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ポール・ニューマンの関連作品 / Related Work
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ミーアキャット
制作年: 2008「ディープ・ブルー」「アース」の制作陣による動物ドキュメンタリー。カラハリ砂漠を舞台に、野生のミーアキャットの成長を追う。監督は、ディスカバリー・チャンネルやアニマル・プラネットの番組製作を経て、本作が長編映画初監督となるジェームズ・ハニーボーン。ナレーションは名優ポール・ニューマン。 -
マイ・シネマトグラファー
制作年: 20042度のアカデミー撮影賞を受賞したハスケル・ウェクスラー。彼の実子のマーク・ウェクスラーが、父の伝説と向き合い真の姿を見出そうとして撮ったドキュメンタリー。ジョージ・ルーカス、マイケル・ダグラス、ジュリア・ロバーツ、などの俳優、監督のインタビューを通して伝説のシネマトグラファーの真実を明らかにする。 -
くたばれ!ハリウッド
制作年: 2002「ローズマリーの赤ちゃん」「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」など時代を画する作品を次々と送り出したロバート・エヴァンズの人生を、膨大なスチールと記録映像を交えて描くドキュメンタリー。映画のナレーターを務めるのはエヴァンズ自身。ジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマン、アリ・マッグロー、ヘンリー・キッシンジャーら著名人が次々と登場する。 -
ロード・トゥ・パーディション
制作年: 2002ギャング世界の掟と、父と息子の絆を描いた人間ドラマ。監督・製作は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。脚本は「13デイズ」のデイヴィッド・セルフ。撮影は「アメリカン・ビューティー」のコンラッド・L・ホール。音楽も「アメリカン・ビューティー」のトーマス・ニューマン。美術は「バーバー」のデニス・ガスナー。編集は「ムーラン・ルージュ」のジル・ビルコック。衣裳は「プリティ・ブライド」のアルバート・ウォルスキー。出演は「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクス、新進子役のタイラー・ホークリン、「メッセージ・イン・ア・ボトル」のポール・ニューマン、「A.I.」のジュード・ロウ、「トゥームレイダー」のダニエル・クレイグ、「アニバーサリーの夜に」のジェニファー・ジェイソン・リー、「アメリカン・スウィートハート」のスタンリー・トゥッチ、「スウィート・ノベンバー」のリーアム・エイケンほか。71点 -
スーパースピードウェイ
制作年: 2000時速368キロで疾駆するインディカーレースの臨場感を満喫できるIMAXドキュメンタリー。トップレーサーとして活躍したマリオ、マイケル・アンドレッティ親子に密着し、カーレースの真髄を伝える。ナレーターをポール・ニューマンが務める。 -
ゲット・ア・チャンス!
制作年: 2000平凡な毎日にうんざりしていた元プロム・クイーンが、元銀行強盗の老人と出会い、犯罪計画に加わることで人生の楽しみを取り戻してゆく。主演は往年の大スター、ポール・ニューマン。親子ほど年の差のあるニューマンに惹かれるヒロインに、「ドグマ」のリンダ・フィオレンティーノ。その夫を「ベスト・フレンズ・ウェディング」のダーモット・マローニーが演じる。監督は「レス・ザン・ゼロ」のマレク・カニエフスカ。 -
メッセージ・イン・ア・ボトル
制作年: 1999浜辺に打ち上げられたメッセージ入りの瓶をある女性が拾ったことから始まる大人の悲恋物語。全米で170万部を売り上げた同名ベストセラー小説(ソニーマガジンズ刊)の映画化。監督は「男が女を愛する時」のルイス・マンドーキ。製作は「プラクティカル・マジック」のデニーズ・ディノーヴィ、本作で主演も務める「ポストマン」のケヴィン・コスナー、「真夏の出来事」のジム・ウィルソン。脚本は「フェノミナン」のジェラルド・ディペーコ。撮影は「微笑みをもう一度」のケレイブ・デイシャネル。音楽は「シティ・オブ・エンジェル」のガブリエル・ヤレド。編集は「大いなる遺産』のスティーヴン・ワイスバーグ。美術は「ゲーム」のジェフリー・ビークロフト。衣裳は「デビル」のバーニー・ポラック。共演は「シーズ・ソー・ラヴリー」のロビン・ライト・ペン、「ノーバディーズ・フール」のポール・ニューマン、「シン・レッド・ライン」のジョン・サヴェージ、『心理探偵フィッツ』のロビー・コルトレーンほか。80点 -
トワイライト 葬られた過去
制作年: 1998ポール・ニューマン主演で贈るサスペンスミステリー。有名スター・ジャック夫妻の豪邸に居候する元探偵のハリーは、死期が迫るジャックの依頼で、ある女性に金を渡すことになる。監督は『クレイマー、クレイマー』のロバート・ベントン。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ロバート・ベントン 製作:アーレン・ドノヴァン 脚本:リチャード・ルッソ 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演:ポール・ニューマン/スーザン・サランドン/ジーン・ハックマン/ストッカード・チャニング70点 -
未来は今
制作年: 1994巨大企業の傀儡社長に仕立てられながら、愛と勇気と誠実さをもって孤軍奮闘する青年が辿った奇想天外な運命を描く、ハートフルなファンタジーロマン。デビュー作「ブラッド・シンプル」からカンヌ国際映画祭3部門受賞の「バートン・フィンク」まで、1作ごとに異なるタイプの作品を手掛けてきたジョエル&イーサンのコーエン兄弟が、フランク・キャプラ、ハワード・ホークス、プレストン・スタージェスら、往年のハリウッドの名匠監督たちを彷彿とさせる、スクリューボール・コメディ風の世界に挑戦した1作。兄弟が長年温めていた企画が「ダイ・ハード」「リーサル・ウェポン」の製作者ジョエル・シルヴァーの援助で実現、インディペンデントで活動してきた彼ら初のメジャー作品となった。冒頭と結末が繋がる物語の円環構造に象徴される円や、ビルからの落下=垂直性へのこだわりなど彼らの作風が凝縮されている点や、ストーリーテリングの妙、巨大で豪華なセット、出演者たちの好演など見どころは多い。監督はジョエル・コーエン、製作はイーサン・コーエン、エグゼクティヴ・プロデューサーはエリック・フェルナーとティム・ビーヴァン。脚本はイーサン、ジョエル、彼らが脚本に参加した「XYZマーダーズ」の盟友サム・ライミ(第2班監督も兼任)の共同。撮影は「バートン・フィンク」のロジャー・ディーキンス、音楽は「ブラッド・シンプル」以来、全作品に参加のカーター・バーウェル、美術は「ミラーズ・クロッシング」から参加のデニス・ガスナー、衣装は「赤ちゃん泥棒」から参加のリチャード・ホーナングと、コーエン作品の常連スタッフが結集。主演は「ボブ・ロバーツ」「ザ・プレイヤー」のティム・ロビンス。共演は「ルームメイト」のジェニファー・ジェイソン・リー、「ミスター&ミセス・ブリッジ」のベテラン、ポール・ニューマン、「ディック・トレイシー」のチャールズ・ダーニング、「シングルス」のジム・トゥルー、「バートン・フィンク」のジョン・マホーニーら。 -
ノーバディーズ・フール
制作年: 1994アメリカ・ニューヨーク州の郊外を舞台に、ひとりの土木作業員が様々な出来事を通して、失いかけていた人間の絆を取り戻していくヒューマン・ドラマ。リチャード・ルッソの同名小説(邦訳・ベネッセコーポレーション刊)を「クレイマー、クレイマー」「ビリー・バスゲイト」のロバート・ベントンが脚色・監督した作品。製作は「星に想いを」のスコット・ルーディンと「ビリー・バスゲイト」のアーレン・ドノヴァン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ノー・マーシイ 非情の愛」のマイケル・ハウスマン、撮影は「ザ・シークレット・サービス」のジョン・ベイリー、音楽は「ミセス・ダウト」のハワード・ショア、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、衣装は「ビリー・バスゲイト」のジョセフ・G・アウリシ、編集は「ダメージ」のジョン・ブルームがそれぞれ担当。主演は「未来は今」の名優ポール・ニューマン。助演として「パルプ・フィクション」のブルース・ウィリス、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「カミーラ あなたといた夏」のジェシカ・タンディ(94年9月11日死去)、「ルトガー・ハウアー 処刑脱獄」のディラン・ウォルシュなど、個性的なキャストが顔をそろえている。 -
ミスター&ミセス・ブリッジ
制作年: 1990初老にさしかかったエリート階級の夫婦の危機を描いたヒューマン・ドラマ。イヴァン・S・コネルの原作の映画化で、脚本はルース・プアラー・ジャブヴァーラが執筆。製作はイスマイル・マーチャント、監督はジェームズ・アイヴォリー、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズ、編集はハンフリー・ディクソン、美術はデイヴィッド・グロップマンなど。 -
シャドー・メーカーズ
制作年: 1989日本に落とされた原爆の製造に携わりながらも、それに対する疑念を抱き続けた科学者たちの心の葛藤を描いたドラマ。軍により原爆製造の命を受けた一流の科学者たちが心意に反して研究に当たる姿を通し、彼らと軍の倫理点の違いを映し出していく。【スタッフ&キャスト】原作・脚本:ブルース・ロビンソン 監督・脚本:ローランド・ジョフィ 製作:トニー・ガーネット 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ポール・ニューマン/ドワイト・シュルツ/ボニー・ベデリア/ジョン・キューザック -
ガラスの動物園(1987)
制作年: 1987経済大恐慌の時代、1930年頃のセント・ルイスを舞台に、その裏街のアパートでくりひろげられる3人家族の愛と葛藤を描く。テネシー・ウィリアムズの同名の戯曲の映画化で、製作はバート・ハリス、監督は「ハスラー2」のポール・ニューマンで監督としては6作目。撮影は「ハスラー2」のマイケル・ボールハウス、音楽はヘンリー・マンシーニが担当。出演はジョアン・ウッドワード、ジョン・マルコヴィッチほか。 -
評決
制作年: 1982ボストンの病院で起こった不正事件をめぐる裁判をきっかけに、教会と法曹界を相手に正義を貫こうと体を張る中年弁護士の、自らの立ち直りを賭けた必死の姿を描く。エクゼクティブ・プロデューサーはバート・ハリス、製作は「JAWS・ジョーズ」のリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、監督は「プリンス・オブ・シティ」のシドニー・ルメット。バリー・リードのベストセラー小説を基に「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のデイヴィッド・マメットが脚色。撮影は「プリンス・オブ・シティ」のアンジェイ・バートコウィアク、音楽はジョニー・マンデル、編集はピーター・フランク、美術はジョン・キャサーダ、コスチューム・デザイナーはアンナ・ヒル・ジョンストンが各々担当。出演はポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング、ジャック・ウォーデン、ジェームズ・メイスン、ミロ・オシア、エドワード・ビンズ、ジュリー・ボヴァッソ、リンゼイ・クルーズなど。80点 -
アパッチ砦 ブロンクス
制作年: 1981犯罪地帯サウス・ブロンクスを舞台に、アパッチ砦とよばれる、ニューヨーク市警第41分暑の熱血漢警官の生きざまを描くアクション映画。製作総指揮はデイヴィッド・サスキンド、製作はマーティン・リチャーズとトム・フィオレロ、監督は「ベッツィー」のダニエル・ペトリー、脚本はヘイウッド・グールド、撮影はジョン・オルコット、音楽はジョナサン・タニックが各々担当。出演はポール・ニューマン、エドワード・アズナー、ケン・ウォール、ダニー・アイエロ、レイチェル・ティコティン、パム・グリアー、キャスリーン・べラーなど。60点 -
スクープ 悪意の不在
制作年: 1981港湾労働組合のリーダーの失踪に端を発し、新聞にでたらめの報道をされた男が巧妙な手段で復讐するというドラマ。製作・監督は「出逢い」(79)のシドニー・ボラック。製作指揮はロナルド・シュワリー、脚本は新聞記者出身のカート・リュデューク。「出逢い」でポラックと組んだオーウェン・ロイズマンが撮影、デイブ・グルーシンが音楽を担当。衣裳はシドニーの妹バーニー・ボラックが手掛けている。出演はポール・ニューマン、サリー・フィールド、ボブ・バラバン、メリンダ・ディロン、ルーサー・アドラー、ドン・フッドなど。 -
ポール・ポジション2
制作年: 1980過去から現在まで無数のスターが生まれては消えてゆき、様ざまなドラマを展開したF1グランプリ。そのレースの記録を蘇えらせた「ポール・ポジション」の続編で、スタジアムで競うスーパー・モトクロス、高速サーキットで展開するオートバイ・レースなどを撮えながらF1グランプリを再現するドキュメンタリー映画。製作はアレッサンドロ・フラカッシ、監督・編集はマリオ・モッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はグイドとマウリツィオのデ・アンジェリス兄弟という前作と同じスタッフが各々担当。出演するレーサーは俳優のポール・ニューマン、マリオ・アンドレッティ、ジョディ・シェクター、ネルソン・ピッケ、リカルド・パトレーゼなど。映画は、まずあらゆるモーター・スポーツを克明に紹介する。スーパー・モトクロス、オートバイ・レース、ホットロッド・レース、バギー・レース、ラリーなど……。そしてこれらの華やかなレースの影で命を賭けた男たちの生きざまが色どらる。79年、カナダGPの途中で、突然引退してその場を去って行った今世紀最大のスーパースター、ニキ・ラウダの今だに理由が明らかにされていない当時のハプニング。78年、イタリアGPでのロニー・ピーターソンの凄絶な事故死。レーサーというよりは映画スターとして知られるポール・ニューマンの、79年ル・マン24時間レースでの2位獲得の模様など、カメラは、78~79年のF1GPの激烈なシーンを捉えていく。 -
世界崩壊の序曲
制作年: 1980南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
サイレント・ムービー
制作年: 1976現代にサイレント・ムービーを作ろうとする監督たちの奮闘サイレント喜劇。製作はマイケル・ハーツバーグ、監督は「ブレージングサドル」のメル・ブルックス、脚本はメル・ブルックス、ロン・クラーク、ルディ・デ・ルカ、バリー・レビンスンの共同、原案はロバート・クラーク、音楽はジョン・モリスが各々担当。出演はメル・ブルックス、マーティ・フェルドマン、ドム・デルイズ、バーナデット・ピータースなど。 -
ハーパー探偵シリーズ 新・動く標的
制作年: 1975アメリカ南部に莫大な石油の権利を持つ老婦人が殺された事件にとり組む私立探偵ルー・ハーパーの活躍を描く。ハードボイルド作家ロス・マクドナルド原作の「動く標的」の続篇。製作はローレンス・ターマンとデイヴィッド・フォスター、監督は「マシンガン・パニック」のスチュワート・ローゼンバーグ、脚本はロレンゾ・センプル・ジュニアとトレイシー・キーナン・ウィン、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はマイケル・スモール、編集はジョン・ハワードなど。60点 -
タワーリング・インフェルノ
制作年: 1974サンフランシスコにそびえ立つ地上138階の超高層ビルの落成式の日、発電機の故障から発火、たちまちビルは炎の地獄と化した。製作はアーウィン・アレン、共同製作はシドニー・マーシャル、監督はジョン・ギラーミン、アクション・シークエンス監督はアーウィン・アレン、脚本はスターリング・シリファント、原作はリチャード・マーティン・スターンの「ザ・タワー」、トーマス・N・スコーティアとフランク・M・ロビンソン共著の「ザ・グラス・インフェルノ」、撮影はフレッド・コーネカンプ、アクション・シークエンス監督はジョセフ・バイロック、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はハロルド・クレスとカール・クレスが各々担当。出演はポール・ニューマン、スティーヴ・マックィーン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、スーザン・ブレークリー、リチャード・チェンバレン、ジェニファー・ジョーンズ、O・J・シンプソン、ロバート・ヴォーン、ロバート・ワグナー、スーザン・フランネリー、オーマン・バートンなど。80点 -
スティング
制作年: 19731930年代の暗黒街のメッカ、シカゴでは血を血で洗うギャング戦争が日常茶飯事のごとく起こっていたが、一方その道のエリートと自認する連中のあいだでは、血なまぐさい暴力沙汰を軽蔑し、頭脳で相手を出し抜くことを粋とする風潮があった。これは、そのコンマンと呼ばれる詐欺師の物語。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、製作はトニー・ビル、マイケル・フィリップスとその妻ジュリア・フィリップス、監督はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はデイヴィッド・ウォード、撮影はロバート・サーティース、美術はヘンリー・バムステッドとジェームス・ペイン、編曲はマーヴィン・ハムリッシュ、ピアノ演奏はスコット・ジョプリン、編集はウィリアム・レイノルズが各々担当。出演はポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・シヨウ、チャールズ・ダーニング、レイ・ウォルストン、アイリーン・ブレナン、ハロルド・グールド、ジョン・ヘファーナン、ダナ・エルカー、ジャック・キホーなど。80点 -
マッキントッシュの男
制作年: 1973国際的スパイ戦に巻き込まれた男の行動を追う。製作はジョン・フォアマン。監督は「ロイ・ビーン」のジョン・ヒューストン。原作はデズモンド・バグリーの「フリーダム・トラップ」、脚本はウォルター・ヒル、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はポール・ニューマン、ドミニク・サンダ、ジェームズ・メイスン、ハリー・アンドリュース、イアン・バネン、マイケル・ホーダーン、ナイジェル・パトリック、ピーター・ヴォーン、ローランド・カルヴァーなど。60点 -
マシンに賭ける男の詩 デッドヒート
制作年: 1971現在、もっとも人気のあるスポーツの一つにカー・レースがある。この映画はそのカー・レースに乗るレーサーたちの姿をさまざまな角度からとらえたドキュメンタリーである。監督はデイヴィッド・ウィンターズ。登場するレーサーはマリオ・アンドレッティ、ペドロ・ロドリゲス、ジャッキー・スチュワート、グラハム・ヒル、マーク・ドノヒュー、アルとボビーのアンサー兄弟など。全編を流れる音楽はジェームズ・テイラー、ニール・ヤング、アーロ・ガスリー、ウィルソン・ピケット、フレッシュ・アンド・ジ・アソシエイションなどが歌っている。案内役はポール・ニューマンが担当し、レーサーたちのインタビューや全編の解説をつとめている。映画の後半におさめられた大レースはカリフォルニアのオンタリオ・モーター・スピード・ウェイで行なわれた“クエスター・グランプリ”で、フォーミュラ1とフォーミュラAの世界初の対決と話題を呼んだレースであり、フェラーリのF1に乗るマリオ・アンドレッティが優勝、ティレル00一というマシンに乗った71年度世界チャンピオン、ジャッキー・スチュワートが第二位という結果であった。日本語版監修は野中重雄。カラー、70ミリ。 -
明日に向って撃て!
制作年: 1969実在した2人組の強盗を描いた新感覚のモダン・ウェスタン。監督は「モダンミリー」のジョージ・ロイ・ヒル、脚本はウィリアム・ゴールドマン。撮影は「冷血」のコンラッド・ホール、音楽は「007/カジノ・ロワイヤル」のバート・バカラック、衣装をイーディス・ヘッドが担当。製作は「レーサー」のジョン・フォアマン、総指揮にはポール・モナシュが当たっている。出演は「レーサー」のポール・ニューマン、「白銀のレーサー」のロバート・レッドフォード、「卒業」のキャサリン・ロス、「ワイルドバンチ」のストロザー・マーティン、「勇気ある追跡」のジェフ・コーリー、テッド・キャシディなど。デラックスカラー、パナビジョン。1969年作品。73点 -
レーサー
制作年: 1969世界最大のオート・レースといわれる“インディ500”をクライマックスに、レーサーの闘魂と悲哀を描いた作品。主演は「レーチェルレーチェル」の監督・主演コンビのポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワード。共演はTV「プロスパイ」の人気男ロバート・ワグナー、「おかしな二人」のデイヴィッド・シェイナー、「殺人者たち」のクルー・ギャラガー。またインディの優勝経験者ボビー・アンサー、マリオ・アンドレッティら、30数名の一流レーサーが特別出演している。監督(TV「ルート66」)のジェームズ・ゴールドストーン、撮影のリチャード・ムーア、原作のハワード・ロッドマンの3人は、TV出身の俊鋭トリオ。製作には、4年前からこの企画を練っていたという、ポール・ニューマンが当たっている。60点 -
レーチェルレーチェル
制作年: 1968マーガレット・ローレンスの小説を「理由なき反抗」のスチュワート・スターンが脚色、ポール・ニューマンが初めて製作・監督、1968年度のニューヨーク批評家賞を獲得した。撮影はゲイン・レシャー、音楽はジェローム・モロス、美術はリチャード・マーレル、編集はデデ・アレンが担当した。出演はジョアン・ウッドワード、「俺たちに明日はない」のエステル・パーソンズのほかに、ジェームズ・オルソン、ケイト・ハリントンらブロードウェイの実力派。 -
暴力脱獄
制作年: 1967実際に牢獄生活を送ったことのあるドン・ピアーズの小説を、彼自身とフランク・R・ピアソンが脚色、テレビ「裸の町」「アンタッチャブル」などの演出をしていたスチュアート・ローゼンバーグが監督した脱獄もの。撮影はコンラッド・ホール、音楽はラロ・シフリンが担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のポール・ニューマン、「夕陽よ急げ」のジョージ・テネディ、「エデンの東」のジョー・ヴァン・フリートとディック・ダバロスほか。なお、原作者のドン・ピアースが技術顧問を買ってでているが、彼は囚人の一人に扮して経験者ならではのリアルな芝居もしている。製作はゴードン・キャロル。70点 -
動く標的
制作年: 1966ロス・マクドナルドの同名の原作をウィリアム・ゴールドマンが脚色し「第3の男」のジャック・スマイトが監督したハードボイルド・アクション。撮影はコンラッド・ホール、音楽は「いそしぎ」のジョニー・マンデルが担当した。出演は「逆転」のポール・ニューマン、「マドリードで乾杯」のパメラ・ティフィン、「バイ・バイ・バーディー」のジャネット・リー、「いつか見た青い空」のシェリー・ウィンタース、「エデンの東」のジュリー・ハリス、「求婚専科」のローレン・バコール、「ピンクの豹」のロバート・ワグナーなど。製作には、ジェリー・ガーシュインとエリオット・カストナーが共同であたった。60点 -
いのちの紐
制作年: 1966ライフ誌に掲載されたシャナ・アレクサンダーの「死の決意」という実話から、TV「ルート66」のスターリング・シリファントが脚色、同じくTV出身のシドニー・ポラックが処女作品として監督した。撮影は「シェーン」のアカデミー賞カメラマン、ロイヤル・グリグス、音楽はクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「奇跡の人(1962)」のアン・バンクロフトと、「野のユリ」のシドニー・ポワチエのアカデミー賞コンビに「偉大な生涯の物語」のテリー・サヴァラス、TV出身のスティーヴン・ヒルなど。製作は原作者の夫で新聞記者から芸能界に入り、これが第1回作品のスティーブン・アレクサンダー。 -
引き裂かれたカーテン
制作年: 1966ヒッチコック監督の50本記念作品。ブライアン・ムーアが自分の原作を脚色、「マーニー」のヒッチコックが演出したスパイ推理ドラマ。撮影をジョン・F・ウォレン、音楽はジョン・アディソンが担当している。主演は、「動く標的」のポール・ニューマンと「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース。彼等をめぐり「その男ゾルバ」のリラ・ケドロワ、「栄光への脱出」のルドウィヒ・ドナート、バレリーナのタマラ・トゥマノヴァが絡んでいる。製作も、ヒッチコックが兼ねている。70点 -
暴行(1964)
制作年: 1964芥川龍之介の短編より、黒澤明と橋本忍が書いた「羅生門」を「先生のお気に入り」のマイケル・カニン、フェイ夫妻が共作した舞台劇からカニンが脚色、「ハッド」のマーティン・リットが演出した人間ドラマ。撮影は「ハッド」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「逆転」のポールニューマン、「不思議な世界の物語」のクレア・ブルーム、「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「サミー南へ行く」のエドワード・G・ロビンソン、「ニュールンベルグ裁判」のウィリアム・シャトナー、「リサの瞳のなかに」のハワード・ダ・シルヴァ、「無頼の群」のアルバート・サルミほか。 -
何という行き方!
制作年: 1964グウェン・デイヴィスの原作を「いつも上天気」のベティ・カムデンとアドルフ・グリーンが共同で脚色、「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「クレオパトラ(1963)」のレオン・シャムロイ、音楽はネルソン・リドルが担当した。出演は「あなただけ今晩は」のシャーリー・マクレーン、「ハッド」のポール・ニューマン、「ランページ」のロバート・ミッチャム、「テキサスの四人」のディーン・マーティン、「初恋(1958)」のジーン・ケリー、「青い眼の蝶々さん」ボブ・カミングス、「バイ・バイ・バーディー」のディック・ヴァン・ダイク、ほかにレジナルド・ガーディナー、マーガレット・デュモンなど。 -
逆転
制作年: 1963アービング・ウォーレスの「小説ノーベル賞」を「ウエスト・サイド物語」のアーネスト・リーマンが脚色、「孤独な関係」のマーク・ロブソンが演出したスリラー・サスペンス。撮影は「西部開拓史」のウィリアム・ダニエルス。音楽をジェリー・ゴールドスミス、製作はパンドロ・S・バーマンが担当した。出演者は「ヤムヤム・ガール」のポール・ニューマン、「明日になれば他人」のエドワード・G・ロビンソン、「勝利者(1963)」のエルケ・ソマー、「暗殺!5時12分」のダイアン・ベーカー、「新7つの大罪」のミシュリーヌ・プレール、ほかにジェラール・ウリ、セルジオ・ファントーニ、ケヴィン・マッカーシー、ジャクリーヌ・ビア等。メトロカラー・パナビジョン、1963年作品。 -
青年
制作年: 1962ノーベル賞受賞作家で61年急死したアーネスト・ヘミングウェイの短編小説(ニック・アダムスを主人公とするもの10編)を原作にテレビ作家のA・E・ホッチナーが脚本を書き、「パリの旅愁」のマーティン・リットが監督した異色作。撮影監督は「ピラミッド(1955)」のリー・ガームス、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「独身アパート」のリチャード・ベイマー、「アンネの日記」のダイアン・ベーカー、それにコリンヌ・カルヴェ、ダン・ディリー、アーサー・ケネディ、スーザン・ストラスバーグ、イーライ・ウォラック、ポール・ニューマンなど。製作は故ジェリー・ウォルド。デラックスカラー、シネマスコープ。1962年作品。 -
長く熱い夜(1958)
制作年: 1958ウィリアム・フォークナーの小説「村」を「悶え」のアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアが共同脚色、「悶え」のマーティン・リットが監督した文芸映画。撮影はジョセフ・ラシェル、音楽はアレックス・ノースが担当した。出演は「暴行」のポール・ニューマン、「パリが恋するとき」のジョアン・ウッドワード、「審判」のオーソン・ウェルズのほかにアンソニー・フランシオサ、リー・レミック、アンジェラ・ランズベリーなど。製作はジェリー・ウォルド。 -
熱いトタン屋根の猫
制作年: 1958『欲望という名の電車』『バラの刺青』などで知られるテネシー・ウィリアムズのヒット舞台劇の映画化で、298回の上演記録をもつ同名の戯曲を、「暴力教室」「カラマゾフの兄弟」のリチャード・ブルックスが監督した。脚色はブルックス自身とジェームズ・ポー。撮影を「夜の道」のウィリアム・ダニエルズが監督。主演は「愛情の花咲く樹」のエルザベス・テイラーに「左ききの拳銃」のポール・ニューマン。ニューマンは1958年度カンヌ映画祭で主演男優賞を受けた。他に「楡の木陰の欲望」のバール・アイヴス、「赤い家」のジュディス・アンダーソン、「スタア誕生(1954)」のジャック・カーソン、マドレーヌ・シャーウッド等が出演、アイヴスとシャーウッドは舞台でも同じ役を演じている。南部の大農園の相続をめぐって、もろもろの欲望のうずまく一家の人間像を描き出すドラマ。製作はMGM 傘下のエイボン・プロを主宰するローレンス・ウェインガーテン。80点 -
追憶(1957)
制作年: 1957哀調のトーチ・ソングをもって往年ブロードウェイの女王といわれたへレン・モーガンの伝記映画。「俺達は天使じゃない(1955)」のマイケル・カーティズが監督。脚本はオスカー・ソウル、ディーン・リーズナー、ステフィン・ロングスリトート、ネルソン・ギディングの4人による書下ろし。撮影監督は「果てしなき決斗」のテッド・マッコード。音楽はF・J・シェードとD・トーマスが担当。ミュージカル場面を「サヨナラ」のルロイ・ブランツが受け持った。主演はヘレンに「真昼の暴動」のアン・ブライスと「傷だらけの栄光」のタフガイ、ポール・ニューマン。リチャード・カールソン、ジーン・エヴァンス、アラン・キング等が助演する。製作は脚本家あがりの「大荒原」のマーティン・ラッキン。 -
ミシシッピ決死隊
制作年: 1956ウォルト・ディズニー製作の西部劇映画。「デイビー・クロケット 鹿皮服の男」につづく“デイビー・クロケット”シリーズの第2作である。監督は前作につづいてのノーマン・フォスター。脚本を書いたのはフォスター自身とトム・ブラックバーンのチームも前作と同じである。撮影はバート・グレノン、音楽は作曲ジョージ・ブランス、編曲エドワード・プラム。出演者は、前作同様のフェス・パーカーと巨漢ジェフ・ヨークのコンビをはじめ、バディー・エブセン、ケネス・トビー、クレム・ビヴァンス、アーヴィング・アシュケナジ、モート・ミルス、ポール・ニューラン、トロイ・メルトン、ディック・クロケット、ハンク・ウォーデン、ウォルター・カトレット等。製作ビル・ウォルシュ。総指揮ウォルト・ディズニー。 -
銀の盃
制作年: 1954ローマ時代のキリスト教徒を扱ったトマス・B・コスティンのベストセラー小説から「指紋なき男」のレッサー・サミュエルズが脚色、同じく「指紋なき男」のヴィクター・サヴィルが製作・監督に当たった1955年作品。撮影は「クオ・ヴァディス」のウィリアム・V・スコール、音楽は「裏窓」のフランツ・ワックスマンである。出演者は「獅子王リチャード」のヴァージニア・メイヨ、「君知るや南の国」のピア・アンジェリ、「異教徒の旗印」のジャック・パランス、新人ポール・ニューマン、「麗しのサブリナ」のウォルター・ハムデン、「探偵物語」のジョセフ・ワイズマン、「異教徒の旗印」のアレクサンダー・スコービー、ローン・グリーンら。
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