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ジョン・ウェインの関連作品 / Related Work
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大山脈の西 銀の銃弾
制作年: 200730年代から40年代にかけて製作された往年の痛快西部劇をDVD化。『テキサスの恐怖』の監督・主演コンビ、ロバート・N・ブラッドベリとジョン・ウェインが贈るウエスタン『大山脈の西』と、トム・タイラーが主演を務めた『銀の銃弾』を収録。【スタッフ&キャスト】監督:ロバート・N・ブラッドベリ 出演:ジョン・ウェイン/ジョージ・"ギャビー"・ヘイス(以上『大山脈の西』) -
ラスト・シューティスト
制作年: 19761901年の西部を舞台に、フロンティアに生きた伝説のガンマンの死までの1週間を描くウェスタン。製作はM・J・フランコヴィッチとウィリアム・セルフ、監督は「テレフォン」のドン・シーゲル。グレンドン・スウォースアウトの原作を基にマイルズ・フッド・スワザウトとスコット・D・ヘイルが脚色。撮影はブルース・サーティーズ、音楽はエルマー・バーンスティン、製作デザインはロバート・F・ボイル、衣裳はモス・メーブリーが各々担当。出演はジョン・ウェイン、ローレン・バコール、ロン・ハワード、ジェームズ・スチュアート、リチャード・ブーン、ジョン・キャラディン、ヒュー・オブライエン、ビル・マッキニー、ハリー・モーガン、シェリー・ノースなど。60点 -
ビッグケーヒル
制作年: 1973無法の西部に秩序をもたらす職務に厳しすぎたために家庭から遠ざかってしまった保安官をその息子たちとの愛情を描く西部劇。製作は「チザム」のアンドリュー・V・マクラグレン、バーニー・スレイターの原作を「ダーティハリー」のハリー・ジュリアン・フィンクとリタ・M・フィンクが脚色、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はロバート・シンプソンが各々担当。出演はジョン・ウェイン、ジョージ・ケネディ、ゲイリー・グライムス、ネヴィル・ブランド、クレイ・オブライエン、マリー・ウィンザー、モーガン・ポール、ダン・バディス、ロイヤル・ダノ、スコット・ウォルカーなど。60点 -
大列車強盗(1972)
制作年: 1972列車強盗で奪われた金塊につけられた5万ドルの賞金をめぐって展開する壮烈な金塊争奪戦を描く。製作はジョン・ウェインの息子であるマイケル・ウェイン、脚本・監督は「デザーター」のバート・ケネディ、撮影はウィリアム・H・クローシア、音楽はドミニク・フロンティア、編集はフランク・サンティロが各々担当。出演はジョン・ウェイン、ベン・ジョンソン、アン・マーグレット、ロッド・テイラー、ボビー・ヴィントン、クリストファー・ジョージ、ジェリー・ガトリン、リカルド・モンタルバンなど。60点 -
11人のカウボーイ
制作年: 1971ゴールドラッシュで男たちが金を深しに行ってしまったため、牛の大群の輸送に困り果てた牧場主が、仕方なく少年カウボーイを雇い入れ、400マイルの荒野を横断していく。製作・監督は「華麗なる週末」のマーク・ライデル、脚色は、原作を書いたウィリアム・デール・ジェニングスとアーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニアの3人、撮影は「おもいでの夏」で、3度目のアカデミー賞を受賞したロバート・サーティース、音楽は「屋根の上のバイオリン弾き」のジョン・ウィリアムス(2)、編集はニール・トラヴィスが各々担当。出演はジョン・ウェイン、11人の小さなカウボーイには、ジョン・キャラダインの息子のロバート・キャラダイン、スティーブン・フーディス、ニコラス・ビューヴィ、A・マルティネスなど、ほかの共演は「ワイルドバンチ」のスリム・ピケンズ、「トパーズ(1969)」の黒人俳優ロスコー・リー・ブラウンなど。80点 -
100万ドルの血斗
制作年: 1971無法者に誘拐された孫を追う、西部男の心意気を描いた作品。製作はジョン・ウェインの長男マイケル・ウェイン、監督は「荒野のスモーキー」のジョージ・シャーマン、脚本は、かつてリチャード・ブーンが主演したTV「西部の男パラディン」の作者フィンク夫妻、撮影はウィリアム・H・クローシア、音楽は「大脱走」のエルマー・バーンステインがそれぞれ担当。出演は「リオ・ロボ」のジョン・ウェイン、リチャード・ブーン、モーリン・オハラ、ジョン・ウェインの次男パトリック・ウェイン、ロバート・ミッチャムの息子クリス・ミッチャム、ブルース・キャボット、映画デビューのポップ歌手ボビー・ヴィントン、それにジョン・ウェインの末っ子ジョン・イーサン・ウェインなど。日本語版監修は清水俊二。テクニカラー、パナビジョン。1971年作品。65点 -
リオ・ロボ
制作年: 1970無法の町リオ・ロボを舞台に展開される壮絶なアクションと西部男の心意気を描く。製作・監督は「リオ・ブラボー」「エル・ドラド」のハワード・ホークス、アクション担当監督を「ベン・ハー(1959)」の戦車競争シーンを撮ったヤキマ・カナット、脚本はバートン・ウォルとリー・ブラケット、撮影を「アラモ」のウィリアム・H・クローシア、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集をジョン・ウッドコック、美術はロバート・スミスがそれぞれ担当。出演は「チザム」のジョン・ウェイン、新人のホルヘ・リベロとジェニファー・オニール。その他、ジャック・エラム、クリス・ミッチャム、ヴィクター・フレンチ、マイク・ヘンリーなど。60点 -
チザム
制作年: 1970西部開拓史に残るリンカン郡の死闘を背景に、英雄チザムと無法者ビリー・ザ・キッドの活躍を描いた西部劇。製作指揮はマイケル・A・ウェイン、製作・脚本はアンドリュー・J・フェナディ、監督は「大いなる男たち」のアンドリュー・V・マクラグレン。撮影は「大いなる男たち」のウィリアム・H・クローシア、美術はカール・アンダーソン、音楽はドミニク・フロンティア、編集はロバート・シンプソンがそれぞれ担当。出演は「大いなる男たち」のジョン・ウェイン、それにベン・ジョンソン、ブルース・キャボット、「鷲と鷹(1970)」のフォレスト・タッカー、「エル・ドラド」のクリストファー・ジョージ、「シェナンドー河」のグレン・コーベット、「特攻大作戦」のリチャード・ジャッケル。他に、パトリック・ノウルズ、アンドリュー・プライン、リンダ・デイ、ジョフリー・デュエル、パメラ・マクマイラーなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。60点 -
大いなる男たち
制作年: 1969南北戦争直後の西部を舞台に、元北軍と南軍の兵士がくりひろげる、男と男のドラマ。監督はフォードの後継者と目される「バンドレロ」のアンドリュー・V・マクラグレン。また、スタンリー・L・ホーの短編小説の脚色を「アルフレッド大王」のジェームズ・リー・バレットが担当。撮影はウィリアム・H・クローシア、音楽ならびに指揮はヒューゴー・モンテネグロ、コスチューム・デザイン担当はビル・トーマス。なお、製作には「その男ゾルバ」のロバート・L・ジャックスが当たっている。出演は、この作品が俳優生活40周年のジョン・ウェイン、「北極の基地・潜航大作戦」のロック・ハドソン、メキシコの人気俳優トニー・アギラ、プロ・フットボールから映画入りしたロマン・ゲブリエルとマーリン・オルセン、また女優陣は「バットマン(1966)」のリー・メリウェザー、新人メリッサ・ニューマン、マリアン・マッカーゴ。65点 -
グリーン・ベレー
制作年: 1968ロビン・ムーアの同名のベストセラー小説を、ジェームズ・リー・バレットが脚色、ジョン・ウェインとレイ・ケロッグの2人が監督したもので、グリーンベレー(アメリカ軍特殊部隊)の勇者たちの活躍を描いた戦争スペクタル・アクション。撮影はアカデミー賞を3度も受賞した(「ジャンヌ・ダーク」「黄色いリボン」「静かなる男」)ウィントン・C・ホックで、ロケ地はジョージア州フォート・ベニング、音楽はミクロス・ローザが担当した。なお技術顧問としてウィリアム・バーンズ中佐とジェラルド・R・ドッズ少佐が協力している。出演はジョン・ウェイン、TV「逃亡者」のデイヴィッド・ジャンセン、「お呼びの時間」のジム・ハットン、ウェインの次男で「シェナンドー河」のパトリック・ウェイン、「モダンミリー」のジャック・スーなど。製作はウェインの長男マイケル・ウェインである。60点 -
戦う幌馬車(1967)
制作年: 1967クレア・ハフェイカーの西部小説『悪党』を彼自身が脚色、「続・荒野の七人」のバート・ケネディが監督した西部劇。撮影は「スタンピード」のウィリアム・K・クロシア、音楽はディミトリ・ティオムキンが担当。出演は「エル・ドラド」のジョン・ウェインン、「巨大なる戦場」のカーク・ダグラス、「渡り者」のハワード・キール、ロバート・ウォーカー・ジュニア、「消えた拳銃」のキーナン・ウィン、「逃亡地帯」のブルース・キャボットほか。製作はマーヴィン・シュワルツ。60点 -
エル・ドラド(1966)
制作年: 1966ハリー・ブラウンの小説を「リオ・ブラボー」のリー・ブラケットが脚色、「レッド・ライン7000」のハワード・ホークスが監督した西部劇。撮影はホークスの懇願で8年間の引退生活からカムバックしたハロルド・ロッソン、音楽は「ロリータ」のネルソン・リドルが担当した。出演はジョン・ウェインとロバート・ミッチャムのほかに「レッド・ライン7000」の新人たちジェームズ・カーン、シャーリン・ホルト、ロバート・ドナーなど。製作はハワード・ホークス、共同製作はポール・ヘルミック。65点 -
サーカスの世界
制作年: 1964「ローマ帝国の滅亡」のフィリップ・ヨーダンと「北京の55日」のニコラス・レイの共同オリジナル・ストーリーを、ベン・ヘクト、ジュリアン・ヘルヴィ、ジェームズ・エドワード・グラントらが共同で脚色、「西部開拓史」のヘンリー・ハサウェイが演出したサーカスドラマ。撮影は「北京の55日」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「ローマ帝国の滅亡」のディミトリ・ティオムキンが担当した。出演は「マクリントック」のジョン・ウェイン、「ブーベの恋人」のクラウディア・カルディナーレ、「コルドラへの道」のリタ・ヘイワース、TV「ララミー牧場」のジョン・スミス、「スーザンの恋」のロイド・ノーラン、「オーシャンと十一人の仲間」のリチャード・コンテ、ほかに猛獣調教師のアアンリ・ダンテスや有名サーカス団の協力がある。製作は「ローマ帝国の滅亡」のサミュエル・ブロンストン。60点 -
リバティ・バランスを射った男
制作年: 1962モンタナ州立大学教授ドロシー・M・ジョンソンが1949年に書いた同名小説をジェームズ・ワーナー・ベラとウィリス・ゴールドベックが共同脚色、「馬上の二人」のジョン・フォードが監督した異色西部劇。撮影は「馬上ー」と同じくウィリアム・H・クローシア、音楽はシリル・モックリッジが担当。出演は「コマンチェロ」のジョン・ウェイン、「馬上の二人」のジェームズ・スチュアート、「連邦警察」のヴェラ・マイルズほかにリー・マーヴィン、ウディ・ストロード、エドモンド・オブライエンなど。製作はウィリス・ゴールドベック。74点 -
西部開拓史
制作年: 19621830年から80年代に至る50年間に、ある開拓一家が3代にわたって経験した西部開拓の物語でシネラマ劇映画第1作である。ライフ誌に連載された絵物語にヒントを得たジェームズ・R・ウェッブが195冊の歴史書をもとに脚本を書いた。監督は第1、第2、第5話が「アラスカ魂(1960)」のヘンリー・ハサウェイ、第3話が「リバティ・バランスを射った男」のジョン・フォード、第4話を「嬉し泣き」のジョージ・マーシャルが担当。出演は「太陽にかける橋」のキャロル・ベイカー、「ママは二挺拳銃」のデビー・レイノルズ、「ロープ」のジェームズ・スチュアート、「恐怖の岬」のグレゴリー・ペック、「ハタリ!」のジョン・ウェイン、「ティファニーで朝食を」のジョージ・ペパード、「フロッグメン」のリチャード・ウィドマーク、「怒りの葡萄」のヘンリー・フォンダ、「終身犯」のカール・マルデン、同じくセルマ・リッターなど。撮影は「黙示録の四騎士(1961)」のミルトン・クラスナー、「硫黄島の英雄」のジョセフ・ラシェル、「ブルー・ハワイ」のチャールズ・ラング、「九月になれば」のウィリアム・ダニエルスの4人が担当。音楽は「偽の売国奴」のアルフレッド・ニューマンである。「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のバーナード・スミスが製作した。90点 -
史上最大の作戦
制作年: 1962第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。音楽は「ワルソー・ゲットー」のモーリス・ジャール、主題歌をポール・アンカが作曲している。出演者はアメリカからジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、メル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、ロバート・ライアン、ジェフリー・ハンター、リチャード・ベイマー、エドモンド・オブライエン、ロバート・ワグナー、トミー・サンズ、ポール・アンカ、フェビアン、トム・トライオン、サル・ミネオ、レッド・バトンズ、エディ・アルバート、スティーヴ・フォレスト、レイ・ダントン。イギリスからケネス・モア、リチャード・バートン、リチャード・トッド、ピーター・ローフォード、レオ・ゲン、ロン・ランゲル、ショーン・コネリー、フランス側からはジャン・ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー、クリスチャン・マルカン、フランソワーズ・ロゼエ、アルレッティ、ブールヴィル、それにザナックに発見されてこの映画でデビューするイリナ・デミック。ドイツからはクルト・ユルゲンス、ウェルナー・ハインツ、ピーター・ヴァン・アイクなどが参加している。80点 -
アラスカ魂(1960)
制作年: 1960ラズロー・フォーダーの舞台劇をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色したアクション・ドラマ。監督は「賭場荒し」のヘンリー・ハサウェイ。撮影は「悲愁(1959)」のレオン・シャムロイ、音楽をライオネル・ニューマンが担当。出演は「アラモ」のジョン・ウェイン、「不敵な爪」のスチュワート・グレンジャー、「逢うときはいつも他人」のアーニー・コバック、ほかに人気歌手フェビアン、キャプシーヌら。製作ヘンリー・ハサウェイ。32点 -
騎兵隊
制作年: 1959「最後の歓呼」のジョン・フォード監督作。主演には「リオ・ブラボー」のジョン・ウェインと「戦場の誓い」のウィリアム・ホールデンが顔を合せる。ハロルド・シンクレアの原作をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色、撮影を「特攻決死隊」のウィリアム・H・クローシアが担当している。音楽はデイヴィッド・バトルフ。他に出演するのは新人コンスタンス・タワーズ、全米女子テニス選手権者アルシア・ギブスン、ラッセル・シンプソン、アンナ・リー、フート・ギブスンら。主題歌“アイ・レフト・マイ・ラブ”をウェブ・オーバーランダーとスタン・ジョーンズが作詞作曲している。製作ジョン・リー・メインとマーティン・ラッキン。60点 -
リオ・ブラボー
制作年: 1959「赤い河」「ピラミッド(1955)」のハワード・ホークス監督が久しぶりに作った西部劇。B・H・マッキャンベルの短編小説から、ジュールス・ファースマンとリー・ブラッケットがシナリオを書いている。撮影は「深く静かに潜航せよ」のラッセル・ハーラン。音楽ディミトリ・ティオムキン。「黒船」のジョン・ウェインが扮するシェリフを主人公として、「走る来る人々」のディーン・マーティン、「誇り高き男」のウォルター・ブレナン、「捜索者」のワード・ボンド、ロックン・ロール歌手のリッキー・ネルソン等が彼をめぐって活躍する。その他の出演者はアンジー・ディッキンソン、ジョン・ラッセル、ゴンザレス・ゴンザレス等。製作はハワード・ホークスが監督と兼任している。ワーナーカラー・ワーナースコープ。1959年作品。70点 -
黒船
制作年: 1958エリス・セント・ジョセフの物語から「白鯨」のジョン・ヒューストン監督が映画化したタウンゼンド・ハリスと唐人お吉の物語。1957年10月から5ヵ月にわたる日本ロケーションによって、撮影されたもの。脚本はチャールズ・グレイソン。撮影を「追撃機」のチャールズ・G・クラーク、音楽をヒューゴー・フリードホーファーが担当した。台本監修に衣笠貞之助、台詞指導・犬塚稔、美術顧問・伊藤喜朔等日本側スタッフが協力している。出演するのは「失われたものの伝説」のジョン・ウェイン、ヒューストンに見出された安藤永子、サム・ジャッフェ、山村聰、市川小太夫など。製作ユージン・フレンク。デラックスカラー・シナマスコープ。1958年作品。 -
捜索者
制作年: 1956久方ぶりにジョン・フォードが取組む西部の叙事詩。廣野を背景に、深い愛情を呵責ない非情で包む西部男の物語。サタデー・イヴニング・ポスト誌連載、アラン・ルメイ原作“復讐するテキサス人”を「ミスタア・ロバーツ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、「ミスタア・ロバーツ」に続きジョン・フォードが監督、ウィントン・C・ホックが撮影を担当。主演は「中共脱出」のジョン・ウェイン、「白い羽根」のジェフリー・ハンター、「フェザー河の襲撃」のヴェラ・マイルズ、「理由なき反抗」のナタリー・ウッド、他にフォード一家のワード・ボンド、ハリー・ケイリー・ジュニア、ジョン・ウェインの息子パトリック・ウェイン等が助演。60点 -
ジェット・パイロット
制作年: 1956航空機制作会社を経営、自らもパイロットとして世界早回り飛行の記録樹立者の経歴をもつハワード・ヒューズが提供する航空映画。「北京超特急」のジュールス・ファースマンが航空映画専門の脚本家バーニイ・レイ・ジュニアの協力を得てシナリオを書き、「アナタハン」のジョセフ・フォン・スタンバーグが監督した。撮影監督は「捜索者」のウィントン・C・ホック、音楽はブロニスロー・ケイパー。主演は「荒鷲の翼」のジョン・ウェイン、「死の猛獣狩」のジャネット・リー。ジェイ・C・フリッペン、ポール・フィックスなどが助演する。アメリカ空軍の全面的な協力によって完成した。60点 -
征服者(1955)
制作年: 1955ハワード・ヒューズ提供による、12世紀の覇王ジンギスカン<テムジン>の活躍を中心としたスペクタクル史劇。俳優兼業のディック・パウエルが「非常線(1953)」に続いて製作・監督し、「第二の機会」のオスカー・ミラードが脚色した。撮影は「マーティ」のジョセフ・ラシェル、「たくましき男たち」のレオ・トーヴァー、「海底の黄金」のハリー・ワイルド、「黄金の銃座」のウィリアム・スナイダーの4名が共同担当している・作曲は「たくましき男たち」のヴィクター・ヤング、音楽はコンスタンチン・バカレイニコフ。主な主演者は「太平洋戦争」のジョン・ウェインがテムジンに扮する他、「一獲千金を夢みる男」のスーザン・ヘイワード、「ボルジャ家の毒薬」のペドロ・アルメンダリス、「ジョニー・ベリンダ」のアグネス・ムーアヘッド、「夢去りぬ」のジョン・ホイト、「海底二万哩」のテッド・デ・コルシア、トーマス・ゴメスなど。 -
中共脱出
制作年: 1955ジョン・ウェインとプロデューサーのロバート・フェローズが主宰するバトジャック・プロから発表された、中共治下の台湾海峡を舞台とした活劇篇。アーロン・シドニー・フライシュマンの原作・脚色から、「紅の翼(1954)」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した。撮影は「紅の翼(1954)」のウィリアム・H・クローシア、音楽は「海底の黄金」のロイ・ウェッブ。主な出演者は「征服者(1955)」のジョン・ウェイン、「蜘蛛の巣」のローレン・バコール、「紅の翼(1954)」のポール・フィックスとジョイ・キム、悪役専門のベリー・クローガー、「二世部隊」のヘンリー中村など。ロバート・フェローズ製作。 -
紅の翼(1954)
制作年: 1954「男の叫び」と同じく、ジョン・ウェインが主演し、原作脚色アーネスト・K・ガン、監督ウィリアム・A・ウェルマン、撮影アーチー・スタウトによるウェイン=フェローズ・プロのウォーナーカラー色彩航空映画1954年作品。音楽は「ダイヤルMを廻せ!」のディミトリ・ティオムキンである。共演者は「荒野の三悪人」のクレア・トレヴァ、「第13号棧橋」のラレイン・デイ、「戦闘機攻撃」のロバート・スタック、「ミズーリ大平原」のジャン・スターリング、フィル・ハリス、「オリヴァ・ツイスト」のロバート・ニュートン、デイヴィッド・ブライアン、ポール・ケリー、シドニー・ブラックマー、ジュリー・ビショップ、ドー・アヴドンなど。 -
ホンドー
制作年: 1953「男の叫び」と同じくジョン・ウェインが主演し、ロバート・フェロウズが製作するウェイン=フェロウズ・プロ1953年作西部劇で、「荒原の疾走」のジョン・ファーロウが監督した色彩3・D映画。ルイス・ラムーアの原作から「西部の掠奪者」のジェームズ・エドワード・グラントが脚色している。撮影は「私は告白する」のロバート・バークスと「男の叫び」のアーチー・スタウトが共同で当り、音楽は「ギャングを狙う男」のエミール・ニューマンと「西部の2国旗」のヒューゴー・フリードホーファー。主演ウェイン以下の出演者は、ジェラルディン・ペイジ、「魔術の恋」のマイケル・ペイト、「吹き荒ぶ風」のワード・ボンド、「男の叫び」のジェームズ・アーネス、「美女と闘牛師」のロドルフォ・アコスタ、レオ・ゴードンら。70点 -
静かなる男
制作年: 1952「リオ・グランデの砦」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーの主宰するアーゴシイ・プロの第7作で、フォードの故郷アイルランドにロケしたテクニカラー1952年作品。監督は「アパッチ砦」のジョン・フォード。モーリス・ウォルシュの小説を「アパッチ砦」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、撮影は「愛と血の大地」のウィントン・C・ホックと「リオ・グランデの砦」のアーチー・スタウト、音楽は「血闘」のヴィクター・ヤングの担当。なお映画中にはアイルランド民謡6曲が使用されている。主演は「アパッチ砦」のジョン・ウェインと「剣豪ダルタニアン」のモーリン・オハラで、バリー・フィッツジェラルド(「武装市街」)、ワード・ボンド(「アパッチ砦」)、ミルドレッド・ナットウィック(「すべての旗に背いて」)、フランシス・フォード(「幌馬車(1950)」)、アーサー・シールズ(「赤い灯」)らが助演。70点 -
太平洋作戦
制作年: 1951「フランス航路」のエドモンド・グレインジャーが1951年に製作した戦争映画。「戦う雷鳥師団」のケネス・ガメットのストーリーから「恐怖のサーカス」のジェームズ・エドワード・グラントと「頭上の敵機」のバーン・レイ・ジュニアが脚色、「追われる男」のニコラス・レイが監督に当たった。テクニカラー撮影は「ブルー・スカイ(1946)」のウィリアム・スナイダー、音楽は「海底の黄金」のロイ・ウェッブである。主演は「紅の翼(1954)」のジョン・ウェインと「日本人の勲章」のロバート・ライアンで、ほか「ジョニイ・ダーク」のドン・テイラー、「十三号桟橋」のジャニス・カーター、「星のない男」のジェイ・C・フリッペン、ウィリアム・ハリガンなどが出演する。50点 -
リオ・グランデの砦
制作年: 1950ジョン・フォードが「黄色いリボン」に次いで製作、監督した1950年度西部劇で、彼とメリアン・C・クーパーの協同製作になるアーゴシイ・プロ作品。サタデイ・イヴニング・ポスト誌所載のジェイムズ・ウォーナア・ベラの原作をジェイムズ・ケヴィン・マクギネスが脚色、撮影は「駅馬車(1939)」のバート・グレノン、音楽監督はヴィクター・ヤングが担当する。主演は「黄色いリボン」のジョン・ウェインとベン・ジョンソン、「わが谷は緑なりき」のモーリン・オハラのほか、「仔鹿物語」のクロード・ジャーマン・ジュニア、「タルサ」のチル・ウィルス、「血と砂(1941)」のJ・キャロル・ナイシュ、「黄色いリボン」のハリイ・ケリイ・ジュニアとヴィクター・マクラグレンらが出演。リパブリック日本支社開設第1回作品。60点 -
硫黄島の砂
制作年: 1949「怒涛の果て」のエドモンド・グレインジャーが、ハーバート・イエーツを避けて製作に当たった1949年戦争映画。「勇者のみ」のハリー・ブラウンがストーリーを書き下ろし、「拳銃無宿」のジェームズ・エドワード・グランドと共同脚色、「スエズ」のアラン・ドワンが監督に当たった。撮影は「怒涛の果て」のレジー・ラニング、音楽は「リオ・グランデの砦」のヴィクター・ヤングの担当である。出演者は「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインを中心に「黄色いリボン」のジョン・エイガー、「怪船シー・ホーネット」のアデイル・メラ、「北大西洋」のジュリー・ビショップ、フォレスト・タッカーらが助演。60点 -
黄色いリボン
制作年: 1949「幌馬車(1950)」と同じく、ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと組んだアーゴシイ・ピクチュア・プロダクションの1949年度色彩西部劇。サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のジェームズ・ワーナー・ベラの原作を、「幌馬車(1950)」のフランク・S・ニュージェントと、「ジャングル・ブック(1942)」の潤色者で劇評価のローレンス・ストーリングスが共同脚色、ジョン・フォード(「幌馬車(1950)」)が監督している。撮影は新人のウィントン・ホッホとチャールズ・ボイル、音楽監督はルシアン・カイリエ。主演は「男性都市」のジョン・ウェインが老大尉に扮し、「幌馬車(1950)」の主要メンバーであるジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン、ハリー・ケイリー・ジュニア、「アパッチ砦」のジョン・エイガー及び「男の敵」以来フォードお気に入りのヴィクター・マクラグレンが共演、他に、ミルドレッド・ナットウィック、ジョージ・オブライエン、アーサー・シールズ、マイケル・デュウガンらが助演する。60点 -
三人の名付け親
制作年: 1949「静かなる男」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーが主宰するアーゴシイ・プロ製作の1949年作品。すでに3回映画化されているピーター・B・カインの原作を、「黄色いリボン」のローレンス・ストーリングスと「静かなる男」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、「栄光何するものぞ」のジョン・フォードが監督したテクニカラー作品。撮影は「静かなる男」のウィントン・ホック、音楽は「黄色いリボン」のリチャード・ヘイゲマンの担当。主演は「静かなる男」のジョン・ウェイン、「アパッチ砦」のペドロ・アルメンダリス、「黄色いリボン」のハリー・ケイリー・ジュニア(初出演)の3人で、「静かなる男」のワード・ボンド、「リオ・グランデの砦」のベン・ジョンソン、「アパッチ砦」のメイ・マーシュ、「静かなる男」のミルドレッド・ナットウィック、ジェーン・ダーウェルらが助演する。67点 -
アパッチ砦
制作年: 1948「荒野の決闘」のジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第2回作品(1948)で、自ら製作・監督に当たった。ジェームズ・ワーナー・ベラの原作を「レッド・リヴァ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、西部劇を得意とするアーチー・スタウトが撮影、「駅馬車(1939)」「果てなき航路」のリチャード・ヘイゲマンが音楽を担当した。主演は「炎の街」のジョン・ウェイン、「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ、「独身者と女学生」のシャーリー・テンプル、新人ジョン・エイガーで、その他「真珠」のペドロ・アルメンダリス、「果てなき航路」のウォード・ボンド、「男の敵」のヴィクター・マクラグレン、「ケンタッキー魂」のジャック・ペニック等、フォード作品常連や、アイリーン・リッチ、アンナ・リー、ディック・フォーラン、ガイ・キッビー等が助演している。60点 -
赤い河
制作年: 1948ユナイテッド・アーティスツ日本支社と松竹洋画部の提携による第1回公開作品。「僕は戦争花嫁」の監督者ハワード・ホークスが製作並びに監督にあたったモントレイ・プロ1948年映画で、「炎の街」のボーデン・チェイスが史実に基づいて書いた「チゾルム・トレイル」(サタデイ・イヴニング・ポスト所載)をチェイズ自身とチャールズ・シュニーが共同脚色し、撮影は「秘密警察」のラッセル・ハーラン、音楽はディミトリ・ティオムキン「白昼の決闘」、編集は「物体」の監督クリスチャン・ナイビイ「秘密警察」の担当。主演は「黄色いリボン」のジョン・ウェインとジョアン・ドルー、「女相続人」のモンゴメリイ・クリフトで、「彼女は二挺拳銃」のウォルター・ブレナン、「アリゾナの決闘」のコリーン・グレイ、故ハリイ・ケリイとその息子、ジョン・アイアランドらが助演する。90点 -
タイクーン
制作年: 1947「船乗りシンドバッドの冒険」と同じくスティーブン・エイムズが製作し、リチャード・ウォーレスが監督したテクニカラー1947年作品。脚本はC・E・スコッギンスの小説に基づいて「赤い河」のボーデン・チェイスと「ダラス」のジョン・ツウィストが共同で執筆し、撮影は「ネヴァダ男」のハリー・J・ワイルド、作曲は「我が心の呼ぶ声」のリー・ハーラインである。主演者は「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインと「十三号桟橋」のラレイン・デイで、サー・セドリック・ハードウィック(「夢の法廷」)、ジュディス・アンダースン(「レベッカ」)、ジェイムズ・グリースン(「気まぐれ天使」)、アンソニー・クイン、グラント・ウィザースらが助演する。。 -
拳銃の町
制作年: 1944サタデー・イブニング・ポスト誌に連載されたゴードン・レイ・ヤング原作の小説に基づき、マイケル・ホーガンとポール・P・フィックスが脚色し、エドウイン・L・マリンが監督した西部活劇で、「駅馬車(1939)」に主演したジョン・ウェインが主演する。相手役はユニヴァーサルの「コーヴェットK225号」で初めて映画に出演し、その後メトロの「クライ・ハヴオック」、パラマウントの「征服の勇士万歳」、ユニヴァーサルの「幻の女」等に出演した新スターのエラ・レインズで、パラマウントのホバロング・カシディー物でお馴染みの老優ジョージ・ギャビイ・ヘイズや、「タバコ・ロード」「ヨーク軍曹」「ロング・ヴォエージ・ホーム」等に出演したワード・ボンド、「ショウ・ビズネス」「ファルコン・アウト・ウエスト」等に出演したドン・ダグラス、「マーガレットの旅」「キャンター・ヴィルの幽霊」等に出演したエリザベス・リスドン、「冒険の一夜」に出演したオードリー・ロング等が共演している。1944年9月30日の発売である。80点 -
硝煙の新天地
制作年: 1943「タイクーン」のジョン・ウェインが主演する石油採掘の活劇、1943年作品。製作はロバート・ノース、監督は「荒原の征服者」のアルバート・S・ロージェル。トムソン・バーティスのストーリーを彼自身潤色し、エセル・ヒルとエリノア・グリフィンが共同脚色した。撮影は「暗黒の命令」のジャック・マータ、作曲は「シエラ」のウォルター・シャーフ。ウェインをめぐる出演者は「美しき生涯」のマーサ・スコット、「頓馬と金髪娘」のアルバート・デッカー、「暗黒の命令」のジョージ・“ギャビー”ヘイズ、それにマージョリー・ランボー、デール・エヴァンス、グラント・ウィザース、シドニー・ブラックマーら。 -
西部の顔役(1942)
制作年: 1942「静かなる男」のジョン・ウェイン主演の1942年度西部劇で「熱風の町」のJ・ロバート・ブレンとグラディス・アトウォーターの書き下ろしストーリーをガートルード・パーセルとフランセス・ハイランドが脚色し、古顔のウィリアム・マクガンが監督した。撮影は「地獄の銃火」のジャック・マータ、音楽は「死の接吻(1947)」のデイヴィッド・バトルフ。ジョン・ウェインを助けて「黒鷲」「黄金(1936)」のビニー・バーンズ、「ターザン魔法の泉」のアルバート・デッカー、ヘレン・パリッシュ「銀の靴」、パッツィ・ケリーなどが出演する。 -
スポイラース(1942)
制作年: 19421914年ウィリアム・ファーナム主演(シーリグ作品)22年ミルトン・シルス(ゴールドウィン作品)30年ゲイリー・クーパー(パラマウント作品)と既に3回も映画化されたレックス・ビーチの名作の4回目のユニヴァーサル作品。製作は第1回目の監督者フランク・ロイドが独立プロとしてこれを作り、監督にはレイ・エンライトが当たった。出演者には主演者の他に往年の西部劇の名優ハリー・ケイリー、懐かしのリチャード・バーセルメス、第1回作の主演者ウィリアム・ファーナムを加えている。撮影はミルトン・クラスナー。最後の大格闘には「平原児」「太平洋」の活劇場面を担当したリーヴス・イースンが特に当たっている。70点 -
絶海の嵐
制作年: 1942[サムソンとデリラ]のセシル・B・デミルが製作ならびに監督したテクニカラー海洋活劇1942年作品。サタディ・イヴニング・ポスト連載のセルマ・ストレイベルの原作にもとずいて「愛と血の大地」のアラン・ルメイ、「征服されざる人々」のチャールズ・ベネット、「激情の断崖」のジャネット・ラスキー・ジュニアの3人が脚色した。撮影監督は「ダニー・ケイの天国と地獄」のヴィクター・ミルナーと「印度の放浪児」のウィリアム・スコール、特殊撮影はゴードン・ジェニングス、W・L・ペレイラ、ファーシオット・エドワード、作曲は「旅愁」のヴィクター・ヤングが夫々担当する。出演は「大時計」のレイ・ミランド、「硫黄島の砂」のジョン・ウェイン、「北西騎馬警官隊」のポーレット・ゴダード、「ネブラスカ魂」のロバート・プレストン、「愛と血の大地」のスーザン・ヘイワード、「ダラス」のレイモンド・マッシー、その他リン・オヴァーマン、ウォルター・ハムブデン、コラムニストのヘッダ・ホッパーらである。 -
ジュールス・ダッシン傑作選 再会のパリ
制作年: 1942ハリウッドの巨匠、ジュールス・ダッシンの傑作選第1弾は、第2次世界大戦中のパリを舞台としたラブロマンス。ミシェルは恋人がナチスと接触していることを知り、ショックを受ける。そんな中、彼女は負傷したアメリカ軍のパイロットと出会い…。【スタッフ&キャスト】監督:ジュールス・ダッシン 製作:ジョゼフ・L・マンキーウィッツ 脚本:チャールズ・ホフマン/ジャン・ラスティグ 出演:ジョーン・クロフォード/ジョン・ウェイン/フィリップ・ドーン/レジナルド・オーエン -
フライング・タイガー
制作年: 1942第二次世界大戦中の中国戦線を舞台に、アメリカの戦闘機部隊が日本軍を相手に激しい戦闘を展開。西部劇の人気スター、ジョン・ウェイン主演作。特撮による名戦闘シーンは必見。60点 -
暗黒街の王者
制作年: 1941戦前、英国で映画製作に従事していたバーナード・ヴォルハウスが製作・監督にあたったギャング活劇1941年作品。エドワード・ジェームズとフランシス・エドワーズ・ファラゴーの書き下ろしストーリーを、ヴェラ・キャスパリー(「ローラ殺人事件」)、マイケル・ホーガン(「青い珊瑚礁」)、ガイ・エンドール(「G・Iジョー」)の3人が脚色。撮影は「曠野の追撃」のジャック・マータ、音楽は「西部の顔役」(1942)のサイ・フュアーが担当。主演は「男の叫び」のジョン・ウェインで、オナ・マンスン(「火星超特急」)、レイ・ミドルトン、ヘンリー・スティーブンソン(「オリヴァ・ツイスト」)らが助演する。 -
果てなき船路
制作年: 1940「荒野の決闘」のジョン・フォードが「怒りの葡萄」のあと「タバコ・ロード」の前に、ウォルター・ウェンジャーのために監督したもので、1940年作品である。ユージーン・オニールの初期の海洋劇4篇に基づいて「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが脚本を書いた。撮影は最近物故した「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドである。出演は「駅馬車(1939)」「拳銃の町」のジョン・ウェイン、「冒険」「駅馬車」のトーマス・ミッチェル、「ベデリア」のアイアン・ハンター、「裸の町」のバリー・フィッツジェラルド、「悪魔の金」のジョン・クェーレン、「荒野の決闘」のワード・ボンド、英国の俳優のウイルフレッド・ロースン、「青春の宿」のミルドレッド・ナットウィック、アーサー・シールズ、ジョセフ・ソーヤー、J・M・ケリガン等で、音楽はリチャード・ヘイゲマンが作曲している。0点 -
駅馬車(1939)
制作年: 1939「台風」「男の敵」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードがウォルター・ウェンジャー・プロで監督した映画で、雑誌コリアース掲載のアーネスト・ヘイコックスス作「ローズバーグへの駅馬車」に基づき、右記3映画と同じくダドリー・ニコルズが脚本を執筆した。出演者は「デッド・エンド」「15処女街」のクレア・トレヴァー、「ビッグ・トレイル(1930)」以降西部劇専門のジョン・ウェインを始め、「翼の人々」のアンディ・デヴァイン、「サブマリン爆撃隊」「台風」のジョン・キャラダイン、「コンドル(1939)」「台風」のトーマス・ミッチェル、「北海の子」のルイズ・プラット、「サブマリン爆撃隊」のジョージ・バンクロフト、「わが家の楽園」のドナルド・ミーク、「牧童と貴婦人」のバートン・チャーチル、「ステラ・ダラス(1937)」のティム・ホルト、「硝煙牧場」のトム・タイラその他である。撮影は「台風」「虎鮫島脱獄」のバート・グレノンが主宰している。90点 -
暗黒の命令
制作年: 1939「潜航決戦隊」のW・R・バーネットの原作小説に基づき、「海洋児」のグローヴァー・ジョーンズ、「令嬢画伯」のライオネル・ハウザー、「われら自身のもの」のF・ヒュー・ハーバートの3人が共同脚色し、「大雷雨」のラウール・ウォルシュが監督した1939年度作品。撮影は「ダコタ高原」のジャック・マータ、音楽監督はヴィクター・ヤング。主演は「キー・ラーゴ」のクレア・トレヴァーと「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインで、「赤きダニューブ」のウォルター・ピジョン、「愛馬トリッガー」のロイ・ロジャース、ジョージ・ギャビー・ヘイス、ポーター・ホール、マージョリー・メインらが助演している。 -
西部地獄街 ダイナマイト・ライダー
制作年: 193730年代から40年代にかけて製作された往年の痛快西部劇をDVD化。ジョン・ウェインとジョニー・マック・ブラウンの共演作『西部地獄街』と、『覆面二挺拳銃』のハリー・フレイザー監督、カーミット・メイナード主演作『ダイナマイト・ライダー』を収録。【スタッフ&キャスト】監督:チャールズ・バートン 出演:ジョン・ウェイン/ジョニー・マック・ブラウン(以上『西部地獄街』) -
男の一頁
制作年: 1933「マネキン英雄」「落下傘」のダグラス・フェアバンクス・ジュニアと「生の創め」「タクシー」のロレッタ・ヤングが主演する映画で、「シャーロック・ホームズ(1932)」の脚色者バートラム・ミルハウザー、「ビッグ・トレイル」のビューラー・マリー・ディックスとが共作した舞台劇に基づいて「宝石泥棒」のアーウィン・ゲルシーとデイヴィッド・ボームが脚色し、「処女読本(1932)」「悪魔スヴェンガリ」のアーチー・L・メイヨが監督に当たり、「魔の家(1932)」「インチキ競馬」のアーサー・エディソンが撮影した。助演するは「裁かれる魂」「生の創め」のアリーン・マクマホン、「四十二番街」「雨」のガイ・キッビー、「春なき二万年」のライル・タルボット、「各国の女」のフィフィ・ドルセイ、「海底マラソン」のファリーナ、「恐怖の甲板」のシャーリー・グレイ、「裏町」のジョージ・ミーカー、「討伐隊」のジョン・ウェイン等である。 -
金塊争奪(1932)
制作年: 1932「討伐隊」「アリゾナ・ギャング」と同じくジョン・ウェイン主演西部劇で、アデール・バフィントンが書卸した脚本によりマック・V・ライトが監督し、例の如くテッド・マッコードが撮影した。助演者は新進のシーラ・テリーを始めハリー・ウッズ、アーヴィル・アルダーソン、マーサ・マトックス等である。 -
ビッグ・トレイル(1930)
制作年: 1930「藪睨みの世界」「巴里よいとこ」に次いでラウール・ウォルシュが監督したフォックス超特作映画で、脚本はウォルシュ自身がハル・エヴァーツと協同で書き卸ろし「ハッピイ・デイス」「老番人」のルシエン・アンドリオが撮影した。主役は無名の新人ジョン・ウェインと「巴里見るべし」のマーゲリット・チャーチルが抜擢され、「巴里よいとこ」「ハッピイ・デイス」のエル・ブレンデルを始め「泥人形」「快走王」のタリー・マーシャル、「足音」のタイロン・パワー、「浮気発散」「空中サーカス」のデイヴィッド・ローリンスのほか「恋の大分水嶺」のアイアン・キース、「トム・ソーヤーの冒険」のチャールズ・スティーヴンス、ウィリアム・モング、フレデリック・バートン等が出演している。 -
快男児ランディ オクラホマ旋風児
制作年: -130年代から40年代にかけて製作された往年の痛快西部劇をDVD化。『駅馬車』でブレイクする前のジョン・ウェインが主演した『快男児ランディ』と、ロバート・N・ブラッドベリ監督の息子、ボブ・スチールが主演を務めた『オクラホマ旋風児』を収録。【スタッフ&キャスト】監督:ハリー・フレイザー 出演:ジョン・ウェイン/ジョージ・"ギャビー"・ヘイス(以上『快男児ランディ』)
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