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クロエ・セヴィニーの関連作品 / Related Work
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クイーン&スリム
制作年: 2019荒廃する現在のアメリカ社会を描くサスペンス。黒人カップルのクイーンとスリムは白人警官に車を止められるが、クイーンが強気の態度に出る。警官は彼女に発砲し、激昂したスリムは警官を射殺してしまう。『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ主演。【スタッフ&キャスト】監督・製作:メリーナ・マツーカス 製作総指揮・出演:ダニエル・カルーヤ 脚本・製作:リナ・ウェイス 製作:ミシェル・クヌーセン 出演:ジョディ・ターナー=スミス/ボキーム・ウッドバイン/クロエ・セヴィニー/フリー74点 -
デッド・ドント・ダイ
制作年: 2019第72回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったジム・ジャームッシュによるゾンビ・コメディ。アメリカの田舎町で、次々と墓場から死者が蘇る事態が発生。3人だけの警察署で勤務するピーターソン巡査や葬儀屋のゼルダが退治するが、ゾンビは増殖していく。出演は、「ゴーストバスターズ」のビル・マーレイ、「パターソン」のアダム・ドライバー、「サスペリア」のティルダ・スウィントン、「荒野にて」のクロエ・セヴィニー。65点- 怖い
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モンスターズ 悪魔の復讐
制作年: 2018実の娘が斧を使って、父と継母を惨殺したとされるアメリカ犯罪史に名を刻む、19世紀の猟奇的な未解決事件“リジー・ボーデン事件"を描いた、リベンジ・サスペンス。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019参加作品。60点 -
ラヴレース
制作年: 20121972年にアメリカで公開されるやセンセーションを巻き起こしたポルノ映画「ディープ・スロート」。この作品に出演し性革命のシンボルとされたリンダ・ラヴレースに焦点を当てる伝記作品。監督は数々のドキュメンタリー映画を共同で手がけ「Common Threads: Stories from the Quilt」(未)では第62回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したロブ・エプスタインとジェフリー・フリードマン。厳格な家庭に育ちながら金に困った夫にポルノ映画に出演させられるリンダを「レ・ミゼラブル」「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライドが、暴力的な夫を「17歳の肖像」のピーター・サースガードが、リンダの母を「氷の微笑」のシャロン・ストーンが演じる。80点 -
狂気の行方
制作年: 2009母親を刺殺し家に立てこもる青年と、彼に投降を呼びかける刑事を描く、実際に起きた実母殺害事件を題材としたドラマ。監督は「バッド・ルーテナント」のヴェルナー・ヘルツォーク。プロデュースは「インランド・エンパイア」のデヴィッド・リンチ。出演は「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」のマイケル・シャノン、「実験室KR-13」のクロエ・セヴィニー、「アンチクライスト」のウィレム・デフォー。2011年6月11日より東京・シアター・イメージフォーラムにて開催された「ヘルツォーク傑作選2011」にて上映。40点 -
実験室KR-13
制作年: 2008全米を揺るがせた実際の事件、〔MKウルトラ〕=マインドコントロール計画を基に「テキサス・チェーンソー ビギニング」のジョナサン・リーベスマンが監督した密室サスペンス。出演は「シスターズ」のクロエ・セヴィニー、「グッド・シェパード」のティモシー・ハットン、「シャッフル(2007)」のピーター・ストーメア、「デイ・オブ・ザデッド」のニック・キャノン、「パッセンジャーズ」のクレア・デュヴァルなど。 -
シスターズ(2006)
制作年: 2006ブライアン・デ・パルマの「悪魔のシスター」を新たな解釈でリメイクしたサスペンス・スリラー。監督は、本作が長編映画デビューとなるダグラス・バック。出演はジェーン・バーキンとジャック・ドワイヨンの間に生まれたサラブレッド、ルー・ドワイヨン、「ボーイズ・ドント・クライ」のクロエ・セヴィニーほか。70点 -
マンダレイ
制作年: 2005アメリカ南部の閉ざされた農園の差別構造を改革しようとする女性の空転する姿を、実験的な手法で描く人間ドラマ。「ドッグヴィル」から続く3部作の第2弾。監督・脚本は「ドッグヴィル」のラース・フォン・トリアー。撮影のアンソニー・ドッド・マントル、美術のピーター・グラント、編集のモリー・マレーネ・ステンスガード、衣裳のマノン・ラスムッセンなど、主要スタッフは「ドッグヴィル」からの引き継ぎ。出演は「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のダニー・グローヴァー、「コーヒー&シガレッツ」のイザーク・ド・バンコレ、「アビエイター」のウィレム・デフォーほか。「ドッグヴィル」から引き続きの出演は、ローレン・バコール、クロエ・セヴィニー、ゼルイコ・イヴァネク、ジャン=マルク・バール、ジェレミー・デイヴィスほか。 -
ブロークン・フラワーズ
制作年: 2005独身の中年男が、かつて関係を持った女性たちのもとを訪ねて回る様を描いたラヴ・コメディ。監督・脚本は「コーヒー&シガレッツ」のジム・ジャームッシュ。撮影は「コーヒー&シガレッツ」「愛についてのキンゼイ・レポート」のフレデリック・エルムズ。美術は「ライフ・アクアティック」のマーク・フリードバーグ。編集は「コーヒー&シガレッツ」「ステップフォード・ワイフ」のジェイ・ラビノウィッツ。衣裳は「ストーリーテリング」のジョン・ダン。出演は「コーヒー&シガレッツ」「ライフ・アクアティック」のビル・マーレイ、「シリアナ」のジェフリー・ライト、「キャットウーマン」のシャロン・ストーン、同じく「キャットウーマン」のフランセス・コンロイ、「アメリカ、家族のいる風景」のジェシカ・ラング、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のティルダ・スウィントン、「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピー、「マンダレイ」のクロエ・セヴィニー、「ディア・ウェンディ」のマーク・ウェバー。2005年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。 -
パーティ・モンスター
制作年: 2003ニューヨークのクラブ・シーンを席巻したカリスマ的青年を描く、実話を基にした青春映画。監督・脚本はドキュメンタリー出身でこれが初の劇場用ドラマ作品となるコンビ、フェントン・ベイリーとランディ・バルバート。原作はジェイムズ・セント・ジェイムズの著作『ディスコ殺人事件』。撮影は「クリーン、シェーブン」のテオドロ・マニアッチ。出演は「リッチー・リッチ」のマコーレー・カルキン、「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ドッグヴィル」のクロエ・セヴィニー、「ボウリング・フォー・コロンバイン」などにも登場している人気ミュージシャンのマリリン・マンソン、「ニューヨークの恋人」のナターシャ・リオン、「スーパーノヴァ」のウィルソン・クルーズ、「ホワット・ライズ・ビニース」のダイアナ・スカーウィッド、「テキサス・レンジャーズ」のディラン・マクダーモットほか。 -
ドッグヴィル
制作年: 2003孤立した村の共同体意識と、そこに現われた部外者の女性の関係を、実験的なスタイルで描くドラマ。監督・脚本は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー。撮影は「28日後…」のアンソニー・ドッド・マントル。美術は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のピーター・グラント。編集も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のモリー・マレーネ・ステンスガード。衣裳も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のマノン・ラスムッセン。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー、「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニー、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「誘拐犯」のジェームズ・カーン、「エデンより彼方に」のパトリシア・クラークソン、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のジャン・マルク・バール、「バッファロー'66」のベン・ギャザラ、「インソムニア」のステラン・スカルスゲールド、「ミリオンダラー・ホテル」のジェレミー・デイヴィス、「マグノリア」のフィリップ・ベイカー・ホールほか -
ニュースの天才
制作年: 200327もの捏造記事を書いた実在のジャーナリスト、スティーヴン・グラスの栄光と転落を描いたドラマ。監督・脚本は「ジャスティス」などの脚本で知られ、これが監督デビューとなるビリー・レイ。製作総指揮は「バニラ・スカイ」のトム・クルーズほか。撮影は「女と女と井戸の中」のマンディ・ウォーカー。音楽は「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」のマイケル・ダンナ。美術は「人妻」のフランソワ・セガン。衣裳は「デイ・アフター・トゥモロー」のルネ・エイプリル。出演は「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のヘイデン・クリステンセン、「K―19」のピーター・サースガード、「パーティー・モンスター」のクロエ・セヴィニー、「アメリカン・スウィートハート」のハンク・アザリア、「ナショナル・セキュリティ」のスティーヴ・ザーン、「コヨーテ・アグリー」のメラニー・リンスキー、「メン・イン・ブラック2」のロザリオ・ドーソンほか。2003年ボストン映画批評家協会賞助演男優賞、2004年全米映画批評家協会賞助演男優賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー特別業績賞ほか多数受賞。20点 -
メイキング・オブ・ドッグヴィル 告白
制作年: 2003デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督作「ドッグヴィル」の舞台裏を追ったドキュメンタリー。主演のニコール・キッドマンはじめ出演者全員が撮影方法に戸惑い、混乱し、精神的に追い詰められていくさまが、生々しく映し出されていく。 -
デーモンラヴァー
制作年: 2002「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス監督が描く、企業社会を舞台にしたサスペンス。「グラディエーター」「閉ざされた森」のデンマーク出身のハリウッド女優コニー・ニールセンが、クールなヒロインを演じる。共演、米国インディペンデント映画界で活躍するクロエ・セヴィニー。その他「バウンド」のジーナ・ガーション、日本からは大森南朋、山崎直子が参加している。音楽を手がけるのは「イルマ・ヴェップ」に続いてソニック・ユース。 -
女優のブレイクタイム
制作年: 2002世界の映画監督15人が、“時間”をテーマに競作した短編集「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」の1本。監督は「ゴースト・ドッグ」のジム・ジャームッシュ。 -
アメリカン・サイコ
制作年: 200080年代のNYに生きる殺人鬼のヤッピーを描いた衝撃作。監督・脚本は「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン。原作はブレット・イーストン・エリスのベストセラー小説。撮影は「従姉ベット」のアンドレイ・セクラ。音楽はジョン・ケイル。音楽監修はバリー・コールとクリストファー・コヴァート。出演は「シャフト」のクリスチャン・ベール、「イグジステンズ」のウィレム・デフォー、「17歳のカルテ」のジャレッド・レト、「ブロークン・アロー」のサマンサ・マティス、「ジュリアン」のクロエ・セヴィニー、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカーラ・シーモア、「ドグマ」のグィネヴィア・ターナー(共同脚本も)、「クルーエル・インテンションズ」のリース・ウィザースプーンほか。 -
マップ・オブ・ザ・ワールド
制作年: 1999主婦であり教師である女性が、親友の娘を事故で死なせてしまったことをきっかけに転落し、新たな人生をスタートさせる姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、演劇界で功績のある演出家であり映画は初監督のスコット・エリオット。脚本は、「ギルバート・グレイプ」のピーター・エッジス。音楽は、ジャズギタリストであり、「天国への道」を手掛けたパット・メセニー。出演は、「ギャラクシー・クエスト」のシガニー・ウィーバー、「ハンニバル」のジュリアン・ムーア、「アメリカン・サイコ」のクロエ・セヴィニーほか。 -
ボーイズ・ドント・クライ
制作年: 1999男として生きようとした実在の若き女性の悲劇を描いた問題作。監督・脚本(アンディ・ビーネンと共同)は新鋭キンバリー・ピアース。撮影は「ブック・オブ・ライフ」のジム・デノールト。音楽は「ハイ・アート」のネイサン・ラーソン。出演は『ビバリーヒルズ青春白書』のヒラリー・スワンク、「ガンモ」のクロエ・セヴィニー、「アナザー・デイ・イン・パラダイス」のピーター・サースガード、「ハリケーン・クラブ」のブレンダン・セクストン3世ほか。第72回アカデミー賞主演女優賞(スワンク)受賞。76点 -
GUMMO ガンモ
制作年: 1997アメリカの荒廃した小さな町で生き抜く少年たちの生き様をコラージュを多用した斬新なタッチで綴った一編。監督・脚本は「KIDS」の脚本で注目されたハーモニー・コリンで、彼の監督デビュー作。製作は「KIDS」「GODZILLA ゴジラ」のケーリー・ウッズ。共同製作はロビン・オハラとスコット・マコーレー。撮影は「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽監修のランデル・ポスター(「普通じゃない」)、美術のデイヴ・ドーエンバーグ、編集のクリストファー・テレフセン(「チャイニーズ・ボックス」)は「KIDS」に続く参加。衣裳は出演もしている「KIDS」のクロエ・セヴィニーが担当。出演は「ケロッグ博士」のジェイコブ・レイノルズほか、映画初出演の少年少女が顔をそろえる。97年ヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞受賞。 -
トゥリーズ・ラウンジ
制作年: 1996何をやっても不器用な男と彼を取り巻く周囲の人々の日々の哀歓を通して、人生の真実を描いたドラマ。「エスケープ・フロム・LA」の個性派俳優スティーヴ・ブシェミが実体験に基づいて初の監督・脚本も兼ね、人間関係を見つめる眼差しにジョン・カサヴェテス作品の影響の強さを感じさせる。ロケ撮影は彼の故郷ロング・アイランドで行われた。製作はブラッド・ワイマンとクリス・ハンリー、製作総指揮はニック・ウェクスラーとジュリー・シルヴァーマン、撮影は「リスボン物語」のリサ・リンツラー、美術はスティーヴ・ローゼンツヴァイク、編集はケイト・ウィリアムズ、衣裳はマリー=アン・セオ。音楽はエヴァン・ルーリーがスコアを書き、主人公のテーマとして流れるインク・スポッツの『I Understand(Just How You Feel)』をはじめ、ブレンダ・リー、プラターズなどのスタンダード・ポップスを挿入曲として使用。共演は「KIDS」のクロエ・セヴィニー、「クイック&デッド」のマーク・ブーンJr. 、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のエスター・バリント、「イン・ザ・スープ」のシーモア・カッセル、「ミステリー・トレイン」のエリザベス・ブラッコ、「ガール6」のデビー・マザール、「ロング・キス・グッドナイト」のサミュエル・L・ジャクソン、「愛の狩人」のキャロル・ケイン、「誰かに見られてる」のミミ・ロジャース、「エンパイア レコード」のアンソニー・ラパグリア、「7月4日に生まれて」のダニエル・ボールドウィン、スティーヴの実弟マイケルほか多彩なキャスト。 -
KIDS(1995)
制作年: 1995セックスとドラッグ、アルコールと暴力が日常となったNYのストリート・キッズの生態を、ドキュメンタリー・タッチで赤裸々に描いた異色の青春映画。監督は『タルサ』(71)、『ティーンエイジ・ラスト』(83)の2冊の作品集で話題となった写真家ラリー・クラークで彼の初監督作品。脚本は、スケートボーダーだった高校生の時にクラークと知り合い、19歳で初のシナリオである本作を執筆したハーモニー・コリン、製作はケイリー・ウッズ。エグゼクティヴ・プロデューサーは、『タルサ』に影響された映画「ドラッグストア・カウボーイ」を監督したガス・ヴァン・サント、パトリック・パンザレッラ、マイケル・チャンバース。撮影は、「マイ・プライベート・アイダホ」などヴァン・サント組の常連エリック・アラン・エドワーズ、美術はケヴィン・トンプソン、編集はクリストファー・テレフセン。音楽はルー・バーロウとション・デイヴィスがスコアを書き、ランダル・ポスターの監修の下、フォーク・インプロージョン、ダニエル・ジョンストンなどが挿入曲を提供。主演は全員素人の少年少女ばかりで、ヒロインを演じたクロエ・セヴィニーは本作以降、人気ブランド〈ミュウミュウ〉のイメージガールも務め、ストリート・キッズのアイドルとしてその言動が注目される存在とまでなった。
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