ユマ・サーマンの関連作品 / Related Work

1-45件表示/全45件
  • グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告

    制作年: 2020
    ロバート・デ・ニーロ主演、部屋とプライドをかけ祖父と孫が闘うコメディドラマ。エドは妻を亡くし、娘夫婦のもとで暮らすことに。エドは孫ピーターの部屋を使用、ピーターは屋根裏部屋に移る羽目になり、激怒したピーターはエドに宣戦布告状を送り付ける。監督は「アルビン/歌うシマリス3兄弟」のティム・ヒル。孫のピーターを「ピートと秘密の友達」のオークス・フェグリーが、エドの娘サリーを「キル・ビル」シリーズのユマ・サーマンが演じるほか、ロバート・デ・ニーロとは「ディア・ハンター」以来の共演となるクリストファー・ウォーケンがエドの悪友ジェリー役として出演する。
    60
  • ハウス・ジャック・ビルト

    制作年: 2018
    第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。
    85
    • 怖い
  • Mr.&Mrs.フォックス

    制作年: 2018
    ユマ・サーマン&ティム・ロス共演の犯罪コメディ。かつての仕事仲間イリーナから横取りした大金をギャンブルで失った詐欺師夫婦のピーターとハリーは、ロンドンからピーターの元妻ジャッキーが暮らすロスに逃亡。そこへ、2人を追ってイリーナが現れる。共演は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イヴ、「ダイバージェントFINAL」のマギーQ。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
    61
    • かっこいい
  • ダーク・スクール

    制作年: 2018
    ドラマ『マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~』のアナソフィア・ロブ主演の学園ホラー。素行不良で高校を退学になったキットは、両親によって森の奥の名門寄宿学校に入れられる。やがて、生徒たちに異変が起き始め、キットは隠された学校の過去を知る。出演は、「キル・ビル」シリーズのユマ・サーマン。監督は、「レッド・ライト」のロドリゴ・コルテス。未体験ゾーンの映画たち2019で上映。
  • 二ツ星の料理人

    制作年: 2016
    ブラッドリー・クーパーが「8月の家族たち」のジョン・ウェルズ監督と組んだ人間ドラマ。一流の腕を持ちながら問題を起こして全てを失った料理人が、再起をかけロンドンでフレンチレストランを開き、ミシュランガイドの三ツ星獲得を目指すが……。ブラッドリー・クーパーは挫折し再起を図るフレンチ・シェフを演じ、彼とレストランをはじめる仲間に「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、「黄金のアデーレ 名画の帰還」のダニエル・ブリュール、「最強のふたり」のオマール・シーが扮する。
    72
    • おしゃれな
    • 泣ける
    • かっこいい
  • ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズ・カット完全版

    制作年: 2013
    「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞するなど輝かしい受賞歴を誇るデンマーク出身の監督、ラース・フォン・トリアーが2013年に製作、その挑戦的な描写が世界中にセンセーションを巻き起こした大長編。女性のセクシュアリティをテーマに全2部作で描く。主演はシャルロット・ゲンズブール。色情狂のヒロインが告白する想像を絶するセックス遍歴、その後の不感症の悩み、その先に待つものとは……。2014年の日本公開時にカットされたシーンを大幅に追加、2023年7月ディレクターズカット版として日本初公開。
  • ムービー43

    制作年: 2013
    弟とともに「メリーに首ったけ」を監督したピーター・ファレリーが企画、「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー、「スーパー!」のジェームズ・ガン、「ドクター・ドリトル2」のスティーヴ・カーら総勢10人の監督が集結したオムニバス・コメディ。「タイタニック」のケイト・ウィンスレットとデートする「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマンの首に信じられないものが現れ、「クラウド・アトラス」のハル・ベリーが意地の張り合いの果てに容貌を一変させ、「HACHI 約束の犬」のリチャード・ギアが等身大女性型音楽プレイヤーを開発する企業のお気楽なCEOを演じるなど、豪華キャストが下劣で下品、下衆なコメディに挑戦している。
    70
  • マリリン・モンロー 瞳の中の秘密

    制作年: 2013
    「ノックは無用」で注目され、「ナイアガラ」「紳士は金髪がお好き」で確固たる地位を築き、「お熱いのがお好き」では第17回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞を獲得したものの、36歳の若さでこの世を去った女優マリリン・モンロー。私的な文書をもとに、セックス・シンボルと謳われた自らのイメージを貫いた彼女の実像に迫るドキュメンタリー。監督はドキュメンタリーを数多く手がけてきたリズ・ガルバス。「キル・ビル」のユマ・サーマン、「フォーチュン・クッキー」のリンジー・ローハン、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズ、「レスラー」のマリサ・トメイらが彼女の姿を浮き彫りにする。
    70
  • ニンフォマニアック Vol.1

    制作年: 2013
    「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で第53回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したラース・フォン・トリアー監督が、過剰にセックスを求め色情狂を自認する女性の経歴を詩的かつ滑稽に描いたセンセーショナルなドラマ。8つの章立てを2部作に分けたうちの前編にあたる。「アンチクライスト」「メランコリア」に続き3本目のトリアー監督作品出演となるシャルロット・ゲンズブールが、満たされず快楽を求めて不特定多数の相手と関係を持つ女性を演じる。ほか「奇跡の海」のステラン・スカルスガルド、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「キル・ビル」のユマ・サーマンらが出演。
    50
  • ニンフォマニアック Vol.2

    制作年: 2013
    「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で第53回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したラース・フォン・トリアー監督が、過剰にセックスを求め色情狂を自認する女性の経歴を詩的かつ滑稽に描いたセンセーショナルなドラマ。8つの章立てを2部作に分けたうちの後編にあたる。「アンチクライスト」「メランコリア」に続いてのトリアー監督作品出演となるシャルロット・ゲンズブールが、満たされず快楽を求めて不特定多数の相手と関係を持つ女性を演じる。ほか「奇跡の海」のステラン・スカルスガルド、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルらが出演。
    50
  • ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズ・カット完全版

    制作年: 2013
    「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞するなど輝かしい受賞歴を誇るデンマーク出身の監督、ラース・フォン・トリアーが2013年に製作、その挑戦的な描写が世界中にセンセーションを巻き起こした大長編。女性のセクシュアリティをテーマに、強い性的欲求を抱えた女性の半生を全2部作で描く。主演はシャルロット・ゲンズブール。2014年の日本公開時にカットされたシーンを大幅に追加、2023年7月ディレクターズカット版として日本初公開。
  • スマイル、アゲイン(2013)

    制作年: 2012
    落ちぶれた元サッカー選手が、家族との絆を取り戻そうと奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。監督は「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ。出演は「300」のジェラルド・バトラー、「トールマン」のジェシカ・ビール、「キル・ビル」のユマ・サーマン、「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「エデンより彼方に」のデニス・クエイド。
    50
  • ベラミ 愛を弄ぶ男

    制作年: 2012
    上昇志向の強い容姿端麗な男が女性たちを踏み台にしてのし上がっていく姿を描き、19世紀末のパリの退廃と報道の世界の裏側を暴いたギイ・ド・モーパッサンによる小説『ベラミ』を映画化した文芸作。美貌とセックスを武器にする冷血漢を「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが、彼に溺れる3人の貴婦人を「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のユマ・サーマン、「砂漠でサーモン・フィッシング」のクリスティン・スコット・トーマス、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチが演じる。革新的な劇団『Cheek by Jowl』の芸術監督を務めるデデクラン・ドネランとニック・オーメロッドが初監督。2012年第62回ベルリン国際映画祭正式出品作品。
  • ウェディング・イブ 幸せになるためのいくつかの条件

    制作年: 2010
    結婚式を控えたアラフォー女性をユマ・サーマンが演じたロマンティックコメディ。ドキュメンタリー作家・ホイットとの結婚式を控え、幸せいっぱいのゾーイ。一方、彼女と一夜を共にした売れない童話作家のサムは、挙式会場に押し掛けるが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:マックス・ウィンクラー 製作総指揮:ジェイソン・ライトマン/ダニエル・ダビッキ 撮影:ウィリアム・レクサー 出演:ユマ・サーマン/マイケル・アンガラノ/リー・ペイス/リース・トンプソン
  • パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

    制作年: 2010
    全米で人気のファンタジー小説を映画化。現代アメリカを舞台に、ギリシア神話の神々と人間の間に生まれた少年が、様々なクリーチャーと戦う冒険の旅に出る。監督は「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリス・コロンバス。出演は「3時10分、決断のとき」のローガン・ラーマン、5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン。
    70
  • New York 結婚狂騒曲

    制作年: 2008
    ニューヨークを舞台に、ラジオの女性パーソナリティーと2人の男性との三角関係を描くラブ・コメディ。監督は、「プラクティカル・マジック」のグリフィン・ダン。出演は、「キル・ビル」のユマ・サーマン、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、ドラマ『スーパーナチュラル』のジェフリー・ディーン・モーガン。
  • ダイアナの選択

    制作年: 2008
    アカデミー賞3部門ノミネートの「砂と霧の家」でデビューしたヴァディム・パールマン監督が手掛けたヒューマン・ミステリー。見るものの予想を覆す衝撃のラストに注目。主役のダイアナの17歳を演じるのは「アクロス・ザ・ユニバース」のエヴァン・レイチェル・ウッド、30代のダイアナ役には「キル・ビル」のユマ・サーマン。
  • Gガール 破壊的な彼女

    制作年: 2006
    スーパー・パワーを駆使してニューヨークの平和を守る正義の美女“Gガール”と、そうとは知らずに彼女とつき合い始めてしまった普通の会社員との恋の鞘当てを描くセックス・ウォー・コメディ。監督はアイヴァン・ライトマン。
    60
  • プロデューサーズ(2005)

    制作年: 2005
    史上最低のミュージカルを作って製作費を持ち逃げしようと企むプロデューサー二人組の奮闘を描くミュージカル・コメディ。監督・振付はこれが映画デビューとなるスーザン・ストローマン。製作・脚本・音楽(作詞作曲)は「レスリー・ニールセンのドラキュラ」のメル・ブルックス。これは彼自身が手掛けた1968年の同名映画、そしてトニー賞12部門受賞のブロードウェイ・ミュージカルのリメイクとなる。撮影は「旅するジーンズと16歳の夏」のジョン・ベイリーと、「プリティ・ヘレン」のチャールズ・ミンスキー。美術は「ライフ・アクアティック」のマーク・フリードバーグ。編集は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のスティーヴン・ワイズバーグ。出演は「恋の骨折り損」のネイサン・レイン、「ステップフォード・ワイフ」のマシュー・ブロデリックとロジャー・バート、「Be Cool/ビー・クール」のユマ・サーマン、「奥さまは魔 女」のウィル・フェレル。
    80
  • Be Cool/ビー・クール

    制作年: 2005
    ジョン・トラヴォルタ主演で大ヒットした1995年製作のクライム・コメディ「ゲット・ショーティ」の10年ぶりの続編。ギャングから映画プロデューサーに変身した主人公が、今度は音楽業界を舞台に大騒動を繰り広げる。共演は、「パルプ・フィクション」以来の再共演となるユマ・サーマン。監督は「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ。
    70
  • キル・ビルvol.2

    制作年: 2004
    復讐に燃える女性殺し屋の旅を描いたドラマの第2部(完結編)。スタッフとキャストは、基本的に第1部を受け継いでいる。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のThe RZAと、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」などの監督として知られるロバート・ロドリゲス。美術は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコと、「至福のとき」のツァオ・ジュウピン。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。衣裳は「コンセント」の小川久美子ほか。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。出演は「ペイチェック/消された記憶」のユマ・サーマン、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「フル・ブラッド」のゴードン・リュー、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のマイケル・パークス、「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソンほか
    60
  • ペイチェック 消された記憶

    制作年: 2003
    自分の記憶を消すことで報酬を得ている男の運命を描いた近未来SFサスペンス。監督は「ウインドトーカーズ」のジョン・ウー。脚本は「トゥームレイダー2」のディーン・ジョーガリス。原作はフィリップ・K・ディックの同名短編小説。撮影は「ウインドトーカーズ」のジェフリー・L・キンボール。音楽は「ボーン・アイデンティティー」のジョン・パウエル。美術は「マスター・アンド・コマンダー」のウィリアム・サンデル。編集は「悪霊喰」のケヴィン・スティットと、「ミニミニ大作戦」のクリストファー・ラウズ。衣裳は「パーフェクト ストーム」のエリカ・エデル・フィリップス。出演は「デアデビル」のベン・アフレック、「ザ・コア」のアーロン・エッカート、「キル・ビル」のユマ・サーマン、「サンダーパンツ!」のポール・ジアマッティ、「シカゴ」のコルム・フィオール、「コーリング」のジョー・モートンほか。
  • キル・ビル

    制作年: 2003
    復讐に燃える女性殺し屋の活躍を描いたヴァイオレンス映画の第一部。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のRZA。美術は「冷静と情熱のあいだ」の種田陽平、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコ。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。アニメーション制作は「サクラ大戦 活動写真」のプロダクションI.G.。出演は「テープ」のユマ・サーマン、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リュー、「ソウル・フード」のヴィヴィカ・A・フォックス、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「風雲 ストームライダース」のサニー千葉(千葉真一)、「バトル・ロワイアル」の栗山千明ほか。
    70
  • チェルシーホテル

    制作年: 2002
    ニューヨークのチェルシー・ホテルに集う都市生活者の心模様を詩的に描いた作品。監督はこれがデビューとなる、「トレーニング・デイ」などの俳優として知られるイーサン・ホーク。脚本は劇作家・女優のニコール・バーデッツで、原作は戯曲。音楽はオルタナ・カントリー・バンド、ウィルコのジェフ・トゥイーディー。出演は「金色の嘘」のユマ・サーマン、「ドリヴン」のロバート・ショーン・レナード、「サンキュー・ボーイズ」のスティーヴ・ザーン、「ブレイド2」のクリス・クリストファーソン、「ザ・セル」のヴィンセント・ドノフリオ、「シャンプー台の向こうに」のナターシャ・リチャードソン、「フィーリング・ミネソタ」のチューズデイ・ウェルド、「メン・イン・ブラック2」のロザリオ・ドーソン、伝説のジャズ・シンガーであるジミー・スコットほか。
  • テープ

    制作年: 2001
    高校時代の出来事をめぐって男女3人の関係が火花を放つ密室劇。監督は「ウェイキング・ライフ」のリチャード・リンクレイター。脚本・原作は劇作家のステファン・ベルバー。撮影は「ハピネス」のマリーズ・アルベルティ。美術は「ガールファイト」のスティーヴン・J・ベアトリス。編集は「ウェイキング・ライフ」のサンドラ・アダー。出演は「トレーニング・デイ」のイーサン・ホーク、「チェルシーホテル」のユマ・サーマン、「ドリヴン」のロバート・ショーン・レナード。2001年ヴェネチア国際映画祭ラテルナ・マジカ賞受賞。
  • 宮廷料理人ヴァテール

    制作年: 2000
    十七世紀のフランスに実在した天才料理人フランソワ・ヴァテールの生き様を描いた歴史大作。監督・製作は「グッバイ・ラバー」のローランド・ジョフィ。脚本はジャンヌ・ラブリュヌ。英語脚色は「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパード。音楽は「海の上のピアニスト」のエンニオ・モリコーネ。出演は「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「アベンジャーズ」のユマ・サーマン、「海の上のピアニスト」のティム・ロス。「ラルフ一世はアメリカン」のジュリアン・グラヴァー、「ワン・ナイト・スタンド」のジュリアン・サンズほか。
  • 金色の嘘

    制作年: 2000
    20世紀初頭欧米の上流社会に生きる人々の恋愛模様を描くドラマ。監督は「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」のジェームズ・アイヴォリー。製作は彼と長年コンビを組むイスマイール・マーチャント。脚本もアイヴォリー作品でおなじみのルース・プラーヴァー・ジャブヴァーラ。原作は文豪ヘンリー・ジェイムズの小説『金色の盃』。撮影は「ポーリー」のトニー・ピアース=ロバーツ。音楽は「ヴァンドーム広場」のリチャード・ロビンス。美術は「コーンウォールの森へ」のアンドリュー・サンダース。衣裳は「オネーギンの恋文」のジョン・ブライト。出演は「理想の結婚」のジェレミー・ノーザム、「宮廷料理人ヴァテール」のユマ・サーマン、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「背信の行方」のニック・ノルティ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「恋するための3つのルール」のジェイムズ・フォックスほか。
  • ギター弾きの恋

    制作年: 1999
    ジャズ全盛期のアメリカを舞台にした可笑しく切ないラヴ・ストーリー。監督・脚本・出演は「セレブリティ」のウディ・アレン。製作はジーン・ドゥーマニアン。撮影は「始皇帝暗殺」のチャオ・フェイ。音楽は「世界中がアイ・ラヴ・ユー」のディック・ハイマン。美術は「セレブリティ」のサント・ロカスト。衣裳は「ハイ・フィデリティ」のローラ・カニンガム・バウアー。出演は「キャスティング・ディレクター」のショーン・ペン、「アンダー・ザ・スキン」のサマンサ・モートン、「宮廷料理人ヴァテール」のユマ・サーマン、「13F」のグレッチェン・モル、「オータム・イン・ニューヨーク」のアンソニー・ラパグリアほか。
    76
  • レ・ミゼラブル(1998)

    制作年: 1998
    ジャン・バルジャンの波乱万丈の人生を描いた大河ロマン。ビクトル・ユーゴーの名作『ああ無情』の映画化。監督は「ペレ」「愛と精霊の家」の名匠ビレ・アウグスト。脚本は「死と乙女」のラファエル・イグレシアス。製作は「マイ・ビューティフル・ランドレット」のサラ・ラドクリフと、「山猫は眠らない」のジェームズ・ゴーマン。撮影のイェルゲン・ぺーション、編集のヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン、美術のアンナ・アスプはアウグスト作品の常連。衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「マイケル・コリンズ」のリーアム・ニーソン、「シャイン」のジョフリー・ラッシュ、「ガタカ」のユマ・サーマン、「レインメーカー」のクレア・デーンズほか。
    90
  • アベンジャーズ(1998)

    制作年: 1998
    気象を操って世界征服を企む悪党相手に戦いを挑む諜報員と女性科学者の活躍を描くスパイ・アクション。60年代に英国のABCテレビ(現テームズ・テレビ)で制作、ITV局で放映された人気ドラマ・シリーズ『The Avengers』(61~69年、日本では『おしゃれ(秘)探偵』『スパイ(秘)作戦』の題名で一部を放映)の映画化。オリジナル版でパトリック・マクニー(諜報員ジョン・スティード役、本作では声だけの特別出演)とダイアナ・リグ(科学者エマ・ピール役、正確には同シリーズの二代目のヒロイン)が演じた役には、「オスカーとルシンダ」のレイフ・ファインズと「ガタカ」のユマ・サーマンが起用された。監督は「悪魔のような女」のジェレマイア・チェチック。脚本は「ビギナーズ」などのドン・マクファーソン。製作は「スペシャリスト」「ヴェガス・バケーション」のジェリー・ワイントローブ。製作総指揮は「ベガス・バケーション」のスーザン・イーキンズ。撮影は「未来世紀ブラジル」「ラブ・アンド・ウォー」のロジャー・プラット。音楽は「エアフォース・ワン」のジョエル・マクニーリー。オリジナル・テーマ作曲はローリー・ジョンソン。美術は「ラブ・アンド・ウォー」のスチュアート・クレイグ。編集は「12モンキーズ」のミック・オーズリー。衣裳は「101」のアンソニー・パウエル。視覚効果監修は「チェーン・リアクション」のニック・デイヴィス。共演は「ザ・ロック」のショーン・コネリー、「リチャード三世」のジム・ブロードベント、「アンナ・カレーニナ」のフィオナ・ショー、英国の人気コメディアンのエディ・イザード、「ウルフ」のアイリーン・アトキンス、「リチャード三世」のジョン・ウッドほか。
    80
  • ガタカ

    制作年: 1997
    遺伝子が全てを決定する未来社会を舞台に人間の尊厳を問うサスペンスタッチのSFドラマ。監督・脚本は本作がデビューとなるアンドリュー・ニコル。製作は「マチルダ」など俳優・監督として知られ、自身の製作会社ジャージー・フィルムズで「危険な動物たち」などを手掛けるダニー・デヴィート、同社の共同設立者であるマイケル・シャンバーグとステイシー・シェール。撮影は「トリコロール 青の愛」(共同脚本も)などクシシュトフ・キェシロフスキ監督とのコンビが有名で近年アメリカに進出したスワヴォミル・イジャック。音楽は「キャリントン」のマイケル・ナイマン。監督のレトロ・フューチャー的コンセプトを徹底的に視覚化した美術はピーター・グリーナウェイ監督の諸作で注目された「陪審員」のヤン・ロルフス。衣裳は「マーズ・アタック!」のコリーン・アトウッド。編集はリサ・ゼノ・チャーギンがそれぞれ担当。主演は「恋人までの距離」のイーサン・ホーク。共演は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のユマ・サーマン、「オスカー・ワイルド」のジュード・ロウ、「エンド・オブ・バイオレンス」のローレン・ディーン、ベストセラー作家で脚本家・映画出演も多数のゴア・ヴィダルほか。
    60
  • バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲

    制作年: 1997
    バットマンと新たな強敵たちとの戦いを描いた、ダーク・ファンタジー活劇「バットマン」シリーズの第4作。新キャラクターのバットガールも加わり、華麗にして陽性かつ明快なヒーロー・アクション路線が定着してきた。監督のジョエル・シューマッカー、製作のピーター・マクレガー=スコット、製作総指揮のベンジャミン・メルニカーとマイケル・E・ウスラン、脚本のアキヴァ・ゴールズマン、撮影のスティーヴン・ゴールドブラット、音楽のエリオット・ゴールデンサル、美術のバーバラ・リング、編集はデニス・ヴァークラー、衣裳のイングリッド・フェリン、視覚効果のジョン・ダイクストラら主なスタッフは前作に続いての登板。新たに、衣裳で「ハモンド家の秘密」のロバート・タートゥリス、スタント監修で「STAR TREK:ファースト・コンタクト」のロニー・ロンデルと「燃えよドラゴン」「モータル・コンバット」のパット・E・ジョンソンが加わった。出演は、三代目バットマン役が「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のジョージ・クルーニー、前作に続いてロビンを演じる「チェンバー/凍った絆」のクリス・オドネル、14年ぶりに悪役を演じる「ジングル・オール・ザ・ウェイ」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「好きと言えなくて」のユマ・サーマン、「アメリカの贈り物」のアリシア・シルヴァーストーン、シリーズ全作に登場しているマイケル・ガフとパット・ヒングル、「泉のセイレーン」でデビューした元スーパーモデルのエル・マクファーソン、世界のトップモデルで今回が映画初出演のヴェンデラ・K・トメッセン、プロレスラーのジープ・ザ・マーシナリーことジープ・スウェンソン、「インデペンデンス・デイ」のヴィヴィカ・A・フォックスら多彩なキャスト。
    70
  • 好きと言えなくて

    制作年: 1996
    対照的な2人の女性が1人の男性を巡って繰り広げる恋のさや当てを描いた、ロマンティックなラブ・コメディ。監督は「ハドソン・ホーク」「ハードロック・ハイジャック」などコメディを得意とするマイケル・レーマン。脚本は、サンフランシスコのラジオ局でDJとして活躍するオードリー・ウェルスのオリジナルで、彼女と「シザーハンズ」「ネイキッド」のリチャード・ハシモトがエクゼクティヴ・プロデューサーを務める。製作は「ラスト・ボーイスカウト」のカリ=エスタ・アルバートで、彼女が設立した映画製作会社ヌーン・アタックの第1回作品。撮影は「ビバリーヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者」のロバート・ブリンクマン、音楽は「ミセス・ダウト」「フィラデルフィア」のハワード・ショア、美術は「パシフィック・ハイツ」のシャロン・シーモア、編集は「ハードロック・ハイジャック」のスティーブン・セメル、衣裳はブリジット・ケリーが担当。主演は「リアリティ・バイツ」「ヤング・ヒットマン」のジャニーヌ・ギャロファロと「パルプ・フィクション」「湖畔のひと月」のユマ・サーマン。共演は「日の名残り」のベン・チャップリン、TV『In Living Color』で人気のジェイミー・フォックスほか。
    80
  • ビューティフル・ガールズ

    制作年: 1996
    20代後半、人生の岐路に差しかかった5人の男たちの迷いを、彼らを取り巻く女性たちを絡めて描いた恋愛群像劇。監督はジョナサン・デミの甥でもある31歳のテッド・デミで、『サイレント・ナイト/こんな人質もうこりごり』(V)に続く長編第3作。脚本は「デンバーに死す時」のスコット・ローゼンバーグ。製作は「スリーサム」のケイリー・ウッズ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ロマンスに部屋貸します」のボブ・ウェインスタインとハーヴェイ・ウェインスタイン、「KIDS」のキャシー・コンラッド。撮影は、短編も含めてデミ作品を全て手掛けてきたアダム・キンメル、音楽はデイヴッド・A・スチュワートがスコアを書き、ニール・ダイアモンドの『スウィート・キャロライン』はじめ幅広く選曲された挿入曲が映画を盛り上げる。出演は「フレンチ・キス」のティモシー・ハットン、「誘う女」のマット・ディロン、「クイズ・ショウ」のミラ・ソルヴィーノ、「好きと言えなくて」のユマ・サーマン、「ジム・キャリーはMr.ダマー」のローレン・ホリー、「ヒート」のナタリー・ポートマンほか。
    90
  • カウガール・ブルース

    制作年: 1994
    巨大な親指を持った一人の女が既存の社会に捕らわれず、奔放な旅をするロード・ムービー。1976年にアメリカで出版され、カウンター・カルチャーの代表作として多くの賞賛を得たトム・ロビンスの同名小説を映画化したもの。監督は「ドラッグストア・カウボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」のガス・ヴァン・サント。製作は「ダウン・バイ・ロー」やガス・ヴァン・サントの前述の二作品を手がけているローリー・パーカー。撮影のジョン・キャンベルとエリック・アラン・エドワーズ、編集のカーティス・クレイトン、衣装のベアトリス・アルナ・パスツォールらもガス・ヴァン・サントの作品の常連。音楽を担当しているのは3回のグラミー受賞歴のあるカナダ出身のシンガーソングライター、K・D・ラング。出演は、主役に「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「恋に落ちたら」のユマ・サーマン、そして故リヴァー・フェニックスの妹レイン・フェニックス、「エレファント・マン」のイギリスの名優ジョン・ハート、「ベスト・キッド」のノリユキ・パット・モリタ、「ドラキュラ(1992)」「リトル・ブッダ」のキアヌ・リーヴス、「グッドフェローズ」のロレイン・ブラッコ、「リオ・ブラボー」のアンジー・ディッキンソンなど。
  • パルプ・フィクション

    制作年: 1994
    アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を3つの物語が交錯するように語られるコメディあり、ヴァイオレンスありのドラマ。監督・脚本は「レザボア・ドッグス」で監督デビューし、「トゥルー・ロマンス」やオリヴァー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の原案を手がけているクエンティン・タランティーノ。製作は「レザボア・ドッグス」「キリング・ゾーイ」などのローレンス・ベンダー。撮影はポーランド出身で「レザボア・ドッグス」でアメリカ映画界に進出したアンジェイ・セクラ。編集は「天と地」「レザボア・ドッグス」のサリー・メンケ。美術は「エル・ノルテ 約束の地」でアカデミー賞にノミネートされ、同じく「レザボア・ドッグス」からのスタッフであるデイヴィッド・ワスコ。主演は「キャリー」「サタデー・ナイト・フィーバー」「ベイビー・トーク」シリーズのジョン・トラヴォルタ、「ダイ・ハード」「虚栄のかがり火」のブルース・ウィリス、そして「危険な関係」「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「カウガール・ブルース」のユマ・サーマン。ほかに、「星の王子ニューヨークに行く」「モ'・ベター・ブルース」「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン、「コックと泥棒、その妻と愛人」「ゴッホ」「レザボア・ドックス」のティム・ロス、そして「ミーン・ストリート」「アリスの恋」「レザボア・ドッグス」「ピアノ・レッスン」「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」などに出演しているベテラン、ハーヴェイ・カイテル。94年カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。
    82
    • 手に汗握る
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • 恋に落ちたら…

    制作年: 1992
    若く美しいギャングの情婦に恋してしまった臆病な刑事の姿を描く恋愛コメディ。監督は「ヘンリー」のジョン・マクノートン。製作は「ケープ・フィアー」の監督マーティン・スコセッシと同作の製作バーバラ・デ・フィーナ。エグゼクティヴ・プロデューサー・脚本は「ハスラー2」でアカデミー脚本賞候補となり、以来スコセッシと3本のコンビ作がある「シー・オブ・ラブ」のリチャード・ブライス。撮影は「夢の果てまでも」のロビー・ミュラー。音楽は「ケープ・フィアー」のエルマー・バーンスタインが担当。主演は「ナイト・アンド・ザ・シティ」のロバート・デ・ニーロ、「3人のゴースト」のビル・マーレー、「愛という名の疑惑」のユマ・サーマン。
    70
  • 愛という名の疑惑

    制作年: 1992
    完全犯罪を目論んで近づいた美しい姉妹に翻弄される精神分析医の愛と葛藤を描くサスペンス映画。監督は「ステート・オブ・グレース」のフィル・ジョアノー、製作はチャールズ・ロヴェン、ポール・ユンガー・ウィット、アンソニー・トーマス、エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のリチャード・ギアとマギー・ワイルド。ロバート・バーガーと「ケープ・フィアー」のウェズリー・ストリックの原案を元にストリックが脚本を執筆、撮影は「ゲット・バック」のジョーダン・クローネンウェス、音楽は「メンフィス・ベル」のジョージ・フェントンが担当。
    70
  • ジェニファー8

    制作年: 1992
    自分の殻に閉じこもって生きてきた盲目の女性が、異常な連続殺人の目撃者たり得ない証人となるサスペンス。捜査で主人公に近づき、恋に落ちる刑事をA・ガルシアが演じる。『夕陽に向って走れ』のコンラッド・ホールのカメラワークが素晴らしい。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブルース・ロビンソン 製作総指揮:スコット・ルーディン 撮影:コンラッド・L・ホール 音楽:クリストファー・ヤング 出演:アンディ・ガルシア/ユマ・サーマン/ジョン・マルコヴィッチ/キャシー・ベイカー
    80
  • ロビン・フッド(1991・パトリック・バーギン)

    制作年: 1991
    期せずして競作となった「ロビン・フッド」、こちらは先に公開となったパトリック・バーギン主演版。エグゼクティブ・プロデューサーはジョン・マクティアナン、製作はセイラ・ラドリクリフ、監督は「ゴリラ(1986)」のジョン・アーヴィン、脚本はサム・レスニック、ジョン・マッグラスの共同、撮影はジェーソン・リーヘル、音楽をジョッフリー・バーゴンが担当。出演はほかにユマ・サーマンら。
    80
  • 女神たちの季節

    制作年: 1990
    ニューヨークを舞台に、裕福な実業家一家が家族離散の危機を乗り切ろうと奮戦する姿をユーモラスに綴った異色の群像劇。ヒロインのユマ・サーマンをはじめ出演者のほぼ全員が扮装して見せる華麗なボディ・ペインティング・アートが見もの。監督・製作は「殺しの分け前 ポイント・ブランク」「エメラルド・フォレスト」「戦場の小さな天使たち」の鬼才ジョン・ブアマンで、脚本も実の娘テルシュ・ブアマンと共同執筆。エグゼクティヴ・プロデューサーはエドガー・F・グロス、撮影は「M(エム)バタフライ」のピーター・サスチスキー、音楽はピーター・マーティン、編集はイアン・クロフォード、美術はデイヴィッド・クローネンバーグの一連の作品で知られるキャロル・スピアー、衣装デザインはリンダ・マスシン、ボディ・ペインティングはティナ・ウーラードがそれぞれ担当。主演は「天国に行けないパパ」のダブニー・コールマンと「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「パルプ・フィクション」のユマ・サーマン。共演は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のスージー・エイミス、「恋はワインの香り」のジョアンナ・キャシディ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「デッドマン」のクリスピン・グローヴァー、「ノーバディーズ・フール」のディラン・ウォルシュ、「サウンド・オブ・ミュージック」「黙秘」の名優クリストファー・プラマーほか。
  • 湖畔のひと月

    制作年: 1990
    イタリアの高級リゾート地に展開する、熟年カップルの軽妙でロマンチックな恋物語。英国のチェーホフといわれた作家H・E・ベイツの同名小説(本邦未訳)を、英国演劇界の裏方から脚本家に転身したトレヴァー・ペンサムが脚色、「戦争の犬たち」「ロビン・フッド」(91)のジョン・アーヴィンが監督にあたって映画化。製作は英国演劇界の名プロデューサーで、劇映画は「アナザー・カントリー」以来となるロバート・フォックス。エグゼクティブ・プロデューサーは「スモーク」のボブ・ワインスタインとハーヴェイ・ワインスタイン、ドナ・ジグリオッティ。撮影は「ロミオとジュリエット」(68)など数多くの作品で知られるイタリア映画界の名キャメラマン、パスカリーノ・デ・サンティス。音楽は「おっぱいとお月さま」のニコラ・ピオヴァーニが担当。主演は「ジュリア」「リトル・オデッサ」のヴァネッサ・レッドグレイヴで、このところ老いや衰えを強調した役が続いた彼女が、美しい水着姿を含めて久々に若々しさをアピールしている。共演は「ジャッカルの日」「クワイ河からの帰還/戦場にかける橋2」のエドワード・フォックス、「パルプ・フィクション」のユマ・サーマン、イタリアの名優ヴィットリオ・ガスマンの実子ヴィットリオ・ガスマン、そして「ルナ」のベテラン、アリダ・ヴァリほか。
  • ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女

    制作年: 1990
    無名時代の作家ヘンリー・ミラーとその妻ジューン、そして人妻のアナイス・ニンの3人の奇妙に屈折した愛のかたちをニン自身の著作を基に描いたラブ・ストーリー。監督は「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン、息子のピーターが製作を担当、脚本はカウフマンと夫人のローズの共同、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジャン・ピエール・ルー。出演はフレッド・ウォード、マリア・ディ・メディルシュほか。
  • バロン

    制作年: 1989
    18世紀の伝説的人物バロン・ミュンヒハウゼンの活躍を描くファンタジー・アドヴェンチャー。エグゼキュティヴ・プロデューサーはジェイク・エバーツ、製作はトーマス・シューリー、監督・脚本は「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム、共同脚本はチャールズ・マッケオン、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽は「ダイ・ハード」のマイケル・ケイメンが担当。出演はジョン・ネヴィル、エリック・アイドルほか。
  • 危険な関係(1988)

    制作年: 1988
    ピエール・コデルロス・ド・ラクロの同名小説を基に、18世紀フランス貴族社会の頽廃的な愛と性のゲームを描く。製作はノーマ・ヘイマンとハンク・ムーンジーン、監督は「ブリック・アップ」のスティーブン・フリアーズ、脚本・原作・戯曲はクリストファー・ハンプトン、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はグレン・クロース、ジョン・マルコヴィッチほか。89年アカデミー賞脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞受賞。
1-45件表示/全45件

今日は映画何の日?

注目記事