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あがた森魚の関連作品 / Related Work
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自宅警備員と家事妖精
制作年: 2021函館イルミナシオン映画祭シナリオ大賞特別賞に輝いた潮喜久知の脚本を映画化。2020年の函館。引きこもり生活を送る45歳の古川稔は、母の死をきっかけに、自宅の洋館から退去を迫られる。そんな彼の前に、洋館に住み着く家事妖精の絹が現れ……。出演は「カメラを止めるな!」の大沢真一郎、「菊とギロチン」の木竜麻生。監督は、「バカヤロウの背中」が田辺弁慶映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭などでノミネートを果たした新鋭・藤本匠。 -
シュトルム・ウント・ドランクッ
制作年: 2013大正時代に存在した無政府主義結社“ギロチン社”に参加した若者たちの姿を、極彩色の映像美の中に描いた青春活劇。出演は劇団“少年王者舘”を中心に活動する中村榮美子、「楽隊のうさぎ」などに出演し、劇団“tsum azuki no ishi”を主宰する寺十吾ほか、演劇、漫画、音楽界から多彩なゲストを迎えた。 -
ジャッジ!(2013)
制作年: 2013テレビCMの世界一を決める広告祭に審査員として参加した落ちこぼれ広告マンと、陰謀渦巻く審査会を描くコメディ。監督は、「いぬのえいが」の永井聡。脚本は、「犬と私の10の約束」の澤本嘉光。出演は、「清須会議」の妻夫木聡、「ルームメイト」の北川景子、「人類資金」の豊川悦司、「セカンドバージン」の鈴木京香。50点 -
マイ・バック・ページ
制作年: 2011川本三郎の同名ノンフィクションを「天然コケッコー」の山下敦弘監督が映画化。1960年代後半、激動の時代を背景に、理想に燃える週刊誌記者が左翼思想の学生と出会い、奇妙な絆で結ばれていく姿を描く。出演は「悪人」の妻夫木聡、「GANTZ」の松山ケンイチ、「BECK」の忽那汐里、「婚前特急」の石橋杏奈、「悪夢探偵2」の韓英恵、「ほしのふるまち」の中村蒼。90点 -
黄金花 秘すれば花、死すれば蝶
制作年: 2009映画界で美術監督として長年活躍してきた木村威夫が「夢のまにまに」に続きメガホンを取った長編第2作。老人ホームで生活する個性溢れる面々の姿を描く。出演は「ウルトラミラクルラブストーリー」の原田芳雄、「インスタント沼」の松坂慶子、「サッドヴァケイション」の川津祐介、「グーグーだって猫である」の松原智恵子、「犬神家の一族」の三條美紀など。 -
あがた森魚 やや デラックス
制作年: 2009シンガーソングライターあがた森魚が、2008年8月に北海道からスタートした全国67箇所縦断ライブツアーに密着。全国各地で見せる彼の姿を通して、デビュー以来貫いてきた、奔放なあがた的生き方に迫るドキュメンタリー。監督は「半身主義」の竹藤佳世。オウム真理教を追ったドキュメンタリー「A」の森達也が監修。 -
ノーボーイズ,ノークライ
制作年: 2009大河ドラマ『天地人』の妻夫木聡と「チェイサー」のハ・ジョンウが共演した日韓合作映画。裏社会の下っ端として出会った日本人と韓国人の男。対照的な性格の2人が、父親を探す少女との出会いをきっかけに、心を接近させていく。「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あやの脚本を、韓国期待のホープ、キム・ヨンナム監督が映画化。90点 -
約束の丘 Falling Sky Over
制作年: 2007国内No.1俳優専門サイト「ビジュアルボーイ」にて配信されたショートムービーをDVD化。故郷の買収計画を進める男が過去の自分を知る青年との約束に触れ、本当の自分として歩き出すまでを描く。主演は人気イケメン俳優・大口兼悟、森陽太。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ナシモトタオ エグゼクティブ・プロデューサー:森卓一 音楽:吉田リハ 撮影:笹崎隆 編集:嬉野智裕 出演:大口兼悟/森陽太/あがた森魚 -
人のセックスを笑うな
制作年: 2007恋する切なさ、楽しさ、滑稽さを丁寧に描き出した青春恋愛映画。原作は山崎ナオコーラのデビュー作。美術講師ユリを演じるのは「好きだ、」の永作博美。相手役のみるめには「デスノート」の松山ケンイチ、みるめに想いを寄せるえんちゃんには「フラガール」の蒼井優が。監督は「犬猫」で日本映画監督協会新人賞を受賞した井口奈己。60点 -
MOONRIDERS THE MOVIE「PASSION MANIACS マニアの受難」
制作年: 20061976年デビュー以来、常に時代を先取りし、時代の空気を体現しつづけてきたロックバンド、ムーンライダーズ。多彩なゲストを迎えて行われた30周年記念ライブの模様を軸に、いまも幅広い世代のミュージシャンからリスペクトされるこのバンドの30年と現在を追った音楽ドキュメンタリー。監督は、長く音楽映像を手がけてきた白井康彦。 -
世界はときどき美しい
制作年: 2006フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。 -
108 hyakuhachi
制作年: 2005性的倒錯者たちの苦悩と狂気をテーマに、抑えられない人間の欲望を極限まで追及した異色の人間ドラマ。監督は、これがデビューとなる岡下慶仁。出演は、関西を拠点に活躍する劇団、チームKGBのビーバー藤森。 -
Jam Films 「けん玉」
制作年: 2002日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。倦怠期を迎えた一組のカップルの姿を見つめたラヴ・ストーリー。監督は「木曜組曲」の篠原哲雄。自らの原案を基に、渡部貴子が脚本を執筆。撮影を「今昔伝奇 剣地獄」の石山稔が担当している。主演は、「月とキャベツ」の山崎まさよしと「陽はまた昇る」の篠原涼子。60点 -
ボディドロップアスファルト
制作年: 2000引きこもり症の女の子が、不思議な経験を経てポジティヴに生きていこうとするまでを描いたコメディ。監督・脚本は「SHOCKING PEACH」の和田淳子。撮影を「港のロキシー」の白尾一博が担当している。主演は小山田サユリ。尚、本作は身体をテーマにした、愛知県文化センター主催・オリジナル映像連作の第9弾作品として製作された。第19回ヴァンクーヴァー国際映画祭招待作品。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。 -
失楽園 海外版オリジナル・ヴァージョン
制作年: 1997配給収入23億円というオトナの実写作品としては近年にないほどの大ヒットとなり、映画版のみならず、原作、テレビ・ドラマ版などもさまざまな話題を呼んで、日本流行語大賞を受賞するという社会現象ともなった「失楽園」の海外向けヴァージョン。アメリカをはじめ32カ国での世界配給が決まり、モントリオール国際映画祭などでも上映された輸出版が、大ヒット記念の凱旋ロードショーとして、国内でも上映された。当初、日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、この海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定での公開となっている。60点 -
失楽園
制作年: 1997閑職に追いやられた中年サラリーマンと、冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻が、激しい恋におちて情事を重ねていく姿を描いた性と愛のメロドラマ。監督は「(ハル)」の森田芳光。渡辺淳一による同名ベストセラーを、「119」の筒井ともみが脚色。撮影を「不法滞在」の高瀬比呂志が担当している。主演は「シャブ極道」の役所広司で、本作と「うなぎ」を合わせて、キネマ旬報主演男優賞を2年連続で受賞した。共演は「藏」の黒木瞳。日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定として公開された。60点 -
HOBOS ホーボーズ
制作年: 1997夢に向かってひたむきに生き続ける人間と夢破れた人間とが偶然に出会い、風に吹かれるように散っていく姿を描いたストリート・ムービー。監督・脚本は自主映画出身の熊澤尚人。主演は主人公と同様にストリート・ミュージシャンとして活動した経験を持ち、現在はライブ等で活動中のTSUNTAと、「鬼火」の片岡礼子。 -
ワンピース忠臣蔵
制作年: 1996商業映画から自主映画まで幅広く活躍する映像作家たちによる、ワンシーン・ワンカットの短編作品を多数上映したプログラム。「裸足のピクニック」の監督・脚本コンビである矢口史靖と鈴木卓爾の呼びかけで始まった“ワンピース・プロジェクト”の上映会の第2弾で、96年7月12、13日に行われた第1回上映会の好評を受けて行われた。パン、ティルト、ズーム、フォロー、移動、手持ちなどカメラワークの一切を排除し、編集もアフレコもなし、置いたままのカメラが捉えたワンシーン・ワンカット・一話完結のドラマとして描くという約束事によって作られた34本の新作と13本の旧作、計47本が上映された。 -
PHANTASMAGORIA
制作年: 1995小さな惑星・ファンタスマゴリアで起きた小さなエピソード4篇を集めたオムニバス・アニメーション。監督は寺嶋章之。監修を「クジラの跳躍」のたむらしげるが担当。たむらしげるによる原作を、津田真一が脚色。ナレーションにあがた森魚、かの香織があたっている。元々は15篇のエピソードからなるCD-ROM作品で、今回「たむらしげるの世界」公開用に4篇がピックアップされた。キネコ作品。1995年度AMDアウォードグランプリ郵政大臣賞、1995年度マルチメディアグランプリ・エンターテイメント作品賞受賞作品。 -
口紅
制作年: 1995地方都市で平和に暮らしていた女性が玄関で見慣れぬ口紅を拾ったことから悪意の世界に陥る様を描くミステリー。監督・原作・脚本は藤井純一。出演は服部妙子、趙方豪、室量谷潤、あがた森魚ほか。盛岡ロケ。秋田十文字映画祭招待作品。16ミリ。盛岡フォーラムにて公開。 -
エレファントソング(1994)
制作年: 1994昔馴染みの男との約束を果たすため、ひとり息子らと共に男の死体を土葬する土地を探す女の2日間の旅を描くドラマ。監督は「ザジ ZAZIE」以来五年ぶりとなる利重剛。脚本は利重と御法川修の共同、撮影は小倉和彦が担当。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として8月に放映、のち劇場公開となった。 -
夢みるように眠りたい
制作年: 1986誘拐された娘を追う私立探偵が、映画史から消えている大正時代に作られた一本の映画の謎を解明するまでを描く。脚本、著者はこの作品がデビュー作となる林海象、撮影は「TATOO<刺青>あり」の長田勇市がそれぞれ担当。 -
鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い
制作年: 1975貧乏で不格好ながらも懸命に生きようとする青年と少女の真情を描いた青春映画。原作は脚本も執筆している岩間芳樹のオリジナル・シナリオ「現代日本艶歌」、監督は「モスクワわが愛」の吉田憲二、撮影は「不知火海」の大津幸四郎がそれぞれ担当。 -
やくざ観音 情女仁義
制作年: 1973青年僧が初めて知った異性が実の異母妹だったことから、悪の道へ進み、血に飢えた狼の如く変身していきながらも妹を追い求めていくさまを描く。脚本は「色道講座 のぞき専科」の田中陽造、監督は「女地獄 森は濡れた」の神代辰巳、撮影は「外人妻」の安藤庄平がそれぞれ担当。100点
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