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坂本直彦の関連作品 / Related Work
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空の港のありがとう
制作年: 2024吉本興業による地域発信型映画プロジェクトのひとつで、成田空港での様々な実話を集め成田空港関連産業で働くスタッフに焦点を当てた短編。台風の対応に追われたグランドスタッフの母・綾子と衝突した美空は、空港で母が外国人客から感謝される姿を見かける。監督は、「君が落とした青空」などを手がけてきた、成田市出身のYuki Saito。成田空港で働く高岡綾子を「カムイのうた」の清水美砂が、娘の美空をドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』の片岡凜が演じる。第1回きみの海南映画祭上映作品。第16回沖縄国際映画祭特別上映作品。2024年5月17日より成田HUMAXシネマズにて先行公開。 -
脱・東京芸人
制作年: 2023地方創生を目的にした吉本興業の『あなたの街に住みますプロジェクト』の一環で、山形県に移住したお笑いコンビ『ソラシド』の本坊元児に密着したドキュメンタリー。コロナ禍をきっかけに農業を始めた本坊が、お笑いと農業に向き合って生きる姿を追っていく。吉本興業が取り組む『住みます芸人』と『地域発信型映画』による企画。本坊は2022年に書籍『脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの』を発表している。監督は、TVディレクターとして『吉本超合金』や『吉本新喜劇』などを手がけ、2018年に吉本興業エリア社員として山形県に赴任した安達澄子。2023年島ぜんぶでおーきな祭 - 第15回沖縄国際映画祭上映作品。2023年12月15日よりムービーオン山形、鶴岡まちなかキネマにて先行公開。 -
絆のものがたり 心と心を結ぶもの
制作年: 2023オンラインコミュニティ『“絆”のコミュニティ』に寄せられたエピソードを基に、東北6県を舞台に“絆”をテーマに描いた短編を綴るオムニバス。妻を失い、妻の記憶と共に生きていくと決意する夫を描く「変わらない。変われない。それでも、」他4編を収録。『勝利の法廷式』はじめ数々のTVドラマのプロデューサーを務めてきた福田浩之が青森県外ヶ浜町を舞台に描きニース国際映画祭2023最優秀外国短編映画作品賞を受賞した「変わらない。変われない。それでも、」、「凪の憂鬱」の磯部鉄平監督が福島県いわき市を舞台に描く「宇宙にたった2人」、「きらきら眼鏡」の犬童一利監督が山形県南陽市を舞台に描く「この町の」、乃木坂46の個人PVなどを手がける映像ディレクター濵田未乘が宮城県仙台市太白区坪沼を舞台に描く「遅い花」、「永遠の1分。」の曽根剛監督が秋田県仙北市および岩手県雫石町を舞台に描く「リフレインの鼓動」にて構成。吉本興業によるプロジェクト“地域発信型映画”作品。2023年第15回沖縄国際映画祭、第10回京都国際映画祭上映作品。 -
たまの映像詩集 渚のバイセコー
制作年: 2021岡山県玉野市と吉本興業がタッグを組み、「競輪と自転車」をテーマに作り上げた全3話のオムニバス。時代の狭間に取り残された中年の競輪選手・大島は、新しい流れに乗ることもできず、毎日をやきもきしながら過ごしていたが……(第一話 美しき競輪)。出演は日本競輪選手会岡山支部所属の現役競輪選手・三宅伸、お笑いコンビ“尼神インター”の渚、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ。監督は「祖谷物語 -おくのひと-」の蔦哲一朗。 -
キスカム! COME ON,KISS ME AGAIN!
制作年: 2020若手監督・松本花奈が贈るロマンティック・コメディ。内気な橋口海はある日、恋人のサヤにフラれた上、勤務先の化粧品会社から子会社への出向を命じられる。ところが、出向先は“キスによって恋人たちのよりを戻す恋愛コンサル”という奇妙な会社で……。出演は「サヨナラまでの30分」の葉山奨之、「アパレル・デザイナー」の堀田茜、「午前0時、キスしに来てよ」の八木アリサ。 -
女の機嫌の直し方
制作年: 2019AI(人工知能)研究者・黒川伊保子のベストセラー『女の機嫌の直し方』を原案にしたコメディ。AIを研究する愛は、データ収集のためアルバイトする結婚式場で、新婦の不機嫌の理由がわからない新郎らの相次ぐ男女トラブルを脳科学を駆使して解決していく。お笑いタレントの横澤夏子が脚本協力。劇場公開に先駆け、2019年3月16日より連続ドラマ版が放映された。『ヒルナンデス!』などのバラエティ番組の演出を手がける有田駿介が、ドラマ版に続き監督。「忘れないと誓ったぼくがいた」の早見あかりが、大学生の愛を演じる。第11回沖縄国際映画祭TV DIRECTOR'S MOVIE部門出品、おーきな観客賞に輝く。 -
酔うと化け物になる父がつらい
制作年: 2019菊池真理子による同名コミックエッセイを実写映画化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれたサキは、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ母の孤独に触れながら、崩壊していく家族を漫画として笑い話に昇華していたが……。出演は「わたしは光をにぎっている」の松本穂香、「半世界」の渋川清彦。監督は「ルームロンダリング」の片桐健滋。 -
エキストロ
制作年: 2019茨城県つくばみらい市の巨大ロケ施設を舞台にエキストラの世界を描くフェイク・ドキュメンタリー。歯科技工士の荻野谷は、エキストラとして映像作品に出演することに情熱を燃やしている。ある日、彼が所属する事務所のエキストラが、刑事事件の容疑者となる。出演は、映画初出演の萩野谷幸三、「スタートアップ・ガールズ」の山本耕史、「最初の晩餐」の斉藤由貴、「決算!忠臣蔵」の寺脇康文。監督は、ドラマ『透明なゆりかご』の村橋直樹。脚本は、「Diner ダイナー」の後藤ひろひと。高雄映画祭、タリン・ブラックナイツ映画祭、ハイナン国際映画祭、沖縄国際映画祭、京都国際映画祭正式出品作品。 -
僕の好きな女の子
制作年: 2019芸人で芥川賞作家の又吉直樹による恋愛エッセイを、演劇ユニット玉田企画の主宰で「あの日々の話」ではメガホンを取った玉田真也が映画化した恋愛劇。友達以上恋人未満の加藤とミホ。ミホの本心はわからないが、加藤はこの関係を壊さぬよう気持ちを抑え……。恋をする人間の感情を、等身大の会話劇として描き出す。逡巡する加藤をミュージシャンとして活動する一方「ギャングース」などに出演する渡辺大知が、ヒロインのミホを「ハルカの陶」の奈緒が演じる。島ぜんぶでおーきな祭-第11回沖縄国際映画祭- TV DIRECTOR'S MOVIE部門および第6回京都国際映画祭TV DIRECTOR‘S MOVIE部門上映作品。 -
梨君たまこと牙のゆくえ
制作年: 2018吉本興業バックアップのもと各地の住民が制作に参加するプロジェクト地域発信型映画の一作で、鳥取県湯梨浜町を舞台にしたファンタジックミステリー。自室で身に覚えのない梨を発見したあやの。畑から梨を盗んだ獣の牙を見つけるさとこ。二人の果実愛が迸る。監督は、ダンサー・振付家として活躍する一方、監督としても活動し、「Grand Bouquet」がカンヌ国際映画祭監督週間2019に正式招待された吉開菜央。京都国際映画祭2018特別上映作品。「CINEMA JOURNEY 湯梨浜×門司×宗像」の一作として劇場上映。
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