中村佳央の関連作品 / Related Work

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  • でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男

    制作年: 2025
    第6回新潮ドキュメント賞受賞、福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)を三池崇史監督が映画化。小学校教諭・薮下誠一は、保護者・氷室律子に児童・氷室拓翔への体罰で告発される。これを嗅ぎつけた週刊誌記者・鳴海は実名報道に踏み切り、記事は世間を震撼させる。出演は「カラオケ行こ!」の綾野剛、「蛇の道」の柴咲コウ、「怪物の木こり」の亀梨和也。
  • 本心

    制作年: 2024
    芥川賞作家・平野啓一郎がデジタル化社会の功罪を浮かび上がらせた同名小説を、「ぼくたちの家族」の石井裕也監督&池松壮亮のタッグで映画化したミステリー。母が自由死を選んだと知った朔也は、なぜ自ら死を望んだのか本心を知ろうとしてAIで母を蘇らせる。石井裕也監督と池松壮亮が組むのはドラマを合わせて9作品目。進化する時代に翻弄される朔也を池松壮亮が、朔也の母・秋子を「怪物」の田中裕子が、トラウマを抱える三好を「十二単衣を着た悪魔」の三吉彩花が演じる。
  • まる

    制作年: 2024
    堂本剛が「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」以来27年ぶりの映画単独主演を果たした、「波紋」の荻上直子監督作。事故による腕の怪我が原因で職を失った沢田。部屋に帰ると床に蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。共演は「カラオケ行こ!」の綾野剛、「ハケンアニメ!」の吉岡里帆、「本気のしるし 劇場版」の森崎ウィン。堂本剛は「.ENDRECHERI./堂本剛」として音楽も担当。
  • さよなら ほやマン

    制作年: 2023
    人気バンド“MOROHA”のMC、アフロが初主演を務めた家族のドラマ。海に囲まれた島で、“ほや”を獲りながら一人前の漁師を目指すアキラは、弟のシゲルと2人暮らし。その前に、都会から来た女性漫画家の美晴が現れ、3人の奇妙な共同生活が始まる。共演は「マリッジカウンセラー」の呉城久美、本作が俳優デビューとなる黒崎煌代。監督・脚本は、物語の舞台となる岩手県石巻市出身で、これが長編デビュー作となる庄司輝秋。
  • 交換ウソ日記

    制作年: 2023
    累計55万部突破の櫻いいよによる同名青春小説を映画化。学校イチのモテ男子から突然届いた「好きだ。」と一言、書かれた手紙。やがてヒミツの交換日記が始まるが、その告白の相手は実は自分の親友だった……。勘違いとウソから始まる切ないラブストーリー。モテ男子・瀬戸山潤役に、恋愛映画初主演となる高橋文哉。不器用な女子高生・黒田希美役に、恋愛映画のヒロイン初挑戦となる桜田ひより。瀬戸山が手紙を送った本当の相手・松本江里乃役に茅島みずき、瀬戸山の親友・米田晴人役に曽田陵介など、ネクストブレイクの俳優が勢ぞろい。監督は『インビジブル』など多数のドラマを演出してきた竹村謙太郎が務めた。
  • 波紋(2023)

    制作年: 2022
    「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子が「よこがお」の筒井真理子を主演に迎え、自身の脚本を映画化。新興宗教を信仰し、日々庭の手入れを欠かさない須藤依子。ある日、長いこと失踪したままだった夫・修が突然帰ってくるが、がん治療の費用を助けて欲しいという。共演は、「レンタネコ」以来の荻上組参加となる光石研、「PLAN75」の磯村勇斗。
  • TOCKA[タスカー]

    制作年: 2022
    死を決意した男とそれを叶えようとする男女。3人の彷徨の旅を描く物語。北海道のオホーツク海沿岸の街で中古電器店を営む谷川章二は、人生に行き詰り、娘に保険金を残して死のうと思っていた。彼はそれぞれ人生に疲れた本多早紀、大久保幸人と出会うが……。出演は「映画 深夜食堂」の金子清文、「ワタシの中の彼女」の菜葉菜、NHK 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の佐野弘樹。監督は、これが「YUMENO ユメノ」以来、17年ぶりの長編映画となる鎌田義孝。
  • ある男

    制作年: 2022
    第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。
    70
  • ALIVEHOON アライブフーン

    制作年: 2022
    世界のトップレーサーたちがCGなしのリアルドリフトを披露する大迫力のカーアクション。eスポーツ界の天才ゲーマー、大羽紘一は、解散の危機に瀕したドリフトチームにスカウトされる。その実力を実車でも発揮する紘一の前に、数々のライバルたちが現れる。出演は「ビブリア古書堂の事件手帖」の野村周平、「ハニーレモンソーダ」の吉川愛。監督の下山天が企画構想に3年を費やした作品で、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」でもテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング、土屋圭市が本人役でも出演し、監修を務める。
  • マイ・ブロークン・マリコ

    制作年: 2022
    平庫ワカによる同名漫画を「浜の朝日の嘘つきどもと」のタナダユキ監督、「そして、バトンは渡された」の永野芽郁主演で実写化。鬱屈した日々を送るOLシイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことを知り、マリコの魂を救うために遺骨を強奪し逃走する。共演は「君は永遠にそいつらより若い」の奈緒、「初恋」の窪田正孝、「とんび」の尾美としのり、「ハナレイ・ベイ」の吉田羊。
    34
  • 安魂

    制作年: 2022
    「こどもしょくどう」の日向寺太郎監督と「うなぎ」脚本の冨川元文が初タッグを組んだ日中合作映画。著名な作家・唐大道は、自ら選んだ道こそが正しいと信じて疑わなかった。しかし、愛する息子・英健が29歳の若さでこの世を去ったとき、その信念は崩れる。出演は、「息子の告発」のウェイ・ツー。原作は、「香魂女 湖に生きる」の原作者、周大新の同名小説。
  • 駅までの道をおしえて

    制作年: 2019
    直木賞作家・伊集院静の短編を「3月のライオン」の新津ちせ、「沈黙 -サイレンス-」の笈田ヨシらの出演で映画化した人間ドラマ。愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられない8歳のサヤカは、一匹の犬に導かれ、大きな喪失感を抱えるフセ老人と出会う。監督は、映像制作プロダクション・ウィルコの代表を務め、メガホンを取った「臍帯」で第14回上海国際映画祭Asian New Talent Awardコンペティション部門審査員特別賞を獲得した橋本直樹。年齢や立場、種などを超えた交流を描く。
    58
    • 感動的な
    • 可愛い
    • 親子で楽しめそう
  • 初恋 お父さん、チビがいなくなりました

    制作年: 2019
    長年連れ添った夫婦の秘めた想いと愛を描いた西炯子による人気漫画を実写映画化。人生の晩年を猫のチビと共に暮らす老夫婦の勝と有喜子。ある想いと寂しさをずっと抱えてきた有喜子は、ある日、娘に離婚話を切り出すが、そんな時、チビが突然姿を消してしまう。出演は「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子、「龍三と七人の子分たち」の藤竜也、「シン・ゴジラ」の市川実日子。監督は「破門 ふたりのヤクビョーガミ」小林聖太郎。
    81
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
  • かぞくわり

    制作年: 2018
    奈良を拠点に活動する塩崎祥平(「茜色の約束 サンバdo金魚」)が、作家・折口信夫の『死者の書』をヒントに作り上げたドラマ。両親に画家の夢を否定されて以来、定職にも就かず、実家でニートな生活を送る38歳の香奈。その前に、謎の青年が現れる。香奈を演じる陽月華(「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」)は、元宝塚のトップ娘役出身で、本作が初主演。共演は「サバイバルファミリー」の小日向文世、「聖の青春」の竹下景子。
  • 武曲 MUKOKU

    制作年: 2017
    藤沢周の同名小説を「私の男」の熊切和嘉監督が綾野剛主演で映画化。剣道五段の腕前を持ちながら、ある出来事がきっかけでアルコール漬けの自堕落な生活を送る矢田部研吾。そんな彼の前に、やがて研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融が現れる。共演は「ディストラクション・ベイビーズ」の村上虹郎、「もらとりあむタマ子」の前田敦子、「函館珈琲」の片岡礼子、「駆込み女と駆出し男」の神野三鈴、「永い言い訳」の康すおん、「家族はつらいよ」の風吹ジュン、「映画 深夜食堂」の小林薫、「モヒカン故郷に帰る」の柄本明。脚本の高田亮、撮影の近藤龍人、美術の井上心平ら「そこのみにて光輝く」のスタッフが再結集。音楽は「味園ユニバース」「モヒカン故郷に帰る」の池永正二が務める。
    70
  • だれかの木琴

    制作年: 2016
    「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の東陽一が、直木賞作家・井上荒野の小説を映画化したサスペンス。平凡な専業主婦、親海小夜子は、初めて訪れた美容室の美容師・山田海斗に心を奪われ、やがて彼に執着するようになった小夜子の行動は常軌を逸してゆく。主人公の主婦を演じるのは「野のなななのか」の常盤貴子。彼女が執着する美容師には、「セトウツミ」の池松壮亮が扮している。
    70
  • 風に濡れた女

    制作年: 2016
    ロマンポルノ生誕45周年を記念したロマンポルノ・リブート・プロジェクトの一作。都会の喧噪を避け、過去から逃げるように山小屋で暮す高介。だが、生命力と性欲を持て余し、野性味溢れる魅力を放つ汐里との出会いを契機に、高介は欲望の渦へと巻き込まれてゆく。出演は「甘い鞭」の間宮夕貴、「誘惑は嵐の夜に」の永岡佑。監督・脚本は「黄泉がえり」「どろろ」の塩田明彦。撮影を「貞子vs伽椰子」の四宮秀俊、音楽を「セーラー服と機関銃 卒業」のきだしゅんすけが担当。
    50
  • 沖縄 うりずんの雨

    制作年: 2015
    1945年4月1日の米軍上陸で始まり、12週間に及ぶ地上戦で住民の4人に1人が命を落とした沖縄戦から70年。元米兵や元日本兵、沖縄住民への取材に米軍の記録映像を交え、全4部構成で沖縄戦の真実に迫り、沖縄の“終わらない戦後”を問うドキュメンタリー。監督は「映画 日本国憲法」のジャン・ユンカーマン。
  • あしたになれば。

    制作年: 2015
    町おこしのためのグルメコンテストに参加することになった6人の高校生たちのひと夏の挑戦を描いた甘酸っぱい青春ドラマ。本作は大阪府の南東部・南河内地区に位置する羽曳野市、藤井寺市、太子町が行う『シネマプロジェクト』から映画製作への支援やロケ地の提供を受けている。監督は「村の写真集」で第8回上海国際映画祭最優秀作品賞を受賞、「しあわせのかおり」や「乙女のレシピ」では料理が結ぶ人の心を丹念に描いた三原光尋。甲子園に出場できずふさぎこんでいた高校生を「ぶどうのなみだ」の小関裕太が、彼が惹かれる隣りの女子校に通う生徒を「呪怨-終わりの始まり-」の黒島結菜が、彼の親友を「渇き。」葉山奨之が演じる。
    60
  • ちょっとかわいいアイアンメイデン

    制作年: 2014
    「ソーローなんてくだらない」「お姉ちゃん、弟といく」など独特の視点でエロスを切り取る吉田浩太監督が、女子校内で拷問を部活動として行う生徒たちを描いた同名漫画を実写映画化。スパイ養成のために肉体と精神力を鍛える拷問部の新入部員と先輩にフォーカスを当てる。半強制的に拷問部に入部させられるがやがてディープな世界に魅入られていく結月にミス東スポ2012グランプリに輝き「こたつと、みかんと、ニャー。」に主演した木嶋のりこが、本当の性癖を隠し拷問を行う先輩・碧生に本作が映画初出演のグラビアアイドル吉住はるなが扮し、過激なシーンに体当たりで挑んでいる。ほか「妻の恋人」の葉山レイコ、「ビジターQ」の内田春菊らが出演。
  • 四十九日のレシピ

    制作年: 2013
    伊吹有喜の同名小説を「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督が映画化。愛妻であり母である女性を失った父と娘が、遺言に従って四十九日の宴会を開催する過程を通じて、人生を見つめ直してゆく。出演は「八日目の蝉」の永作博美、「脳男」の石橋蓮司、「地獄でなぜ悪い」の二階堂ふみ、「宇宙兄弟」の岡田将生。
    70
  • 江ノ島プリズム

    制作年: 2013
    江ノ島を舞台に、青春時代の無邪気さと挫折、淡い恋心を瑞々しく描き出すタイムスリップ青春ドラマ。原案・脚本は「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の小林弘利。監督・脚本は「旅立ちの島唄 十五の春」の吉田康弘。出演は「図書館戦争」の福士蒼汰、「天国からのエール」の野村周平、「FASHION STORY Model」の本田翼、「マリア様がみてる」の未来穂香。
    50
  • 忍邪

    制作年: 2010
    戦国時代の伊賀を舞台に、織田と甲賀の連合軍の侵入を防ぐため、死病の下忍を国境まで連れて行く密命を受けた三人の忍びを描くアクション時代劇。監督・脚本・編集は「戦国 伊賀の乱」の千葉誠治。出演は「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」の合田雅吏、「ハード・リベンジ、ミリー」の虎牙光揮、「僕らのワンダフルデイズ」の柏原収史、「ザ・ボディガード」の永倉大輔、「サクゴエ」のジェリー藤尾など。
  • 酔いがさめたら、うちに帰ろう。

    制作年: 2010
    「パーマネント野ばら」などの漫画家・西原理恵子の元夫で戦場カメラマンの鴨志田穣による自伝的小説を「風音」の東陽一監督が映画化。重度のアルコール依存症になった男と、彼を支え続ける家族との絆を描く。出演は「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の浅野忠信、「蛇のひと」の永作博美、「おと・な・り」の市川実日子など。
  • TOKYO JOE マフィアを売った男

    制作年: 2008
    あることがきっかけでシカゴの巨大マフィアを壊滅させた日系2世、“東京ジョー”ことケン・エトー。彼の知られざる生涯を描き出すドキュメンタリー。監督は「ビリーブ」の小栗謙一。「地雷を踏んだらサヨウナラ」の奥山和由と「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広がエグゼクティブ・プロデューサーとしてタッグを組んだ
    90
  • Happyダーツ

    制作年: 2008
    「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」をはじめTVドラマやバラエティで活躍する辺見えみりが映画初主演。無気力に日々を過ごしていた派遣社員の30歳女性が、ダーツバーの店員に一目惚れしたことをきっかけに、ダーツに情熱を傾けていく姿を描く。監督は「映画監督になる方法」など、インディーズ映画界で活躍する松梨智子。
    70
  • ぐるりのこと。

    制作年: 2008
    ひと組の夫婦とその周囲の90年代半ばから10年にわたる歳月を、当時の社会情勢とともに振り返る希望と再生の人間ドラマ。「渚のシンドバッド」でロッテルダム映画祭グランプリを受賞した橋口亮輔監督が、「ハッシュ!」以来6年振りにメガホンをとって、原作・脚本・編集も兼ねる。主演は、「大奥」の木村多江と、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』でベストセラー作家となったリリー・フランキー。他キャストに、倍賞美津子、柄本明、寺島進など。
    78
  • うた魂

    制作年: 2007
    合唱部所属の女子高生が挫折を乗り越えながら、再び歌う姿を描く青春ドラマ。函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞の脚本を「タナカヒロシのすべて」の田中誠が監督した。出演は「天然コケッコー」の夏帆、「さくらん」のゴリ、「ALWAYS 三丁目の夕日」の薬師丸ひろ子ほか。
    80
  • 風の外側

    制作年: 2007
    港町下関を舞台にした夢見る少女と、夢を捨てた青年を巡る恋の物語。監督、脚本は、「長い散歩」の奥田瑛二。出演は、モデルとしても活躍している新人、佐々木崇雄と、奥田監督の次女、安藤サクラ。「さくらん」の夏木マリ、「龍が如く劇場版」の北村一輝らが脇を固める。2007年11月10日より、山口県及び北九州市で先行公開。
    70
  • 無認可保育園 歌舞伎町 ひよこ組

    制作年: 2007
    「FM89.3MHz(ヤクザ)」で人気ヤクザDJとなった工藤準次がひょんなことから保育園園長になる痛快任侠エンターテインメント。主演は前作「FM89.3MHz(ヤクザ)」に引き続き小沢仁志。ほか、「アキハバラ@DEEP」の伊佐山ひろ子、笹野高史など。監督は「新任女教師 背徳の旋律」の権野元。
  • キトキト!

    制作年: 2006
    鎌倉・奈良と並ぶ三大大仏のひとつがシンボルとなっている富山県高岡。そこに住む型破りな母と子の触れ合いを通して、家族の素晴らしさを描くエンタテインメント作品。主演は、石田卓也(「蝉しぐれ」)、平山あや(「バックダンサーズ!」)、そして大竹しのぶ(「恋の門」)。監督・脚本は、井筒和幸監督の助監督を務めてきた吉田康弘で初監督作となる。
    70
  • フライ,ダディ,フライ

    制作年: 2005
    娘を傷つけた男に復讐を誓った平凡なサラリーマンが、高校生たちの特訓を受け逞しい父親へ変貌していく姿を描いた青春ドラマ。監督は「油断大敵」の成島出。金城一紀による同名原作を基に、金城自身が脚色。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「Tokyo tower」の岡田准一と「着信アリ2」の堤真一。
  • まだまだあぶない刑事

    制作年: 2005
    80年代に人気を博したテレビ・シリーズの映画版第6作で、横浜を舞台に、連続狙撃に端を発した未曾有の大事件解決に挑む、おなじみタカ&ユージのはみだし刑事コンビの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「メールで届いた物語/やさしくなれたら…」の鳥井邦男。脚本は、「プレイガール」の柏原寛司と「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」の大川俊道の共同。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の舘ひろしと「69 sixty nine」の柴田恭兵。ゲスト出演に、「ジャンプ」の佐藤隆太、「TKO HIPHOP」の窪塚俊介、「蝉しぐれ」の原沙知絵。
    60
  • もんしぇん

    制作年: 2005
    愛すること、命を繋いでいくこと、自然との調和の中で生きること…人々の遠い記憶を呼び覚ますような静かなファンタジー作品。主演は、少女の頃、天草の海でこの作品のインスピレーションを得たという玉井夕海(「千と千尋の神隠し」リン役)。本作品では主演のほかに脚本、音楽も手がけている。監督は佐藤真、東陽一、ペドロ・コスタの演出助手を務めてきた山本草介で、本作品がデビュー作となる。
  • あおげば尊し

    制作年: 2005
    末期癌の父と死体に興味を抱く生徒を抱え、生と死を見つめることになった小学校教師の姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「トニー滝谷」の市川準で、重松清原作の同名短編を基に市川監督自身が脚色。撮影を「わたしのグランパ」の小林達比古が担当している。主演は「いかレスラー」のテリー伊藤。シネスイッチ銀座
  • 花と蛇2 パリ/静子

    制作年: 2005
    美術評論家である老夫が仕組んだ官能の罠に落ちていく貞淑な妻の姿を描いた、エロティック・ドラマの新シリーズ第2作。監督は「花と蛇」の石井隆。団鬼六による同名原作をモチーフに、石井監督が脚本を執筆。撮影を「ゴーストシャウト」の柳田裕男と「花と蛇」の小松高志が担当している。主演は「極道の妻たち 情炎」の杉本彩。
    80
  • トニー滝谷

    制作年: 2004
    孤独に生きてきた男が知った人を愛する喜びと人を失う切なさを描いたシンプルなラブストーリー。監督は「竜馬の妻とその夫と愛人」の市川準。村上春樹による同名短篇を基に、市川監督自身が脚色。撮影を、写真家の広川泰士が担当している。主演は、「みすゞ」のイッセー尾形と「父と暮せば」の宮沢りえ。第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヤング審査委員賞受賞、第26回ぴあフィルムフェスティバル上映、サンダンス・フィルム・フェスティバル2005 ワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション ノミネート作品。
    30
  • 卒業(2003)

    制作年: 2003
    過去の想いに縛られ続ける中年男と、彼のまだ見ぬ娘との心の交流を描いたドラマ。監督は「13階段」の長澤雅彦。脚本は「ココニイルコト」の三澤慶子と長澤監督、「ソウル SEOUL」の長谷川康夫の共同。撮影を「13階段」の藤澤順一が担当している。主演は「サトラレ」の内山理名と「DRIVE」の堤真一。第15回東京国際映画祭コンペティション部門参加作品。
  • 巌流島

    制作年: 2003
    宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島での決闘を、奇想天外な発想で描く歴史コメディ。監督・脚本は「TWO OF US」の千葉誠治。撮影を「Returner」の佐光朗が担当している。主演は「Spy Sorge.スパイ・ゾルゲ」の本木雅弘、「ギブリーズ episode2」の西村雅彦、「明日があるさ」の田村淳。日テレオリジナルムービー第一回作品。
  • T.R.Y.

    制作年: 2003
    20世紀初頭の上海と東京を舞台に、日本陸軍相手に壮大なペテンを仕掛ける詐欺師の奮闘を描いた活劇。監督は「走れ!イチロー」の大森一樹。第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登による同名小説を基に、「笑う蛙」の成島出が脚色。撮影を「なごり雪」の加藤雄大が担当している。主演は「WHITEOUT」の織田裕二。
  • 花と蛇(2003)

    制作年: 2003
    夫の裏切りによって、SMショウの生贄にされてしまった美貌の令夫人の姿を描いた官能ドラマ。監督は「TOKYO G.P.」の石井隆。5回目の映画化となる団鬼六の同名長篇を基に、石井監督自ら脚本を執筆。撮影を「行動隊長伝 血盟」の佐藤和人、小松高志、「白い船」の柳田裕男が担当している。主演は「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ 13歳 少年編」の杉本彩。HD撮影。
    70
  • FILAMENT フィラメント

    制作年: 2002
    機能不全に陥っている家族の再生を描くドラマ。監督・脚本は「ほとけ」の辻仁成。撮影を「ほとけ」の蔦井孝洋が担当している。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の大沢たかお、映画初出演の井川遥、「森村泰昌 女優家の仕事」の森村泰昌。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • Laundry

    制作年: 2002
    頭に傷を持つ青年と心に傷を抱えた女性の心の交流を描いたドラマ。監督・脚本は、『美少女H2~18歳のウソ』の森淳一で、本作が初の劇映画となる。撮影は「非・バランス」の柴崎幸三。主演は、「GO」の窪塚洋介と「回路」の小雪。サンダンス/NHK国際映像作家賞支援作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 仔犬ダンの物語

    制作年: 2002
    盲目の仔犬を巡る少女たちの成長を描いた青春ドラマ。監督は「時雨の記」の澤井信一郎。実話を基に、「舞妓物語」の東多江子が脚色。撮影を「歩く、人」の北信康が担当している。主演は、映画初出演の嗣永桃子と「ピンチランナー」のモーニング娘。。第26回日本アカデミー賞話題賞受賞作品。HD24Pからのキネコ。
    60
  • 東京・ざんすっ 東京エスカレーター

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は野沢直子。
  • 東京・ざんすっ 約束

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督はケリー・チャン。
  • 東京・ざんすっ 東日暮里5丁目

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は山岸伸。
  • 東京・ざんすっ らしい姿

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は日比野克彦。
  • 東京・ざんすっ ランニング・フリー

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は陣内孝則。
  • 東京・ざんすっ マッハ・85

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は飯田かずな。
  • RED SHADOW 赤影

    制作年: 2001
    光ある平和の為に影となって働く若い忍者たちの活躍を、新感覚で描くビジュアル系時代活劇。監督は「STEREO FUTURE SF episode 2002」の中野裕之。横山光輝による原作キャラクターを基に、「東京★ざんすっ/ランニング・フリー」の斉藤ひろしと「STEREO FUTURE SF episode 2002」の木村雅俊が共同で脚本を執筆。撮影を「天国から来た男たち THE GUYS FROM PARADISE」の山本英夫が担当している。主演は「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」の安藤政信。東映創立50周年記念作品。
    40
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXIV 借金極道

    制作年: 2001
    おなじみミナミの高利貸し・萬田銀次郎が、借金まみれの極道を巡るトラブルを解決する金融コメディの劇場版シリーズ通算第15作。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XIII リストラ(Restructuring)の代償」の萩庭貞明。天王寺大と郷力也による原作キャラクターを基に、「天国から来た男たち THE GUYS FROM PARADISE」の江良至が脚本を執筆。撮影監督に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XIII~」の三好和宏があたっている。主演は「岸和田少年愚連隊 Episode1 THE BATTLE OF KAORU」の竹内力、ゲストスタアとして「新 仁義なき戦い」の志賀勝、「風花」の木之元亮が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。
    60
  • 東京・ざんすっ 「優しさ」の國

    制作年: 2001
    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は松尾貴史。
  • ほとけ

    制作年: 2001
    古い港町を舞台に、すれ違う3人の男女の愛の行方を描いた悲劇。監督は「千年旅人」の辻仁成。また、脚本も自らの原案を基に辻監督自身が執筆。撮影を「ざわざわ下北沢」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「不確かなメロディー」の武田真治、「美脚迷路」の大浦龍宇一、「千年旅人」のyuma。第51回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品、第3回ドーヴィル・アジア映画祭最優秀イマージュ賞受賞作品。
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXV 商工ローン 保証人の落とし穴

    制作年: 2001
    おなじみミナミの高利貸し・萬田銀次郎が、根保証制度を悪用する商工ローン相手に活躍する金融コメディの劇場版シリーズ通算第16作。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XIV 借金極道」の萩庭貞明。天王寺大と郷力也による原作コミックを基に、「惚れたらあかん 代紋の掟」の友松直之が脚本を執筆。撮影監督に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XIV」の三好和宏があたっている。主演は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XIV」の竹内力、ゲストスターとして「ELECTRIC DORAGON 80000V」の有薗芳記、「花より男子」の持田真樹、「告別」の峰岸徹が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。
    60
  • ココニイルコト

    制作年: 2001
    心傷ついたOLが、一風変わった青年との出会いを通して心癒され再生していく様を描いたラヴ・ストーリー。監督は、「はつ恋」などの脚本家として知られ、本作で本篇デビューを飾った長澤雅彦。最相葉月によるエッセイを基に、長澤監督と三澤慶子が共同で脚本を執筆。撮影を「狗神 INUGAMI」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演の真中瞳と「張り込み」の堺雅人。
  • TOKYO G.P.

    制作年: 2001
    夜の東京を舞台に壮絶なバトルを繰り広げる若者たちを描くバイオレンス・アクションで、元々はミュージック・クリップとして製作されたものを、映画に発展させ公開した作品。監督・脚本は「フリーズ・ミー」の石井隆。撮影を「蝉祭の島」の柳田裕男が担当している。主演は、ハードコア・バンドRISING SUNのHIRφと「Neva Enuff」のZEBBRA。デジタルβカム+デジカムからのキネコ。
  • GO

    制作年: 2001
    在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。
    60
  • ペイン

    制作年: 2001
    性風俗の世界に足を染めていく恋人たちの姿を、リアルに描出する青春ドラマ。監督・脚本は、『体育の時間 ブルマから汗が…』の石岡正人で、本作は初の劇場用作品である。撮影は「吉村すもも 奴隷人形」の鍋島淳裕。主演は、新人の松本未来、藤本由佳、『人妻処刑人R MISSION:血塗られた操』中泉英雄、「地獄」の吉家明仁。2001年オポルト国際映画祭審査員特別大賞受賞、第57回ヴェネチア国際映画祭批評家週間部門出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。一部キネコ。
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVI 借金セミナー

    制作年: 2001
    おなじみミナミの高利貸し・萬田銀次郎が、悪徳霊感商法のトラブルを解決する金融ドラマの劇場版シリーズ通算第17作。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XV 商工ローン―保証人の落とし穴」の萩庭貞明。天王寺大と郷力也による原作キャラクターを基に、「陰陽師」の江良至が脚本を執筆。撮影監督に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XV 商工ローン―保証人の落とし穴」の三好和宏があたっている。主演は同作の竹内力、ゲストスターとして「悪名」の山本昌平、渋谷天外が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年1月20日より大阪・新世界東映にて先行上映。
    60
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVII PRIDE

    制作年: 2001
    おなじみミナミの高利貸し・萬田銀次郎が、元プロ野球選手を巡る借金トラブルを解決する金融ドラマの劇場版シリーズ通算第18作。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVI 借金セミナー」の萩庭貞明。天王寺大と郷力也による原作キャラクターを基に、同作の江良至が脚本を執筆。撮影監督も同じく三好和宏があたっている。主演は竹内力、ゲストスターとして「Go!」の苅谷俊介、「女学生の友」の山田辰夫が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年4月28日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。
    60
  • SEOUL ソウル(2001)

    制作年: 2001
    ソウルを舞台に、日本の新米刑事と韓国のエリート刑事が、ぶつかりあいながらも巨悪犯罪解決に挑んでいく姿を描いたアクション。監督は「ココニイルコト」の長澤雅彦。脚本は「Quarte」の長谷川康夫。撮影に「殺し屋1」の山本英夫があたっている。主演は、映画初出演の長瀬智也と「リベラ・メ」のチェ・ミンス。2002日韓国民交流年記念作品。
  • カラフル(2000)

    制作年: 2000
    自殺した少年の体に乗り移り、彼の人生を生き直すことになった魂が辿る運命を描いた青春ドラマ。監督は「歯科医」の中原俊。森絵都による同名小説を基に、「キリコの風景」の森田芳光が脚色。撮影を「はつ恋」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演となるジャニーズJr.の田中聖。
  • おしまいの日。

    制作年: 2000
    ある夫婦の姿を通して現代の夫婦の在り方を問うドラマ。監督は「激しい季節」の君塚匠。新井素子による同名小説を、監督が脚色。撮影を「お墓がない!」の前田米造が担当している。主演は「カンゾー先生」の裕木奈江と「マルタイの女」の高橋和也。
  • GLOW 僕らはここに…。

    制作年: 2000
    一組の男女のピュアな恋模様を中心に、今を生きる若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと EPISODEIII」の前田哲。脚本は、佐野壮の原案を基に、「ベル・エポック」の福田卓郎と前田監督が共同で執筆。撮影を「ユーリ」の小倉和彦が担当している。主演は、新人の上原歩と斉藤重人。尚、本作はキャストに既存の役者を起用せず、従来の映画製作の枠にとらわれない作品作りを目指す『ストリートムービープロジェクト』の第1弾作品として製作された。
  • 老親

    制作年: 2000
    離婚した夫の父親と奇妙な同居生活を送りながら、自立への道を歩き出す中年女性の姿を描くヒューマン・ドラマ。監督は「わたしがSuki」の槙坪夛鶴子。門野晴子の原作を基に、原田佳夏が脚色。撮影を「カラフル」の藤沢順一が担当している。主演は、「すずらん 少女萌の物語」の萬田久子と「あの、夏の日 とんでろ じいちゃん」の小林桂樹。東京女性財団助成作品。
  • フリーズ・ミー

    制作年: 2000
    幸せな生活から一転、自分をレイプした男たちを殺害しては冷凍庫にフリーズしていくOLの転落を描いたスリラー。監督・脚本は「黒の天使 Vol.2」の石井隆。撮影を「極道三国志3血染めの九州死闘篇」の佐々木原保志が担当している。主演は「月光の囁き」の井上晴美。
  • 第七官界彷徨 尾崎翠を探して

    制作年: 1999
    女流作家・尾崎翠の知られざる数奇な半生と、彼女の代表作『第七官界彷徨』のドラマ、そしてそれらを観る現代の三部構成で尾崎翠の世界を描く人間ドラマ。監督は「奴隷美姉妹~新人スチュワーデス~」の浜野佐知。脚本は「巨乳秘書 やわらかな甘み」の山崎邦紀。撮影を「ピンサロ病院 ノーパン白衣」の田中譲二が担当している。主演は白石加代子。
  • アドレナリンドライブ

    制作年: 1999
    ヤクザの金2億円を巡って、平凡な男女が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ひみつの花園」の矢口史靖。撮影を「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の浜田毅が担当している。主演は、「ベル・エポック」の石田ひかりと「鉄道員」の安藤政信。99年度ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門、香港国際映画祭、シアトル国際映画祭、ブリスベン国際映画祭、バンコク映画祭コンペティション部門、台北映画祭出品作品。
    57
  • ポッキー坂恋物語 かわいいひと

    制作年: 1998
    江崎グリコの人気商品”ポッキー”のCMから誕生した3話構成のオムニバス恋愛ドラマ。総監督の相米慎二を中心に、監督デビューとなる村本天志、冨樫森、前田哲がそれぞれ演出を担当。脚本に「てなもんや商社」の榎祐平、撮影に「押繪と旅する男」の町田博があたっている。それぞれの主演は、「NIGHT HEAD」の奥菜恵と「イノセント ワールド」の安藤政信、「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の椎名桔平と新人・中村綾乃、「デボラがライバル」の吉川ひなのと「ぼくは勉強ができない」の鳥羽潤。尚、本作はポッキーの9千本限定プレゼント・ビデオとして製作された作品である。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 新宿少年探偵団

    制作年: 1998
    受験、落ちこぼれ、アイドルであることのプレッシャー、それぞれに問題を抱える中学生たちが、不思議な事件に挑む青春アドベンチャー。監督はこれが本編デビューとなる淵井正文。太田忠司の原作を、尾張元が脚色。撮影を「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の国の戦士たち」の大岡新一が担当している。主演は、映画デビューとなるジャニーズJr.の相葉雅紀、松本潤、横山裕の三人。
  • 犬、走る DOG RACE

    制作年: 1998
    不夜城・新宿歌舞伎町を舞台に、型破りな刑事と彼を取り巻くタフでしたたかな男たち女たちが繰り広げるトラブル・コメディ。監督は「マークスの山」の崔洋一。脚本は、故・松田優作が映画化を熱望していた脚本家・丸山昇一による原案を、崔監督と「愛を乞うひと」の鄭義信が共同執筆。撮影を「不機嫌な果実」の藤澤順一が担当している。主演は、「私たちが好きだったこと」の岸谷五朗と「Heavenz」の大杉漣。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位。R指定。
    60
  • 野獣死すべし 復讐篇

    制作年: 1997
    幼い頃に殺された両親の仇を討とうとする男の復讐劇を描くハードボイルドの第2作。監督は前作に引き続き廣西眞人。脚本は「鬼火」の森岡利行。主演も同じく木村一八。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 野獣死すべし(1997)

    制作年: 1997
    金と武器しか信用できないストイックな男の生き様を描いたハードボイルド。監督は「女飼い」の廣西眞人。過去に都合3作映画化されている大藪春彦の同名小説を、「チンピラ」の森岡利行が脚色。撮影は「ちぎれた愛の殺人」の田口晴久が担当している。主演は「リストラ代紋 史上最強の公務員」の木村一八。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • GOING WEST 西へ…

    制作年: 1997
    東京から道後温泉へ、ひとりのおばあちゃんが若いカップルとスリリングな旅を展開するロードムービー。監督は「サドヒスト/沙奴秘巣人」(伊能竜名義)の向井寛。脚本は「官能未亡人/うごめく舌先」の小水ガイラと、川瀬晶子の共同。撮影を鈴木史郎が担当している。主演は「夏の庭 The Friends」の淡島千景で、「夫婦善哉」や駅前シリーズで名コンビと謳われた森繁久彌との共演も話題となった。
  • 岸和田少年愚連隊

    制作年: 1996
    喧嘩ばかりを繰り返す少年たちを主人公に、大阪・岸和田の個性的な人々の姿をノスタルジックに描いた青春コメディ。監督は「突然炎のごとく」の井筒和幸。中場利一の同名小説を、「平成無責任一家 東京デラックス」の鄭義信と「復讐の帝王」の我妻正義が脚色。撮影を「女優霊」の浜田毅が担当している。主演は吉本興業の人気若手漫才コンビ“ナインティナイン”の矢部浩之と岡村隆史。全篇を70年代の流行歌が彩る。96年度キネマ旬報ベストテン第6位。1996年3月9日より大阪・松竹角座にて先行上映。
    70
  • その木戸を通って

    制作年: 1993
    城勤めの武士と記憶喪失の娘のかけがえのない日々を描いた、山本周五郎の短編小説が原作の時代劇。「犬神家の一族」の市川崑が1993年にハイビジョンドラマとして制作。その後35ミリフィルムに変換され、ヴェネチア国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭で上映されていたが、2008年にようやく劇場公開となった。出演は、「藏」の浅野ゆう子、「壬生義士伝」の中井貴一。
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