三ツ松けいこの関連作品 / Related Work

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  • ルノワール

    制作年: 2025
    「PLAN 75」の早川千絵監督が、子どもの目線を通じて大人たちの人生のままならなさや人間関係の哀感を温かく描いたヒューマンドラマ。1980年代後半の夏、闘病中の父と仕事に追われる母と一緒に暮らす11歳の少女フキは、ときどき垣間見る大人の世界がなんだか刺激的で滑稽で楽しくて仕方がなかった。だが、その日常が少しずつ変化していき……。主人公フキを「ふれる」の鈴木唯が演じるほか、「ふたり」の石田ひかり、「偶然と想像」の中島歩、「あんのこと」の河合優実、「君の忘れ方」の坂東龍汰、「万引き家族」のリリー・フランキーが出演。日本・フランス・シンガポール・フィリピンの国際共同製作作品。
  • 怪物

    制作年: 2023
    「万引き家族」の是枝裕和監督、「花束みたいな恋をした」脚本の坂元裕二、「ラストエンペラー」音楽の坂本龍一がタッグを組んだミステリアスなドラマ。大きな湖のある郊外の町で子ども同士のケンカが起きる。やがてそれは大人や社会、メディアを巻き込む事件となる。出演は、「ある男」の安藤サクラ、「HOKUSAI」の永山瑛太、「千夜、一夜」の田中裕子。第76回カンヌ国際映画祭にて、坂元裕二が脚本賞を受賞した。
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  • さかなのこ

    制作年: 2022
    東京海洋大学名誉博士/客員教授の肩書を持ち、タレントとしても人気の“さかなクン”の自伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』を沖田修一が映画化。魚が大好きな“ミー坊”は、思いがけない出会いを繰り返す中、自分だけの道を進んでいく。出演は「Ribbon」ののん、「映画 太陽の子」の柳楽優弥、「MOTHER マザー」の夏帆、「PLAN75」の磯村勇斗。
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  • すばらしき世界

    制作年: 2021
    直木賞作家・佐木隆三の小説『身分帳』を原案として、「永い言い訳」の西川美和が舞台を現代に移し映画化。13年の刑期を終えた三上は、保護司の助けを借りて自立を目指していた。そこに、彼の姿を面白おかしく番組にしようとするテレビマンが近づいてくる。出演は、「孤狼の血」の役所広司、「静かな雨」の仲野太賀、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の長澤まさみ、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功、「曽根崎心中」の梶芽衣子。第45回トロント国際映画祭正式出品作品。
    77
    • かっこいい
  • 十二単衣を着た悪魔

    制作年: 2020
    『源氏物語』を題材にした内館牧子の小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を「嫌な女」で監督デビューした俳優・黒木瞳が映画化。雷雨に見舞われたフリーターの雷は『源氏物語』の世界にトリップ。未来を当てる陰陽師として弘徽殿女御に取り立てられる。弟に劣等感を持つ実家暮らしのフリーター・雷を『今日から俺は!!』の伊藤健太郎が、芯の強い弘徽殿女御を「犬鳴村」の三吉彩花が演じる。『源氏物語』と現実の世界をリンクさせ、様々な立場で活躍する女性たちから影響を受け成長する青年の姿を描く。
  • 猿楽町で会いましょう

    制作年: 2019
    第2回未完成映画予告編大賞MI-CANでグランプリを受賞した予告編を映画化。駆け出しのカメラマン小山田修司は、インスタの撮影で出会った読者モデルのユカを猿楽町のアパートに誘う。二人は距離を縮めていき、付き合い始めるが、彼女には秘密があった。監督は、本作で長編監督デビューとなるCMディレクターの児山隆。出演は、「劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD」の金子大地、「イソップの思うツボ」の石川瑠華、「見えない目撃者」の柳俊太郎、「初恋」の小西桜子、「トーキョードリフター」の前野健太。2019年東京国際映画祭スプラッシュ部門選出作品。
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  • ホットギミック ガールミーツボーイ

    制作年: 2019
    相原実貴による人気少女漫画『ホットギミック』を、「21世紀の女の子」を手がけた山戸結希の監督、乃木坂46の堀未央奈主演で映画化。女子高生の成田初は、今や人気モデルとなった幼馴染の梓、初の弱みを握る亮輝、ある秘密を抱える兄・凌の間で揺れ動く。初めての恋に悩む成田初を堀未央奈が、同じマンションに住む橘亮輝を「貞子」の清水尋也が、数年ぶりに再会した幼馴染・小田切梓を「僕に、会いたかった」の板垣瑞生が、3歳上の兄・成田凌を「全員死刑」の間宮祥太朗が演じる。
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    • おしゃれな
    • 可愛い
  • 万引き家族

    制作年: 2018
    「三度目の殺人」の是枝裕和監督長編14作目。東京の下町で、犯罪で生計を立てている貧しい一家。ある日、父・治と息子・祥太は万引きの帰り道、凍えている幼い女の子を見つけ、連れて帰る。体じゅうの傷から境遇を察した妻・信代は、家族として受け入れる。出演は、「美しい星」のリリー・フランキー、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の安藤サクラ、「ちはやふる」シリーズの松岡茉優、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の池松壮亮、「64 ロクヨン」前後編の緒方直人、「ちょっと今から仕事やめてくる」の森口瑤子、「あゝ、荒野」前後篇の山田裕貴、「谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE『富美子の足』」の片山萌美、「今夜、ロマンス劇場で」の柄本明、「彼女の人生は間違いじゃない」の高良健吾、「怒り」の池脇千鶴、「海よりもまだ深く」の樹木希林。第71回(2018年)カンヌ国際映画祭にてパルムドール受賞。2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、読者選出日本映画第1位、読者選出日本映画監督賞受賞。
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  • 終わった人

    制作年: 2018
    内館牧子原作、舘ひろし主演で「リング」の中田秀夫監督が手がけたコメディー。定年を迎え、一日中、何もすることがない田代壮介。家に居場所もなく、職探しをしたりジムに通ったりするも全く上手くいかない日々。そんなある日、彼に思わぬ人生の転機が訪れる。共演は「嘘を愛する女」の黒木瞳、「ミックス。」の広末涼子、「南瓜とマヨネーズ」の臼田あさ美、「探偵はBARにいる3」の田口トモロヲ。撮影を「64 ロクヨン」の斉藤幸一、音楽を「ビジランテ」の海田庄吾が担当する。
  • こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

    制作年: 2018
    車イス生活の男性と彼を支えた人々の実話を映画化。体が不自由で、大勢のボランティアに支えられて風変わりな自立生活を送っている鹿野は、ときに度を超えるワガママぶりを見せながらも、皆に愛されていた。ある日、新人ボランティアの美咲に惚れるが……。出演は、「恋は雨上がりのように」の大泉洋、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の高畑充希、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の三浦春馬。監督は、「王様とボク」の前田哲。
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  • いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)

    制作年: 2017
    向井理が家族や親戚と共に自費出版した祖母・芦村朋子の半生記『何日君再来』を、向井自身が企画にも携わり映画化。病に倒れた朋子の代わりに手記をまとめる孫の理。そこには彼も知らない、厳しい時代を生きぬいた朋子と亡夫・吾郎の愛の物語が綴られていた。若き日の朋子役に「きみはいい子」の尾野真千子が、向井理が自身の祖父である吾郎役にあたり、時代に翻弄されながらも懸命に生きる夫婦を体現する。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。また、向井理が水木しげるを演じたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を手がけた山本むつみが脚本を担当する。
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  • ハイヒール革命!

    制作年: 2016
    男性であることに違和感を持ち続け、思春期に女性として生まれ変わった真境名ナツキに迫るドキュメンタリードラマ。抑圧された少年時代をドラマ仕立てで、現在パートをドキュメンタリー形式で描き、コンプレックスを乗り越え本当の自分を掴み取る様子を映す。少年期の真境名を「映画 怪物くん」の濱田龍臣が演じ、現在パートには真境名本人が出演する。監督は「JUDGE/ジャッジ」の古波津陽。主題歌をバンド『JUN SKY WALKER(S)』の宮田和弥と『ROCK'A'TRENCH』の山森大輔によるユニット『ミヤ モリ』が担当している。
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  • 海よりもまだ深く

    制作年: 2016
    「海街diary」の是枝裕和監督が、「歩いても 歩いても」「奇跡」に続き阿部寛とタッグを組んで綴る家族の物語。いつまでも大人になりきれない男とその母、元嫁と息子が、母が独り暮らしをする団地で偶然一晩過ごすことになり……。出演は、「あん」の樹木希林、「脳内ポイズンベリー」の真木よう子。
    72
  • 溺れるナイフ

    制作年: 2016
    ジョージ朝倉の伝説的少女コミックを原作に「おとぎ話みたい」の山戸結希が実写映画化。東京でモデルとして活躍していた美少女夏芽は、突然父の故郷に引っ越すことになる。そこで地元を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りであるコウと出会い、強烈に惹かれてゆく。出演は「ディストラクション・ベイビーズ」の小松菜奈、菅田将暉、「殿、利息でござる!」の重岡大毅、「ちはやふる 上の句/下の句」の上白石萌音、「猫なんかよんでもこない。」の市川実和子、「シネマの天使」のミッキー・カーチス。
    60
  • 永い言い訳

    制作年: 2016
    「夢売るふたり」の西川美和が直木賞候補となった自らの書き下ろし小説を映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家の衣笠幸夫。そんな中、同じ事故の犠牲となった妻の親友の遺児たちと交流を深める幸夫は亡き妻とも再び向き合い始めてゆく。出演は「天空の蜂」の本木雅弘、「私の男」の竹原ピストル、「高台家の人々」の堀内敬子、「セトウツミ」の池松壮亮、「母と暮せば」の黒木華、「岸辺の旅」の深津絵里。
    90
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

    制作年: 2016
    自主映画「チチを撮りに」の中野量太監督による商業用長編デビュー作。父が出奔し、休業している銭湯・幸の湯。母・双葉はパートをして娘を育てていたが、突然、余命わずかと宣告される。すると双葉は“ぜったいにやっておくべきこと”を決め、実行していく。出演は、「紙の月」の宮沢りえ、「愛を積む人」の杉咲花、「FOUJITA」のオダギリ ジョー。
    90
  • ぼくたちは上手にゆっくりできない。

    制作年: 2015
    3人の小説家が監督を務め、コーヒーをモチーフに、上手に何かをできない人たちの人生の1ページを綴ったオムニバス。監督は、乙一ほかの名義で『GOTH』などの作品を発表している安達寛高、『チェルシー』の桜井亜美、『阿修羅ガール』の舞城王太郎。出演は「どんずまり便器」の中村邦晃、「僕等がいた 前篇」の小松彩夏。
    70
  • 海街diary

    制作年: 2015
    2006年から『月刊フラワーズ』に連載されマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の『海街diary』を、「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を獲得した是枝裕和監督が映画化。神奈川県の鎌倉の四季を映しながら、母親の違う妹を引き取った姉妹たちの一年を丹念に描く。四姉妹を「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか、「モテキ」の長澤まさみ、「パズル」の夏帆、テレビドラマ『幽かな彼女』の広瀬すずが、幼かった長女・次女・三女を置いて再婚した3人の実母を「一枚のハガキ」の大竹しのぶが演じる。ほか、「容疑者Xの献身」の堤真一、「はじまりのみち」の加瀬亮、「魂萌え!」の風吹ジュン、「そして父になる」のリリー・フランキーらが出演。
    81
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
  • 家路(2014)

    制作年: 2014
    震災後の福島を舞台に、家族の再生を描く人間ドラマ。監督は、テレビドキュメンタリー出身で劇映画デビュー作となる久保田直。脚本は、「いつか読書する日」の青木研次。出演は、「GANTZ」シリーズの松山ケンイチ、「臨場 劇場版」の内田聖陽、「はじまりのみち」の田中裕子、「今日子と修一の場合」の安藤サクラ。
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  • 銀の匙 Silver Spoon

    制作年: 2013
    北海道を舞台に、進学校から農業高校へ進んだ少年を中心に食を支える酪農の実習や学生たちの青春を描き、マンガ大賞2012で大賞を受賞、テレビアニメ化もされた漫画『銀の匙 Silver Spoon』(小学館・刊)を映画化。監督は「麦子さんと」「純喫茶磯辺」の吉田恵輔。吉田監督に加え「さよなら渓谷」「婚前特急」の高田亮が脚本を手がける。農業とは縁のない家庭に育ちながら入学した農業高校で悪戦苦闘する少年を、アイドルグループSexy Zoneに所属、「劇場版BAD BOYS J~最後に守るもの~」で主演を務めた中島健人が演じている。ほか、「絶叫学級」の広瀬アリス、「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」の市川知宏、「いま、会いにゆきます」の中村獅童らが出演。
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  • そして父になる

    制作年: 2013
    「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。
    70
  • 夢売るふたり

    制作年: 2012
    火事ですべてを失った夫婦が結婚詐欺を繰り返す姿を通じて、男と女の切なく危うい“愛”を焙り出す異色のラブストーリー。出演は「告白」の松たか子、NHK大河『平清盛』の阿部サダヲ、「種まく旅人 みのりの茶」の田中麗奈、「ぐるりのこと。」の木村多江。監督は「ディア・ドクター」他でブルーリボン賞監督賞受賞の西川美和。
    60
  • 孤独な惑星

    制作年: 2011
    孤独なOLと、マンションの隣の部屋に住む同棲カップルの三角関係をスリリングな緊張感と遊び心のなかに描く、コミカルで知的なラブストーリー。監督は、「オーバードライヴ」の筒井武文。出演は、映画初出演で主演を務めたモデルの竹厚綾、「目を閉じてギラギラ」の綾野剛、「リンダ リンダ リンダ」の三村恭代。
  • ファの豆腐

    制作年: 2011
    経済産業省とNPO法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する、次世代のクリエイター発掘を目的としたプロジェクト“コ・フェスタPAO”のうち、“movie PAO”のカテゴリで製作された中編映画。監督は「悪人」など多数の作品で助監督としてキャリアを積んできた久万真路。主演は「森崎書店の日々」の菊池亜希子。
  • 奇跡(2011)

    制作年: 2011
    奇跡を信じた子供たちと、彼らを見守り、翻弄され、癒されていく大人たちを描く「空気人形」の是枝裕和監督作。出演は、本作が映画初主演となるお笑いコンビ“まえだまえだ”の前田航基、前田旺志郎、「空気人形」のオダギリジョー、「孤高のメス」の夏川結衣、「死刑台のエレベーター」の阿部寛、「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「ロストクライム 閃光」の原田芳雄、「瞬 またたき」の大塚寧々、「悪人」の樹木希林。2011年6月4日より、九州地区先行公開。
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  • 白い息

    制作年: 2010
    国内外での活躍が期待される日本人若手監督作として、コ・フェスタPAOにより選出された中短編2作品を同時上映する。監督は、「悪人」助監督の久万真路、ドラマ『セカンドバージン』演出の黒崎博。
  • ディア・ドクター

    制作年: 2009
    「ゆれる」の西川美和監督が、僻地医療・高齢者医療といった現代的テーマに鋭く切り込んだ人間ドラマ。原作・脚本も西川美和が担当する。出演は、本作が映画初主演となる「母べえ」の笑福亭鶴瓶、「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太、「おくりびと」の余貴美子、「イキガミ」の井川遥、「しあわせのかおり」の八千草薫など。
    80
  • 蟹工船(2009)

    制作年: 2009
    プロレタリア文学の最高峰と称される小林多喜二の『蟹工船』を新たに映画化。蟹を獲り缶詰に加工する蟹工船を舞台に、自由を奪われ搾取される労働者たちの一斉蜂起を描く。監督は、「疾走」のSABU。時代考証よりヴィジュアルを重視し、独特の映像を創り出した。出演は、「伝染歌」の松田龍平、「真木栗ノ穴」の西島秀俊。
    60
  • 東南角部屋二階の女

    制作年: 2008
    人生につまづき、古びたアパートに身を寄せることになった3人の若者が、アパートのオーナー達との交流を通じて再生していく様を描く。「Dolls ドールズ」の西島秀俊、「それでもボクはやってない」の加瀬亮に加え、「まあだだよ」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した大ベテラン香川京子など、実力派俳優が共演。監督は、新人女性監督、池田千尋。
  • きみの友だち

    制作年: 2008
    かけがえのない絆で結ばれた少女二人の友情や、不安や迷いを抱えながら生きる若者たちを追った青春群像劇。「M」「やわらかい生活」の廣木隆一監督が直木賞作家・重松清の同名小説を映画化。出演は本作が映画初出演作となる石橋杏奈、「ウール100%」の北浦愛、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の福士誠治ほか。
  • 兎のダンス

    制作年: 2007
    「東南角部屋二階の女」で長編劇映画デビューを飾った池田千尋監督の、2007年横浜市長賞受賞作品。東京藝術大学大学院映像研究科第一期修了制作展、またオーディトリウム渋谷で開催された「池田千尋監督特集 9人の女たち9つの生き方」にて上映された。
  • たみおのしあわせ

    制作年: 2007
    お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
    70
  • 歩いても 歩いても

    制作年: 2007
    カンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」の是枝裕和監督が手掛けたホームドラマ。長男の命日を迎え、久しぶりに両親の元に集まった家族の一日を描く。「自虐の詩」の阿部寛、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の樹木希林、「たみおのしあわせ」の原田芳雄らが出演。
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  • 花影(2007)

    制作年: 2007
    在日三世の女性と韓国人男性の運命的な出会いを描くラブ・ストーリー。「異人たちとの夏」の市川森一が原作・脚本を担当。監督は、相米慎二などの助監督やテレビの演出を経て、本作が劇場デビューとなる河合勇人。出演は「不夜城 SLEEPLESS TOWN」の山本未來、「マイ・リトル・ブライト」のキム・レウォン。
  • M(2006)

    制作年: 2006
    ヤクザに脅され売春婦を強要されながらも、その中に悦びを見出していく主婦と、彼女をめぐる3人の男たちの苦悩や絶望、快楽を描く。馳星周た処女中篇集『M』を、「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が映画化。出演は、2000年度準ミスユニバースジャパンの美元、「サッド ヴァケイション」の高良健吾、『ハゲタカ』の大森南朋ほか。
  • ゆれる

    制作年: 2006
    幼なじみの女性の転落死を契機に、対照的な兄弟の心の奥底にある愛と憎しみを丹念に描く心理ドラマ。監督・脚本は「蛇イチゴ」の西川美和。出演は「メゾン・ドヒミコ」のオダギリ ジョーと「花よりもなほ」の香川照之。2006年度キネマ旬報ベスト・テン脚本賞受賞、助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ベスト・テン第2位。
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  • 花よりもなほ

    制作年: 2006
    仇討ちのために江戸へ出てきた若い武士が、貧しいながらも人情あふれる長屋で暮らすうちに武士の生き方に疑問を持ち、人間として成長していく姿を描く人情時代劇。監督は「誰も知らない」の是枝裕和。出演は「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の岡田准一、「阿修羅城の瞳」の宮沢りえ。
  • 誰も知らない

    制作年: 2004
    実際に起きた事件をモチーフに、母親に捨てられた4人の幼い兄妹がアパートの一室で人知れず生き抜いていこうとする姿を描いたドラマ。監督・脚本は「帰ってきた刑事まつり/はぐれちゃった刑事」の是枝裕和。撮影を「沙羅双樹」の山崎裕が担当している。主演は、映画初出演となる『クニミツの政』の柳楽優弥、新人の北浦愛、木村飛影、清水萌々子。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、日本映画助演女優賞(YOU)、日本映画新人男優賞(柳楽優弥)受賞、第59回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、録音賞、スポニチグランプリ新人賞(柳楽優弥)受賞、第57回カンヌ国際映画祭男優賞(柳楽優弥)受賞、第47回ブルーリボン賞作品賞、監督賞受賞、第29回報知映画賞作品賞受賞、第28回日本アカデミー賞優秀助演女優賞(YOU)受賞、第28回山路ふみ子賞福祉賞(是枝裕和)受賞、第26回ヨコハマ映画祭日本映画2004年ベストテン第3位、最優秀新人賞(柳楽優弥)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第2位、芸術文化振興基金助成事業作品。
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  • どこまでもいこう

    制作年: 1999
    子供時代から脱皮していく少年たちの姿を描いたドラマ。監督・脚本は「月光の囁き」の塩田明彦。撮影を「dead BEAT」の鈴木一博が担当している。主演は、映画初出演の鈴木雄作と『すずらん』の水野真吾。99年度ロカルノ国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、イラン児童・青少年映画祭コンペティション部門参加作品。
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今日は映画何の日?

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