原知佐子の関連作品 / Related Work

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  • のさりの島

    制作年: 2020
    「おくりびと」の小山薫堂がプロデューサーを務め、「カミハテ商店」の山本起也が監督した熊本・天草を舞台にしたドラマ。天草の寂れた商店街に、オレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着く。老女・艶子はその男を孫として招き入れ、奇妙な共同生活が始まる。出演は、「佐々木、イン、マイマイン」の藤原季節、本作が遺作となった「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の原知佐子。第24回富川国際ファンタスティック映画祭ワールドファンタスティック・ブルー NETPAC Award Special Mention受賞。京都芸術大学映画学科劇場公開映画制作プロジェクト・北白川派第7弾。
  • ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

    制作年: 2019
    「セシウムと少女」の才谷遼監督によるスラップスティック・ミュージカル。3.11から8年、原発最前線の町役場へと出向を命じられた定年間近の楠穀平。町や住人、事故後の現状を目の当たりにするなか、やがて原子力研究所副所長就任を祝う狂乱の大宴会が始まる。出演は「私は絶対許さない」の隆大介、「嘘八白」の寺田農、新人のデコウトミリ、「明日にかける橋 1989年の想い出」の宝田明。トキ・キャラクターデザインを「この世界の片隅に」ののんが担当。ラピュタ阿佐ヶ谷20周年記念作品。
  • 彦とベガ

    制作年: 2014
    現役介護士の谷口未央が自身の経験に基づき書き上げ、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した脚本を自ら映画化。山間の古民家で暮らす老夫婦の朝雄とこと。認知症のことは自分を16歳の少女だと思い込んでいる。ある日、若いヘルパーの菊名がやって来る。出演は、「けんかえれじい」の川津祐介、「乾いた花」の原知佐子。2015年あいち国際女性映画祭フィルム・コンペティション長編フィルム部門グランプリ・金のコノハズク賞受賞。
  • 燃える仏像人間

    制作年: 2012
    切り絵を背景の上で動かし、特殊効果などで加工する“劇メーション”作品。仏像盗難事件で両親を惨殺された少女が巻き込まれる恐怖を描く。監督・脚本は、本作がデビュー作となる宇治茶。声の出演は、「劇場版 とある魔術の禁書目録(インデックス) エンデュミオンの奇蹟」の井口裕香、「天空の城ラピュタ」の寺田農。
  • 希望ヶ丘夫婦戦争(2009)

    制作年: 2009
    「無常」、「姑獲鳥の夏」などで知られる映画監督、実相寺昭雄の短編小説を映画化。平凡なサラリーマン家庭が、夫の不能をきっかけに崩壊していく様を、社会風刺を盛り込みつつ描く。出演は「刺青 匂ひ月のごとく」のさとう珠緒、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の宮川一朗太。79年に日活ロマンポルノでも映画化されている。
  • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

    制作年: 2007
    母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
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  • 不撓不屈

    制作年: 2006
    脱税の嫌疑をかけられた一税理士が国税庁・国税局と闘いを繰りひろげる。その中で税理士のひたすら自身の信じた道を行く、「不撓不屈」、その確たる生き方を描く骨太エンターテインメント。『金融腐食列島』の高杉良が、実話に基づき書いた小説を映画化。監督は「次郎物語」の森川時久。主演は滝田栄。共演に松坂慶子、三田村邦彦、夏八木勲、北村和夫ら実力派が結集した。
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    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • 鏡地獄

    制作年: 2005
    いまだかつて誰もメガホンを取らなかった4つの乱歩作品を実写化した「乱歩地獄」の中の1話。監督は「D坂の殺人事件」以来、7年ぶりに江戸川乱歩作品を手掛けるベテラン・実相寺昭雄。出演は日本映画界をリードする浅野忠信、今最も期待される新鋭俳優・成宮寛貴ら。
  • ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE

    制作年: 2003
    怪獣保護という従来にないスタンスを持つ特捜チームと共に、時代に見合ったヒーロー像を描いた『ウルトラマンコスモス』が劇場映画化。宇宙正義を標榜するウルトラマンジャスティスと地球愛のコスモス、2大ウルトラマンが前代未聞の壮絶なバトルを繰り広げる。同時上映は「新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE」。
  • 蕨野行

    制作年: 2003
    棄老風習のある村を舞台に、人間の生と死を見つめたドラマ。監督は「結婚/佐藤・名取ご両家篇」の恩地日出夫。村田喜代子による同名小説を基に、「トップ・ファイター」の渡辺寿が脚色。撮影を「阿弥陀堂だより」の上田正治が担当している。主演は、「うなぎ」の市原悦子とオーディションで選ばれた新人の清水美那。芸術文化振興基金助成作品。
  • 仄暗い水の底から

    制作年: 2001
    幼い娘の親権獲得に執着するあまり、恐ろしい体験をすることになる母親の姿を描いたホラー。監督は「サディスティック&マゾヒスティック」の中田秀夫。鈴木光司による原作を基に、「人間の屑」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚色。撮影を「RUSH!」の林淳一郎が担当している。主演は「月」の黒木瞳。
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  • 百合祭

    制作年: 2001
    老人の性愛を描く、タブーに挑んだ意欲作。同じアパートに住む69歳から91歳の7人の女性たちを、吉行和子、正司歌江、大方斐紗子らが演じる。浜野佐知監督作品。2001年11月25日より、岡山県立オリエント美術館にて上映された。
  • 新 男樹  完結編

    制作年: 2000
    日本最大の暴力団組織の総長を父に持つ高校生が、度胸と人情でトップにのぼりつめていくまでを描いた青春アクション。監督は「カレンダー if just now」の小久保利己。本宮ひろ志によるコミックを基に、土屋保文と本宮自身が共同脚色。撮影を「ドリームメーカー」の林淳一郎が担当している。主演は、宮本大誠。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • D坂の殺人事件(1998)

    制作年: 1998
    伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。監督は「屋根裏の散歩者」の実相寺昭雄。脚本は、江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」と「心理試験」を基に、「ラブ&ポップ」の薩川昭夫が脚色。撮影を「幻の光」の中堀正夫が担当している。主演は「らせん」の真田広之。97年東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。
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  • あ、春

    制作年: 1998
    エリート・サラリーマンの前に、死んだと聞かされていた父親が突如現れたことから始まる騒動を描いたホーム・コメディ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」で総監督を務めた相米慎二。村上政彦の「ナイスボール」を基に、「ラブ・レター」の中島丈博が脚色。撮影を「学校III」の長沼六男が担当している。主演は、「らせん」の佐藤浩市と「静かな生活」の山崎努。第11回東京国際映画祭特別招待作品。
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  • 釣りバカ日誌8

    制作年: 1996
    おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが巻き起こす騒動を描く人気コメディ・シリーズの通算第9作。「男はつらいよ」の併映を離れて、94年の「釣りバカ日誌S」以来の夏興行登場となった。監督は「釣りバカ日誌S」以外の全作を手掛ける栗山富夫。主演はシリーズの顔・西田敏行と三國連太郎で、「Shall We ダンス?」の柄本明と、「居酒屋ゆうれい」の室井滋の個性派ふたりがゲストとして出演している。2025年1月3日より「ハマちゃんありがとう。西田敏行さん追悼上映」として劇場再上映。
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  • BeRLiN

    制作年: 1995
    失踪したホテトル嬢を捜す人々の心情をあたたかなタッチで描く群像ドラマ。テレビ・クルーが取材を通しヒロインを捜す構成を取り、回想部分をカラー、現在をモノクロ、取材内容をVTR画面により描いている。監督・脚本は「エレファントソング」の利重剛。撮影は「Love Letter」の篠田昇、音楽は「遥かな時代の階段を」のめいなCo.がそれぞれ担当。主演は「大失恋。」の中谷美紀と「コールド・フィーバー」の永瀬正敏。95年度日本映画監督協会新人賞を受賞。
  • 遠き落日

    制作年: 1992
    世界的な細菌学の権威として広く知られる野口英世の一生を、その母シカとの関係を通して感動的に描いた伝記ドラマ。脚本は「ぼく東綺譚(1992)」の新藤兼人が執筆。監督は「白い手」の神山征二郎、撮影は同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 刑事物語4 くろしおの詩

    制作年: 1985
    高知を舞台に、ふとしたことからヤクザに転身した刑事の活躍を描く「刑事物語」シリーズ第4作。片山蒼の原案をもとに、「刑事物語3 潮騒の詩」のちゃき克彰と同作の黒井和男が共同執筆。監督は「刑事物語」の渡邉祐介、撮影は「刑事物語3 潮騒の詩」の矢田行男がそれぞれ担当。
  • 鍵(1983)

    制作年: 1983
    滅びに向う肉体とはうらはらに、ますます肥大していく性への渇望に苦悩する初老の大学教授の姿を描く。谷崎潤一郎原作の同名小説の三度目の映画化で、脚本・監督はピンク映画界の巨匠木俣堯喬、撮影は「戦争の犬たち」の伊東英男がそれぞれ担当。1997年に監督自ら再編集した「ディレクターズ・カット<完全版>」(80分)が製作・公開されている。
  • ひめゆりの塔(1982)

    制作年: 1982
    太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。
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  • 偽りの花嫁 わたしの父を奪わないで!

    制作年: 1982
    シネマヴェーラ渋谷の特集上映「小沼勝 わが映画人生」(2015/10/31 ~ 2015/11/20)にて上映
  • 悪魔が来りて笛を吹く(1979)

    制作年: 1979
    元子爵、椿家の乱れた人間関係によって生まれた兄妹の起こす連続殺人事件を解決する金田一耕肋の活躍を描く。角川春樹事務所の企画で復活した金田一耕助は東宝で石坂浩二の主演で四本製作されたが、今回は、同じ角川春樹事務所の企画だが、西田敏行の主演で東映で製作された。脚本は「柳生一族の陰謀」の野上龍雄、監督はにっかつで「女の意地」を監督した後「太陽にほえろ!」「青春ド真中!」などのテレビ・シリーズを手がけている斎藤光正、撮影もテレビで活躍している伊佐山巌がそれぞれ担当している。
  • 十九歳の地図

    制作年: 1979
    青年が大人になっていく過程の中で、人生や人間というものの孤独や哀しみを知っていく姿を描く。脚本・監督は「ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR」の柳町光男、撮影は榊原勝己がそれぞれ担当。
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  • 翼は心につけて

    制作年: 1978
    ガンと闘い、右腕切断の大手術をうけながらも、わずか十五年の人生を明るく、たくましく精一杯生きた少女の姿を描く関根庄一原作の映画化。脚本は寺島アキ子と「アラスカ物語」を監督した堀川弘通の共同執筆、監督も同作の堀川弘通、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当している。
  • 泥だらけの純情(1977)

    制作年: 1977
    山口百恵・三浦友和のコンビ第六作目で、初の現代劇。外交官の令嬢とチンピラヤクザの恋を中心に、与えられた環境の中で精いっぱい生きる若者を描く。脚本は「パーマネント・ブルー 真夏の恋」の石森史郎、監督は「毒薬の匂う女」の富本壮吉、撮影は「愛のなぎさ」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 春男の翔んだ空

    制作年: 1977
    献身的に障害児と共に生き、飛行機事故で、志しなかばで倒れた身障児学級教師・野杉春男とその教え子たちの生活を描く。脚本・演出は「はだしのゲン 涙の爆発」の山田典吾、撮影も同作の小林節雄がそれぞれ担当。
  • 祭りの準備

    制作年: 1975
    南国土佐の自然を背景に、一人の少年が複雑な人間関係に圧迫されながらも巣立っていく姿を描く。原作は脚本も執筆している中島丈博の同名小説、監督は「竜馬暗殺」の黒木和雄、撮影は「田園に死す」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
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  • あさき夢みし

    制作年: 1974
    十三世紀後半王朝の挽歌が貴族たちの胸を掠める時、宮廷の後宮に生きた一人の女性の愛欲、人間としてのめざめ、そして自由を求めての出家を描く。脚本は詩人の大岡信、監督は「哥」の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫がそれぞれ担当。
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  • 儀式

    制作年: 1971
    創立十周年を記念して日本ATGが創造社と提携製作した作品。桜田家に集まる複雑な血縁関係者が織りなす人間模様と、この一族を包んで流れていった歳月のなかに、混迷と動乱に満ちた昭和の時代と日本人の心情をさぐろうとするもの。脚本は「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の佐々木守と「少年」の田村孟、監督の大島渚の協同執筆。撮影も「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の成島東一郎がそれぞれ担当。
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  • 十七才の成人式

    制作年: 1971
    「高校生番長 棒立てあそび」でデビューした岡崎明の二作目。脚本は「すっぽん女番長」の高橋二三。撮影は「高校生番長 ズベ公正統派」の中川芳久がそれぞれ担当。
  • 弾痕(1969)

    制作年: 1969
    「無頼・殺せ」の永原秀一がシナリオを執筆し、「二人の恋人」の森谷司郎がメガホンをとったアクションもの。撮影は「兄貴の恋人」の斎藤孝雄が担当した。
  • 俺たちの荒野

    制作年: 1969
    重森孝子が中井正の原案に基いてシナリオを執筆し、「年ごろ」の出目昌信が監督した青春もの。撮影は「コント55号 世紀の大弱点」の中井朝一が担当した。
  • 殺すまで追え 新宿25時

    制作年: 1969
    「めくらのお市物語 真赤な流れ鳥」の宮川一郎と「新宿育ち」の長谷和夫が脚本を共同執筆し、長谷和夫が監督したアクションもの。撮影は「恋の季節」の丸山恵司が担当。
  • 愛のきずな

    制作年: 1969
    松本清張の原作『たづたづし』を坪島孝監督と「燃える大陸」の小川英が脚色したミステリーロマン。撮影は「ドリフターズですよ! 冒険・冒険また冒険」の内海正治が担当した。
  • 孤島の太陽

    制作年: 1968
    伊藤桂一の原作『仲ノ島よ、私の愛と献身を』(講談社版)を「青春ア・ゴーゴー」の千葉茂樹が脚色、「終りなき生命を」の吉田憲二が監督した保健婦の半生記。撮影は「娘の季節」の萩原憲治が担当した。
  • 女賭博師鉄火場破り

    制作年: 1968
    「関東女賭博師」の長谷川公之がシナリオを執筆し、井上芳夫が監督した“女賭博師”シリーズ第七作目。撮影も同じ中川芳久。
  • 華岡青洲の妻

    制作年: 1967
    有吉佐和子の同名小説を「妻二人」の新藤兼人が脚色し、「痴人の愛(1967)」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。
  • 砂糖菓子が壊れるとき

    制作年: 1967
    曽野綾子の同名小説(講談社刊)を橋田寿賀子が脚色し、今井正が「仇討」以来二年半ぶりに監督した。撮影は「野良犬(1966)」の中川芳久。
  • 「空白の起点」より 女は復讐する

    制作年: 1966
    笹沢左保の原作『空白の起点』を、「関東やくざ嵐」の宮川一郎が脚色、「天下の快男児」の長谷和夫が監督したエロティック・ミステリー。撮影は「坊っちゃん(1966)」の小杉正雄。
  • 野菊のごとき君なりき(1966)

    制作年: 1966
    伊藤左千夫の原作を「香華」の木下恵介が脚色、「妻の日の愛のかたみに」の富本壮吉が監督した文芸もの。撮影もコンビの小原譲治。
  • 続・おんな番外地

    制作年: 1966
    「おんな番外地 鎖の牝犬」の舟橋和郎がシナリオを執筆「赤いダイヤ」の小西通雄が監督した“おんな番外地”シリーズ第二作目。撮影は「昭和最大の顔役」の星島一郎。
  • おんな番外地 鎖の牝犬

    制作年: 1965
    「続・兵隊やくざ」の舟橋和郎がオリジナル・シナリオを執筆、「いろ」の村山新治が監督した“おんな番外地”シリーズ第一作。撮影は「おゝい、雲!」の林七郎。
  • かも(1965)

    制作年: 1965
    「いろ」の成澤昌茂がシナリオを執筆、「ダニ」の関川秀雄が監督した“夜の青春”シリーズ第四作目。撮影もコンビの仲沢半次郎。
  • 姿三四郎(1965)

    制作年: 1965
    富田常雄の原作を「赤ひげ」の黒澤明が脚色、「夜の傾斜」の内川清一郎が監督した柔道もの。撮影は「蟻地獄作戦」の小泉福造。
  • 拝啓総理大臣様

    制作年: 1964
    「続拝啓天皇陛下様」の野村芳太郎がシナリオを執筆、監督した喜劇。撮影もコンビの川又昂。
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  • どろ犬

    制作年: 1964
    結城昌治の原作『夜の終る時』を「成熟する季節」の池田一朗が脚色、新人佐伯孚治が監督した刑事もの。撮影は「五番町夕霧楼(1963)」の飯村雅彦。
  • 乾いた花

    制作年: 1964
    石原慎太郎原作を「泥だらけの純情(1963)」の馬場当と「涙を、獅子のたて髪に」の監督篠田正浩が共同で脚色、篠田が監督したヤクザもの。撮影もコンビの小杉正雄。
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  • 暁の合唱(1963)

    制作年: 1963
    石坂洋次郎の同名小説より、「江分利満氏の優雅な生活」の井手俊郎が脚色、「やぶにらみニッポン」の鈴木英夫が監督した青春もの。撮影は、「イチかバチか」の逢沢譲。
  • 続雲の上団五郎一座

    制作年: 1963
    菊田一夫原作を「ガンパー課長」の矢田良と蓮池義雄が共同で脚色、「風流温泉 番頭日記」の青柳信雄が監督した喜劇。撮影もコンビの安本淳が担当。
  • 『おかあさん』第212話「さらばルイジアナ」

    制作年: 1963
    TBS収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する「TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集」にて上映。母親を主題にした1話完結のスタジオドラマシリーズの第212話(1963年2月14日放送)。神学校の寮を舞台に、学生と若く美しい義母の関係が鮮烈に描かれる。後に実相寺の妻となる原知佐子との初仕事であり、原は美しき義母を演じた。目元、口元、オペラなど、実相寺演出が炸裂している。また、フィルム、VTR、生放送ブロックが混在し、当時のテレビドラマの在り方を伝える意味でも貴重。学生役を演じた川津祐介は緊張と興奮のあまり台詞を忘れ、鎮静剤を打って生放送に臨んだ。脚本は田村孟、音楽は八木正生。
  • 『7時にあいまショー』「坂本九ショー」

      制作年: 1963
      TBS収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する「TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集」にて上映。構成を永六輔が手掛け、ドラマ風の演出で大人気となった音楽番組『七時にあいまショー』から、坂本九が出演した1963年6月8日の放送回をピックアップ。胸を打つヒット曲の数々と、いずみたく、古今亭志ん朝、九重佑三子ら、多彩なゲストの顔ぶれが今も光り輝く。音楽番組ながら、精巧なドラマ用のセットを組んだため、スタッフや坂本九はスタジオが変更になったと思い込み、収録に遅れてやって来たという逸話も残る伝説の番組。21歳の坂本九が、HDリマスターで蘇る。
    • 空と海の結婚

      制作年: 1962
      田坂啓のオリジナル・シナリオを「男の歌」の高橋治が監督したラブ・コメディ。撮影もコンビの加藤正幸。
    • 月給泥棒

      制作年: 1962
      庄野潤三作『ダゴンさんの恋人』より「豚と金魚」の松木ひろしが脚色、「どぶ鼠作戦」の岡本喜八が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの逢沢譲。
    • おへその大将

      制作年: 1962
      「世界大戦争」の木村武と「貸間あり」の藤本義一が共同で脚本を執筆、「はぐれ念仏 歓喜まんだら」の佐伯幸三が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの黒田徳三。
    • 女性自身

      制作年: 1962
      女性自身連載、源氏鶏太原作を「愛のうず潮」の堀江史朗、樫村三平と、「情無用の罠」の福田純が共同で脚本を執筆。福田純が監督したB・Gもの。撮影は「ある大阪の女」の遠藤精一。
    • はぐれ念仏 歓喜まんだら

      制作年: 1962
      寺内大吉原作の『はぐれ念仏』を、「喜劇 駅前弁当」の長瀬喜伴が脚色。「河内風土記 続おいろけ説法」の佐伯幸三が監督したお色気もの。撮影は「喜劇 駅前弁当」の黒田徳三。
    • ある大阪の女

      制作年: 1962
      「続 悪名」の依田義賢と「「挑戦」より 愛と炎と」の須川栄三が共同で脚本を書き、須川が監督した社会ドラマ。撮影は「駅前団地」の遠藤精一。溝口健二監督作「浪華悲歌」(1936)のリメイク的作品。パースペクタ立体音響。
    • その場所に女ありて

      制作年: 1962
      新人升田商二と「黒い画集 寒流」の鈴木英夫が共同で脚本を書き鈴木英夫が監督したサラリーマンドラマの異色篇。撮影もコンビの逢沢譲。パースペクタ立体音響。
    • 真紅の男

      制作年: 1961
      オール読物所載の藤原審爾の小説を原作に間藤守之が脚色、「モスラ(1961)」の本多猪四郎が監督したアクション・ドラマ。撮影も「モスラ(1961)」の小泉一。
    • 銀座の恋人たち

      制作年: 1961
      「新三等重役 亭主教育の巻」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを、「がめつい奴」の千葉泰樹が監督した女性編。撮影担当は「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の内海正治。
    • サラリーマン奥様心得帖

      制作年: 1961
      「八百屋お七 江戸祭り一番娘」の共同執筆者・若尾徳平の脚本を、「大空の野郎ども」の古沢憲吾が監督したサラリーマンもの。撮影は「八百屋お七 江戸祭り一番娘」の鈴木斌が担当。
    • 河内風土記 おいろけ説法

      制作年: 1961
      今東光の週刊新潮連載の「河内風土記」の映画化で風俗喜劇。椎名竜治が脚色、「地の涯に生きるもの」の久松静児が監督、撮影も同じく遠藤精一。パースペクタ立体音響。
    • 東京夜話

      制作年: 1961
      富田常雄の「ひょっとこ」から、「風と雲と砦」の八住利雄が脚本を書き、「ぼく東綺譚(1960)」の豊田四郎が監督した、東京映画100本記念映画。撮影は「名もなく貧しく美しく」の玉井正夫。
    • サラリーマン弥次喜多道中

      制作年: 1961
      「出世コースに進路を取れ」の長瀬喜伴の脚本を、「福の神サザエさん一家」の青柳信雄が監督したサラリーマン喜劇。「七人の敵あり」の完倉泰一が撮影した。
    • 河内風土記 続おいろけ説法

      制作年: 1961
      今東光の「河内風土記」を原作とする「河内風土記 おいろけ説法」の続編。脚色は前作と同じく椎名竜治、監督は「断崖の決闘」の佐伯幸三、撮影は「駅前団地」の遠藤精一。パースペクタ立体音響。
    • 女ばかりの夜

      制作年: 1961
      梁雅子の『道あれど』を原作に「女ごころ」の田中澄江が脚色、「流転の王妃」の田中絹代が監督した社会ドラマ。撮影は「別れて生きるときも」の中井朝一。
    • 二人の息子

      制作年: 1961
      「ゲンと不動明王」の松山善三のオリジナル・シナリオを「香港の夜」の千葉泰樹が監督した。現代家族制度の一面をえがく異色作、撮影は「トイレット部長」の玉井正夫。Perspecta Stereophonic Sound。
    • サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1

      制作年: 1960
      サラリーマン出世太閤記の第五作完結篇で、「サザエさんの赤ちゃん誕生」の笠原良三の脚本を、「新・三等重役」の筧正典が監督した。撮影は「侍とお姐ちゃん」の完倉泰一。パースペクタ立体音響.
    • 僕は独身社員

      制作年: 1960
      新人松木ひろしのオリジナル・シナリオを、「頑張れゴキゲン娘」の古沢憲吾が監督したサラリーマンもの。「爆笑水戸黄門漫遊記」の飯村正が撮影した。
    • 新・三等重役 旅と女と酒の巻

      制作年: 1960
      「新・三等重役」の続編で、源氏鶏太の原作を、「ある日わたしは」の井手俊郎が脚色、「顔役と爆弾娘」の筧正典が監督したサラリーマンもの。撮影は「悪魔の接吻」の中井朝一。パースペクタ立体音響。
    • ああ女難

      制作年: 1960
      安岡章太郎の週刊誌連載小説を、「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の斎藤良輔が脚色し、「新三等重役 亭主教育の巻」の杉江敏男が監督した喜劇。「男対男」の西垣六郎が撮影した。
    • 駄々っ子亭主 続姉さん女房

      制作年: 1960
      「姉さん女房」の続編で、脚本・斎藤良輔、監督・丸山誠治、撮影・内海正治といずれも前作と同じ顔ぶれ。
    • 姉さん女房

      制作年: 1960
      「バナナ」の斎藤良輔の脚本を、「サラリーマン御意見帖 男の一大事」の丸山誠治が監督した明朗編。撮影は内海正治が担当した。
    • 黒い画集 あるサラリーマンの証言

      制作年: 1960
      週刊朝日に連載中の松本清張『黒い画集』の中の一編『証言』の映画化。「空港の魔女」の橋本忍が脚色し、「裸の大将」の堀川弘通が監督した。撮影は「新・三等重役」の中井朝一。パースペクタ立体音響。第34回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第2位。
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    • 羽織の大将

      制作年: 1960
      「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の笠原良三の脚本を、「若い恋人たち」の千葉泰樹が監督した、フランキーが落語家に扮して活躍する喜劇。撮影は「暗夜行路」の安本淳。
    • サラリーマン御意見帖 出世無用

      制作年: 1960
      「サラリーマン御意見帖 男の一大事」に続くサラリーマン御意見帖シリーズの第二作。長瀬喜伴・吉田精弥の脚本を、「サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口」の岩城英二が監督し、「国定忠治(1960)」の西垣六郎が撮影した。
    • 新・三等重役 亭主教育の巻

      制作年: 1960
      おなじみ「新・三等重役」シリーズの第四作。脚色・井手俊郎監督・杉江敏男、撮影・鈴木斌と前作「新・三等重役 当るも八卦の巻」の顔ぶれ。
    • がめつい奴

      制作年: 1960
      東宝芸術座で長期公演した菊田一夫の同名のドラマの映画化。「お姐ちゃんに任しとキ!」の笠原良三が脚色し、「羽織の大将」の千葉泰樹が監督した。撮影は「お姐ちゃんに任しとキ!」の完倉泰一。Perspecta Stereophonic Sound。
    • 新・女大学

      制作年: 1960
      有吉佐和子の原案から、沢村勉と堀江史朗が脚本を執筆、「路傍の石(1960)」の久松静児が監督したホーム・コメディ。撮影は「銀座退屈娘」の遠藤精一。
    • 秋立ちぬ

      制作年: 1960
      「がめつい奴」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「夜の流れ」の成瀬巳喜男が監督した、都会の子の哀歓を描いたもの。撮影も「夜の流れ」の安本淳。東宝スコープ、パースペクター式立体音響。
    • ぼく東綺譚(1960)

      制作年: 1960
      永井荷風の『ぼく東綺譚(ぼくとうきたん)』を軸に『失踪』と『荷風日記』を組合せて、「女経」の八住利雄が脚色し、「珍品堂主人」の豊田四郎が監督した文芸映画。撮影も「珍品堂主人」の玉井正夫が担当。昭和35年度芸術祭参加作品。
    • 女子大学生 私は勝負する

      制作年: 1959
      門脇順子の原作を、「拳銃0号」の共同執筆者・寺田信義が脚色し、「僕らの母さん」の板谷紀之が監督したもので、大学生の無軌道な生態を描いたもの。撮影は「愛妻記」の栗林実。
    • 戦場のなでしこ

      制作年: 1959
      「金語楼の三等兵」の川内康範と石井輝男の脚本を「女王蜂の怒り」の石井輝男が監督した戦争物。撮影も「女王蜂の怒り」の吉田重業が担当。
    • 黄金奉行

      制作年: 1958
      荒井良平・山田達雄の共同脚本を、「若君漫遊記 サタン城の魔王」の山田達雄が監督、「天下の副将軍 水戸漫遊記」の河崎喜久三が撮影した、大岡越前もの。「天皇・皇后と日清戦争」の嵐寛寿郎、「天下の副将軍 水戸漫遊記」の宇治みさ子、「スター毒殺事件」の天知茂、それに高田稔・魚住純子・田原知佐子などが出演する。
    • 汚れた肉体聖女

      制作年: 1958
      修道尼の同性愛を描いたもので、「ソ連脱出 女軍医と偽狂人」の杉本彰の脚本を「重臣と青年将校 陸海軍流血史」のコンビ土居通芳が監督し、森田守が撮影した。「重臣と青年将校 陸海軍流血史」の高倉みゆきに「坊ぼん罷り通る」の大空真弓が主演する。
    • 宇治みさ子の 緋ぢりめん女大名

      制作年: 1958
      「薔薇と女拳銃王」の岡戸利秋と芝二郎の共同脚本を「人形佐七捕物帖 浮世風呂の死美人」の毛利正樹が監督した宇治みさ子の若衆シリーズの一篇。撮影は「太陽娘と社長族」の友成達雄。「黄金奉行」の宇治みさ子、「亡霊怪猫屋敷」の和田桂之助のほか、浜野桂子・天知茂・丹波哲郎・林寛らが出演している。
    • 新日本珍道中(西日本の巻)

      制作年: 1958
      新東宝の創立十周年記念映画。川内康範、近江俊郎、曲谷守平の共同脚本を二班に分れて製作した。太平洋側班は、「坊ちゃんの野球王」の近江俊郎が監督、杉本正二郎が撮影した。日本海側班は「金語楼の成金王」の曲谷守平が監督、「楠公二代誠忠録」の西本正が撮影した。出演は、高島忠夫、宇津井健、中山昭二、日比野恵子、筑紫あけみなどのオールスター。色彩はイーストマンカラー。
    • 人形佐七捕物帖 浮世風呂の死美人

      制作年: 1958
      横溝正史の『まぼろし役者』より、「勝利者の復讐」の金田光夫と、文珠三郎が脚色、「阿波狸変化騒動」の毛利正樹が監督、「スーパー・ジャイアンツ 宇宙怪人出現」の鈴木博が撮影した人形佐七シリーズ第四話。主演は「楠公二代誠忠録」の若山富三郎、「色競べ五人女」の日比野恵子、「天下の副将軍 水戸漫遊記」の天城竜太郎など。
    • スーパー・ジャイアンツ 宇宙怪人出現

      制作年: 1958
      「スーパー・ジャイアンツ 宇宙艇と人工衛星の激突」の宮川一郎と三輪彰の共同脚本を昇進第一回の三輪彰が自ら監督したお馴染みスーパー・ジャイアンツもの。撮影は「色競べ五人女」の鈴木博。出演は「女体棧橋」の宇津井健をはじめ、中村彰、田原知佐子、浅見比呂志など。
    • 阿波狸変化騒動

      制作年: 1958
      林音弥の小説の泉所載の原作を、「妖蛇荘の魔王」の赤坂長義が脚色し、「関八州喧嘩陣」のコンビ毛利正樹が監督、友成達雄が撮影した諷刺娯楽篇。出演は「毒婦高橋お伝」の明智十三郎、「戦雲アジアの女王」の古川緑波、松浦浪路、田原知佐子、丹波哲郎、城実穂、坊屋三郎など。
    • 童貞社員とよろめき夫人

      制作年: 1958
      「金語楼の成金王」の銀座八郎の脚本を、「女の防波堤」の小森白が監督し、同じく岡戸嘉外が撮影したコメディ。主演は「戦雲アジアの女王」の中山昭二、「女の防波堤」の荒川さつき、小畑絹子。ほかに小倉繁、田原知佐子、小川虎之助、小高まさるなどが助演している。
    • 妖蛇荘の魔王

      制作年: 1957
      「怪談本所七不思議」の共同脚色者の一人、赤坂長義と「波止場の王者」の土井通芳の共同シナリオを「白蝋城の妖鬼」の曲谷守平が監督した探偵活劇。撮影は「鋼鉄の巨人 怪星人の魔城」の森田守。主演は「天下の鬼夜叉姫」の明智十三郎に若杉嘉津子、御木本伸介、「鋼鉄の巨人 怪星人の魔城」の山口美奈子、「誓いてし」の上原謙。ほかに、江川宇禮雄など。
    • 怪談かさねが渕(1957)

      制作年: 1957
      三遊亭円朝の原作から、「人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻」の川内康範が脚本を書き、同じく中川信夫が監督した。撮影も「人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻」の平野好美。主演は「毒婦夜嵐お絹と天人お玉」の若杉嘉津子「剣聖 暁の三十六番斬り」の和田孝、「風雲天満動乱」の丹波哲郎。ほかに、北沢曲子など。
    • 「青春万歳」より 源平恋合戦

      制作年: 1957
      旺文社刊、高校時代連載で、放送劇としても文化放送など十三局から流された宮崎博史原作『青春万歳』の映画化。「新・己が罪」の杉本彰が脚色、「女競輪王」の小森白が監督した。撮影は「警察官」の西本正。主演は「明治天皇と日露大戦争」の高島忠夫、舟橋元、新人の大原譲二、「リングの王者 栄光の世界」の田原知佐子、「角帽と女子大三人娘」の久保菜穂子、「続サザエさん」の松島トモ子。
    • 日米花嫁花婿入替取替合戦

      制作年: 1957
      日米二組の新婚夫婦をめぐる喜劇。湯浅金吾の原案から、「笑いの魔術師」の岡田豊が脚本を書き、「美男をめぐる十人の女」の曲谷守平が監督、「姫君剣法 謎の紫頭巾」の山中晋が撮影した。主演は、「ドライ夫人と亭主関白」の高島忠夫、「若君漫遊記 伏見稲荷の大仇討」の日比野恵子、御木本伸介、江川宇禮雄、「体当り殺人狂時代」のジョージ・ルイカー、大宮デン助など。
    • リングの王者 栄光の世界

      制作年: 1957
      「姫君剣法 謎の紫頭巾」の内田弘三が脚本をかき、石井輝男が第一回作品として監督する拳闘映画で、撮影は「角帽と女子大三人娘」の鈴木博が担当。主な出演者は、「警察官」の宇津井健、「体当り殺人狂時代」の池内淳子、「警察官」の中山昭二、ほかに伊沢一郎、細川俊夫、若杉嘉津子など。
    • 美男をめぐる十人の女

      制作年: 1956
      岡戸利秋の原案から、岡戸嘉外と曲谷守平が脚本執筆した青春喜劇で、曲谷守平が第一回監督、「女大学野球狂時代」に次いで岡戸嘉外が撮影を担当する。主な出演者は「坊ちゃんの逆襲」の高島忠夫、「波止場の王者」の久保菜穂子、「鬼姫競艶録」の筑紫あけみ、「女競輪王」の江畑絢子、ほかに高橋豊子、高田稔、小倉繁、ジョージ・ルイカーなど。
    • 女競輪王

      制作年: 1956
      競輪界の内情をあばいた竹森一男原作“欲望の広場”の映画化。脚色は「新・己が罪」の杉本彰、監督は「女大学野球狂時代」の小森白、撮影は「新・己が罪」の鈴木博が夫々担当。主な出演者は「波止場の王者」の前田通子、「軍神山本元帥と連合艦隊」の沼田曜一、杉山弘太郎、「空飛ぶ円盤 恐怖の襲撃」の江畑絢子、他に遠山幸子、阿部寿美子、江川宇禮雄、小倉繁、花岡菊子など。
    • 金語楼のお巡りさん

      制作年: 1956
      お人好しで子供二人をかかえたヤモメ暮しのお巡りさんを中心にして恋と涙で描くホームドラマ。読物倶楽部所載の伍堂徹二の原作を「大学の剣豪 京洛の暴れん坊」の川内康範が脚色、「五十年目の浮気」の青柳信雄が監督、同じく西垣六郎が撮影を担当した。主な出演者は、「恋すれど恋すれど物語」の柳家金語楼、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の横山エンタツ、「大学の剣豪 京洛の暴れん坊」の荒川さつき、和田孝、「四谷怪談(1956)」の相馬千恵子、その他城実穂、田原知佐子など。
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