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木下忠司の関連作品 / Related Work
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新・喜びも悲しみも幾歳月
制作年: 1986転勤の多い燈台守一家の生活を13年にわたって描く。原作・脚本・監督は「この子を残して」の木下恵介、撮影は「泰造」の岡崎宏三がそれぞれ担当。主題歌は、加藤登紀子(「海辺の旅」)。 -
修羅の群れ(1984)
制作年: 1984暴力の世界に身を投じた男の生生しい半生を描くヤクザ映画。「週刊アサヒ芸能」に連載中の大下英治の同名小説を「花街の母」の村尾昭が脚本化、監督は「徳川一族の崩壊」の山下耕作、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。60点 -
八十七歳の青春・市川房枝生涯を語る
制作年: 198181年2月に亡くなった、参議院議員・市川房枝さんの、婦人運動にかけた人生を綴った長編記録映画。婦人運動で市川房枝さんの後へ続く人たちへ、市川さん自ら画面を通じて歩んできた道のりを語りかける形式で、80年5月から製作されていたが、突然死去されたため、映画は葬式の場面で幕切れとなっている。日本の婦人運動に情熱をかたむけた市川さんの姿を追ったこの作品は、戦後の婦人運動の歴史を知る貴重な映画だ。製作スタッフは、村山英治、村山知雄、木下忠司など。 -
トラック野郎 故郷特急便
制作年: 1979お馴染、桃次郎とジョナサンのコンビが土佐路を舞台に走り回るシリーズ第十作目。脚本は「天使の欲望」の中島丈博と松島利昭の共同執筆、監督は「堕靡泥の星 美少女狩り」の鈴木則文、撮影は「暴力戦士」の出先哲也がそれぞれ担当。90点 -
トラック野郎 熱風5000キロ
制作年: 1979おなじみ、一番星の桃次郎、ジョナサン、玉三郎のトリオが活躍するシリーズ九作目の今作のマドンナには、化粧品CM“燃えろ、いい女”で人気の小野みゆきがむかえられた。脚本は「トラック野郎 一番星北へ帰る」の掛札昌裕、同作の中島信昭、同作の鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「喧嘩道 けんかみち」の中島芳男がそれぞれ担当。70点 -
水戸黄門(1978)
制作年: 1978東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は「祇園祭」の山内鉄也、撮影は「日本の首領 完結篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。 -
トラック野郎 一番星北へ帰る
制作年: 1978シリーズ第八作目の今回はマドンナに大谷直子を迎え、アメリカ帰りのコンボイ野郎に黒沢年男が扮して脇をかためている。脚本は「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇」の掛札昌裕、「トラック野郎 突撃一番星」の中島信昭、同作を監督した鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE」の中島徹がそれぞれ担当している。100点 -
トラック野郎 突撃一番星
制作年: 1978マドンナに原田美枝子を迎えたシリーズ七作目は、映画生活初めての二枚目“文太の恋敵”に扮する川谷拓三と、UFO熱にとりつかれた桃次郎の活躍を描く。脚本は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の掛札員裕と「ビューティ・ペア 真赤な青春」の中島信昭、監督は「多羅尾伴内」の鈴木則文、撮影は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の飯村雅彦がそれぞれ担当。80点 -
トラック野郎 男一匹桃次郎
制作年: 1977マドンナに夏目雅子を迎えたシリーズ六作目は、舞台を九州に移し、剣道三段の女学生に恋する桃次郎の活躍を描く。脚本は「空手バカ一代」の掛札昌裕と「トラック野郎 度胸一番星」の鈴木則文、監督も同作の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。90点 -
トラック野郎 度胸一番星
制作年: 1977シリーズ五作目。今回のマドンナには片平なぎさを迎え、佐渡、北陸・金沢を舞台に物語はくりひろげられる。脚本は「トラック野郎 望郷一番星」の野上龍雄と澤井信一郎の共同、監督は「トラック野郎 天下御免」の鈴木則文、撮影は「新女囚さそり 701号」の飯村雅彦がそれぞれ担当。90点 -
トラック野郎 天下御免
制作年: 1976このシリーズ四作目で、今回は、由美かおるをマドンナ役に、山陽・四国を舞台にドラマは展開される。脚本は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文と、「男組 少年刑務所」の中島信昭、監督は「トラック野郎 望郷一番星」の鈴木則文、撮影は「武闘拳 猛虎激殺!」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。100点 -
夜明けの旗 松本治一郎伝
制作年: 1976部落解放運動の優れた指導者、松本治一郎の権力に屈せず、闘い抜いた半生を描く。脚本は「ラグビー野郎」の野波静雄と棚田吾郎の共同、監督は「脱走遊戯」の山下耕作、撮影は「テキヤの石松」の増田敏雄が担当。 -
トラック野郎 望郷一番星
制作年: 1976“トラック野郎”シリーズ第3作目。桃次郎・ジョナサンのトラック野郎コンビが捲き起こす珍事件と恋を描いた喜劇。脚本は「超高層ホテル殺人事件」の野上龍雄と「トラック野郎 爆走一番星」の澤井信一郎、監督は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。100点 -
スリランカの愛と別れ
制作年: 1976スリランカを舞台に展開する様々な四つの愛のドラマを描いた恋愛映画。原作・脚本・監督は「なつかしき笛や太鼓」の木下恵介、撮影は「デルス・ウザーラ」の中井朝一がそれぞれ担当。 -
秘録・太平洋戦争全史
制作年: 1975太平洋戦争中に、アメリカ国防総省によって撮影された戦闘記録と、同じ戦時下、日本映画社の撮影したニュース映画、記録映画を集大成させた作品で、内容は以下の通り。第1章・怒涛の章--真珠湾奇襲/マレー半島上陸/バターン、コレヒドール攻略戦/空の神兵落下傘部隊の活躍/印度洋作戦/珊瑚海海戦/東京初空襲/ミッドウェー海戦 第2章・悲風の章--ガダルカナルの悲劇/ソロモン海の決戦/ラバウル航空決戦/アッツ島の日本軍玉砕/キスカ守備隊奇跡的な徹退成功/学徒出陣/ジャングルの苦闘が続くニューギニア戦線/マキン・タラワの玉砕/インパールの悲劇/マリアナ海戦・サイパン玉砕 第3章・落日の章--ペリリュー島玉砕/比島沖海戦/ルソン島決戦/地獄の硫黄島/沖縄決戦/本土上空の戦/終戦 -
トラック野郎 爆走一番星
制作年: 1975“トラック野郎”シリーズ第2作目。スピードに命を張り、恋に身を焦がす長距離トラック運転手の哀歓を描いた喜劇。脚本は「トラック野郎 御意見無用」の澤井信一郎、監督は脚本も執筆している同作の鈴木則文、撮影は「帰って来た女必殺拳」の飯村雅彦がそれぞれ担当。90点 -
トラック野郎 御意見無用
制作年: 1975長距離トラックの運転手の生活をペーソス豊かに描いた喜劇。脚本は澤井信一郎、監督は脚本も執筆している「けんか空手 極真拳」の鈴木則文、撮影は「青い性(1975)」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。60点 -
ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!
制作年: 1974“全員集合”シリーズに引きつづいて、“ザ・ドリフターズ”物の14作目。ドリフの五人を中心に捲き起こす騒動を描く人情喜劇。脚本は「にっぽん美女物語」の下飯坂菊馬、原作・監督は脚本も執筆している「超能力だよ全員集合!!」の渡辺祐介、撮影は「街の灯」の吉川憲一がそれぞれ担当。 -
ゴルゴ13(1973)
制作年: 1973ゴルゴ13と呼ばれ、民族も思想もない一匹狼の非情な殺し屋が世界を舞台にしての活躍を描くアクション映画。さいとうたかお原作・劇画の映画化。脚本はさいとうたかおとK・元美津、監督は「実録・安藤組 襲撃篇」の佐藤純彌、撮影は「前科おんな 殺し節」の飯村雅彦。60点 -
純子引退記念映画 関東緋桜一家
制作年: 1972藤純子の引退への花道を飾る任侠オールスター大作。脚本は「任侠列伝 男」の笠原和夫。監督は「日本やくざ伝 総長への道」のマキノ雅弘。撮影も「任侠列伝 男」のわし尾元也がそれぞれ担当。90点 -
春だドリフだ 全員集合!!
制作年: 1971東京の下町を舞台に、落語の世界に生きる人たちの姿をコメディー・タッチで描く。脚本は「出所祝い」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「喜劇 夜光族」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。 -
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子
制作年: 1971「昭和残侠伝」シリーズ八作目。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の村尾昭。監督は「現代やくざ 盃返します」の佐伯清。撮影も「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の星島一郎がそれぞれ担当。100点 -
藤圭子 わが歌のある限り
制作年: 1971「涙の流し唄 命預けます」に続く、藤圭子主演第二作。脚本は「喜劇 冠婚葬祭入門」の宮川一郎。監督は「仁鶴・可朝・三枝の 男三匹やったるでぇ!」の長谷和夫。撮影は「望郷(1971)」の小杉正雄がそれぞれ担当。 -
緋牡丹博徒 お命戴きます
制作年: 1971上州周辺を舞台に、不正を働く軍の上層部とヤクザを相手に、緋牡丹お竜の活躍を描く。シリーズ第七作目。脚本は「現代やくざ 盃返します」の大和久守正と「すいばれ一家 男になりたい」の鈴木則文の共同執筆。監督は、前作「緋牡丹博徒 お竜参上」の加藤泰。撮影は「関東テキヤ一家 喧嘩火祭り」のわし尾元也がそれぞれ担当。90点 -
冠婚葬祭入門 新婚心得の巻
制作年: 1971塩月弥栄子の『喜劇 冠婚葬祭入門』『続・冠婚葬祭入門』をもとに作られた「冠婚葬祭入門」シリーズ第二作。脚本は「人妻椿(1967)」の元持栄美と柳井隆雄。監督は脚本にも参加している「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」の渡辺祐介、撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。 -
日本やくざ伝 総長への道
制作年: 1971「網走番外地」「昭和残侠伝」「日本侠客伝」のシリーズを持つ高倉健の新シリーズ第1作目。原作は『週刊大衆』に連載中の藤原審爾の『総長への道』。脚本は「人斬り観音唄」の高田宏治、監督は「昭和残侠伝 死んで貰います」のマキノ雅弘。撮影は「驚異のドキュメント 日本浴場物語」の赤塚滋がそれぞれ担当。72点 -
喜劇 ソレが男の生きる道
制作年: 1970敗戦の焼跡で青春時代をおくった二人の中年男の生き方をコミカルに描く。藤本義一の『骨までいただき』を藤本自身が脚色し、監督は「野獣都市」の福田純。撮影は「激動の昭和史 軍閥」の山田一夫がそれぞれ担当。 -
日本女侠伝 鉄火芸者
制作年: 1970辰巳芸者の心意気を描いた女侠伝シリーズ三作目。脚本は「任侠興亡史 組長と代貸」の笠原和夫。撮影は「監獄人別帳」の古谷伸。監督は「博奕打ち 流れ者」の山下耕作がそれぞれ担当。 -
こちら55号応答せよ! 危機百発
制作年: 1970野村芳太郎とコント55号のコンビがおりなす抱腹絶倒のサンペンス・コミック。脚本は「東京←→パリ 青春の条件」のジェームス三木、「影の車」「三度笠だよ人生は」の野村芳太郎と吉田剛、監督は野村芳太郎。撮影は「影の車」の川又昂が担当。 -
ちびっ子レミと名犬カピ
制作年: 1970エクトル・マロー原作「家なき子」をもとに、「縁結び旅行」の瀬川昌治が脚本を書き、芹川有吾が演出にあたった長編まんが映画。作画監督は、大工原章が担当。100点 -
喜劇 “夫”売ります!!
制作年: 1968岸宏子の「ある開化」(墨水書房刊)を劇化した花登筐の「喜劇・売らいでか!」を「昭和のいのち」の池上金男と「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の瀬川昌治が脚本を執筆し、瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「不良番長」の山沢義一。 -
喜劇 競馬必勝法 一発勝負
制作年: 1968「産業スパイ」の野上龍雄と「喜劇 爬虫類」の田坂啓が脚本を共同執筆し、「密告 (たれこみ)」の瀬川昌治がメガホンをとった“競馬必勝法”シリーズ第三作。撮影は「盛り場ブルース」の飯村雅彦が担当。 -
喜劇 競馬必勝法 大穴勝負
制作年: 1968「暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ」の野上龍雄と、「喜劇 初詣列車」の瀬川昌治が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治か監督した“競馬必勝法”シリーズ第二作。撮影は前作「喜劇 競馬必勝法」の山沢義一。 -
陸軍諜報33
制作年: 1968「大奥(秘)物語」の金子武郎と「眠狂四郎女地獄」の高岩肇が共同でシナリオを執筆し、「怪談片目の男」の小林恒夫が監督したスパイもの。撮影は「懲役十八年 仮出獄」の仲沢半次郎。 -
人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊
制作年: 1968毎日新聞社編・刊の原作『人間魚雷回天特別攻撃隊員の手記』より、「渡世人」の棚田吾郎が脚色し、「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘が監督した戦争秘話。撮影は「侠客の掟」の吉田貞次。70点 -
暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ
制作年: 1967「暴れ豪右衛門」の井手雅人と「日本侠客伝 雷門の決斗」の野上龍雄がシナリオを執筆、「日本暗黒街」の瀬川昌治が監督したアクションもの。撮影は「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の星島一郎。 -
限りある日を愛に生きて
制作年: 1967草薙実の同名の実話小説を「続・酔いどれ博士」の新藤兼人と関功が共同で脚色。「女の賭場」の田中重雄が監督した青春もの。撮影は「野良犬(1966)」の中川芳久。
今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)