木下忠司の関連作品 / Related Work

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  • カルメン故郷に帰る デジタルリマスター版

    木下惠介生誕100年記念として木下監督の代表作の一つで日本初の国産カラー映画「カルメン故郷に帰る」を4Kスキャニング・デジタル修復したデジタルリマスター版。2012年の第69回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にてワールド・プレミアム上映された。日本では2012年11月23日より東京・東劇にて行われた第13回東京フィルメックス「木下惠介生誕100年祭」にて上映。
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  • 二十四の瞳 デジタルリマスター版

    美しい小豆島を舞台に、分教場に赴任した女性教師・大石先生と12人の子供たちとの心の交流を描いた木下惠介監督の感動作が、ハリウッドの最新鋭技術を導入したデジタルリマスター版で蘇る。貴重な映画を次代に残す為のプロジェクトとして、「砂の器」に続く修復作品第2弾として本作が選ばれた。
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  • 現実感の乏しい夢を追い続ける父親と、それにふり回される家族の姿を描く。牧村裕の作文「父」を元に、「二十四の瞳(1987)」の木下恵介が脚本を執筆。監督は「新・喜びも悲しみも幾歳月」の木下、撮影は「星の牧場」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 新・喜びも悲しみも幾歳月

    転勤の多い燈台守一家の生活を13年にわたって描く。原作・脚本・監督は「この子を残して」の木下恵介、撮影は「泰造」の岡崎宏三がそれぞれ担当。主題歌は、加藤登紀子(「海辺の旅」)。
  • 泰造

    アンコールワットに魅せられた一匹狼の報道カメラマンの生と死を描く。一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨナラ』と一の瀬信子の『わが子泰造』をかがみおさむが脚本化、監督は渡辺範雄、撮影は「この子を残して」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 修羅の群れ(1984)

    暴力の世界に身を投じた男の生生しい半生を描くヤクザ映画。「週刊アサヒ芸能」に連載中の大下英治の同名小説を「花街の母」の村尾昭が脚本化、監督は「徳川一族の崩壊」の山下耕作、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
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  • この子を残して

    長崎の原爆で妻を失くし、自らも被爆した医学博士が、自分の体験を後世に残すため書き綴る姿を描く。永井隆原作のノンフィクションの映画化で、脚本は山田太一と「父よ母よ!」の木下恵介の共同執筆。監督も木下恵介、撮影は「南十字星」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 八十七歳の青春・市川房枝生涯を語る

    81年2月に亡くなった、参議院議員・市川房枝さんの、婦人運動にかけた人生を綴った長編記録映画。婦人運動で市川房枝さんの後へ続く人たちへ、市川さん自ら画面を通じて歩んできた道のりを語りかける形式で、80年5月から製作されていたが、突然死去されたため、映画は葬式の場面で幕切れとなっている。日本の婦人運動に情熱をかたむけた市川さんの姿を追ったこの作品は、戦後の婦人運動の歴史を知る貴重な映画だ。製作スタッフは、村山英治、村山知雄、木下忠司など。
  • 父よ母よ!

    問題行動を起す子供たちは、親や社会に何を訴えたいのだろうか。大人社会の中で、悩み、迷い、傷つく少年少女たちのエピソードを、取材する新聞記者の眼を通してドキュメンタリータッチで描く。齋藤茂男の同名の原作の映画化で、脚本、監督は「衝動殺人 息子よ」の木下恵介、撮影は「夜叉ヶ池」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • トラック野郎 故郷特急便

    お馴染、桃次郎とジョナサンのコンビが土佐路を舞台に走り回るシリーズ第十作目。脚本は「天使の欲望」の中島丈博と松島利昭の共同執筆、監督は「堕靡泥の星 美少女狩り」の鈴木則文、撮影は「暴力戦士」の出先哲也がそれぞれ担当。
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  • 衝動殺人 息子よ

    息子を殺された父親の悲しみと、同様の境遇の人々と共に、被害者遺族を保護する法律を作る運動を進める姿を描く。昭和五十三年『中央公論』三月号に掲載された佐藤秀郎の同名のノンフィクションを映画化したもので、脚本は砂田量爾と「スリランカの愛と別れ」の木下恵介の共同執筆、監督も同作の木下恵介、撮影は「燃える秋」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • トラック野郎 熱風5000キロ

    おなじみ、一番星の桃次郎、ジョナサン、玉三郎のトリオが活躍するシリーズ九作目の今作のマドンナには、化粧品CM“燃えろ、いい女”で人気の小野みゆきがむかえられた。脚本は「トラック野郎 一番星北へ帰る」の掛札昌裕、同作の中島信昭、同作の鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「喧嘩道 けんかみち」の中島芳男がそれぞれ担当。
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  • トラック野郎 一番星北へ帰る

    シリーズ第八作目の今回はマドンナに大谷直子を迎え、アメリカ帰りのコンボイ野郎に黒沢年男が扮して脇をかためている。脚本は「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇」の掛札昌裕、「トラック野郎 突撃一番星」の中島信昭、同作を監督した鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE」の中島徹がそれぞれ担当している。
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  • 水戸黄門(1978)

    東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は「祇園祭」の山内鉄也、撮影は「日本の首領 完結篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
  • トラック野郎 突撃一番星

    マドンナに原田美枝子を迎えたシリーズ七作目は、映画生活初めての二枚目“文太の恋敵”に扮する川谷拓三と、UFO熱にとりつかれた桃次郎の活躍を描く。脚本は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の掛札員裕と「ビューティ・ペア 真赤な青春」の中島信昭、監督は「多羅尾伴内」の鈴木則文、撮影は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • 忘却の海峡

    戦時下国家総動員法により朝鮮半島から樺太に強制連行させられたコリアンたちを、半島に遺された家族や関係者たちの証言で綴るドキュメンタリー。製作前田一夫、脚本鈴木章友・松山善三・工藤芳郎、音楽木下忠司、監督日下部水棹。1978年1月完成。35ミリ79分。
  • トラック野郎 男一匹桃次郎

    マドンナに夏目雅子を迎えたシリーズ六作目は、舞台を九州に移し、剣道三段の女学生に恋する桃次郎の活躍を描く。脚本は「空手バカ一代」の掛札昌裕と「トラック野郎 度胸一番星」の鈴木則文、監督も同作の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • トラック野郎 度胸一番星

    シリーズ五作目。今回のマドンナには片平なぎさを迎え、佐渡、北陸・金沢を舞台に物語はくりひろげられる。脚本は「トラック野郎 望郷一番星」の野上龍雄と澤井信一郎の共同、監督は「トラック野郎 天下御免」の鈴木則文、撮影は「新女囚さそり 701号」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • 美女放浪記

    女性版“寅さん”をねらった、研ナオコ主演作で、現代の若者の潜在心理の中にある「自殺志願」というモチーフを明るく滑稽なものにして描く。脚本・監督は「やさぐれ刑事」の渡辺祐介、撮影は「北の宿から」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • トラック野郎 天下御免

    このシリーズ四作目で、今回は、由美かおるをマドンナ役に、山陽・四国を舞台にドラマは展開される。脚本は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文と、「男組 少年刑務所」の中島信昭、監督は「トラック野郎 望郷一番星」の鈴木則文、撮影は「武闘拳 猛虎激殺!」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
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  • ふたりのイーダ

    椅子が動き、三歳の女の子と少年とおしゃべりしたりするという美しいファンタジックな世界を描く。脚本・監督は「沖縄海洋博」の松山善三、撮影は中川芳久がそれぞれ担当。
  • 夜明けの旗 松本治一郎伝

    部落解放運動の優れた指導者、松本治一郎の権力に屈せず、闘い抜いた半生を描く。脚本は「ラグビー野郎」の野波静雄と棚田吾郎の共同、監督は「脱走遊戯」の山下耕作、撮影は「テキヤの石松」の増田敏雄が担当。
  • トラック野郎 望郷一番星

    “トラック野郎”シリーズ第3作目。桃次郎・ジョナサンのトラック野郎コンビが捲き起こす珍事件と恋を描いた喜劇。脚本は「超高層ホテル殺人事件」の野上龍雄と「トラック野郎 爆走一番星」の澤井信一郎、監督は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • スリランカの愛と別れ

    スリランカを舞台に展開する様々な四つの愛のドラマを描いた恋愛映画。原作・脚本・監督は「なつかしき笛や太鼓」の木下恵介、撮影は「デルス・ウザーラ」の中井朝一がそれぞれ担当。
  • トラック野郎 爆走一番星

    “トラック野郎”シリーズ第2作目。スピードに命を張り、恋に身を焦がす長距離トラック運転手の哀歓を描いた喜劇。脚本は「トラック野郎 御意見無用」の澤井信一郎、監督は脚本も執筆している同作の鈴木則文、撮影は「帰って来た女必殺拳」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • 秘録・太平洋戦争全史

    太平洋戦争中に、アメリカ国防総省によって撮影された戦闘記録と、同じ戦時下、日本映画社の撮影したニュース映画、記録映画を集大成させた作品で、内容は以下の通り。第1章・怒涛の章--真珠湾奇襲/マレー半島上陸/バターン、コレヒドール攻略戦/空の神兵落下傘部隊の活躍/印度洋作戦/珊瑚海海戦/東京初空襲/ミッドウェー海戦 第2章・悲風の章--ガダルカナルの悲劇/ソロモン海の決戦/ラバウル航空決戦/アッツ島の日本軍玉砕/キスカ守備隊奇跡的な徹退成功/学徒出陣/ジャングルの苦闘が続くニューギニア戦線/マキン・タラワの玉砕/インパールの悲劇/マリアナ海戦・サイパン玉砕 第3章・落日の章--ペリリュー島玉砕/比島沖海戦/ルソン島決戦/地獄の硫黄島/沖縄決戦/本土上空の戦/終戦
  • トラック野郎 御意見無用

    長距離トラックの運転手の生活をペーソス豊かに描いた喜劇。脚本は澤井信一郎、監督は脚本も執筆している「けんか空手 極真拳」の鈴木則文、撮影は「青い性(1975)」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
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  • ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!

    “全員集合”シリーズに引きつづいて、“ザ・ドリフターズ”物の14作目。ドリフの五人を中心に捲き起こす騒動を描く人情喜劇。脚本は「にっぽん美女物語」の下飯坂菊馬、原作・監督は脚本も執筆している「超能力だよ全員集合!!」の渡辺祐介、撮影は「街の灯」の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • あゝ決戦航空隊

    かつて如何なる戦史にも類をみない“特攻戦術”の生みの親、大西滝治郎中将の生涯と、命令に服し散っていった特攻隊の全貌を描く。原作は草柳大蔵の『特攻の思想』。脚本は「仁義なき戦い 頂上作戦」の笠原和夫と「唐獅子警察」の野上龍雄、監督は「山口組外伝 九州進攻作戦」の山下耕作、特撮監督は本田達男、撮影は「激突!殺人拳」の塚越堅二がそれぞれ担当。
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  • 喜劇 だましの仁義

    全国を股にかけてだましまくる四人のサギ師と、彼らを追う元刑事との知恵比べを描く喜劇。原作は山本一夫の『狸の代紋』。脚本は小林一邦、西川常三郎、「涙のあとから微笑みが」の田波靖男、監督は脚本も執筆している「ゴジラ対メカゴジラ」の福田純、撮影も同作の逢沢譲がそれぞれ担当。
  • ゴルゴ13(1973)

    ゴルゴ13と呼ばれ、民族も思想もない一匹狼の非情な殺し屋が世界を舞台にしての活躍を描くアクション映画。さいとうたかお原作・劇画の映画化。脚本はさいとうたかおとK・元美津、監督は「実録・安藤組 襲撃篇」の佐藤純彌、撮影は「前科おんな 殺し節」の飯村雅彦。
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  • 塩狩峠

    列車事故を身を挺して車輪の下敷になって喰い止めた国鉄職員の、純愛と信仰に貫ぬかれた生涯を描く。三浦綾子の同名小説の映画化。脚本は楠田芳子、監督は「辻が花」の中村登、撮影は「恋は放課後」の竹村博が担当。
  • 現代任侠史

    企業化を目的に、抗争から協定への移行を図る現代暴力団絵図の実態の中で、恋と義侠心の板ばさみとなって燃える残侠の男の姿を描く。脚本は「人間革命」の橋本忍、監督は「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」の石井輝男、撮影は「女番長 感化院脱走」の古谷伸がそれぞれ担当。
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  • 山口組三代目

    暗黒街を席捲し、日本ヤクザ史上、最強最大の組織をつくりあげた、山口組三代目・田岡一雄の自伝の映画化。脚本は「昭和残侠伝 破れ傘」の村尾昭、監督は「釜ヶ崎極道」の山下耕作、撮影も同作の山岸長樹がそれぞれ担当。
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  • 昭和残侠伝 破れ傘

    “昭和残侠伝シリーズ”第九作。任侠一筋に生き抜かんが為に義理に縛られ、無益な争いに捲きこまれる男たち、そして情に涙する女たちのそれぞれの生き様を描く。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義」の村尾昭、監督は「昭和極道史」の佐伯清、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • 博奕打ち外伝

    明治の中期、北九州若松を舞台に、重たい一家一門の代紋をめぐって義理に生き、情に耐え、心で涙する男たちを描く。脚本は「望郷子守唄」の野上龍雄、監督は「男の代紋」の山下耕作、撮影は「昭和おんな博徒」の古谷伸がそれぞれ担当。
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  • 木枯し紋次郎

    色あせた紺の合羽に三度笠、長い楊枝に左ほおの優。股旅小説に新風を吹きこみ、テレビ化し話題となった、笹沢左保原作の映画化。脚本は「日本悪人伝 地獄の道づれ」の山田隆之、監督は、脚本も執筆している「現代やくざ 血桜三兄弟」の中島貞夫・撮影は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」のわし尾元也がそれぞれ担当。
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  • 昭和おんな博徒

    “女賭博師”江波杏子の東映初出澄。父親、恋人の仇を追って女渡世人になり、復讐を遂げるまでを描く。藤原審爾の同名小説の映画化。脚本は「関東テキヤ一家 浅草の代紋」の鳥居元宏と「まむしの兄弟 お礼参り」の本田達男、監督は、「緋牡丹博徒 お命戴きます」の加藤泰、撮影は「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の古谷伸がそれぞれ担当。
  • 純子引退記念映画 関東緋桜一家

    藤純子の引退への花道を飾る任侠オールスター大作。脚本は「任侠列伝 男」の笠原和夫。監督は「日本やくざ伝 総長への道」のマキノ雅弘。撮影も「任侠列伝 男」のわし尾元也がそれぞれ担当。
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  • 春だドリフだ 全員集合!!

    東京の下町を舞台に、落語の世界に生きる人たちの姿をコメディー・タッチで描く。脚本は「出所祝い」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「喜劇 夜光族」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 任侠列伝 男

    「傷だらけの人生」につづく、鶴田浩二のヒットメロディー「男」の映画化。脚本は「女渡世人 おたの申します」の笠原和夫、監督は「女渡世人・おたの申します」の山下耕作、撮影も同作のわし尾元也がそれぞれ担当。
  • 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子

    「昭和残侠伝」シリーズ八作目。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の村尾昭。監督は「現代やくざ 盃返します」の佐伯清。撮影も「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の星島一郎がそれぞれ担当。
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  • 泣いてたまるか

    TVで放映されていた山田洋次、稲垣俊原作の「泣いてたまるか」の映画化。脚本は「コント55号とミーコの絶対絶命」の大西信行。監督は脚本も執筆している「望郷(1971)」の宮崎晃。撮影は「喜劇 あゝ軍歌」の加藤正幸がそれぞれ担当。なお宮崎晃は、昭和九年東京に生まれ三十六年東京外国語大学ロシア語科卒業、同年松竹に入社し、主として野村芳太郎、山田洋次の助監督を勤め、これが監督昇進第一回作品となる。
  • 喜劇 夜光族

    夜間、海面に浮遊して、波などに打たれて青白い燐光を放つ夜光虫のように、盛り場のネオンの海を渡り歩く夜光族を主人公にした風俗喜劇。脚本は大川久男。監督は脚本も執筆している「ツンツン節だよ 全員集合!!」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 藤圭子 わが歌のある限り

    「涙の流し唄 命預けます」に続く、藤圭子主演第二作。脚本は「喜劇 冠婚葬祭入門」の宮川一郎。監督は「仁鶴・可朝・三枝の 男三匹やったるでぇ!」の長谷和夫。撮影は「望郷(1971)」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 緋牡丹博徒 お命戴きます

    上州周辺を舞台に、不正を働く軍の上層部とヤクザを相手に、緋牡丹お竜の活躍を描く。シリーズ第七作目。脚本は「現代やくざ 盃返します」の大和久守正と「すいばれ一家 男になりたい」の鈴木則文の共同執筆。監督は、前作「緋牡丹博徒 お竜参上」の加藤泰。撮影は「関東テキヤ一家 喧嘩火祭り」のわし尾元也がそれぞれ担当。
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  • 日本やくざ伝 総長への道

    「網走番外地」「昭和残侠伝」「日本侠客伝」のシリーズを持つ高倉健の新シリーズ第1作目。原作は『週刊大衆』に連載中の藤原審爾の『総長への道』。脚本は「人斬り観音唄」の高田宏治、監督は「昭和残侠伝 死んで貰います」のマキノ雅弘。撮影は「驚異のドキュメント 日本浴場物語」の赤塚滋がそれぞれ担当。
  • 冠婚葬祭入門 新婚心得の巻

    塩月弥栄子の『喜劇 冠婚葬祭入門』『続・冠婚葬祭入門』をもとに作られた「冠婚葬祭入門」シリーズ第二作。脚本は「人妻椿(1967)」の元持栄美と柳井隆雄。監督は脚本にも参加している「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」の渡辺祐介、撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 博奕打ち いのち札

    昭和初期、日本海の荒波に洗われる越後直江律と東京大森を舞台に、将来を約束し合った二人が不慮の事故から、果たせず、やがて歳月は流れ、再会した時はお互いが反目し合わなければならない立場に置かれてしまった。渡世人の厳しさと掟を描く任侠映画。脚本は笠原和夫。監督は山下耕作、撮影は吉田貞次と「日本侠客伝 昇り龍」と同じスタッフが当っている。
  • 喜劇 ソレが男の生きる道

    敗戦の焼跡で青春時代をおくった二人の中年男の生き方をコミカルに描く。藤本義一の『骨までいただき』を藤本自身が脚色し、監督は「野獣都市」の福田純。撮影は「激動の昭和史 軍閥」の山田一夫がそれぞれ担当。
  • 喜劇 冠婚葬祭入門

    塩月弥栄子の“いざというとき恥をかかないためのアドバイス集”「冠婚葬祭入門」の映画化。脚本は「待ち伏せ」の宮川一郎。監督は脚本にも参加している「喜劇 あゝ軍歌」の前田陽一、撮影は「ズンドコズンドコ全員集合!!」の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • こちら55号応答せよ! 危機百発

    野村芳太郎とコント55号のコンビがおりなす抱腹絶倒のサンペンス・コミック。脚本は「東京←→パリ 青春の条件」のジェームス三木、「影の車」「三度笠だよ人生は」の野村芳太郎と吉田剛、監督は野村芳太郎。撮影は「影の車」の川又昂が担当。
  • 日本女侠伝 鉄火芸者

    辰巳芸者の心意気を描いた女侠伝シリーズ三作目。脚本は「任侠興亡史 組長と代貸」の笠原和夫。撮影は「監獄人別帳」の古谷伸。監督は「博奕打ち 流れ者」の山下耕作がそれぞれ担当。
  • 三度笠だよ人生は

    “艶歌”の水前寺清子を主演に、くり広げられる人情と笑い。星野哲郎の原案を「東京←→パリ 青春の条件」のジェームス三木と「影の車」の野村芳太郎が脚本化、、監督は野村芳太郎。新進吉田剛が演出を補佐。撮影は「影の車」の川又昂が担当。
  • 現代女胴師

    「渡世人列伝」の小沢茂弘と「不良番長 王手飛車」の山本英明が脚本を共同執筆し、これが監督昇進第一作の高桑信が監督した新シリーズ第一作。撮影は「血染の代紋」の仲沢半次郎が担当。
  • ちびっ子レミと名犬カピ

    エクトル・マロー原作「家なき子」をもとに、「縁結び旅行」の瀬川昌治が脚本を書き、芹川有吾が演出にあたった長編まんが映画。作画監督は、大工原章が担当。
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  • 血染の代紋

    「日本暴力団 組長」の深作欣二と「不良番長 王手飛車」の内藤誠がシナリオを共同執筆し、深作が監督した任侠もの。撮影は「日本暴力団 組長と刺客」の仲沢半次郎。
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    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • 現代任侠道 兄弟分

    「関東テキヤ一家」の村尾昭の脚本を、「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の村山新治が監督した現代任侠もの。撮影は「(秘)トルコ風呂」の稲田喜一が担当。
  • ミヨちゃんのためなら 全員集合!!

    「いい湯だな 全員集合!!」の渡辺祐介と田坂啓が脚本を書き、渡辺が監督したシリーズ第三作。撮影は、「喜劇 深夜族」の荒野諒一が担当した。
  • いつか来るさよなら

    笹沢左保の原作『廃虚の周囲』を芦沢俊郎が脚色し、「おしゃべりな真珠」以来四年ぶりの川頭義郎がメガホンを取っている。撮影は、「永訣 わかれ」の長岡博之が担当した。
  • 喜劇 深夜族

    「七つの顔の女」の宮川一郎と「いい湯だな 全員集合!!」の森崎東が脚本を共同執筆し、「いい湯だな 全員集合!!」の渡辺祐介がメガホンをとった喜劇。撮影は同作を担当した荒野諒一。
  • 日本女侠伝 侠客芸者

    「緋牡丹博徒 一宿一飯」の野上龍雄が脚本を書き、「おんな刺客卍」の山下耕作が監督したシリーズ第一作。撮影は「懲役三兄弟」の鈴木重平が担当した。
  • 日本侠客伝 花と龍

    火野葦平の原作「花と龍」(新潮社版)を「人生劇場 飛車角と吉良常」の棚田吾郎が脚色し、「昭和残侠伝 唐獅子仁義」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」の飯村雅彦が担当した。
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  • 喜劇 婚前旅行

    「喜劇 大安旅行」の舟橋和郎、瀬川昌治、高羽哲夫が脚本・監督・撮影を担当した喜劇。
  • 永訣 わかれ

    放送作家の高橋玄洋がシナリオを執筆し、「稲妻(1967)」の大庭秀雄が、メガホンをとった純愛もの。撮影はコンビの長岡博之が担当。
  • 喜劇 大安旅行

    「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「喜劇 “夫”売ります!!」の瀬川昌治がメガホンをとった旅行喜劇。撮影は「吹けば飛ぶよな男だが」の高羽哲夫が担当した。
  • 喜劇 “夫”売ります!!

    岸宏子の「ある開化」(墨水書房刊)を劇化した花登筐の「喜劇・売らいでか!」を「昭和のいのち」の池上金男と「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の瀬川昌治が脚本を執筆し、瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「不良番長」の山沢義一。
  • 喜劇 競馬必勝法 一発勝負

    「産業スパイ」の野上龍雄と「喜劇 爬虫類」の田坂啓が脚本を共同執筆し、「密告 (たれこみ)」の瀬川昌治がメガホンをとった“競馬必勝法”シリーズ第三作。撮影は「盛り場ブルース」の飯村雅彦が担当。
  • 侠客列伝

    「代貸」の棚田吾郎がシナリオを執筆し、「日本侠客伝 絶縁状」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は「前科者」の鈴木重平。
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  • あゝ予科練

    「あゝ同期の桜」の須崎勝弥がシナリオを執筆し、「旅路(1967)」の村山新治が監督した東映戦記シリーズの第三弾。撮影は「夜の手配師」の仲沢半次郎が当った。
  • 密告(たれこみ)

    「喜劇 初詣列車」の瀬川昌治と、「男なら振りむくな」の永井素夫が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督したやくざもの。撮影は「続・渡世人」の飯村雅彦。
  • 喜劇 競馬必勝法 大穴勝負

    「暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ」の野上龍雄と、「喜劇 初詣列車」の瀬川昌治が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治か監督した“競馬必勝法”シリーズ第二作。撮影は前作「喜劇 競馬必勝法」の山沢義一。
  • 日本侠客伝 絶縁状

    「人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊」の棚田吾郎がシナリオを執筆し、「日本侠客伝 斬り込み」のマキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第八作目。撮影は「任侠 魚河岸の石松」のわし尾元也。
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  • 陸軍諜報33

    「大奥(秘)物語」の金子武郎と「眠狂四郎女地獄」の高岩肇が共同でシナリオを執筆し、「怪談片目の男」の小林恒夫が監督したスパイもの。撮影は「懲役十八年 仮出獄」の仲沢半次郎。
  • 人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊

    毎日新聞社編・刊の原作『人間魚雷回天特別攻撃隊員の手記』より、「渡世人」の棚田吾郎が脚色し、「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘が監督した戦争秘話。撮影は「侠客の掟」の吉田貞次。
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  • 喜劇 初詣列車

    前作「喜劇 団体列車」のコンビの舟橋和郎がシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督した“列車”シリーズ第三作目。撮影は「出世子守唄」の西川庄衛。
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  • 父子草

    「妻の日の愛のかたみに」の木下恵介がシナリオを執筆、「太平洋奇跡の作戦 キスカ」の丸山誠治が監督した人情もの。撮影は「海の若大将」の梁井潤。
  • 喜劇 団体列車

    「喜劇 急行列車」のコンビの舟橋和郎がシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督した東映鉄道路線のコメディ。撮影は「柳ケ瀬ブルース」の坪井誠。
  • なつかしき笛や太鼓

    「愛の手紙は幾歳月」の木下恵介がシナリオを執筆し、「香華」いらい久々に監督も担当した木下プロ第一回作品。撮影も「香華」の楠田浩之。
  • 喜劇 競馬必勝法

    「女たちの庭」の井手雅人と、「喜劇 急行列車」の瀬川昌治が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督したコメディ。撮影は「黄金バット(1966)」の山沢義一。
  • 渡世人

    「三等兵親分出陣」の棚田吾郎がシナリオを執筆し、「残侠あばれ肌」の佐伯清が監督したやくざもの。撮影は「喜劇 急行列車」の飯村雅彦。
  • 喜劇 急行列車

    「東京博徒」の舟橋和郎がシナリオを執筆、「暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ」の瀬川昌治が監督したコメディ。撮影は「花札渡世」の飯村雅彦。
    100
  • 若社長レインボー作戦

    「若社長大奮戦」の小林久三と吉田剛がシナリオを執筆、「白昼の惨殺」の梅津明治郎が監督した“若社長”シリーズ第二作目。撮影はコンビの加藤正幸。
  • 若社長大奮戦

    「雌が雄を喰い殺す かまきり」の池田一朗、「おはなはん 第二部」の吉田剛、「日没前に愛して」の小林久三の三人が共同でシナリオを執筆し、「白昼の惨殺」の梅津明治郎が監督した、“若社長”シリーズの第一作目。撮影はコンビの加藤正幸。
  • あゝ君が愛

    曽野綾子の「二つの昇天」を、「神火101・殺しの用心棒」の国弘威雄、中島丈博と「暖流(1966)」の野村芳太郎の三人が共同で脚色し、野村芳太郎が監督したメロドラマ。撮影はコンビの川又昂。
  • 残侠あばれ肌

    松浦健郎の原作を、「男度胸で勝負する」のコンビ山本英明と松本功が共同で脚色し、「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の佐伯清が監督したやくざもの。撮影は「湖の琴」の飯村雅彦。
  • 限りある日を愛に生きて

    草薙実の同名の実話小説を「続・酔いどれ博士」の新藤兼人と関功が共同で脚色。「女の賭場」の田中重雄が監督した青春もの。撮影は「野良犬(1966)」の中川芳久。
  • 暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ

    「暴れ豪右衛門」の井手雅人と「日本侠客伝 雷門の決斗」の野上龍雄がシナリオを執筆、「日本暗黒街」の瀬川昌治が監督したアクションもの。撮影は「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の星島一郎。
  • 命果てる日まで

    「坊っちゃん(1966)」の柳井隆雄と「おはなはん 第二部」の桜井義久、「なつかしい風来坊」の森崎東の三人が、共同でシナリオを執筆、「おはなはん 第二部」の野村芳太郎が監督したメロドラマ。撮影はコンビの川又昂。
  • なつかしい風来坊

    「おはなはん」で脚色に参加した山田洋次と、森崎東がシナリオを執筆、山田洋次が監督した人情喜劇。撮影は「男の顔は履歴書」の高羽哲夫。
    80
  • 任侠柔一代

    富田常雄の原作を、「男の勝負」の中島貞夫と金子武郎が共同で脚色し、中島貞夫が監督した時代もの。撮影は「893愚連隊」の赤塚滋。
  • 三等兵親分出陣

    前作「三等兵親分」の棚田吾郎がシナリオを執筆、「ゴキブリ部隊」の小山幹夫が監督したシリーズ第二作目。撮影はコンビの坪井誠。
  • 日本暗黒街

    「のれん一代 女侠」の野上龍雄と「丹下左膳 飛燕居合斬り」の田坂啓が共同で脚本を執筆し、「地獄の野良犬」の瀬川昌治が監督したアクションもの。撮影は「丹下左膳 飛燕居合斬り」の吉田貞次。
  • 愛の手紙は幾歳月

    川島正巳・さと子の原作を「妻の日の愛のかたみに」の木下恵介が脚色、「野菊のごとき君なりき」の富本壮吉が監督した実話の映画化。撮影も同じ作品の小原譲治。
  • 大陸流れ者

    「兄弟仁義」でコンビの村尾昭がシナリオを執筆、山下耕作が監督した仁侠もの。撮影は「続・おんな番外地」の星島一郎。
  • 野菊のごとき君なりき(1966)

    伊藤左千夫の原作を「香華」の木下恵介が脚色、「妻の日の愛のかたみに」の富本壮吉が監督した文芸もの。撮影もコンビの小原譲治。
  • 三等兵親分

    「逃亡」の棚田吾郎のシナリオを、「おゝい、雲!」の瀬川昌治が監督した喜劇もの。撮影は「肉体の盛装」の坪井誠。
  • 暖流(1966)

    岸田国士の原作を、「望郷と掟」の野村芳太郎と「運が良けりゃ」の山田洋次が共同で脚色、野村芳太郎が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの川又昂。
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