浅丘ルリ子の関連作品 / Related Work

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  • 東京の暴れん坊

    松浦健郎の原作を、石郷岡豪が脚色し、「赤い夕陽の渡り鳥」の斎藤武市が監督した小林旭のアクションもの。撮影も「赤い夕陽の渡り鳥」の高村倉太郎。
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  • 赤い夕陽の渡り鳥

    小林旭の渡り鳥シリーズの第四編。原健三郎の原作を、「海を渡る波止場の風」のコンビ山崎巌と大川久男が脚色し、「渡り鳥いつまた帰る」の斎藤武市が監督した。撮影も同じく「渡り鳥いつまた帰る」の高村倉太郎。
    80
  • 男の怒りをぶちまけろ

    竹森竜馬・中西隆三の共同脚本を、「打倒(ノック・ダウン)」の松尾昭典が監督したアクション・ドラマ。撮影は「素っ飛び小僧」の岩佐一泉。
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  • 海を渡る波止場の風

    「海から来た流れ者」に続く小林旭の流れ者シリーズの第二篇。脚色・山崎巌、大川久男、監督・山崎徳次郎、撮影・姫田真佐久といずれも「海から来た流れ者」のスタッフ。
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  • 拳銃無頼帖 電光石火の男

    赤木圭一郎の拳銃無頼帖シリーズの第二作。城戸礼の原作を、「殺られてたまるか(1960)」の松浦健郎が脚色し、「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の野口博志が監督した。撮影も「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の永塚一栄。
  • 渡り鳥いつまた帰る

    小林旭の渡り鳥シリーズの第三篇で、原健太郎の原作を「海から来た流れ者」の山崎巌と大川久男が脚色「白銀城の対決」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も「白銀城の対決」の高村倉太郎。
    100
  • 銀座旋風児 目撃者は彼奴だ

    小林旭の銀座旋風児シリーズの第三話。川内康範の原作を「泣かないで」の織田清司が脚色し、「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」の野口博志が監督した。撮影も「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」の永塚一栄。
  • 海から来た流れ者

    原健三郎の原作を、「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」の山崎巌と「飢えた牙」の大川久男が脚色、「事件記者 狙われた十代」の山崎徳次郎が監督したアクション・ドラマ。「鉄火場の風」の姫田真佐久が撮影した。
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  • 拳銃無頼帖 抜き射ちの竜

    城戸礼の原作を、「傷だらけの掟」の山崎巌が脚色し「銀座旋風児 黒幕は誰だ」のコンビ野口博志が監督し、永塚一栄が撮影したアクション・ドラマ。
  • 雑草のような命

    森山啓の『若いいのち』を、「若い豹のむれ」の三木克巳が脚色、「世界を賭ける恋」の滝沢英輔が監督したもので、金沢市を舞台にした純愛もの。撮影は「無言の乱斗」の横山実。
  • 口笛が流れる港町

    山崎巌の原作を、「波止場の無法者」のコンビ松浦健郎が脚色し、斎藤武市が監督した小林旭のアクション・ドラマ。撮影も「波止場の無法者」の高村倉太郎。
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  • 銀座旋風児 黒幕は誰だ

    “銀座旋風児”ものの第二作で、川内康範の原作を、原作者自身が脚色、「銀座旋風児」の野口博志が監督した。撮影も「銀座旋風児」の永塚一栄。
  • 波止場の無法者

    戸川幸夫の原作小説を「浮気の季節」の松浦健郎が脚色「ギターを持った渡り鳥」の斎藤武市が監督した、マドロスものアクション・ドラマ。撮影も同じく「ギターを持った渡り鳥」の高村倉太郎。
  • ギターを持った渡り鳥

    「0番街の狼」の山崎巌に原健三郎が加った脚本を、「人形の歌」の斎藤武市が監督したもので、小林旭主演のアクション・ドラマ。撮影も「人形の歌」の高村倉太郎が担当した。
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  • 銀座旋風児

    「南国土佐を後にして」の共同執筆者・川内康範の原作・脚本を「東京警部」の野口博志が監督した、小林旭のアクション・ドラマ。撮影も「東京警部」の永塚栄。
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  • 青春蛮歌

    週刊明星に連載された白川渥の同名の青春小説を映画化したもの。「東京の孤独」のコンビ松浦健郎と井上梅次が脚色し、井上梅次が監督した。撮影は「夜霧に消えたチャコ」の山崎安一郎。
  • 南国土佐を後にして

    ペギー葉山のヒット・ソングを背景にしたサスペンス・ドラマで、川内康範の原作を原作者自身と斎藤武市が脚色、「かわいい女」の斎藤武市が監督した。撮影は「若い豹のむれ」の高村倉太郎
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  • 世界を賭ける恋(1959)

    日活の製作再開五周年記念映画。武者小路実篤の「愛と死」を、「素晴らしき娘たち」の共同執筆者・棚田吾郎が脚色し、「祈るひと」の滝沢英輔が監督したもので、欧州ロケを行った純愛映画。撮影は「山と谷と雲」の横山実と、「才女気質」の山崎善弘の共同。
  • 若い傾斜

    船山馨の原作を、「山と谷と雲」の池田一朗と、小川英が脚色し、「絞首台の下」の西河克己が監督した青春映画。撮影も同じく「絞首台の下」の伊佐山三郎。
  • 男が爆発する

    おなじみ裕次郎の、農場売収をめぐるアクションもの。柴田錬三郎の同名小説から、「今日に生きる」のコンビ・山崎巖と江崎実生が脚色し、同じく舛田利雄が監督した。撮影も同じ姫田真佐久。
  • 俺は挑戦する

    柏木和彦・松尾昭典の脚本を「網走番外地(1959)」の松尾昭典が監督した、学生プロボクサーが主人公のアクションドラマ。撮影は「群集の中の太陽」の高村倉太郎。
  • 群集の中の太陽

    「旋風家族」の共同執筆者・池田一朗と井上梅次の脚本を「嵐を呼ぶ友情」の井上梅次が監督した青春ドラマ。撮影も「嵐を呼ぶ友情」の高村倉太郎。
  • 網走番外地(1959)

    伊藤一の同名小説を、松尾昭典と柏木和彦が共同脚色し、「未練の波止場」の松尾昭典が監督した監獄が背景の純愛ものである。撮影は「危険な群像」の永塚一栄が担当している。
  • 女を忘れろ

    小説新潮所載の藤原審爾の原作によるアクションドラマ。「完全な遊戯」の舛田利雄が監督し、「星は何でも知っている」の姫田真佐久が撮影した。
  • 嵐を呼ぶ友情

    ジャズの世界を背景とした友情物語で、脚本・監督は「続 夫婦百景」の井上梅次。撮影は「嵐の中を突っ走れ」の高村倉太郎。音楽は「完全な遊戯」の河辺公一と、「娘の冒険」(大映)の大森盛太郎。「大阪の風」の川地民夫、「完全な遊戯」の小林旭、「危険な群像」の沢本忠雄に、浅丘ルリ子・宇野重吉らが出演。
  • 大阪の風

    世の荒き風にもめげず生き抜く一青年を中心に描いた文芸映画。畔柳二の原作を、三木克巳が脚色、「銀座の沙漠」の阿部豊が監督、「続 夫婦百景」の岩佐一泉が撮影した。「俺らは流しの人気者」の川地民夫、「果しなき欲望」の長門裕之、「影なき声」の南田洋子をはじめ、浅丘ルリ子・大坂志郎・中原早苗・奈良岡朋子らが出演。
  • 続 夫婦百景

    「夫婦百景」の続篇で、「みみずく説法」の脚色者の一人・斎藤良輔が獅子文六の原作を脚色、「素晴しき男性」の井上梅次が監督、「銀座の沙漠」の岩佐一泉が撮影した喜劇。いずれも前作と同様のスタッフである。月丘夢路・大坂志郎・浅丘ルリ子・岡田眞澄・中原早苗・山根寿子・長門裕之らの出演。
  • 絶唱(1958)

    大地主の息子と山番の娘との愛情を描いたもので、原作は大江賢次の同名小説。「つづり方兄妹」の八住利雄が脚色、「佳人」の滝沢英輔が監督、「風速40米」の横山実が撮影した。「青い乳房」の小林旭、「明日を賭ける男」の浅丘ルリ子が主演する。ほかに、山根寿子、安井昌二、香月美奈子、柳永二郎など。日活の芸術祭参加作品。
  • 明日を賭ける男

    読売新聞に連載された井上友一郎の『上と下』の映画化。「野郎と黄金」の池田一朗と「東京のバスガール」の西島大が共同脚色、「美しい庵主さん」の西河克己が監督、「踏みはずした春」の山崎善弘が撮影した。「風速40米」の川地民夫、「運河」の浅丘ルリ子、「悪魔と天使の季節」の中原早苗の他、大坂志郎・岡田眞澄らが出演。
  • 運河

    サンデー毎日連載中の丹羽文雄原作の映画化で、一デザイナーを中心に、愛欲という流れに生きる人々を描こうというもの。脚色は「血の岸壁」の松浦健郎、監督は「春泥尼」の阿部豊、撮影は「陽のあたる坂道(1958)」の伊佐山三郎。主演は「素晴しき男性」の月丘夢路・金子信雄、「踏みはずした春」の浅丘ルリ子。
  • 踏みはずした春

    藤口透吾の「B・B・Sの女」を映画化したもの。寺田信義・岡田達門が脚色、「暗黒街の美女」の鈴木清順が監督、「麻薬3号」の山崎善弘が撮影をそれぞれ担当した。「血の岸壁」の左幸子、「美しい庵主さん」の小林旭、浅丘ルリ子のほか、二谷英明、東谷暎子、夏川静江などが出演する。
  • 美しい庵主さん

    有吉佐和子の原作から、「永遠に答えず (完結篇)」の西河克己と窪田篤人が脚色、西河克己が自ら監督した青春ユーモア篇。撮影は「心と肉体の旅」の姫田真佐久。主演は「佳人」の芦川いづみ、「夫婦百景」の浅丘ルリ子、「霧の中の男」の小林旭。ほかに東山千栄子、七尾伶子、小沼昭一、東恵美子らが出演。
  • 明日は明日の風が吹く

    「春泥尼」の松浦健郎、「陽のあたる坂道(1958)」の共同脚本執筆者池田一朗に井上梅次が参加した脚本を、「夫婦百景」の井上梅次が監督、同じく「夫婦百景」の岩佐一泉が撮影したアクション・ドラマ。主演は「陽のあたる坂道(1958)」の石原裕次郎、北原三枝、「夫婦百景」の浅丘ルリ子、青山恭二、「大当り狸御殿」の浜村美智子。色彩はイーストマン・カラー。
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  • 夫婦百景

    主婦の友に連載された獅子文六の原作から「日日の背信」の斎藤良輔が脚色、「夜の牙」の井上梅次が監督し、「夜霧の第二国道」の岩佐一泉が撮影した諷刺喜劇。主演は「永遠に答えず (完結篇)」の月丘夢路、大坂志郎、浅丘ルリ子、「麻薬3号」の長門裕之、それに山根寿子。岡田眞澄、青山恭二などが出演する。
  • 永遠に答えず(完結篇)

    斎藤豊吉原作のラジオ・ドラマの映画化。脚色、西河克己・山内亮一、監督西河克己、撮影藤岡粂信と、スタッフは前作と同じ。主演は「夜の牙」の月丘夢路、浅丘ルリ子、安井昌二、「佳人」の葉山良二、とこれも前作と同様。ほかに坪井美詠子、大坂志郎、小杉勇、村瀬幸子、水島道太郎など。
  • 夜の牙

    「嵐を呼ぶ男(1957)」の井上梅次が渡辺剣次と共同で脚本を書き、みずから監督したアクションスリラー。撮影も同じく岩佐一泉。主演は「嵐を呼ぶ男(1957)」の石原裕次郎、岡田眞澄、「美徳のよろめき」の月丘夢路、「禁じられた唇」の浅丘ルリ子。ほかに白木マリ、安井昌二、小林重四郎らが助演。色彩はイーストマンカラー。
  • 禁じられた唇

    主婦と生活連載の沢野久雄の原作を、「美徳のよろめき」の新藤兼人が脚色、「危険な年齢」の堀池清が監督したラブ・ロマンスである。撮影は「俺は待ってるぜ」の高村倉太郎が担当した。主演は「江戸の小鼠たち」の津川雅彦、「地上」の野添ひとみ、「九人の死刑囚」の浅丘ルリ子。ほかに「心と肉体の旅」の安井昌二、柳沢真一、山岡久乃、小園蓉子、小沢昭一ら若手に、滝花久子、清水将夫、小夜福子らベテランが助演する。
  • 鷲と鷹(1957)

    「十七才の抵抗」の井上梅次が脚本、監督したアクション篇。撮影は「勝利者」の岩佐一泉。主演は「海の野郎ども」の石原裕次郎「異母兄弟」の三國連太郎、「白夜の妖女」の月丘夢路、「素足の娘」の長門裕之。ほかに浅丘ルリ子、澤村國太郎、二本柳寛、柳沢真一、安部徹、西村晃など。日活スコープ、日活イーストマンカラー。
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  • 十七才の抵抗

    戸田昭子の原作『可奈子』から「愛ちゃんはお嫁に」の池田一朗が脚色、「勝利者」の井上梅次が監督した。撮影は、「命も恋も」の永塚一栄。主演は、「月下の若武者」の浅丘ルリ子、長門裕之、津川雅彦、「女子寮祭」の轟夕起子、ほかに広岡三栄子、小林重四郎、白木マリ、冬木京三ら。 可奈子は高校三年、理知的で美しい娘だった。彼女の父は松川一座の座主で、この町の小屋主と契約して腰を落着けていた。初夏の風そよぐ海浜にある高等学校の校庭で、可奈子は級友達の羨望の眼差に囲まれていた。模擬試験の結果が発表され、相変らず彼女がトップであった。その夕方、下宿に迎えに来た一座の英吉と一緒に劇場に行った可奈子は、そこで若い継母の不倫を見てしまった。一方、可奈子と高級生の哲次とはよく喧嘩したが、その実二人とも心ではお互いに好き合っていた。ある日、可奈子たちは海沿いの道をサイクリングに出掛けたが、その途中可奈子は足を捻挫して、近くの哲次の家に担ぎ込まれた。そして哲次の両親から暖かくもてなされたが、その幸福な家庭に何故か可奈子の瞳はうるむのだった。その帰り、哲次たちは可奈子を下宿まで送って行った。しかし、その下宿には継母の由美が来ており、前に不倫を見られ興奮している由美は可奈子と激しくののしり合った。そして、可奈子の実母美也子も駈落ちして、いまは浅草でしがない女剣劇をしているのだと口走った。それから間もなく、可奈子が哲次たちに混じって東京へ模擬試験を受けに行ったのは、母美也子に会うためだった。東京に着いた可奈子たちは哲次の叔父の家に泊まったが、そこには靖子という可奈子と同じ年頃の美しい娘がいた。そして彼女は哲次の許婚と知り、可奈子は愕然とした。翌日、可奈子はやっと母に会ったが、それは可奈子が夢見ていた母ではなかった。彼女は一度に打ちひしがれた気持ちになった。--町に帰った可奈子は、由美が座員と駈落ちしたため芝居に穴をあけ、小屋の契約を解かれ困っている父に、自分が舞台に立つから旅興行に出ようと、強く父を励ますのだった。
  • 月下の若武者(1957)

    日活スコープ第一作。大林清の原作を、「二十九人の喧嘩状」の八尋不二が脚色。監督は「池田大助捕物帖 血染の白矢」の冬島泰三、撮影は「街燈」の間宮義雄。主演は「池田大助捕物帖 血染の白矢」の長門裕之、「今日のいのち」の津川雅彦、浅丘ルリ子、「反逆者」の水島道太郎。ほかに坂東好太郎、澤村國太郎、河野秋武、安部徹、清水将夫、坪内美詠子、香月美奈子など。色彩は日活イーストマンカラー。
  • 今日のいのち

    読売新聞連載の由起しげ子の同名小説を「マダム」の共同脚色者の一人、沢村勉が脚色、「乳母車」の田坂具隆が監督した文芸篇。撮影は「私は前科者である」の伊佐山三郎。主演は「勝利者」の北原三枝、石原裕次郎、「青春の抗議」の津川雅彦、「反逆者」の山根寿子、浅丘ルリ子、「あらくれ(1957)」の森雅之。ほかに細川ちか子、織田政雄、高野由美、金子信雄、渡辺美佐子、坪内美詠子など。
  • 永遠に答えず

    斎藤豊吉の同名原作、ラジオ東京ほか七局の連続放送劇の映画化。三部作のメロドラマ。「孤独の人」の西河克己と、山内亮一が共同脚色、西河克己が監督した。撮影は「愛ちゃんはお嫁に」の藤岡粂信。主演は「マダム」の月丘夢路、「命も恋も」の葉山良二、「倖せは俺等のねがい」の高田敏江、「反逆者」の浅丘ルリ子。
  • 反逆者(1957)

    「地獄岬の復讐」の高岩肇のオリジナル・シナリオを「私は前科者である」の古川卓巳が監督、「「廓」より 無法一代」の横山実が撮影した、ヤクザ世界をめぐるアクション・ドラマ。主演は「肉体の反抗」の水島道太郎、「危険な関係(1957)」の長門裕之、「青春の抗議」の浅丘ルリ子。ほかに坪内美詠子、山根寿子、二本柳寛、二谷英明など。
  • 青春の抗議(1957)

    銀嶺の大自然を背景にした青春物語、石坂洋次郎の原作『冬山の幻想』より「新婚第一課」の西島大と、中原由紀、「感傷夫人」の堀池清が共同脚色、同じく堀池清が監督した。撮影は「孤独の人」の高村倉太郎。主な出演者は「孤独の人」の津川雅彦、「お転婆三人姉妹 踊る太陽」の浅丘ルリ子、「街燈」の南田洋子、「危険な関係(1957)」の大坂志郎など。
  • お転婆三人姉妹 踊る太陽

    「月蝕」に次いで井上梅次が脚本・監督にあたるミュージカル・コメディ。撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「飢える魂」の轟夕起子、ジャズ歌手のペギー葉山、「人間魚雷出撃す」の芦川いづみ、「愛は降る星のかなたに」の浅丘ルリ子、「月蝕」の三橋達也、「牛乳屋フランキー」のフランキー堺、「人間魚雷出撃す」の石原裕次郎、長門裕之、「若の花物語 土俵の鬼」の青山恭二。ほかに岡田眞澄、大坂志郎、キドシン、丹下キヨ子、ジョージ川口らが共演、また月丘夢路以下日活のオールスターが特別出演する。
  • 愛は降る星のかなたに

    戦後、内外に大きな反響を巻き起した、ゾルゲのスパイ事件に連座した尾崎秀実をモデルにした異色ドラマである。原作と脚本は猪俣勝人「火の鳥(1956)」と糸永英一の共同。監督は「花の運河」の斎藤武市、撮影担当は「夏の嵐」の横山実。主な出演者は「色ざんげ(1956)」の森雅之、「甲武信嶽伝奇 (三部作)」の山根寿子、「青い怒濤」の浅丘ルリ子、「花の運河」の高田敏江、「夏の嵐」の小園蓉子、「感傷夫人」の香月美奈子、その他、二本柳寛、金子信雄など。
  • 青い怒濤

    学校騒動を中心に若き高校生の群像を美しい乙女の涙で描く青春篇。雑誌“明星”連載、ラジオ東京TV放送劇の宮本幹也の原作から「海の百万石」の舟橋和郎と「おんな船頭唄」の小林桂三郎が共同で脚色、小林桂三郎が監督した。撮影は「地下から来た男」の中尾利太郎。主な出演者は「暁の逃亡」の浅丘ルリ子、「逆光線」の香月美奈子、「花の運河」の葉山良二、「地下から来た男」の東谷暎子、桂典子、他に武藤章生、杉幸彦、芦田伸介など。
  • 暁の逃亡

    無音拳銃による白昼の連続殺人事件のスリルとサスペンスの中に海に生きる老船長と若い船員の心暖まる人間愛を描く。スタッフは、脚本高岩筆(野郎ども表へ出ろ)、監督小杉勇(名寄岩涙の敢斗賞)、撮影峰重義(狂った果実)。主な出演者は監督の小杉勇、「太陽の季節」の長門裕之、「娘巡礼流れの花」の浅丘ルリ子、「地獄の札束」の水島道太郎、「洲崎パラダイス 赤信号」の植村謙二郎など。
  • 娘巡礼流れの花

    美しい瀬戸内海の島々を背景に瞼の母を探して遍路地を旅する娘と、逝きし娘の想い出を訪ねる母親とがいみじくもめぐり逢う哀切の物語。「悪の報酬」の陶山鉄と「トランペット少年」で原案を書いた田中研の共同脚本を、「力道山物語 怒涛の男」の森永健次郎が監督、「乙女心の十三夜」の山崎安一郎が撮影を担当する。主なる主演者は「愛情」の浅丘ルリ子、「東京の人」の青山恭二、藤代鮎子、「太陽の季節」の坪内美詠子、その他汐見洋、田中筆子など。
  • 燃ゆる黒帯 花の高校生

    熱き血潮の高校男児が黒帯に正義と友情をかける青春柔道映画。「殺人計画完了」の陶山鉄の脚本から新人関喜誉仁が第一回監督、「姉さんのお嫁入り」の柿田勇が撮影を担当する。主な出演者は「娘巡礼流れの花」の青山恭二、「姉さんのお嫁入り」の牧真介、「殺人計画完了」の武藤章生、「愛情」の浅丘ルリ子、「雑居家族」の杉幸彦、「おんな船頭唄」の木室郁子、「黒帯有情 花と嵐」の水島道太郎のほか「続ただひとりの人」の葉山良二、「火の鳥(1956)」の中原敬七が友情出演する。
  • 愛情

    石坂洋次郎の小説を「ただひとりの人」の共同脚色者の一人、池田一朗が脚色し、「母なき子」の堀池清が監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「赤ちゃん特急」の浅丘ルリ子、「青春をわれらに」の坪内美詠子、「銀心中」の長門裕之、「いろは囃子」の山根寿子、「神阪四郎の犯罪」の金子信雄、清水将夫など。
  • 赤ちゃん特急

    有本靖彦の原案を「エノケンの天国と地獄」の山下与志一が「春の夜の出来事」を監督した西河克己と共同脚色し、同じく西河克己が監督した。撮影は「乳房よ永遠なれ」の藤岡粂信。主なる出演者は「朝やけ血戦場」の大坂志郎、「顔役 (ボス)」の柳谷寛、「力道山物語 怒涛の男」の南寿美子、「母なき子」の高友子、「裏町のお転婆娘」の浅丘ルリ子など。
  • 裏町のお転婆娘

    吉田広介の脚本を「未成年」のコンビ、井上梅次が監督、間宮義雄が撮影を担当した。主なる出演者は「ジャンケン娘」の江利チエミ、「未成年」の長門裕之、「月がとっても青いから」のフランキー堺、「続・警察日記」の芦川いづみ、「幼きものは訴える」の浅丘ルリ子など。なおへ波画中のショーに月丘夢路、北原三枝、新珠三千代、南田洋子などが顔を見せる。副題は「ジャズ・オンパレード1956年」。
  • 幼きものは訴える

    戦犯で刑死した将軍の幼い遺児兄妹の放浪と死をめぐる悲劇。「赤城の血祭」の共同脚色者の一人八木保太郎の原作を彼自身が佐治乾と共同脚色し、「うちのおばあちゃん」の春原政久が監督、「女中ッ子」の伊佐山三郎が撮影を担当した。主なる出演者は「暴力街(1955)」の加藤嘉、「月夜の傘」の宇野重吉、「こころ」の安井昌二、その他、若草、NBK、コマドリの諸劇団から少年俳優数名が参加している。
  • 歌くらべ三羽烏

    「忘れないよ」の近江俊郎が企画、製作、脚本、監督を担当し同じく杉本正二郎が撮影にあたった。主なる出演者は監督の近江俊郎の他、小畑實、青木光一、「銀座二十四帖」の浅丘ルリ子、「忘れないよ」の丹下キヨ子、三木のり平、城美保子など。
  • 銀座二十四帖

    週間朝日連載の井上友一郎の小説を「うちのおばあちゃん」の柳沢類寿が脚色し「あした来る人」の川島雄三が監督「七つボタン」の横山実が撮影を担当した。主なる出演者は「志津野一平 地獄の接吻」の河津清三郎、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の月丘夢路と北原三枝、「青空の仲間」の三橋達也、「緑はるかに」の浅岡ルリ子の他日活入社第一回の大坂志郎など。
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  • 緑はるかに

    プロデューサー水の江滝子の第二作で、読売新聞連載の北条誠の原作から京中太郎が脚色、「ジャズ娘乾杯!」の井上梅次が監督する。撮影は柿田勇、音楽は「水戸黄門漫遊記 天晴れ浮世道中」の米山正夫の担当。出演者は子役募集で選ばれた浅丘ルリ子を中心として少年少女俳優が活躍するほか、高田稔(人斬り彦斎)、藤代鮎子、明美京子、フランキー堺(初恋カナリヤ娘)に、「生きとし生けるもの」の北原三枝など。
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