黒木瞳の関連作品 / Related Work

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  • ベルサイユのばら(2025)

    制作年: 2025
    18世紀革命前夜のフランスで懸命に生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』が、1972年の連載から50年を経て、完全新作で劇場アニメ化。身分や性別を乗り越え、自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいった男装の麗人オスカルの美しい姿がスクリーンに蘇る。監督は『歌舞伎町シャーロック』シリーズの吉村愛。『ルパン三世』シリーズの沢城みゆき、『FAIRY TAIL』の平野綾、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の豊永利行、歌手・俳優の加藤和樹ら豪華声優陣が集う。
  • 青春18×2 君へと続く道

    制作年: 2024
    藤井道人が台湾の人気紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を映画化。台湾の高校生・ジミーは、日本人バックパッカーのアミと出会い、恋に落ちる。帰国することになったアミは、ジミーとある約束を交わす。18年後、ジミーは日本を訪れるが……。出演は「僕と幽霊が家族になった件」のシュー・グァンハン、「1秒先の彼」の清原果耶。
  • 明日を綴る写真館

    制作年: 2024
    1966年にデビュー、名バイプレイヤーとして知られる平泉成の初の主演作である人間ドラマ。さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島の写真に惹かれ弟子入りした太一は、客と対話を重ね客の心残りや後悔に向き合う鮫島を通し、自分に足りないものに気付いていく。あるた梨沙による同名漫画を、「20歳のソウル」を手がけた秋山純監督が映画化。無口なカメラマン・鮫島を平泉成が、華々しいキャリアを捨て鮫島に弟子入りする太一を男性アイドルグループ『Aぇ! group』のメンバー、佐野晶哉が演じるほか、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝らベテラン俳優陣が共演。
  • 魔女の香水

    制作年: 2023
    香水をテーマに夢を見失った女性の成長を描く人間ドラマ。後輩への上司のセクハラ行為を抗議して職を失い、自暴自棄になった若林恵麻は、“魔女さん”と呼ばれる上品な女性・白石弥生の香水店を手伝うことに。そんなある日、金木犀の香り漂う男性・横山蓮と出会い……。出演は、「弥生、三月 君を愛した30年」の黒木瞳、「殺さない彼と死なない彼女」の桜井日奈子、「種まく旅人 華蓮のかがやき」の平岡祐太。監督・脚本は、「たった一度の歌」の宮武由衣。
  • 十二単衣を着た悪魔

    制作年: 2020
    『源氏物語』を題材にした内館牧子の小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を「嫌な女」で監督デビューした俳優・黒木瞳が映画化。雷雨に見舞われたフリーターの雷は『源氏物語』の世界にトリップ。未来を当てる陰陽師として弘徽殿女御に取り立てられる。弟に劣等感を持つ実家暮らしのフリーター・雷を『今日から俺は!!』の伊藤健太郎が、芯の強い弘徽殿女御を「犬鳴村」の三吉彩花が演じる。『源氏物語』と現実の世界をリンクさせ、様々な立場で活躍する女性たちから影響を受け成長する青年の姿を描く。
  • 弥生、三月 君を愛した30年

    制作年: 2019
    ドラマ『同期のサクラ』の脚本を手がけた遊川和彦が監督を務めた、ある男女の3月に起きた出来事を30年分紡ぐラブストーリー。運命的に出会った高校生の弥生と太郎は、親友・サクラが病死したことで思いを伝えられないままそれぞれの人生を歩んでいくが……。すれ違いながらも惹かれ合う弥生と太郎を「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の波瑠と「カツベン!」の成田凌が、二人の親友・サクラを「楽園」の杉咲花が演じる。
  • 終わった人

    制作年: 2018
    内館牧子原作、舘ひろし主演で「リング」の中田秀夫監督が手がけたコメディー。定年を迎え、一日中、何もすることがない田代壮介。家に居場所もなく、職探しをしたりジムに通ったりするも全く上手くいかない日々。そんなある日、彼に思わぬ人生の転機が訪れる。共演は「嘘を愛する女」の黒木瞳、「ミックス。」の広末涼子、「南瓜とマヨネーズ」の臼田あさ美、「探偵はBARにいる3」の田口トモロヲ。撮影を「64 ロクヨン」の斉藤幸一、音楽を「ビジランテ」の海田庄吾が担当する。
  • 嘘を愛する女

    制作年: 2018
    新たな才能を発掘するTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞企画を、長澤まさみ、高橋一生ら出演陣を迎え製作。一流企業に勤める由加利は同棲相手の桔平が倒れたと知らされるが、彼は身元を全て偽っていた。「single」でぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞、CMディレクターとして活躍する一方自主映画の制作を続けTCP2015グランプリに輝いた中江和仁が監督。恋人の嘘に翻弄される由加利を「散歩する侵略者」の長澤まさみが、仕事も身元も偽っていた男を「シン・ゴジラ」の高橋一生が、由加利に協力する探偵を「三度目の殺人」の吉田鋼太郎が演じる。
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  • フェリシーと夢のトウシューズ

    制作年: 2016
    19世紀末のパリを舞台に、バレリーナを目指す少女の姿を活写するアニメーション。オペラ座の舞台に立つことを夢見る孤児フェリシー。ある日、施設を抜け出し、パリで元バレリーナのオデットと出会った彼女は、情熱と勇気だけを胸に新しい世界へ飛び込んでゆく。声の出演は「夜に生きる」のエル・ファニング、「ディーン、君がいた瞬間(とき)」のデイン・デハーン、カナダ出身のシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセン。振付を、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督のオレリー・デュポンと、パリ・オペラ座バレエ団で長年にわたりエトワールを務めてきたジェレミー・ベランガールが担当する。日本語吹き替え版キャストは「PとJK」の土屋太鳳、「思い出のマーニー」の黒木瞳、「陽だまりの彼女」の夏木マリ。
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  • 嫌な女

    制作年: 2016
    女優・黒木瞳が桂望実のベストセラー小説の映画化権を自ら取得し、初めて監督を担当。人と打ち解けられない堅物弁護士の女のもとに、突如、同い年の従妹がやってくる。実は彼女は男から金を引き出す詐欺師であり、弁護士は従妹に振り回されていく。才媛ながら孤独な弁護士と、男をその気にさせる詐欺師という対照的な二人の女性を、「HERO」の吉田羊と「告白」の木村佳乃が演じる。脚本は「小野寺の弟・小野寺の姉」の西田征史。
    80
  • 思い出のマーニー

    制作年: 2014
    ジョーン・G・ロビンソンの同名児童文学を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督がアニメ映画化。北海道を舞台に、大きな苦しみを抱えて生きる12歳の少女と、謎の少女マーニーのひと夏の出会いを綴る。声の出演は「僕は友達が少ない」の高月彩良、「JUDGE ジャッジ」の有村架純、「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子。美術監督は「清須会議」の種田陽平。音楽を「抱きしめたい 真実の物語」の村松崇継が担当する。5.0ch。
  • 箱入り息子の恋

    制作年: 2013
    親同士の代理お見合いを経て、初めて恋に落ちた男の奮闘を描くラブストーリー。監督は「無防備」で第30回ぴあフィルムフェスティバルグランプリおよび技術賞、Gyao賞を受賞した市井昌秀。彼女いない歴=年齢の奥手な35歳の男を、インストゥルメンタルバンドSAKEROCKやソロで音楽活動をするほか「69 sixty nine」など俳優としても活躍する星野源が、お見合い相手の目の見えない美女を「きな子~見習い警察犬の物語」「天然コケッコー」の夏帆が演じる。ほか、代理お見合いをする両親たちを「スープ・オペラ」の平泉成、「がんばっていきまっしょい」の森山良子、「道-白磁の人-」の大杉漣、「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」の黒木瞳が演じる。
    80
  • LIGHT UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火

    制作年: 2012
    2011年、東日本大震災により被災した東北地方太平洋沿岸10箇所で一斉に花火を打ち上げるLIGHT UP NIPPONという追悼と復興の意が込められたプロジェクトに密着したドキュメンタリー。監督は「UGLY」「スリーピングフラワー」の柿本ケンサク。ナレーションは「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」「Tokyo Tower」の黒木瞳。「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」の音楽を手がけたシンガーソングライターのコトリンゴと「ラストエンペラー」で第60回アカデミー賞作曲賞を受賞した坂本龍一が音楽を担当している。本作の収益は2012年8月11日に岩手県・宮城県・福島県の各地で開催される予定のLIGHT UP NIPPONに寄贈される。
  • ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター

    制作年: 2012
    五十嵐貴久の青春小説『1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター』を映画化。それぞれ問題を抱えた4人の女性たちが、1回限りのロックバンドの演奏を成功させようとする姿を描く。出演は、「失楽園」の黒木瞳、「東京島」の木村多江、「フラガール」の山崎静代。監督は、「僕らのワンダフルデイズ」の星田良子。2012年2月11日より、東京・有楽町スバル座にて先行公開。
    70
  • 日本列島 いきものたちの物語

    制作年: 2012
    豊かな気候風土から、奇跡とも呼べる自然の恵みを受けている日本列島に暮らすいきものたちのドラマを綴る自然ドキュメンタリー。岩合光昭、嶋田忠、中村征夫ら日本を代表する動物カメラマンが、日本全国30カ所以上で2年半にわたり撮影。ナビゲーターを「黄色い涙」の相葉雅紀、「モテキ」の長澤まさみ、「宇宙で1番ワガママな星」のゴリ、「20世紀少年」シリーズの黒木瞳が務める。日本各地の美しい四季の移ろいを背景に、様々ないきものたちが織りなすドラマチックな家族の物語―。厳しい冬、家族で寄りそって生きるニホンザルと、母を亡くした子ザルの試練。生まれたばかりのウリボウと、イノシシ母さんの厳しくもユーモラスな子育て。森の王となるべく懸命に狩りに挑戦するヒグマ兄弟。大雪原で奇跡の出会いを果たすキタキツネのカップル。美しくも厳しい自然の中でたくましく生きていこうとするいきものたちの愛情。それは、私たち人間以上に純粋で力強いものであった……。
  • CMタイム

    制作年: 2011
    広告代理店、スポンサー、タレントたちが入り乱れ、混乱するCM撮影現場のドタバタを描くコメディ。劇団キリン食堂によって上演された舞台『The CMタイム』の映画化。舞台版の主宰・劇作・演出の久保田誠二が本作の監督・脚本も務めた。出演は、「東京タワー」の黒木瞳、「トテチータ・チキチータ」の豊原功補。
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  • 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗

    制作年: 2009
    シリーズ累計2800万部の発行部数を誇る浦沢直樹の人気コミックを映画化した3部作の最終章。前2作で張り巡らされた謎の数々が明かされるとともに、原作と異なるラストも話題に。「ラヂオの時間」の唐沢寿明、「椿三十郎」の豊川悦司、「アフタースクール」の常盤貴子、「失楽園」の黒木瞳など、オールスターキャストが総出演。
  • 20世紀少年 第2章 最後の希望

    制作年: 2008
    「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの2作目。企画の長崎尚志と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介が脚本を担当し、脚本監修は原作者の浦沢直樹。監督は、前作に引き続き「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」「まぼろしの邪馬台国」の堤幸彦。今回のヒロインとなるのは、3000人のオーディションで選ばれた平愛梨。劇中では70年代のアイテムが随所に配置され、EXPO70のシンボル「太陽の塔」が「ともだちの塔」として登場する。
  • 20世紀少年

    制作年: 2008
    「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。
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  • 魍魎の匣

    制作年: 2007
    3つの事件と謎の“ハコ”をめぐる、京極夏彦原作による同名ミステリーの映画化。「金融腐蝕列島〔呪縛〕」の原田眞人が監督・脚本を担当した。出演は「ALWAYS 三丁目の夕日」の堤真一、「自虐の詩」の阿部寛、「さくらん」椎名桔平、「妖怪大戦争」の宮迫博之、「夕凪の街 桜の国」の田中麗奈、「怪談」の黒木瞳など。
    50
  • 怪談(2007)

    制作年: 2007
    三遊亭円朝の怪談落語「真景累ヶ淵」を原作に、因果応報に絡め取られた男女の激しい愛憎を描くホラー時代劇。出演は「犬神家の一族」の尾上菊之助、「東京タワー」の黒木瞳。監督は「リング」シリーズや「ラストシーン」の中田秀夫。
  • 東京タワー(2004)

    制作年: 2004
    2組の人妻と青年の愛の行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『失われた約束』の源孝志。江國香織による同名原作を基に、『南くんの恋人』の中園ミホと源監督が共同で脚色。撮影を「7月7日、晴れ SEVEN OF JULY SUNNYDAY」の袴一喜が担当している。主演は、「阿修羅のごとく」の黒木瞳と「Johnny's Film Festa 2004」の岡田准一、「Johnny's Film Festa 2004」の松本潤、「クイール」の寺島しのぶ。日本テレビオリジナルムービー。
  • 阿修羅のごとく

    制作年: 2003
    昭和を代表する名シナリオライターにして直木賞作家・向田邦子の代表作を、「模倣犯」の森田芳光が映画化。長女・綱子には大竹しのぶ。次女・巻子には黒木瞳。三女・滝子には深津絵里、四女・咲子には深田恭子が扮する。脚本は、向田邦子賞受賞作家で監督とは「それから」「失楽園」でコンビを組んだ筒井ともみ。
    70
  • T.R.Y.

    制作年: 2003
    20世紀初頭の上海と東京を舞台に、日本陸軍相手に壮大なペテンを仕掛ける詐欺師の奮闘を描いた活劇。監督は「走れ!イチロー」の大森一樹。第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登による同名小説を基に、「笑う蛙」の成島出が脚色。撮影を「なごり雪」の加藤雄大が担当している。主演は「WHITEOUT」の織田裕二。
  • それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ

    制作年: 2002
    大気を清浄するうきぐも城を舞台に、お馴染みアンパンマンとその仲間たちが活躍するジュヴナイル・アニメーションのシリーズ第14作。監督は「それいけ!アンパンマン ゴミラの星」の大賀俊二。やなせたかしによる原作をベースに、「~ゴミラの星」の米村正二が脚本を執筆。撮影を「~ゴミラの星」の金井弘が担当している。声の出演に「~ゴミラの星」の戸田恵子、ゲスト出演に「仄暗い水の底から」の黒木瞳。全日本私立幼稚園連合会、日本保育協会推薦作品。
  • 仄暗い水の底から

    制作年: 2001
    幼い娘の親権獲得に執着するあまり、恐ろしい体験をすることになる母親の姿を描いたホラー。監督は「サディスティック&マゾヒスティック」の中田秀夫。鈴木光司による原作を基に、「人間の屑」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚色。撮影を「RUSH!」の林淳一郎が担当している。主演は「月」の黒木瞳。
    60
  • 千里眼 of the end of century

    制作年: 2000
    謎のテロ集団の脅威に挑む女性自衛官の活躍を描くサスペンス。監督は、本作で本篇デビューを飾った『新 俺たちの旅』の麻生学。松岡圭祐による同名小説を基に、時中進と松岡自身が共同で脚色。撮影を「ゴジラ 2000 MILLENNIUM」の加藤雄大が担当している。主演は、「現実の続き夢の終わり」の水野美紀と「破線のマリス」の黒木瞳。
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  • すずらん 少女萌の物語

    制作年: 2000
    NHKの朝の連続テレビ小説『すずらん』の主人公・萌の少女時代にスポットを当て、彼女と彼女を巡る人々との交流を描いたドラマ。監督は「RAMPO」の黛りんたろう。脚本は、テレビ版と同じく清水有生が執筆。撮影を「落下する夕方」の中堀正夫が担当している。主演は、テレビ版でも萌役を演じ今回が映画初出演となる柊瑠美と、同じくテレビ版駅長役を演じた「セカンドチャンス」の橋爪功、そして「千里眼」の黒木瞳。
  • 破線のマリス

    制作年: 2000
    テレビ局に勤める気鋭の女編集者が、自ら仕掛けた映像の罠に逆にはめられていく姿を描いたサスペンス。監督は「女刑事RIKO―聖母の深き淵―」の井坂聡。第43回江戸川乱歩賞を受賞した野沢尚による同名原作を基に、「不夜城」の野沢自身が脚色。撮影を「大いなる完」の佐野哲郎が担当している。主演は、「金融腐蝕列島[呪縛]」の黒木瞳と「三毛猫ホームズの推理〈ディレクターズ カット〉」の陣内孝則。第12回東京国際映画祭、第29回ロッテルダム国際映画祭正式出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 制作年: 2000
    浅草を舞台に、花形ストリッパーである母とその娘の心の交流を描いた下町人情ドラマ。監督は「おしまいの日。」の君塚匠。脚本は、本作で第7回シナリオ作家協会大伴昌司賞の佳作に入選した『命の現場から』の鍋島久美子。撮影を「おしまいの日。」の前田米造が担当している。主演は、「すずらん 少女萌の物語」の黒木瞳と「もう、ひとりじゃない」の今村理恵。
  • 金融腐蝕列島 呪縛

    制作年: 1999
    腐敗した大銀行を再生すべく、立ち上がった中堅行員たちの姿を活写した社会派ドラマ。監督は「バウンス ko GALS」の原田眞人。高杉良によるベストセラー小説を基に、高杉良、鈴木智、木下麦太が共同脚色。撮影に「オサムの朝」の阪本善尚があたっている。主演は、「ニンゲン合格」の役所広司と「宮澤賢治 その愛」の仲代達矢。
    70
  • SADA

    制作年: 1998
    昭和11年、愛した男の性器を切断するという事件を起こして世間を騒がせた阿部定の半生を綴る人間ドラマ。監督は「三毛猫ホームズの推理」の大林宣彦。脚本は、自らの原作を基に執筆した西澤裕子。撮影を「良寛」の坂本典隆が担当している。主演は、「失楽園」の黒木瞳と「でべそ」の片岡鶴太郎。第48回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。
  • 花のお江戸の釣りバカ日誌

    制作年: 1998
    おなじみハマちゃんとスーさんのコンビが繰り広げる人情喜劇シリーズの第12弾となる、時代劇作品。監督は「釣りバカ日誌10」の栗山富夫。脚本は「学校III」の山田洋次と朝間義隆、撮影は藤原三郎。主演は「釣りバカ日誌10」の西田敏行と三國連太郎、「SADA」の黒木瞳。
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  • 失楽園

    制作年: 1997
    閑職に追いやられた中年サラリーマンと、冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻が、激しい恋におちて情事を重ねていく姿を描いた性と愛のメロドラマ。監督は「(ハル)」の森田芳光。渡辺淳一による同名ベストセラーを、「119」の筒井ともみが脚色。撮影を「不法滞在」の高瀬比呂志が担当している。主演は「シャブ極道」の役所広司で、本作と「うなぎ」を合わせて、キネマ旬報主演男優賞を2年連続で受賞した。共演は「藏」の黒木瞳。日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定として公開された。
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  • 失楽園 海外版オリジナル・ヴァージョン

    制作年: 1997
    配給収入23億円というオトナの実写作品としては近年にないほどの大ヒットとなり、映画版のみならず、原作、テレビ・ドラマ版などもさまざまな話題を呼んで、日本流行語大賞を受賞するという社会現象ともなった「失楽園」の海外向けヴァージョン。アメリカをはじめ32カ国での世界配給が決まり、モントリオール国際映画祭などでも上映された輸出版が、大ヒット記念の凱旋ロードショーとして、国内でも上映された。当初、日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、この海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定での公開となっている。
    60
  • 学校の怪談3

    制作年: 1997
    妖怪たちが棲む鏡の世界に引きずり込まれてしまった小学生たちと先生の脱出劇を通し、彼らが友情や愛情に目覚めていく姿を描いたジュブナイル・ホラー・シリーズの第3弾。監督は前作までの平山秀幸に代わり、「ガメラ2 レギオン襲来」の金子修介。脚本は「ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター」(島田満名義)のしまだみちると金子の共同。撮影を「パラサイト・イヴ」の柴崎幸三が担当している。主演は「ひみつの花園」の西田尚美。
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  • 制作年: 1995
    大正から昭和にかけての20年にも及ぶ変転を、多彩な人間模様を通して描いた文芸ドラマ。監督は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の降旗康男。原作は、東映京都撮影所での映画化が、「鬼龍院花子の生涯」に始まって「陽暉楼」「序の舞」「櫂」「夜汽車」「寒椿」と続いてこれが7作目にあたる宮尾登美子。主演は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の浅野ゆう子と、これが映画デビューとなる一色紗英。また松方弘樹が共演のほか、自らエグゼクティブ・プロデューサーもつとめている。
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  • 怖がる人々

    制作年: 1994
    ″恐怖″をテーマに、奇妙でユーモラスな怖い世界を映画化した5話のオムニバス。「快盗ルビイ」以来6年ぶりの和田誠監督作品で、脚本も和田が担当。撮影は「大病人」の前田米造。1話ごとに原作もキャストも異なるが、主演陣の他にチョイ役で出演するゲストもそれぞれ豪華。
  • 四十七人の刺客

    制作年: 1994
    大石内蔵助と吉良・上杉側の司令塔、色部又四郎との謀略戦争を軸に、内蔵助の人間像を追いつつ新しい視点で描いた忠臣蔵映画。従来の″忠臣蔵″の物語に、現代的な情報戦争、経済戦争の視点を当て実証的に描きベストセラーとなった池宮彰一郎の小説の映画化で、監督は「帰ってきた木枯し紋次郎」の市川崑。脚本は池上金男(池宮彰一郎の脚本家としてのペンネーム)と市川、竹山洋の共同、撮影は五十畑幸勇が担当。
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  • 動天

    制作年: 1991
    江戸末期の横浜を舞台に時代の先駆者として日本の開国に大きな貢献をした一人の商人の姿を描く時代劇。脚本・監督は「社葬」の舛田利雄。共同脚本は芦沢俊郎と「浪人街(1990)」の笠原和夫。撮影は「社葬」の北坂清がそれぞれ担当。
  • 渋滞

    制作年: 1991
    帰省途中の道路渋滞に巻き込まれながらも何とか故郷にたどり着こうと四苦八苦する家族の悲喜劇をユーモラスに描くドラマ。脚本・監督は「オルゴール」の黒土三男。共同脚本は佐藤峰世。撮影監督は「! [ai-ou]」の高間賢治がそれぞれ担当。
  • 略奪愛

    制作年: 1991
    一途の愛によって狂気に陥っていく女の姿を描く官能ロマン。5年前に京都府下で起きた現実の事件をモデルに「遺産相続」の松田寛夫が脚本を執筆。監督は「螢」の梶間俊一。撮影は「新・極道の妻たち」の木村大作がそれぞれ担当。
  • 死線を越えて 賀川豊彦物語

    制作年: 1988
    大正から昭和にかけて活躍したキリスト教社会運動家賀川豊彦の半生を描く。脚本は賀川豊彦原作の小説「死線を越えて」と武藤富男の「評伝賀川豊彦」を元に「極道の妻たちII」の高田宏治と「あっこちゃんの日記」の山田典吾が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は「ナオミ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • 姐御(1988)

    制作年: 1988
    極道の夫を殺された妻の復讐を描く。藤田五郎原作の小説『女侠客』の映画化で、脚本は「吉原炎上」の中島貞夫が執筆。監督は「冒険者カミカゼ」の鷹森立一、撮影は「華の乱」の木村大作がそれぞれ担当。主題歌は、閔海景(「この世のすべて」)。
    80
  • ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー

    制作年: 1988
    湘南や原宿、六本木を舞台に高校生達の恋や友情を描く。山田詠美の同名小説の映画で、脚本は田村隆と奥中惇夫が共同で執筆。監督は「制服百合族 悪い遊び」の小原宏裕、撮影は「LEMI レミ」の田中正博がそれぞれ担当。
  • 花園の迷宮

    制作年: 1988
    昭和初期、横浜の遊廓を舞台に起こった連続殺人事件を、人間の愛や憎しみを絡めながら描く。山崎洋子原作の同名小説の映画化で、脚本は「夜汽車」の松田寛夫が執筆。監督は「花いちもんめ」の伊藤俊也、撮影は「別れぬ理由」の木村大作がそれぞれ担当。
    90
  • 化身(1986)

    制作年: 1986
    若いホステスを自分好みのいい女に変身させようとする男の悲哀を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須真知子、監督は「湾岸道路」の東陽一、撮影は「ひとひらの雪」の川上皓市がそれぞれ担当。主題歌は、高橋真梨子(「黄昏人」)。
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  • 南十字星

    制作年: 1982
    第二次世界大戦中のシンガポールを舞台に、日本兵とオーストラリア兵捕虜との友情を描く。脚本は「連合艦隊」の須崎勝弥、監督は「大空のサムライ」の丸山誠治とピーター・マックスウェルの共同、撮影は「漂流」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
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