今村力の関連作品 / Related Work

1-60件表示/全60件
  • 碁盤斬り

    制作年: 2024
    草なぎ剛を主演に迎え、白石和彌が初挑戦した時代劇。身に覚えのない罪により、故郷・彦根藩を追われて娘の絹と二人、江戸の貧乏長屋暮らしを送る実直な浪人・柳田格之進。ある日、旧知の藩士から我が身に起こった冤罪事件の真相を聞いた格之進と絹は、復讐を決意する。共演は「1秒先の彼」の清原果耶、「ブラックナイトパレード」の中川大志。古典落語『柳田格之進』を元にした小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』を原作に、作者の加藤正人自身が脚本を執筆した。
  • 死刑にいたる病

    制作年: 2022
    櫛木理宇による同名小説を原作に白石和彌監督が映画化。鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、24件の殺人容疑で逮捕され、死刑判決を受けた榛村から1通の手紙が届く。榛村は犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。出演は「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、「望み」の岡田健史、「名も無き世界のエンドロール」の岩田剛典。
    60
  • 孤狼の血 LEVEL2

    制作年: 2021
    暴力団対策法成立直前の広島を舞台に警察とやくざが壮絶な争いを繰り広げる「孤狼の血」の3年後を描いたバイオレンス映画。マル暴の刑事・大上の遺志を継いだ若き刑事・日岡は、権力を用い暴力組織を取り仕切っていたが、ある男の出所により事態が急転する。柚月裕子の『孤狼の血』シリーズ三部作をベースに、原作では描かれていない映画オリジナルストーリーを紡ぐ。前作から引き続き「凶悪」の白石和彌が監督、「新聞記者」の松坂桃李が刑事の日岡を演じる。また、日岡と火花を散らす悪のカリスマ・上林を「ひとよ」の鈴木亮平が演じる。
    81
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • ひとよ

    制作年: 2019
    桑原裕子が作・演出を手がけた劇団KAKUTAの2011年初演の同名舞台を「凪待ち」の白石和彌監督が映画化。こはるは三兄妹の子どもたちの幸せを守るために愛する夫を殺害。それから15年後、あの日以来時間が止まってしまった一家の元にこはるが帰ってくるが……。東京でフリーライターとして働く次男・雄二を「サムライマラソン」の佐藤健が、夫婦関係に思い悩む長男・大樹を「彼岸島 デラックス」の鈴木亮平が、事件によって美容師になる夢を諦めた妹・園子を「勝手にふるえてろ」の松岡茉優が、母親・こはるを2010年に紫綬褒章を受章した田中裕子が演じる。
    84
    • 感動的な
    • 重厚感のある
    • かっこいい
  • 凪待ち

    制作年: 2018
    「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。
    87
    • 感動的な
    • 泣ける
    • かっこいい
  • 孤狼の血

    制作年: 2018
    第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子の警察小説を「彼女がその名を知らない鳥たち」の白石和彌が映画化。暴力団対策法成立直前の昭和63年。広島の呉原で暴力団関連企業の社員が失踪。ベテラン刑事・大上と新人の日岡は事件解決に奔走するが……。出演者には、「三度目の殺人」の役所広司、「不能犯」の松坂桃李、「天空の蜂」の江口洋介、「海よりもまだ深く」の真木よう子ら豪華キャストが顔を揃えている。
    83
    • 怖い
    • 泣ける
    • 重厚感のある
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    制作年: 2017
    男女の愛憎渦巻くミステリー小説を「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌のメガホンで映画化。15歳上の陣治を毛嫌いしながら彼の収入に頼る十和子。元恋人・黒崎を引きずり、彼の面影のある水島との情事に耽る中、黒崎が失踪。彼女は異様に執着する陣治を疑う。自分勝手な十和子を「オーバー・フェンス」の蒼井優が、十和子に執着する下劣な男・陣治を「殿、利息でござる!」の阿部サダヲが、十和子との不倫を楽しむ水島を「キセキ -あの日のソビト-」の松坂桃李が、十和子を利用した元恋人・黒崎を「人生の約束」の竹野内豊が演じる。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞(蒼井優)。
    70
  • 日本で一番悪い奴ら

    制作年: 2016
    北海道警察の実在の刑事の手記『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』を原作に、日本警察史上最大の不祥事と呼ばれる事件を題材としたドラマ。S(スパイ)の内通により拳銃摘発などで成果を上げていた北海道警察の刑事・諸星は、やがて一線を越えてしまう。監督は、「凶悪」の白石和彌。出演は、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の綾野剛、「振り子」の中村獅童、「TOKYO TRIBE」のYOUNG DAIS、お笑いコンビ・デニスの植野行雄、「エヴェレスト 神々の山嶺」のピエール瀧。
    68
  • 超能力研究部の3人

    制作年: 2014
    アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未主演、「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督による異色アイドル映画。大橋裕之の連作短編漫画『シティライツ』を原作にした作品とメイキング風ドキュメンタリーを掛け合わせながら、3人のアイドルの“リアル”と“嘘”を映し出す。脚本は「苦役列車」のいまおかしんじと「もらとりあむタマ子」の向井康介。
  • 凶悪

    制作年: 2013
    闇に葬られようとしていた事件を死刑囚が告発、雑誌記者が執念の裏付けを重ねて首謀者逮捕につなげ、反響を呼んだ新潮45編集部編によるノンフィクション『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫・刊)を映画化。監督は「ロストパラダイス・イン・トーキョー」の白石和彌。告発を受けて事件の真相究明にのめり込んでいく雑誌記者を「闇金ウシジマくん」「クローズZERO」の山田孝之が、復讐心から事件を告発する死刑囚を「僕達急行 A列車で行こう」「ALWEAYS 三丁目の夕日」のピエール瀧が、未解決事件の首謀者として告発された男を「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーが演じている。
    70
  • ユダ Judas(2012)

    制作年: 2012
    元カリスマキャバクラ嬢、立花胡桃の自伝的小説を原作に、本作で映画監督デビューを飾る大富いずみが映画化。恐れや孤独を抱えながらもNo.1キャバクラ嬢へと上り詰めていくヒロインの姿を描く。出演は「BUNGO ささやかな欲望 見つめられる淑女たち」の水崎綾女、「メンゲキ!」の青柳翔、「美代子阿佐ヶ谷気分」の水橋研二、「月光ノ仮面」の板尾創路。
  • 源氏物語 千年の謎

    制作年: 2011
    日本史上に残る恋愛小説『源氏物語』を、大胆な解釈で主人公・光源氏と作者・紫式部の恋を並行して描いた歴史絵巻。「ハナミズキ」の生田斗真、「小川の辺」の東山紀之、「阪急電車 片道15分の奇跡」の中谷美紀、「モテキ」の真木よう子、「君に届け」の多部未華子、「七瀬ふたたび」の芦名星など、豪華キャストが顔を揃えた。
    60
  • ロストクライム 閃光

    制作年: 2010
    ある殺人事件の捜査に乗り出した若手刑事と老刑事のコンビが、三億円強奪事件の真相に辿り着くクライム・サスペンス。ジャーナリスト出身のノンフィクションライター永瀬隼介の原作を、「プライド 運命の瞬間」の伊藤俊也監督が映画化。出演は、「彼岸島」の渡辺大、「ちゃんと伝える」の奥田瑛二、「御法度」の武田真治。
  • ロストパラダイス・イン・トーキョー

    制作年: 2009
    知的障害の男とその弟、地下アイドルでデリヘル嬢の3人の若者たちが、どん底の世界からやがてささやかな希望を見つけるまでを描く物語。監督は、本作が長編デビューとなる白石和彌。出演は「ランニング・オン・エンプティ」の小林且弥、「南極料理人」の内田慈、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のウダタカキ、「ロストクライム 閃光」の奥田瑛二など。
    70
  • 人間失格(2009)

    制作年: 2009
    太宰治による同題小説を映画化。幼少期から過剰な自意識を持っていた青年が、酒や女に溺れて破滅に向かうまでの心の彷徨を描く。監督は、「赤目四十八瀧心中未遂」の荒戸源次郎。撮影は、「おくりびと」の浜田毅。出演は、ドラマ『魔女裁判』の生田斗真、「ブラインドネス」の伊勢谷友介、「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。
    60
  • カムイ外伝(2009)

    制作年: 2009
    白土三平原作の人気忍者コミックを、「ウルトラミラクルラブストーリー」の松山ケンイチ主演で映画化したアクション・エンタテインメント。監督は「血と骨」の崔洋一、脚本は崔と「少年メリケンサック」の宮藤官九郎。共演には「ラスト・ブラッド」の小雪、「252-生存者あり-」の伊藤英明らオールスターキャストが勢ぞろい。
  • ラーメンガール

    制作年: 2008
    アメリカ人の女の子が言葉や習慣の壁を乗り越え、日本でラーメン作りの修業を通して成長していく人間ドラマ。監督は、ドラマ『ジュディ・ガーランド物語』や、日本で多くの舞台演出を手掛けたロバート・アラン・アッカーマン。出演は、「8 Mile」のブリタニー・マーフィ、「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行。
    60
  • 映画監督って何だ!

    制作年: 2006
    “映画監督”という仕事の本質を改めて問うところから始まり、時代劇からドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルで構成されたメタシネマ。2006年で創立70周年を迎えた日本映画監督協会が記念事業の一環として製作し、総勢200名もの映画監督が出演した。
  • クイール

    制作年: 2003
    実在した盲導犬の一生を描いたドラマ。監督は「刑務所の中 DOING TIME」の崔洋一。秋元良平、石黒謙吾による原作本『盲導犬クイールの一生』を基に、「夜を賭けて」の丸山昇一と「刑務所の中 DOING TIME」の中村義洋が共同で脚色。撮影を「バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】」の藤澤順一が担当している。主演は、「ギブリーズ episode2」の小林薫と「嗤う伊右衛門」の椎名桔平。テレビ東京開局40周年記念作品。
    80
    • 感動的な
  • 共犯者(1999)

    制作年: 1999
    大組織相手に立ち向かっていく殺し屋と人妻の壮絶な戦いを描く、バイオレンス・Vシネマ「カルロス」の続編。監督・脚本は「鉄と鉛」のきうちかずひろ。撮影を「あぶない刑事 フォーエヴァー」の仙元誠三が担当している。主演は、「完全なる飼育」の竹中直人と「踊る大捜査線」の小泉今日子、「エロティックな関係」の内田裕也。
  • 英二

    制作年: 1999
    テレビドラマ『とんぼ』『英二ふたたび』の主人公である一匹狼のヤクザ者の愛と戦いを描いたドラマ。監督・脚本は「渋滞」の黒土三男。撮影を「GAMERA3 邪神〈イリス〉覚醒」の戸澤潤一が担当している。主演は「ウォータームーン」の長渕剛。
    60
  • 犬、走る DOG RACE

    制作年: 1998
    不夜城・新宿歌舞伎町を舞台に、型破りな刑事と彼を取り巻くタフでしたたかな男たち女たちが繰り広げるトラブル・コメディ。監督は「マークスの山」の崔洋一。脚本は、故・松田優作が映画化を熱望していた脚本家・丸山昇一による原案を、崔監督と「愛を乞うひと」の鄭義信が共同執筆。撮影を「不機嫌な果実」の藤澤順一が担当している。主演は、「私たちが好きだったこと」の岸谷五朗と「Heavenz」の大杉漣。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位。R指定。
    60
  • 時をかける少女(1997)

    制作年: 1997
    ひとりの少女と、未来からやってきた青年との淡い恋を描いた青春ファンタジー。かつて大林宣彦監督、原田知世主演で映画化された筒井康隆原作のジュブナイル小説を、大林版の製作者でもあった角川春樹が、「REX 恐竜物語」以来4年ぶりの映画界復帰第1作として自らの製作・監督によりリメイクした。脚本は「日本一短い「母」への手紙」の伊藤亮二と「あした」の桂千穂、角川の共同。撮影を「義務と演技」の仙元誠三が担当している。主演はともに新人の中本奈奈と中村俊介。
    60
  • 鉄と鉛

    制作年: 1997
    命の期限を翌日の朝までと区切られた探偵と、彼を見張ることになったやくざとが、行動をともにするうち互いに友情を持つに至る一晩の出来事を描いたハードボイルド。監督は「BE-BOP-HIGHSCHOOL」に続く2作目の劇場映画となる劇画家のきうちかずひろで、脚本も自ら手掛けている。撮影は「時をかける少女(1997)」の仙元誠三。主演は「時をかける少女(1997)」の渡瀬恒彦と「やくざ道入門」の成瀬正孝。
    100
  • OL忠臣蔵

    制作年: 1997
    悪質な企業解体屋の魔手から会社を守るために立ち上がったOLたちの奮闘ぶりを描くコメディ。監督は「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」の原隆仁。脚本は神山由美子と「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」のチーム・長崎行男、真崎慎、原の合作。撮影を「さすらいのトラブルバスター」の浜田毅が担当している。主演は「タイム・リープ」の坂井真紀、「天使のわけまえ」の南果歩ら。
  • 霧の子午線

    制作年: 1996
    強い友情で結ばれたふたりの女性の愛と死をめぐる葛藤を描いたドラマ。監督は「きけ、わだつみの声(1995)」の出目昌伸。原作は高樹のぶ子の同名小説で、脚本を「寒椿」の那須真知子が手掛けた。撮影は「日本一短い「母」への手紙」の木村大作。主演はこれが初共演となった岩下志麻と吉永小百合の二大女優で、ふたりの間をゆさぶる男に「J・MOVIE・WARS」の中の一話「ワイルドサイド」の玉置浩二がふんしている。主題歌を中島みゆきが歌ったのも話題となった。
  • 眠れる美女(1995)

    制作年: 1995
    文豪・川端康成の小説『眠れる美女』と『山の音』とをひとつに融合させ、現代的な解釈で捕らえた文芸ドラマ。監督は「恋はいつもアマンドピンク」の横山博人。脚本は大島渚や実相寺昭雄の作品等を手掛け、観念的な世界を描くのを得意とする石堂淑朗。主演は「シンガポールスリング」の原田芳雄と「夢魔」の大西結花。
    80
  • マークスの山

    制作年: 1995
    連続殺人事件とその裏に潜む大きな影の存在に、真っ向から戦いを挑む捜査員たちの姿を描いたサスペンス。原作は第109回直木賞を受賞した高村薫の同名長編小説で、監督は「平成無責任一家 東京デラックス」の崔洋一。95年度キネマ旬報ベストテン第9位。(R指定)
  • 平成無責任一家 東京デラックス

    制作年: 1995
    家業が詐欺師で“騙されるより騙せ”を家訓とするとんでもない一家が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督は93年に映画賞を総ナメにした「月はどっちに出ている」の崔洋一で、脚本は前作でもコンビを組んだ鄭義信と崔との共同。出演も岸谷五朗、絵沢萠子、麿赤児、ルビー・モレノら、前作のメンバーが顔を揃えている。
  • BE-BOP-HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクール(1994)

    制作年: 1994
    不良コンビ、ヒロシとトオルが天保工業の不良集団と戦う様子をハードに描く青春アクション。「週刊ヤングマガジン」(講談社・刊)に連載中の同名漫画を、Vシネマ「カルロス」で監督デビューした原作者のきうちかずひろ自身が監督したもので、以前の那須博之監督による「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ(85~88年)とは装いも新たにバイオレンス色が全面に打ち出されたもの。脚本は「カルロス」の木内一雅、撮影は「カルロス」「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」の仙元誠三が担当。主演の2人はオーディションにより新人が選ばれた。
    50
  • 免許がない!

    制作年: 1994
    免許を取るため教習所通いを始めた映画スターの苦労ぶりと周囲の騒ぎを描くコメディ。オムニバス「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」(91)の第3話「サギるなジャパン」を手がけた明石知幸の初長編監督作で、「未来の想い出 Last_Christmas」の森田芳光の脚本を得たもの。撮影は「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」の仙元誠三が担当。
    80
  • リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト

    制作年: 1993
    女子プロレスのチャンピオンを目指すヒロインの戦いと愛を描くドラマ。元女子プロレス出身で、現在芝居をはじめ他方面で活躍する長与千種の映画デビュー作であり、彼女が自らの役を演じたつかこうへい作・演出による同名の舞台の映画化。監督は「赤と黒の熱情」の工藤栄一。アジャコング、ブル中野をはじめ現役のレスラーも多数出演。
  • 月はどっちに出ている

    制作年: 1993
    在日コリアンのタクシー運転手とフィリピーナの恋を軸に、在日外国人をはじめ東京に暮らす様々な人々のたくましい日常をシリアス、かつコミカルに描くドラマ。梁石日の『タクシー狂操曲』を原作に、「Aサインデイズ」の崔洋一が監督。本作に先立ち、WOWOWで放映された同名の短編連作が土台となっている。脚本は鄭義信と崔の共同。撮影は「お墓と離婚」の藤沢順一が担当。主演の忠男役にはWOWOW版の石橋凌に代わって劇団SETの岸谷五朗が扮している。キネマ旬報ベストテン第一位。スーパー16ミリ。
    92
    • おしゃれな
    • 泣ける
  • 未来の想い出 Last Christmas

    制作年: 1992
    3度も人生をやり直すことになった2人の女性の恋と夢の行方を描くファンタジー。監督・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光、撮影は「夜逃げ屋本舗」の前田米造がそれぞれ担当。
  • いつかギラギラする日

    制作年: 1992
    現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。
    65
  • おいしい結婚

    制作年: 1991
    現代の結婚事情をテーマに、結婚という日常の一大事を巡って奮闘する母娘と、その周りの人々の人間模様をユーモラスに描くヒューマン・ドラマ。脚本・監督は「キッチン」の森田芳光。撮影は「どっちもどっち」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 女がいちばん似合う職業

    制作年: 1990
    連続惨殺事件の犯人を追う中年女刑事と、その容疑者として浮かび上がった若者との奇妙な葛藤を描くハードボイルド・アクション。脚本は「きんぴら」の丸山昇一が執筆、監督は「ころがし涼太 激突!モンスターバス」の黒沢直輔、撮影は「バカヤロー!3 「へんな奴ら」」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 愛と平成の色男

    制作年: 1989
    昼は歯科医、夜はサックス奏者のプレイボーイと4人の女性の恋愛模様を描く。脚本・監督は「「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」」(総指揮・脚本)の森田芳光、撮影は「オルゴール」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • Aサインデイズ

    制作年: 1989
    ベトナム戦争期の沖縄を舞台に、ロックバンドの若者たちの青春群像を描く。利根川裕原作の小説「喜屋武マリーの青春」を原案として「猫のように」の斎藤博と「花のあすか組!」の崔洋一が共同で脚本を執筆。監督は崔、撮影は「・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・」の浜田毅がそれぞれ担当。主題歌は、喜屋武マリー(「愛は限りなく」)。
  • キッチン(1989)

    制作年: 1989
    台所が好きという天涯孤独の少女と風変わりな青年の家族との同居生活を描く。吉本ばなな原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「愛と平成の色男」の森田芳光、撮影は同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
    40
  • ウォータームーン

    制作年: 1989
    人が人として持っていた本来の姿を追い求める謎の禅僧の生きざまを描く。長渕剛が原案・音楽監督・主演と一人三役をつとめ、脚本は「レディ!レディ(1989)」の丸山昇一が執筆、監督は「必殺!III 裏か表か」の工藤栄一、撮影監督は「キッチン」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 花のあすか組!

    制作年: 1988
    近未来のニュー・カブキタウンで繰り広げられるストリート・ギャングたちの戦いを描く。高口里純原作の同名漫画の映画化で、脚本・監督は「黒いドレスの女」(監督のみ)の崔洋一、撮影は「新宿純愛物語」の浜田毅がそれぞれ担当。
  • 黒いドレスの女

    制作年: 1987
    無意識に男の心を惑わせる女と、その女のために命を賭ける男たちの姿を描く。北方謙三原作の同名小説の映画化で、脚本は「めぞん一刻」の田中陽造、監督は「友よ、静かに瞑れ」の崔洋一、撮影も同作の浜田毅がそれぞれ担当。
    90
  • 紳士同盟(1986)

    制作年: 1986
    たて続けに詐欺に欺されてしまった女子大生が、お金に窮した仲間たちとコン・ゲームを始める姿を描く。小林信彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「ア・ホーマンス」の丸山昇一、監督は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。
  • ア・ホーマンス

    制作年: 1986
    二つの組織が対立する新宿に記憶を失った男がフラリと現れ、抗争に巻き込まれる姿を描く。週刊『漫画アクション』に短期連載された狩撫麻礼・作、たなか亜希夫・画による同名劇画の映画化で、脚本は「友よ、静かに瞑れ」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる俳優の松田優作、撮影は「キャバレー」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、A・R・B(「AFTER'45」)。
    60
  • キャバレー(1986)

    制作年: 1986
    学生ジャズに訣別し、港町のキャバレー・バンドに身をおく青年が、本物のジャズを求めながら成長していく姿を描く。栗本薫原作の同名小説の映画化で、脚本は「雪の断章 情熱」の田中陽造、監督は「愛情物語」の角川春樹、撮影は「早春物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、マリーン(「Left Alone」)。
    60
  • 夜叉

    制作年: 1985
    今は漁師として生活している中年男の隠された過去と揺れ動く愛を描いた高倉健主演作。脚本は「ひとごろし」の中村努、監督は「魔の刻」の降旗康男、撮影も同作の木村大作が担当。
    64
  • それから(1985)

    制作年: 1985
    明治後期の東京を舞台に、親友の妻への愛に悩む主人公の姿を描く。夏目漱石の同名小説の映画化。脚本は「ヘッドフォン・ララバイ」の筒井ともみ、監督は「メイン・テーマ」の森田芳光、撮影は「お葬式」の前田米造がそれぞれ担当。
    90
  • 結婚案内ミステリー

    制作年: 1985
    大企業の後継者争いにまきこまれた娘が次々に出会う謎と恐怖を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は小野竜之介、監督はこれが第一回作品となる松永好訓、撮影は「海燕ジョーの奇跡」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • ビッグ・マグナム 黒岩先生

    制作年: 1985
    ことなかれ主義の無気力教師と暴力学生にたちむかう年齢、経歴不詳の一教師の姿を描く。『別冊マンガアクション』に連載された新田たつおの原作の劇画の映画化で、脚本は「パンツの穴 花柄畑でインプット」の掛札昌裕と笠井和弘の共同執筆。監督は「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇」の山口和彦、撮影は「天国の駅」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    80
  • 魔の刻

    制作年: 1985
    息子と肉体関係を持ってしまったひとりの女の愛を描く。北泉優子原作の同名小説の映画化で、脚本は「上海バンスキング(1984)」の田中陽造、監督は「居酒屋兆治」の降旗康男、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
  • 愛情物語(1984)

    制作年: 1984
    「あしながおじさん」をモチーフに、実の父親を探しに旅に出たミュージカルスターを夢みる少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「少年ケニヤ」の剣持亘、監督は「汚れた英雄」の角川春樹、撮影は「里見八犬伝(1983)」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    80
  • 悪女かまきり

    制作年: 1983
    次々と男たちに恐るべき罠を仕掛けて破滅させていく悪女を描く。脚本は「幻魔大戦」の内藤誠と本作品が監督第一回目となる梶間俊一の共同執筆。撮影は奥村正祐が各々担当。
    90
  • 里見八犬伝(1983)

    制作年: 1983
    里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描く。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた鎌田敏夫原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は「探偵物語」の鎌田敏夫と「人生劇場(1983)」の深作欣二の共同執筆、監督は「人生劇場(1983)」の深作欣二、撮影は「探偵物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    90
  • 汚れた英雄(1982)

    制作年: 1982
    天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。
    80
  • 誘拐報道

    制作年: 1982
    幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描く。原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメンタリー。脚本は「徳川一族の崩壊」の松田寛夫、監督は「犬神の悪霊」の伊藤俊也、撮影は「飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 獣たちの熱い眠り

    制作年: 1981
    恐喝組織の網にかかって選手生活から追放されたプロテニスの花形プレーヤーの復讐を描く。勝目梓の同名の小説の映画化で、脚本は「蘇える金狼」の永原秀一、監督は「野獣死すべし(1980)」の村川透、撮影は「ヨコハマBJブルース」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • ヨコハマBJブルース

    制作年: 1981
    生活のために私立探偵をやる元刑事で売れないブルース・シンガーの活躍を描く。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「影の軍団 服部半蔵」の工藤栄一、撮影は「野獣死すべし(1980)」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    70
  • ミスターどん兵衛

    制作年: 1980
    斜陽といわれる映画界の権威主義を風刺したり、巨匠監督をコキおろしたり、映画製作にまつわる悲喜こもごものエピソードを描く。山城新伍が出演し、アイデアも出していた「キツネどん兵衛」のテレビCMが人気を博したことから、それを一本の映画にふくらましたもの。山城新伍が企画、製作、脚本、監督、主演の五役、他に脚本を「十代 恵子の場合」の内藤誠、梶間俊一が共同で執筆、撮影は「トラック野郎 熱風5000キロ」の中島芳男がそれぞれ担当。
  • 野獣死すべし(1980・村川透)

    制作年: 1980
    戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描く。原作は大藪春彦の同名の小説で、昭和三十四年に白坂依志夫脚本、須川栄三監督、仲代達矢主演で一度映画化されている。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「薔薇の標的(1980)」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
    60
1-60件表示/全60件