綾田俊樹の関連作品 / Related Work

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  • 変身(2024)

    制作年: 2024
    実存主義文学の先駆者フランツ・カフカの代表作を、狂言師・和泉元彌たちを迎え、舞台を室町時代に移して映画化。見世物小屋の人気楽士・行高は、自分を呼ぶ母の声を聞き起きあがろうとするが身体が動かず、鏡には思いもよらぬ自身の姿が映っていた。監督は「忍性 NINSHO」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」などで和泉元彌と組んできた秋原北胤。行高を和泉元彌が、行高の父・坐無座を『深夜食堂』など数多くの作品に出演する綾田俊樹が演じるほか、歌舞伎俳優の七代目市川男寅、「Me? Xavier! (ミー?ザビエル!)」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」と秋原監督作品に出演した田口麻子らが共演。
  • 河童II But, we have to rest.

    制作年: 2019
    芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。
  • くらやみ祭の小川さん

    制作年: 2019
    府中市が大國魂神社のくらやみ祭を題材に製作した人間ドラマ。早期退職した小川さんは、ひょんなことから大國魂神社のくらやみ祭を手伝うことに。出戻り娘の恋愛騒動や、母親の認知症など、家族は問題だらけだったが、小川さんは人生の楽しさに気づいていく。出演は、「ザ・ファブル」の六角精児、「おみおくり」の高島礼子、「デイアンドナイト」の佐津川愛美、「あまのがわ」の水野久美。監督・脚本は、「青春Hシリーズ いかれたベイビー」の浅野晋康。
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    • かっこいい
  • 閉鎖病棟 それぞれの朝

    制作年: 2019
    現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。
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    • 考えさせられる
  • おけちみゃく

    制作年: 2018
    古典落語『お血脈』を原作にしたファンタジー時代劇。戦国時代末期、天寿を全うした豊臣秀吉は、地獄で石川五右衛門と出会う。その頃、誰でも天国に行ける印鑑“おけちみゃく”の流行で罪人が来なくなった地獄では、困り果てた閻魔大王が一計を案じるが……。出演は「映画 深夜食堂」の綾田俊樹、「馬の骨」のベンガル、「レフトフライ」の和泉元彌。
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    • 感動的な
  • 忍性 NINSHO

    制作年: 2016
    狂言・和泉流二十世宗家の和泉元彌を主演に迎え、鎌倉時代の僧・忍性の生涯をたどるヒューマンドラマ。幼いころに最愛の母を亡くした忍性は、母の心願であった出家を果たし、大飢饉により病に苦しむ多くの人々を救うため、小屋や衣類を与える救済活動に励む。出演は、「半グレvsやくざ」の小林恵美、「映画 深夜食堂」の綾田俊樹、「ヨシナカ伝説 義仲穴」の松田洋治、「集団殺人クラブ Returns」の大谷みつほ。監督は、「ヨシナカ伝説 義仲穴」の秋原北胤。
  • オー・マイ・ゼット!

    制作年: 2016
    お笑いトリオ“東京03”の角田晃広が映画初主演を務めるホラーコメディー。全国民を震撼させたゾンビパニック終息後、わずかに生き残ったゾンビが一部の好事家によって取引され、ペットとして人気を博していた。そんな中、一体のゾンビがある家に迷い込み……。共演は「100回泣くこと」のともさかりえ、「はなくじらちち」の森下能幸、「ワンダフルワールドエンド」の町田マリー、「ライチ・光クラブ」の柾木玲弥、「水の声を聞く」の萩原利久。「少林サッカー」や「鍵泥棒のメソッド」など数々の予告編を手がけてきた神本忠弘の監督デビュー作。
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  • 映画「続・深夜食堂」

    制作年: 2016
    安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。
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  • 太陽(2016)

    制作年: 2016
    劇団イキウメを率いる劇作家・前川知大の戯曲を「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠が映画化。人口が激減した近未来を舞台に、夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を映し出す。出演は「バクマン。」の神木隆之介、「愛の渦」の門脇麦、「脳内ポイズンベリー」の古川雄輝、「映画 深夜食堂」の綾田俊樹、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の水田航生、「きみはいい子」の高橋和也、「鍵泥棒のメソッド」の森口瑤子、「ソレダケ that’s it」の村上淳、「野火」の中村優子、「Zアイランド」の鶴見辰吾、「マエストロ!」の古舘寛治。
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  • マエストロ!

    制作年: 2015
    さそうあきらのコミック『マエストロ』を「毎日かあさん」の小林聖太郎監督が映画化。解散した名門オーケストラの再結成に挑む若きコンサートマスターと謎の指揮者の奮闘を描く。出演は「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の松坂桃李、シンガーソングライターのmiwa、「ほとりの朔子」の古舘寛治、「アフタースクール」の大石吾朗、「遺体 明日への十日間」の西田敏行。
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  • 映画 深夜食堂

    制作年: 2015
    2006年に連載開始、深夜0時に開店する小さな食堂で繰り広げられる人間模様を描き第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の漫画『深夜食堂』。2009年、2011年、2014年とTBS系列で放送されたテレビドラマは第1シリーズが第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞。「歓喜の歌」の小林薫をマスター役に迎えしみじみとした味わいで人気となったドラマを映画化。監督は「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の松岡錠司。綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵らがドラマ版に続き常連客役で登場するほか、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、田中裕子らが新たに出演。作中の料理は「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が手がけている。
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  • 五つ星ツーリスト THE MOVIE 究極の京都旅、ご案内します!!

    制作年: 2015
    TVドラマ『五つ星ツーリスト 最高の旅、ご案内します!!』の劇場版。京都の旅行会社を舞台に、最高のオモテナシを提供するハミ出し社員たちの奮闘を描く。監督は、TV版で演出を務めた島崎敏樹。脚本を「神様はバリにいる」の森ハヤシ、音楽を「脳内ポイズンベリー」の井筒昭雄が担当する。出演は「R100」の渡辺直美、「悼む人」の山本裕典、「たとえば檸檬」の有森也実、「アンフェア」シリーズの寺島進、「思い出のマーニー」の高月彩良。
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  • 三谷幸喜 大空港2013

    制作年: 2013
    「清須会議」の三谷幸喜が監督・脚本を務め、一度もカメラを止めない完全ワンシーンワンカットで撮影した群像コメディドラマ第2弾を期間限定で上映する。出演は、「ストロベリーナイト」の竹内結子、「トリック劇場版 ラストステージ」の生瀬勝久、「劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇」の戸田恵梨香。
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  • 飛べ!ダコタ

    制作年: 2013
    1946年、新潟県の佐渡島にイギリス軍要人機が不時着した出来事を基に、本作が劇場用映画デビューとなる油谷誠至監督が映画化。戦争という忘れ難い痛みと憎しみを乗り越え、再生と平和への一歩を踏み出そうとする人々の姿を描く。出演は「猿ロック THE MOVIE」の比嘉愛未、「ふがいない僕は空を見た」の窪田正孝、「悪人」の柄本明。2013年9月7日より、新潟県内4館にて先行上映。
  • 綱引いちゃった!

    制作年: 2012
    大分を舞台に、市長からの指示で女性綱引きチームを結成することになった市役所職員とメンバーたちの奮闘を描くコメディ。出演は「八日目の蝉」の井上真央、「僕達急行 A列車で行こう」の松坂慶子、「莫逆家族 バクギャクファミーリア」の玉山鉄二。監督は「なくもんか」の水田伸生。脚本は「フラガール」の羽原大介。
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  • 一遍上人

    制作年: 2012
    鎌倉時代に“踊り念仏”を行った時宗の開祖・一遍上人の姿を描くヒューマンドラマ。遊行の旅に出た一遍は、様々な人と出会いながら“仏との結縁”を広めていくが……。監督は、「蜘蛛の糸」の秋原北胤(正俊)。出演は、「ルパンの奇巌城」のウド鈴木、「ホームカミング」の宮下今日子、「ラブ・コン」の玉置成実。
  • 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇

    制作年: 2010
    劇作家・前田司郎の同名小説を「市民ポリス69」の本田隆一監督が映画化。新婚ながら倦怠期のカップルが、ひょんなことから地獄へ新婚旅行に出かけることになる顛末を描く。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の竹野内豊、「女たちは二度遊ぶ」の水川あさみ、「悪人」の樹木希林、「劇場盤 怪談レストラン」の片桐はいり、「サビ男サビ女」の荒川良々、「冷たい熱帯魚」のでんでん。
  • オカンの嫁入り

    制作年: 2010
    咲乃月音の小説『さくら色 オカンの嫁入り』を原作に、「酒井家のしあわせ」」の呉美保監督が映画化。突然の母の結婚を素直に喜べない娘と、自由奔放でありながらも娘を愛情深く見つめる母の姿を描く。出演は「ソラニン」の宮崎あおい、桐谷健太、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の大竹しのぶ、「アウトレイジ」の國村隼など。
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  • ちゃんと伝える

    制作年: 2009
    「愛のむきだし」で、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞とカリガリ賞をダブル受賞した園子温監督が、ガンと向き合うことで絆を取り戻していく親子の姿を描いたドラマ。主演は、音楽ユニットEXILEのメンバーであり、「花より男子ファイナル」などで俳優としても活躍するAKIRA。共演に「GOEMON」の奥田瑛二。
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  • 童貞放浪記

    制作年: 2009
    評論家・比較文学者である小谷野敦の自伝的小説を「AKIBA」の小沼雄一が映画化。大学講師を務める三十路男の童貞へのコンプレックスと、後輩への恋心を描いたドラマ。出演は「グーグーだって猫である」の山本浩司、「プライド」の神楽坂恵、「クライマーズ・ハイ」の堀部圭亮、「松ヶ根乱射事件」の古舘寛治など。
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  • 「非女子図鑑」混浴heaven

    制作年: 2008
    いわゆる“女子”の枠からはみ出し、自分の生き方を貫く様々なタイプの“非女子”の姿を、個性的な女優と監督たちの組み合わせで描いた6編からなるオムニバス。お笑い芸人の鳥居みゆき、「純喫茶磯辺」の仲里依紗、「かもめ食堂」の片桐はいりなどが出演。監督として「呪怨」シリーズの清水崇、「真木栗ノ穴」の深川栄洋らが参加。
  • 二重心臓

    制作年: 2008
    夢野久作の同名小説を「伊藤の話」の秋原正俊が映画化したサスペンス・ミステリー。出演は「白椿」の畑野ひろ子、「ぐるりのこと。」の温水洋一、「純喫茶磯辺」の斉藤洋介、「銀河鉄道の夜 I carry a ticket of eternity」の松田洋治、「伊藤の話」の今村祈履、「ひゃくはち」の有末麻祐子、「バカバカンス」のマギー司郎など。
  • タカダワタル的ゼロ

    制作年: 2008
    2004年に公開された前作「タカダワタル的」で、その飄々としたキャラクターが注目を浴びたフォークシンガー高田渡。前作公開の翌年に故人となった彼が2001年の大晦日に出演した下北沢でのコンサートの模様を中心に、記録映画などの映像も織り交ぜて纏め上げた続編。泉谷しげる、「カンゾー先生」の柄本明など豪華ゲストも出演。1972年のフォークブームの様子を記録した自主映画「吉祥寺発赤い電車」。約30年ぶりに発見されたその一部から、群馬・高崎音楽堂で歌う23歳の高田渡の姿が蘇る。2003年。お気に入りの焼き鳥屋“吉祥寺・いせや”で、高田渡はいつものように焼酎を片手に語り出す。唄、お酒、好きな風景のこと、そして仲間やお客さんのこと……。2001年の大晦日、下北沢ザ・スズナリで開催された高田渡の年越しコンサート。おなじみの『仕事さがし』を皮切りに、1969~1971年まで過ごした京都時代の代表的なラブソング『コーヒーブルース』、盟友シバ作詞作曲による『ハッピーニューイヤーブルース』、フランスの画家マリ-・ロ-ランサンの詩を唄う『鎮静剤』と続く。そして実現したフォーク界の双璧、高田渡と泉谷しげるの本格共演。泉谷は『おー脳』『春夏秋冬』を絶唱。観客を挑発し、時には毒づく泉谷の熱いステージに対し、高田は飄々となにくわぬ顔であくまでマイペース。高田を“国宝!高田渡!”と持ち上げる泉谷に対し、高田は“楽屋では静かでいい人なんですけどね”と返す。大詰めは、泉谷が歌いたいと懇願した代表曲『生活の柄』。ロシアの詩人タラス・シェフチェンコの『くつが一足あったなら』では、泉谷はじっと目を閉じて聞き入る。そして、ラスト。『私の青空』でコンサートは最高潮に達する。2006年9月25日。前年に亡くなった高田渡が愛した“いせや本店”が閉店。最終日のいせやの賑わい、夕暮れを行く中央線を映し出し、映画は終幕を迎える。
  • やじきた道中 てれすこ

    制作年: 2007
    弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。
  • 病葉流れて

    制作年: 2007
    白川道の同名小説の映画化。ギャンブルに溺れた男を主人公に狂おしい青春を描く。主演に、「新・仁義なき戦い」、「ナビィの恋」の村上淳。共演に「それでも僕はやっていない」「魂萌え!!」の田中哲司。「幻の光」「ワンダフルライフ」の吉野紗香。監督は「心中エレジー」の亀井亨。
  • 富嶽百景 遥かなる場所

    制作年: 2006
    太宰治の名作「富嶽百景」を現代にアレンジした『新感覚ブンガク映画』。主演は若手実力派ナンバーワンとの呼び声高い塚本高史(「木更津キャッツアイ」)、そして今作が映画初出演となる田丸麻紀(TV「けものみち」)がヒロインを演じている。監督は『新感覚ブンガク映画』第一弾「河童 kappa」の秋原正俊。
  • 武士の一分

    制作年: 2006
    小藩に仕える下級武士が妻の名誉を守るため、盲目にもかかわらず無謀な果し合いに挑む時代劇。「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く、原作・藤沢周平、監督・山田洋次による時代劇シリーズの第3弾。出演は「2046」の木村拓哉、宝塚出身でこれが映画デビューとなる檀れい。
    80
  • 三年身籠る

    制作年: 2005
    27ヵ月もの間、子供を身籠り続けた妊婦と彼女を取り巻く人々の狂騒を描いたヒューマン・コメディ。監督は、本作が初監督作となる女優の唯野未歩子で、自らの原作を基に脚本も執筆。撮影を中村夏葉が担当している。主演は、「まだまだあぶない刑事」の中島知子。第29回カイロ国際映画祭出品、第18回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門出品、文化庁支援作品。
  • スターフィッシュホテル

    制作年: 2005
    建築会社に勤務するサラリーマン、有須の唯一の楽しみは、人気作家・黒田のミステリー小説を読むことだった。ある時、有須の前に謎のウサギ男が現れ、続いて妻のちさとが失踪するなど、次々と奇妙な出来事が起こる。やがて黒田の新作『スターフィッシュホテル』を読んだ有須は驚愕する。そのタイトルは有須のかつての不倫相手・佳世子と出会ったホテルの名前であり、その本には、いま有須の身の周りで起きている事が書かれているのだった。有須は迷宮の世界へと引き込まれてゆく。日本在住のイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、国籍不明の幻想的な映像を生み出す不条理ミステリー。主人公を演じるのは、「雪に願うこと」の佐藤浩市。
  • 探偵事務所5” 5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語

    制作年: 2005
    永瀬正敏主演「私立探偵濱マイク」シリーズの林海象監督と同スタッフが再結集し、新たに作り上げた探偵ドラマ。出演は「乱歩地獄」の成宮寛貴、「妖怪大戦争」の宮迫博之。永瀬正敏が“内偵”役で特別出演している。
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  • 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった

    制作年: 2005
    長崎県佐世保を舞台に、おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカ・コンビが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第18作。監督は「釣りバカ日誌15〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の朝原雄三。やまさき十三と北見けんいちによる同名コミックを下敷きに、「隠し剣 鬼の爪」の山田洋次と「さよなら、クロ」の石川勝己、同じく「さよなら、クロ」の平松恵美子が共同で脚本を執筆。撮影を「釣りバカ日誌15〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の近森眞史が担当している。主演は、「釣りバカ日誌15 〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の西田敏行と三國連太郎。ゲスト出演に、「メノット menotte」の金子昇と「海猫 umineko」の伊東美咲、「彼のオートバイ、彼女の島」の尾崎紀世彦、映画初出演のボビー・オロゴン。
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  • レディ・ジョーカー

    制作年: 2004
    ビール会社社長誘拐事件を、犯人グループ、標的にされた企業、警察の三者の視点から描き、日本の社会に潜む闇を抉り出した群像サスペンス。監督は「魔界転生」の平山秀幸。高村薫による同名小説を基に、「血と骨」の鄭義信が脚色。撮影を「69 sixty nine」の柴崎幸三が担当している。主演は「BROTHER」の渡哲也と、映画初出演の新人・徳重聡。
  • 東京原発

    制作年: 2004
    東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。
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  • ヴィタール

    制作年: 2004
    交通事故ですべての記憶をなくした医学生が解剖実習にのめり込み、現実と記憶、肉体と魂の狭間を彷徨う映像叙事詩。監督・脚本・プロデューサー・撮影監督・美術・編集は「六月の蛇」の塚本晋也。音楽は塚本作品のほとんど(『ヒルコ/妖怪ハンター』をのぞく)に参加している石川忠。エンディング曲をCoccoが歌う。出演は「地球で最後のふたり」の浅野忠信、バレリーナの柄本奈美、モデル出身のKIKI。
  • 隠し剣 鬼の爪

    制作年: 2004
    幕末の世、予期せぬ運命に翻弄される下級武士の生き様と、奉公娘との身分を越えた純愛を描いた時代劇。監督は「たそがれ清兵衛」の山田洋次。藤沢周平の2篇の原作『隠し剣鬼ノ爪』『雪明かり』を、山田監督と「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「油断大敵」の長沼六男が担当している。主演は、「ラブドガン」の永瀬正敏と「ナイン・ソウルズ 9 souls」の松たか子。第29回報知映画賞最優秀主演女優賞(松たか子)受賞、第7回日本シナリオ作家協会菊島隆三賞(山田洋次)受賞、文化庁支援作品。
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  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
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  • 雨よりせつなく

    制作年: 2004
    30歳を目前に控えた女性の、揺れる心情を描出した純愛ドラマ。監督は「最後の恋,初めての恋」の当摩寿史。吉元由美による原作小説『いつもなら泣かないのに』を基に、「WHITE OUT」の飯田健三郎と「PLATONIC SEX」の森下佳子が共同で脚色。撮影を「MASK DE 41」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演となるファッション・モデルの田波涼子と「銀のエンゼル」の西島秀俊。
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  • 油断大敵(2003)

    制作年: 2003
    刑事と泥棒の間に芽生えた奇妙な絆を描いた人間喜劇。監督は、本作が初監督作品となる脚本家の成島出。飯塚訓によるドキュメンタリー短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』を基に、「宣戦布告」の小松與志子と「少女 an adolescent」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「半落ち」の長沼六男が担当している。主演は、「ドッペルゲンガー」の役所広司と「花」の柄本明。
  • 1980

    制作年: 2003
    ちょっと変わった異母三姉妹が繰り広げる恋の騒動を描いたコメディ。監督は、本作が初監督作となる、舞台演出家として活躍するケラリーノ・サンドロヴィッチで、脚本も監督自ら執筆。撮影を「牝猫 くびれ腰」の鈴木一博が担当している。主演は「AIKI」のともさかりえと「劇場版 ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」の犬山犬子(現・イヌコ)、「走れ!ケッタマシン ウエディング狂想曲」の蒼井優。芸術振興基金助成作品。
  • さよなら、クロ

    制作年: 2003
    高校の用務員室に住みつき、その後、12年間に渡って生徒たちを見守り励まし続けた実在の犬の物語。監督は「アカシアの道」の松岡錠司。藤岡改造による原作を基に、松岡監督と「十五才 学校IV」の平松美恵子、石川勝己が共同で脚色。撮影を「ぼくんち」の笠松則通が担当している。主演は「Jam Films/JUSTICE」の妻夫木聡。第77回本誌ベスト・テン日本映画主演男優賞(妻夫木聡)受賞、第58回毎日映画コンクール撮影賞受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第8位、主演男優賞(妻夫木聡)受賞、撮影賞受賞、文部科学大臣選定(少年・青年・家庭)、長野県教育委員会推薦、松本市教育委員会推薦、日本動物愛護協会推薦、日本動物福祉協会推薦、日本愛玩動物協会推薦、日本動物保護管理協会推薦、日本獣医師会推薦、ジャパンケンネルクラブ推薦、日本動物病院福祉協会推薦作品。
  • 金融破滅ニッポン 桃源郷の人々

    制作年: 2002
    倒産の危機に追い込まれた印刷工場の社長を、金融の裏事情を知り尽くしたホームレスたちが救う金融コメディ。監督は「新・仁義の墓場」の三池崇史。青木雄二による同名小説を基に、「釣りバカ日誌7」の高橋正圀が脚色。撮影を「新・仁義の墓場」の山本英夫が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「ピカレスク 人間失格」の佐野史郎、「ドッジ GO!GO!」の徳井優。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年8月3日より、大阪・難波千日前国際シネマにて先行上映。
  • FILAMENT フィラメント

    制作年: 2002
    機能不全に陥っている家族の再生を描くドラマ。監督・脚本は「ほとけ」の辻仁成。撮影を「ほとけ」の蔦井孝洋が担当している。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の大沢たかお、映画初出演の井川遥、「森村泰昌 女優家の仕事」の森村泰昌。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 船を降りたら彼女の島

    制作年: 2002
    瀬戸内海・瀬ノ島を舞台に、結婚という人生の転機に立った若い女性の心理を描いたドラマ。監督は「群青の夜の羽毛布」の磯村一路で、脚本も監督自らが執筆。撮影を「アカルイミライ」の柴主高秀が担当している。主演は「模倣犯」の木村佳乃。第9回International Family Film Festival長編ドラマ部門賞受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年11月9日より、愛媛・衣山シネマサンシャインにて先行上映。
  • 理髪店主のかなしみ

    制作年: 2002
    ガロ出身の漫画家ひさうちみちおの同名原作を、「不貞の季節」「東京ゴミ女」の廣木隆一監督が映画化。主演は、監督の「東京ゴミ女」にも出演した田口トモロヲ。フェティッシュ、サド・マゾ、緊縛など、SM に焦点を当て描く異色ラブストーリー。
  • すずらん 少女萌の物語

    制作年: 2000
    NHKの朝の連続テレビ小説『すずらん』の主人公・萌の少女時代にスポットを当て、彼女と彼女を巡る人々との交流を描いたドラマ。監督は「RAMPO」の黛りんたろう。脚本は、テレビ版と同じく清水有生が執筆。撮影を「落下する夕方」の中堀正夫が担当している。主演は、テレビ版でも萌役を演じ今回が映画初出演となる柊瑠美と、同じくテレビ版駅長役を演じた「セカンドチャンス」の橋爪功、そして「千里眼」の黒木瞳。
  • 風花(2000)

    制作年: 2000
    帰る場所を失った孤独な若手キャリア官僚とピンサロ嬢の姿を描いたロードムービー。監督は「あ、春」の相米慎二。鳴海章による同名小説を「SWING MAN」の森らいみが脚色。撮影を「PARTY 7」の町田博が担当している。主演は、「共犯者」の小泉今日子と「PARTY 7」の浅野忠信。
  • GLOW 僕らはここに…。

    制作年: 2000
    一組の男女のピュアな恋模様を中心に、今を生きる若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと EPISODEIII」の前田哲。脚本は、佐野壮の原案を基に、「ベル・エポック」の福田卓郎と前田監督が共同で執筆。撮影を「ユーリ」の小倉和彦が担当している。主演は、新人の上原歩と斉藤重人。尚、本作はキャストに既存の役者を起用せず、従来の映画製作の枠にとらわれない作品作りを目指す『ストリートムービープロジェクト』の第1弾作品として製作された。
  • ざわざわ下北沢

    制作年: 2000
    東京世田谷区の下北沢という街を舞台に、そこに暮らす人々の日々の営みをスケッチ風に綴ったドラマ。監督は「大阪物語」の市川準。脚本は、市川監督の原案を基に「たどんとちくわ」の佐藤信介が執筆。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「大阪物語」の北川智子と「アナザヘヴン」の原田芳雄、「豚の報い」の小澤征悦。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 学校の怪談4

    制作年: 1999
    海辺の町を舞台に、津波によって死んだ子供たちの霊が巻き起こす恐怖を描いたジュブナイル・ホラー。監督は「愛を乞うひと」の平山秀幸。脚本は「学校の怪談2」の奥寺佐渡子。撮影を「愛を乞うひと」の柴崎幸三が担当している。主演は、子役で新人の豊田眞唯と 『for you』の広瀬斗史輝。
    80
  • 酔夢夜景

    制作年: 1998
    中国人女性と偽装結婚したアル中の男が、彼女の死をきっかけに人生をやり直そうとする姿を描いた純愛ドラマ。監督は片岡修二。脚本は、「若妻不倫の香り」(いまおかしんぢ名義)の今岡信治と「いんらん旅館濡れ濡れ若女将」の周知安の共同。撮影を「安藤組外伝群狼の系譜」の下元哲が担当している。主演は、「Give me a Shake レディースMAX」の大久保貴光と「極道の妻たち決着」の李丹。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 三毛猫ホームズの推理<ディレクターズ・カット>

    制作年: 1998
    北海道・函館の女子大で起こった連続殺人事件に挑む、警視庁の刑事と一匹の猫の活躍を描くディテクティヴ・コメディ。監督は「あした」の大林宣彦。赤川次郎による同名小説を、「天使のウィンク 日光猿軍団」の中岡京平が脚色。撮影を大沢栄一が担当している。主演は「不法滞在」の陣内孝則。尚、本作は96年9月にテレビ朝日系列で放送されたものに、約30分の未公開映像を加えた完全版である。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ

    制作年: 1994
    腰を痛めてスランプに落ちるプロゴルファーが、シニア・ゴルファーを指導していくうち覇気を取り戻していく姿を、彼を見守る仲間たちの姿を交えて描く人情ドラマ。武田鉄矢原作による同名漫画(高井研一郎・作画、小学館・刊)の映画化第2作で、武田の初監督、及び脚本、主演作。撮影は矢田行男が担当。
  • 人間交差点・雨

    制作年: 1993
    女子少年院に入ってきた少女と、彼女の担当となった若い教官との対立と信頼を描くドラマ。先に公開された「人間交差点・不良」に続く、矢島正雄原作・弘兼憲史作画の同名人気劇画(『ビッグコミック・オリジナル』小学館・刊)の一挿話の映画化で、監督は「ザ・中学教師」の平山秀幸。脚本は『お引越し』の奥寺佐渡子。撮影は「人間交差点・不良」の安藤庄平が担当。
  • 大いなる学生

    制作年: 1991
    今から百年後の未来、同級生に出会った主人公の奇妙な日常を独特のSF設定と詩的イメージで描く、8ミリ作品「花」で八九年PFFアワードグランプリを受賞した小池隆の劇場用映画デビュー作(第五回PFFスカラシップ作品)。受賞当時の審査員だった市川準が小池の未完成のシナリオに注目し、プロデュースをはじめとする全面的な彼のバックアップを得て作ったもので、監督・脚本・出演の三役を小池が務めた。16ミリ。
  • 上海バンスキング(1988)

    制作年: 1988
    昭和初期から終戦まで上海に滞在したジャズメンたちの青春群像を描く。斎藤憐原作の同名舞台の映画化で、脚本・監督はこれが第一回作品となる串田和美、撮影は「刑事物語5 やまびこの詩」の丸池納がそれぞれ担当。
  • まんだら屋の良太

    制作年: 1986
    九州九鬼谷温泉の旅館“まんだら屋”を舞台に、そこの一人息子と彼の仲間たちの青春を描く。『漫画サンデー』に連載され、第10回漫画家協会賞を受賞した畑中純の同名漫画の映画化。脚本は高橋正康、監督は「テラ戦士Ψ BOY」の石山昭信、撮影は「だいじょうぶマイ・フレンド」の大岡新一がそれぞれ担当。
  • 上海バンスキング(1984)

    制作年: 1984
    昭和10年代、20年代の国際都市・上海を舞台に、ジャズに生き死んでいったバンス(前借り)キングたちの自由奔放な青春を描く。斎藤燐原作による自由劇場の同名ヒット舞台劇の映画化で、脚本は「化粧」の田中陽造と「里見八犬伝(1983)」の深作欣二の共同、監督は深作欣二、撮影は「地平線」の丸山恵司がそれぞれ担当。
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  • Mr.ジレンマン 色情狂い

    制作年: 1979
    会社では風采が上がらず、家でもダメオヤジの男がある日突然変身、メチャクチャ暴れるピンクコメディ。笠太郎の同名の漫画の映画化で、脚本は「スーパーGUNレディ ワニ分署」の荒井晴彦、監督は「泉大八の女子大生の金曜日」の小沼勝、撮影は「宇能鴻一郎の女体育教師」の前田米造がそれぞれ担当。
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今日は映画何の日?

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