木下忠司の関連作品 / Related Work

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  • 大怪獣決闘　ガメラ対バルゴン

    「大怪獣ガメラ」の高橋二三がシナリオを執筆、「破れ証文」の田中重雄が監督したＳ・Ｆもの。撮影もコンビの高橋通雄。
    90点

  • 昭和最大の顔役

    「関東果し状」の村尾昭が脚本を執筆、「昭和残侠伝　唐獅子牡丹」の佐伯清が監督したアクションもの。撮影は「無頼漢仁義」の星島一郎。

  • あばずれ（1966）

    「暗黒街仁義」の渡辺祐介と「ジェリーの森の石松」の神波史男が共同でシナリオを執筆、渡辺祐介が自ら監督した風俗もの。撮影は「冷飯とおさんとちゃん」の飯村雅彦。

  • 無頼漢仁義

    「ダニ」の下飯坂菊馬と「日本侠客伝　関東篇」の野上龍雄が共同でシナリオを執筆、「暗黒街仁義」の渡辺祐介が監督したヤクザもの。撮影は、「昭和残侠伝」の星島一郎。

  • 妻の日の愛のかたみに

    池上三重子の同名手記を「香華」の木下恵介が脚色、「花実のない森」の富本壮吉が監督した純愛もの。撮影もコンビの小原譲治。

  • あいつとの冒険

    雪室俊一のオリジナル・シナリオを、「青春前期　青い果実」の堀池清が監督した青春もの。撮影は「青春のお通り」の藤岡粂信。

  • あゝ零戦

    「太平洋奇跡の作戦　キスカ」の須崎勝弥がオリジナル・シナリオを執筆、「大捜査網」の村山三男が監督した戦記もの。撮影もコンビの石田博。

  • 怪談片目の男

    「怪談せむし男」の高岩肇と「大勝負」の宮川一郎が共同でシナリオを執筆、「銃殺」の小林恒夫が監督した“怪談シリーズ”の第二作目。撮影は高梨昇。

  • 不倫(1965)

    宇野鴻一郎の原作“不倫”より、「大捜査網」の長谷川公之が脇色、「帯をとく夏子」の田中重雄が監督した風俗もの。撮影もコンビの高橋通夫。

  • 昨日のあいつ今日のおれ

    林秀彦のオリジナル・シナリオを、「男の影」の大槻義一が監督した青春もの。撮影は「見上げてごらん夜の星を」の生方敏夫。

  • おゝい、雲！

    石原慎太郎の同名小説を瀬良時夫が脚色、「虹をつかむ恋人たち」の瀬川昌治が監督した青春もの。撮影もコンビの林七郎。

  • 帯をとく夏子

    舟橋聖一の“夏子”連作を「裏階段」の田口耕三が脚色、「検事霧島三郎」が田中重雄が監督した風俗もの。撮影もコンビの高橋通夫。

  • サラリーマンの勲章

    樹下太郎の同名小説を「太陽を抱く女」の富田義朗と「戦場の野郎ども」の堀内真直が共同で脚色、堀内真直が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの加藤正幸。

  • 黒い猫

    「悪女」でコンビの下飯坂菊馬と渡辺祐介がシナリオを執筆、渡辺祐介が監督した女性もの。撮影もコンビの西川庄衛。

  • あの雲に歌おう

    赤松光夫の原作“高校生の性典”を「十七才のこの胸に」の須崎勝弥が脚色「特別機動捜査隊　東京駅に張り込め」の太田浩児が監督した青春もの。撮影は「いれずみ突撃隊」の山沢義一。

  • あねといもうと

    佐多稲子の同名小説を「風の視線」の楠田芳子が脚色「海抜0米」の川頭義郎が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。

  • 牝(1964)

    「帰郷(1964)」の馬場当がシナリオを執筆「悪女」の渡辺祐介が監督した風俗もの。撮影は「狼と豚と人間」の星島一郎。

  • この空のある限り

    寺山修司の原案を桜井秀雄がシナリオ化、監督したホームドラマ。撮影は西川亨。

  • 検事霧島三郎

    高木彬光の同名小説を「視界ゼロの脱出」の安藤日出男が脚色「暗黒街Ｎｏ.1」の田中重雄が監督した検事もの。撮影もコンビの高橋通夫。

  • 男の影

    菊村到の原作を「いいかげん馬鹿」の熊谷勲と「海賊船　海の虎」の甲斐久尊、それに大槻義一が共同で脚色、「七人の刑事」の大槻義一が監督したアクションもの。撮影は「落第生とお嬢さん」の小原治夫。

  • 竜虎一代

    岩下俊作の原作を「日本侠客伝」の村尾昭が脚色「銃殺」の小林恒夫が監督したやくざもの。撮影は「ならず者(1964)」の林七郎。

  • 海底犯罪Ｎｏ．１

    竜茂樹の“謀略海峡”より「悪女」の下飯坂菊馬が脚色「現代インチキ物語　騙し屋」の田中重雄が監督したアクションもの。撮影もコンビの高橋通夫。

  • 大喧嘩

    「博徒」の村尾昭と「車夫遊侠伝　喧嘩辰」の鈴木則文「間諜」の中島貞夫が共同で脚色「江戸犯罪帳　黒い爪」の山下耕作が監督した任侠もの。撮影もコンビの鈴木重平。

  • 銃殺(1964・日本)

    立野信之の「叛乱」を「雲切獄門帳」の高岩肇が脚色「パレンバン奇襲作戦」の小林恒夫が監督した二・二六事件秘話。撮影は「暴力団」の仲沢半次郎。

  • 路傍の石(1964)

    山本有三の同名小説を家城巳代治が脚色「みんなわが子」の家城巳代治が監督した文芸もの撮影は「陸軍残虐物語」の仲沢半次郎。
    90点

  • 香華

    有吉佐和子の同名小説を「死闘の伝説」の木下恵介が脚色、監督した文芸もの。撮影もコンビの楠田浩之。

  • 新吾番外勝負

    川口松太郎の原作を「風の武士」の野上龍雄が脚色「人斬り笠」の松田定次が監督した新吾シリーズもの。撮影もコンビの川崎新太郎。

  • 青い目の嫁はん

    松山善三の原作を、林秀彦が脚色、「ローマに咲いた恋」の川頭義郎が監督したメロドラマ。撮影は「歌くらべ満月城」の荒野諒一。

  • 紫右京之介　逆一文字斬り

    南条範夫の原作を、「柳生武芸帳　片目の忍者」の高田宏治が脚色、「右京之介巡察記」の長谷川安人が監督した時代劇。撮影もコンビのわし尾元也。

  • 風の武士

    司馬遼太郎の同名小説より、「若様やくざ　江戸っ子天狗」の野上龍雄が脚色、「丹下左膳　乾雲坤竜の巻」の加藤泰が監督した忍者もの。撮影は「雲の剣風の剣」の松井鴻。

  • 暗黒街ＮＯ．１

    菊田一夫原作“香港ジョー”より「ギャング忠臣蔵」の松浦健郎が脚色、「風速七十五米」の田中重雄が監督したアクションドラマ。撮影もコンビの高橋通夫。

  • 関の彌太ッペ(1963)

    長谷川伸の同名小説より「虹をつかむ踊子」の成澤昌茂が脚色、山下耕作が監督した人情もの。撮影は「真田風雲録」の古谷伸。

  • 鏡の中の裸像

    「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。

  • パレンバン奇襲作戦

    「陸軍残虐物語」の棚田吾郎がオリジナル・シナリオを執筆、「暴力街(1963)」の小林恒夫が監督した戦争もの。撮影は「殺人鬼の誘惑」の星島一郎。

  • 死闘の伝説

    「歌え若人達」を監督した木下恵介が脚本・監督する社会ドラマ。撮影もコンビの楠田浩之。

  • 結婚式　結婚式

    「二人だけの砦」の松山善三が執筆したテレビドラマ“末広”を、「つむじ風」の中村登が監督したホームドラマ。撮影は「あの人はいま」の厚田雄春。

  • 風速七十五米

    「黒の札束」の高岩肇が脚本を執筆、「夜の配当」の田中重雄が監督したアクションもの。撮影もコンビの高橋通夫。

  • ローマに咲いた恋

    木下恵介が脚本を執筆、「風の視線」の川頭義郎監督がローマにロケした恋愛ドラマ。撮影はコンビの荒野諒一。

  • 島育ち

    ヒットソングの映画化で「雁ちゃんの警察日記」の森田竜男と「危い橋は渡りたい」の監督八木美津雄が共同で脚本を執筆、八木美津雄が監督したメロドラマ。撮影はコンビの平瀬静雄。

  • ちゃらんぽらん物語

    「河内の風より　あばれ太鼓」の若井基成が脚本を執筆、「魚河岸の旋風娘」の堀内真直が監督した人情喜劇。撮影は「若いやつ」の倉持友一。

  • 夜の配当

    “週刊朝日”連載・梶山季之原作を田口耕三が脚色、「八月生れの女」の田中重雄が監督した産業スパイもの。撮影はコンビの高橋通夫。

  • 危い橋は渡りたい

    東京タイムス他三紙に連載、立松由記夫原作を立松由記夫と八木美津雄が共同で脚色、「大学かぞえうた　先輩・後輩」の八木美津雄が監督したサラリーマンもの。撮影は「続・愛染かつら」の平瀬静雄。

  • 暴力街(1963)

    「狙い射ち無頼漢」の直居欽哉と横山保朗が共同で脚本を執筆、「第八空挺部隊　壮烈鬼隊長」の小林恒夫が監督したアクションもの。撮影は「裏切者は地獄だぜ」の西川庄衛。

  • 魚河岸の旋風娘

    「咲子さんちょっと」の富田義朗が脚本を執筆、「ちんじゃらじゃら物語」の堀内真直が監督した喜劇。撮影は「空と海の結婚」の加藤正幸。

  • 風の視線

    女性自身連載松本清張原作の同名小説の映画化で「かあさん長生きしてね」のトリオ、楠田芳子が脚本を執筆、川頭義郎が監督、荒野諒一が撮影を担当した恋愛ドラマ。

  • 歌え若人達

    「背くらべ」の山田太一のオリジナル・シナリオを、「二人で歩いた幾春秋」の木下恵介が監督した喜劇。撮影はコンビの楠田浩之。

  • ちんじゃらじゃら物語

    「殺人者を追え」の若井基成と柴田夏余が共同で脚本を執筆。「おったまげ人魚物語」の堀内真直が監督した喜劇。撮影は「寛美の我こそは一等社員」の川原崎隆夫。

  • 大学かぞえうた　先輩・後輩

    「私と私」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「この日美わし」の八木美津雄が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの平瀬静雄。

  • かあさん長生きしてね

    加藤日出男原作「根っ子文庫刊」より「僕チン放浪記」の楠田芳子が脚色、「霧子の運命」の川頭義郎が監督した母子の愛情物語。撮影もコンビの荒野諒一。

  • 僕チン放浪記

    「純愛物語　草の実」の楠田芳子が脚本を執筆、「背くらべ」の大槻義一が監督した風刺喜劇、撮影もコンビの小原治夫。

  • 八月十五日の動乱

    「脱出」のトリオ・高岩肇のオリジナル・シナリオを小林恒夫が監督した終戦秘話。撮影は藤井静。

  • 二人で歩いた幾春秋

    歌集「道路工夫の歌」河野道工著より「今年の恋」の木下恵介が脚色・監督したある夫婦の半生を描いた物語。撮影もコンビの楠田浩之。

  • 祇園の暗殺者

    「港祭りに来た男」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを、「大江戸の鷹」の内出好吉が監督した幕末もの。撮影もコンビの杉田正二。

  • おったまげ人魚物語

    「海人舟より　禁男の砂」の近藤啓太郎の原作『人魚おんもり物語』より「女難コースを突破せよ」の長瀬喜伴と中村定郎が共同脚色、「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の堀内真直が監督した喜劇ドラマ。撮影は「喜劇　団地親分」の倉持友一。

  • 悲しみはいつも母に

    西村滋原作、「ある母の死より」から、館岡謙之助が脚色。「八百万石に挑む男」の中川信夫が監督した社会ドラマ。撮影は平野好美。

  • 背くらべ

    師匠の木下恵介監督が愛弟子のために自ら企画し、同門の山田太一助監督が脚本を執筆、「流し雛」についで大槻義一が監督した純愛メロドラマ。撮影は「学生重役」の小原治夫。

  • 霧子の運命

    井上靖原作「春の雑木林」から「流し雛」の木下恵介が脚色「小さな花の物語」の川頭義郎が監督した異色ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。

  • 純愛物語　草の実

    壷井栄原作を「故郷は緑なりき」の楠田芳子が脚色、「霧の港の赤い花」の村山新治が監督した純愛メロドラマ。撮影は「湖畔の人」の林七郎。

  • 恋や恋なすな恋

    人形浄瑠璃の不朽の名作『芦屋道満大内鑑』及び清元の古典『保名狂乱』を素材にしたもので、「婦系図」の依田義賢が脚本を執筆、「宮本武蔵(1961)」の内田吐夢が監督した世話もの。撮影は「お姫さまと髭大名」の吉田貞次。

  • 山河あり

    久板栄二郎と「酔っぱらい天国」の松山善三が共同で脚本を執筆、松山善三が監督した夫婦の苦闘物語。撮影は「今年の恋」の楠田浩之。

  • 熱砂の月

    斎桓原作より「青年の椅子」の松浦健郎が脚色、「若い奴らの階段」の田中重雄が監督したアクション・ミステリー。撮影もコンビの高橋通夫。

  • この日美わし

    大林清原作を「あの波の果てまで」の八木美津雄が脚色・監督したメロドラマ。撮影もコンビの平瀬静雄。

  • お姫さまと髭大名

    「暴れん坊一代」のコンビ、結束信二と高橋稔が共同で脚本を執筆。「権九郎旅日記(1961)」の工藤栄一が監督した時代喜劇。撮影は「赤い影法師」の吉田貞次。

  • 二・二六事件　脱出

    小坂慶助原作『特高』より、「右門捕物帖　卍蜘蛛」の高岩肇が脚色、「万年太郎と姐御社員」の小林恒夫が監督した二・二六事件の裏面史。撮影は「石松社員は男でござる」の藤井静。

  • 流し雛

    愛弟子大槻義一の監督昇進を祝して、「今年の恋」の木下恵介が自らの原作を脚色してそのスタートを飾った純愛もの。撮影は「ご機嫌はりきり娘」の成島東一郎。

  • 今年の恋

    「笛吹川」の木下恵介が脚本・監督した明朗喜劇。撮影もコンビの楠田浩之。

  • 瞼の母(1962)

    長谷川伸の原作を「怪談お岩の亡霊」の加藤泰が脚色・監督した人情時代劇。撮影は「若き日の次郎長　東海道のつむじ風」の坪井誠。
    90点

  • 小さな花の物語

    平凡連載の壷井栄の原作を、「はだかっ子」の成澤昌茂が脚色。「ママおうちが燃えてるの」の川頭義郎が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。

  • ご機嫌はりきり娘

    「サラリーマン手帖　夢を失わず」の斎藤正夫と松木ひろしが共同で脚本を執筆。監督は「サラリーマン手帖　夢を失わず」についで斎藤正夫。新人香山美子を抜擢した青春ドラマ。撮影は「甘い夜の果て」の成島東一郎。

  • 権九郎旅日記(1961)

    田岡典夫原作『権九郎旅日記』より、「暴れん坊一代」のコンビ結束信二と高橋稔が共同で脚色。「花のお江戸のやくざ姫」の工藤栄一が監督した喜劇時代劇。撮影は「ちゃりんこ街道」の松井鴻。「素浪人五十三次」から改題。

  • 学生重役

    「白い南風」の沢村勉と新人川辺一外の共同オリジナル・シナリオを、「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の堀内真直が監督した青春明朗な学生喜劇。撮影は同じく「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の小原治夫。

  • あの波の果てまで　完結篇

    大林清のＮＥＴ連続メロドラマの映画化の完結篇。脚色は前篇でのコンビ、富田義朗と芦沢俊郎、監督も前二篇につづいて八木美津雄。撮影は「白い南風」の平瀬静雄。

  • 献身

    読売新聞連載の丹羽文雄の同名小説を、「熱愛者」の新藤兼人が脚色。「雑婚時代」の田中重雄が監督した文芸メロドラマ。撮影は同じコンビの高橋通夫。

  • ママおうちが燃えてるの

    ベストセラーの松尾ちよ子の同名記録を原作に「故郷は緑なりき」の楠田芳子が脚本を書き「かあちゃんしぐのいやだ」の川頭義郎が監督した、一人の母の生活記録。撮影は「母と娘(1961)」の荒野諒一。

  • 万年太郎と姐御社員

    太郎シリーズの四作目。講談倶楽部連載の源氏鶏太の小説を「新人生劇場」の舟橋和郎が脚色、「金も命もいらないぜ」の小林恒夫が監督した。撮影は新東宝から転社した岡戸嘉外。

  • 黄色い風土

    松本清張のベストセラー小説を「おてもやん」の高岩肇が脚色、「霧と影」の石井輝男が監督した推理映画。撮影は「静かなるならず者」の星島一郎。

  • 永遠の人

    「笛吹川」につづいて木下恵介が自から脚本執筆・監督、コンビの楠田浩之が撮影した、人間愛憎のものがたり。

  • 伴淳・森繁のおったまげ村物語

    須藤東起の原作を、馬場当・堀内真直が脚色し、「引越やつれ」の堀内真直が監督した喜劇。撮影も同じく小原治夫。

  • 故郷は緑なりき

    富島健夫の『雪の記憶』の映画化。「若い涙を吹きとばせ」の楠田芳子が脚色し、「二人だけの太陽」の村山新治が監督した叙情編で撮影は「べっぴんさんに気をつけろ」の林七郎。

  • 霧と影

    水上勉の同名小説を「モーガン警部と謎の男」の高岩肇と、石井輝男が脚色「花と嵐とギャング」の石井輝男が監督した推理ドラマ。撮影は「特ダネ三十時間　東京租界の女」の佐藤三郎。

  • サラリーマン手帖　夢を失わず

    源氏鶏太の新聞連載小説を、椎名利夫と渡辺臣蔵が脚色し、「明日はいっぱいの果実」の斎藤正夫が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「甘い夜の果て」の成島東一郎。

  • 安寿と厨子王丸

    東映創立十周年記念作品で色彩長篇漫画の第四作。脚本は「女の橋」の田中澄江、演出は「西遊記(1960)」の薮下泰司、撮影・大塚新吉。
    90点

  • 母と娘(1961)

    小糸のぶの原作を、「宮本武蔵(1961)」の成澤昌茂が脚色し、「かあちゃんしぐのいやだ」の川頭義郎が監督したハイティーンもの。撮影も「かあちゃんしぐのいやだ」の荒野諒一。

  • 金も命もいらないぜ

    「アマゾン無宿　世紀の大魔王」の松浦健郎が自らの原作を脚色し、「若い涙を吹きとばせ」の小林恒夫が監督したアクションもの。「天下の快男児　旋風太郎」の三村明が撮影した。

  • あの波の果てまで　後篇

    大林清の原作を、前作の富田義朗と八木美津雄が脚色し、監督も前作の八木美津雄が担当。撮影は「斑女」の平瀬静雄。

  • 引越やつれ

    井伏鱒二の『引越しやつれ』『片捧かつぎ』から、「はったり青年紳士」の椎名利夫と「あの波の果てまで」の富田義朗が脚本を執筆「蒼い海流」の堀内真直が監督した喜劇。撮影も「蒼い海流」の小原治夫。

  • かあちゃんしぐのいやだ

    平林良孝のベスト・セラーの映画化で、「笛吹川」の木下恵介が脚色し、「伊豆の踊子(1960)」の川頭義郎が監督した叙情編。撮影は「明日はいっぱいの果実」の荒野諒一。

  • あの波の果てまで

    大林清のＮＥＴ連続メロドラマの映画化。「続こつまなんきん　お香の巻」の富田義朗と「禁男の砂　真夏の情事」の芦沢俊郎が脚色し、「真昼の罠(1960)」の八木美津雄が監督した。撮影は「愛する(1961)」の舎川芳次。

  • 蒼い海流

    船山馨の『野望』を映画化したもので、「白い肌と黄色い隊長」の堀内真直が脚色・監督した。撮影は「真昼の罠(1960)」の小原治夫。

  • 「粘土のお面」より　かあちゃん

    豊田正子の『粘土のお面』を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色し、「旗本喧嘩鷹」の中川信夫が監督したもので、どん底の生活ながらも明るく生きぬく庶民の姿を描いたもの。「誰よりも金を愛す」の平野好美が撮影した。

  • 小父さんありがとう

  • 若い涙を吹きとばせ

    楠田芳子の久方ぶりのオリジナル・シナリオを、「億万長者(1960)」の小林恒夫が監督した母もの。撮影は第一回の田中義信。

  • 兵六大臣行状記　漁色のこよみ

    下川儀太郎の原作を、柳沢類寿と山根優一郎が共同で脚色し、新人・森美智夫が監督した喜劇。森監督は大正十二年生れ、主に福田晴一に師事した。撮影は「武士道無残」の川原崎隆夫。

  • 薔薇と竜

    小川忠悳の原作を「小次郎燕返し」の松浦健郎が脚色、「鎮花祭」の瑞穂春海が監督した柔道もの。撮影は「東京の空の下で」の宗川信夫。

  • 人間の條件　完結篇

    「人間の条件」第五・第六部で、その完結篇。脚色者に稲垣公一が加わったほかは、いずれも前作と同様のスタッフ。

  • 新・二等兵物語　めでたく凱旋の巻

    おなじみ二等兵物語シリーズの第十話で、「新・二等兵物語　敵中横断の巻」の安田重夫の脚本を、「親バカ子バカ」の酒井欣也が監督した。撮影は「敵は本能寺にあり」の石本秀雄。

  • 真昼の罠(1960)

    新人・八木美津雄が自らの脚本を、初めて監督したアクションもの。八木監督は昭和四年生れ、東北大文学部卒後、松竹大船に入社、主に堀内真直監督に師事した。撮影担当は「白い肌と黄色い隊長」の小原治夫。

  • 億万長者(1960)

    源氏鶏太の原作を、「特ダネ三十時間　笑う誘拐魔　曲り角の女」の山村英司が脚色し、「不良少女(1960)」の小林恒夫が監督した喜劇。撮影は「生き抜いた十六年　最後の日本兵」の高梨昇。

  • 明日はいっぱいの果実

    新人斎藤正夫の第一回作品で、斎藤自身と山田太一の脚本を監督した、鰐淵晴子帰国第一作のコメディ。斎藤監督は昭和五年生れ、東大経済学部卒後、昭和二十八年大船に入り川頭義郎のチーフを勤めていた。撮影は「暴れん坊三羽烏」の荒野諒一が担当した。

  • ガラスの中の少女(1960)

    有馬頼義の原作を、青山民雄が脚色し、「十代の狼」の若杉光夫が監督した、少年少女の純愛を描く叙情編。撮影も「十代の狼」の井上莞が担当。
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