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田中修の関連作品 / Related Work
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人間の翼 最後のキャッチボール
制作年: 1996野球への情熱を燃やしながら戦中を生き、特攻隊員として24歳の若さで命を散らせた実在の元プロ野球投手・石丸進一(名古屋軍=現・中日ドラゴンズ)をモデルにした青春ドラマ。監督は「男組 少年刑務所」の岡本明久。牛島芳彦の原作を、岡本と斎藤力が脚本化した。撮影は高岩震が担当している。主演は「鬼平犯科帳」の東根作寿英。戦後50周年平和祈念映画。 -
BE-BOP-HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクール(1994)
制作年: 1994不良コンビ、ヒロシとトオルが天保工業の不良集団と戦う様子をハードに描く青春アクション。「週刊ヤングマガジン」(講談社・刊)に連載中の同名漫画を、Vシネマ「カルロス」で監督デビューした原作者のきうちかずひろ自身が監督したもので、以前の那須博之監督による「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ(85~88年)とは装いも新たにバイオレンス色が全面に打ち出されたもの。脚本は「カルロス」の木内一雅、撮影は「カルロス」「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」の仙元誠三が担当。主演の2人はオーディションにより新人が選ばれた。50点 -
アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン
制作年: 1991国際都市TOKYOを舞台に、日本人青年の愛と反抗を描くサスペンス・アクション。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちが連作する多国籍ムービー、「アジアンビート」シリーズ第一弾。監督は、これが長編デビューとなる天願大介。出演は永瀬正敏、ルビー・モレノほか。 -
斬殺せよ 切なきもの、それは愛
制作年: 1990昭和初期の遊郭を舞台にそこでけなげに生きる娼婦と時代の運命に流されながら生きる人間たちの愛と葛藤を描く。脚本・監督は「矢田教育差別事件」の須藤久。共同脚本は米谷純一。撮影は「べっぴんの町」の宗田喜久松がそれぞれ担当。 -
六本木バナナ・ボーイズ
制作年: 1989東京・六本木を舞台に幼馴染みの二青年とヤクザとの争いを描く。喜多嶋隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「もっとあぶない刑事」の柏原寛司が執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(「女だけトシとるなんて」)の成田裕介、撮影は「もっとあぶない刑事」の柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、清水宏次朗(「俺たちのシーズン」)。60点 -
せんせい(1989)
制作年: 1989廃校が近い東京・下町の中学校を舞台に型破りな教師と生徒たちとのふれあいを描く。脚本は「ガラスの中の少女(1988)」の車森孝子が執筆。監督は「双子座の女」の山城新伍、撮影は「橋(1988)」の鈴木耕一がそれぞれ担当。主題歌は、上田正樹(「望郷」)。 -
キャバレー(1986)
制作年: 1986学生ジャズに訣別し、港町のキャバレー・バンドに身をおく青年が、本物のジャズを求めながら成長していく姿を描く。栗本薫原作の同名小説の映画化で、脚本は「雪の断章 情熱」の田中陽造、監督は「愛情物語」の角川春樹、撮影は「早春物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、マリーン(「Left Alone」)。60点 -
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌
制作年: 1986愛徳高校の二人のツッパリ・アイドル、ヒロシとトオルが、敵対する城東工業の番長たちと闘う、昨年公開された「ビー・バップ・ハイスクール」の第二弾。『ヤングマガジン』連載中のきうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は前作の那須真知子、監督も前作の那須博之、撮影は「蕾の眺め」の森勝がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「JINGI・愛してもらいます」)。90点 -
連続殺人鬼 冷血
制作年: 1984犯罪史上空前の凶悪殺人犯としてセンセーションを巻き起こした勝田清孝の半生を描く。大下英治のノンフィクション「勝田清孝の犯罪」(現代書林刊)を「美少女プロレス 失神10秒前」の佐伯後道が脚本化、監督はピンク映画の大ベテランでこれが初の一般映画となる渡辺護、撮影は「ウィークエンド・シャッフル」の鈴木史郎がそれぞれ担当。 -
SF新世紀 レンズマン
制作年: 1984大銀河連合と独裁帝国ボスコーンとの戦争にまき込まれたキム少年が、大銀河連合に勝利をもたらすまでを描くSFアニメ。E・E・スミスの「レンズマン」シリーズを基に吉川惣司が脚色。監督は広川和之と川尻善昭が担当。 -
おんな6丁目 蜜の味
制作年: 1982銀座のクラブを切り盛りするママと、ライバルの店主たちの姿を描く。銀座のクラブ『順子』のママ田村順子の原作『おんな6丁目』『おんな6丁目夜の仮面』の映画化で、脚本は多村映美、監督はピンク映画出身の向井寛、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。 -
ヨコハマBJブルース
制作年: 1981生活のために私立探偵をやる元刑事で売れないブルース・シンガーの活躍を描く。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「影の軍団 服部半蔵」の工藤栄一、撮影は「野獣死すべし(1980)」の仙元誠三がそれぞれ担当。70点 -
野獣死すべし(1980・村川透)
制作年: 1980戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描く。原作は大藪春彦の同名の小説で、昭和三十四年に白坂依志夫脚本、須川栄三監督、仲代達矢主演で一度映画化されている。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「薔薇の標的(1980)」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。60点 -
薔薇の標的(1980)
制作年: 1980組織に裏切られ、刑務所に入れられた男の復讐を描く。脚本は「皮ジャン反抗族」の白坂依志夫と「ズームイン 暴行団地」の桂千穂の共同執筆、監督は「処刑遊戯」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。100点 -
下落合焼とりムービー
制作年: 1979大日本下落合大学を舞台に大学当局の不正を暴く主人公の活躍をスラップステイック・コメディで描く。脚本は「赤塚不二夫のギャグ・ポルノ 気分を出してもう一度」の高平哲郎と同作の赤塚不二夫、滝大作の共同執筆、監督も同作の山本晋也、撮影は「十代 恵子の場合」の鈴木史郎がそれぞれ担当。60点 -
悪魔が来りて笛を吹く(1979)
制作年: 1979元子爵、椿家の乱れた人間関係によって生まれた兄妹の起こす連続殺人事件を解決する金田一耕肋の活躍を描く。角川春樹事務所の企画で復活した金田一耕助は東宝で石坂浩二の主演で四本製作されたが、今回は、同じ角川春樹事務所の企画だが、西田敏行の主演で東映で製作された。脚本は「柳生一族の陰謀」の野上龍雄、監督はにっかつで「女の意地」を監督した後「太陽にほえろ!」「青春ド真中!」などのテレビ・シリーズを手がけている斎藤光正、撮影もテレビで活躍している伊佐山巌がそれぞれ担当している。 -
ドカベン(1977 鈴木則文)
制作年: 1977水島新司の同名劇画の映画化。甲子園出場をめざす明訓高校の野球部の活躍ぶりを描く。脚本は「武闘拳 猛虎激殺!」の掛礼昌裕、監督は「トラック野郎 天下御免」の鈴木則文、撮影は「河内のオッサンの唄 よう来たのワレ」の出先哲也のそれぞれが担当。 -
世界の戦略兵器
制作年: 1977第二次大戦後、三十数年。世界はまがりなりにも平和が保たれている。しかし世界のいたる所ではさまざまな理由により、紛争や対立が断えない。世界各国は自国の独立と自由を守るという名目のもとに、外からの侵略を抑止し、撃退する戦術、戦略兵器の増強にしのぎを削っている。人類の歴史は戦争の歴史であり、兵器の歴史でもある。第一次大戦で飛行機、戦車、潜水艦が現われ、第二次大戦でロケット兵器、電波兵器、核兵器が出現して、兵器体系が大きく変った。とくに第二次大戦後は、新兵器の開発に、その国のあらゆる科学技術が結集され、工業力を駆使して、常に相手国の新兵器に対応し、対抗できる新兵器を開発して、限りないシーソーゲームを展開している。日本、アメリカ、ソビエト、フランス、イギリス、西ドイツ、中国、チェコ、ポーランド等、各国から約十万フィートのフィルムを集収し、第一級の兵力を紹介している。超低空を、音速を超えるスピードで飛び、核ミサイルを常備できる爆撃機Bー1。マッハ3で飛行する戦闘機MIG-25。恐るべき破壊力を持つ大陸間弾導弾。多数の航空兵器を搭載する攻撃型空母。レーダーやコンピューターを駆使し、命中精度を高くした主力戦車、装甲車、等々。現代世界の陸・海空最新鉄兵器が攻撃力を競うだけでなく、これらの兵器のもつ意味を問いながら、現代の軍事力に深い探りをいれる異色作。 -
トラック野郎 男一匹桃次郎
制作年: 1977マドンナに夏目雅子を迎えたシリーズ六作目は、舞台を九州に移し、剣道三段の女学生に恋する桃次郎の活躍を描く。脚本は「空手バカ一代」の掛札昌裕と「トラック野郎 度胸一番星」の鈴木則文、監督も同作の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。90点 -
暴力教室(1976)
制作年: 1976暴力教師と言われながらも澱んだ既成社会に挑戦する新進教師と非行少年たちの葛藤を描く。脚本は「暴走パニック 大激突」の神波史男、と奥山貞行と福湯通夫、監督は脚本も執筆している「横浜暗黒街 マシンガンの竜」の岡本明久、撮影は「子連れ殺人拳」の中島芳男がそれぞれ担当。50点 -
河内のオッサンの唄 よう来たのワレ
制作年: 1976ミス花子の同名のヒット曲をもとに、ド助平だが、男気があって、度胸があり、情にもろい河内男の心意気を描いたシリーズ二作目。脚本は「広島仁義 人質奪回作戦」の松本功と「河内のオッサンの唄」の関本郁夫と同作の高田純の三人の共同、監督は「河内のオッサンの唄」の斎藤武市、撮影は「爆発!750CC(ナナハン)族」の出先哲也がそれぞれ担当。 -
新幹線大爆破
制作年: 1975東京・博多間を走る新幹線に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と捜査当局の対決を描いたサスペンス映画。脚本は小野竜之助、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「怪猫トルコ風呂」の飯村雅彦がそれぞれ担当。2025年5月9日より2週間限定でリバイバル上映する(配給:Filmarks)。70点 -
ウルフガイ 燃えろ狼男
制作年: 1975狼族の末裔である犬神明を主人公にした平井和正原作の“アダルト・ウルフガイ・シリーズ”『狼は泣かず』より〈虎よ!虎よ!〉を映画化したSFアクション映画。脚本は「新仁義なき戦い」の神波史男、監督は「怪猫トルコ風呂」の山口和彦、撮影は「少林寺拳法」の中島芳男がそれぞれ担当。 -
トラック野郎 御意見無用
制作年: 1975長距離トラックの運転手の生活をペーソス豊かに描いた喜劇。脚本は澤井信一郎、監督は脚本も執筆している「けんか空手 極真拳」の鈴木則文、撮影は「青い性(1975)」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。60点 -
東京ディープスロート夫人
制作年: 1975クリトリスを喉に移植した女のセックス・アバンチュールを描く成人映画。脚本は「仁義の墓場」の鴨井達比古と「青い性」の小平裕、監督は向井寛、撮影は花沢鎮男がそれぞれ担当。 -
けんか空手 極真無頼拳
制作年: 1975“けんか空手”シリーズ第2作目。孤拳ひとり吾が道を行く大山倍達の空手修業を描いたアクション映画。原作は、梶原一騎・作、影丸譲也・画の劇画「空手バカ一代」。脚本は「東京ふんどし芸者」の掛札昌裕と中島信昭、監督は「帰って来た女必殺拳」の山口和彦、撮影は「東京ふんどし芸者」の中島芳男がそれぞれ担当。70点 -
ルバング島の奇跡 陸軍中野学校
制作年: 1974情報収集、遊撃戦、破壊工作、殺傷戦など軍隊とは異質の教育を行った陸軍中野学校の全貌を描く。脚本は高久進と「女囚さそり 701号怨み節」の神波史男、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「女囚さそり 701号怨み節」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。 -
安藤組外伝 人斬り舎弟
制作年: 1974“実録安藤組”前三作の続篇ともいえる新シリーズ“安藤組外伝”第一作目。安藤組を結成した八名の幹部に焦点を移し、十三年間に亘る安藤組の勢力抗争を描く。脚本は「0課の女 赤い手錠」の松田寛夫、監督は「極道VSまむし」の中島貞夫、撮影は「三代目襲名」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。90点 -
ゴルゴ13(1973)
制作年: 1973ゴルゴ13と呼ばれ、民族も思想もない一匹狼の非情な殺し屋が世界を舞台にしての活躍を描くアクション映画。さいとうたかお原作・劇画の映画化。脚本はさいとうたかおとK・元美津、監督は「実録・安藤組 襲撃篇」の佐藤純彌、撮影は「前科おんな 殺し節」の飯村雅彦。60点 -
実録・安藤組 襲撃篇
制作年: 1973“実録安藤組”シリーズ三作目。勢力を増した安藤組が起こした組最大の襲撃事件と安藤昇の34日間の逃亡を描く。脚本は「やくざと抗争 実録安藤組」の石松愛弘、監督も同作の佐藤純彌、撮影も同作の仲沢半次郎がそれぞれ担当。 -
ボディガード牙 必殺三角飛び
制作年: 1973“ボディガード牙”シリーズ第二作。全身凶器をつけたような超人牙が、その空手の威力を発揮して、大暴れするアクション映画。脚本は、「ボディガード牙」の中西隆三、監督は脚本も執筆している同作の鷹森立一、撮影は「夜の歌謡シリーズ なみだ恋」の山沢義一がそれぞれ担当。 -
セックスドキュメント 金髪コールガール
制作年: 1973日本男性のセックス欲に目をつけ、日本にやってきた外国人コールガールの実態を描くドキュメント。監督は「不良番長 骨までしゃぶれ」の野田幸男、撮影は「非情学園ワル 教師狩り」の中島芳男がそれぞれ担当。 -
女囚さそり けもの部屋
制作年: 1973“さそり”シリーズ第三作目。刑務所を脱走した女囚“さそり”が“けもの部屋=都会”に潜伏し、逃亡生活を送る姿を通じて、権力に対しての怨念を描く。原作は篠原とおるの劇画「さそり」。脚本は「女囚さそり 第41雑居房」の松田寛夫、監督も同作の伊藤俊也、撮影は「夜の歌謡シリーズ 女のみち」の清水政郎がそれぞれ担当。90点 -
夜の歌謡シリーズ 女のみち
制作年: 1973ドライなプレイボーイにもて遊ばれ、騙されていると分っていても離れられず一途に思いを寄せる哀れで悲しい女の愛を描く。脚本は「経験」の成澤昌茂、監督は「銀蝶流れ者 牝猫・博奕」の山口和彦、撮影は清水政郎がそれぞれ担当。 -
現代やくざ 人斬り与太
制作年: 1972やくざ組織に挑戦する愚連隊と組織の中で巧みに泳ぐ二人の男を通して“暴力”のナマの姿を描く。技術的には、ノーライト、ノーレフ、手持ちカメラ、100ミリ望遠レンズを主体に撮影、また全篇4倍増感現像で粒子の荒れた画像を出している。脚本は「博徒斬り込み隊」の石松愛弘、監督は脚本も執筆している「軍旗はためく下に」の深作欣二。撮影は「喜劇 セックス攻防戦」の仲沢半次郎。70点 -
人斬り与太 狂犬三兄弟
制作年: 1972“人斬り与太”シリーズ二作目。組織に反逆、暴力には暴力と、疾風の如く暴れまわる狂犬三匹の凄まじい暴力を描く。脚本は「女囚701号 さそり」の神波史男と松田寛男、監督は「現代やくざ 人斬り与太」の深作欣二、撮影は「女囚701号 さそり」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。90点 -
女囚701号 さそり
制作年: 1972女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公を中心に、極限に追つめられた女囚たちの生態を描く。「ビッグコミック」に連載中の篠原とおる原作・劇画の映画化。脚本は「ポルノギャンブル喜劇 大穴中穴へその穴」の神波史男と「博徒外人部隊」の松田寛夫、監督は第一回作品の伊藤俊也、撮影は「現代やくざ 人斬り与太」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。90点 -
新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
制作年: 1972“新番外地シリーズ”第八作。盛夏の北海道を舞台に正義感の人一倍強い、一本気の男がまき起こす騒動を描く。脚本は「男の代紋」の村尾昭、監督は「日本暴力団 殺しの盃」の降旗康男、撮影は「ギャング対ギャング 赤と黒のブルース」の飯村雅彦がそれぞれ担当。100点 -
女囚さそり 第41雑居房
制作年: 1972“さそり”シリーズ第二作。“さそり”と呼ばれる女囚ナミのたたかれても屈せず、じっと冷静に待ちながら、刑務所長を象徴とする権力への復讐を描く。原作は“ビッグ・コミック”連載中の篠原とおる原作・画の同名劇画の映画化。脚本は「人斬り与太 狂犬三兄弟」の神波史男と松田寛夫、監督は脚本も執筆している「女囚701号 さそり」の伊藤俊也、撮影は「ポルノの帝王」の清水政郎がそれぞれ担当。90点 -
麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄
制作年: 1972“麻薬売春Gメン”シリーズ第二作。沖縄の美しい景色を背景に、そこに巣食う麻薬組織に敢然と挑戦する麻薬Gメンたちを描く。脚本は「麻薬売春Gメン」の金子武郎、監督は脚本も執筆している同作の高桑信、撮影も同作の星島一郎がそれぞれ担当。 -
新網走番外地 吹雪の大脱走
制作年: 1971白雪におおわれた網走刑務所とその周辺の野原を舞台に男の争いを描く。“新番外地シリーズ”第七作目。脚本は「尼寺博徒」の大和久守正、監督は脚本も執筆している「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の降旗康男。撮影は「ごろつき無宿」の林七郎がそれぞれ坦当。100点 -
現代やくざ 盃返します
制作年: 1971任侠道と組長の命令に板ばさみになった若者を描く。原作は『特集漫画トピックス』に連載された村上和彦の「昭和極道史 逆縁の盃」。脚本は「昭和残侠伝 死んで貰います」の大和久守正、監督は「博徒仁義 盃」の佐伯清。撮影は「新宿の与太者」の星島一郎がそれぞれ担当。60点 -
不良番長 やらずぶったくり
制作年: 1971「不良番長」シリーズ十一作目。脚本は「不良街」の山本英明と松本功。監督も同作の野田幸男。撮影は「不良番長 口から出まかせ」の稲田喜一がそれぞれ担当。92点- かっこいい