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緒方明の関連作品 / Related Work
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シン・ゴジラ
制作年: 2016「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ第29作目。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が短編「巨神兵東京に現わる」に次いで、再びタッグを組んだ。現代日本にゴジラが出現。初めて直面する恐怖に、街中パニックに陥る……。自衛隊の全面協力のリアルな戦闘シーン、シリーズ最大の体長118.5メートルのゴジラがフルCGで造型され、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら総勢328名の日本俳優陣が結集。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン2位、日本映画脚本賞(庵野秀明)。2023年10月27日モノクロ化した「シン・ゴジラ:オルソ」が第4回「『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会」にて上映。75点- 感動的な
- 重厚感のある
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バット・オンリー・ラヴ
制作年: 20151980~90年代にピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人に数えられた佐野和宏が、18年ぶりに脚本・主演兼任で手掛けた監督作。咽頭がんで声帯を失った佐野自身の経験を投影した主人公が、娘が自分の子でないことを知り、苦悩する。映画評論家として活躍する寺脇研が、「戦争と一人の女」に続いてプロデューサーを務めた。 -
友だちと歩こう
制作年: 2013ナイーブな少年たちを描き第50回ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞を受賞した「独立少年合唱団」や、かつて交際していた中年男女を描き2005年モントリオール世界映画祭審査員特別賞を受賞した「いつか読書する日」を生みだした緒方明監督と脚本家の青木研次が、9年ぶりにタッグを組んだオムニバス映画。郊外の団地に住む年老いた男性たちや青春を引きずる者たちが織りなす「煙草を買いに行く」「毛糸の犬」「千九百年代のリンゴ」「道を歩けば」の4作から成り、それぞれ密接に関わり合っている。アコーディオン奏者cobaが音楽を担当。「JAZZ爺MEN」の上田耕一、「風花」の高橋長英、「恋に至る病」の斉藤陽一郎、「SP」シリーズの松尾諭らが出演。 -
+1(プラスワン)Vol.4 「石にも風にもなれない」
制作年: 2013俳優たちが映画監督とともに演技を磨く4日間のワークショップから生まれた短編映画。キャンプに向かう途中、恋人とケンカした女性の夏休みの顛末を描く。監督は「のんちゃんのり弁」の緒方明。出演は「グミ・チョコレート・パイン」の斉藤彩、「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー 傷だらけのライム」の増田久美子。 -
死刑台のエレベーター(2010)
制作年: 20101957年にルイ・マルが発表したフィルム・ノワールの傑作を、舞台を日本に置き換えてリメイク。不倫関係にある男女が、女の夫の殺害計画を立てるが、手違いから計画が破綻してゆく。出演は「のだめカンタービレ 最終楽章」二部作の吉瀬美智子、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の阿部寛。監督は「いつか読書する日」の緒方明。 -
プラスワンvol.2「靴ヶ浜温泉コンパニオン控室」
制作年: 2008監督の提示する物語のラフスケッチを基に、プロアマ問わずオープンに参加した俳優達が、4日間かけて演技を練り上げてゆくという、俳優たちのワークショップの短編映画集・第2弾。監督は、「いつか読書する日」の緒方明。 -
饗宴 重松清原作「愛妻日記」より
制作年: 2006妻の老い始めた体に欲情を感じなくなった夫は、“本当の愛の形”を知った17歳の頃の出来事に想いを馳せる…。重松清の小説「愛妻日記」を、『いつか読書する日』の緒方明監督が映画化した官能ドラマシリーズ第2弾。脚本監修は荒井晴彦。出演は杉本哲太、村松恭子、伊藤洋三郎、速水典子ほか。R-18作品。 -
いつか読書する日
制作年: 200430数年間、ひとりの男性を想い続けた50歳独身女性の恋を描いたラヴ・ストーリー。監督は「独立少年合唱団」の緒方明。青木研次と緒方監督による原案を基に、「独立少年合唱団」の青木自身が脚色。撮影を「この世の外へ クラブ進駐軍」の笠松則通が担当している。主演は「埋もれ木」の田中裕子。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第3位、主演女優賞(田中裕子)受賞、第60回毎日映画コンクール監督賞、女優主演賞(田中裕子)、録音賞受賞、第30回報知映画賞最優秀主演女優賞(田中裕子)受賞、第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞、第27回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第2位、脚本賞、主演女優賞(田中裕子)、助演男優賞(岸部一徳)受賞、第8回みちのく国際ミステリー映画祭in盛岡出品、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画4位、文化庁支援作品。80点 -
パルコフィクション Parco Fiction
制作年: 2002渋谷のパルコをモチーフにしたオムニバス・コメディ。監督・脚本は、「ウォーターボーイズ」の矢口史靖と「ワンピース忠臣蔵 THE LAST OF 47 PIECES おもいでダンス」の鈴木卓爾。撮影監督に「多摩川少女戦争」の白尾一博があたっている。出演は、「DOG STAR」の田中要次、「三文役者」の真野きりな、「DAN―BALL HOUSE GiRL」の近藤公園、NHK教育『さわやか3組』の村上東奈、高橋健太、「命の響き」の猫田直、「金髪の草原」の唯野未歩子、「日雇い刑事 THE LABOR COP」の荒川良々ら。デジタルHD。DLPシステムによる上映。 -
ワールド・アパートメント・ホラー
制作年: 1991アジア人が集まり住む都心のボロアパートを舞台に、地上げにやってきたチンピラヤクザと住人たちとの奇妙な葛藤を描く。脚本・監督は「AKIRA」の大友克洋。共同脚本は信本敬子。撮影は「宇宙の法則」の篠田昇がそれぞれ担当。 -
シャッフル(1981)
制作年: 1981監督は「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 バースト・シティ」の石井聰亙。劇画家大友克洋の『RUN』を原作にし、16ミリ、モノクロ、35分という小品ながら、石井監督ならではの強烈なインパクトとハード・ボイルな感覚にあふれた作品。主演は劇団GAYAの中島陽典、他に室井滋、森達也、武田久美子等が共演。音楽はLP『うわさの人類』等のヒカシューがあたり、スチールには仁礼敏郎が担当している。60点 -
狂い咲きサンダーロード
制作年: 1980幻の街サンダーロードを舞台に、権力の力に日和った暴走族や右翼に戦いを挑む暴走少年の姿を描く。脚本は「高校大パニック」の石井聰亙、平柳益美、秋田光彦の共同執筆、監督も同作の石井聰亙、撮影は笠松則通がそれぞれ担当。(16mm)。2015年夏、逸失したと思われていた1980年撮影当時の本編16mmネガ・フィルムが、再発見された。クラウド・ファンディングにより資金を調達、デジタル修復が行われ、2016年12月10日より劇場再公開が実現した。
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