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池部良の関連作品 / Related Work
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海へ See you
制作年: 1988パリ・ダカール・ラリーに命を賭けた男達の愛と戦いを描く。ジョゼ・ジョバンニの「砂の冒険者」を原案に、「時計 Adieu l'Hiver」の倉本聰が脚本を執筆。監督は「道(1986)」の蔵原惟繕、撮影は佐藤利行がそれぞれ担当。60点 -
ザ・オーディション(1984)
制作年: 1984明日のスターをめざす4人の少女と青年マネージャーの戦いを描く青春映画。脚本は川村俊明と「夜明けのランナー」の中岡京平の共同執筆。監督は「OKINAWAN BOYS オキナワの少年」の新城卓、撮影は「キタキツネ物語 THE_FOX_IN_THE_QUEST_OF_THE_NORTHERN_SUN」の栃沢正夫がそれぞれ担当。 -
水の魔法陣
制作年: 1982人工透析が必要な少女誘拐事件を追う老医師を描くサスペンス。監督は石井輝男。原作は斎藤栄。出演は池部良、中山仁、奈良富士子、五十嵐淳子、吉田輝雄ほか。1982年9月7日日本テレビ系列「火曜サスペンス劇場」にて放映。2024年11月9日より東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催の「生誕100年 スタイリッシュ石井輝男」にてデジタル上映。11月9日より6回上映。 -
アゲインスト むかい風
制作年: 1981言語障害、身体障害のハンデを負いながらも力強く生きる青年の姿を描く。脚本は「典子は、今」の松山善三、監督は「さらば、わが友 実録大物死刑囚たち」の中島貞夫、撮影は「看護婦のオヤジがんばる」の南文憲がそれぞれ担当。 -
多羅尾伴内
制作年: 1978七つの顔を巧妙に使い分け、悪を退治する私立探偵の姿を描く、比佐芳武原作の同題名小説の映画化。脚本は「日本の首領 野望篇」の高田宏治、監督は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の鈴木則文、撮影は「発情痴帯」の出先哲也がそれぞれ担当。40点 -
陽のあたる坂道(1975)
制作年: 1975石坂洋次郎の同名小説の三度目の映画化で、複雑な家族構成の家へ入り込んだ家庭教師によって捲き起こされる波紋を描いた青春映画。脚本は池田一朗、監督は「さえてるやつら」の吉松安弘、撮影は「がんばれ!若大将」の上田正治がそれぞれ担当。 -
激動の昭和史 沖縄決戦
制作年: 1971沖縄戦を舞台に、十万の軍人と十五万の民間人の運命を描く。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「座頭市と用心棒」の岡本喜八。撮影は「学園祭の夜 甘い経験」の村井博がそれぞれ担当。1971年7月17日より、東京・日比谷映画にて先行ロードショー。72点 -
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子
制作年: 1971「昭和残侠伝」シリーズ八作目。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の村尾昭。監督は「現代やくざ 盃返します」の佐伯清。撮影も「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の星島一郎がそれぞれ担当。100点 -
日本暴力団 組長くずれ
制作年: 1970現代ヤクザの断面をリアルなタッチで描く日本暴力団シリーズ第四弾。深作、佐藤、降旗康男のあとを受け、「現代女胴師」の新人・高桑信が取り組むセンチメンタル篇。脚本は「日本暴力団 組長」、「日本暴力団 組長と刺客」とこのシリーズを担当した、「やくざ刑事」の神波史男。撮影は「日本ダービー 勝負」の仲沢半次郎。 -
昭和残侠伝 死んで貰います
制作年: 1970一年ぶりで東映に戻ってきたマキノ雅弘が、傑作「残侠伝」シリーズの演出にあたる。脚本は「博徒仁義 盃」の大和久守正、監督は「牡丹と竜」のマキノ雅弘、撮影は「新網走番外地 大森林の決闘」の林七郎がそれぞれ担当。100点 -
昭和残侠伝 人斬り唐獅子
制作年: 1969「日本暴力団 組長と刺客」の神波史男と「日本暴力団 組長」の長田紀生が共同で脚本を執筆し、「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」の山下耕作が監督したシリーズ第六作。撮影は、「新網走番外地 流人岬の血斗」の林七郎が担当した。90点 -
現代やくざ 与太者仁義
制作年: 1969「戦後最大の賭場」の村尾昭と「博徒解散式」の長田紀生がシナリオを共同執筆し、「現代やくざ 与太者の掟」の隆旗康男が監督したシリーズ第二作。撮影は「(秘)女子大生 妊娠中絶」の山沢義一が担当した。60点 -
陸軍諜報33
制作年: 1968「大奥(秘)物語」の金子武郎と「眠狂四郎女地獄」の高岩肇が共同でシナリオを執筆し、「怪談片目の男」の小林恒夫が監督したスパイもの。撮影は「懲役十八年 仮出獄」の仲沢半次郎。 -
人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊
制作年: 1968毎日新聞社編・刊の原作『人間魚雷回天特別攻撃隊員の手記』より、「渡世人」の棚田吾郎が脚色し、「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘が監督した戦争秘話。撮影は「侠客の掟」の吉田貞次。70点 -
昭和残侠伝 血染の唐獅子
制作年: 1967「日本侠客伝 白刃の盃」の鈴木則文と、「男の勝負」の鳥居元宏が共同でシナリオを執筆し「日本侠客伝 白刃の盃」のマキノ雅弘が監督した侠客もので“昭和残侠伝”シリーズ第四作目。撮影は「解散式」の星島一郎。90点 -
昭和残侠伝 唐獅子牡丹
制作年: 1966「昭和残侠伝」でコンビの山本英明と松本功が共同でシナリオを執筆、第一作以来コンビの佐伯清が監督した“昭和残侠伝”シリーズ第二作目。撮影は「おんな番外地 鎖の牝犬」の林七郎。100点 -
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
制作年: 1962「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。70点 -
黒い画集 寒流
制作年: 1961松本清張原作『黒い画集』から「続新入社員十番勝負 サラリーマン一刀流」の若尾徳平が脚色。「非情都市」の鈴木英夫が監督したサスペンスドラマ。撮影は「アワモリ君乾杯!」の逢沢譲。パースペクタ立体音響。 -
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐
制作年: 1960「空港の魔女」のコンビ橋本忍と国弘威雄の共同脚本を「現代サラリーマン読本 恋愛武士道」の松林宗恵が監督した、特撮技術を駆使しての海戦映画。撮影は「電送人間」の山田一夫。特技監督・円谷英二。パースペクタ立体音響。65点 -
お姐ちゃん罷り通る 3 Dolls Go To Hongkong
制作年: 1959「銀座のお姐ちゃん」に続くお姐ちゃんシリーズの第三編で、今回は香港が舞台。邵逸夫と「若い恋人たち」の笠原良三の脚本を、「戦国群盗伝」の杉江敏男が監督し、「サザエさんの新婚家庭」の完倉泰一が撮影した。 -
アイ・ラブ・ユウ(1959)
制作年: 1959馬場当の原作を「幸福な家族」の松山善三が脚色し、「頑張れゴキゲン娘」の古沢憲吾が監督した青春喜劇。なお、封切が前後したが、これが古沢監督の第一回作品である。撮影は「私は貝になりたい」の中井朝一。 -
潜水艦イ-57降伏せず
制作年: 1959太平洋戦争末期、特殊任務をおびて行動した潜水艦とその乗組員のヒューマニズムを描いた川村六良の小説を原作に「娘の中の娘」の須崎勝弥と「眠狂四郎無頼控 魔剣地獄」の木村武(1)が脚本を書き「まり子自叙伝 花咲く星座」の松林宗恵が監督した。撮影は「大学のお姐ちゃん」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。70点 -
まり子自叙伝 花咲く星座
制作年: 1959先頃芸術座で上演された菊田一夫作『まり子自叙伝』の映画化。「暗黒街の顔役」の共同執筆者・関沢新一が脚色し、「社長太平記」の松林宗恵が監督した。撮影は「サザエさんの結婚」の鈴木斌。 -
アンコール・ワット物語 美しき哀愁
制作年: 1958「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の渡辺邦男が、自から原作、脚色、監督した恋愛ドラマ。撮影も例によって渡辺孝である。主演は「遥かなる男」の池部良、久し振りに安西郷子と山口淑子。ほかに、東野英治郎、竜崎一郎、田崎潤、山田真二、青山京子、雪村いづみ、田中春男や香港の女優ツン・フンなどが助演。 -
大学の人気者(1958)
制作年: 1958東宝得意の大学シリーズの第二作。「風流温泉日記」の須崎勝弥の脚本で青春物を手がけて定評ある「青い山脈 (前篇)(1957)」「続青い山脈」の松林宗恵が監督した。撮影は「ロマンス祭」の完倉泰一、出演は「ロマンス祭」の宝田明・雪村いづみを始め「若い獣」の久保明や越路吹雪、池部良、団令子など。 -
弥次喜多道中記(1958)
制作年: 1958十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。 -
東京の休日(1958)
制作年: 1958山口淑子の映画生活二十年記念映画。「家内安全」の井手俊郎と「ジャズ娘に栄光あれ」の山本嘉次郎の共同脚本を山本嘉次郎が自ら監督し、「どん底」の山崎市雄が撮影を担当した。「アンコール・ワット物語 美しき哀愁」の山口淑子、池部良を筆頭に、東宝のオールスターが顔を見せている。色彩はイーストマンカラー。 -
脱獄囚(1957)
制作年: 1957石川年の『囮』を原案に「空の大怪獣 ラドン」の共同脚本執筆家の一人、村田武雄が脚本化、「危険な英雄」の鈴木英夫が監督したスリラー・ドラマ。撮影は「裸の町」の玉井正夫。主演は「夕凪」の池部良、「大学の侍たち」の草笛光子、「不良少年(1956)」の佐藤允、新人家田佳子、それに尾上九朗右衛門、河内桃子。1957年11月26日より全国公開。 -
忘却の花びら(完結篇)
制作年: 1957菊田一夫のラヂオドラマを、「雪国(1957)」の八往利雄が脚色、監督は「三十六人の乗客」の杉江敏男、撮影は「大番」の完倉泰一。主演は、「続サザエさん」の小泉博、「美貌の都」の司葉子、「雨情」の草笛光子。ほかに、池部良、安西郷子、久保明、淡路恵子、白川由美、中田康子、若原雅夫、志村喬などオールスターキャスト。色彩はイーストマンカラー。 -
歌う不夜城
制作年: 1957「ジャンケン娘」「ロマンス娘」に続くイーストマンカラー色彩によるミュージカル篇。脚本は「流れる」の井手俊郎と「警視庁物語 追跡七十三時間」の長谷川公之のオリジナル。監督は「天上大風」の瑞穂春海、撮影は同じく飯村正。主な出演者は「江利チエミの サザエさん(1956)」の江利チエミ、「山と川のある町」の雪村いづみ、宝田明、山田真二、宝塚歌劇の峯京子(山と川のある町)、「忘却の花びら」の久保明、「不良少年(1956)」の江原達怡、「おかしな奴(1956)」の久慈あさみ、「おしどりの間」の中田康子、「眠狂四郎無頼控」の北川町子、「江利チエミの サザエさん(1956)」の松島トモ子、ほかに若原雅夫、田中春男、斎藤達雄、東郷晴子、そして池部良、越路吹雪、小坂一也などが特別出演する。 -
吸血蛾
制作年: 1956“講談倶楽部”に連載された横溝正史の同名の怪奇推理小説の映画化。「銭形平次捕物控 死美人風呂」の小国英雄が「おえんさん」の西島大と共同脚色し、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の中川信夫が監督した。撮影は「オテナの塔 後篇」の安本淳。主な出演者は「早春」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の久慈あさみ、「イカサマ紳士録」の塩沢登代路、東宝初出演の安西郷子(「隠密七生記(1956)」)、「見事な娘」の斎藤達雄、「黒帯三国志」の小堀明男、「白扇 みだれ黒髪」の東野英治郎など。伊東絹子をはじめファッション・モデル・グループ(F・M・G)が特別出演する。 -
兄とその妹(1956)
制作年: 1956婚期を控えた妹の結婚問題をめぐって兄夫婦の暖かい思いやりを描く、島津保次郎脚本による往年の名作の再映画化で「森繁よ何処へ行く」の長瀬喜伴が潤色「天国はどこだ」の松林宗恵が、東宝専属第一回作品として監督する。撮影は「与太者と若旦那」の遠藤精一。主な出演者は「お嬢さん登場」の池部良、「女囚と共に」の原節子、「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の司葉子、小林桂樹、柳永二郎、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の平田昭彦、その他伊豆肇、藤原釜足、加東大介、斎藤達雄、内海突破など。