北大路欣也の関連作品 / Related Work

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  • レジェンド&バタフライ

    制作年: 2023
    「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、織田信長と謎に包まれたその正室・濃姫の知られざる物語を木村拓哉&綾瀬はるか主演で映画化。政略結婚で結ばれた信長と濃姫。当初は対立していた2人だったがやがて天下統一の夢を共にし、激動の30年を駆け抜けてゆく。共演は「ムーンライト・シャドウ」の宮沢氷魚、時代劇映画初出演となる市川染五郎。
    60
  • コンフィデンスマンJP プリンセス編

    制作年: 2020
    「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどを手がけてきた脚本家・古沢良太によるテレビドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』の劇場版第2弾。大富豪一族・フウ家の当主が他界。世界中の詐欺師が莫大な遺産を狙い、ダー子らもコンゲームを仕掛けようとする。ドラマシリーズの演出や前作の監督を務めた田中亮がメガホンを取った。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らお馴染みのキャスト陣に加え、世界有数の資産家レイモンド・フウを北大路欣也が、フウ家の執事トニー・ティンを柴田恭兵が、ダー子の子猫としてチームに新加入する少女・コックリを「カイジ ファイナルゲーム」の関水渚が演じる。
    97
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • 七つの会議

    制作年: 2019
    直木賞作家・池井戸潤によるクライムノベルを「祈りの幕が下りる時」の福澤克雄監督が野村萬斎主演で映画化。ある日、中堅メーカーのトップセールスマン・坂戸がパワハラで訴えられ、異動処分が下される。訴えた当事者は、所謂ぐうたら社員の部下・八角だった。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の香川照之、「相棒」シリーズの及川光博、「MOTHER マザー」の片岡愛之助、「孤狼の血」の音尾琢真。脚本を「シャカリキ!」の丑尾健太郎と「祈りの幕が下りる時」の李正美が担当。音楽は「HERO」の服部隆之。
    85
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • 三屋清左衛門残日録 完結篇

    制作年: 2017
    藤沢周平の時代小説を北大路欣也主演で映像化した「三屋清左衛門残日録」の続編。ある日、隠居生活を送る清左衛門のもとに幼い頃からの友・大塚平八が訪ねて来る。家老への仲介を願う平八の頼みを快諾するが、そこには平八の一世一代の大勝負が懸かっていた。共演は「オーバー・フェンス」の優香、「覆面系ノイズ」の渡辺大、「密偵」の鶴見辰吾、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の金田明夫、「キセキ あの日のソビト」の麻生祐未。音楽を「カンゾー先生」の栗山和樹が担当。監督は『雲霧仁左衛門』などテレビ時代劇を多数手がけてきた山下智彦。
  • 白戸家の10年 the CMovie

    制作年: 2017
    2007年より始まったソフトバンクのCM『白戸家』シリーズ放映10周年を記念し、その歴史を振り返る。白い犬の姿のお父さん、樋口可南子や上戸彩、ダンテ・カーヴァーら扮する家族たちが登場する10年分のCMを、未公開CMや特別映像と合わせ一挙上映。
  • 三屋清左衛門残日録

    制作年: 2016
    藤沢周平の同名時代小説を北大路欣也主演で映像化。東北の小藩で前藩主の用人を務めた三屋清左衛門は、家督を息子に譲り隠居生活を始める。彼のもとには、親友の町奉行・佐伯熊太らから種々の事件が舞い込んでくるようになり、事件解決に奔走するのだが……。共演は「オーバー・フェンス」の優香、「覆面系ノイズ」の渡辺大、『木枯し紋次郎』シリーズの中村敦夫、「キセキ あの日のソビト」の麻生祐未。脚本を「刑事物語4 くろしおの詩」のちゃき克彰、音楽を「カンゾー先生」の栗山和樹が担当。監督は『雲霧仁左衛門』などテレビ時代劇を多数手がけてきた山下智彦。
  • うさぎ追いし 山極勝三郎物語

    制作年: 2016
    世界初の人工癌の発生実験に成功した病理学者・山極勝三郎の生涯に迫る伝記ドラマ。江戸から明治への転換期。長野県上田市で生まれ育ち16歳で上京、町医者の娘・かね子と結婚した勝三郎は、東京帝国大学で学び、自ら結核を患いながらも癌研究に没頭してゆく。出演は「ギャラクシー街道」の遠藤憲一、「ゴジラ FINAL WARS」の水野真紀、「ストレイヤーズ・クロニクル」の豊原功補、「おとぎ話みたい」の岡部尚、「赤い玉、」の高橋惠子、「桜田門外ノ変」の北大路欣也。監督は「エクレール・お菓子放浪記」の近藤明男。2016年11月5日より長野県先行公開。
    80
  • ONE PIECE FILM GOLD

    制作年: 2016
    海賊王を目指すルフィ率いる麦わらの一味の冒険を描くアニメシリーズ劇場版13作目。一攫千金を狙い大勢が集まる世界最大のエンターテインメント都市グラン・テゾーロ。ここを牛耳る黄金帝ギルド・テゾーロの野望が動き出し、新世界を揺るがせる。前作「ONE PIECE FILM Z」に続き、原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを手がけている。監督はテレビ版3代目シリーズディレクターの宮元宏彰。おなじみの声優陣に加え、「バケモノの子」の山路和弘がゴルゴルの実の能力者である黄金帝ギルド・テゾーロの声を担当。さらに「夏の終り」の満島ひかり、「偉大なる、しゅららぼん」の濱田岳、「グラスホッパー」の菜々緒、「桜田門外ノ変」の北大路欣也がゲスト声優として参加する。
    70
  • モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ

    制作年: 2016
    最大4人と協力しあえるゲームアプリであり、『YouTube』でアニメが配信された『モンスターストライク』の劇場版。行方不明の父との唯一のつながりである『モンスト』で仲間たちとともに戦う少年レン。そんなレンたちの背後に、邪悪な闘神の影が迫る。監督はテレビアニメ『ガンスリンガー ストラトス』の江崎慎平。構成・脚本を『妖怪ウォッチ』シリーズの加藤陽一が、ストーリープロジェクト構成を3DS版・動画アニメ版に続きイシイジロウが手がける。アニメーション制作は「新劇場版 頭文字D」シリーズ(共同制作:サンジゲン)のライデンフィルム。
    60
  • 劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)

    制作年: 2013
    2008年より週刊少年ジャンプ(集英社・刊)に連載され、2011年よりテレビアニメ化された、未知の食材を探す美食屋・トリコの戦いを描くアクション漫画の劇場版。「トリコ3D 開幕! グルメアドベンチャー!!」に続き2回目、長編単独作品としては初の映画化となる。本作では、トリコら美食四天王が美食神・アカシアの幻のメニューをめぐり、絶海の孤島で大冒険を繰り広げる。監督は本作テレビアニメシリーズのシリーズディレクターを務める座古明史。本作が映画初監督作品となる。声の出演は「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」の置鮎龍太郎、「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」の朴ロ美ほか。週刊少年ジャンプ創刊45周年記念作品。
  • アシュラ(2012)

    制作年: 2012
    有害図書として発禁問題を引き起こしたジョージ秋山の同名漫画を原作に、TVアニメ『TIGER&BUNNY』のさとうけいいち監督が劇場アニメ化。中世、農村の時代を舞台に、ケダモノとして生き抜く主人公アシュラの壮絶な運命を描く。声の出演は「ドラゴンボール」シリーズの野沢雅子、「火まつり」の北大路欣也、「ポケットモンスター」シリーズの林原めぐみ。
    70
  • 恋するナポリタン 世界で一番おいしい愛され方

    制作年: 2010
    幼なじみへの思いを伝えられぬまま事故で命を失ったイタリアン・シェフが、加害者の記憶を借りて蘇るラブストーリー。監督は本作がデビューとなる村谷嘉則。出演は「ゴールデンスランバー」の相武紗季、「白夜」の眞木大輔、「アウトレイジ」の塚本高史、「花のあと」の市川亀治郎、「花より男子ファイナル」の北大路欣也など。
    60
  • 桜田門外ノ変

    制作年: 2010
    「男たちの大和 YAMATO」の佐藤純彌監督が、吉村昭の同名小説を映画化。幕末の歴史に大きな影響を及ぼした井伊直弼暗殺事件を描く。出演は「FLOWERS フラワーズ」の大沢たかお、「女たちは二度遊ぶ」の長谷川京子、「孤高のメス」の柄本明、生瀬勝久、「座頭市 THE LAST」の加藤清史郎、「猿ロック THE MOVIE」の西村雅彦など。
    70
  • インシテミル 7日間のデス・ゲーム

    制作年: 2010
    「パレード」の藤原竜也、「ハッピーフライト」の綾瀬はるか、「桜田門外ノ変」の北大路欣也など、豪華キャスト共演の心理サスペンス。高額のアルバイト料に誘われて謎の施設を訪れた10人の男女が、心理ゲームを繰り返すうちに、互いに疑心暗鬼に陥ってゆく。監督は「リング」などでジャパニーズホラーを牽引する中田秀夫。
    40
  • ゲキ×シネ 新感線・RX『五右衛門ロック』

    制作年: 2009
    2008年に上演された劇団☆新感線の舞台を映像化したデジタルシネマ“ゲキ×シネ”。南の島に流れ着いた石川五右衛門一味による活劇が迫力のロックに乗せて描かれる。出演は「小森生活向上クラブ」の古田新太、「余命」の松雪泰子、「百万円と苦虫女」の森山未來、「闇の子供たち」の江口洋介、「銀幕版 スシ王子!ニューヨークへ行く」の北大路欣也など。
  • 銀幕版 スシ王子!ニューヨークへ行く

    制作年: 2008
    テレビドラマ『スシ王子!』の劇場版。ドラマで日本全国を修行して回ったスシ王子こと米寿司がその舞台をアメリカに移す。監督は「トリック-劇場版-」の堤幸彦。出演は、「家なき子」の堂本光一、テレビ『カートゥンKAT-TUN』の中丸雄一、「旗本退屈男」シリーズの北大路欣也、「硫黄島からの手紙」の伊原剛志。
  • HACHI 約束の犬

    制作年: 2008
    「ハチ公物語」としても映画化され、日本人なら誰でも知っている“忠犬ハチ公”を、ハリウッドで映画化。舞台をアメリカに置き換え、大学教授と秋田犬の愛情溢れる物語が綴られる。主演は「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギア。監督は「ショコラ」、「シッピング・ニュース」で知られる人情映画の名手ラッセ・ハルストレム。
    90
  • 花より男子ファイナル

    制作年: 2008
    累計5800万部を超える神尾葉子の超人気コミックをテレビドラマ化し、「ありえないっつーの!」の名台詞で一躍「花男」ブームを巻き起こしたシリーズの完結編となる映画版。出演者はテレビ版に準じて、井上真央と松本潤、そして小栗旬、松田翔太、阿部力らFF4メンバーをはじめ、レギュラー出演者たちが揃った。監督はテレビ版のメイン・ディレクターであり、「映画 クロサギ」の石井康晴が手掛ける。脚本も、テレビ版と同じサタケミキオ。
    70
  • 北京原人 Who are you?

    制作年: 1997
    科学技術によって現代に甦った北京原人の親子と人間たちの心の触れ合いを描いたSFファンタジー。監督は「超能力者 未知への旅人」の佐藤純彌。脚本は「きけ、わだつみの声(1995)」の早坂暁。撮影を「OL忠臣蔵」の浜田毅が担当している。主演は「マグニチュード」の緒形直人と「Lie lie lie」の本田博太郎。
  • 虹の橋

    制作年: 1993
    江戸時代の京都を舞台に、同じ長屋に生まれ育ち、早くから奉公に出された子供たちが成長していく過程でぶつかる青春の戦いや親子の情愛を描くドラマ。澤田ふじ子の同名小説(中央公論社・刊)を原作に、「母(1988)」の松山善三が監督・脚本、「まあだだよ」の撮影・斎藤孝雄や美術・木村与四郎をはじめとする黒澤組スタッフを以て作られた。
  • 新・極道の妻たち 覚悟しいや

    制作年: 1993
    バブル崩壊、暴対法施行後の激震するヤクザ社会を舞台に、追い詰められた〈極道の妻たち〉の愛と戦いを描くアクション。「新・極道の妻たち」(91年・中島貞夫監督)に続く、家田荘子原作の〈極妻〉シリーズの最新第六作で、監督は第四作「極道の妻たち 最後の戦い」(90)も手がけた山下耕作。脚本は「江戸城大乱」の高田宏治、撮影は「天国の大罪」の木村大作。第一、四、五作とシリーズの出演を務める岩下志麻が今回も出演、常連のかたせ梨乃と女の意地を賭けた戦いを展開する。
    60
  • 動天

    制作年: 1991
    江戸末期の横浜を舞台に時代の先駆者として日本の開国に大きな貢献をした一人の商人の姿を描く時代劇。脚本・監督は「社葬」の舛田利雄。共同脚本は芦沢俊郎と「浪人街(1990)」の笠原和夫。撮影は「社葬」の北坂清がそれぞれ担当。
  • せんせい(1989)

    制作年: 1989
    廃校が近い東京・下町の中学校を舞台に型破りな教師と生徒たちとのふれあいを描く。脚本は「ガラスの中の少女(1988)」の車森孝子が執筆。監督は「双子座の女」の山城新伍、撮影は「橋(1988)」の鈴木耕一がそれぞれ担当。主題歌は、上田正樹(「望郷」)。
  • 火まつり

    制作年: 1985
    海洋公園建設で揺れる海と山に挟まれた小さな街を舞台に、嵐の山の中で神の啓示を受けた木こりの姿を描く。芥川賞作家・中上健次がはじめて映画の脚本を執筆、監督は「さらば愛しき大地」の柳町光男、撮影は「逆噴射家族」の田村正毅がそれぞれ担当。
  • 夢千代日記

    制作年: 1985
    広島で胎内被爆し、余命いくばくもない芸者のもっと生きたいという願いと、彼女と殺人犯の愛を山陰の温泉町を舞台に描く。脚本は「天国の駅」の早坂暁、監督は「暗室」の浦山桐郎、撮影は「伽耶子のために」の安藤庄平がそれぞれ担当。
    80
  • 二代目はクリスチャン

    制作年: 1985
    教会に仕える清純なシスターが、ひょんなことからヤクザの二代目を襲名、抗争事件にまきこまれる姿を描く。原作・脚本は「蒲田行進曲」のつかこうへい、監督は「(金)(ビ)の金魂巻」の井筒和幸、撮影は「コータローまかりとおる!」の北坂清がそれぞれ担当。
    80
  • 春の鐘

    制作年: 1985
    古陶磁器の美を探求する美術館長を巡って彼の妻、そして陶工の娘と三人それぞれの愛を描く。立原正秋原作の同名小説の映画化で、脚本は「櫂」の高田宏治、監督は「南極物語」の蔵原惟繕、撮影は「月の夜・星の朝」の椎塚彰がそれぞれ担当。
  • 空海(1984)

    制作年: 1984
    弘法大師空海の生いたちから入定までの六十一年の生涯を描く。脚本は空海にまつわる膨大な資料をもとに「青春の門 自立篇(1977)」の早坂暁が執筆。監督は「未完の対局」の佐藤純彌、撮影は「日本海大海戦 海ゆかば」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    80
  • 零戦燃ゆ

    制作年: 1984
    第二次世界大戦で活躍した名機零戦の誕生から散華するまでを、それに関わった人間たちの運命と共に描く。原作は週刊文春連載中の柳田邦男の同名小説。脚本は「日本海大海戦 海ゆかば」の笠原和夫、監督は「エル・オー・ヴィ・愛・N・G」の舛田利雄、撮影も同作の西垣六郎がそれぞれ担当。
    70
  • 修羅の群れ(1984)

    制作年: 1984
    暴力の世界に身を投じた男の生生しい半生を描くヤクザ映画。「週刊アサヒ芸能」に連載中の大下英治の同名小説を「花街の母」の村尾昭が脚本化、監督は「徳川一族の崩壊」の山下耕作、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
    60
  • 南十字星

    制作年: 1982
    第二次世界大戦中のシンガポールを舞台に、日本兵とオーストラリア兵捕虜との友情を描く。脚本は「連合艦隊」の須崎勝弥、監督は「大空のサムライ」の丸山誠治とピーター・マックスウェルの共同、撮影は「漂流」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • FUTURE WAR 198X年

    制作年: 1982
    1980年代の近未来を舞台に、米ソを中心として核戦争の危機を描くアニメーション。脚本は「鬼龍院花子の生涯」の高田宏治、監督は「大日本帝国」の舛田利雄と「わが青春のアルカディア」の勝間田具治の共同、撮影は白井久男と寺尾三千代の共同でそれぞれ担当。
  • 幻の湖

    制作年: 1982
    「砂の器」「八甲田山」に続く橋本プロ第3弾で、400年前の戦国時代から、現代、そして未来まで、喘ぎ、呼吸をしながら見果てぬ幻の夢を追い続けて生きる人間の姿を描くネオ・サスペンス。原作・脚本・監督は橋本忍、撮影は「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」の中尾駿一郎と斎藤孝雄、岸本正広の共同、特撮監督は「連合艦隊」の中野昭慶がそれぞれ担当。磁気4chステレオ。
    70
  • 漂流

    制作年: 1981
    嵐で船が難波し、無人島に漂着した男が、十二年の歳月を経て、再び人間社会に生還するまでを描く。吉村昭の同名の原作の映画化で、脚本は広沢栄と「動乱」の森谷司郎の共同執筆、監督も同作の森谷司郎、撮影は「衝動殺人 息子よ」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 燃える秋

    制作年: 1978
    ペルシャ絨毯に心惹かれた一人の女性が、一枚の絨毯に織り込まれた五千年の文化の歴史を知り、愛や幸せよりも、もっと大切な何かを求めて生きる姿を描く。デパートの三越が東宝と共同製作したもので、原作は五木寛之の『野性時代』に連載された同名の小説、脚色は「化石」の稲垣俊、監督も同作の小林正樹、撮影は「お吟さま(1978)」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。
  • ダイナマイトどんどん

    制作年: 1978
    昭和二十五年、北九州一円でエスカレートしたヤクザの抗争を民主的に解決しようと開かれたヤクザ組織の野球大会を描く。脚本は「アラスカ物語」の井手雅人と古田求の共同執筆、監督は「姿三四郎(1977)」の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。
    90
  • 聖職の碑

    制作年: 1978
    大正二年八月、中箕輪尋常高等小学校の修学旅行で起こった遭難を通して、生きること、愛することを描く新田次郎原作の映画化。脚本は「天保水滸伝 大原幽学」の山内久、監督は「八甲田山」の森谷司郎、撮影は「姿三四郎(1977)」の木村大作がそれぞれ担当。
  • 冬の華

    制作年: 1978
    殺した相手の娘を気にかけ、伯父だといつわり文通を続けながら、彼女の成長を見守るうちに再び義理によって人を殺す男の姿を描く。脚本は「君は海を見たか」の倉本聰、監督は「夜の演歌 しのび恋」の降旗康男、撮影は「犬神の悪霊」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
    90
  • 犬笛

    制作年: 1978
    誰にも聞こえないホイッスルの音を聞くことのできる女の子の誘拐事件を中心に、父親と娘の愛の姿を描く、西村寿行原作の同題名小説の映画化。脚本は「雨のめぐり逢い」の菊島隆三と「戦後猟奇犯罪史」の金子武郎の共同執筆、監督は「日本の首領 野望篇」の中島貞夫、撮影は「どですかでん」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。
  • 八甲田山

    制作年: 1977
    新田次郎の原作『八甲田山死の彷徨』をもとに、大部隊で自然を克服しようとする部隊と小数精鋭部隊で自然にさからわず、折り合いをつけようとする部隊の様子を冬の八甲田山を舞台に描く。脚本は「続人間革命」の橋本忍、監督は「日本沈没」の森谷司郎、撮影は「阿寒に果つ」の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • アラスカ物語

    制作年: 1977
    新田次郎の同名小説の映画化。明治中期、飢餓に苦しむイヌイットのため、新天地ビーバー村を築いた日本人・フランク安田の波乱に富んだ愛と冒険を描く。脚本は井手雅人、監督は「告訴せず」の堀川弘通、撮影は「恋の空中ぶらんこ」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 八甲田山 完全版

    制作年: 1977
    劇場版「八甲田山」ではカットされた、徳島大尉が案内人たちに「八甲田で見たことは一切口外してはならん」と言うシーンを追加した「八甲田山」完全版。映画の上映から5年後、昭和57年10月6日の日本テレビ「水曜ロードショー」で初放送された。2014年4月19日より、東京・恵比寿 東京都写真美術館にて開催された「山岳映画:特集上映-黎明期のドイツ映画から日本映画の名作まで-」にて35ミリニュープリントを上映。
  • 不毛地帯

    制作年: 1976
    二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社とそれらと癒着する政財界の黒い断面を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「雨のアムステルダム」の山田信夫、監督は「金環蝕」の山本薩夫、撮影は「わが道」の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • スリランカの愛と別れ

    制作年: 1976
    スリランカを舞台に展開する様々な四つの愛のドラマを描いた恋愛映画。原作・脚本・監督は「なつかしき笛や太鼓」の木下恵介、撮影は「デルス・ウザーラ」の中井朝一がそれぞれ担当。
  • 竹久夢二物語 恋する

    制作年: 1975
    大正ロマンティシズムの代表的存在である竹久夢二が芸術に憑かれ、自ら傷つき、女性を遍歴する半生を描く。原作は夢二の自伝小説『出帆』。脚本は「日本侠花伝」の加藤泰、監督は「再会(1975)」の斎藤耕一、撮影は「ブロウアップ ヒデキ」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 新幹線大爆破

    制作年: 1975
    東京・博多間を走る新幹線に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と捜査当局の対決を描いたサスペンス映画。脚本は小野竜之助、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「怪猫トルコ風呂」の飯村雅彦がそれぞれ担当。2025年5月9日より2週間限定でリバイバル上映する(配給:Filmarks)。
    70
  • 資金源強奪

    制作年: 1975
    以前所属していたやくざ組織の資金源を狙う男と、仲間、警察、組織の四つ巴の抗争を描くアクション映画。脚本は「まむしと青大将」の高田宏治、監督は「県警対組織暴力」の深作欣二、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
  • 暴動・島根刑務所

    制作年: 1975
    “刑務所”シリーズ二作目。刑務所に服役する囚人たちを主人公に、社会から隔絶された人間たちの生きざまを描く。脚本は「脱獄広島殺人囚」の野上龍雄、監督も同作の中島貞夫、撮影は「恐喝のテクニック 肉地獄」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    100
  • 日本任侠道 激突篇

    制作年: 1975
    任侠道に生きる親分を中心に、義理・人情・掟にしばられた男たちの姿を描いた任侠映画。脚本は「逆襲!殺人拳」の高田宏治、監督は「極道VS不良番長」の山下耕作、撮影も同作の古谷伸がそれぞれ担当。
    70
  • あゝ決戦航空隊

    制作年: 1974
    かつて如何なる戦史にも類をみない“特攻戦術”の生みの親、大西滝治郎中将の生涯と、命令に服し散っていった特攻隊の全貌を描く。原作は草柳大蔵の『特攻の思想』。脚本は「仁義なき戦い 頂上作戦」の笠原和夫と「唐獅子警察」の野上龍雄、監督は「山口組外伝 九州進攻作戦」の山下耕作、特撮監督は本田達男、撮影は「激突!殺人拳」の塚越堅二がそれぞれ担当。
    80
  • 華麗なる一族

    制作年: 1974
    富と権力獲得への手段として、華麗なる閨閥をはりめぐらす万俵一族を主役に、金融界の“聖域”銀行、背後で暗躍する政・財界の黒い欲望を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「戦争と人間 完結篇」の山田信夫、監督も同作の山本薩夫、撮影は「朝やけの詩」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 悪名 縄張荒らし

    制作年: 1974
    かって大映で映画化された「悪名」シリーズの再映画化。河内生まれの暴れん坊朝吉が、腕と度胸で男を売り出していく姿を猫く。脚本は依田義賢、監督は「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」の増村保造、撮影も同作の宮川一夫が担当。
  • 仁義なき戦い 完結篇

    制作年: 1974
    「仁義なき戦い」シリーズ第5部・完結篇。警察の“頂上作戦”で一応終息したかにみえた広島やくざ抗争は、服役していた組長・幹部などの出所をきっかけに、組織の再編成にともなう流血の縄張り争いを再然させた。脚本は「ザ・カラテ」の高田宏治、監督は「仁義なき戦い 頂上作戦」の深作欣二、撮影は「殺人拳・2」の吉田貞次がそれぞれ担当。
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  • 仁義なき戦い 広島死闘篇

    制作年: 1973
    “仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。原作は飯干晃一の同名小説、脚本は「仁義なき戦い」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。
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  • 日本侠花伝

    制作年: 1973
    男まさりで客気に燃える女が、命をかけ体を張ってひたすらに真実の愛を求めつづける激しい姿を描く。原作・脚本・監督は「宮本武蔵(1973)」の加藤泰、撮影は「放課後」の村井博がそれぞれ担当。
  • 朝やけの詩

    制作年: 1973
    日本アルプスの大自然を背景にして、破壊されてゆく原生林、緑の広野、離散する開拓村一家に、日本の未来をみつめながら、自然の中に育くまれた若い男女の激しい愛を描く。脚本は山内久と桂明子、監督は脚本も執筆している「忍ぶ川」の熊井啓、撮影は「化石の森」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 戦争と人間 第三部 完結篇

    制作年: 1973
    五味川純平の同名小説の映画化の第三部・完結篇。果てしない動乱の歴史に翻弄される人々の運命を、“死の商人”新興財閥・伍代家の綾なす人間模様を中心に描く。脚本は「戦争と人間 第二部・愛と悲しみの山河」の武田敦と山田信夫、監督も同作の山本薩夫、撮影は「恋人たちは濡れた」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 婉という女

    制作年: 1971
    原作は「一九六〇年度毎日出版文化賞」「第一三回野間文芸賞」を受賞した大原富枝の同名小説。脚本は「飢餓海峡」の鈴木尚之。監督は「橋のない川 第二部(1970)」の今井正。撮影も同作の中尾俊一郎がそれぞれ担当。
  • 戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河

    制作年: 1971
    昭和七年の満州事変から一二年蘆溝橋事件までを背景に、全面的戦火の時代に突入してゆこうという動乱期に、愛と正義を至上のものとして生きようとする伍代家の次男俊介と不幸な結婚に縛られながら俊介と運命をともにしようとする人妻狩野温子の悲劇的な恋愛を中心にさまざまな人間模様を描いていく。原作は五味川純平の大河小説「戦争と人間」。脚本は「内海の輪」の山田信夫と「沖縄(1970)」の武田敦。監督は「戦争と人間」の山本薩夫。撮影は「女子学園 悪い遊び」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 商魂一代 天下の暴れん坊

    制作年: 1970
    幕末から明治維新にかけて、実業界に身を投じて活躍した、岩崎弥太郎の波乱万丈に富んだ半生を描いた時代劇。脚本は「地獄変」の八住利雄、監督は「日本海大海戦」の丸山誠治。撮影は「燃えろ!青春」の西垣六郎がそれぞれ担当。
  • 新選組(1969)

    制作年: 1969
    「女賭博師」の松浦健郎の脚本を、「ボルネオ大将 赤道に賭ける」の沢島忠が監督し、三船プロが「赤毛」に続いて発表した時代劇。撮影は「地獄変」の山田一夫が担当。
    70
  • ボルネオ大将 赤道に賭ける

    制作年: 1969
    「ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを」の池田一朗が脚本を書き、「北穂高絶唱」の沢島忠が監督した青春ドラマ。撮影は「ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを」の黒田徳三が担当。
  • 津軽絶唱

    制作年: 1969
    「闇を裂く一発」の菊島隆三が脚本を執筆し、劇映画第一作の岡本愛彦がメガホンをとった青春もの。撮影は「ザ・タイガース 華やかなる招待」の村井博。
  • 濡れた二人

    制作年: 1968
    笹沢左操の原作『喪失の女』を「君が青春のとき」の山田信夫と重森孝子が共同で脚色し、「積木の箱」の増村保造か監督した。撮影は同じく「積木の箱」を担当した小林節夫。
  • 祇園祭

    制作年: 1968
    西口克己の原作を、「湖の琴」の鈴木尚之と、「北穂高絶唱」の清水邦夫が共同で脚色、「眠狂四郎無頼剣」の伊藤大輔と「主水之介三番勝負」の山内鉄也が共同で監督に当っている。撮影は川崎新太郎。
  • 北穂高絶唱

    制作年: 1968
    「ブワナ・トシの歌」の清水邦夫がシナリオを執筆し、「のれん一代 女侠」の沢島忠が監督した純愛もの。撮影は「喜劇 駅前開運」の村井博。
  • 千曲川絶唱

    制作年: 1967
    「沈丁花」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、「四谷怪談(1965)」「波影」の豊田四郎が監督した純愛もの。撮影は「喜劇 各駅停車」の岡崎宏三。
  • 続・名もなく貧しく美しく 父と子

    制作年: 1967
    「千曲川絶唱」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、自から監督した「名もなく貧しく美しく」の続編である。撮影も「千曲川絶唱」の岡崎宏三。
  • 徳川家康

    制作年: 1965
    山岡荘八の同名小説を「この首一万石」の伊藤大輔が脚色、監督した歴史時代劇。撮影もコンビの吉田貞次。
  • 虹をつかむ恋人たち

    制作年: 1965
    「あの雲に歌おう」の須崎勝弥と川瀬治が共同でシナリオを執筆「続・図々しい奴」の瀬川昌治が監督した青春もの。撮影は「ひも」の林七郎。
  • 狼と豚と人間

    制作年: 1964
    「続・王将(1962)」を監督した佐藤純彌と「ギャング同盟」の深作欣二が共同でシナリオを執筆、深作欣二が監督したアクションもの。撮影は「売春地下組織」の星島一郎。
  • 大暴れ五十三次

    制作年: 1963
    小国英雄の原作を「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」のマキノ雅弘が脚色・監督した道中もの。撮影は「お坊主天狗」の鷲尾元也。
  • 海軍(1963)

    制作年: 1963
    岩田豊雄原作を「嘘(1963)」の新藤兼人が脚色、「無法松の一生(1963)」の村山新治が監督した軍隊もの。撮影は二口善乃。
    80
  • 勢揃い東海道

    制作年: 1963
    「忍びの者」の高岩肇のオリジナル・シナリオを「血煙り笠」の松田定次が監督した股旅もの。撮影もコンビの川崎新太郎。
    80
  • 源九郎義経

    制作年: 1962
    「天下の御意見番」の小国英雄のオリジナル・シナリオをコンビの松田定次が監督、若き日の義経を描く。撮影もコンビの川崎新太郎。
  • よか稚児ざくら 馬上の若武者

    制作年: 1962
    「男度胸のあやめ笠」の結束信二と「千姫と秀頼」の高橋稔が共同で脚本を執筆「あべこべ道中」の河野寿一が監督した時代劇青春篇。撮影は「千姫と秀頼」の山岸長樹。
  • 勢揃い関八州

    制作年: 1962
    「男度胸のあやめ笠」の結束信二のオリジナル・シナリオを、コンビの佐々木康が監督した仁侠もの。撮影も同じ松井鴻。
  • 次郎長と小天狗 殴り込み甲州路

    制作年: 1962
    村上元三原作“喧嘩笠”より「千姫と秀頼」の監督マキノ雅弘と「勢揃い関八州」の結束信二が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した遊侠もの。撮影は「やくざ判官」の吉田貞次。
  • 天下の御意見番

    制作年: 1962
    「美男の顔役」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「維新の篝火」の松田定次が監督した時代劇の娯楽篇。撮影もコンビの川崎新太郎。
  • 葵の暴れん坊

    制作年: 1961
    「旅はお色気」の小国英雄の脚本を、「緋ざくら小天狗」の山崎大助が監督した、北大路欣也の主演第一作。撮影は「月形半平太(1961)」の吉田貞次。
  • 安寿と厨子王丸

    制作年: 1961
    東映創立十周年記念作品で色彩長篇漫画の第四作。脚本は「女の橋」の田中澄江、演出は「西遊記(1960)」の薮下泰司、撮影・大塚新吉。
    90
  • 水戸黄門 助さん格さん大暴れ

    制作年: 1961
    「好色一代男」の白坂依志夫と「富士に立つ若武者」の鷹沢和善の脚本を、「富士に立つ若武者」の沢島忠が監督したコメディ・タッチの時代劇。撮影は「鞍馬八天狗」の山岸長樹。
  • 幽霊島の掟

    制作年: 1961
    「橋蔵の若様やくざ」の結束信二の脚本を、「霧丸霧がくれ」の佐々木康が監督した娯楽時代劇で、撮影も同じく鷲尾元也の担当。
  • 若君と次男坊

    制作年: 1961
    「口笛を吹く無宿者」の直居欽哉のオリジナル・シナリオを「はやぶさ大名」の小沢茂弘が監督した時代劇青春篇。撮影は「花のお江戸のやくざ姫」の伊藤武夫。
  • 花笠ふたり若衆

    制作年: 1961
    「赤穂浪士(1961)」の小国英雄の脚本を、「霧丸霧がくれ」の佐々木康が監督した股旅もの。撮影も「霧丸霧がくれ」の鷲尾元也。
  • 口笛を吹く無宿者

    制作年: 1961
    「鞍馬八天狗」の直居欽哉の脚本を「葵の暴れん坊」の山崎大助が監督した青春時代劇で北大路欣也・松方弘樹のジュニア・コンビの第三作。撮影は「怪談お岩の亡霊」の古谷伸。
  • 旗本退屈男 謎の幽霊島

    制作年: 1960
    正月恒例の旗本退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「血太郎ひとり雲」の結束信二が脚色し、「血槍無双」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「江戸の悪太郎」の伊藤武夫。
  • 旗本退屈男 謎の南蛮太鼓

    制作年: 1959
    おなじみ旗本退屈男ものの一篇。佐々木味津三の原作から池上金男が脚本を書き、「修羅八荒(1958)」のコンビ佐々木康・伊藤武夫がそれぞれ監督と撮影を担当した。音楽は「伊賀の水月」(大映)の山田栄一。「修羅八荒(1958)」の右太衛門のほか、三浦光子などの出演。
  • 忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959)

    制作年: 1959
    「若さま侍捕物帳 紅鶴屋敷」の共同執筆者・比左芳武の脚本を、「隠密七生記(1958)」の松田定次が監督したお馴染の忠臣蔵。撮影は「隠密七生記(1958)」の川崎新太郎、音楽も「隠密七生記(1958)」の深井史郎。内蔵助に扮する片岡千恵蔵を筆頭に、東映のオールスターが出演している。
    90
  • 旗本退屈男 謎の大文字

    制作年: 1959
    佐々木味津三の原作を、「たつまき奉行」の鈴木兵吾が脚色し、「おしどり道中」の佐々木康が監督した、おなじみ旗本退屈男シリーズの一篇。撮影は「ふたり若獅子」の松井鴻。
  • 榛名ばやし 喧嘩鷹

    制作年: 1959
    「おしどり道中」の比佐芳武のオリジナル・シナリオを、「里見八犬伝(1959)」の内出好吉が監督した股旅もの。撮影は「はやて紋三郎」の松井鴻が担当した。
  • 天下の伊賀越 暁の血戦

    制作年: 1959
    「丹下左膳 怒濤篇」の中山文夫の脚本を、「水戸黄門 天下の副将軍」の松田定次が監督した、荒木又右衛門もの。撮影も同じく「水戸黄門 天下の副将軍」の川崎新太郎。
  • 少年三国志(二部作)

    制作年: 1958
    小学生毎日連載の徳永天兵の原作を、松村昌治と内出好吉が脚色、「素っ飛び笠」の内出好吉が監督、同じく「素っ飛び笠」の藤井晴実が撮影した時代劇。北大路欣也が主演するほか、伏見扇太郎、里見浩太郎、南郷京之介、花園ひろみの青春スターに、三浦光子、月形龍之介らのベテランが加わる。二部作。
  • 旗本退屈男

    制作年: 1958
    市川右太衛門の出演三百本記念映画で、佐々木味津三の原作から、「奴の拳銃は地獄だぜ」のコンビ比佐芳武が脚色、松田定次が監督した退屈男シリーズの一篇。撮影も同じく「奴の拳銃は地獄だぜ」の川崎新太郎。「浪人八景」の市川右太衛門を筆頭に片岡千恵蔵、大友柳太朗、大川橋蔵、東千代之介、中村錦之助、長谷川裕見子、千原しのぶ等々が総出演している。色彩は東映カラー。
    90
  • 富士に立つ影(1957)

    制作年: 1957
    白井喬二の時代小説「富士に立つ影」の映画化。「少年探偵団・第一部 二十面相の復讐」の小川正が脚色、「黄金の伏魔殿」のコンビ佐々木康が監督、伊藤武夫が撮影した。主演は「黄金の伏魔殿」の市川右太衛門、北大路欣也の父子スターに、同じく長谷川裕見子、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の丘さとみ、円山栄子、大河内傳次郎。ほかに桜町弘子、進藤英太郎など。
  • 旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷

    制作年: 1957
    佐々木味津三の原作による、おなじみ旗本退屈男の一話。「すっ飛び五十三次」の鈴木兵吾と「富士に立つ影」の佐々木康の共同脚本を佐々木康が監督、同じく伊藤武夫が撮影した。主演は、「富士に立つ影」の市川右太衛門、「はやぶさ奉行」の花柳小菊、「朝晴れ鷹」の大川恵子、「赤穂義士(1957)」の尾上鯉之助、丘さとみ。それに勝浦千浪、テレビ・スター山東昭子。色彩はイーストマン東映カラー。
    100
  • 黄金の伏魔殿

    制作年: 1957
    吉川英治の『有明無明』から「魔の紅蜥蜴」の加藤泰が脚色、「水戸黄門(1957)」の佐々木康が監督、「仇討崇禅寺馬場」の伊藤武夫が撮影した。主演は「水戸黄門(1957)」の市川右太衛門が「父子鷹」以来久々に北大路欣也と親子共演するほか、「水戸黄門(1957)」の長谷川裕見子、大河内傳次郎、「素浪人忠弥」の三浦光子、「阿波おどり 鳴門の海賊」の丘さとみ。ほかに坂東簑助、原健策、加賀邦男、阿部九洲男、徳大寺伸、字佐美諄、吉田義夫など。
  • 曽我兄弟 富士の夜襲

    制作年: 1956
    苦節二十年、今ぞ工藤陣屋におどりこむ五郎、十郎。御存じ曽我の仇討をイーストマン東映カラーで描く戦国絵巻篇。五都宮章人の原案から「ふり袖太平記」の八尋不二が脚本を書き、「忠治祭り 剣難街道」の佐々木康が監督、「海の百万石」の三木滋人が撮影を担当する。主な出演者は、「夕日と拳銃」の東千代之介、「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の中村錦之助、「髑髏銭(1956)」の高千穂ひづる、「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の大友柳太朗、三笠博子、「海の百万石」の片岡千恵蔵、花柳小菊、「緑眼童子 (二部作)」の伏見扇太郎、「ふり袖太平記」の大川橋蔵、「父子鷹」の北大路欣也、「水戸黄門漫遊記 鳴門の妖鬼」の月形龍之介。その他、片岡栄二郎、三条雅也、山口勇、原健策、山手弘、植木基晴、植木千恵、歌舞伎の中村時蔵など。
  • 父子鷹

    制作年: 1956
    勝海舟の父小吉の悲運の一生を描いた読売新聞連載の子母沢寛の同名原作を「たぬき」の依田義賢が脚色、「剣豪二刀流」のコンビ松田定次と川崎新太郎が、それぞれ監督、撮影した文芸篇。主なる出演者は「快剣士・笑いの面」の市川右太衛門、薄田研二、吉井待子、「剣法奥儀 秘剣 鷹の羽」の長谷川裕見子、月形龍之介、「悲恋 おかる勘平」の江原真二郎、原健策など。なお右太衛門の次男将勝(北大路欣也)が、この作品でデビューする。
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