ジョン・C・ライリーの関連作品 / Related Work

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  • 俺たちホームズ&ワトソン

    制作年: 2018
    ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリーの名コンビが3度目のタッグを組んだコメディ。名探偵の名を欲しいままにしていたホームズとワトソン。そんなホームズは自身のサプライズ誕生日パーティーで、偶然モリアーティ教授からの脅迫状を発見する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イータン・コーエン 製作:クリス・ヘンチー/ジェシカ・エルバウム/M・ライリー 出演:ウィル・フェレル/ジョン・C・ライリー/レベッカ・ホール/レイフ・ファインズ
    56
  • ゴールデン・リバー

    制作年: 2018
    ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、セザール賞4冠を受賞したサスペンス。ゴールドラッシュに沸く米国で、連絡係が捜し出す男を始末することになった殺し屋兄弟。黄金を見分ける化学式を見つけたというその男の提案で、4人は手を組んで金を採ろうとするが……。出演は、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス、「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホール、「ナイトクローラー」のリズ・アーメッド。監督は、「ディーパンの闘い」のジャック・オディアール。
    70
  • 僕たちのラストステージ

    制作年: 2018
    サイレント期からハリウッドで活躍したお笑いコンビ“ローレル&ハーディ”の晩年の実話を映画化。1953年、スタン・ローレルとオリバー・ハーディは英国でツアーを開始。だが、かつての人気は既に過去の栄光に。空席の目立つ苦しいツアーが続くが……。出演は「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴ・クーガン、「キングコング:髑髏島の巨神」のジョン・C・ライリー。メガホンを取ったのは、「フィルス」のジョン・S・ベアード。
    76
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • シュガー・ラッシュ:オンライン

    制作年: 2018
    ゲームの中の天才レーサー・ヴァネロペと、心優しき悪役キャラのラルフがインターネットの世界で冒険を繰り広げるディズニー・アニメ。監督は「シュガー・ラッシュ」「ズートピア」のリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストン。前作に続き、ラルフの声をジョン・C・ライリー、ヴァネロペの声をサラ・シルヴァーマンが務める。製作は「シュガー・ラッシュ」「ズートピア」のクラーク・スペンサー。
    63
    • おしゃれな
    • 泣ける
    • 可愛い
  • 天使たちのビッチ・ナイト

    制作年: 2017
    サンダンス映画祭に出品された異色ラブ・コメディ。中世ヨーロッパの森の中に建つ修道院に、それぞれ家の事情で少年院同然にぶち込まれた3人の不良修道女たちがいた。まだ男性経験のない彼女たちの前に、修道院の小間使いとして雇われた美しい男性が現れる。出演は、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」のアリソン・ブリー、「グランド・イリュージョン」シリーズのデイヴ・フランコ、「ライフ・アフター・ベス」のオーブリー・プラザ、ドラマ『シングルパパの育児奮闘記』のケイト・ミクーチ。監督・脚本は、「ライフ・アフター・ベス」のジェフ・ベイナ。カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2018で上映。
    65
    • 可愛い
    • 笑える
    • ほのぼのとした
  • キングコング 髑髏島(どくろとう)の巨神

    制作年: 2017
    「GODZILLA ゴジラ」のレジェンダリー・ピクチャーズが、怪獣映画の元祖キングコングを再映画化。未知の生物を求めて調査隊が訪れた太平洋の髑髏島。だがそこは、巨大な守護神キングコングのほか、凶暴な巨大生物たちが生息する魔の島だった……。出演は「アベンジャーズ」のトム・ヒドルストン、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のサミュエル・L・ジャクソン、「ルーム」のブリー・ラーソン。
    70
  • SING シング

    制作年: 2016
    「ミニオンズ」「ペット」を生んだユニバーサル・スタジオ&イルミネーションによるアニメーション。動物だけが暮らす世界。取り壊し寸前の劇場支配人バスターは、かつての栄光を取り戻すため歌のオーディションを開催、個性的な動物たちが会場に集まってくる。声の出演は「追憶の森」のマシュー・マコノヒー、「わたしに会うまでの1600キロ」のリース・ウィザースプーン、「テッド」のセス・マクファーレン、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のスカーレット・ヨハンソン、「五日物語 3つの王国と3人の女」のジョン・C・ライリー、「キングスマン」のタロン・エガートン、「ソーセージ・パーティー」のニック・クロール。監督・脚本は「リトル・ランボーズ」のガース・ジェニングス。
    70
  • 五日物語 3つの王国と3人の女

    制作年: 2015
    「ゴモラ」のマッテオ・ガロ-ネ監督が、17世紀初頭の民話集『ペンタメローネ[五日物語]』の中の3話を映像化。母となることを追い求める女王、若さと美貌を熱望する老婆、大人の世界への憧れを抱く王女、各世代の女たちの残酷なまでの性(サガ)を映し出す。出演は「エヴァリー」のサルマ・ハエック、「美女と野獣(2014)」のヴァンサン・カッセル、「レッド・ライト」のトビー・ジョーンズ、「ロブスター」のジョン・C・ライリー。撮影は「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のピーター・サシツキー。劇場公開に先駆け、第29回東京国際映画祭にて特別上映。
    70
  • ロブスター

    制作年: 2015
    独り者は動物に変えられる近未来を舞台としたSF。監督は「籠の中の乙女」のヨルゴス・ランティモス。出演は「トータル・リコール」のコリン・ファレル、「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ。第68回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。共同脚本は、「籠の中の乙女」でも共同執筆したエフティミス・フィリップ。
    60
  • ディズニーネイチャー クマの親子の物語

      制作年: 2014
      ディズニーが贈るドキュメンタリーシリーズ。アラスカの厳しい環境で暮らすクマの親子に密着。監督は「アース」のアラステア・フォザーギルと「ディズニーネイチャー サバンナを生きる百獣の王」のキース・スコーリー。音楽は「ガンジー」のジョージ・フェントン。日本語ナレーションは「エイプリルフールズ」の小澤征悦。
      100
    • ライフ・アフター・ベス

      制作年: 2014
      「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーン主演で贈るホラー風味のラブコメディ。ゾンビ化した恋人を見捨てることができずに葛藤する青年の周りで巻き起こる騒動を通して、男女のすれ違いを描く。監督は「ハッカビーズ」の脚本を担当したジェフ・バエナ。「イントゥ・ザ・ウッズ」のアナ・ケンドリックが共演。
      68
    • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

      制作年: 2014
      「アベンジャーズ」のマーベル・スタジオが送るSFヒーローアクション。刑務所で出会ったはみ出し者たちが、銀河の平和を守るためにチームを結成して戦う。出演は「ゼロ・ダーク・サーティ」のクリス・プラット、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のゾーイ・サルダナ、「アイアン・フィスト」のデイヴ・バウティスタ。2D/3D同時上映。
      90
    • 俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク

      制作年: 2013
      ハチャメチャなニュースキャスターたちが大騒動を巻き起こす爆笑コメディ第2弾。ニューヨークのニュース局に誘われ深夜枠を担当することになったロンたちは、スターキャスター・ジャックに対抗し視聴率の競争を申し込む。監督はアダム・マッケイ。出演はウィル・フェレル、スティーヴ・カレル、ポール・ラッドほか。
      20
    • シュガー・ラッシュ

      制作年: 2012
      ヒーローになりたいと願うゲームの悪役キャラクターが、少女とゲームの世界を救うため活躍する姿を描く3DCGアニメ。監督は、『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチ・ムーア。声の出演は、「9<ナイン> 9番目の奇妙な人形」のジョン・C・ライリー。2012年アニー賞にて作品賞、監督賞を含む最多5部門を受賞。2D/3D同時公開。
      90
    • おとなのけんか

      制作年: 2011
      ヤスミナ・レザの舞台劇を原作に、二組の夫婦4人の室内劇を「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が映画化。出演は「幸せの1ページ」のジョディ・フォスター、「コンテイジョン」のケイト・ウィンスレット、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のクリストフ・ヴァルツ、「ダレン・シャン」のジョン・C・ライリー。
      60
    • バッドトリップ!消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張

      制作年: 2011
      「ハングオーバー」シリーズのエド・ヘルムズ主演によるコメディ。代理でコンベンションに参加することになった保険セールスマンのティム。初めての都会に戸惑いながらもホテルに到着したティムだが、悪名高きセールスマンと相部屋になってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:ミゲル・アルテタ 製作:アレクサンダー・ペイン/ジム・テイラー 音楽:クリストフ・ベック 出演:エド・ヘルムズ/ジョン・C・ライリー/アン・ヘッシュ/シガーニー・ウィーバー
      70
    • 少年は残酷な弓を射る

      制作年: 2011
      英国の女性作家ライオネル・シュライバーのベストセラーを「モーヴァン」のリン・ラムジー監督が映画化。母親に異常なまでの悪意と執着心を持つ息子と、彼に戸惑う母との関係を描く。出演は「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」のティルダ・スウィントン、「おとなのけんか」のジョン・C・ライリー、『アナザー・ハッピー・デイ』のエズラ・ミラー。
      70
    • 僕の大切な人と、そのクソガキ

      制作年: 2010
      リドリー&トニー・スコット兄弟が製作総指揮を手掛け、サンダンス映画祭ほか数々の映画祭で絶賛されたコメディ。バツイチの中年男が理想の恋人と出会うが、彼女には21歳にしてマザコンの息子がおり、ふたりは彼女をめぐって激しくいがみ合う。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジェイ・デュプラス/マーク・デュプラス 製作総指揮:リドリー・スコット/トニー・スコット 出演:ジョン・C・ライリー/ジョナ・ヒル/マリサ・トメイ/キャサリン・キーナー
      60
    • ダレン・シャン 若きバンパイアと奇怪なサーカス

      制作年: 2009
      小説とコミックの売り上げが日本国内で640万部を越えた人気ファンタジーを、「アバウト・ア・ボーイ」でアカデミー脚色賞ノミネートのポール・ワイツが映画化。親友の命を救うために半人半バンパイアとなった少年が繰り広げる冒険を描く。出演は「The Hole」のクリス・マッソグリア、「沈まぬ太陽」の渡辺謙。
      70
    • 9<ナイン> 9番目の奇妙な人形

      制作年: 2009
      アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされたシェーン・アッカー監督作品を「スウィニートッド フリート街の悪魔の理髪師」のティム・バートン製作のもと長編映画化。人類が滅亡した世界を舞台に、9体の人形が巨大な機械獣と闘う姿を描く。声の出演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド、「ダレン・シャン」のジョン・C・ライリー、「そんな彼なら捨てちゃえば?」のジェニファー・コネリーなど。
    • 俺たちステップブラザース<義兄弟>

      制作年: 2008
      『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・フェレル主演で贈る爆笑コメディ。40歳にもなって定職に就かないダメ男・ブレナンとデイルは、親同士が結婚したことから義兄弟として暮らすことに。彼らは子供じみた理由で何かと衝突を繰り返していたが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:アダム・マッケイ 製作:ジャド・アパトウ 脚本・出演:ウィル・フェレル 出演:ジョン・C・ライリー/メアリー・スティーンバージェン/リチャード・ジェンキンス
    • ラブ・ザ・ドッグ 犬依存症の女

      制作年: 2007
      愛犬の死をきっかけに動物愛護にのめり込んでいく独身中年女性を描くブラック・コメディ。監督はマイク・ホワイト。出演はモリー・シャノン、のジョン・C・ライリー、ローラ・ダーンほか。
    • ウォーク・ハード ロックへの階段

      制作年: 2007
      架空のロックミュージシャンの生涯を、音楽業界のパロディ満載で綴った爆笑コメディ。ドラッグ、女性、酒に溺れ栄光の座から転落していくミュージシャン、デューイ・コックスの破茶滅茶な人生を、ジャック・ブラックほか豪華ゲスト共演で描く。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジェイク・カスダン 脚本:ジャッド・アパトー 出演:ジョン・C・ライリー/ジェナ・フィッシャー/レイモンド・J・バリー/ハロルド・ライミス/ジャック・ホワイト/ジャック・ブラック
    • 今宵、フィッツジェラルド劇場で

      制作年: 2006
      人気公開ラジオ番組『プレイリー・ホーム・コンパニオン』の最後のオンエア日に起こる、出演者やスタッフたちの舞台裏表での悲喜こもごもを描く人間賛歌ドラマ。「M★A★S★H」「ショート・カッツ」の巨匠ロバート・アルトマンの遺作となった。出演は、「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープ、「フォーチュン・クッキー」のリンジー・ローハン、「シカゴ」のジョン・C・ライリーなど。
    • タラデガ・ナイト オーバルの狼

      制作年: 2006
      全米初登場No.1を記録した未公開作品をリリースする“「欧米か!」レーベル”第1弾となる、ウィル・フェレル主演のアクションコメディ。NASCARの歴史に残る天才ドライバー・リッキーは、ライバルの出現と事故が原因で自信を失ってしまう。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:アダム・マッカイ 脚本・出演:ウィル・フェレル 出演:レスリー・ビブ/サーシャ・バロン・コーエン/ジョン・C・ライリー
      80
    • ダーク・ウォーター

      制作年: 2005
      シングルマザーの女性が引っ越し先のアパートで直面する恐怖を描くホラー・ドラマ。鈴木光司原作、中田秀夫監督の「仄暗い水の底から」のリメイク。監督は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス。脚本は「フロム・ヘル」のラファエル・イグレシアス。撮影は「ドット・ジ・アイ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「ロング・エンゲージメント」のアンジェロ・バダラメンティ。美術は「ドア・イン・ザ・フロア」のテレーズ・デプレス。編集は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のダニエル・レゼンデ。衣裳は「アメリカン・スプレンダー」のマイケル・ウィルキンソン。出演は「ハルク」のジェニファー・コネリー、『隣のリッチマン』(V)のアリエル・ゲイド、「アビエイター」のジョン・C・ライリー、「ヤング・ブラッド」のティム・ロス、「微笑みに出逢う街角」のピート・ポスルスウェイト、「エニグマ」のダグレイ・スコットほか。
    • アビエイター

      制作年: 2004
      戦前のハリウッドで映画と飛行機に多大な情熱を捧げた大富豪、ハワード・ヒューズの半生を描いた伝記映画。監督は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のマーティン・スコセッシ。脚本は「ラスト サムライ」のジョン・ローガン。撮影は「キル・ビル」シリーズのロバート・リチャードソン。音楽は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のハワード・ショア。美術は「ギャング・オブ・ニューヨーク」「コールドマウンテン」のダンテ・フェレッティ。編集は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のセルマ・スクーンメーカー。衣裳は「ギャング・オブ・ニューヨーク」「シルヴィア」のサンディ・パウエル。出演は「ギャング・オブ・ニューヨーク」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のレオナルド・ディカプリオ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのケイト・ブランシェット、「ヴァン・ヘルシング」のケイト・ベッキンセール、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のジョン・C・ライリー、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のアレック・ボールドウィン、「ハート・オブ・ウーマン」のアラン・アルダ、「デイ・アフター・トゥモロー」のイアン・ホルム、これが映画デビューとなる人気歌手のグウェン・ステファニー、「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」のジュード・ロウほか。2005年ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ部門)ほか計3部門、アカデミー賞助演女優賞、撮影賞ほか計5部門など多数受賞。
      71
    • クリミナル

      制作年: 2004
      スティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが製作を務め、豪華キャストが共演を果たしたクライムアクション。ロサンゼルスのとあるカジノで働くロドリゴがつり銭詐欺を働き刑事に逮捕される。しかし、実はその刑事もプロの詐欺師だった。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:グレゴリー・ジェイコブス 製作:スティーブン・ソダーバーグ/ジョージ・クルーニー 音楽:アレックス・ワーマン 出演:ジョン・C・ライリー/ディエゴ・ルナ/マギー・ギレンホール/ピーター・ミュラン
      70
    • グッド・ガール

      制作年: 2002
      田舎で退屈な人生を送っていた主婦が、年下の青年との情事に淡い夢を抱いたことから抜き差しならない状況に追い込まれていく様を、一見コメディ風に描いたドラマ。監督・脚本はインディーズの秀作「チャック&バック」のコンビ、ミゲル・アルテタとマイク・ホワイト。主演は人気ドラマ『フレンズ』のジェニファー・アニストン。
    • ギャング・オブ・ニューヨーク

      制作年: 2002
      19世紀半ばの激動のニューヨークに生きる人々の壮絶な生きざまを描いた一大叙事詩。監督は「救命士」のマーティン・スコセッシ。脚本は「ストレンジ・デイズ」のジェイ・コックス、「ブラック・ホーク・ダウン」のスティーヴン・ザイリアン、「アナライズ・ミー」のケネス・ロナガン。撮影は「バガー・ヴァンスの伝説」のミヒャエル・バルハウス。美術は「救命士」のダンテ・フェレッティ。編集はスコセッシ作品常連のセルマ・スクーンメイカー。衣裳は「ことの終わり」のサンディ・パウエル。出演は「ザ・ビーチ」のレオナルド・ディカプリオ、「バニラ・スカイ」のキャメロン・ディアス、「ボクサー」のダニエル・デイ=ルイス、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のリーアム・ニーソン、「すべての美しい馬」のヘンリー・トーマス、「A.I.」のブレンダン・グリーソン、「ブリジット・ジョーンズの日記」のジム・ブロードベント、「パーフェクト・ストーム」のジョン・C・ライリー、「リトル・ダンサー」のゲイリー・ルイスほか。
      75
    • シカゴ(2002)

      制作年: 2002
      スターを目指す2人の女と、彼女たちの運命を操る弁護士を描いたミュージカル。ボブ・フォッシーの演出で知られるブロードウェイの人気舞台劇の映画化。監督・振付はこれが映画デビューとなるロブ・マーシャル。脚本は「ゴッド・アンド・モンスター」のビル・コンドン。撮影は「シャーロット・グレイ」のディオン・ビーブ。作曲・作詞は「ステッピング・アウト」のジョン・カンダー&フレッド・エッブ。美術は「アリ」のジョン・マイア。編集は「アイリス」のマーティン・ウォルシュ。衣裳は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のコリーン・アトウッド。出演は「ホワイト・オランダー」のレニー・ゼルウィガー、「アメリカン・スウィートハート」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、「運命の女」のリチャード・ギア、「ボーン・コレクター」のクイーン・ラティファ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のジョン・C・ライリー、「誘拐犯」のテイ・ディッグズ、「グリンチ」のクリスティン・バランスキー、「カンパニー・マン」のルーシー・リューほか。2003年度アカデミー賞作品賞、助演女優賞、美術・装置賞、音響賞、編集賞、衣裳デザイン賞、ゴールデングローブ賞最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞ほか多数受賞。
      66
    • めぐりあう時間たち

      制作年: 2002
      ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』をモチーフに、それぞれの一日を生きる3人の女性が不思議なつながりを持つドラマ。監督は「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー。脚本は「ダメージ」のデイヴィッド・ヘア。原作はマイケル・カニンガムの同名ベストセラー小説。撮影は「ハイ・フィデリティ」のシーマス・マクガーヴィ。音楽は「トゥルーマン・ショー」のフィリップ・グラス。美術は「リトル・ダンサー」のマリア・ジャーコヴィク。編集は「クイルズ」のピーター・ボイル。衣裳は「サイン」のアン・ロス。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「シッピング・ニュース」のジュリアン・ムーア、「ミュージック・オブ・ハート」のメリル・ストリープ、「ビューティフル・マインド」のエド・ハリス、「アバウト・ア・ボーイ」のトニ・コレット、「ブロークダウン・パレス」のクレア・デインズ、「ブラッド・ワーク」のジェフ・ダニエルズ、「スパイ・ゲーム」のスティーヴン・ディレイン、「ベティ・サイズモア」のアリスン・ジャニィ、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のミランダ・リチャードソン、「ゴスフォード・パーク」のアイリーン・アトキンズ、「ぼくの国、パパの国」のリンダ・バセットほか。2003年アカデミー賞主演女優賞、同年ゴールデン・グローブ賞作品賞、主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊最優秀女優賞ほか多数受賞。
    • アニバーサリーの夜に

      制作年: 2001
      ジェニファー・ジェイソン・リ-とアラン・カミングが共同で初監督。結婚記念のパーティに集った複数の男女が、自分の心情を次第にさらけ出していく様をとらえた群像ドラマ。人気俳優たちが本人を思わせるリアルな設定で登場する。
    • パーフェクト ストーム

      制作年: 2000
      実話を元に、史上稀な大嵐に遭遇した漁師たちの苦闘を描く海洋パニック大作。監督は「Uボート」「エアフォース・ワン」のヴォルフガング・ペーターゼン。原作は『パーフェクト ストーム 史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』(集英社刊)。脚本は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のビル・ウィットリフ。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・シール。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。出演は「スリー・キングス」のジョージ・クルーニーとマーク・ウォールバーグ、「マグノリア」のジョン・C・ライリー、「ジャック」のダイアン・レイン、「天国の約束」のメアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
      70
    • マグノリア

      制作年: 1999
      L.A.郊外のある1日、10数人の男女が織りなす人生模様を、観客の意表を突く意欲的で斬新な語り口で綴った群像劇。監督・脚本は『ハード・エイト』(V)「ブギーナイツ」のポール・トーマス・アンダーソン。主題歌は実力派ソングライターのエイミー・マンで、本作の着想は彼女の同名歌によるものという。音楽は彼女の夫であるジョン・ブライオンで映画音楽は本格的には本作が初めて。製作はアンダーソン、『ロード・オブ・イリュージョン』(V)のジョアン・セラー。製作総指揮はマイケル・デ・ルーカ、リン・ハリス。撮影のロバート・エルスウィット、衣裳のマーク・ブリッジズ、編集のディラン・ティチェナー、SFXのルー・カーリッチは「ブギーナイツ」に続く参加。美術は「カラー・オブ・ハート」のウィリアム・アーノルドとマーク・ブリッジズ(衣裳と兼任)。VFX監修は「スター・ウォーズ 特別篇(三部作)」のジョー・レッテリ。クリーチャー・エフェクトは『シャイニング』(V)のスティーヴ・ジョンソン。出演は「アイズ ワイド シャット」のトム・クルーズ、「フィラデルフィア」のジェイソン・ロバーズ、本作が映画デビューのジェレミー・ブラックマン、「ジャッキー・ブラウン」のマイケル・ボウエン、「キルトに綴る愛」のメリンダ・ディロン、『ポイント・ブランク 殺し屋の憂鬱』(V)のエマニュエル・L・ジョンソン、そしてジュリアン・ムーア、ウィリアム・H・メイシー、ジョン・C・ライリー、フィリップ・ベイカー・ホール、フィリップ・シーモア・ホフマン、メローラ・ウォルターズらが「ブギーナイツ」に続き登場。
      65
    • ラブ・オブ・ザ ゲーム

      制作年: 1999
      最後のマウンドにおのれの野球人生と恋人への愛を賭けるメジャーリーグのヴェテラン投手の姿を感動的に描くドラマ。監督は「クイック&デッド」「シンプル・プラン」のサム・ライミ。原作はマイケル・シャーラの同名作で、脚本は「シティ・オブ・エンジェル」のデイナ・スティーヴンス。製作は「エンド・オブ・デイズ」のアーミヤン・バーンステインと「きっと忘れない」のエイミー・ロビンソン。製作総指揮は「羊たちの沈黙」のロン・ボズマン、「エアフォース・ワン」のマーク・エイブラハム。撮影は「恋愛小説家」のジョン・ベイリー。音楽は「レ・ミゼラブル」のベイジル・ポールドゥーリス。美術はニール・スピザック。編集はエリック・L・ビーソン、アーサー・コバーン。衣裳はジュディアナ・マコフスキー。出演は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のケヴィン・コスナー、「ナッシング・トゥ・ルーズ」のケリー・プレストン、「25年目のキス」のジョン・C・ライリー、「グッドナイト・ムーン」のジェナ・マローンほか。
      60
    • 25年目のキス

      制作年: 1999
      高校に潜入取材することになったさえない25歳の女性記者が、大奮闘の末、学園の人気者になり、恋も実らせるまでを描いたホロリとさせるハッピーなラヴ・コメディ。監督は「ホーム・アローン3」のラシャ・ゴズネル。製作総指揮は本作でヒロインを演じた「エバー・アフター」のドリュー・バリモア。製作はナンシー・ジューボネン、ナンシー・アイザック(「誘う女」共同製作)。脚本は本作がデビューとなったアビー・コーンとマーク・シルヴァーステインのコンビ。撮影は「くちづけはタンゴの後で」のアレックス・ネポムニアスキー。音楽は「アナスタシア」のデイヴィッド・ニューマン。美術は「クルーレス』のスティーブン・ジョーダン。編集は「クルーレス」のデブラ・チェイテと「クローンズ」のマルチェロ・サンセビエリ。衣裳は「8mm」のモナ・メイ。共演は「ラビナス」のデイヴィッド・アークエット、「デットマンズ・カーブ』のミシェル・バルタン、「シン・レッド・ライン」のジョン・C・ライリーほか。
      70
    • シン・レッド・ライン

      制作年: 1998
      太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ。映画化された「地上より永遠に」「走り来る人々」で知られる作家ジェームズ・ジョーンズの同名小説(角川書店刊)の映画化。監督・脚本は『地獄の逃避行』(74、ビデオ廃盤)「天国の日々」(78)のテレンス・マリックで、前2作以降映画界から遠ざかり伝説的な存在となっていた彼の20年ぶりの復帰作として大きな話題となった。なお、同小説は以前にも64年に「大突撃」(アンドリュー・マートン監督)として一度映画化されている。今回が製作はロバート・マイケル・ガイスラー、ジョン・ロバルデュー、グラント・ヒル(「タイタニック」に参加)。製作総指揮はAFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)の創設者でもあるショージ・ステイーヴンス・Jr.。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・トール。音楽は「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。美術のジャック・フィスク、編集のビリー・ウェバーはマリックの前2作のスタッフ。衣裳はマーゴット・ウィルソン。ミリタリー・アドヴァイザーは「スターシップ・トゥルーパーズ」のマイク・ストーキー。出演は「GIジェーン」のジム・カヴィーゼル、「好きと言えなくて」のベン・チャップリン、「エンジェルズ」のエイドリアン・ブロディ、「ブギーナイツ」のジョン・C・ライリー、「バジル」のジャレッド・レトら新鋭に加えて、「シーズ・ソー・ラヴリー」のショーン・ペン、「ナイトウォッチ」のニック・ノルティ、「ガタカ」のエリアス・コーティアス、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のウディ・ハレルソン、「真夜中のサバナ」のジョン・キューザック、「マルコムX」のジョン・サヴェージ、日本から「枕草子」の光石研、「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「アウト・オブ・サイト」のジョージ・クルー二ー、紅一点として「女と女と井戸の中」のミランダ・オットーら多彩な顔触れ。第49回ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)、ニューヨーク批評家協会賞監督賞・撮影賞受賞・アカデミー賞各賞にノミネート。
      60
    • ナイトウォッチ(1998)

      制作年: 1998
      屍体置場の夜警のアルバイトに就いた青年と屍体に群がる異常者たちを描いたスリラー。94年のデンマーク映画「モルグ」(日本公開は96年)のリメイクで、監督・原案は同作のオーレ・ボールダネルがそのまま起用された。脚本はボールダネルと「アウト・オブ・サイト」の監督でもあるスティーヴン・ソダーバーグ。製作はマイケル・オーベル。製作総指揮は「鳩の翼」のボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟。撮影はダン・ラウストセン。音楽はヨアヒム・ホルベック。美術は「エド・ウッド」のリチャードフーヴァー。編集は「シャッキー・ブラウン」のサリー・メンケ。タイトル・クレジット作成は「セブン」「ミミック」のカイル・クーパー。出演は「ブラス!」のユアン・マグレガー。「Uターン」のニック・ノルティ、「インフィニティ無限の愛」のパトリシア・アークェット、「ミミック」のジョシュ・ブローリンほか。
    • ブギーナイツ

      制作年: 1997
      1970年代後半から80年代にかけての、ポルノ産業に従事する人々の心の葛藤と業界の裏側を描く人間ドラマ。監督・脚本は『ハード・エイト』(V)のポール・トーマス・アンダーソン。製作はアンダーソンと「イベント・ホライゾン」のロイド・レヴィン、『ハード・エイト』のジョン・ライアンズとジョアン・セラー。製作総指揮は「ダイ・ハード」シリーズや「デビル」のローレンス・ゴードン。撮影は「トゥモロー・ネバー・ダイ」のロバート・エルスウィット。音楽は『ハード・エイト』のマイケル・ペン。音楽監修はカリン・ラットマン。美術はボブ・ジンビッキ。衣裳は「未来は今」のマーク・ブリッジズ。出演は「バスケットボール・ダイアリーズ」のマーク・ウォールバーグ、「素顔のままで」のバート・レイノルズ、「ロスト・ワールド」のジュリアン・ムーア、「スウィンガーズ」のヘザー・グラハム、「BOYS」のジョン・C・ライリー、「エアフォース・ワン」のウィリアム・H・メイシー、「死の接吻」のフィリップ・ベイカー・ホール、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のリッキー・ジェイほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第10位。
      68
    • ハードエイト

      制作年: 1996
      グウィネス・パルトロウ、サミュエル・L・ジャクソンら、豪華キャストが顔を揃えたポール・トーマス・アンダーソン監督によるサスペンス。初老のギャンブラー・シドニーは、運に見放されたジョンに興味を持ち、以来信頼関係を結んでいた。その後、ジョンはカジノで働く女性と結婚するが…。
      90
    • BOYS

      制作年: 1996
      男子高校生と年上のミステリアスな美女の恋の行方を描く青春ラヴ・ストーリー。監督は『マイ・ニュー・ガン 危ない若妻』(V)の新鋭ステイシー・コクランで、ジェームズ・ソルターの原作を基に脚本も担当。製作はピーター・フランクファート、ポール・フェルドシャー、エリカ・ハギンズ。製作総指揮は「陽のあたる教室」のテッド・フィールド、スコット・クルーフ、ロバート・W・コート。撮影はロバート・エルスウィット。音楽は「ランブルフィッシュ」などのスチュアート・コープランドがスコアを、「パルプ・フィクション」などのカリン・ラクトマンとビリー・ゴッドリーブが音楽監修を担当し、ポール・ウェラー、クルーエル・シー、スーパーグラスなど新旧のアーティストの曲が流れる。美術はダン・ビショップ。編集はカミーラ・トニオーロ。衣裳はルーシー・W・コリガン。主演は「マーズ・アタック!」のルーカス・ハースと「リアリティ・バイツ」のウィノナ・ライダー。共演は「白い嵐」のスキート・ウーリッチほか。
    • 黙秘

      制作年: 1995
      20年の歳月を経て結ばれた二つの事件の真相の鍵を握る、母と娘の心理的葛藤を描いたサスペンス・ミステリー。モダン・ホラーの巨頭、スティーヴン・キングの全米ベストセラー『ドロレス・クレイボーン』(邦訳・文藝春秋刊)の映画化。監督は「愛と青春の旅だち」「ブラッド・イン ブラッド・アウト」のテイラー・ハックフォード、製作はハックフォード、チャールズ・B・マルヴェヒル、脚本はトニー・ギルロイ、撮影はガブリエル・ベリスタイン、音楽は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマン、編集はマーク・ワーナー、美術はブルーノ・ルベオがそれぞれ担当。主演は「ミザリー」に次いでキング作品のヒロインをつとめた「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ルームメイト」「未来は今」のジェニファー・ジェイソン・リー。共演は「サウンド・オブ・ミュージック」「女神たちの季節」の名優クリストファー・プラマー、「激流」のデイヴィッド・ストラザーン、「ラルフ一世はアメリカン」の英国の名舞台女優、ジュディ・パーフィットのほか、「トーク・レディオ」のエリック・ボゴジアンが顔を見せる。
      80
    • ジョージア

      制作年: 1995
      対照的な性格の歌手姉妹の葛藤を描いたドラマ。「ルームメイト」「ミセス・パーカー ~ジャズエイジの華~」などの個性派女優ジェニファー・ジェイソン・リーが、実母で「ソルジャー・ブルー」などの脚本家バーバラ・ターナーを起用し、自ら製作もつとめ、迫力ある歌を聞かせる。監督は「ストレート・タイム」のウール・グロスバード。製作はリーとグロスバード、ターナーの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「バートン・フィンク」のベン・バレンホルツ。撮影は「裏切」のジャン・キーサー。音楽プロデュースはスティーヴン・ソレスで、全編シアトルでロケされた点をいかして、近年アメリカ音楽シーンの中心として話題の同地の活況を伝える選曲がなされている。美術はレスター・コーエン、編集はエリザベス・クリング、衣裳はキャロル・オディッツ。共演はシンガーソングライターでもある「8月のメモワール」のメア・ウィニンガム、「羊たちの沈黙」のテッド・レヴィンほか。
    • 激流(1994)

      制作年: 1994
      逃走中の凶悪犯に同道させられ、怒濤さかまく急流下りに挑む一家の危難を描いたアクション・アドベンチャー。ほぼ全編が本物の川でロケーション撮影され、そのダイナミックな自然描写が見どころ。監督はサミュエル・フラーの「ホワイト・ドッグ」などの脚本家を経て、「窓 ベッドルームの女」「バッド・インフルエンス 悪影響」「ゆりかごを揺らす手」と、サスペンスものを得意とする監督となったカーティス・ハンソン。脚本は本作がデビューとなるデニス・オニールで、フライフィッシング愛好家である彼が雑誌に発表した自身のノンフィクションを基に脚色。製作は新旧2作の「ゲッタウェイ(1994)」で知られるデイヴィッド・フォスターと、ローレンス・ターマンの共同。撮影は、監督とは3作目となるロバート・エルスウィット、音楽は「ケイブルホーグのバラード」「氷の微笑」などの名匠ジェリー・ゴールドスミス。美術は「白いドレスの女」のビル・ケニー、編集は「JFK」でアカデミー賞を受賞したジョー・ハッシングと、「ウォール街」「天と地」のデイヴィッド・ブレナー。主演は2度のオスカーに輝き、近年は「永遠に美しく…」「愛と精霊の家」など意欲作が続くメリル・ストリープ。撮影に当たって体重を増やし、オリンピック代表選手からボートの操縦を学び、川下りの場面は全体の9割を自分でこなすなど、初の本格的アクションに意欲的に取り組んでいる。共演は「JFK」「告発」のケヴィン・ベーコン、「ザ・ファーム 法律事務所」「欲望(1993)」のデイヴィッド・ストラザーン、「ジュラシック・パーク」「永遠の愛に生きて」の子役ジョセフ・マゼロら。
      84
    • ギルバート・グレイプ

      制作年: 1993
      肉体的、精神的に傷つきやすい家族を守って生きる青年の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマ。劇作家ピーター・ヘッジス初の小説を自身が脚色し、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」『ワンス・アラウンド』(V)などで知られるスウェーデン出身のラッセ・ハルストレムが監督。製作はメイア・テペル、バーティル・オールソン、デイヴィッド・マタロンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはハルストレムと「真実の瞬間」のアラン・C・ブロンクィスト。撮影はイングマール・ベルイマン監督とのコンビや「めぐり逢えたら」で知られる名手スヴェン・ニクヴィスト、音楽はアラン・パーカーとビョルン・イスファルトが担当。出演は「アリゾナ・ドリーム」のジョニー・デップ、「カリフォルニア(1993)」のジュリエット・ルイス、「ボーイズ・ライフ」のレオナルド・ディカプリオ、原作者に見いだされ、これが映画初出演のダーレーン・ケイツ、「フィラデルフィア」のメアリー・スティーンバージェンら。
    • ホッファ

      制作年: 1992
      1930年代の不況時に全米トラック運転手組合を組織し、70年代まで絶大な政治力を持っていた男の生涯を描く伝記ドラマ。監督・製作は「ローズ家の戦争」のダニー・デヴィート、共同製作は「殺人課」のエドワード・R・プレスマンとカルデコット・チューブ、エグゼクティブ・プロデューサーはジョゼフ・イシグロ、脚本は「殺人課」を監督したデイヴィッド・マメット、撮影は「レイジング・ケイン」のスティーブン・H・ブラム、音楽は「ハネムーン・イン・ベガス」のデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「お気にめすまま(1992)」のジャック・ニコルソン。他に「バットマン リターンズ」のダニー・デヴィート、「マンボ・キングス わが心のマリア」のアーマンド・アサンテ、「ア・フュー・グッドメン」のJ・T・ウォルシュ、「デイズ・オブ・サンダー」のジョン・C・ライリー、「ハリウッドにくちづけ」のナタリア・ノグリッチらが共演。
    • カジュアリティーズ

      制作年: 1989
      ヴェトナムの戦場で上官と同僚の犯した罪に苦悩する一兵士の姿を描く戦争ドラマ。製作はアート・リンソン。ダニエル・ラングの原作を基に、監督は「アンタッチャブル」のブライアン・デ・パルマ、脚本はデヴィッド・リーブ、撮影はスティーブン・H・ブラム、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はマイケル・J・フォックス、ショーン・ペンほか。
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