美保純の関連作品 / Related Work

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  • 明日を綴る写真館

    1966年にデビュー、名バイプレイヤーとして知られる平泉成の初の主演作である人間ドラマ。さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島の写真に惹かれ弟子入りした太一は、客と対話を重ね客の心残りや後悔に向き合う鮫島を通し、自分に足りないものに気付いていく。あるた梨沙による同名漫画を、「20歳のソウル」を手がけた秋山純監督が映画化。無口なカメラマン・鮫島を平泉成が、華々しいキャリアを捨て鮫島に弟子入りする太一を男性アイドルグループ『Aぇ! group』のメンバー、佐野晶哉が演じるほか、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝らベテラン俳優陣が共演。
  • ミッシング(2024)

    「そして、バトンは渡された」の石原さとみ主演、「空白」の吉田恵輔監督・脚本で描く、幼女失踪事件に端を発した喪失と再生のヒューマンドラマ。失踪した娘・美羽の帰りを待ち続ける母・沙織里はあることがきっかけで、ネット上で誹謗中傷の標的となってしまう。出演は「宇宙人のあいつ」の中村倫也、「ゴジラ-1.0」の青木崇高、「ある殺人、落葉のころに」の森優作。
  • どうしようもない僕のちっぽけな世界は、

    劇団オーストラ・マコンドー主宰の演出家・倉本朋幸による長編監督デビュー作。児童相談所に虐待を疑われ、娘ひいろを養護施設に入所させられてしまった夫婦。ある日、相談所からの提案により条件付きで娘を引き取れることとなり、再び娘との生活をスタートさせる。出演は「新聞記者」の郭智博、「殺る女」の和希沙也。第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門正式出品作品。
  • メビウスの悪女 赤い部屋

    江戸川乱歩による短編を現代風にアレンジする“赤い部屋”シリーズ第1弾。1924年に発表された『双生児』を原案に「屋根裏の散歩者(16)」の窪田将治監督が映画化。姉の婚約者に恋するあまり、姉を殺して姉になりすます双子の妹の愛欲を描くエロティックホラー。出演は元グラビアアイドルの清水楓、「花と蛇 ZERO」の川野直輝、「アイネクライネナハトムジーク」の柳憂怜。特集企画『夏のホラー秘宝まつり 2020』にて上映。
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  • 河童II But, we have to rest.

    芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    国民的人気を誇る山田洋二監督による「男はつらいよ」シリーズの22年ぶりとなる第50作。小説家になり、最新作の評判も上々の満男は、サイン会を行うことに。ところが、その列に並ぶ客の中に、初恋の人で一度は結婚の約束までした女性・イズミの姿を見つける。96年に亡くなった渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らレギュラー陣に加え、マドンナを務めた後藤久美子、浅丘ルリ子が出演。脚本は、山田洋次と「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三。
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    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 親子で楽しめそう
  • 黒蝶の秘密

    「逃げた魚はおよいでる。」の染谷俊之主演のミステリーホラー。地方から東京に転勤してきた会社員の富山は、たまたま入った不動産屋で知り合った岡崎が住んでいるアパートを紹介される。そこには優しそうな大家夫婦とどこか淋しげな美女、美緒が住んでいた。出演は、ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』の水沢エレナ、「便利屋エレジー」の永尾まりや、『仮面ライダー電王』の中村優一、「猫は抱くもの」の岩松了、「私は絶対許さない」の美保純。監督は、「星降る夜のペット」の仁同正明。
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  • 泣き虫しょったんの奇跡

    アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司の自伝を「空中庭園」の豊田利晃が映画化。子供のころからプロ棋士を目指していた“しょったん”こと瀬川晶司は、年齢制限の壁に阻まれ夢破れる。奨励会退会後は平凡な生活をしていたが、改めて将棋の面白さに気づく。出演は、「羊の木」の松田龍平、「トイレのピエタ」の野田洋次郎、「エルネスト」の永山絢斗、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の染谷将太、「愚行録」の妻夫木聡、「HERO」の松たか子、「ちはやふる」シリーズの國村隼。第42回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門正式出品作品。
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  • 私は絶対許さない

    15歳で集団レイプの被害に遭った雪村葉子の手記を映画化。東北の田舎に育った葉子は、中学3年生の時、若い男たちにレイプされる。家族からも突き放され、学校ではイジメに遭うようになった葉子は、援助交際でお金を貯め、高校卒業後、東京に出るが……。出演は「すんドめ New」の平塚千瑛、「ホワイトリリー」の西川可奈子。監督は「銀座並木通り クラブアンダルシア」の和田秀樹。
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  • おじいちゃん、死んじゃったって。

    数々のヒットCMを手掛けてきた森ガキ侑大の長編映画監督デビュー作。ある夏の地方都市。吉子の祖父が亡くなり、父を始めとした家族が葬儀のために集まる。悲しむ間もなく、葬儀の準備を進めていた最中、それぞれの厄介な事情が明らかになるが……。主演は「太陽を掴め」の岸井ゆきの。共演は「22年目の告白-私が殺人犯です-」の岩松了、「ポエトリーエンジェル」の美保純、『ひよっこ』の岡山天音、「彼女の人生は間違いじゃない」の光石研。
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  • ポエトリーエンジェル

    「僕らのごはんは明日で待ってる」の岡山天音と「ハロウィンナイトメア2」の武田玲奈がW主演する青春ドラマ。実家の梅農家を手伝う玉置は、ふとしたきっかけで詩のボクシング教室に通い出す。そこに新たに加わった女子高校生・杏は、ある悩みを抱えていた。監督・脚本・編集は、「チキンズダイナマイト」の飯塚俊光。出演は、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「モヒカン故郷に帰る」の美保純、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「なりゆきな魂、」の山田真歩、「いたくても いたくても」の芹澤興人、「龍三と七人の子分たち」の下條アトム。和歌山県田辺市で毎年開催されている「田辺・弁慶映画祭」の第10回記念映画プロジェクトとして制作された。
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  • 月光(2016)

    「風切羽」の小澤雅人監督が、性暴力被害に正面から向き合い、人間の尊厳と希望を描いた人間ドラマ。教え子の父親から性的暴行を受けたピアノ教師のカオリ。その教え子も父親から性的虐待を受けていた。二人は誰にも言えない苦しみを共有していく。ピアノ教師を「LOVEDEATH-ラブデス-」の佐藤乃莉が、虐待を受けている教え子をモデルとしても活躍する石橋宇輪が演じる。ほか、「ULTRAMAN」の遠山景織子、「六月の蛇」の黒沢あすか、「捨てがたき人々」の美保純らが出演。
  • モヒカン故郷に帰る

    「滝を見にいく」の沖田修一監督が家族のつながりを活写したコメディドラマ。売れないバンドマンが結婚報告のため、7年ぶりに故郷である広島・瀬戸内海の離島に帰郷。その矢先に、いつまでも元気だと思っていた父にガンが見つかり……。「舟を編む」の松田龍平がモヒカン頭のバンドマンを、「悪人」の柄本明が頑固な父親を演じるほか、バンドマンの恋人に「もらとりあむタマ子」の前田敦子が、母に「かもめ食堂」のもたいまさこ、弟に「幕末高校生」の千葉雄大を配する。瀬戸内海の4島でオールロケされた。
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  • 人生の約束

    『池中玄太80キロ』シリーズなど数々のテレビドラマを演出してきた石橋冠がキャリア55年にして初めて監督に挑んだ人間ドラマ。富山県新湊を舞台に、仕事人間の男がかつての親友の遺志を継ぎ曳山を町に取り戻そうと奔走する様を描く。共に会社を立ち上げながら追い出してしまった亡き友人の思いを果たそうとする男を「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の竹野内豊が演じるほか、江口洋介、西田敏行、ビートたけしら石橋とドラマで組んだ俳優陣も集結している。
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  • Bad Moon Rising

    母を殺して故郷に向かう中年男と、記憶を失い、家族を探す女の旅を描くロードムービー。監督は、「鏡の中の笑顔たち」の喜多一郎。出演は、「GONIN サーガ」の菅田俊、「ヨコハマ物語」の菜葉菜、「鏡の中の笑顔たち」の瀬古千裕、「ハジマリノオワリ おわりのはじまり」の結城貴史、「じんじん」の大方斐紗子。
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  • 百日紅 Miss HOKUSAI

    江戸風俗研究家でもある漫画家、杉浦日向子の『百日紅』を「カラフル」(10)の原恵一監督がアニメーション映画化。葛飾北斎の娘、お栄を主人公に、江戸の街に生きる人々の姿を、四季の風景を交えて描く。声の出演は『ごちそうさん』の杏。制作は「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」のProduction I.G。
  • 劇場版 零~ゼロ~

    日本ならではの感性を活かした人気ゲーム『零~zero~』シリーズを原案、『多重人格探偵サイコ』シリーズの大塚英志の小説『零~ゼロ~女の子だけがかかる呪い』を原作にしたホラー作品。山間にある学園で次々と起こる神隠しや不審死に隠された謎を追う様子を幻想的に描く。監督は「バイロケーション」「呪怨 黒い少女」の安里麻里。学園に巻き起こった不可解な事件の中心人物・アヤを雑誌『Seventeen』のモデルを務めテレビドラマ『Summer Nude』などに出演した中条あやみが、アヤとともに事件解明に乗り出すミチを同じく『Seventeen』のモデルで「スクールガール・コンプレックス-放送部篇-」に主演した森川葵が演じる。
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  • 捨てがたき人々

    ジョージ秋山の同名コミックを原作に「誘拐ラプソディー」の榊英雄監督が映画化。生きている事に苦悩しながらも“愛”と“幸せ”の形を見つけ出そうともがく男の姿を描く。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「モルモット」の三輪ひとみ、「春との旅」の美保純、「サッドティー」の内田慈、「愛の渦」の滝藤賢一、「フィギュアなあなた」の伊藤洋三郎。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
  • SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

    青春ヒップホップ映画「SR サイタマノラッパー」シリーズ第3弾。マイティ、イック、トムの再会を、ライブシーンや巨大フェスシーンを織り交ぜ描く。監督・脚本は、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の入江悠。出演は、「SR サイタマノラッパー」の奥野瑛太、駒木根隆介、水澤紳吾。
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  • とんねるらんでぶー

    浜松市北区三ヶ日町を舞台に、夢からほど遠い現実に苛立つ女子高生を描く短編映画。監督は「東南角部屋二階の女」の池田千尋。出演は「あぜ道のダンディ」の吉永淳、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の鈴木卓爾ほか。2011年3月18日より開催された第3回沖縄国際映画祭「地域発信型映画」の1作として上映。2011年9月23日に静岡県・アクトシティ浜松にて凱旋上映された。
  • アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩

    白川蓮の同名小説を原作に「ほしのふるまち」の川野浩司監督が映画化。暴走族の少年たちの儚くも切ない青春を綴る。出演は「KING GAMEキングゲーム」の窪塚俊介、「春の雪」の宮田大三、「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」の神田沙也加、「苦い蜜 消えたレコード」の鎌苅健太、「タイマン」の粟島瑞丸。
  • 星砂の島のちいさな天使 マーメイドスマイル

    美しい自然が残る沖縄・竹富島を舞台に、島にやってきた謎の少女をめぐる不思議な物語を描くハートウォーミング・ストーリー。監督は、「海の上の君は、いつも笑顔。」の喜多一郎。出演は、映画初主演となる飯田里穂、ドラマ『轟轟戦隊ボウケンジャー』の三上真史、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の牧田哲也。DLP上映。
  • ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の松田翔太、「ソラニン」の高良健吾、「愛のむきだし」の安藤サクラ、3人の若手実力派俳優が共演。社会の底辺で生きる若者たちが、閉塞した日常から抜け出そうともがく姿を描いた青春ロードムービー。監督はデビュー作「ゲルマニウムの夜」が様々な映画祭で高い評価を得た大森立嗣。
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  • 春との旅

    「愛の予感」の小林政広監督による人間ドラマ。元漁師の男が孫娘と共に、最後の住まいを求めて疎遠となった親類縁者を訪ね歩く姿を描く。出演は「引き出しの中のラブレター」の仲代達矢、「ノーボーイズ、ノークライ」の徳永えり、「ウルルの森の物語」の大滝秀治、「ぼくのおばあちゃん」の菅井きん、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の小林薫など。
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  • ユリ子のアロマ

    男子高校生の汗の匂いに悶える三十路のアロマセラピストを主人公に、彼女が巻き起こすちょっとエロチックな騒動を描く。出演は「フィッシュストーリー」の江口のり子、「パンドラの匣」の染谷将太、「ソラニン」の美保純。監督・脚本は、自らの経験をベースに性にまつわる物語をユーモラスなタッチで描き続ける吉田浩太。
    60
  • ソラニン

    浅野いにおの同名人気コミック映画化した青春恋愛ストーリー。監督は数多くのPVを手掛け、本作が長編デビューとなる三木孝浩。出演は「劔岳 点の記」の宮崎あおい、「BANDAGE バンデイジ」の高良健吾、「ROOKIES 卒業」の桐谷健太、ロックバンド“サンボマスター”の近藤洋一、「ちゃんと伝える」の伊藤歩など。
    80
  • 誘拐ラプソディー

    「特命係長 只野仁 最後の劇場版」の高橋克典と「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」など主演作100本を越える哀川翔、「ウルルの森の物語」の船越英一郎共演で贈るクライム・エンタテインメント。ヤクザの組長の息子と知らずに少年を誘拐した冴えない中年男の、身代金奪取計画の顛末を描く。原作は「明日の記憶」の萩原浩。
  • 春色のスープ

    演出家、ディレクターなどとしても作品を手がける瀬木直貴監督、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐津川愛美主演による感動ドラマ。
  • ボディ・ジャック

    かつて学生運動闘士として革命を夢見ながら挫折したミドルエイジが、幕末維新の立役者・武市半平太と時空を越えて出会い再出発を果たす、感動のスピリチュアル・ストーリー。監督は「最後の晩餐」などのプロデュースを経て、本作が初監督となる倉谷宣緒。出演は、「歩いても歩いても」の高橋和也、ドラマ『必要のない人』の柴田光太郎。
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  • 走れ!ケッタマシン ウエディング狂騒曲

    劇団ふるさときゃらばんが多数の応援団の協力のもと、長野県で撮影した和製本格ミュージカル 。
  • Go!

    恋した年上女性との約束を果たすために、東京から長崎までピザをデリバリーする高校生の珍道中を描いた青春ロード・ムービー。監督は本作が初の劇場用作品となる矢崎充彦。矢崎監督とまつざわなおとによる原案を基に、矢崎監督自身が脚本を執筆。撮影を「美人おやぶり教官肉体(秘)教習」の栗山修司が担当している。主演は「BACK STAGE」の高田宏太郎。サンダンス・NHK国際映像作家賞1999日本部門受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
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  • KARAOKE

    20年ぶりに再会したクラスメイトたちの、心の触れ合いを描いたドラマ。監督は、本作で監督デビューを果たした俳優の佐野史郎。佐野監督による原案を、竹内銃一郎が脚本家。撮影を「フリージア 極道の墓場」の柴主高秀が担当している。主演は「寒椿」の段田則安。
  • MABUI

    戦後すぐの沖縄を舞台に、その時代を逞しく生きた少年たちの成長を描いた、「GAMA 月桃の花」の続編として製作された青春ドラマ。監督は「ハロー張りネズミ」の松本泰生。脚本は青木邦夫。撮影を「ネプチューンinどつきどつかれ」の喜久村徳章が担当している。主演は、「新生トイレの花子さん」の笠原秀幸と「友情 Friendship」の新田亮、映画初出演の江川有未。尚、タイトルの「マブイ」とは沖縄の方言で「魂」を意味する言葉である。
  • 友子の場合

    クラスメイトと夏休みのお楽しみ旅行に出かけたひとりの女子高生が、数々の悲劇に見舞われる姿を描いた青春コメディ。監督は「7月7日、晴れ」の本広克行。原作は藤野美奈子の同名コミックで、これをテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の青柳祐美子が脚色。撮影は「白鳥麗子でございます!」の福田紳一郎が担当している。主演は同作のテレビ版でも主演をつとめたともさかりえで、これが映画デビューとなる。ハイビジョン作品。正式タイトルは「ともさかりえイ(in)ン ぼくたちの映画シリーズ 友子の場合」。
  • 必殺! 主水死す

    1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作。監督は初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作「必殺!」も監督した貞永方久。脚本は「復活の朝」の吉田剛、撮影は「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の石原興がそれぞれ担当している。音楽はシリーズ全てを手掛ける平尾昌晃。『必殺!』の代名詞ともいえる仕事人・中村主水にはテレビ版同様に藤田まことがふんし、三田村邦彦、菅井きん、白木万理、中条きよしらテレビのレギュラー陣に加え、名取裕子、津川雅彦、東ちずる、野村祐人、細川ふみえら多彩な顔触れのゲストが華を添えている。
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  • 嵐の季節 国際版(1995)

    俳優の川野太郎の青春時代をモデルにした高橋三千綱の恋愛小説『掠奪の初夏』を原作に、高橋玄監督が映画化した人間ドラマ。故ルイ・マル監督のプロデューサーとして知られるフランス映画界の製作者クロード・ネジャールのオファーにより、先に公開されたオリジナル版の142分から118分に再編集されたインターナショナル・ヴァージョン。物語の大筋は殆ど変わらないが、オリジナル版にあったエピソードのいくつかがカットされている。ビデオは、国際版でのリリースとなる。
  • 白鳥麗子でございます!(1995)

    世界一、いや宇宙一タカビーなお嬢様・白鳥麗子と彼女の同棲相手・哲也の結婚式を巡るコメディ。鈴木由美子の同名漫画を原作に、同作のテレビ・シリーズでも演出を手掛けた小椋久雄が監督。脚色をテレビ・ドラマ 『味いちもんめ』の両沢和幸が担当している。主演はテレビでも同じ役を演じた松雪泰子。全編ハイビジョン撮影という映像、1000万円をかけた衣裳も話題になった。ハイビジョンからのキネコ。
  • のぞき屋

    『週刊ヤングサンデー』に連載中の山本英夫の人気漫画を原作とし、覗きというショッキングな題材をテーマに、現代社会のスレ違いのコミニュケーションを乾いたユーモアで描いた青春ドラマ。監督は「湾岸バッド・ボーイ・ブルー」の富岡忠文。主演は「河童」の陣内孝則と「イルカに逢える日」の松岡俊介。
  • 嵐の季節(1995)

    俳優の川野太郎の青春時代をモデルにした高橋三千綱の恋愛小説『掠奪の初夏』を原作に、「心臓抜き」の高橋玄監督が映画化した人間ドラマ。95年ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭招待、95年あおもり映画祭招待作品。
  • 大夜逃 夜逃げ屋本舗3

    負債者たちを強制労働所に押し込む不良債権回収代行業者と、おなじみ夜逃げ屋との戦いを描いたコメディのシリーズ第3弾。監督はシリーズ全作を手がけている原隆仁。撮影は「免許がない!」の仙元誠三が担当している。主演はシリーズの顔・中村雅俊。その敵役に「忠臣蔵 四十七人の刺客」の中村敦夫がふんしている。
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  • 男はつらいよ 寅次郎物語

    死んだ香具師仲間の遺児と母親探しの旅をする寅次郎の姿を描く「男はつらいよ」シリーズの第39作目。山田洋次原作の映画化で、脚本は「男はつらいよ 知床慕情」の山田と朝間義隆が共同で執筆。監督は同作の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 知床慕情

    北海道の知床を舞台に、獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の姿を描いた「男はつらいよ」シリーズの第38作目。原作・脚本・監督は「男はつらいよ 幸福の青い鳥」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • 舞妓物語(1987)

    祇園に生まれた“新人類”の舞妓と彼女をとりまく人人の青春を描く。脚本は金井貴一と東多江子の共同執筆。監督はTV作品を多く手がけ、これが劇場用第一作となる皆元洋之助、撮影は中村富哉がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 幸福の青い鳥

    ひいきにしていた一座の死んだ座長の娘に恋する寅次郎の姿を描く「男はつらいよ」シリーズの第37作。脚本は監督も担当している「キネマの天地」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆。撮影も同作の高羽哲夫が担当。
  • キネマの天地

    松竹が撮影所を大船に移転する直前の昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描く。脚本は井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次が共同執筆。監督は「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫が担当。
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  • 男はつらいよ 柴又より愛をこめて

    社長の娘を探しに行った式根島で、出会った女教師に恋をする寅次郎の姿を描くシリーズ第36作。脚本は監督も担当している「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆。撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • それから(1985)

    明治後期の東京を舞台に、親友の妻への愛に悩む主人公の姿を描く。夏目漱石の同名小説の映画化。脚本は「ヘッドフォン・ララバイ」の筒井ともみ、監督は「メイン・テーマ」の森田芳光、撮影は「お葬式」の前田米造がそれぞれ担当。
    90
  • 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    五島列島で知り合った女性と、彼女に恋する青年の恋の橋渡しをする寅次郎の姿を描いた「男はつらいよ」シリーズの35作目。脚本は「男はつらいよ 寅次郎真実一路」の山田洋次と朝間義隆の共同執筆。監督も山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
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  • 時代屋の女房2

    東京・大井町にある骨董屋・時代屋の夫婦を中心に、この町に住む人々の人間模様を描く。脚本は「時代屋の女房」の長尾啓司と鈴木敏夫の共同執筆。監督はこれが第一回作品となる長尾啓司、撮影は「シングルガール」の羽方義昌がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 寅次郎真実一路

    人妻に想いを抱く寅次郎の姿を描く「男はつらいよ」シリーズ34作目。脚本は「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆。監督も山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • 海に降る雪

    故郷を飛び出した男女が、愛し合い、同棲し別れるまでを描く。畑山博原作の同名小説の映画化で、脚本は石倉保志と、これが第一回監督作品にあたる中田新一の共同執筆。撮影は「OKINAWAN BOYS オキナワの少年」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 高原に列車が走った

    軽井沢の高校に赴任してきた音楽担当の若い女性教師が、高校の非行グループに接していくうち、過疎ダイヤの悪影響を知って列車増発運動に打ち込んでいく姿を描く。中沢憲一の同名小説の映画化で、脚本は本田英郎、監督は脚本も執筆している「どろ犬」の佐伯孚治、撮影は林七郎がそれぞれ担当。
  • ロケーション

    女優を妻とするピンク映画のカメラマンを中心に、一本の映画を完成させるロケ隊の姿を描く。津田一郎原作の『ザ・ロケーション』の映画化で、脚本は近藤昭二、監督は脚本も執筆している「時代屋の女房」の森崎東、撮影は水野征樹がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    北海道を舞台に寅次郎と理容師の娘とのふれあいを描く同シリーズ第33作。脚本は「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」の山田洋次と同作の朝間義隆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • エル・オー・ヴィ・愛・N・G

    ファッション界を舞台に殺人事件に巻き込まれたひとりの青年の野望と愛を描く。脚本は「陽暉楼」の高田宏治、監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の舛田利雄、撮影は「TOSHI_in_TAKARAZUKA_Love_Forever ラブ・フォーエバー」の西垣六郎がそれぞれ担当。
  • 俺っちのウエディング

    結婚式の当日、恐しい事件に遭った平凡なカップルが曲折を経て、真実の愛にめざめるまでを描くサスペンスロマン。脚本は「汚れた英雄」の丸山昇一、監督は「キャバレー日記」の根岸吉太郎、撮影は「軽井沢夫人」の前田米造がそれぞれ担当。
  • ピンクのカーテン3

    天涯孤独な兄妹の近親相姦スレスレの関係を描くシリーズ第3弾。ジョージ秋山の同名の漫画の映画化で脚本は「OH! タカラヅカ」の高田純、監督は「ピンクのカーテン2」の上垣保朗、撮影は「襲われる女教師」の野田悌男がそれぞれ担当。主題歌は、原マスミ(「ネジレ」)。
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  • 四畳半色の濡衣

    さまざまな娼婦たちのエピソードをちりばめながら、一人の娼婦と青年医師の恋を描く。野坂昭如の同名小説の映画化で脚本は阿部桂一と片岡修二の共同執筆、監督は「おんな6丁目 蜜の味」の向井寛、撮影も同作の鈴木史郎が各々担当。
  • OH!タカラヅカ

    女だけの島、宝塚島の女子高に赴任して来た新米男性教師と女生徒とのふれあいを描く。『ヤングマガジン』に連載中の史村翔、小野新二による同名漫画の映画化で、脚本は「ピンクのカーテン2」の高田純、監督は「白薔薇学園 そして全員犯された」の小原宏裕、撮影は「団鬼六 少女木馬責め」の杉本一海がそれぞれ担当。
  • 伊賀忍法帖

    戦国争乱の世を舞台に媚薬をめぐって、伊賀忍者、笛吹城太郎と、伝説的な妖術師、果心居士の戦いを描く。山田風太郎の同名小説の映画化で、脚本は「コールガール」の小川英、監督は「ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中」の斎藤光正、撮影は「鬼龍院花子の生涯」の森田富士郎がそれぞれ担当。
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  • ピンクのカーテン2

    一つの部屋に暮しながら、一線を越えまいと悶々とする兄と妹の関係を描くシリーズ第2作。脚本は「ピンクのカーテン」の高田純、監督も同作の上垣保朗、撮影は「連続暴行 白昼の淫夢」の野田悌男がそれぞれ担当。
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  • ウィークエンド・シャッフル

    筒井康隆の原作をもとに、ピンク映画出身の中村幻児監督が、〈猛毒〉と〈狂気〉を内包しながらクールな笑いとポップ感覚で描いた「ウィークエンド・シャッフル」が公開される。脚本は中村幻児と吉本昌弘、音楽は山下洋輔。出演は秋吉久美子、泉谷しげる、池波志乃、秋川リサ、渡辺えり子等。
  • ピンクのカーテン

    同じ部屋に同居することになった兄妹の危うい関係を描く。『漫画ゴラク』に連載中のジョージ秋山の同名の原作の映画化で、脚本は「餌食」の高田純、監督は「女教師 生徒の眼の前で」の上垣保朗、撮影は「生録 盗聴ビデオ」の野田悌男がそれぞれ担当。
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  • セーラー服鑑別所

    ツッパっていても、適当にシビアに生き抜く女子高校生の快活な生活をコミカルに描く。脚本は「桃尻同級生 まちぶせ」の西岡琢也、監督は「女子大生 ザ・穴場」の川崎善広、撮影は「天使のはらわた 赤い淫画」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 看護婦日記 獣じみた午後

    夢の再生装置を開発した病院長と、病院の乗っ取りを企む医師や看護婦の暗躍を描く。脚本は宮田雪、監督は「愛獣襲る!」の黒沢直輔、撮影は「快楽温泉郷 女体風呂」の水野尾信正が担当。
  • 宇能鴻一郎の濡れて騎る

    結婚して数年たつ、欲求不満の人妻のセックス・ライフをコミカルに描く。脚本は池田正一、監督は「婦人科病棟 やさしくもんで」の鈴木潤一、撮影は「セクシープリン 癖になりそう」の米田実がそれぞれ担当。
  • 制服処女のいたみ

    美保純の映画デビュー作。
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