矢崎仁司の関連作品 / Related Work

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  • 早乙女カナコの場合は

    制作年: 2024
    柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を「さくら」の矢崎仁司が映画化。演劇サークルで脚本家を目指す長津田と大学の入学式で出会い、付き合うことになったカナコ。二人の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描く。出演は「熱のあとに」の橋本愛、「スクロール」の中川大志。
  • さくら(2020)

    制作年: 2020
    直木賞作家・西加奈子の同名小説を「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司が映画化。2年前、長男・一の死をきっかけにバラバラになってしまった長谷川家。年末、実家に向かった次男・薫は、家族とサクラと名付けられた犬が過ごした日々に思いを馳せる。出演は、「思い、思われ、ふり、ふられ」の北村匠海、「糸」の小松菜奈、「青くて痛くて脆い」の吉沢亮。
  • スティルライフオブメモリーズ

    制作年: 2018
    フランスの画家・写真家アンリ・マッケローニの写真集に想を得た「無伴奏」の矢崎仁司監督作。新進気鋭の写真家・春馬の写真展にキュレーターの怜が訪れる。その作品に心を奪われた怜は、何も訊かないこととネガをもらうことを条件に自分を撮ってほしいと春馬に切り出す。主人公の春馬を演じるのは、「ストロベリーショートケイクス」以来、矢崎監督と2度目のタッグとなる安藤政信。共演は「光と血」の永夏子、「蠱毒 ミートボールマシン」の松田リマ、「夢の女 ユメノヒト」の伊藤清美。音楽を「幼な子われらに生まれ」の田中拓人が担当。撮影は、矢崎監督のデビュー作「風たちの午後」以降、数々の矢崎作品を手がける石井勲。2018年3月10日、『第13回大阪アジアン映画祭』にてワールドプレミア上映。2018年3月17日、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018』にて上映。
    60
  • 無伴奏

    制作年: 2015
    直木賞作家、小池真理子の半自伝的小説を若手実力派キャストの共演で映画化。学生運動華やかなりし1969年の仙台を舞台に、クラシック音楽の流れる喫茶店で2人の青年と出会った女子高生が、恋を経験して大人の女性に成長してゆく。出演は「極道大戦争」の成海璃子、「愛の渦」の池松壮亮、「虎影」の斎藤工。監督は「太陽の坐る場所」の矢崎仁司。
    50
  • XXX KISS KISS KISS

    制作年: 2015
    脚本家ユニット・チュープロと「太陽の坐る場所」の朝西真砂の脚本を、「三月のライオン」の矢崎仁司が映像化したオムニバス映画。5つのキスから見える人間模様を描く。出演は、「龍三と七人の子分たち」の川野直輝、ドラマ『仮面ライダー電王』の松本若菜、「2 STEPS!」の加藤良輔、「禅 ZEN」の安居剣一郎。
  • 太陽の坐る場所

    制作年: 2014
    「ストロベリーショートケイクス」「スイートリトルライズ」など繊細な作風で人気を得ている山梨県出身の矢崎仁司監督が、同じく山梨県出身の直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。高校を卒業してから10年後の同窓会で、それぞれが封じ込めていた過去の思いに触れていく様を丁寧な心理描写で映し出す。かつてクラスを支配しており目立つ存在だったが現在では地方局アナウンサーとなり満たされぬ思いを抱える響子を「バイロケーション」「渋谷会談」の水川あさみが、学生時代は地味だったものの現在では女優となり華やかに活躍する今日子を「ニシノユキヒコの恋と冒険」「極道めし」の木村文乃が演じる。山梨放送開局60周年記念作品。2014年9月27日より、山梨県 昭和・TOHOシネマズ甲府と甲府・シアターセントラルBe館にて先行公開。
    50
  • 1+1=11(イチタスイチハイチイチ)

    制作年: 2012
    映画人の育成を目的としたワークショップ『映画24区』による第2回製作作品。山中貞雄監督の名作「人情紙風船」をモチーフにした、25人の登場人物による群像劇。監督は、「スイートリトルライズ」の矢崎仁司。脚本は、同ワークショップで学んだ武田知愛と矢崎が共同で手がけた。出演は、「家族X」の田口トモロヲ。
  • 不倫純愛

    制作年: 2010
    新堂冬樹のエロティックで哀しみに満ちた同名恋愛小説を「スイートリトルライズ」の矢崎仁司監督が映画化。「屋根裏の散歩者」の嘉門洋子が二人の男の“ファムファタル”を妖艶に演じる。そのほかの出演者は「BOX 袴田事件 命とは」の中村優子、「サイクロプスの涙」の河合龍之介、「牙狼 RED REQUIEM」の津田寛治など。
    50
  • スイートリトルライズ

    制作年: 2010
    江國香織原作の同名小説を映画化。それぞれ別の相手と激しい恋に落ちた夫婦の愛の行方を、繊細な演出と深い映像美で描く。監督は、「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司。脚本は、「七夜待」の狗飼恭子。出演は、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀、「笑う警官」の大森南朋、「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴。
    60
  • ハヴァ、ナイスデー

    制作年: 2006
    インターネット・サイト『短編.jp』で“一日”をテーマにし24時間以内に撮るというルールのもと製作された、18のショート・ストーリー集。監督は「SFサムライ・フィクション」の中野博之、「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司、「月とチェリー」「タカダワタル的」のタナダユキほか。出演は「ナビィの恋」の村上淳、「フライ・ダディ・フライ」の松尾敏伸、「下妻物語」の福田麻由子ほか。
  • ストロベリーショートケイクス

    制作年: 2005
    性格も職業も異なる4人の女性が、それぞれの幸せを求めて人生と格闘し、自らを肯定して生きていくまでを綴る青春ドラマ。人気漫画家・魚喃キリコの代表作を、「三月のライオン」の矢崎仁志監督が映像化。出演は「誰がために」の池脇千鶴、「血と骨」の中村優子。
    70
  • 花を摘む少女と虫を殺す少女

    制作年: 2000
    バレエ『ジゼル』をモチーフに男女の愛を感性豊かに描くくラブストーリー。「三月のライオン」の矢崎仁司監督作品。「落下する夕方」の川越美和 主演。
  • 三月のライオン(1992)

    制作年: 1992
    事故で記憶喪失になった兄と、彼を恋人のように慕う妹との危うく切ない愛の行方を描く。脚本・監督は「風たちの午後」の矢崎仁司。共同脚本は宮崎裕史と小野幸生。撮影監督は石井勲がそれぞれ担当。
  • SEARCH

    制作年: 1983
    78年にブラックコメディ「事件」を製作した中島吾郎が監督。製作は「風たちの午後」の矢崎仁司、出演は石川靖、畔柳強、伊藤幸子。16ミリ。
  • 風たちの午後

    制作年: 1980
    「ハッピーストリート裏」などの自主上映作品の助監督を務めてていた矢崎仁司の監督デビュー作品。プロダクション爆が700万円を投じた文芸大作。生活を共にする二人の女と、彼女たちの前に現れた一人の男を中心に、消えかけた情愛とわき起こる憎悪を鮮烈なタッチで描いていく。主演はMr.スリムカンパニーの綾せつ子、文芸座の伊藤奈穂美など。脚本は長崎俊一と矢崎監督の共同執筆。共演は杉田陽志、阿竹真理など。2019年3月2日よりデジタルリマスター版が順次公開(配給:映画24区)。
  • ハッピーストリート裏

    制作年: 1979
    三流雑誌記者の村木、八百長投手として球界を追放され、今は殺し屋している砂元、昼は幼稚園の保母、夜は放火魔となって狂ったように男を漁る零、横須賀ドブ板のバーテン兼情報屋の徹司--こんな4人がふとしたことで知り合い、殺し屋たちの一億円を強奪したことから、横浜、横須賀の街を果てしなく追われていく。監督は長崎俊一、出演は内藤剛志ほか。
  • 夢子惨死

    制作年: 1977
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