アル・パチーノの関連作品 / Related Work

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  • ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期

    フランシス・フォード・コッポラ監督自身による『ゴッドファーザー PARTIII』の再編集版。全米公開30周年を記念して、マリオ・プーゾとコッポラの当初の意図を尊重して再編集された。監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ。脚本はマリオ・プーゾ。撮影監督はゴードン・ウィリス。出演はアル・パチーノ、アンディ・ガルシア、ダイアン・キートン、タリア・シャイア、ソフィア・コッポラほか。
  • キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性

      ハリウッドで長年活躍したキャスティングの先駆者マリオン・ドハティを中心に、キャスティングの仕事に迫るドキュメンタリー。スタジオシステム方式からアンサンブルキャストへ移行する道筋をつけ、アメリカン・ニューシネマの到来を告げた彼女の功績を辿る。マリオン本人をはじめ、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ウディ・アレン、クリント・イーストウッドなど、数々の映画人が出演。
    • ハウス・オブ・グッチ

      サラ・ゲイ・フォーデンの『ハウス・オブ・グッチ』を原作に、グッチ一族の確執とその中で起きた殺人事件を映画化。パトリツィア・レッジャーニはグッチ家の御曹司マウリツィオと結婚。華やかなファッション業界を謳歌し、徐々にグッチ家での地位を高めていく。監督は、「最後の決闘裁判」のリドリー・スコット。出演は、「アリー/スター誕生」のレディー・ガガ、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライヴァー、「アイリッシュマン」のアル・パチーノ、「スーサイド・スクワッド」のジャレッド・レト、「ジャスティス・リーグ」のジェレミー・アイアンズ。
    • アイリッシュマン

      マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロが24年ぶりにタッグを組んだギャング映画。伝説的マフィア、ラッセル・バッファリーノに仕えた実在の殺し屋フランク・“アイリッシュマン”・シーランの目を通して、第二次世界大戦後のアメリカ裏社会を描く。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のアル・パチーノ、「レイジング・ブル」のジョー・ペシ。Netflix での配信に先立ち、一部劇場で公開。
      95
      • かっこいい
    • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

      レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。
      97
      • おしゃれな
      • かっこいい
      • スカッとする
    • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

      レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。
      99
      • かっこいい
      • スカッとする
    • ボーダーライン:ソマリア・ウォー

      海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。
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      • 重厚感のある
      • 考えさせられる
    • ハングマン(2017)

      オスカー俳優アル・パチーノ主演、回答者が間違えるごとに絞首台で首を吊られる人の絵が描き加えられていくハングマンという単語あてゲームをモチーフにしたミステリースリラー。監督は「ヴェンジェンス」のジョニー・マーティン。特集『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映。
    • ブラック・ファイル 野心の代償

      「セイフ ヘイヴン」のジョシュ・デュアメル主演のサスペンス。巨大製薬会社による薬害問題の証拠を探る野心家の若手弁護士ケイヒルは、金髪の美女から機密の臨床ファイルを受け取る。しかしその出会いをきっかけに、予想もつかない展開に巻き込まれていく。出演は、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「ターミネーター 新起動/ジェニシス」のイ・ビョンホン。監督は、本作が監督デビューとなるシモサワ・シンタロウ。
      60
    • Dear ダニー 君へのうた

      ジョン・レノンが新人ミュージシャンを励まそうと書いた直筆の手紙が、43年の時を経て本人に届いたことから、スターとしての絶頂期を過ぎたひとりのミュージシャンの人生を変えていった実話を基に映画化。監督・脚本は「塔の上のラプンツェル」の脚本を担当したダン・フォーゲルマン。出演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ、「キッズ・オールライト」のアネット・ベニング、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジェニファー・ガーナ―、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のボビー・カナベイル、「人生はビギナーズ」のクリストファー・プラマー。
      90
    • ミッドナイト・ガイズ

      かつての仲間たちの生き様が詰まった一夜を描くギャング映画。監督は「酔いどれ詩人になるまえに」に出演する一方「はじまりはキッスから」などでメガホンを取るフィッシャー・スティーヴンス。28年ぶりに出所しかつての仕事仲間と羽目をはずす男を「ゴッドファーザー」で世界的な人気を集め「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」で第65回アカデミー賞主演男優賞を受賞したアル・パチーノが、仲間への思いとボスからの指示の間で葛藤する男を「ディア・ハンター」で第51回同助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケンが、もう一人の仲間を「リトル・ミス・サンシャイン」で第79回同助演男優賞を受賞したアラン・アーキンが演じている。
      80
    • ジャックとジル

      アダム・サンドラーが一人二役で双子の兄妹を演じたコメディ。やり手ビジネスマンの兄の家を訪れた妹が騒動を巻き起こす。共演は「バットマン ビギンズ」のケイティ・ホームズ、「ボーダー」のアル・パチーノ。監督は「ウソツキは結婚のはじまり」など、アダム・サンドラーとのコンビで作品を送り出しているデニス・デューガン。
      60
    • 陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル

      「G.I.ジョー」のチャニング・テイタム、「コップ・アウト 刑事した奴ら」のトレイシー・モーガン、「トスカーナの贋作」のジュリエット・ビノシュ、「88ミニッツ」のアル・パチーノなど豪華キャストが顔を揃えたクライム・サスペンス。ニューヨークを舞台に、少年時代の罪によって運命を暗転させてゆく警官の姿を描く。
      60
    • ボーダー(2007)

      「グッド・シェパード」のロバート・デ・ニーロと「88ミニッツ」のアル・パチーノが固い絆で結ばれたベテラン刑事を演じるサスペンス。そのほか、「勇者たちの戦場」の50セントことカーティス・ジャクソン、「ウィッチマウンテン 地図から消された山」のカーラ・グギーノ、「セントアンナの奇跡」のジョン・レグイザモなどが出演。監督は「88ミニッツ」のジョン・アヴネット。
      70
    • 88ミニッツ

      リアルタイムで進行する緊迫のサイコ・サスペンス。「ヒート」のアル・パチーノが、3年ぶりに主演した。その他の出演は、「ママが泣いた日」のアリシア・ウィット、「美しい人」のエイミー・ブレネマン。監督は「フライド・グリーン・トマト」のジョン・アヴネット。
    • オーシャンズ13

      ラスベガスを舞台に、凄腕の犯罪チームが華麗な活躍を繰り広げる「オーシャンズ」シリーズの第三弾。今回は仲間の一人を罠に嵌めたホテル王へのリベンジ計画が展開する。出演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンといったレギュラー・メンバーのほか、「トゥー・フォー・ザ・マネー」のアル・パチーノ、「セレブの種」のエレン・バーキンが参加。監督はシリーズを通してスティーヴン・ソダーバーグ。
      60
    • トゥー・フォー・ザ・マネー

      試合の勝敗、得点差を予想して大金を動かすスポーツ賭博を舞台に、欲望をビジネスに変える男たちの強烈な生き様を描くサスペンス・ドラマ。監督は「テイキング・ライブス」のD・J・カルーソー。出演は「ヴェニスの商人」のアル・パチーノと「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」のマシュー・マコノヒー。
      80
    • ヴェニスの商人(2004)

      シャイクスピアが執筆した37の戯曲の中で最も人気が高い『ヴェニスの商人』を、「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード監督が映画化。アカデミー賞俳優アル・パチーノ、ジェレミー・アイアインズに加えジョセフ・ファインズら実力派キャストがそろい、水の都ヴェニスを舞台に鮮やかな人間模様を繰り広げる。
    • リクルート

      名優アル・パチーノと注目の若手俳優コリン・ファレルが共演する、CIAを舞台にしたサスペンス。CIAスポークスマンの全面的な協力の下、複雑な新人採用のプロセスや育成の方法といったCIAの知られざる内幕をリアルに描写した。監督は、「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。
    • シモーヌ(2002)

      CGの女優を使って世界を熱狂させる映画監督の姿を描いた風刺コメディ。監督・製作・脚本は「ガタカ」や「トゥルーマン・ショー」(脚本のみ)のアンドリュー・ニコル。撮影は「エデンより彼方に」のエドワード・ラックマン。音楽は「アダプテーション」のカーター・バーウェル。美術は「ガタカ」「9デイズ」のヤン・ロルフス。編集は「トリプルX」のポール・ラベル。衣裳は「ジャスティス」のエリザベッタ・ベラルド。出演は「ニューヨーク 最後の日々」のアル・パチーノ、スーパーモデルのレイチェル・ロバーツ、「マルコヴィッチの穴」のキャサリン・キーナー、「オータム・イン・ニューヨーク」のウィノナ・ライダー、「プラクティカル・マジック」のエヴァン・レイチェル・ウッド、「ザ・エージェント」のジェイ・モーア、「コール」のプルイット・テイラー・ヴィンスほか。
      80
    • ニューヨーク 最後の日々

      ニューヨークで生きるパブリシストの男の24時間を描いた都会派ヒューマン・ドラマ。監督はTVシリーズ『Sex and the City』のダン・アルグラント。製作総指揮はロバート・レッドフォードほか。撮影は「マルホランド・ドライブ」のピーター・デミング。音楽は「ポワゾン」のテレンス・ブランチャード。出演は「インソムニア」のアル・パチーノ、「8 Mile」のキム・ベイシンガー、「ワン・モア・タイム」のライアン・オニール、「ジュラシック・パーク・」のティア・レオーニ、「アイ・アム・サム」のリチャード・シフ、「スパイダーマン」のビル・ナン、「トゥー・ウィークス・ノーティス」のロバート・クライン、「ストーリーテリング」のマーク・ウェバーほか。
    • インソムニア

      白夜の晩に起きた殺人事件をめぐって、刑事と犯人の心理対決が展開するサスペンス。97年に作られた同名ノルウェー映画のリメイク。監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン。脚本はこれがデビューとなるヒラリー・サイツ。撮影は「メメント」のウォリー・フィスター。音楽も「メメント」のデイヴィッド・ジュリアン。美術は「エミネー・ライン」のネイサン・クローリー。出演は「エニイ・ギブン・サンデー」のアル・パチーノ、「奇蹟の輝き」のロビン・ウィリアムズ、「マリー・アントワネットの首飾り」のヒラリー・スワンク、「ハーモニーベイの夜明け」のモーラ・ティアニー、「オネーギンの恋文」のマーティン・ドノヴァン、「マネー・ゲーム」のニッキー・カット、「プリティ・ブライド」のポール・ドゥーリー、「ディープ・エンド・オブ・オーシャン」のジョナサン・ジャクソンほか。
    • インサイダー

      米国の大手タバコ産業の不正を告発したTVプロデューサーと元重役の実話を描く実録社会派ドラマ。監督は「ヒート」のマイケル・マン。脚本は『ヴァニティ・フェア』誌の記事『知りすぎた男』(マリー・ブレナー著)に基づき、「モンタナの風に抱かれて」のエリック・ロスとマンが担当。撮影は「ヒート」のダンテ・スピノッティ。音楽は元デッド・カン・ダンスのリサ・ジェラードと豪州出身のピーター・バーグ。出演は「フェイク」のアル・パチーノ、「L.A.コンフィデンシャル」のラッセル・クロウ、「12モンキーズ」のクリストファー・プラマーほか。
      90
    • エニイ・ギブン・サンデー

      アメリカンフットボールに賭ける鬼コーチと選手たちの熱き生きざまを描いたドラマ。監督は「ニクソン」「Uターン」のオリヴァー・ストーン。脚本はダニエル・パイン(「ハードウェイ」)と劇作家ジョン・ローガンの原案を元に、ストーンとローガンが担当。撮影はビデオクリップ界出身のサルヴァトーレ・トティーノで本作が劇映画デビュー。音楽は「カジノ」のロビー・ロバートソンと、ポール・ケリー、リチャード・ホロヴィッツ。出演は「インサイダー」のアル・パチーノ、「ベリー・バッド・ウェディング」のキャメロン・ディアス、「好きと言えなくて」のジェイミー・フォックス、「セイヴィア」のデニス・クェイドほか。
    • ディアボロス 悪魔の扉

      大都会ニューヨークを舞台に、悪魔が法曹界の黒幕となり若き弁護士の魂を狙うという訴訟王国アメリカならではのオカルト映画。監督は「黙秘」のテイラー・ハックフォード(製作総指揮も)。アンドリュー・ニーダーマンの小説『悪魔の弁護人』(ソニー・マガジンズ刊)を原作に、ジョナサン・レムキンと「ボディ・バンク」のトニー・ギルロイが執筆。製作は「フリー・ウィリー3」のアーノン・ミルチャン、「マッド・シティ」のアーノルドとアン・コペルソン夫婦の共同。撮影は「マンハッタン・ラプソディ」のアンジェイ・バートコウィアック。音楽は「ポストマン」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「依頼人」のブルーノ・ルビオ。編集はマーク・ワーナー。衣裳はジュディアンナ・マコウスキー。SFXは「メン・イン・ブラック」のリック・ベイカー。出演は「死にたいほどの夜」のキアヌ・リーヴス、「フェイク」のアル・パチーノ、「トゥー・デイズ」のシャーリーズ・セロン、「クルーシブル」のジェフリー・ジョーンズほか。
      80
    • フェイク

      FBIの潜入捜査官とマフィアの男、生きる世界の違う2人の男の友情と葛藤を描いた実話に基づく感動の物語。元FBI潜入捜査官だったジョゼフ・ピストーネがリチャード・ウーリーと共同で執筆した回想録『フェイク/マフィアをはめた男』(集英社文庫)を、「クイズ・ショウ」のポール・アナタシオが脚色。監督には「フォー・ウェディング」「恋する予感」のマイク・ニューウェルが当たった。製作は「スリーパーズ」のマーク・ジョンソン、バリー・レヴィンソン、ルイス・ディジアイモ、「クイズ・ショウ」のゲイル・マトラックス。製作総指揮はパトリック・マコーミックとアラン・グリーンスパン。撮影は「ダイナー」「グッドモーニング,ベトナム」のピーター・ソーヴァ、音楽は「いつか晴れた日に」のパトリック・ドイル、美術はドナルド・グラハム・バート、編集はジョン・グレゴリー、衣裳はオード・ブロンソン=ハワードとデイヴィッド・ロビンソン、メインタイトル・デザインは「ミッション:インポッシブル」のカイル・クーパー。主演は「ヒート」のアル・パチーノと「ニック・オブ・タイム」のジョニー・デップ。共演は「ボルケーノ」のアン・ヘッチ、「フランキー・ザ・フライ」のマイケル・マドセン、「スリーパーズ」のブルーノ・カービー、「パンサー」のジェームズ・ルッソほか。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第7位。
      90
    • 天国の約束

      大恐慌時代のアメリカの田舎町を舞台に、少年と祖父の心温まる交流を描いた感動作。監督は「摩天楼を夢みて」のジェームズ・フォーリー。製作は「ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー」のアーサー・コーン。製作総指揮はウィリー・ベアーとデイヴィッド・コーダ、そしてTVシリーズや「サイコ」の脚本家として知られるジョゼフ・ステファーノ。脚本はステファーノ。撮影は「摩天楼を夢みて」のファン=ルイス・アンキア。音楽は「チェンバー 凍った絆」のカーター・バーウェル。美術は「摩天楼を夢みて」のジェーン・マスキー。編集はハワード・E・スミス。衣裳はクラウディア・ブラウン。主演は「フェイク」のアル・パチーノ。共演は「訴訟」のメアリー・エリザベス・マストラントニオ、全米から集まった730人のオーディションから選ばれたジェリー・バローンほか。
    • アル・パチーノのリチャードを探して

      シェイクスピアの史劇『リチャード三世』(邦訳・新潮文庫など)、その上演のためのリハーサルと、上演されたシーンとのモンタージュを通して、シェイクスピアの精神を現代に甦らそうと試みる演劇ドキュメンタリー。監督・製作は「ヒート(1996)」の演技派アル・パチーノで、自身の資金をつぎ込み、念願の初監督を実現。製作はパチーノと、彼の舞台活動に過去5年間にわたり協力しているマイケル・ハッジ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「陽のあたる教室」のウィリアム・ティートラー。ナレーションはパチーノがフレデリック・キンボールと共に執筆。撮影はダイレクト・シネマの旗手リチャード・リーコックの子息、「SUPER MODEL'S CATWALK」のロバート・リーコック。音楽は「ムーンライト&ヴァレンチノ」のハワード・ショア。美術はケヴィン・リッター。編集はパスクァーレ・ブバ、ウィリアム・アンダーソン、ネッド・バスティール、アンドレ・ベッツ。衣裳はオード・ブロンソン・ハワード、デボラ・スコット、劇中劇『リチャード三世』のクライマックスの戦闘シーンはイヴォンヌ・ブレイクが担当。パチーノは舞台でも何度か演じたシェイクスピア劇最高の悪役グロスター公リチャード(のちのリチャード三世)に扮する。共演は「陪審員」のアレック・ボールドウィン、「ユージュアル・サスペクツ」「ザ・プロデューサー」のケヴィン・スペイシー、「キルトに綴る愛」のウィノナ・ライダー、「フランケンシュタイン」のアイダン・クインと、アメリカ映画の演技派スターたちがシェイクスピア劇の大役で好演。キャストたちは映画の随所に挿入される、劇映画として演じられた『リチャード三世』でそれぞれの役に扮すると共に、リハーサルやディスカッションなどでは本人として登場して、役作りやシェイクスピアの解釈、その現代的意義について活発に発言する。さらにシェイクスピアをより良く知るため英国へ赴き、シェイクスピアの生家などを訪問するパチーノに応える形で、英国劇壇の重鎮「プロスペローの本」のジョン・ギールグッド、「ヘンリー五世」「から騒ぎ」の英国劇壇の寵児、「世にも憂鬱なハムレットたち」のケネス・ブラナー、「欲望」「ミッション:インポッシブル」の名女優ヴァネッサ・レッドグレイヴ、舞台『オセロ』(64)の名演も知られる「スニーカーズ」のジェームズ・アール・ジョーンズがインタビューに応じ、シェイクスピアを演じる心構えや秘訣を明かす。
      70
    • 訣別の街

      カリスマ的なNY市長とその補佐官を軸に、腐敗した政界の人間模様をサスペンス・タッチで描いた骨太なエンターテインメント。83年から2年間、エド・コッチ元NY市長の下で助役を務め退官後は会社経営のかたわら、映画「ウォール街」の原作などを手掛けるケン・リッパーのオリジナル・シナリオを、「カッコーの巣の上で」「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のボー・ゴールドマン、「キャット・ピープル」のポール・シュレイダー、ニコラス・ピレッジがリライト。監督には「シー・オブ・ラブ」「冷たい月を抱く女」のハロルド・ベッカーがあたった。製作は「ウォール街」「ストリートファイター」のエドワード・R・プレスマンと、リッパー、ベッカー、チャールズ・マルヴェヒルの共同。撮影は「愛と哀しみの旅路」などアラン・パーカー作品で知られるマイケル・セラシン、音楽は「トゥルーナイト」のジェリー・ゴールドスミス、美術は「摩天楼を夢みて」のジェーン・マスキン、編集はロバート・C・ジョーンズとデイヴィッド・ブレザートン、衣裳はリチャード・ホーナングが担当。主演は「シー・オブ・ラブ」「ヒート」のアル・パチーノと「ケロッグ博士」のジョン・キューザック。共演は「ケロッグ博士」のブリジット・フォンダ、「レオン」のダニー・アイエロ、「エド・ウッド」のマーティン・ランドーほか。
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    • ヒート(1995)

      冷徹無比の犯罪組織のボスと鬼刑事の運命的な対決を描いた、骨太のサスペンス・アクション。ハリウッドを代表する2大スター、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの初共演、12分間に及ぶ大銃撃戦の迫力などが見どころ。監督・脚本は「ラスト・オブ・モヒカン」やTV『マイアミ・バイス』のマイケル・マン。彼のTV時代の代表作『クライム・ストーリー』で、共同クリエイターの名を冠した元シカゴの潜入捜査官チャック・アダムソンと、そのアダムソンが逮捕に血道を上げたといわれる実在の犯罪者ニール・マッコーリーをモデルに脚本を執筆した。製作はマンとアート・リンソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「タイ・カップ」のアーノン・ミルチャンと、ピーター・ジャン・ブルッジ。LA市内にオール・ロケを敢行し、シャープな映像を見せた撮影は、監督とは3作目となる「ネル」のダンテ・スピノッティ、音楽は「バットマン・フォーエヴァー」のエリオット・ゴールデンサル、美術は「ディスクロージャー」のニール・スピサック、編集は、監督とは4作目のドヴ・ホウニグと「カジノ」のパスクァーレ・ブバ、「ブラック・レイン」のトム・ロルフ、ウィリアム・C・ゴールデンバーグの共同、衣裳はデボラル・スコットが担当。主演は「カジノ」のロバート・デ・ニーロと「カリートの道」のアル・パチーノ。共演は「バットマン・フォーエヴァー」のヴァル・キルマー、「エタニティ 永遠の愛」のジョン・ヴォイト、「青いドレスの女」のトム・サイズモア、「バード」のダイアン・ヴェノーラ、「キャスパー」のエイミー・ブレネマン、「スモーク」のアシュレイ・ジャッド、「レオン」のナタリー・ポートマンほか。
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    • カリートの道

      愛する女のために足を洗おうとしながらも、周囲によっていやおうなく再び悪に手を染めざるをえなくなる男の姿を描いた犯罪ドラマ。「スカーフェイス」以来、10年ぶりにアル・パチーノとブライアン・デ・パルマがコンビが組んだ。元ニューヨーク州最高判事のエドウィン・トレスの2編の小説Calito'sWayとAfterHoursを原作に、「ジュラシック・パーク」のデイヴィッド・コープが脚本を執筆、「レイジング・ケイン」のブライアン・デ・パルマの監督で映画化。撮影は「ボディ・ダブル」「アンタッチャブル」などで監督とコンビを組んだスティーブン・H・ブラム。音楽は「愛と死の間で」のパトリック・ドイルで、ジョー・コッカーの『ユー・アー・ソー・ビューティフル』などの70年代のヒットナンバーが効果的に使われている。美術は「ディック・トレイシー」などで2度アカデミー賞を受賞したリチャード・シルバート。主演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ。共演は「カジュアリティーズ」のショーン・ペンほか。
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    • 摩天楼を夢みて

      ニューヨークの不動産業界を舞台に、不動産セールスマンたちの姿を描く人間ドラマ。監督は「アフター・ダーク」のジェームズ・フォーリー。製作は元コロンビア映画の製作担当副社長で、ホテル業界に転身した後、映画界に復帰したジェリー・トコフスキーと建築・金融・不動産業界で活躍してきたスタンリー・R・ズプニック。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョゼフ・カラチオーラ・ジュニア。83年ロンドンで初演され、ピューリッツァー賞を受賞したデイヴィッド・マメットの同名戯曲を「殺人課」などで監督としても活躍する彼自身が脚本化。撮影はファン・ルイス・アンシア、音楽は「愛の選択」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。主演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ、「JFK」のジャック・レモン、「キスヘのプレリュード」のアレック・ボールドウィン。他に「アビス」のエド・ハリス、「ロケッティア」のアラン・アーキン、「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」のケヴィン・スペイシー、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のジョナサン・プライスが共演。
    • セント・オブ・ウーマン 夢の香り

      盲目の退役軍人と、その道案内役の青年が共に旅をするうちに心を通わせていく姿を描く人間ドラマ。92年度アカデミー賞最優秀主演男優賞、ゴールデン・グローブ賞作品賞〈ドラマ部門〉、最優秀主演男優賞〈同〉、最優秀脚本賞を受賞。監督・製作は「ミッドナイト・ラン」のマーティン・ブレスト。エグゼクティヴ・プロデューサーは「普通の人々」のロナルド・L・シュワリー。イタリアの作家ジョヴァンニ・アルピーノの小説をもとに「カッコーの巣の上で」のボー・ゴールドマンが自身の体験も加えて脚本を執筆(なお、この小説は75年にディノ・リージ監督によりIl Frofumo Di Donnaというタイトルで映画化されている)。撮影は「あなたに恋のリフレイン」のドナルド・E・ソリン。音楽は「幸せの向う側」のトーマス・ニューマンが担当。主演は「恋のためらい フランキーとジョニー」のアル・パチーノ。ほかに「フライド・グリーン・トマト」のクリス・オドネル、「氷の微笑」のジェームズ・レブホーン、ガブリエル・アンウォーらが共演。
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    • 恋のためらい フランキーとジョニー

      87年から各国で上演されている人気戯曲“Frankie and Johnny in the Clair de Luna”を、原作者テレンス・マクナリー自身が映画用に脚色した、大人の恋物語。製作・監督は「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル、製作総指揮はアレクサンドラ・ローズとチャールズ・B・マルヴェヒル、撮影はダンテ・スピノッティ、音楽は「リトル・ニキータ」のマーヴィン・ハムリッシュが担当。
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    • ゴッドファーザーPARTIII

      暗黒街に君臨するマフィアのファミリーの半世紀に及ぶ年代記を綴るシリーズ完結篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはフレッド・フックスとニコラス・ゲイジ、製作・監督は前2作に続き「ニューヨーク・ストーリー」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はマリオ・プーゾとコッポラの共同、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はカーマイン・コッポラが担当。出演はアル・パチーノ、ダイアン・キートンほか。ビデオ化の際7分の追加シーンを加えた再編集版が製作されている。
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    • ディック・トレイシー

      半世紀以上にわたって人気を保つアメリカン・コミックの主人公の刑事が人工的な架空の大都市に甦り、鮮かな手際で事件を解決してゆく姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはバリー・M・オズボーンとアート・リンソン、「レッズ」のウォーレン・ビーティが製作・監督・主演を兼ね、脚本はジム・キャッシュとジャック・エップス・ジュニア、撮影は「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロが担当し、原色のみで構成されるコミック的世界を再現、音楽はマイクル・ロイド。出演はほかにマドンナら。
    • シー・オブ・ラブ

      容疑者である女性と恋におちた孤独な刑事の愛ととまどいの日々を描く。製作はマーティン・ブレグマンとルイス・A・ストローラー、監督は「ビジョン・クエスト 青春の賭け」のハロルド・ベッガー、脚本は「ニューヨーク・ストーリー」のリチャード・プライス、撮影はロニー・テイラー、音楽はトレヴアー・ジョーンズが担当。出演はアル・パチーノ、エレン・バーキンほか。
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    • レボリューション めぐり逢い

      アメリカ独立前夜を背景に父と子、男女の愛を描く。製作はアーウィン・ウィンクラー、エグゼキュティヴ・プロデューサーはクリス・バート、監督は「グレイストーク ターザンの伝説」のヒュー・ハドソン、脚本はロバート・ディロン、撮影はベルナール・リュティック、編集はスチュワート・ベアードが担当。出演はアル・パチーノ、ナスターシャ・キンスキーほか。
    • 喝采の陰で

      2度目の妻の連れ子4人と、前妻の子供と生活しながら恋と劇作に励む父親の姿を描く。製作はアーウィン・ウィンクラー、監督は「りんご白書」のアーサー・ヒラー、脚本はイスラエル・ホロヴィッツ、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はウィリアム・レイノルズが担当。出演はアル・パチーノ、ダイアン・キャノンほか。
    • スカーフェイス

      キューバ移民がコカイン密売で暗黒街のボスにのしあがり、そして自滅してゆくまでを描く。ハワード・ホークス監督作品「暗黒街の顔役(1932)」を再映画化したもので、この映画はハワード・ホークスと脚本家ベン・ヘクトに捧げられている。製作はマーティン・ブレグマン、共同製作はピーター・サファイヤー、エグゼキュティヴ・プロデューサーはルイス・A・ストローラー。監督は「ミッドナイトクロス」のブライアン・デ・パルマ。脚本はオリヴァー・ストーン、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はジョルジオ・モロダーが担当。出演はアル・パチーノ、スティーヴン・バウアー、ミシェル・ファイファー、ロバート・ロッジアなど・パナビジョンで撮影。
      80
    • クルージング

      ハード・ゲイがたむろする特殊な町として知られるニューヨークのクリストファー・ストリートの風俗描写を中心にそこで起きたホモ・セクシュアル連続殺人事件を調査する1人の警官の努力と彼の肉体的、精神的変化を描く犯罪映画。製作はジェリー・ワイントローブ、監督・脚本は「ブリンクス」のウィリアム・フリードキン、原作はジェラルド・ウォーカー、撮影はジェームズ・A・コントナー、音楽はジャック・ニッチェ、編集はバッド・スミス、美術はエドワード・ピッソーニ、製作デザインはブルース・ワイントローブ、衣裳はロバート・デモーラが各々担当。出演はアル・パチーノ、ポール・ソルビノ、カレン・アレン、リチャード・コックス、ドン・スカーディノ、ジョー・スピネルなど。
    • ジャスティス(1979)

      メリーランド州、ボルチモアを舞台に、町の法廷にのさばる司法制度の矛盾と裁判の不条理に挑む、理想主義者である若い弁護士の姿を描く。製作総指揮はジョー・ワイザン、製作はノーマン・ジュイソンとパトリック・パーマー、監督は製作も兼ねる「ローラーボール」のノーマン・ジュイソン、脚本はヴァレリー・カーティンとバリー・レヴィンソン、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はジョン・F・バーネット、製作デザインはリチャード・マクドナルド衣裳はルース・マイヤーズが各々担当。出演はアル・パチーノ、ジャック・ウォーデン、ジョン・フォーサイス、リー・ストラスバーグ、ジェフリー・タンバー、クリスティン・ラーティ、サム・レヴィーン、ロバート・クリスチャン、トーマス・G・ウェイツなど。
      80
    • ボビー・ディアフィールド

      死とはなれられないレーサーが、ある日ふとめぐりあった女性により生きることにめざめていく姿を描く。製作総指揮はジョン・フォアマン、製作・監督は「コンドル(1975)」のシドニー・ポラック、脚本はアルヴィン・サージェント、原作はエリッヒ・マリア・レマルク、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はデーブ・グルーシン、プロダクション・デザイナーはスチーブン・グライムス、テクニカル・アシスタンス供給はマルティニ・レーシング・デビジョン、編集はフレドリック・スタインカンプが各々担当。出演はアル・パシーノ、マルト・ケラー、アニー・デュプレー、ウォルター・マギン、ロモロ・ヴァリ、スチーブン・メルデグ、ハイメイ・サンチェス、ノーム・ニールセン、ミッキー・ノックス、ドロシー・ジェームズ、モニタ・レジェーン、スチーブ・ガトラーなど。
    • 狼たちの午後

      焼けつくような白昼のブルックリンの街の銀行を襲った2人組の強盗と警察の対決を描く。製作はマーティン・ブレグマンとマーティン・エルファンド、共同製作はロバート・グリーン・ハット、監督は「オリエント急行殺人事件」のシドニー・ルメット、脚本はフランク・R・ピアソン、撮影はビクター・J・ケンバー、編集はデデ・アレンが各々担当。出演はアル・パシーノ、ジョン・カザール、ペニー・アレン、サリー・ボイヤー、ジェームズ・ブロデリック、チャールズ・ダーニングなど。
      80
    • ゴッドファーザーPARTII

      ゴッドファーザー、ビトー・コルレオーネの縄張りを継いだ三男のマイケルが次々に宿敵を倒し、ファミリーを形成していくまでの過程を、若き日のビトーの足跡を挿入しながら描く。製作・監督はフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラとマリオ・プーゾ、原作はマリオ・プーゾ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータ、音楽指揮はカーマイン・コッポラ、編集はピーター・ツィンナー、バリー・マルキン、リチャード・マークス、衣装はセオドア・ヴァン・ランクルが各々担当。出演はアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、モーガナ・キング、リチャード・ブライト、フランチェスカ・デ・サピオ、トロイ・ドナヒュー、マイケル・ヴィンセント・ガッツォー、G・D・スプラドリンなど。
      90
    • セルピコ

      ニューヨーク市警察に根強くはびこっている腐敗、汚職にたった1人で挑戦した正義の男“セルピコ”の苦難の物語。製作はマーティン・ブレッグマン、監督はシドニー・ルメット、ピーター・マースの原作をウォルド・ソルトとノーマン・ウェクスラーが脚本化、撮影はアーサー・J・オーニッツ、音楽はミキス・テオドラキスが各々担当。出演はアル・パチーノ、ジョン・ランドルフ、ジャック・キホー、ビフ・マクガイア、バーバラ・イーダ・ヤング、コーネリア・シャープ、トニー・ロバーツ、エド・グローバーなど。
    • スケアクロウ

      ヒッチハイクでアメリカ大陸を横断する2人の男の友情を描く。製作はロバート・M・シャーマン、監督は「哀しみの街かど」のジェリー・シャッツバーグ、脚本はギャリー・マイケル・ホワイト、撮影はビルモス・ジグモンド、音楽はフレッド・マイロー、編集はエヴァン・ロットマンが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アル・パチーノ、ドロシー・トリスタン、アン・ウェッジワース、リチャード・リンチ、アイリーン・ブレナン、ペニー・アレン、リチャード・ハックマンなど。
      80
    • ゴッドファーザー

      1282年、当時フランスに支配されていたシシリー島の住民が秘密組織をつくって反乱した時の合い言葉だったといわれる“MAFIA”は、19世紀に入り、“犯罪組織”としてイタリアの暗黒街に君臨するようになった。そしてイタリア系の移民として、この組織もアメリカに渡りアメリカ・マフィアが誕生した。その組織はシシリーやナポリ出身者またはその子弟で構成されており、組織の頂点にファミリー(家族)がありボスがいる。アメリカ・マフィアの年収は200億ドルといわれ、ギャンブル、合法企業の金融、運輸、スーパーなどを経営している。「ゴッドファーザー」はそうした巨大なマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラーの映画化である。製作はアルバート・S・ラディ、監督は「雨のなかの女」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラと原作者のマリオ・プーヅォ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータが各々担当。出演はマーロン・ブランド、アル・パシーノ、ジェームズ・カーン、リチャード・カステラーノ、ロバート・デュヴァル、スターリング・ヘイドン、ジョン・マーレイ、アル・マルティーノ、モーガナ・キングなど。
      90
      • 重厚感のある
      • かっこいい
    • 哀しみの街かど

      よりよい世界を望みながらも、麻薬による失調が自らをもさいなむという、救いのない青春の愛と孤独を描く。製作は「真夜中のパーティー」のドミニク・ダン、監督はアメリカ・ファッション・カメラ界から転出のジェリー・シャッツバーグ、ジェームズ・ミルズの小説をジョーン・ディディオンとジョン・グレゴリー・ダンが共同脚色、撮影は「真夜中のカーボーイ」のアダム・ホレンダー、編集はエヴァン・ロットマンがそれぞれ担当。出演はブロードウェイの「虎はネクタイをするか」でトニー賞受賞のアル・パチーノ、アンソニー・ハーヴェイ監督の「彼等は巨人かも知れない」でデビューしたキティ・ウィン、アラン・ビント、リチャード・ブライト、キール・マーティン、マイケル・マクラナザン、ウォレン・フィナーティなど。
    • 死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実

      アル・パチーノが主演の、実在の医師ケヴォーキアンを描いた社会派ドラマ。苦しむ末期のがん患者に、安楽死を施す医師の葛藤を描く。
    • ゴッドファーザー・サガ

      「ゴッドファーザー」と「ゴッドファーザーPART II」に未公開シーンを約50分追加し、時系列に再編集したテレビ放送版。全四章。監督はフランシス・フォード・コッポラ。出演は、マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、ジェームズ・カーンほか。2010年にデジタル・リストアされ、HD、ステレオ、ワイド画面化されている。日本では1987年7月にフジテレビにて「ゴッドファーザー・サガ」の邦題で初放映、HD版は「ゴッドファーザー テレビ完全版」に改題の上、2014年11月にムービープラスにて放映。全四章を一つにまとめ、TVではカットされた暴力シーンを復元したビデオ版「ゴッドファーザー特別完全版(The Godfather 1901-1959 The Epic)」(423分)がある。
    • ジーリ

      ハリウッドの2大スター、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが共演を果たしたラブロマンス。犯罪組織の一員であるラリーは、誘拐した少年・ブライアンを自宅に連れて行く。そこに突然、謎の女・リッキーが現れ、3人は奇妙な共同生活を始める。
    • ブロークン 過去に囚われた男

      「ゴッド・ファーザー」シリーズのアル・パチーノ主演によるドラマ。小さな街で鍵修理屋を営む孤独な老人・マングルホーン。彼は胸に秘めた女性への想いに囚われながらも、新たな女性との出会いによって、心の鍵を徐々に開き始めていくのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:デヴィッド・ゴードン・グリーン 脚本:ポール・ローガン 製作:リサ・マスカット 撮影:ティム・オアー 出演:アル・パチーノ/ホリー・ハンター/ハーモニー・コリン/クリス・メッシーナ
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