村田雄浩の関連作品 / Related Work

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  • 劇映画 孤独のグルメ

    制作年: 2025
    松重豊主演の人気グルメドラマシリーズの劇場版。個人で輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎は、かつての恋人の娘・千秋から連絡を受け、パリへ。千秋の祖父・一郎から、“子どもの頃に飲んだスープがもう一度飲みたい”と依頼された五郎は、食材探しに旅立つ。共演は「劇場版ドクターX」の内田有紀、「正欲」の磯村勇斗、「かくしごと」の杏、「月」のオダギリジョー。脚本(田口佳宏と共同)・監督を主演の松重自身が兼任。テレビ東京開局60周年記念特別企画。
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  • 痴人の愛(2024)

    制作年: 2024
    「卍」でタッグを組んだ監督・井土紀州、脚本・小谷香織が再び谷崎潤一郎の原作を映画化。脚本家志望の譲治は、俳優を目指す美しい女性ナオミと出会う。やがて譲治は『痴人の愛』を原作に映画の脚本を書くことになり、執筆に苦戦するなか、ナオミと再会する。出演は、「キャタピラー」の大西信満、「レディ加賀」の奈月セナ、ドラマ『虎に翼』の土居志央梨。
  • 海の沈黙(2024)

    制作年: 2024
    『北の国から』『やすらぎの郷』などの倉本聰が、長年にわたって構想してきた脚本を、本木雅弘主演、若松節朗監督で映画化したサスペンス・ドラマ。世界的な画家の展覧会で展示作品のひとつが贋作と判明。波紋が広がるなか、小樽で女の死体が発見される。二つの事件を結ぶのは姿を消したかつての天才画家だった。男の秘めてきた想い、美と芸術への怨念、忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンパスに描き出される。共演は「碁盤斬り」の小泉今日子、「大河への道」の中井貴一、「変な家」の石坂浩二、「愛のまなざしを」の仲村トオル。
  • 事実無根

    制作年: 2023
    京都の下町に実在する喫茶店を舞台に事実無根の「嘘」で傷ついた人たちの人生のやり直しを温かく描き出したヒューマンドラマ。映画、ドラマ、舞台で活躍する近藤芳正が喫茶店のマスター役で主演、名バイプレイヤーの村田雄浩がホームレスとなった元大学教授を、その義理の娘を「1秒先の彼女」の東茉凜が演じた。「あした、授業参観いくから。」「ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー」などで助監督を務めた柳裕章の初監督作品。事実無根の嘘に振り回された家族が、その呪縛から解放されるとき、「事実」よりも大切なものに気づいていく物語は、フランスのアヴィニョン・国際映画祭にて最優秀長編映画俳優賞、最優秀ドラマ映画賞を受賞するなど、数々のインディーズ映画祭で注目されている。
  • 宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海

    制作年: 2023
    俳優であり、「ひとくず」の監督でもある上西雄大が贈る「宮古島物語ふたたヴィラ」の続篇。父の貴吉(こうきち)が宮古島に建てたホテルを継ぐことを請われて、大阪から渋々やってきた娘の陽葵(ひまり)。母と自分を捨てたと思っていた亡き父のホテルは、泊まれば再会を果たせる「ふたたヴィラ」と呼ばれ、人々の交流の場所となっていた。美しい宮古島を舞台に、家族の不滅の愛と絆の物語が紡がれる。マドリード国際映画祭にて、最優秀賞と最優秀主演男優賞(上西雄大)を受賞。
  • 祈り 幻に長崎を想う刻

    制作年: 2021
    劇作家・演出家の田中千禾夫が1959年に発表した戯曲『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』を初映画化。1945年8月9日、原爆が長崎市に投下され、多くの市民と共に東洋一の大聖堂といわれた浦上天主堂も被曝。12年後、天主堂跡からマリア像を盗む一味の姿があった。出演は「おみおくり」の高島礼子、「Daughters」の黒谷友香、「椿の庭」の田辺誠一。監督は「ある町の高い煙突」の松村克弥。2021年8月13日よりユナイテッド・シネマ長崎にて先行公開。
  • 海辺の映画館 キネマの玉手箱

    制作年: 2019
    大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。
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    • 感動的な
    • 泣ける
  • DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW

    制作年: 2018
    大ヒットアクション「HIGH&LOW」シリーズのスピンオフ作品となる青春ドラマ。闘いの日々を終え、退屈を持て余したダン、テッツ、チハルの3人は、バイクで旅に出る。やがて彼らは、温泉街の旅館で夫と死別した若女将マリ、その一人娘メグミと出会う。出演は「パンとバスと2度目のハツコイ」の山下健二郎、「恋と嘘」の佐藤寛太、「ママレード・ボーイ」の佐藤大樹。
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  • 孤高の叫び DARKNESS

    制作年: 2018
    松田一三が企画・主演を務めた任侠アクション第2弾。互いに孤独な過去を持つ鷲州組の工藤仁と赤石竜司。勝花組に追われ、記憶を失った仁は、命を救われた中華料理屋に住み込みで働いていた。一方、竜司は仁を捕らえて勝花組に引き渡そうとしていた。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:増本庄一郎 プロデューサー:江尻健司 撮影:中尾浩嗣 企画・出演:松田一三 出演:前田耕陽/隆大介/村田雄浩/板尾創路
  • 孤高の叫び

    制作年: 2018
    松田一三が企画・主演を務めた任侠アクション。互いに孤独な過去を持つ工藤仁と赤石竜司。ふたりは鷲州組の仁竜一派として、好き勝手なしのぎを行っていた。そんな中、自身のシマの金庫を荒らされた勝花組組長・三田村崇は、仁竜一派を潰しに掛かる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:増本庄一郎 プロデューサー:江尻健司 撮影:中尾浩嗣 企画・出演:松田一三 出演:前田耕陽/隆大介/村田雄浩/板尾創路
  • まっ白の闇

    制作年: 2017
    俳優の内谷正文が監督・原案・脚本を務め、自身の体験を元に薬物依存に陥った青年とその家族が直面する過酷な現実を描いたドラマ。葉山俊は兄の影響を受け、興味本位でマリファナに手を出す。ところがある日、大麻所持の現行犯で警察に逮捕されてしまう……。出演は『仮面ライダー鎧武/ガイム』の百瀬朔、「シマウマ」の小澤亮太。「ポセイドンの涙」の大島孝夫が共同監督を務めている。
  • 花筐/HANAGATAMI

    制作年: 2017
    檀一雄による同名短編小説を大林宣彦監督が映画化。「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」に続く“戦争三部作”の最終章。1941年の佐賀県唐津市を舞台に、戦禍の中に生きる若者たちの心が火傷するような凄まじい青春群像劇を、圧倒的な映像力で綴る。出演は「野のなななのか」の窪塚俊介、「三度目の殺人」の満島真之介、「マイ・バック・ページ」の長塚圭史、「彼女の人生は間違いじゃない」の柄本時生、「クレヴァニ、愛のトンネル」の矢作穂香、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の山崎紘菜、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「だれかの木琴」の常盤貴子。脚本は大林宣彦と「HOUSE ハウス」「ふたり」の桂千穂。音楽の山下康介、撮影・編集の三本木久城、美術の竹内公一、録音の内田誠ら「野のなななのか」スタッフが引き続き参加。2017年12月7日より唐津先行上映。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画2位、日本映画監督賞(大林宣彦)。
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  • 惑う After the Rain

    制作年: 2016
    地方創生を目指す静岡県三島市民有志によるみしまびとプロジェクト製作の家族ドラマ。挙式を翌日に控えた長女・いずみに、亡き父の夢を初めて明かす母・イト。父の死、貧しい暮らし、妹の妊娠など様々なことを乗り越えてきた家族の思い出と愛が浮かび上がる。監督は「らくだ銀座」や「ふるさとがえり」など地域に根付いた映画を手がけてきた林弘樹。父に代わり一家を背負おうとしてきた長女を「バウンス ko GALS」の佐藤仁美が、シングルマザーの次女を「喰女-クイメ-」の中西美帆が、夫の死後女手一つで子どもたちを育てた母を「かぞくのくに」の宮崎美子が演じる。2016年11月19日より静岡先行公開。
  • 極道の掟

    制作年: 2016
    『極道の紋章』の松田一三が企画・主演を務めた任侠作品。関東に拠点を置く啓和会は、シマ内で暴れ回る荒神会のシノギであるヤクの強奪を画策する。啓和会若頭補佐・山崎の命を受けた高岡は、仲間と共にヤクの隠し倉庫へ向かうのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:片岡修二 プロデューサー:江尻健司 撮影:瀬川龍 企画・出演:松田一三 出演:西守正樹/津田寛治/渡辺裕之/村田雄浩
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  • 校庭に東風(こち)吹いて

    制作年: 2016
    柴垣文子の同名小説を原作に、様々な問題を抱えた児童たちと、彼らと向き合う小学校教師の交流を描いたドラマ。教師の三木知世は、新しく赴任した小学校で、家では話せるのに学校では話せなくなる“場面緘黙症”の疾患を抱えた少女・蔵田ミチルと出会う。出演は『科捜研の女』シリーズの沢口靖子、『花子とアン』の岩崎未来。監督は「青いうた のど自慢 青春編」の金田敬。2016年9月3日より京都・イオンシネマ高の原を皮切りに全国順次公開。
  • ライアの祈り

    制作年: 2015
    森沢明夫の同名小説を原作に「殺人者 KILLER OF PARAISO」の黒川浩行監督が映画化。青森県八戸を舞台に、離婚を経験し恋に臆病になっている女性が、縄文時代の遺跡に魅せられた考古学者と出会い、人生に前向きになっていく姿を映し出す。出演は『相棒』シリーズの鈴木杏樹、「ストロベリーナイト」の宇梶剛士、「祖谷物語 おくのひと」の武田梨奈。2015年5月30日青森県先行ロードショー。2015年6月13日より全国公開。
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  • 野のなななのか

    制作年: 2014
    北海道芦別市を舞台に、葬儀のために集まった家族の姿と、その家族に関わる終戦の秘話を通じて、3.11以降の日本のあり方を見つめるドラマ。「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編的位置づけとなる大林宣彦監督作品。全編、芦別市でロケ撮影を行なった。出演は「沈まぬ太陽」の品川徹、「アフタースクール」の常盤貴子。
  • じんじん

    制作年: 2013
    絵本の里として知られる北海道上川郡剣淵町を舞台に、人の心の優しさや家族の絆を描くハートフルドラマ。「ミンボーの女」の大地康雄が企画と主演、「七人のおたく」の山田大樹が監督を務める。共演は「ラヂオの時間」の佐藤B作、「食卓のない家」の中井貴恵、「おこげ」の村田雄浩、「いちげんさん」中田喜子、「リアル鬼ごっこ5」の井上正大。2013年5月18日より、北海道・札幌シネマフロンティア、シアターキノ、シネプレックス旭川にて先行上映。
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  • お色気戦隊 熟レンジャー

    制作年: 2012
    かぐや一族を滅亡の危機から救うため、月から地球に派遣された美しき5人の熟女・熟レンジャーの活躍を描いた戦隊ヒロインコメディ。俳優の中西良太が“中西りょうた”名義で初監督。出演は麻丘めぐみ、月船さらら、なかじままり、藤川千景、岡田ひかりほか。2012年3月15日に1日のみ、東京・シネマート六本木にて特別上映された。
  • HESOMORI ヘソモリ

    制作年: 2011
    美しい自然の残る福井県越前市の和紙工場を舞台に、現代と1970年代、幕末をつなぐタイムトンネル“へそ”の秘密を守るための闘いを描くファンタジー。出演は、「サード」の永島敏行、ドラマ『Gメン75』の若林豪、「カナリア」の谷村美月。監督は、多くのテレビCMを手掛け、本作が映画初監督となる入谷朋視。
  • 大地の詩 留岡幸助物語

    制作年: 2011
    明治時代、不良青少年更生のための感化院設立に尽力し“不良少年更生の父”と呼ばれた留岡幸助の生涯を映画化した感動の物語。出演はNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の村上弘明、「リミッツ・オブ・コントロール」の工藤夕貴。幸助が暮らした岡山や北海道の各所でロケを実施、時代を超えて幸助の志を現代に伝える。
  • 動物の狩り方

    制作年: 2010
    トラウマを抱える少女と山で狩猟生活を送る男との交流を描く短篇ドラマ。監督・脚本は森英人。出演は能年玲奈、村田雄浩ほか。「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2010」参加作品。2010年2月21日、東京・新宿バルト9にて開催された「ndjc2010 合評上映会」にて上映。
  • パートナーズ(2010)

    制作年: 2010
    刹那的に生きてきた青年がチエという盲導犬と出会い、訓練士として成長していく姿を描く愛と希望の物語。「やわらかい生活」の荒井晴彦と「CHANGE THE WORLD!」の井上淳一が脚本を書き、TVドラマ界の鬼才・下村優が劇場映画デビューを飾る。出演は「手のひらの幸せ」の浅利陽介、「ぼくはうみがみたくなりました」の大塚ちひろなど。
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  • ナチュラル・ウーマン2010

    制作年: 2010
    松浦理英子の小説『ナチュラル・ウーマン』を映画化。女性同士の禁断の恋を、圧倒的な映像美で濃密に描き出すラブ・ストーリー。『恋写』シリーズや、ミスマガジンの創設などで知られる写真家・野村誠一による初監督作品。出演は、「完全なる飼育~メイド、for you~」の亜矢乃、「THE CODE」の汐見ゆかり。
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  • 手のひらの幸せ

    制作年: 2009
    歌手の布施明原作の童話を映画化。昭和30~40年代を舞台に、孤児として育った2人の兄弟の、いつまでも変わらぬ絆と愛情をノスタルジックに描く。出演は「GSワンダーランド」の浅利陽介、「書の道」の河合龍之介。監督は「次郎長三国志」など、数々の作品で撮影監督を務めてきた加藤雄大。本作で監督デビューを飾った。
  • アイ・アム I am.

    制作年: 2008
    人間そっくりに作られた病院の介護ロボットが自分探しに目覚める姿を通して、生きることの意味を問いかけるSFドラマ。「のだめカンタービレ 最終楽章」二部作の水川あさみが映画初主演。共演に「カミュなんて知らない」の柏原収史、「さまよう刃」の長谷川初範、「若大将」シリーズの酒井和歌子。監督は「宣戦布告」の石侍露堂。
  • その日のまえに

    制作年: 2008
    愛する人の死を、あなたは受け入れることができるか? 『その日のまえ』をどう生きるか? 人間の、夫婦の、家族の、ここから始まる物語。2005年に出版、「涙が止まらず、通勤電車では読めない」と、絶賛と反響を巻き起こした、直木賞作家・重松清の連作短篇小説『その日のまえに』。 余命=『その日』を宣告された妻と、その夫が、『その日』までを一所懸命生きる姿と、そこに関わる人びとの、切なくもけなげな物語がついに映画化。『死』をドラマチックに描くのではなく、誰にも普通に訪れる『その日』として厳しく見つめながら、その恐れや悲しみを軽やかに飛び越える、巨匠・大林宣彦監督の斬新な映像表現。映画では実に20年ぶりのコンビを組む市川森一が脚本を担当(撮影台本として、大林宣彦、南柱根が参加)。映画化のオファーが殺到しながらも、実現困難と言われた原作を、見事に映画的創造力世界へ置き換える、という冒険を成しえた。物語の柱となる夫婦役には、「L change the world」の南原清隆と「人のセックスを笑うな」の永作博美。更に、筧利夫、今井雅之、風間杜夫、原田夏希、柴田理恵、根岸季衣ら個性派、実力派の豪華俳優陣が脇を固め、群像劇を彩る。
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  • 青空のルーレット

    制作年: 2007
    いつか自分の夢を実現させるため、危険な高層ビルの窓拭きで生計をたてる若者たちの姿を描いた、青春映画。監督は「花」の西谷真一。出演は「出口のない海」の塩谷瞬、「包帯クラブ」の貫地谷しほり、「富嶽百景 遥かなる場所」嶋尾康史、「パッチギ! LOVE&PEACE」の村田雄浩ほか。
  • アコークロー

    制作年: 2007
    沖縄の言葉で夕暮れ、薄明かり、黄昏を意味する<アコークロー>。太陽が沈み、薄暗くなりかけたその頃に魔物が出没するとされ、とくに子どもたちには魂を抜かれる恐ろしい時間帯と教えられてきた。良心の呵責に耐えかね、亜熱帯の楽園に解放を求めてやって来た主人公があの世とこの世の狭間<アコークロー>に見たものは? 監督は、本作が初長編となる岸本司。主演は、TVドラマ『帰ってきたロッカーのハナコさん』の田丸麻紀。
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  • パッチギ!LOVE&PEACE

    制作年: 2007
    ブルーリボン作品賞をはじめ、多くの映画賞に輝いた青春映画の快作「パッチギ!」のパート2。今回はキャストを一新して、在日韓国人ファミリーの家族史を三世代に渡って俯瞰的に描く。主演の井坂俊哉と中村ゆりは、2200人を越えるオーディションから抜擢された新鋭。脚本は、「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と監督の井筒和幸監督が前作から続いて担当している。
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  • 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

    制作年: 2006
    人生の岐路に立った中年男性が、ふとしたことで親しくなった少女の身上を聞くうちに、若かりし頃交際していた女性にまつわる事実を知る恋の物語。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフにしている。監督は「理由」の大林宣彦。出演は「踊る大捜査線 THE MOVIE」の筧利夫、「赤い橋の下のぬるい水」の清水美砂、新人の鈴木聖奈ほか。
  • アジアンタムブルー

    制作年: 2006
    写真誌の編集者が、余命1ヶ月を宣告された恋人の為に自分に何が出来るのかと煩悶するラブストーリー。主演は「TRICK」シリーズの阿部寛。共演は映画初出演の松下奈緒。原作は大崎善生による同名小説。監督はTVドラマを数多く手掛ける藤田明二。
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  • アダン

    制作年: 2005
    若くして天才と呼ばれながら独学で画業に励み、晩年は奄美大島に渡った孤高の画家・田中一村の半生を描いた伝記ドラマ。監督は「HAZAN」の五十嵐匠。出演は、「HAZAN」でも五十嵐監督と組んだ榎木孝明。
  • 恋するトマト

    制作年: 2005
    農家の嫁不足という社会問題を背景に、日本人の中年男性と美しいフィリピン人女性の恋を描くラブストーリー。監督は「世界最強のカラテ キョクシン」の南部英夫。出演は「蝉しぐれ」の大地康雄、フィリピンのトップ女優のアリス・ディクソン。
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  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
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  • 旋風の用心棒

    制作年: 2003
    黒澤明監督の代表作「用心棒」を、現代日本を舞台にしてアレンジした意欲作。人気を呼んだ同名の深夜アニメーションを、オリジナル・ストーリーで実写映像化した。
  • 壬生義士伝

    制作年: 2002
    新選組に参加した、名も無き武士のひたむきな生き様を描いた時代劇。監督は「陰陽師」の滝田洋二郎。浅田次郎の同名小説を基に、「あ、春」の中島丈博が脚色。撮影を「姐御 ANEGO」の浜田毅が担当している。主演は「竜馬の妻とその夫と愛人」の中井貴一と「うつつ UTUTU」の佐藤浩市。第15回東京国際映画祭特別招待、芸術文化振興基金助成事業作品。
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  • KUMISO 組葬

    制作年: 2002
    組長の葬儀を取り仕切ることになったヤクザを中心に、極道の世界を悲喜こもごもに描いたヤクザ映画。監督は「借王(シャッキング)」シリーズの香月秀之。主演はアウトロー映画を中心に活躍する松田敏幸。
  • ゴジラ×メカゴジラ

    制作年: 2002
    ゴジラと、それを迎え撃つ対ゴジラ用生体ロボット・機龍(メカゴジラ)のバトルを描いた怪獣映画シリーズの第26作。監督は「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の手塚昌明。脚本は「ゴジラ×メガギラス~」の三村渉。撮影を「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の岸本正広が担当している。主演は「劇場版 ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」の釈由美子。
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  • いのちの海 Closed Ward

    制作年: 2001
    ある精神病院で起きた殺人事件を通し、人生に絶望した少女が再生していく姿を描いたドラマ。監督は「ハロー!フィンガー5」の福原進。帚木蓬生による山本周五郎賞受賞の原作を基に、「眠れる美女」の石堂淑朗と西村雄一郎が共同で脚色。撮影監督に「あの、夏の日―とんでろ、じいちゃん―」の坂本典隆があたっている。主演は、映画初出演の上良早紀と「まあだだよ」の頭師佳孝。優秀映画鑑賞会推薦、芸術文化振興基金助成事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

    制作年: 2001
    日本を襲う破壊神・ゴジラと、それを迎え撃つ3大聖獣のバトルを描く、人気怪獣映画のシリーズ第25作。監督は「クロスファイア」の金子修介。脚本は、「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の長谷川圭一と「溺れる魚」の横谷昌宏、金子監督の共同。撮影を「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の岸本正広が担当している。主演は、「6週間 プライヴェートモーメント」の新山千春と「かあちゃん」の宇崎竜童。
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  • 助太刀屋助六

    制作年: 2001
    仇討ちの助太刀稼業を気取るヤクザ者が、まだ見ぬ父のそれに巻き込まれていく姿を描いた時代活劇。監督は「EAST MEETS WEST」の岡本喜八。生田大作の原作を、岡本監督自身が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は「陰陽師」の真田広之。第14回東京国際映画祭特別招待作品。
  • 釣りバカ日誌イレブン

    制作年: 2000
    おなじみの釣りバカコンビ・浜ちゃんとスーさんが巻き起こす騒動を、沖縄を舞台に描いた人気コメディ・シリーズの通算第13弾。監督は「てなもんや商社 萬福貿易会社」の本木克英。やまさき十三と北見けんいちによる原作コミックを下敷きに、「花のお江戸の釣りバカ日誌」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。撮影を「あ、春」の長沼六男が担当している。主演は、「花のお江戸の釣りバカ日誌」の西田敏行と「虹の岬」の三國連太郎。ゲストスターとして、「ゴジラ 2000ミレニアム」の村田雄浩、「おあずけ」の桜井幸子、「お受験」の余貴美子が出演している。
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  • プライド 運命の瞬間

    制作年: 1998
    A級戦犯として逮捕され、東京裁判で死刑判決を受けた東條英機の名誉と真実をかけた”闘い”を、その人物像を中心に描いた人間ドラマ。監督は「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」で総監督を務めた伊藤俊也。脚本は、「東雲楼・女の乱」の松田寛夫と伊藤の共同。撮影を「ご存知!ふんどし頭巾」の加藤雄大が担当している。主演は「Looking For」の津川雅彦。
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  • 風の歌が聴きたい

    制作年: 1998
    聴覚障害という“個性”を持つカップルが、様々な困難を乗り越えて絆を深めていく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「SADA」の大林宣彦。脚本は、実在の聴覚障害を抱える夫婦をモデルに、「三毛猫ホームズの推理」の中岡京平と「旅の涯て」の内藤忠司と大林が共同執筆。撮影を「SADA」の坂本典隆が担当している。主演は「DOORIII」の天宮良と「あした」の中江有里。文部省選定、厚生省推薦、中央児童福祉審議会特別推薦、第10回東京国際映画祭特別招待作品。
  • あ、春

    制作年: 1998
    エリート・サラリーマンの前に、死んだと聞かされていた父親が突如現れたことから始まる騒動を描いたホーム・コメディ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」で総監督を務めた相米慎二。村上政彦の「ナイスボール」を基に、「ラブ・レター」の中島丈博が脚色。撮影を「学校III」の長沼六男が担当している。主演は、「らせん」の佐藤浩市と「静かな生活」の山崎努。第11回東京国際映画祭特別招待作品。
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  • マルタイの女

    制作年: 1997
    殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の前田米造が担当している。主演は伊丹映画全作品に出演している「スーパーの女」の宮本信子。共演に「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の西村雅彦、「さすらいのトラブル・バスター」の村田雄浩ほか。「ラヂオの時間」と併せて西村が本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。タイトルにもなっているマルタイとは、警察用語で身辺保護の対象者を意味し、92年の「ミンボーの女」の公開直後に伊丹が暴力団の男たちに斬りつけられた事件が起きた際に、伊丹自身と夫人の宮本信子が、実際にマルタイとなった経験をもとに本作が作り上げられた。
  • OPEN HOUSE

    制作年: 1997
    「GO」の行定勲監督の長編映画初監督作品。1998年6月みちのく国際ミステリー映画祭'98in 盛岡にて上映され、新人監督奨励賞を受賞。以来5年間の時を経て待望の劇場公開となる。原作は、芥川賞作家・辻仁成の『オープンハウス』。出演に、「オーディション」の椎名英姫、「タイム・リープ」の川岡大次郎、「エンジェル・ダスト」の南果歩。
  • さすらいのトラブルバスター

    制作年: 1996
    テレビ局の裏側で起こる揉めごとの処理係となった元テレビディレクターの奮闘を描くコメディ活劇。監督は「岸和田少年愚連隊」の井筒和幸。景山民夫の小説『トラブルバスター』を井筒と「ゴト師株式会社スペシャル」の西岡琢也が共同脚色した。撮影も「岸和田少年愚連隊」の浜田毅。主演は「ウルトラマンゼアス」の鹿賀丈史。「釣りバカ日誌8」の併映作品。
  • ゴジラVSデストロイア

    制作年: 1995
    おなじみゴジラとゴジラジュニア、そして最強最大の敵デストロイアとの壮絶な戦いを描くモンスターパニック映画。東宝の96年度お正月作品で、ゴジラのハリウッド進出を前に日本版ゴジラ終焉が話題となった。監督は「ヤマトタケル」の大河原孝夫。脚本は「緊急呼出し エマージェンシー・コール」の大森一樹。主演は「大失恋。」の辰巳琢郎と、「夜逃げ屋本舗」の石野陽子。
    72
  • あした

    制作年: 1995
    死者からのメッセージを受け取った、残された家族や恋人たちの別れと“あした”への旅立ちを描いた人間ドラマ。「ふたり」に続き赤川次郎の『午前0時の忘れもの』を原作に、冬の尾道の海を舞台に描かれる大林宣彦の新・尾道三部作の第二作。尾道三部作(「転校生」「時をかける少女(1983)」「さびしんぼう」)は少年・少女の甘酸っぱい青春を描いたものだったが、「ふたり」に始まる新・尾道三部作は“家族”がテーマの基調となっている。出演は「今日から俺は!!」の高橋かおり、「青春デンデケデケデケ」の林泰文、「人造人間ハカイダー」の宝生舞など。
  • 平成狸合戦ぽんぽこ

    制作年: 1994
    先祖伝来の″化け学″を駆使して、宅地開発に取り組む人間に対抗する狸たちの姿を描いた長編アニメ。監督・原作・脚本は「おもひでぽろぽろ」の高畑勲、企画として「紅の豚」の宮崎駿と、3年ぶりのコンビを組んでいる。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第8位、同読者選出日本映画ベストテン第5位。
  • 大病人

    制作年: 1993
    ガンを宣告された俳優が、死を前にしていかに生きていくかを、彼を支える医師との対立や友情、また様々な葛藤を通して描くドラマ。「ミンボーの女」に続く伊丹十三監督・脚本作品で、当初は「大病院」というタイトルで製作が進められていたが、伊丹監督の襲撃事件もあってか変更され、死を扱うコメディとして完成した。「マルサの女2」以来の伊丹作品出演となる三國連太郎が主演、常連の津川雅彦との演技合戦も話題となった。クライマックスのカンタータ『般若心経』を黛敏郎が作曲。
  • ミンボーの女

    制作年: 1992
    名門ホテルを食い物にするヤクザとミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の闘いを描く。脚本・監督は「あげまん」の伊丹十三。撮影は「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」の前田米造がそれぞれ担当。
    80
  • ゴジラVSモスラ

    制作年: 1992
    1990年、海底から現れたゴジラと、モスラや新怪獣バトラとの戦いを描く怪獣映画。シリーズ第19作。監督は「超少女REIKO」の大河原孝夫。脚本は「継承盃」の監督・大森一樹、撮影は「ヒルコ 妖怪ハンター」の岸本正広、特撮監督は前作「ゴジラVSキングギドラ」の川北紘一が担当。
    68
  • おこげ

    制作年: 1992
    おこげ=おかまにくっつく女の子を軸に、ホモセクシャルな世界の人間ドラマを描く。監督・製作・原作・脚本は「郷愁」(86)以来監督2作目となる中島丈博。撮影は「塀の中のプレイ・ボール」の羽方義昌が担当。
  • 福沢諭吉

    制作年: 1991
    幕末の動乱の中、新たなる時代を切り拓いた福沢諭吉の半生を描く伝記ドラマ。脚本は「動天」の笠原和夫と「ふたり」の桂千穂の共同執筆。監督は「ラブ・ストーリーを君に」の澤井信一郎。撮影は「女がいちばん似合う職業」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    60
  • 母(1988)

    制作年: 1988
    事故で全身麻痺となった夫を看病するため、母であることを放棄した女性の生きる姿を描く。田中敬子の作文『母』を元に、「きみが輝くとき」の松山善三が脚本を執筆。監督は「典子は、今」の松山、撮影は「美味しい女たち」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    制作年: 1980
    死んだテキ屋仲間の娘を柴又に連れてきて夜間高校へ通わす寅と“とらや”の人々の暖かい人情を描くシリーズ第二十六作。今回のマドンナには元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭が迎えられている。脚本は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
    68
  • 暴力戦士

    制作年: 1979
    六甲山のロックフェスティバルでトラプルを起こした敵対する二つのグループの男女が東京まで逃げ帰る姿を描く。脚本は「暴走の季節」の石井輝男と「トラック野郎 熱風5000キロ」の中島信昭の共同執筆、監督も同作の石井輝男、撮影は、「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇」の出先哲也がそれぞれ担当。
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