加藤ひとみの関連作品 / Related Work

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  • 碁盤斬り

    草なぎ剛を主演に迎え、白石和彌が初挑戦した時代劇。身に覚えのない罪により、故郷・彦根藩を追われて娘の絹と二人、江戸の貧乏長屋暮らしを送る実直な浪人・柳田格之進。ある日、旧知の藩士から我が身に起こった冤罪事件の真相を聞いた格之進と絹は、復讐を決意する。共演は「1秒先の彼」の清原果耶、「ブラックナイトパレード」の中川大志。古典落語『柳田格之進』を元にした小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』を原作に、作者の加藤正人自身が脚本を執筆した。
  • 一月の声に歓びを刻め

    「Red」の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続けたある事件をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル作品。北海道・洞爺湖、東京・八丈島、大阪・堂島を舞台に、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描き、ある事件を別々の角度から捉える。出演は、「あつい胸さわぎ」の前田敦子、「自虐の詩」のカルーセル麻紀、「春に散る」の哀川翔。
    93
  • 東京組曲2020

    「Red」の三島有紀子監督が新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下の2020年4月22日に体験したことを元に20名の俳優たちが各自撮影、その映像をまとめたドキュメンタリー。街から人が消え先行きの見えないコロナ第1波の中を過ごす俳優たちの日常を切り取る。俳優たちの暮らしぶりや感じていることを三島監督が引き出す形で共に作ること、俳優たちが自分もしくは日常を共にする同居人が撮影すること、朝4時に女の泣き声がどこからか聞こえてくるというシチュエーションを全ての出演者共通の出来事として描くこと、の3つをポイントに撮影された映像を紡ぐ。作品のキーとなる女の泣き声を、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりかが担当。
  • 死刑にいたる病

    櫛木理宇による同名小説を原作に白石和彌監督が映画化。鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、24件の殺人容疑で逮捕され、死刑判決を受けた榛村から1通の手紙が届く。榛村は犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。出演は「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、「望み」の岡田健史、「名も無き世界のエンドロール」の岩田剛典。
  • チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

    人気コミックを連続ドラマ化した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の続編となる劇場版。童貞のまま30歳を迎え、人の心が読める魔法を手に入れた会社員・安達は、同期の黒沢と恋人同士に。恋も仕事も順調だったが、安達に転勤話が舞い込み……。出演はドラマに引き続き、「決戦は日曜日」の赤楚衛二、「きみの瞳が問いかけている」の町田啓太。監督は、「チア男子!!」の風間太樹。
  • 孤狼の血 LEVEL2

    暴力団対策法成立直前の広島を舞台に警察とやくざが壮絶な争いを繰り広げる「孤狼の血」の3年後を描いたバイオレンス映画。マル暴の刑事・大上の遺志を継いだ若き刑事・日岡は、権力を用い暴力組織を取り仕切っていたが、ある男の出所により事態が急転する。柚月裕子の『孤狼の血』シリーズ三部作をベースに、原作では描かれていない映画オリジナルストーリーを紡ぐ。前作から引き続き「凶悪」の白石和彌が監督、「新聞記者」の松坂桃李が刑事の日岡を演じる。また、日岡と火花を散らす悪のカリスマ・上林を「ひとよ」の鈴木亮平が演じる。
    92
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • Red

    島本理生が家庭を持つ女性の官能と苦悩を綴った不倫小説を「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。ごく普通に結婚しかわいい娘に恵まれ、塔子の生活には何の問題もないはずだったが、かつての恋人・鞍田と再会し、徐々に心も身体も解放していく。やり場のない思いから解き放たれていく塔子を「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆が、昔の恋人・鞍田を「パラダイス・ネクスト」の妻夫木聡が演じるほか、「火口のふたり」の柄本佑、「殺さない彼と死なない彼女」の間宮祥太朗らが出演。
    90
    • セクシーな
    • 考えさせられる
  • ひとよ

    桑原裕子が作・演出を手がけた劇団KAKUTAの2011年初演の同名舞台を「凪待ち」の白石和彌監督が映画化。こはるは三兄妹の子どもたちの幸せを守るために愛する夫を殺害。それから15年後、あの日以来時間が止まってしまった一家の元にこはるが帰ってくるが……。東京でフリーライターとして働く次男・雄二を「サムライマラソン」の佐藤健が、夫婦関係に思い悩む長男・大樹を「彼岸島 デラックス」の鈴木亮平が、事件によって美容師になる夢を諦めた妹・園子を「勝手にふるえてろ」の松岡茉優が、母親・こはるを2010年に紫綬褒章を受章した田中裕子が演じる。
    84
    • 感動的な
    • 重厚感のある
    • かっこいい
  • 凪待ち

    「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。
    91
    • 感動的な
    • 泣ける
    • かっこいい
  • チア男子!!

    直木賞作家・朝井リョウが大学在学中に同校の男子チアチームSHOCKERSをモデルに書き上げた青春小説を映画化。怪我をきっかけに幼い頃から続けてきた柔道をやめた大学1年生の晴希は、親友の一馬と共にメンバーを集め、男子チアチームの結成を目指す。優しすぎる性格の晴希を「愛唄 -約束のナクヒト-」の横浜流星が、親友・一馬を「一礼して、キス」の中尾暢樹が演じる。ドラマ『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと~』『帝一の國~学生街の喫茶店~』などを手がけてきた風間太樹が本作で長編監督デビュー。
    82
    • 泣ける
    • 笑える
  • ねことじいちゃん

    動物写真家の岩合光昭が、落語家・立川志の輔を主演に迎え、同名人気コミックを実写映画化。猫と老人ばかりの小さな島。飼い猫タマと暮らす70歳の大吉は、幼なじみの巌や気心知れた友人たちと共にのんびり毎日を過ごしていたが、ある日、突然倒れてしまい……。共演は「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の柴咲コウ、「きみの鳥はうたえる」の柄本佑、「ぼくのおじさん」の銀粉蝶、「菊とギロチン」の山中崇、「恋は雨上がりのように」の葉山奨之、「家路」の田中裕子、「深夜食堂」シリーズの小林薫。脚本を「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の坪田文、音楽を「孤狼の血」の安川午朗が務める。
    90
    • 可愛い
    • ほのぼのとした
  • ビブリア古書堂の事件手帖

    三上延による同名ミステリーを、黒木華×野村周平主演で「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。夏目漱石の『それから』に記されたサインと、太宰治の『晩年』の希少本に隠された謎をビブリア古書堂の店主・篠川栞子と店員の五浦大輔が解き明かす。共演は「海街diary」の夏帆、「菊とギロチン」の東出昌大、「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の成田凌。脚本は「3月のライオン」の渡部亮平と「少女」の松井香奈。
  • 止められるか、俺たちを

    「孤狼の血」の白石和彌監督が、師匠である故・若松孝二の若き日を映し出す青春群像劇。1969年、21歳で若松プロダクションの門を叩き、助監督として奔走した吉積めぐみの目を通して、映画や政治、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時が綴られる。吉積めぐみを「サニー/32」の門脇麦が、若松孝二を「光(大森立嗣監督)」の井浦新が演じる。脚本は「あいときぼうのまち」の井上淳一。撮影を「だれかの木琴」の辻智彦が務める。
    85
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • 孤狼の血

    第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子の警察小説を「彼女がその名を知らない鳥たち」の白石和彌が映画化。暴力団対策法成立直前の昭和63年。広島の呉原で暴力団関連企業の社員が失踪。ベテラン刑事・大上と新人の日岡は事件解決に奔走するが……。出演者には、「三度目の殺人」の役所広司、「不能犯」の松坂桃李、「天空の蜂」の江口洋介、「海よりもまだ深く」の真木よう子ら豪華キャストが顔を揃えている。
    83
    • 怖い
    • 泣ける
    • 重厚感のある
  • サニー/32

    NGT48卒業を発表した北原里英主演のサスペンス。当時11歳だった女児が同級生を殺害した事件から14年後、24歳の中学校教師・赤理が二人の男たちに監禁される。二人は加害者女児・通称“サニー”のカルト的信者だった。監督は、「凶悪」の白石和彌。出演は、「アウトレイジ 最終章」のピエール瀧、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「パーフェクト・レボリューション」のリリー・フランキー。2018年2月9日より新潟・長岡先行公開。
    30
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    男女の愛憎渦巻くミステリー小説を「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌のメガホンで映画化。15歳上の陣治を毛嫌いしながら彼の収入に頼る十和子。元恋人・黒崎を引きずり、彼の面影のある水島との情事に耽る中、黒崎が失踪。彼女は異様に執着する陣治を疑う。自分勝手な十和子を「オーバー・フェンス」の蒼井優が、十和子に執着する下劣な男・陣治を「殿、利息でござる!」の阿部サダヲが、十和子との不倫を楽しむ水島を「キセキ -あの日のソビト-」の松坂桃李が、十和子を利用した元恋人・黒崎を「人生の約束」の竹野内豊が演じる。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞(蒼井優)。
    80
  • 幼な子われらに生まれ

    直木賞作家・重松清が1996年に発表した同名小説を、「少女」の三島有紀子監督のもと映画化した人間ドラマ。バツイチ子持ちの信は奈苗と再婚。彼女の連れ子にも誠心誠意尽くそうとするが、奈苗の妊娠をきっかけに長女が本当の父に会いたいと言い出し……。「淵に立つ」の浅野忠信、「葛城事件」の田中麗奈、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、監督・脚本家としても活躍する宮藤官九郎らのアンサンブルで、血のつながりを超え家族になろうとし葛藤する不器用な大人たちを描く。「この国の空」の荒井晴彦が脚本を担当、小説発表時から重松清との間で交わされた映画化の約束を20年強の歳月を経て実現。
    90
  • わさび(2016)

    NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子が18歳の時に主演した短編ドラマ。父が心の病を抱え、実家の寿司屋を継ぐことを決めた女子高生の葵。苦境に立つ彼女の前に、かつて所属していた少年野球チームの監督・庄吉が現れ、葵は真剣勝負を申し込む。監督は初長編作品「燦燦-さんさん-」が第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に正式招待された外山文治。2016年ブリュッセル国際映画祭ショートフィルム・コンペティション部門出品作品。『映画監督外山文治短編作品集』の一編として劇場公開。
  • 春なれや

    第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門正式招待作品「燦燦-さんさん-」の外山文治監督による短編。ソメイヨシノは60年咲けないとの噂を確かめるために老人ホームを抜け出した女性。幹夫は保護された彼女の案内役になる。「燦燦-さんさん-」で主演を務めた吉行和子が短編映画に初出演。彼女に付き合う青年を「武曲 MUKOKU」の村上虹郎が、警官を「恋人たち」の篠原篤が演じる。『映画監督外山文治短編作品集』の一編として劇場公開。
  • 牝猫たち

    1971~1988年に多くの成人映画を生み出した日活ロマンポルノの生誕45周年を記念したリブートプロジェクトの1作。「凶悪」の白石和彌監督が田中登の「牝猫たちの夜」にオマージュを捧げた群像劇。池袋でたくましく生きるデリヘル嬢たちを活写する。主演は「17歳の風景 少年は何を見たのか」の井端珠里。また、「団地妻」シリーズなどでロマンポルノのトップ女優となった白川和子が、SMクラブのマダム役でカメオ出演している。
    70
  • 少女(2016)

    湊かなえ原作のベストセラー小説を映画化。親友の死体を見たという転校生の話を聞いて以来、人が死ぬ瞬間を見たいと思うようになった由紀は小児科病棟でボランティアを始める。一方、陰湿ないじめに遭っている敦子も老人ホームのボランティアに出かけていた。出演は、「アオハライド」の本田翼、「貞子vs伽椰子」の山本美月。監督は、「繕い裁つ人」の三島有紀子。
  • 日本で一番悪い奴ら

    北海道警察の実在の刑事の手記『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』を原作に、日本警察史上最大の不祥事と呼ばれる事件を題材としたドラマ。S(スパイ)の内通により拳銃摘発などで成果を上げていた北海道警察の刑事・諸星は、やがて一線を越えてしまう。監督は、「凶悪」の白石和彌。出演は、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の綾野剛、「振り子」の中村獅童、「TOKYO TRIBE」のYOUNG DAIS、お笑いコンビ・デニスの植野行雄、「エヴェレスト 神々の山嶺」のピエール瀧。
    80
  • のぞきめ

    三津田信三原作の同名小説を「トリハダ 劇場版」シリーズの三木康一郎監督、「劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの」の板野友美主演で映画化。ある怪死事件を取材していたテレビ局のADが、“のぞきめ”の真相を追うが……。出演は、「ストレイヤーズ・クロニクル」の白石隼也、「惑星ミズサ」の入来茉里。
    40
  • 女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 前編 入る?

    全12話の配信ドラマを再編集し、さらに別エピソードを加えた劇場版二部作の前編。監督は、「凶悪」の白石和彌。脚本は、「ミスターホーム」の根本宗子。出演は、神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!で活躍するドラマーのみさこ、「ワンダフルワールドエンド」の蒼波純、モデルの久間田琳加、歌手の吉田凛音。
  • 女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 後編 出る!

    全12話の配信ドラマを再編集し、さらに別エピソードを加えた劇場版二部作の後編。監督は、「凶悪」の白石和彌。脚本は、「ミスターホーム」の根本宗子。出演は、神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!で活躍するドラマーのみさこ、「ワンダフルワールドエンド」の蒼波純、モデルの久間田琳加、歌手の吉田凛音。
  • 恋する・ヴァンパイア

    人々の間で普通の人間のように暮らす女ヴァンパイアが、8年ぶりに再会した人間の幼馴染への恋心に悩むラブ・ストーリー。監督・脚本は北京の中央戯劇学院で演劇を学んだ鈴木舞。本作が映画初監督作品となる。世界一のパン職人を目指すヴァンパイアを「100回泣くこと」「荒川アンダー ザ ブリッジ」の桐谷美玲が、小さい頃から歌手を目指している幼馴染をアイドルグループ『A.B.C-Z』のメンバー、戸塚祥太が演じる。また、「風雲 ストームライダーズ」などに出演する香港の俳優イーキン・チェンや、台湾のモンガン・ルー、韓国のチェ・ジニョクといった国際色豊かな顔ぶれが揃っている。
  • 繕い裁つ人

    洋裁店を営む女性と彼女が作るこだわりの服をめぐった池辺葵による同名漫画を、「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」の三島有紀子監督が映画化。脚本は「永遠の0」の林民夫が担当。祖母から受け継いだ洋裁店で依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける市江を「利休にたずねよ」「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が、彼女にぶつかっていく百貨店に勤める男を「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の三浦貴大が演じる。ほか、「小野寺の弟・小野寺の姉」の片桐はいり、「小さいおうち」の黒木華、「麦子さんと」の余貴美子らが出演。平井堅が歌う財津和夫の『切手のないおくりもの』のカバーが主題歌になっている。
    70
  • ぶどうのなみだ

    心優しい夫婦が営む湖畔のパンカフェを映しスマッシュヒットを記録した「しあわせのパン」の三島有紀子監督と大泉洋が、再びタッグを組んだハートウォーミング・ドラマ。北海道の中西部にある空知を舞台に、父からぶどうの樹と小麦畑を受け継ぎワイナリーを営む兄弟と不思議な魅力のある女性とが出会い、悔しさや悲しさを噛みしめながら距離を縮めていく。大泉洋は夢破れて地元に戻りワイン作りに励むがうまくいかず苦悩する兄を演じる。そんな兄を複雑な思いで見つめる弟に「ヒミズ」の染谷将太が、彼らのもとにやってくるのびのびとした女性に歌手の安藤裕子が扮している。おいしそうな料理や北海道ならではの風景が作品を彩る。2014年10月4日より、北海道先行公開。
    60
  • 万能鑑定士Q モナ・リザの瞳

    ベストセラーとなった松岡圭祐のミステリー『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ(角川文庫・刊)のうち、『万能鑑定士Qの事件簿IX』を映画化。膨大な量の知識と論理的思考力、直感を駆使して何にでも確かな鑑定を行う女性が雑誌編集者とともに、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』に隠された謎や真贋に迫る。監督は「修羅雪姫」(2001)や「GANTZ」シリーズなどを手がけた佐藤信介。主人公の女性鑑定士を「リアル~完全なる首長竜の日~」の綾瀬はるかが、雑誌編集者を第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞した松坂桃李が演じる。日本映画として初めてフランスのルーヴル美術館内で本格ロケを敢行した。
  • 燦燦 さんさん

    長年の介護の末、夫に先立たれた女性が、人生の終わりを輝かせるべくパートナーを探すドラマ。第6回シネマプロットコンペティションにてグランプリおよびSKIPシティ賞を受賞した外山文治の「燦燦」を原案に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが実施する若手映像クリエイター育成・支援プログラムD-MAPを通じ映画化された。外山文治監督は先に発表した自主制作映画「此の岸のこと」で老いと向き合う夫婦を描き、モナコ国際映画祭2011短編部門最優秀作品賞を受賞。新たなパートナーを探す77歳の女性を「人生、いろどり」の吉行和子が、結婚相談所を通じ知り合う男性を「四十七人の刺客」の山本學が、亡夫の親友を「ゴジラ」の宝田明が演じている。
  • しあわせのパン

    北海道の洞爺湖の辺にある町・月浦を舞台に、パンカフェを営む一組の夫婦とそこを訪れる様々な客たちの人間模様を、美しい風景とともに綴る。主演は「東京オアシス」の原田知世、「探偵はBARにいる」の大泉洋。監督・脚本は「刺青 匂ひ月のごとく」で劇場用映画デビューを飾った三島有紀子。オール北海道ロケで撮影された。2012年1月21日より、北海道にて先行公開。
    70
  • アブラクサスの祭

    住職で作家の玄侑宗久の同名小説を原作に、「新訳 今昔物語「渚にて」」の加藤直輝監督が映画化。音楽と向き合うことで懸命に生きようとする僧侶と、彼を温かく見守る周囲の人々の姿を描く。出演は「つむじ風食堂の夜」のスネオヘアー、「ちょんまげぷりん」のともさかりえ、「引き出しの中のラブレター」の本上まなみなど。
  • ロストパラダイス・イン・トーキョー

    知的障害の男とその弟、地下アイドルでデリヘル嬢の3人の若者たちが、どん底の世界からやがてささやかな希望を見つけるまでを描く物語。監督は、本作が長編デビューとなる白石和彌。出演は「ランニング・オン・エンプティ」の小林且弥、「南極料理人」の内田慈、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のウダタカキ、「ロストクライム 閃光」の奥田瑛二など。
    70
  • Little DJ 小さな恋の物語

    ラジオが輝いていた70年代を舞台に、病に倒れながらもひたむきに生きる少年の姿を描いたドラマ。鬼塚忠の同名小説を「渋谷区円山町」の永田琴が映像化。出演は「遠くの空に消えた」の神木隆之介、「日本沈没」の福田麻由子、「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」の広末涼子、「父と暮らせば」の原田芳雄ほか。
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