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石坂浩二の関連作品 / Related Work
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海の沈黙(2024)
制作年: 2024『北の国から』『やすらぎの郷』などの倉本聰が、長年にわたって構想してきた脚本を、本木雅弘主演、若松節朗監督で映画化したサスペンス・ドラマ。世界的な画家の展覧会で展示作品のひとつが贋作と判明。波紋が広がるなか、小樽で女の死体が発見される。二つの事件を結ぶのは姿を消したかつての天才画家だった。男の秘めてきた想い、美と芸術への怨念、忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンパスに描き出される。共演は「碁盤斬り」の小泉今日子、「大河への道」の中井貴一、「変な家」の石坂浩二、「愛のまなざしを」の仲村トオル。 -
空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「正義のものがたり」
制作年: 20241966年から67年に放映された特撮TV『ウルトラマン』を4Kリマスターし【生命】【浪漫】【仲間】【正義】という4つのテーマで再発見するシリーズの一作。「無常」「帝都物語」などの実相寺昭雄監督による15話「恐怖の宇宙線」、23話「故郷は地球」ほか2篇を上映。新撮パートでは『ウルトラマン』でナレーションを担当した石坂浩二が、世界のあらゆる物語を鑑賞できる《不思議な映画館》の劇場支配人役として出演。観客となる謎の少女と一緒にその魅力を探る。「円谷映画祭2024【Part2】」にて2週間限定上映。 -
空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「仲間のものがたり」
制作年: 20241966年から67年に放映された特撮TV『ウルトラマン』を、4Kリマスターし【生命】【浪漫】【仲間】【正義】という4つのテーマで再発見するシリーズの一作。第13話「オイルSOS」、第33話「禁じられた言葉」、第36話「射つな! アラシ」、第37話「小さな英雄」」を上映。新撮パートでは『ウルトラマン』でナレーションを担当した石坂浩二が、世界のあらゆる物語を鑑賞できる《不思議な映画館》の劇場支配人役として出演。観客となる謎の少女と一緒にその魅力を探る。「円谷映画祭2024【Part2】」にて2週間限定上映。 -
空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「浪漫のものがたり」
制作年: 20241966年から67年に放映された特撮TV『ウルトラマン』を、4Kリマスターし【生命】【浪漫】【仲間】【正義】という4つのテーマで再発見するシリーズの一作。第3話「科特隊出撃せよ」、第19話「悪魔はふたたび」、第26話「怪獣殿下 前篇」、第27話「同 後篇」を上映。新撮パートでは『ウルトラマン』でナレーションを担当した石坂浩二が、世界のあらゆる物語を鑑賞できる《不思議な映画館》の劇場支配人役として出演。観客となる謎の少女と一緒にその魅力を探る。「円谷映画祭2024【Part1】」にて2週間限定上映。 -
変な家
制作年: 2024覆面ライター・YouTuber雨穴による人気動画『変な家』とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元にしたミステリー小説を映画化。売れないオカルト専門動画クリエイター・雨宮は、購入予定の家の間取りがおかしいとマネージャーから相談を受け……。監督は、『リーガル・ハイ』シリーズなど数々のドラマのチーフディレクターを務め、「ミックス。」など映画作品も手がけてきた石川淳一。オカルト専門の動画クリエイター・雨宮を「破戒」の間宮祥太朗が、雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士・栗原を「さがす」の佐藤二朗が、鍵を握る宮江柚希を「地獄の花園」の川栄李奈が演じる。 -
阪神タイガース THE MOVIE 猛虎神話集
制作年: 2020日本のプロ野球球団「阪神タイガース」創設85周年を記念して制作された初の公式ドキュメンタリー。50年に渡る中継素材などを中心に8つの神話と称して伝説的なシーンをセレクト。レジェンドたちの蔵出し映像や新規インタビューを交え、タイガースの魅力に迫る。ナレーションを石坂浩二が担当、ナビゲーターを“ミスター阪神タイガース”掛布雅之が務める。 -
相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断
制作年: 2017人気TVドラマシリーズの劇場版第4弾。日本政府に人質身代金9億円を要求した謎の国際犯罪組織。50万人以上の見物客が集まる世界スポーツ競技大会の日本選手団凱旋パレードで無差別大量テロが計画される中、特命係の杉下右京と冠城亘は真犯人を追い詰めてゆく。監督は「探偵はBARにいる」の橋本一。水谷豊、反町隆史、及川光博、石坂浩二、仲間由紀恵、六角精児、川原和久といったTVでおなじみの出演陣が総集結。そのほか、謎の“黒衣の男”を「猫侍」の北村一輝。誘拐された少女を「くちびるに歌を」の山口まゆ、国連犯罪情報事務局元理事のマーク・リュウを「想いのこし」の鹿賀丈史が演じる。 -
図書館戦争 THE LAST MISSION
制作年: 20152013年に公開された映画「図書館戦争」に続き、有川浩の人気小説シリーズをもとに、国家による検閲や規制に対抗し読書の自由を守る防衛組織・図書隊の戦いと隊員たちの人間模様を描く。本作では図書隊を解散させようとする動きに隊員たちが翻弄されていく。「GANTZ」シリーズの佐藤信介監督をはじめ、脚本家の野木亜紀子や音楽を手がける高見優ら前作の制作陣が再集結。鬼教官と恐れられる堂上役の岡田准一、窮地を救ってくれた隊員に憧れ図書隊に入隊した笠原役の榮倉奈々らが引き続き出演するのに加え、「ツナグ」の松坂桃李、連続テレビ小説『まれ』の土屋太鳳らが参加。撮影には防衛省、陸上自衛隊、航空自衛隊が協力している。70点 -
相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
制作年: 20142000年よりテレビ朝日系列で放映されている人気テレビドラマ『相棒』の劇場版3作目。頭脳明晰だが変わり者の刑事・杉下右京が『season11』より彼の相棒となっている甲斐亨とともに、太平洋に浮かぶ孤島で難事件の捜査に当たる。監督は劇場版前2作も手がけた和泉聖治。マイペースを貫く杉下右京を「青春の殺人者」「幸福」の水谷豊が、警察庁次長を父に持つ正義感の強い甲斐亨を「逆転裁判」「ドロップ」の成宮寛貴が演じている。また、「クローンは故郷をめざす」の及川光博扮する以前杉下の相棒を務めていた神戸尊も登場。ほか、「汚れた心」の伊原剛志、「修羅雪姫」の釈由美子、「犬神家の一族」の石坂浩二らが出演。テレビ朝日開局55周年記念作品。 -
図書館戦争
制作年: 2013『阪急電車』『県庁おもてなし課』などベストセラーを世に送り出し続ける有川浩。本を読む自由を守るために図書館が結成した図書隊の戦いを描くSF恋愛小説『図書館戦争』シリーズは累計発行部数300万部を超え、テレビアニメ、劇場アニメ、コミックなど多角的に展開。そんな人気作が満を持して実写映画化。憧れの人を追って入隊した新米女性隊員を「東京公園」の榮倉奈々が、彼女を厳しく時にはフォローを入れつつ育てる教官を「天地明察」の岡田准一が演じる。ほか、「ハゲタカ」の栗山千明、「アフロ田中」の田中圭、「犬神家の一族」の石坂浩二らが出演。監督は「GANTZ」シリーズの佐藤信介。防衛省・陸上自衛隊・航空自衛隊が撮影に協力している。60点 -
私は貝になりたい(2008)
制作年: 2008日本の軍隊とB級C級戦犯裁判の不条理に翻弄されたひとりの男の悲劇を生々しく描く。もともとテレビドラマの脚本として書かれ、その脚本家である橋本忍の映画監督デビュー作ともなった反戦ドラマを再映画化。黒澤明の「生きる」「七人の侍」など多くの傑作を手掛けてきた橋本忍が、みずから脚本を改訂した。主演は「模倣犯」の中居正広と、「トリック 劇場版」シリーズの仲間由紀恵。TBSの社員ディレクターとして、「白い影」「砂の器」などで中居正広とコンビを組んできた福澤克雄が映画監督デビューを飾る。劇中の海沿いの町は、隠岐諸島の西ノ島でロケ撮影された。60点 -
大決戦!超ウルトラ8兄弟
制作年: 2008昭和41年に始まった特撮シリーズの劇場版。昭和のウルトラ4兄弟と平成のウルトラ4戦士が、横浜を舞台に活躍する。シリーズ初のフルハイビジョン作品で、CGで再現した横浜や空中戦の風景が見所。出演は、「ホールドアップダウン」の長野博、「恋と花火と観覧車」のつるの剛士。監督は、TV『ウルトラマンガイア』の八木毅。 -
ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年: 2008太平洋戦争のさ中、野球は敵国アメリカの国技だという理由で六大学野球は解散を余儀なくされる。そして、学業優先で徴兵を猶予されていた学生たちも戦争に駆り出される、学徒出陣はすぐそこに控えていた―。そんな時、戦場に赴く前の最後の願いとして行われた“出陣学徒壮行早慶戦”の、実現までの紆余曲折が描かれる。やがて死地へ向かう選手たちが、試合中、悦びに満ちた表情を見せるたび、哀しさが胸を突く。試合後の両校応援団によるエール合戦には涙を禁じえないだろう。本作が凡百の青春映画ではないポイントの一つとして、選手たちを見つめる顧問・飛田の真摯な描き方が挙げられる。演じる柄本明の“熱さ”は大きな見どころだ。80点 -
劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
制作年: 2007世界中で高い人気を誇るポケットモンスター。2007で映画化10周年を迎え、新たなシリーズを開始する。本作は、その第一作目にあたる。幻のポケモン・ダークライが登場する。お馴染みのコンビ、サトシとピカチュウの目の前で、ポケモン史上最強のバトルが繰り広げられる。100点 -
犬神家の一族(2006)
制作年: 2006大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。70点 -
日本沈没(2006)
制作年: 2006空前のベストセラーとなり、映画版も大ヒットした小松左京の近未来パニックSFを33年ぶりにリメイク。最新CG映像が駆使された本作は、特技監督として「平成ガメラ」シリーズなどに関わ り、「ローレライ」で監督デビューを果たした樋口真嗣が手掛けた。主演は、「黄泉がえり」の草なぎ剛と「県庁の星」の柴咲コウ。 -
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
制作年: 2002テレビ・シリーズのその後の世界を舞台に、ウルトラマンコスモスの活躍を描いた特撮ヒーローもの。監督は、本作が初監督作となる北浦嗣巳。脚本は、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の長谷川圭一と『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』の川上英幸の共同。撮影を「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」の大岡新一が担当している。主演は「ウォーターボーイズ」の杉浦太陽。90点 -
シャクルトン奇跡の生還
制作年: 200120世紀初頭、南極大陸横断という偉業に挑み、極寒の南氷洋に閉じ込められながらも、類い稀なるリーダーシップと不屈の精神力をもって28名全員の奇跡の生還を成し遂げた、アーネスト・シャクルトンと隊員たちの姿を、当時の記録フィルムや写真など貴重な資料と現在の南極ロケによって再現するアイマックス・シアター用大型映像ドキュメンタリー。監督・製作は「アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男」のジョージ・バトラー。 -
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
制作年: 2001TV新シリーズ開始を受けて、それより8年前、新世紀のニュー・ヒーロー、ウルトラマンコスモスと主人公・ムサシの出会いを、宿敵バルタン星人との戦いの中に描く特撮ヒーローもの。監督は「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」の飯島敏宏で、脚本も監督自ら(千束北男名義)が執筆。撮影を「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の大岡新一が担当している。主演は、子役の東海孝之助。80点 -
ラストソング(1994)
制作年: 1994スターを夢見て博多から東京へ旅立った2人のミュージシャンと1人の女性の4年間の青春の軌跡を描くドラマ。「優駿 ORACION」(88)に続く杉田成道監督の2作目の映画作品で、脚本は「課長 島耕作」の野沢尚、撮影は「極東黒社会」の加藤雄大が担当。主演の本木雅弘は第6回東京国際映画祭主演男優賞を受賞。映画の狙いに沿って、劇中全てオリジナル曲が使われている。 -
エスパレイザー<短縮版>
制作年: 1991地球を支配しようと企む元同僚に、不思議なパワーを身につけた男が立ち向かっていく姿を描く、1983年製作の8ミリ特撮映画(54分)の短縮版(予告編を含む)。監督は「地球防衛少女イコちゃん」の河崎実で、撮影、主演(南郷勇一名義)などもこなしている。「美乳大作戦メスパイ」の併映作品として公開、プロジェクター上映された。 -
天河伝説殺人事件
制作年: 1991奈良県天川村を舞台に巻き起こる連続殺人事件を描くミステリー。内田康夫原作の同名小説の映画化で、脚本は久里子亭(市川崑)と日高真也と冠木新市の共同執筆。監督は「つる 鶴」の市川崑。撮影は同作の五十畑幸勇がそれぞれ担当。70点 -
チスト みどりのおやゆび
制作年: 1990花と緑を愛する少年の目を通して、平和と生命の尊さを描くアニメ。モーリス・ドリュオン原作の同名小説の映画化で、脚本は「ガラスのうさぎ」の立原りゅうが執筆、監督は「ブンナよ、木からおりてこい」の丹野雄二、作画監督は黄瀬和哉がそれぞれ担当。日本=フランス合作。 -
ウルトラQザ・ムービー 星の伝説
制作年: 1990古墳の近くで起こった原因不明の殺人事件に巻き込まれたテレビ局員たちが体験する不思議な出来事を描く。昭和41年に放映されたTVシリーズ『ウルトラQ』の映画化で、脚本は「ゴルフ夜明け前」の佐々木守が執筆、監督は「ラ・ヴァルス」の実相寺昭雄、特技監督は大木淳吉、撮影は「悪徳の栄え」の中堀正夫がそれぞれ担当。公開3週目の1990年4月28日より、オリジナルTVシリーズより「五郎とゴロー」「1/8計画」を併映。 -
優駿 ORACION
制作年: 1988一頭のサラブレッドをめぐる牧場主や馬主、調教師、厩務員、騎手などさまざまな人人の生き様を描く。宮本輝原作の同名小説の映画化で、脚本はTV「ここの岸より」の池端俊策が執筆。監督はこれが第一作となるTV「北の国から」の杉田成道、撮影は「密約 外務省機密漏洩事件」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。 -
死線を越えて 賀川豊彦物語
制作年: 1988大正から昭和にかけて活躍したキリスト教社会運動家賀川豊彦の半生を描く。脚本は賀川豊彦原作の小説「死線を越えて」と武藤富男の「評伝賀川豊彦」を元に「極道の妻たちII」の高田宏治と「あっこちゃんの日記」の山田典吾が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は「ナオミ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。 -
映画女優(1987)
制作年: 1987日本映画史にその名を残す大スター田中絹代の映画デビューの頃から41歳までの半生を描く。脚本は原作となった『小説・田中絹代』(読売新聞社刊/文春文庫版)を書いた「落葉樹」の新藤兼人と「鹿鳴館」の日高真也と同作の市川崑、監督は市川崑、撮影は「雪の断章 情熱」の五十畑幸勇がそれぞれ担当。82点 -
竹取物語(1987)
制作年: 1987〈かぐや姫〉の誕生から、月の世界に戻るまでをロマンスを織りまぜて描く。古来から伝わる物語の映画化で、脚本は「国士無双」の菊島隆三、映画評論家の石上三登志、「映画女優」の日高真也、同作の監督も手がけた市川崑の共何執筆。特技監督は「首都消失」の中野昭慶、撮影は「鹿鳴館」の小林節雄がそれぞれ担当。38点 -
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬
制作年: 1986土佐藩を脱落した幕末の浪人・坂本竜馬が、長州の高杉晋作率いる奇兵隊と力を合わせ、4千の兵で幕府軍15万の兵と戦うまでを描く。脚本は片山蒼、監督はこれが第一回作品となる河合義隆、撮影は押切隆世がそれぞれ担当。70点 -
危険な女たち
制作年: 1985南紀・白浜の別荘でおきた殺人事件をもとに、女の愛憎のドラマを描く。アガサ・クリスティー原作「ホロー荘の殺人」の映画化で、脚本は竹内銃一郎と「ねずみ小僧怪盗伝」の古田求の共同執筆。監督は同作の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。48点 -
ビルマの竪琴(1985)
制作年: 1985日本兵の霊を慰めるため、僧侶となってひとりビルマの地に残る兵士の姿を描く。竹山道雄の同名小説の29年ぶりの再映画化。脚本、和田夏十、監督、市川崑は前作と同じコンビ。撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄がそれぞれ担当。 -
病院坂の首縊りの家
制作年: 1979「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる廃屋での連続殺人事件を解決する金田一耕助の最後にして最大の事件を描く。東宝の石坂浩二の“金田一”シリーズの五作目にあたるもので、脚本は「女王蜂(1978)」の日高真也と同作の久里子亭の共同執筆、監督は「火の鳥(1978)」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。60点 -
獄門島(1977)
制作年: 1977「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。脚本は「悪魔の手毬唄(1977)」の久里子亭、監督は同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。60点 -
悪魔の手毬唄(1977)
制作年: 1977古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村に次々と怪奇な連続殺人事件が突発するという横溝正史の同名小説の映画化。脚本は久里子亭、監督は「犬神家の一族」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。80点 -
犬神家の一族(1976)
制作年: 1976名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。70点 -
花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇
制作年: 1973かつて六度映画化された火野葦平原作・同名小説の五度目の映画化で、初めての完全映画化である。若松の港を舞台に、一介のゴンゾ(沖仲仕)から一家をなした玉井金五郎と妻マンとの夫婦愛と、ゴンゾ同志の激しい抗争を描く。脚本は「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」の三村晴彦、野村芳太郎、監督は脚本も執筆している加藤泰、撮影は「快感旅行」の丸山恵司がそれぞれ担当。 -
公式長編記録映画 日本万国博
制作年: 1971昭和45年3月13日・雪の大阪千里丘陵、その日から万博閉幕の翌9月16日、無人の会場シーンまでの百八十余日間を、総ブロデューサー田口助太郎以下のべ一万八千名のスタッフにより、この世紀の祭典の記録は十万米のフィルムに定着された。 -
喜劇 猪突猛進せよ!!
制作年: 1971CMディレクターの兄と、かつらのセールスマンの弟の似たもの兄弟が巻き起こす恋の争奪戦。スットボケの二枚目な弟と、ズッコケの三枚目な兄がかもしだす現代兄弟気質、ウーマンリブに反した男権復活、現代社会に生きる若者の人間関係をチグハグな笑いを織りまぜながら描く。原作は舟橋和郎。脚本・監督は「喜劇 右むけェ左!」の前田陽一。撮影は堂脇博がそれぞれ担当。 -
風の慕情
制作年: 1970オーストラリア、マニラにロケしたエキゾチズムあふれるサスペンス・ラブロマン。脚本は橋田寿賀子のオリジナル、監督は「わが恋わが歌」の中村登。撮影は「東京←→パリ 青春の条件」の竹村博が担当。 -
太陽のオリンピア メキシコ1968
制作年: 1968一九六八年十月十二日から十六日間、メキシコの首都メキシコ・シティで行なわれた第十九回オリンピック大会の公式記録映画。監督はメキシコのアルベルト・イサーク、撮影は地元のアントニオ・レイノーソ、また、イギリスの名カメラマン、マイケル・サミュエルソンが、彼に協力している。製作はメキシコ・オリンピック組織委員会。そして、この日本版の監修には「東京オリンピック」の市川崑監督があたり、ナレーションを石坂浩二と、NHKの北出清五郎アナが担当。テクニカラー、テクニスコープ。 -
わが闘争(1968)
制作年: 1968堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。 -
長篇怪獣映画 ウルトラマン
制作年: 1967「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の関沢新一とテレビ畑の金城哲夫、上原正三、若槻文三が共同でシナリオを執筆し、特撮の円谷一が監督したSFもので、テレビの「ウルトラマン」を劇場用に再編集したもの。撮影は「クレージー黄金作戦」の内海正治。 -
ウルトラQ「五郎とゴロー」
制作年: 1966不可思議な事件に迫る新聞記者とパイロットたちの活躍を描く空想特撮シリーズ第1弾「ウルトラQ」。今作は巨大化してしまった猿と青年との交流を描く第2話「五郎とゴロー」。監督は円谷一。脚本は金城哲夫。出演は佐原健二、西條康彦、桜井浩子ほか。1990年4月14日より公開中だった「ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説」の併映として第17話「1/8計画」と同時上映。
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