ハスケル・ウェクスラーの関連作品 / Related Work

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  • レイチェル・カーソンの感性の森

    制作年: 2008
    世界で初めて化学物質の危険性を告発した『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンの遺作『センス・オブ・ワンダー』の映画化。「クジョー」の女優カイウラニ・リーが脚本を書き、出演した一人芝居を元に、「ウェールズの山」監督のクリストファー・マンガーが美しいドキュメンタリー・タッチで、カーソンの余生を描く。
  • 61*

    制作年: 2001
    『アナライズ・ミー』のビリー・クリスタル監督、『グリーンマイル』のバリー・ペッパー出演によるメジャーリーグ伝説のホームラン王を描いたドラマ。61年、1シーズン60本塁打という歴史的な記録に挑む二人の選手は、極度のプレッシャーに直面する。【スタッフ&キャスト】監督:ビリー・クリスタル 製作:ロバート・コールズベリー 撮影:ハスケル・ウェクスラー 音楽:マーク・シャイマン 出演:バリー・ペッパー/トーマス・ジェーン
  • 最果ての地

    制作年: 1999
    『ミミック』のJ・セイルズ監督が手掛ける感動ドラマ。ふとしたことで知り合い恋に落ちたジョーと酒場の歌手・ドナ。2人はドナの娘を連れて出た旅先で思わぬトラブルに巻き込まれ、無人島に流されてしまう。そして3人を待ち受けていたものとは・・・。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョン・セイルズ 製作:マギー・レンジー 撮影:ハスケル・ウェクスラー 出演:メアリー・エリザベス・マストラントニス/デヴィッド・ストラザーン/ヴァネッサ・マルティネス/クリス・クリストファーソン
    80
  • 狼たちの街

    制作年: 1996
    50年代初頭のL.A.に実在した組織犯罪特別捜査班〈ハット・スクワッド〉の男たちの闘いを描いたサスペンス・アクション。骨太な演出と、豪華キャストの競演が見もの。監督は「ワンス・ウォリアーズ」で注目されたオーストラリア映画界の俊英リー・タマホリで、2作目にしてハリウッド進出を果たした。脚本は、小説家でもある「パリス・トラウト」のピート・デクスターの原案を、彼とフロイド・マトラックスが執筆。製作は「スティング」「ジョーズ」など数々のヒット作を手掛けたリチャード・D・ザナックと、その妻で「ドライビング・MISS・デイジー」のリリー・フィニー・ザナック。撮影は「フィオナの海」の名匠ハスケル・ウェクスラー、音楽は「ザ・ファーム 法律事務所」のデイヴ・グルーシン、美術は「カリートの道」のリチャード・シルバート、編集はサリー・メンケ、衣裳は「ショーガール」「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のエレン・マイロニックが担当。出演は「アイ・ラブ・トラブル」のニック・ノルティ、「ユージュアル・サスペクツ」のチャズ・パルミンテリ、「スピーシーズ 種の起源」のマイケル・マドセン、「3人のエンジェル」のクリス・ペン、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マルコヴィッチ、「デンバーに死す時」のトリート・ウィリアムズ、「ハイヤー・ラーニング」のジェニファー・コネリー、「キル・ミー・テンダー2 笑って殺して!?」のアンドリュー・マッカーシー、「美しき獲物」のダニエル・ボールドウィン、「マスカレード 甘い罠」のロブ・ロウ、「ロンゲスト・ヤード」のエド・ローター、「L.A.大捜査線 狼たちの街」のウィリアム・ピーターセン、「潜望鏡を上げろ」のブルース・ダーンほか。
  • フィオナの海

    制作年: 1994
    アイルランドの北西部海岸地帯を舞台に、民話風の物語の中、次第に失われていく海と共に生きることの真の豊かさを、一人の少女の目を通して再発見してゆくファンタジー。監督・脚本・編集は「希望の街」のジョン・セイルズ。製作はセイルズの第1作「セコーカス・セブン」に主演して以来、長年その作品を支えてきたマギー・レンジと、「希望の街」からレンジと組んでセイルズ作品のプロデュースに当たっているサラ・グリーン。原作はケルトの妖精に関する民間伝承をモチーフにしたロザリー・K・フライの『フィオナの海』(邦訳・集英社、ダイジェストの絵本版『海の少女』はすえもりブックス)。撮影は「メイトワン1920」でセイルズと組んだ「狼たちの街」の名匠ハスケル・ウェクスラー。音楽は「希望の街」などセイルズ作品のほとんどを手掛けるメイソン・ダーリング。美術はエイドリアン・スミス。主演は主役の少女フィオナに1000人近いオーディションで選ばれた新人の子役ジェニ・コートニー。共演は「キャル」のジョン・リンチなどアイルランドの名優たち。94年の京都国際映画祭では『ローン・イニッシュの秘密』の題で上映。
  • ジョン・キャンディの大進撃

    制作年: 1994
    人気取りのためカナダと戦争を始めようとする米国政府首脳陣と、乗せられてカナダへ進撃してしまうお調子者の狂騒を描いたブラック・コメディ。主演は94年4月に死去した巨漢コメディアン、ジョン・キャンディで、彼の遺作となった「ビッグ・ランニング」(94)以前に製作されたが、公開は本作が後になった。監督・脚本は「ロジャー&ミー」のマイケル・ムーア。製作はムーア、デイヴィッド・ブラウン、ロン・ロソルツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはフレディー・ディーマンと「マングラー」のシガージョン・サイバッソン。撮影は「狼たちの街」の名手ハスケル・ウェクスラー、音楽は「フランキー・スターライト 世界で一番素敵な恋」のエルマー・バーンスタインと彼の息子ピーター・バーンスタインのコンビ、美術は「戦慄の絆」などのキャロル・スピアー、編集はウェンディ・スタンズラーとマイケル・バレンバウム、衣裳はキャスリーン・グリンがそれぞれ担当。共演は「マンハッタン殺人ミステリー」のアラン・アルダほか。またキャンディの旧友ダン・エイクロイドが特別出演。
  • ビジョンズ・オブ・ライト 光の魔術師たち

    制作年: 1992
    アメリカ映画を代表する撮影監督たちへのインタビューを元に、撮影技術の発展という角度からアメリカ映画史をとらえた映像アンソロジー(取り上げられた映画監督は31人、作品は86本)。NHKでテレビ放映されたものを劇場公開した。サイレント期ではまず、当時の撮影技術の完成度の高さが語られる。トーキー時代に切り替わってから、キャメラマンの苦労が語られるとともに、「市民ケーン」などのグレッグ・トーランドに焦点が当てられる。モノクロ時代のカラーフィルム、当時の照明や撮影時の様子が綴られ、フィルムノワールで活躍したジョン・アルトンの仕事も紹介される。女優の顔を美しく撮るライティング、「ピクニック」での初めての空中撮影など、さまざまなエピソードを経て、ヌーヴェル・ヴァーグの影響、アメリカン・ニューシネマ、ハリウッドとは異なる発展を遂げたニューヨーク派のロケーション撮影と光の使い方が言及される。ネストール・アルメンドロス、ヴィットリオ・ストラーロら海外から来たキャメラマンの仕事がクローズアップされ、ゴードン・ウィリスからアーネスト・ディッカーソンまで、活躍中の撮影監督たちが自作を解説する。
  • 夢を生きた男 ザ・ベーブ

    制作年: 1992
    アメリカ野球界の伝説的ヒーロー、ベーブ・ルースの生涯を描くドラマ。監督は「見ざる聞かざる目撃者」のアーサー・ヒラー、製作・脚本は「ヤングガン(1988)」の脚本を担当したジョン・フスコ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「僕の美しい人だから」のウィリアム・フィネガンとウォルター・コブレンツ、撮影は「ブレイズ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「レイジ・イン・ハーレム」のエルマー・バーンスタインが担当。
    60
  • アザー・ピープルズ・マネー

    制作年: 1991
    熾烈なマネー・ゲームと恋の駆け引きを織り混ぜたコメディ。監督・製作は「月の輝く夜に」のノーマン・ジュイソン、共同製作にリック・キドニー、エグゼクティヴ・プロデューサーはエレン・M・クラスとダヴィーナ・ベリング、ジェリー・スターナーのオフ・ブロードウェイの人気舞台劇をアルヴィン・サージェントが脚色、撮影は「ブレイズ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「あなたに恋のリフレイン」のデイヴィッド・ニューマンが担当。
    100
  • ブレイズ

    制作年: 1989
    59年のルイジアナを舞台に、政治家とストリッパーの愛の行方を、実話を基に描くラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・レスターとドン・ミラー、製作はジル・フリーセンとデイル・ポラック。ブレイズ・スターとヒューイ・ペリーの原作を基に、監督・脚本は「さよならゲーム」のロン・シェルトン、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はベニー・ウォーレスが担当。出演はポール・ニューマン、ロリータ・デイヴィッドヴィックほか。
  • 三人の逃亡者

    制作年: 1989
    金に困った素人強盗の親子と元ベテラン銀行ギャングとのおかしなやりとりを描くアクション・コメディ。86年にフランスで作られた同名作品を、同じフランシス・ヴェベール監督がアメリカでリメイクした作品で、脚本・エグゼグティヴ・プロデューサーもヴェベールが担当。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はデヴィッド・マックヒューがそれぞれ担当。
  • カラーズ 天使の消えた街

    制作年: 1988
    ロサンゼルスのストリート・ギャングの抗争と、彼らを取り締まる捜査官たちとの壮絶な戦いを描く。製作はロバート・H・ソロ、監督は「イージー・ライダー」のデニス・ホッパー、マイケル・シファーとリチャード・ディレロの原作を基にシファー自身が脚色。撮影は「帰郷(1978)」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「ラウンド・ミッドナイト」のハービー・ハンコックが担当。出演は「ロンリー・ブラッド」のショーン・ぺン、「ナチュラル」のロバート・デュヴァル、「バトルランナー」のマリア・コンチータ・アロンソほか。
  • メイトワン1920

    制作年: 1987
    1920年にアメリカの小さな炭鉱で実際に起きた事件を背景に、その時代のアメリカの暗黒面を浮き彫りにしてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはアマー・ジャコブ・マリンとマーク・バルサム、ジェリー・シルヴァ、製作はペギー・ライスキーとマギー・レンジ、監督・脚本は「ベイビー・イッツ・ユー」のジョン・セイルズ、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はメイソン・ダーリングが担当。出演はクリス・クーパージェームズ・アール・ジョーンズほか。
  • 大狂乱

    制作年: 1982
    ウィリアム・ワイラーやジョージ・スティーヴンスなどハリウッドの巨匠の元で編集アシスタントとしてキャリアをスタートさせ、「夜の大捜査線」(1967年/ノーマン・ジュイソン監督)ではアカデミー編集賞を受賞したハル・アシュビー。1970年に「真夜中の青春」で監督デビューした後は「さらば冬のかもめ」(1973年)や「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」(1976年)、「チャンス」(1979年)など数々の傑作を生み出した。だが、80年代の作品は興行と評価の面で苦戦を強いられ、1988年、59歳の若さでこの世を去った。ギャンブラーの珍道中を描いた本作は、アシュビーが「帰郷」(1978年)でタッグを組んだジョン・ヴォイトが再び主演と脚本を務め、アンジェリーナ・ジョリーの映画デビュー作でもある。アシュビーの80年代の諸作品にスポットを当てる企画、ハル・アシュビー特集(2025年1月24日よりStranger他)で、15分の未公開映像を含むエクステンデット・バージョンにて上映。
  • セカンドハンド・ハーツ

    制作年: 1980
    ウィリアム・ワイラーやジョージ・スティーヴンスなどハリウッドの巨匠の元で編集アシスタントとしてキャリアをスタートさせ、「夜の大捜査線」(1967年/ノーマン・ジュイソン監督)ではアカデミー編集賞を受賞したハル・アシュビー。1970年に「真夜中の青春」で監督デビューした後は「さらば冬のかもめ」(1973年)や「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」(1976年)、「チャンス」(1979年)など数々の傑作を生み出した。だが、80年代の作品は興行と評価の面で苦戦を強いられ、1988年に59歳の若さでこの世を去った。酔いどれの男と酒場の歌手のロードムーヴィーである本作は、1979年に撮影されたもののしばらく公開されず、1981年にごく一部で公開、日本ではソフト化もされなかった問題作。彼の80年代の諸作品にスポットを当てる企画、ハル・アシュビー特集(2025年1月24日よりStranger他)にて日本初公開。
  • NO NUKES

    制作年: 1980
    史上最高のロック・フェスティバルである69年のウッドストックに匹敵し、“第2のウッドストック”とまで評価される原子力発電反対を掲げたコンサート、NO NUKES。マディソン・スクエア・ガーデンで5夜に渡って繰り広げられたNO NUKESのドキュメンタリーが、20年以上の時を経て公開された。
  • 天国の日々

    制作年: 1978
    20世紀初頭のアメリカ中西部の農場を舞台に、農園主と、収穫のためにやとわれた兄妹と兄の恋人がくりひろげる愛憎劇。製作はバートとハロルドのシュナイダー兄弟。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイコブ・ブラックマン。監督・脚本はBlacklands(73年作『地獄の逃避行』の題でTV放映)でデビューしたテレンス・マリック。撮影はヨーロッパで活躍しているネストール・アルメンドロス、この作品で米アカデミー撮影賞を受賞した。音楽はイタリア人のエンニオ・モリコーネ、美術はジャック・フィスク、編集はビリー・ウェーバーが担当。出演はリチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード、リンダ・マンツなど。日本版字幕は高瀬鎮夫。メトロカラー、ビスタサイズ。1978年作品。
    90
  • 帰郷(1978)

    制作年: 1978
    ベトナム戦争によって愛を破壊されながら、なおも心のよりどころを求めて生きる男女を描く。製作はジェローム・ヘルマン、製作補はブルース・ギルバート、監督はハル・アシュビー、脚本はウォルド・ソルトとロバート・C・ジョーンズ、原作はナンシー・ダウド、撮影はハスケル・ウェクスラー、編集はドン・ジンマーマン、装飾はジョージ・ゲインズ、製作デザインはマイケル・ホーラー、録音はジェフ・ウェクスラーが各々担当。出演はジェーン・フォンダ、ジョン・ヴォイト、ブルース・ダーン、ロバート・キャラダイン、ペネロープ・ミルフォード、ロバート・ギンティ、チャールズ・サイファースなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、ビスタサイズ。1978年作品。
    70
  • ウディ・ガスリー わが心のふるさと

    制作年: 1976
    フォークの父、アメリカ最大の吟遊詩人と謳われたウディ・ガスリーの自伝の映画化。第49回アカデミー賞撮影賞、編曲賞受賞作品。製作はロバート・F・ブラモフとハロルド・レブンソール、監督は「さらば冬のかもめ」のハル・アシュビー、脚本はロバート・ゲッチェル、原作はウディ・ガスリーの「ギターをとって弦をはれ」(晶文社刊)、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽・編曲はレナード・ローゼンマンが各々担当。出演はデイビッド・キャラダイン、ロニー・コックス、メリンダ・ディロン、ゲイル・ストリックランド、ランディ・クエイドなど。
  • カッコーの巣の上で

    制作年: 1975
    州立精神病院を舞台に管理体制に反撥する人間の尊厳と自由を描いたケン・ケーシーのベストセラー小説の映画化。製作はソウル・ゼインツとマイケル・ダグラス、監督は「パパ、ずれてるゥ!」のミロシュ・フォアマン、脚本はローレンス・ホウベンとボー・ゴールドマンの共同、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はジャック・ニッチェ、編集はリチャード・チュウが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー、ウィリアム・レッドフィリルズ、マイケル・ベリーマン、ピーター・ブロッコ、ディーン・R・ブルックス、アロンゾ・ブラウン、スキャットマン・クロザース、ウィル・サンプソン、ブラッド・ダリフなど。なおゴールデン・グローブ賞6部門、アカデミー賞5部門を受賞した。
    70
  • ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター

      制作年: 1971
      一昨年、全米キャラバン・コンサートを行ったロック・グループ、ローリング・ストーンズの演奏を、オルタモントにおけるコンサートでの、ヘルス・エンジェルによる黒人青年刺殺という衝撃的なショットをインサートして捉えた記録映画。惨事をストップ・モーションで写し出すムビオラを見つめるローリング・ストーンズのメンバーの複雑な表情や、演奏旅行途中でのリラックスした風景、オルタモントのコンサートの主催者たちの忙しく立ち廻るさま、そしてステージのストーンズ、アイク&ティナ・ターナー、ジェファーソン・エアプレーンなどの熱演ぶりが、フィルムにおさめられている。製作総指揮はロナルド・シュナイダー、監督は、過去6年間コンビを組み、彼等独特の映画作法を生み出したといれるデイヴィッドとアルバートのメイズルス兄弟と、シャーロット・ツワーリンの共同、撮影もメイズルス兄弟で22名のカメラマンが参加、音響はマイケル・ベッカー、ジョン・ブランボー、ハワード・チェスリーほか11名、編集はエレン・ギファード、ロバート・ファレン、ジョアン・バーク、ケント・マッキニー、スペシャル・ヘルプとしてハスケル・ウエクスラー、ドナルド・キャメルがそれぞれ担当。
    • アメリカを斬る

      制作年: 1969
      現実の断面し示す数々の事件を明滅させ、そこに今日のアメリカと若者の姿を見ようとした作品。製作はジェラルド・ウェクスラー、監督・脚本・撮影は「バージニア・ウルフなんかこわくない」でアカデミー撮影賞を受けたハスケル・ウェクスラー、音楽はマイク・ブルームフィールド、カメラはハスケル・ウェクスラーとマイケル・マーギュリースがそれぞれ担当。出演は「レッド・ムーン」のロバート・フォスター、新人ヴァーナ・ブルーム、ピーター・ボナーズ、「ハワイアン・パラダイス」のマリアンナ・ヒル、ロバート・マッカンドリュー、ウィリアム・シッキンガーなど。テクニカラー、スタンダード。1969年作品。
    • 華麗なる賭け

      制作年: 1968
      アラン・R・トラストマンの脚本を、アカデミー受賞作「夜の大捜査線」のノーマン・ジュイソンが製作・監督したアクション・コメディ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はミシェル・ルグランが担当している。出演は「砲艦サンパブロ」のスティーヴ・マックィーン、「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ、「南海ピンク作戦」のポール・バーク、「シンシナティキッド」のジャック・ウェストン、ヤフェット・コットーなど。
      70
    • 夜の大捜査線

      制作年: 1967
      アメリカ探偵作家クラブ賞の新人賞を受けたジョン・ボールの原作を、社会派のスターリング・シリファントが脚色し、今ハリウッドで最も期待されている「アメリカ上陸作戦」のノーマン・ジュイソンが監督したサスペンス・ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はクインシー・ジョーンズが担当し、主題歌をソール・シンガーのトップをいくレイ・チャールズが歌っている。主演は、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、「続・荒野の七人」のウォーレン・オーツのほかにリー・グラント、ウィリアム・シャラート、ジェームズ・パターソン、クエンティン・ディーンなど。製作は、ウォルター・ミリッシュ。
      70
    • バージニア・ウルフなんかこわくない

      制作年: 1966
      エドワード・アルビーの舞台劇を「ウエスト・サイド物語」のアーネスト・リーマンが脚色、ブロードウェイの演出家で、これが映画第1作のマイク・ニコルズが監督した2組の夫婦の愛と憎悪の物語。撮影は「アメリカ アメリカ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「いそしぎ」のコンビ、エリザベス・テイラーとリチャード・バートン、「愚か者の船」のジョージ・シーガル、ニューヨーク劇壇の新進サンディ・デニスの4人。製作は脚色者のアーネスト・リーマン。
      70
    • ラブド・ワン

      制作年: 1965
      イブリン・ウォーの同名の小説を、「博士の異常な愛情」のテリー・サザーンと、イギリスの小説家・劇作家のクリストファー・イシャーウッドが共同で脚色し、フィルム・ウェイズ社のリーダー、マーティン・ランソホフが、トニー・リチャードソンにすべてをまかせ、自由に作らせたという作品。撮影は「アメリカ アメリカ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のジョン・アディソンが担当した。出演は「南極ピンク作戦」にでていたブロードウェイの俳優ロバート・モース、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のジョナサン・ウィンタース、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、舞台出身で、「南極ピンク作戦」のアンジャネット・カマーほか。製作は「シンシナティキッド」のジョン・コーリーと、撮影担当のハスケル・ウェクスラー。
    • アメリカ アメリカ

      制作年: 1963
      「エデンの東」のエリア・カザンが幼い頃に聞かされた話を脚本化し、製作・演出した移民をテーマにした青春ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽は「日曜はダメよ」のマノス・ハジダキスが担当した。出演はスタチス・ヒアレリス、「シシリーの黒い霧」のフランク・ウォルフ、ハリー・デイヴィス、エレナ・カラム、エステル・ハムスレイ、グレゴリー・ロザキスなどブロードウェイの舞台人やギリシャ、トルコ映画・演劇人。
    • あばずれ西部魂

      制作年: 1960
      5人の女凶悪犯をヒロインにした風変りな西部劇。モーティマー・ブラウズとジャック・ポレックスフェン共同のシナリオを新鋭ジョージ・ロペス・ポーティロが監督した。撮影はハスケル・ウェクスラー。音楽をダレル・コルカーが担当している。出演するのは「最初のテキサス人」のジェフ・モロー、それにメリー・アンダース、アイリッシュ・マッカラ、ビー・キャロル、ルシー・ブラウなどの女優陣。製作に当ったのはジェームズ・D・ロス。
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