一瀬隆重の関連作品 / Related Work

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  • ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷

    制作年: 2020
    「死霊のはらわた」のサム・ライミ製作のホラー。森林地帯で腐敗死体が発見され、マルドゥーン刑事とグッドマン刑事がかけつける。遺された所持品から死体の住所が明らかになると、そこは、2年前にグッドマン刑事が担当した“ランダース事件”の現場だった。出演は、「ナンシー」のアンドレア・ライズボロー、「エイリアン コヴェナント」のデミアン・ビチル。監督・脚本は、「ピアッシング」のニコラス・ペッシェ。
  • 屍憶 SHIOKU

    制作年: 2015
    日本・台湾合作ホラー。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』の一作。
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  • 呪怨 ザ・ファイナル

    制作年: 2015
    オリジナルビデオから始まり、劇場版、ハリウッドリメイク版が製作された心霊ホラーシリーズの完結編。失踪した小学校教師の妹を探す姉が、ある生徒の居場所を捜索するうちに不可解な現象に見舞われる姿を描く。監督・脚本は、前作「呪怨 終わりの始まり」の落合正幸。出演は、「20世紀少年」シリーズの平愛梨。
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  • 7500

    制作年: 2014
    「呪怨」シリーズの清水崇監督と「ダイヤモンド・イン・パラダイス」の脚本家クレイグ・ローゼンバーグが組んだホラー。飛行中のジャンボ・ジェット機を舞台に、ある乗客の死をきっかけに、恐怖に襲われる人々の姿を描く。出演は「ハイネケン誘拐の代償」のライアン・クワンテン、「君が生きた証」のジェイミー・チャン。
    50
  • 呪怨 終わりの始まり

    制作年: 2014
    1990年代末に発表されるや評判を呼び、ハリウッドリメイクもされたホラー「呪怨」シリーズのひとつ。「風俗行ったら人生変わったwww」「アフロ田中」の佐々木希演じる小学生教諭が不登校となっている児童の様子を見るために呪われた家を訪ねたことから、過去にその家で起きた惨劇を追体験する。シリーズを通じての重要な役である俊雄を「脳男」の小林颯が演じる。監督・脚本は「感染」「パラサイト・イヴ」などホラー作品を多く手がける落合正幸。また、「呪怨」シリーズのプロデューサーを務め「THE JUON/呪怨」ではアメリカで大ヒットを呼び、ジャパニーズ・ホラーを牽引したプロデューサーの一瀬隆重が脚本に参加している。
    50
  • トーク・トゥ・ザ・デッド

    制作年: 2012
    弟を死なせたことを悔やみ続けるデリヘル嬢が、死者と話せるアプリに手を伸ばすホラー。監督はビデオ『ほんとにあった怖い話』が反響を呼び、「リング0 バースデイ」「POV~呪われたフィルム~」など数々の恐怖映画を手がけ、Jホラーの先駆者と呼ばれている鶴田法男。幼い弟を養うデリヘル嬢を、日テレジェニック2004に選出された後、「NECK ネック」「武蔵野線の姉妹」など女優としても活動する小松彩夏が演じている。他、「神様ヘルプ!」の加藤和樹、「ばななとグローブとジンベエザメ」の桜井ユキ、「ヘヴンズ ストーリー」の嶋田久作、「宮城野」の毬谷友子、「ぼくはうみがみたくなりました」の大塚千弘らが出演。
    0
  • 高速ばぁば

    制作年: 2012
    テレビ番組収録のため廃墟となった老人ホームを訪れたアイドルグループたちが、信じられないようなスピードで移動する老婆の霊と遭遇したことから、彼女たちや彼女たちの周囲で不可解な出来事が起こるホラー。監督・脚本は、実際の事件をモチーフにした「先生を流産させる会」でセンセーションを巻き起こした内藤瑛亮。おぞましい出来事に遭遇する3人組アイドルを「映画 鈴木先生」「マリア様がみてる」の未来穂香、「ランウェイ☆ビート」テレビドラマ『35歳の高校生』の北山詩織、実在のアイドルグループ『アイドリング!!!』のメンバーである後藤郁が演じている。ほか、「ふたりエッチ」の中村愛美、「闇金ウシジマくん」の岡田義徳らが出演。
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  • カルト

    制作年: 2012
    母娘に憑いた霊を除霊しようとする霊能者の壮絶な戦いを番組で取り上げようとするホラー。監督は「シロメ」「ノロイ」などフェイク・ドキュメンタリーの手法を使ったホラー作品を多く輩出している白石晃士。本作もフェイク・ドキュメンタリーの形式をとっており、「ナイト・トーキョー・デイ」「蛇にピアス」のあびる優、「ミロクローゼ」「アインシュタインガール」の岩佐真悠子、「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」「海の金魚」の入来茉里の3人が番組のリポーターとして出演。第31回ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭正式出品作品。
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  • 日本列島 いきものたちの物語

    制作年: 2012
    豊かな気候風土から、奇跡とも呼べる自然の恵みを受けている日本列島に暮らすいきものたちのドラマを綴る自然ドキュメンタリー。岩合光昭、嶋田忠、中村征夫ら日本を代表する動物カメラマンが、日本全国30カ所以上で2年半にわたり撮影。ナビゲーターを「黄色い涙」の相葉雅紀、「モテキ」の長澤まさみ、「宇宙で1番ワガママな星」のゴリ、「20世紀少年」シリーズの黒木瞳が務める。日本各地の美しい四季の移ろいを背景に、様々ないきものたちが織りなすドラマチックな家族の物語―。厳しい冬、家族で寄りそって生きるニホンザルと、母を亡くした子ザルの試練。生まれたばかりのウリボウと、イノシシ母さんの厳しくもユーモラスな子育て。森の王となるべく懸命に狩りに挑戦するヒグマ兄弟。大雪原で奇跡の出会いを果たすキタキツネのカップル。美しくも厳しい自然の中でたくましく生きていこうとするいきものたちの愛情。それは、私たち人間以上に純粋で力強いものであった……。
  • 犬の首輪とコロッケと

    制作年: 2011
    漫才師やタレントとして活躍する長原成樹が、自伝的小説を自ら初監督して映画化。大阪のコリアンタウンで在日朝鮮人として生まれ育った少年が、ケンカに明け暮れた日々から、やがてお笑いの道に進むまでを、笑いと涙で綴る青春映画。出演は「シャッフル」の鎌苅健太、「津軽百年食堂」のちすん、「桜蘭高校ホスト部」の中村昌也。
  • さらば愛しの大統領

    制作年: 2010
    お笑い芸人、世界のナベアツが大阪府知事に当選、独立国家宣言をして大統領となる奇想天外なコメディ。CM・PV界で活躍する柴田大輔と、世界のナベアツが共同で監督。出演は「カフーを待ちわびて」の宮川大輔、「ヤッターマン」のケンドーコバヤシ、「釣りバカ日誌20 ファイナル」の吹石一恵、「銀幕版 スシ王子!ニューヨークへ行く」の釈由美子など。2010年10月30日より関西先行公開。
  • ゴースト もういちど抱きしめたい

    制作年: 2010
    1990年公開の「ゴースト ニューヨークの幻」をアジア人スタッフとキャストでリメイク。監督は、数多くのTVドラマを演出、本作が劇場映画デビューとなる大谷太郎。出演は「眉山」の松嶋菜々子、「宿命」のソン・スンホン、「歩いても歩いても」の樹木希林、「ホテルチェルシー」の鈴木砂羽、「ゲゲゲの鬼太郎」の橋本さとしなど。
  • Myway Highway

      制作年: 2010
      活動休止した人気バンド”ウルフルズ”のボーカリスト、トータス松本がソロ活動の第一歩として行った米国での旅の様子を追ったドキュメンタリー。彼自身の楽曲を全編にちりばめ、楽曲が生まれる過程を捉えた。旅に同行し、監督を務めたのは音楽プロデューサー須藤晃。エグゼクティブ・プロデューサーは「呪怨」の一瀬隆重。
    • 犬とあなたの物語 いぬのえいが

      制作年: 2010
      様々な形の“いぬ”と“ひと”の愛情に満ちたエピソードをつなげたオムニバス映画第2弾。「スイートリトルライズ」の大森南朋、「ゴースト もういちど抱きしめたい」の松嶋菜々子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の堀内敬子らが出演。監督は「西の魔女が死んだ」の長崎俊一、CMディレクターとして活躍する石井聡一、江藤尚志、川西純、中西尚人など。
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    • 恐怖(2009)

      制作年: 2009
      禁断の領域に触れた美しい姉妹の運命を描くサイコ・ホラー。死の誘惑に取り憑かれた姉の行方を追って上京した妹は、脳の人体実験を繰り返す母と再会する。監督は、「リング」脚本の高橋洋。出演は、「シムソンズ」の藤井美菜、「パッチギ! LOVE&PEACE」の中村ゆり、ドラマ『左目探偵EYE』の片平なぎさ。
    • 呪怨 白い老女

      制作年: 2009
      オリジナルビデオに始まり、劇場公開、さらにはハリウッド進出などジャパニーズホラーの先駆けとなった「呪怨」シリーズが復活。監督・脚本は「怪談新耳袋 劇場版」の三宅隆太。出演は「ブラブラバンバン」の南明奈、「シャカリキ!」の鈴木裕樹、「SRサイタマノラッパー」のみひろ、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の宮川一朗太など。
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    • GOEMON

      制作年: 2009
      前作『CASSHERN』製作時から構想されながらも、当時の技術では作品のスケールを具現化するには、あまりに届かないところにありすぎたため、2年のリサーチとシステム構築の末、ようやく2007年に製作がスタートした本作。プリプロ、撮影、編集、ポスプロ、延べ制作日数に3年の時間が費やされた本作は、セット数100、CGカット数2500、エキストラ1000人、総スタッフ数300人という超大作。誰もが知っている戦国時代を背景としながらも、新解釈を施したストーリー構成。これまでの既成概念を跡形もなく破壊する美術と衣装の数々。役者に6ヶ月のトレーニングを強いた息もつかせぬアクションシーン。デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美。どれをとっても、これまでとは別次元のエンターテイメント世界がこの映画の中で繰り広げられている。(作品資料より)
      30
    • 呪怨 黒い少女

      制作年: 2009
      オリジナルビデオに始まり、劇場公開、さらにはハリウッド進出などジャパニーズホラーの先駆けとなった「呪怨」シリーズが復活。監督・脚本は「トワイライトシンドローム デッドゴーランド」の安里麻里。出演は「カンフーシェフ」の加護亜依、『仮面ライダーキバ』の瀬戸康史、「ララピポ」の中村ゆり、「禅 ZEN」の勝村政信など。
      50
    • 呪怨 ザ・グラッジ3

      制作年: 2009
      OV版の製作から10周年を迎える「呪怨」シリーズのハリウッド版第3弾。姉・伽耶子の悪夢にうなされる妹・ナオコ。仕事場の机に貼られていたジェイク一家殺人事件の記事を目撃した彼女は、ジェイクの家があるシカゴへと向う。【スタッフ&キャスト】監督:トビー・ウィルキンス 脚本:ブラッド・キーン プロデューサー:一瀬隆重 エグゼクティブプロデューサー:清水崇 出演:ジョアンナ・ブラッディー/ギル・マッキニー/池端えみ/ジェイディ・ホブソン
    • 裏ホラー

      制作年: 2008
      日本ホラー映画界の第一人者、一瀬隆重がプロデュースを務めたフェイクドキュメンタリーホラー。「呪いの祠」「襲われたアイドル」「呪術!紙人形」「手を振る女」「幽体離脱」「スプーン曲げ」「飛び降りる女」「トシオさん」ほか、全12話を収録。
    • ハリウッド監督学入門

      制作年: 2008
      「ザ・リング2」でハリウッド進出を果たした中田秀夫監督が、ハリウッドでの映画製作の裏側を記録したドキュメンタリー。中田監督自らの経験を基に、プロデューサーやカメラマン、編集やコンポーザーなど様々なスタッフの証言で構成され、また、「THE JUON/呪怨」の清水崇監督と中田監督がお互いのエピソードを交え、ハリウッドにおける映画撮影の感想を率直に語り合う。元ドリームワークス製作最高責任者であり「メン・イン・ブラック」「ザ・リング2」を手がけたプロデューサー、ウォルター・パークスは言う。「ほとんどの企画は、最低2年は企画開発期間だ。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は脚本だけで3年半。映画製作は非常に厳しい世界なんだ」。「ディパーテッド」のプロデューサー、ロイ・リーは「映画が作れるかどうかの半分以上は運の問題だ」と答える。そんな中、「ダークナイト」などを担当した映画音楽の第一人者ハンス・ジマーは「単なる言葉を越えた、映画という世界共通の言語を話せたら素晴らしいじゃないか」と語るのだった。こうした生の証言を集めていくうちに、ハリウッド映画製作の裏側が明らかになってくると同時に、“映画作り”にとどまらない海外でのビジネスの極意も浮き彫りになっていく。
    • シャッター

      制作年: 2008
      2004年製作のタイ映画「心霊写真」を「感染」の落合正幸監督がハリウッドでリメイクしたスピリチュアル・スリラー。出演は「ボビー」のジョシュア・ジャクソン、「トランスフォーマー」のレイチェル・テイラー、「ストレンジャー・コール」のデヴィッド・デンマン、「犬神家の一族」の奥菜恵など。
      70
    • 怪談(2007)

      制作年: 2007
      三遊亭円朝の怪談落語「真景累ヶ淵」を原作に、因果応報に絡め取られた男女の激しい愛憎を描くホラー時代劇。出演は「犬神家の一族」の尾上菊之助、「東京タワー」の黒木瞳。監督は「リング」シリーズや「ラストシーン」の中田秀夫。
    • 制作年: 2006
      “赤い服”を着た死体の発見に端を発する連続殺人事件。捜査を進める刑事(役所広司)の前にはやがて、耳を劈くような“叫び”とともに“赤い服”を着た幽霊が出現し、執拗に憑きまとい始める。廃墟のような湾岸地帯を舞台に複雑怪奇な世界を描くゴースト・ストーリー。監督・脚本は黒沢清。プロデューサーは「リング」「呪怨」シリーズを手掛けた一瀬隆重。
    • 呪怨 パンデミック

      制作年: 2006
      少女たちが興味本位で幽霊屋敷に近づいたことから、怨霊の呪いと憎悪が世界的に連鎖していくホラー。日本の「呪怨」のハリウッド版リメイク第2弾。監督は「呪怨」「輪廻」の清水崇。出演は「旅するジーンズと16歳の夏」のアンバー・タンブリン、「同じ月を見てる」のエディソン・チャン、「THE JUON 呪怨」のサラ・ミシェル・ゲラーほか。
      50
    • 市川崑物語

      制作年: 2006
      「花とアリス」の岩井俊二監督が、かねてから尊敬していた市川崑の半生を綴ったドキュメンタリー。実生活でも伴侶だったシナリオライター・和田夏十との思い出なども紹介される。
    • 犬神家の一族(2006)

      制作年: 2006
      大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。
      70
    • 輪廻(2005)

      制作年: 2005
      前世の因縁を背負った新人女優に降りかかった恐怖を描いたミステリー・ホラー。監督は「THE JUON/呪怨」の清水崇。脚本は、清水監督と安達正軌の共同。撮影を「愛してよ」の柴主高秀が担当している。主演は「ぼくの孫悟空」の優香。尚、本作は『Jホラーシアター』の第3作として、製作・公開された。
    • 奇談 キダン

      制作年: 2005
      数多くの熱狂的なファンを持つ漫画家、諸星大二郎の最高傑作との呼び声も高い『生命の木』が、完全映画化。プロデュースは「リング」「呪怨」で世界的にJホラー・ブームを巻き起こした一瀬隆重。主演は、NHK朝のテレビ小説『天花』で注目され、これが映画デビューとなる藤澤恵麻。諸星漫画の人気キャラ・稗田礼二郎を演じるのは「トリック」シリーズの阿部寛。
    • ノロイ

      制作年: 2005
      ひとりの怪奇実話作家が「呪い」をテーマにしたドキュメンタリーを完成させた後、謎の失踪を遂げた。自宅は全焼し、焼け跡からは作家の妻の焼死体が発見されたが、本人は今も行方不明のまま。彼が遺した作品を一年がかりで検証して完成させたホラー映画。プロデューサーは、「リング」「呪怨」シリーズの一瀬隆重。
    • 予言(2004)

      制作年: 2004
      事件や事故を予告する新聞に取り憑かれた男の運命を描いたホラー。監督は「案山子 KAKASHI」の鶴田法男。つのだじろう原作の漫画『恐怖新聞』を基に、「CROSS」の高木登と鶴田監督が共同で脚色。撮影を「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の栢野直樹が担当している。主演は、「月の砂漠」の三上博史と「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の酒井法子。尚、本作は『J・ホラー・シアター』第2弾作品として製作され、「感染」と同時公開された。
    • 感染

      制作年: 2004
      深夜の病院を舞台に、謎のウイルスが巻き起こす事件を描いたホラー。監督は「世にも奇妙な物語 映画の特別篇 雪山」の落合正幸。脚本は、君塚良一による原案を基に落合監督自身が執筆。撮影を「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の増井初明が担当している。主演は「ROCKERS」の佐藤浩市。尚、本作は映画プロデューサー・一瀬隆重が立ち上げたホラー映画のレーヴェル『J・ホラー・シアター』の第1弾作品として製作され、「予言」と同時公開された。
    • いぬのえいが

      制作年: 2004
      さまざまな形の“いぬ”と“ひと”の愛情に満ちたエピソードをつなげたオムニバス映画。中村獅童、伊東美咲、宮崎あおい、小西真奈美、荒川良々ら人気の若手から、天海祐希、戸田恵子、渡辺えり子、佐野史郎らベテランまで、多彩なキャストが揃った。監督は、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心、「LOVE SONG」の佐藤信介、「フランダースの犬」の黒田昌郎ほか。
      70
    • THE JUON/呪怨(2004・アメリカ)

      制作年: 2004
      ジャパニーズ・ホラー「呪怨」シリーズのハリウッド・リメイク版で、オリジナルを手掛けた清水崇監督が自らリメイク。日本人監督として史上初の、2週連続全米No.1を記録した。主演は「スクービー・ドゥー」のサラ・ミシェル・ゲラー。
    • 呪怨(2003)

      制作年: 2003
      惨劇のあった一軒家に関係する人々に降りかかる怪現象の恐怖を描いた、OVホラー・シリーズの劇場版第1作。監督・脚本は「富江 re-birth」の清水崇。撮影を「黄泉がえり」の喜久村徳章が担当している。出演は「インフィニティ∞波の上の甲虫」の奥菜恵、「黄泉がえり」の伊東美咲、映画初出演の上原美佐ら。
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    • 呪怨2(2003)

      制作年: 2003
      “呪われた家”をめぐる恐怖をショッキングに描き、大ヒットした「呪怨」の続編。監督・脚本は、前作での演出が高く評価され、リメイク版でのハリウッド・デビューも決定した清水崇。主演は、今作で映画初主演を飾る酒井法子。
      60
    • 恋に唄えば

      制作年: 2002
      恋に破れたOLとドジな魔法使いの珍道中を描いた、ミュージカル仕立てのラヴ・ファンタジー。監督は「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」の金子修介。一瀬隆重による原案を基に、「Last Scene」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚本を執筆。撮影監督に「ショムニ」の渡部眞があたっている。主演は、「ピカ☆ピカ星空キャンプ」の優香と「TRICK  トリック 劇場版」の竹中直人。第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(優香)受賞作品。
    • 血を吸う宇宙 外伝 変身

      制作年: 2002
      SFコメディ「血を吸う宇宙」の公開を記念して、上映ラスト1週間特別上映された短篇。監督は「血を吸う宇宙」の佐々木浩久。脚本は「血を吸う宇宙」の高橋洋。撮影を佐々木監督自身が担当している。主演は「血を吸う宇宙」の三輪ひとみ。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
    • ラストシーン

      制作年: 2001
      映画撮影の舞台裏を背景に、映画を愛する人々、そして映画に携わる人々の絆を描いた人間ドラマ。監督は、日活撮影所に助監督として入社し、撮影所システムで育った最後の世代とも言える「リング」「仄暗い水の底から」の中田秀夫。出演は麻生久美子、西島秀俊。
    • バレット・オブ・ラブ(2001)

      制作年: 2001
      香港四大天王のひとり、レオン・ライと瀬戸朝香が共演した香港とパリを股にかけたアクション・ラブストーリー。香港映画名物ワイヤー・アクションに瀬戸が挑戦し、華麗なガン・アクションを披露する。
    • 仄暗い水の底から

      制作年: 2001
      幼い娘の親権獲得に執着するあまり、恐ろしい体験をすることになる母親の姿を描いたホラー。監督は「サディスティック&マゾヒスティック」の中田秀夫。鈴木光司による原作を基に、「人間の屑」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚色。撮影を「RUSH!」の林淳一郎が担当している。主演は「月」の黒木瞳。
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    • 血を吸う宇宙

      制作年: 2001
      宇宙人による地球侵略計画に巻き込まれた女性の呪われた運命を描くSFコメディで、「発狂する唇」のシリーズ第2弾。監督は「発狂する唇」の佐々木浩久。脚本は「発狂する唇」の高橋洋。撮影を「浮気なぼくら NAUGHTY BOYS」の喜久村徳章が担当している。主演は、映画初出演の中村愛美。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 修羅雪姫(2001)

      制作年: 2001
      架空の国を舞台に、若い女剣士の活躍を描くSFアクション。監督は「LOVE SONG」の佐藤信介。小池一夫と上村一夫による同名コミックを基に、佐藤監督と「東京★ざんすっ/「優しさ」の國」の国井桂が共同で脚本を執筆。撮影監督に「LOVE SONG」の河津太郎があたっている。主演は、映画初出演の釈由美子と「陰陽師」の伊藤英明。
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    • LOVE SONG(2001・日本)

      制作年: 2001
      尾崎豊のアルバムをきっかけに出会った女子高生と青年が織りなす、恋と夢の挫折を描いた青春ドラマ。監督は「三原有三」の佐藤信介で、佐藤監督自ら脚本も執筆。撮影監督に「三原有三」の河津太郎があたっている。主演は、「Blister」の伊藤英明と「溺れる魚」の仲間由紀恵。
    • 呪怨2(2000)

      制作年: 2000
      次々に波及していく呪いの恐怖を描くオカルト・ホラーの続編。監督・脚本は前作に続いて清水崇が担当。撮影も、前作と同じく木次信仁があたっている。出演は、「菊次郎の夏」の大家由祐子、「HANA-BI」の芦川誠、「四月物語」の藤井かほりら。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。2025年8月8日に「呪怨2〈4K:Vシネマ版〉」を劇場上映。
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    • 呪怨(2000)

      制作年: 2000
      一軒の呪われた家を巡る惨劇を描いたオカルト・ホラー。監督は本作が初監督作品となる清水崇で、脚本も自らが担当。撮影を木次信仁が担当している。出演は、「皆月」の柳ユーレイ、「発狂する唇」の三輪ひとみ、「ブギーポップは笑わない」の三輪明日美、「死国」の栗山千明ら。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。2025年8月8日に「呪怨〈4K:Vシネマ版〉」を劇場上映。
      70
    • 発狂する唇

      制作年: 2000
      連続殺人事件の容疑者の妹に降りかかる数々の受難と狂気を描いたエロティック・ホラー・コメディ。監督は「ナチュラル・ウーマン」の佐々木浩久。脚本は「リング0 バースデイ」の高橋洋。撮影を「MABUI」の喜久村徳章が担当している。主演は「セカンド・チャンス」の三輪ひとみ。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • リング0 バースデイ

      制作年: 2000
      「呪いのビデオ」のヒロイン・貞子の死に迫る、モダンホラー・シリーズの第3弾。監督は「ゴト師株式会社2」の鶴田法男。鈴木光司の短編『レモンハート』を基に、「リング2」の高橋洋が脚色。撮影を「大いなる幻影」の柴主高秀が担当している。主演は「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」の仲間由紀恵。
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    • リング2

      制作年: 1999
      不遇の死を遂げた少女・貞子の怨念が乗り移った呪いのビデオが巻き起こす恐怖を描き、昨年大ヒットを記録したモダン・ホラー「リング」の続編。監督は「リング」の中田秀夫。鈴木光司の原作を基に、「新生 トイレの花子さん」の高橋洋が劇場用にオリジナル脚本を執筆。撮影を「岸和田少年愚連隊 望郷」の山本英夫が担当している。主演は「らせん」の中谷美紀。
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    • もういちど逢いたくて 星月童話

      制作年: 1999
      悲しき過去を背負った男女の恋のゆくえを描いたラヴ・ストーリー。香港を代表する大スターで俳優・歌手のレスリー・チャン(「僕らはいつも恋してる! 金枝玉葉2」)と香港でも人気のトレンディ女優、常盤貴子が共演したことで話題に。監督は「ブラック・マスク黒侠」のダニエル・リー。脚本は「夢翔る人 色情男女」のロー・チー・リョンとテレビ脚本家の青柳祐美子。製作は「夢翔る人 色情男女」のキャサリン・ハーと一瀬隆重。製作総指揮は李興國と大塚康高、香山哲。撮影は姜國民。音楽は「踊る大捜査線 THE MOVIE」の松本晃彦。美術は「サイクロンZ」の馬光榮。共演は「踊る大捜査線 THEMOVIE」の星野有香、「メイド・イン・ホンコン」のサム・リーほか。
    • リング(1998)

      制作年: 1998
      呪いのビデオを巡って展開する恐怖を描いたモダン・ホラー。監督は「暗殺の街」の中田秀夫。鈴木光司による同名ベストセラー小説を、「暗殺の街」の高橋洋が脚色。撮影を同じく「暗殺の街」の林淳一郎が担当している。主演は「恋と花火と観覧車」の松嶋菜々子と、「緊急呼出しエマージェンシーコール」の真田広之。
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    • BEAT

      制作年: 1998
      米軍統治下になった60年代の沖縄を舞台に、エネルギッシュに生きる一組の男女の恋愛模様を描いたドラマ。監督は、国内のみならず海外でも著名な舞台演出家で、本篇はこれが初演出となる宮本亜門。脚本も宮本自身が執筆。撮影を「激しい季節」の長谷川元吉が担当している。主演は「愚か者 傷だらけの天使」の真木蔵人と「CAT'S EYE」の内田有紀。
    • D坂の殺人事件(1998)

      制作年: 1998
      伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。監督は「屋根裏の散歩者」の実相寺昭雄。脚本は、江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」と「心理試験」を基に、「ラブ&ポップ」の薩川昭夫が脚色。撮影を「幻の光」の中堀正夫が担当している。主演は「らせん」の真田広之。97年東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。
      60
    • らせん

      制作年: 1998
      見ると死ぬという呪いのビデオの謎の真相に迫る、同時公開された「リング」の内容を受けた続編。監督は「NIGHT HEAD」の飯田譲治。第17回吉川英治文学新人賞を受賞した鈴木光司の同名小説を、飯田自身が脚色。撮影を「アートフル・ドヂャース」の渡部眞が担当している。主演は「Lie lie Lie」の佐藤浩市。
      70
    • Lie lie Lie

      制作年: 1997
      幽霊が書いた本を売り出すという詐欺計画の行方を軸に、3人の男女が織り成す心模様を描いた人間ドラマ。監督は「シーズン・オフ」の中原俊。中島らもの小説『永遠も半ばを過ぎて』を、伊丹あきと猿渡學(中原とプロデューサーの笹岡幸三郎、成田尚哉の共同ペンネーム)が共同で脚色。撮影は「新居酒屋ゆうれい」の藤澤順一が担当している。主演の3人にふんするのは、「美味しんぼ」の佐藤浩市、「MISTY」の豊川悦司、「ヒーローインタビュー」の鈴木保奈美。
    • 破壊王 DRIVE

      制作年: 1997
      人間の肉体能力を増幅させるハイテクマシンをめぐって繰り広げられる戦いを描いた、日米合作の肉体派アクション・コメディ。監督は「ガイバー」のスティーヴ・ワン。脚本はスコット・フィリップス。撮影をマイケル・G・ウォジェハウスキーが担当している。主演は「D.N.A. II」のマーク・ダカスコス。
    • クリスマス黙示録 Christmas Apocalypse

      制作年: 1996
      シアトルを舞台に、爆弾事件に巻き込まれた日本人女性刑事の奔走を描く日米合作のサイコ・サスペンス。監督・脚本は『幻のマンハッタン』(V)のキオニ・ワックスマン。原作は多島斗志之の同名小説。主演は元宝塚月組トップスターの天海祐希で、これが映画初出演となる。共演は「タンク・ガール」のロリー・ペティと、川越美和の名前でアイドルとして活躍、「カレンダーif just now」などの映画に出演したのち、今回改名して女優としての再スタートを切った初瀬かおる。
    • クライング・フリーマン Crying Freeman

      制作年: 1996
      海外でも人気の小池一雄・池上遼一コンビによる同名コミックをもとに、中国秘密結社の孤独な殺し屋の活躍を描く日米合作のアクション。フランスでの先行公開では興行成績第1位も記録した。監督・共同脚本は「ネクロノミカン(第1話/ザ・ドラウンド)」のクリストフ・ガンズ。主演は“ハリウッドの秘密兵器”と称されたマーク・ダカスコス。日本側からは多くの合作作品への出演経験を持つ国際派の加藤雅也、島田陽子が出演している。
    • 大失恋。

      制作年: 1995
      あるアミューズメントパークを訪れたカップルたち8組の恋愛模様を、同時進行のオムニバス形式で描くロマンティック・コメディ。12月の金曜日に様々なドラマが始まり、2月のバレンタインデーにそれぞれの結末を迎えるまでを描いている。監督は「シュート!」の大森一樹。
    • NO WAY BACK 逃走遊戯

      制作年: 1995
      アメリカを舞台に、FBI捜査官と日本人ヤクザとの逃走劇を描いた日米合作のアクション。全米でも拡大公開され話題となった。監督・脚本は「ヤクザVSマフィア」のフランク・カペラ。主演は「クイック&デッド」のラッセル・クロウと、「Love Letter」の豊川悦司。共演は「シティ・スリッカーズ」のヘレン・スレイター、「僕らはみんな生きている」の嶋田久作ほか。
      30
    • BeRLiN

      制作年: 1995
      失踪したホテトル嬢を捜す人々の心情をあたたかなタッチで描く群像ドラマ。テレビ・クルーが取材を通しヒロインを捜す構成を取り、回想部分をカラー、現在をモノクロ、取材内容をVTR画面により描いている。監督・脚本は「エレファントソング」の利重剛。撮影は「Love Letter」の篠田昇、音楽は「遥かな時代の階段を」のめいなCo.がそれぞれ担当。主演は「大失恋。」の中谷美紀と「コールド・フィーバー」の永瀬正敏。95年度日本映画監督協会新人賞を受賞。
    • 北斗の拳(1995)

      制作年: 1995
      正義と平和と最愛の人を救うために立ち上がったマーシャル・アーツの達人の戦いを、特殊メイクアップを駆使して描いたアクション。原作は「おまえは、もう死んでいる」という流行語も生み出し、今や世界各国でベストセラーとなっている武論尊と原哲夫の同名人気コミック。監督は「ヘルレイザー2」のトニー・ランデル。撮影は「ヒドゥン」のジャック・ヘイキン。主役・ケンシロウには「サイボーグ・キラー」のゲイリー・ダニエルズ。その敵役・シンには「モブスターズ/青春の群像」のコスタス・マンデラが扮しており、日本からは「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の鷲尾いさ子が出演している。今やすっかりおなじみとなった東映ビデオとハリウッドの提携作品。
      50
    • 押繪と旅する男

      制作年: 1994
      覗きからくりの押絵細工の美女に恋をし、自らも押絵の中に入ってしまった兄と、その兄の入った押絵と一緒に旅をする弟の姿を、現代と大正時代の東京、そして蜃気楼が現れる魚津の町を舞台に幻想的に描く。江戸川乱歩生誕100年を記念して、同名の短編小説をもとに新たに解釈しなおして映画化した作品。監督は「ハワイアン・ドリーム」(87)の川島透、脚本は「屋根裏の散歩者」の薩川昭夫と川島の共同、撮影はこれが劇映画デビューとなる町田博が担当。
    • 刺青 IREZUMI(1994)

      制作年: 1994
      息子を殺した日本人ヤクザを愛してしまった女と、悪徳企業に組を潰され復讐に燃えるその青年ヤクザを描くアクション。「ニューヨークUコップ」などに続く仲村トオル主演の東映Vアメリカ作品。監督のノーベルト・バーバ以下、主演の仲村や共演の石橋凌ら日本人俳優を除いて、アメリカ人スタッフ、キャストにより作られた。全編英語台詞。
    • ネクロノミカン

      制作年: 1993
      独自の宇宙観に基づく暗黒神話体系『クトゥルー神話』を創出し、後世に多大な影響を与えた20世紀最大の怪奇幻想作家、H・P・ラヴクラフトの世界に、日・仏・米の映画人が挑んだホラー・オムニバス。ラヴクラフトが創造した書物『ネクロノミカン』を彼自身が読むという設定で、3つの物語が展開する。作品全体の製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダと「ミクロキッズ」のブライアン・ユズナ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「帝都大戦」「屋根裏の散歩者」(92)の一瀬隆重が担当。 〈ザ・ドラウンド〉古びたホテルを相続した男が体験する恐怖を描く、ゴシック調の挿話。監督はフランスの新鋭クリストフ・ガンズで、脚本は『壁の中の鼠』など、ラヴクラフトの小説数編の要素を混ぜたガンズとブレント・V・フリードマンのオリジナル。撮影は『バタリアン リターンズ』(V)のラス・ブラント、SFXは「ゾンビ」のトム・サヴィーニ。出演は「パッセンジャー57」のブルース・ペイン、「ロボコップ2」のベリンダ・バウアーら。 〈ザ・コールド〉不老不死を研究する博士と若い娘の悲劇的な恋を綴る。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は、ラヴクラフトの『冷気』を「機動警察パトレイバー」シリーズの伊藤和典とブレント・V・フリードマンが共同で脚色。SFXはスクリーミング・マッド・ジョージ。出演は「オーメン」のデイヴィッド・ワーナー、「ヘザース ベロニカの熱い日」のベス・メイヤーほか。 〈ウィスパーズ〉人間を食らって増殖を続ける怪物たちの魔窟に迷い込んだ男女の恐怖を、バイオレンスタッチで描く。ラヴクラフトの『闇に囁くもの』をブレント・V・フリードマンが大胆にアレンジした脚本をブライアン・ユズナが得意のスブラッター調で映画化。SFXは「シュワルツェネッガー プレデター」のトッド・マスターズ。出演は「幸福の選択」のシグニー・コールマンほか。
    • ヤクザVSマフィア

      制作年: 1993
      オール・ハリウッド・クルーによるアクション映画。日本のヤクザとイタリアン・マフィア、FBIが血で血を洗う抗争を繰り広げる。スクリプトは、マックス・ストロームとジョン・アレン・ネルソン。演出はフランク・カペラ。主演は、ロック・バンド“ARB”の活動を経て、「死神の使者」で俳優に転向した石橋凌と、「インディアン・ランナー」などのヴィーゴ・モーテンセン。
    • 屋根裏の散歩者(1992)

      制作年: 1992
      屋根裏を徘徊し節穴から覗きを繰り返す男と覗かれる住人たちの、耽美と幻想の世界と犯罪を描く。江戸川乱歩の生誕100年を記念して作られた、同名小説の3度目の映画化。監督は「私、なんでもします!」の実相寺昭雄。脚本は薩川昭夫、撮影は中堀正夫が担当。R指定を受けた日本上映版と、3分長いインターナショナルバージョン(成人指定)の2バージョンが公開された。
    • 就職戦線異状なし

      制作年: 1991
      激化する就職戦線を目の前にした学生たちが、その理想と現実に悩みながらも奮闘していく姿をユーモラスに描く青春映画。杉元伶一原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「咬みつきたい」の金子修介。共同脚本は「ハッピーエンドの物語」の福田卓郎。撮影監督は「渋滞」の高間賢治がそれぞれ担当。
    • 帝都大戦

      制作年: 1989
      帝都・東京を滅ぼそうとする魔人と、それをくい止めようとする平将門の末裔との戦いを描くSFXアクション。「帝都物語」のシリーズ第2弾で、荒俣宏原作の『帝都物語・戦争篇』の映画化。脚本は「精霊のささやき」の植岡喜晴と李美儀が共同で執筆。総監督は「孔雀王」の藍乃才、監督は同作の製作総指揮・一瀬隆童、アクション監督は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の郭追、撮影は「トップファイター」の安藤庄平がそれぞれ担当。主題歌は、ジャニス・イアン(「HEAVEN KNOWS」)。
      60
    • 孔雀王

      制作年: 1988
      皆魔障外神を究極の魔とする魔族と、それを封じ込めようとする孔雀との戦いを描く。荻野真原作の同名漫画の映画化で、脚本は「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」の橋本以蔵と関澄一輝が共同で執筆。監督はラン・ナイチョイ、撮影は奈良一彦と関志勤がそれぞれ担当。日本・香港合作。主題歌は、ロクサーヌ(「バーニング・スルー・ザ・ナイト」)。
    • 帝都物語

      制作年: 1988
      明治45年から昭和3年にかけて帝都・東京を壊滅しようと企む超能力者・加藤保憲と当時の著名人、渋沢栄一、寺田寅彦、幸田露伴らの戦いを描く。荒俣宏原作の同名小説第1巻から第4巻までの映画化で、脚本は「夢みるように眠りたい」の林海象が執筆。監督は「ウルトラマン(1979)」の実相寺昭雄、撮影は「蜜月」の中堀正夫がそれぞれ担当。
      70
    • 精霊のささやき

      制作年: 1987
      心を病んだ人々が住む洋館にやって来た少女が、彼らの淋しい気持をとぎほぐしていく様を描いていく幻想映画。脚本は植岡喜晴と岡村香織の共同執筆。監督は今迄、自主映画を手がけ、これが劇場用第一作目となる植岡喜晴、撮影は「夢みるように眠りたい」の長田勇市がそれぞれ担当。
    • 星空のむこうの国(1986)

      制作年: 1986
      パラレル・ワールドに迷い込んだ少年の恋を描く。脚本は小林弘利、監督はこれが第一回作品となる小中和哉、撮影は「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の瓜生敏彦がそれぞれ担当。(16ミリ)
    • 夢みるように眠りたい

      制作年: 1986
      誘拐された娘を追う私立探偵が、映画史から消えている大正時代に作られた一本の映画の謎を解明するまでを描く。脚本、著者はこの作品がデビュー作となる林海象、撮影は「TATOO<刺青>あり」の長田勇市がそれぞれ担当。
    • 星くず兄弟の伝説

      制作年: 1985
      駆け出しのミュージシャンがコンビを組み、スターへの道を駆け上がっていった“スターダスト・ブラザーズ”の物語。その栄光と挫折をコミカルに描いたロック・ミュージカル・コメディ。ミュージシャンの近田春夫が原案・製作総指揮・音楽を、監督・脚本は数多くの自主映画作品を手掛けて注目を浴び、これが第一回劇場用監督作品となる手塚眞、撮影は大澤栄一。DJの草分け的存在の高木完、インディーズロッカーの久保田慎吾らのアーティストが出演。尾崎紀世彦が圧巻の歌唱力を披露、戸川京子がキュートなアイドルを演じ、タモリや高田文夫、サンプラザ中野、黒沢清ら当時から人気の文化人、ミュージシャン、タレント、俳優、漫画家、小説家、映画監督など多くの文化人、クリエイターがカメオ出演。画面のあちこちに顔を出している。
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