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綾田俊樹の関連作品 / Related Work
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変身(2024)
制作年: 2024実存主義文学の先駆者フランツ・カフカの代表作を、狂言師・和泉元彌たちを迎え、舞台を室町時代に移して映画化。見世物小屋の人気楽士・行高は、自分を呼ぶ母の声を聞き起きあがろうとするが身体が動かず、鏡には思いもよらぬ自身の姿が映っていた。監督は「忍性 NINSHO」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」などで和泉元彌と組んできた秋原北胤。行高を和泉元彌が、行高の父・坐無座を『深夜食堂』など数多くの作品に出演する綾田俊樹が演じるほか、歌舞伎俳優の七代目市川男寅、「Me? Xavier! (ミー?ザビエル!)」「火面~嘉吉の箭弓一揆~」と秋原監督作品に出演した田口麻子らが共演。 -
河童II But, we have to rest.
制作年: 2019芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。 -
くらやみ祭の小川さん
制作年: 2019府中市が大國魂神社のくらやみ祭を題材に製作した人間ドラマ。早期退職した小川さんは、ひょんなことから大國魂神社のくらやみ祭を手伝うことに。出戻り娘の恋愛騒動や、母親の認知症など、家族は問題だらけだったが、小川さんは人生の楽しさに気づいていく。出演は、「ザ・ファブル」の六角精児、「おみおくり」の高島礼子、「デイアンドナイト」の佐津川愛美、「あまのがわ」の水野久美。監督・脚本は、「青春Hシリーズ いかれたベイビー」の浅野晋康。83点- かっこいい
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閉鎖病棟 それぞれの朝
制作年: 2019現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。74点- 考えさせられる
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オー・マイ・ゼット!
制作年: 2016お笑いトリオ“東京03”の角田晃広が映画初主演を務めるホラーコメディー。全国民を震撼させたゾンビパニック終息後、わずかに生き残ったゾンビが一部の好事家によって取引され、ペットとして人気を博していた。そんな中、一体のゾンビがある家に迷い込み……。共演は「100回泣くこと」のともさかりえ、「はなくじらちち」の森下能幸、「ワンダフルワールドエンド」の町田マリー、「ライチ・光クラブ」の柾木玲弥、「水の声を聞く」の萩原利久。「少林サッカー」や「鍵泥棒のメソッド」など数々の予告編を手がけてきた神本忠弘の監督デビュー作。50点 -
映画「続・深夜食堂」
制作年: 2016安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。75点 -
太陽(2016)
制作年: 2016劇団イキウメを率いる劇作家・前川知大の戯曲を「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠が映画化。人口が激減した近未来を舞台に、夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を映し出す。出演は「バクマン。」の神木隆之介、「愛の渦」の門脇麦、「脳内ポイズンベリー」の古川雄輝、「映画 深夜食堂」の綾田俊樹、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の水田航生、「きみはいい子」の高橋和也、「鍵泥棒のメソッド」の森口瑤子、「ソレダケ that’s it」の村上淳、「野火」の中村優子、「Zアイランド」の鶴見辰吾、「マエストロ!」の古舘寛治。50点 -
映画 深夜食堂
制作年: 20152006年に連載開始、深夜0時に開店する小さな食堂で繰り広げられる人間模様を描き第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の漫画『深夜食堂』。2009年、2011年、2014年とTBS系列で放送されたテレビドラマは第1シリーズが第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞。「歓喜の歌」の小林薫をマスター役に迎えしみじみとした味わいで人気となったドラマを映画化。監督は「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の松岡錠司。綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵らがドラマ版に続き常連客役で登場するほか、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、田中裕子らが新たに出演。作中の料理は「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が手がけている。77点 -
五つ星ツーリスト THE MOVIE 究極の京都旅、ご案内します!!
制作年: 2015TVドラマ『五つ星ツーリスト 最高の旅、ご案内します!!』の劇場版。京都の旅行会社を舞台に、最高のオモテナシを提供するハミ出し社員たちの奮闘を描く。監督は、TV版で演出を務めた島崎敏樹。脚本を「神様はバリにいる」の森ハヤシ、音楽を「脳内ポイズンベリー」の井筒昭雄が担当する。出演は「R100」の渡辺直美、「悼む人」の山本裕典、「たとえば檸檬」の有森也実、「アンフェア」シリーズの寺島進、「思い出のマーニー」の高月彩良。0点 -
三谷幸喜 大空港2013
制作年: 2013「清須会議」の三谷幸喜が監督・脚本を務め、一度もカメラを止めない完全ワンシーンワンカットで撮影した群像コメディドラマ第2弾を期間限定で上映する。出演は、「ストロベリーナイト」の竹内結子、「トリック劇場版 ラストステージ」の生瀬勝久、「劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇」の戸田恵梨香。60点 -
大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇
制作年: 2010劇作家・前田司郎の同名小説を「市民ポリス69」の本田隆一監督が映画化。新婚ながら倦怠期のカップルが、ひょんなことから地獄へ新婚旅行に出かけることになる顛末を描く。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の竹野内豊、「女たちは二度遊ぶ」の水川あさみ、「悪人」の樹木希林、「劇場盤 怪談レストラン」の片桐はいり、「サビ男サビ女」の荒川良々、「冷たい熱帯魚」のでんでん。 -
「非女子図鑑」混浴heaven
制作年: 2008いわゆる“女子”の枠からはみ出し、自分の生き方を貫く様々なタイプの“非女子”の姿を、個性的な女優と監督たちの組み合わせで描いた6編からなるオムニバス。お笑い芸人の鳥居みゆき、「純喫茶磯辺」の仲里依紗、「かもめ食堂」の片桐はいりなどが出演。監督として「呪怨」シリーズの清水崇、「真木栗ノ穴」の深川栄洋らが参加。 -
二重心臓
制作年: 2008夢野久作の同名小説を「伊藤の話」の秋原正俊が映画化したサスペンス・ミステリー。出演は「白椿」の畑野ひろ子、「ぐるりのこと。」の温水洋一、「純喫茶磯辺」の斉藤洋介、「銀河鉄道の夜 I carry a ticket of eternity」の松田洋治、「伊藤の話」の今村祈履、「ひゃくはち」の有末麻祐子、「バカバカンス」のマギー司郎など。 -
タカダワタル的ゼロ
制作年: 20082004年に公開された前作「タカダワタル的」で、その飄々としたキャラクターが注目を浴びたフォークシンガー高田渡。前作公開の翌年に故人となった彼が2001年の大晦日に出演した下北沢でのコンサートの模様を中心に、記録映画などの映像も織り交ぜて纏め上げた続編。泉谷しげる、「カンゾー先生」の柄本明など豪華ゲストも出演。1972年のフォークブームの様子を記録した自主映画「吉祥寺発赤い電車」。約30年ぶりに発見されたその一部から、群馬・高崎音楽堂で歌う23歳の高田渡の姿が蘇る。2003年。お気に入りの焼き鳥屋“吉祥寺・いせや”で、高田渡はいつものように焼酎を片手に語り出す。唄、お酒、好きな風景のこと、そして仲間やお客さんのこと……。2001年の大晦日、下北沢ザ・スズナリで開催された高田渡の年越しコンサート。おなじみの『仕事さがし』を皮切りに、1969~1971年まで過ごした京都時代の代表的なラブソング『コーヒーブルース』、盟友シバ作詞作曲による『ハッピーニューイヤーブルース』、フランスの画家マリ-・ロ-ランサンの詩を唄う『鎮静剤』と続く。そして実現したフォーク界の双璧、高田渡と泉谷しげるの本格共演。泉谷は『おー脳』『春夏秋冬』を絶唱。観客を挑発し、時には毒づく泉谷の熱いステージに対し、高田は飄々となにくわぬ顔であくまでマイペース。高田を“国宝!高田渡!”と持ち上げる泉谷に対し、高田は“楽屋では静かでいい人なんですけどね”と返す。大詰めは、泉谷が歌いたいと懇願した代表曲『生活の柄』。ロシアの詩人タラス・シェフチェンコの『くつが一足あったなら』では、泉谷はじっと目を閉じて聞き入る。そして、ラスト。『私の青空』でコンサートは最高潮に達する。2006年9月25日。前年に亡くなった高田渡が愛した“いせや本店”が閉店。最終日のいせやの賑わい、夕暮れを行く中央線を映し出し、映画は終幕を迎える。 -
やじきた道中 てれすこ
制作年: 2007弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。 -
富嶽百景 遥かなる場所
制作年: 2006太宰治の名作「富嶽百景」を現代にアレンジした『新感覚ブンガク映画』。主演は若手実力派ナンバーワンとの呼び声高い塚本高史(「木更津キャッツアイ」)、そして今作が映画初出演となる田丸麻紀(TV「けものみち」)がヒロインを演じている。監督は『新感覚ブンガク映画』第一弾「河童 kappa」の秋原正俊。 -
スターフィッシュホテル
制作年: 2005建築会社に勤務するサラリーマン、有須の唯一の楽しみは、人気作家・黒田のミステリー小説を読むことだった。ある時、有須の前に謎のウサギ男が現れ、続いて妻のちさとが失踪するなど、次々と奇妙な出来事が起こる。やがて黒田の新作『スターフィッシュホテル』を読んだ有須は驚愕する。そのタイトルは有須のかつての不倫相手・佳世子と出会ったホテルの名前であり、その本には、いま有須の身の周りで起きている事が書かれているのだった。有須は迷宮の世界へと引き込まれてゆく。日本在住のイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、国籍不明の幻想的な映像を生み出す不条理ミステリー。主人公を演じるのは、「雪に願うこと」の佐藤浩市。 -
探偵事務所5” 5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語
制作年: 2005永瀬正敏主演「私立探偵濱マイク」シリーズの林海象監督と同スタッフが再結集し、新たに作り上げた探偵ドラマ。出演は「乱歩地獄」の成宮寛貴、「妖怪大戦争」の宮迫博之。永瀬正敏が“内偵”役で特別出演している。50点 -
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった
制作年: 2005長崎県佐世保を舞台に、おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカ・コンビが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第18作。監督は「釣りバカ日誌15〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の朝原雄三。やまさき十三と北見けんいちによる同名コミックを下敷きに、「隠し剣 鬼の爪」の山田洋次と「さよなら、クロ」の石川勝己、同じく「さよなら、クロ」の平松恵美子が共同で脚本を執筆。撮影を「釣りバカ日誌15〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の近森眞史が担当している。主演は、「釣りバカ日誌15 〈ハマちゃんに明日はない!?〉」の西田敏行と三國連太郎。ゲスト出演に、「メノット menotte」の金子昇と「海猫 umineko」の伊東美咲、「彼のオートバイ、彼女の島」の尾崎紀世彦、映画初出演のボビー・オロゴン。90点 -
レディ・ジョーカー
制作年: 2004ビール会社社長誘拐事件を、犯人グループ、標的にされた企業、警察の三者の視点から描き、日本の社会に潜む闇を抉り出した群像サスペンス。監督は「魔界転生」の平山秀幸。高村薫による同名小説を基に、「血と骨」の鄭義信が脚色。撮影を「69 sixty nine」の柴崎幸三が担当している。主演は「BROTHER」の渡哲也と、映画初出演の新人・徳重聡。 -
東京原発
制作年: 2004東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。60点 -
理由(2004)
制作年: 2004ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。50点 -
油断大敵(2003)
制作年: 2003刑事と泥棒の間に芽生えた奇妙な絆を描いた人間喜劇。監督は、本作が初監督作品となる脚本家の成島出。飯塚訓によるドキュメンタリー短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』を基に、「宣戦布告」の小松與志子と「少女 an adolescent」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「半落ち」の長沼六男が担当している。主演は、「ドッペルゲンガー」の役所広司と「花」の柄本明。 -
さよなら、クロ
制作年: 2003高校の用務員室に住みつき、その後、12年間に渡って生徒たちを見守り励まし続けた実在の犬の物語。監督は「アカシアの道」の松岡錠司。藤岡改造による原作を基に、松岡監督と「十五才 学校IV」の平松美恵子、石川勝己が共同で脚色。撮影を「ぼくんち」の笠松則通が担当している。主演は「Jam Films/JUSTICE」の妻夫木聡。第77回本誌ベスト・テン日本映画主演男優賞(妻夫木聡)受賞、第58回毎日映画コンクール撮影賞受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第8位、主演男優賞(妻夫木聡)受賞、撮影賞受賞、文部科学大臣選定(少年・青年・家庭)、長野県教育委員会推薦、松本市教育委員会推薦、日本動物愛護協会推薦、日本動物福祉協会推薦、日本愛玩動物協会推薦、日本動物保護管理協会推薦、日本獣医師会推薦、ジャパンケンネルクラブ推薦、日本動物病院福祉協会推薦作品。 -
金融破滅ニッポン 桃源郷の人々
制作年: 2002倒産の危機に追い込まれた印刷工場の社長を、金融の裏事情を知り尽くしたホームレスたちが救う金融コメディ。監督は「新・仁義の墓場」の三池崇史。青木雄二による同名小説を基に、「釣りバカ日誌7」の高橋正圀が脚色。撮影を「新・仁義の墓場」の山本英夫が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「ピカレスク 人間失格」の佐野史郎、「ドッジ GO!GO!」の徳井優。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年8月3日より、大阪・難波千日前国際シネマにて先行上映。 -
FILAMENT フィラメント
制作年: 2002機能不全に陥っている家族の再生を描くドラマ。監督・脚本は「ほとけ」の辻仁成。撮影を「ほとけ」の蔦井孝洋が担当している。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の大沢たかお、映画初出演の井川遥、「森村泰昌 女優家の仕事」の森村泰昌。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
船を降りたら彼女の島
制作年: 2002瀬戸内海・瀬ノ島を舞台に、結婚という人生の転機に立った若い女性の心理を描いたドラマ。監督は「群青の夜の羽毛布」の磯村一路で、脚本も監督自らが執筆。撮影を「アカルイミライ」の柴主高秀が担当している。主演は「模倣犯」の木村佳乃。第9回International Family Film Festival長編ドラマ部門賞受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年11月9日より、愛媛・衣山シネマサンシャインにて先行上映。 -
すずらん 少女萌の物語
制作年: 2000NHKの朝の連続テレビ小説『すずらん』の主人公・萌の少女時代にスポットを当て、彼女と彼女を巡る人々との交流を描いたドラマ。監督は「RAMPO」の黛りんたろう。脚本は、テレビ版と同じく清水有生が執筆。撮影を「落下する夕方」の中堀正夫が担当している。主演は、テレビ版でも萌役を演じ今回が映画初出演となる柊瑠美と、同じくテレビ版駅長役を演じた「セカンドチャンス」の橋爪功、そして「千里眼」の黒木瞳。 -
GLOW 僕らはここに…。
制作年: 2000一組の男女のピュアな恋模様を中心に、今を生きる若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと EPISODEIII」の前田哲。脚本は、佐野壮の原案を基に、「ベル・エポック」の福田卓郎と前田監督が共同で執筆。撮影を「ユーリ」の小倉和彦が担当している。主演は、新人の上原歩と斉藤重人。尚、本作はキャストに既存の役者を起用せず、従来の映画製作の枠にとらわれない作品作りを目指す『ストリートムービープロジェクト』の第1弾作品として製作された。 -
三毛猫ホームズの推理<ディレクターズ・カット>
制作年: 1998北海道・函館の女子大で起こった連続殺人事件に挑む、警視庁の刑事と一匹の猫の活躍を描くディテクティヴ・コメディ。監督は「あした」の大林宣彦。赤川次郎による同名小説を、「天使のウィンク 日光猿軍団」の中岡京平が脚色。撮影を大沢栄一が担当している。主演は「不法滞在」の陣内孝則。尚、本作は96年9月にテレビ朝日系列で放送されたものに、約30分の未公開映像を加えた完全版である。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ
制作年: 1994腰を痛めてスランプに落ちるプロゴルファーが、シニア・ゴルファーを指導していくうち覇気を取り戻していく姿を、彼を見守る仲間たちの姿を交えて描く人情ドラマ。武田鉄矢原作による同名漫画(高井研一郎・作画、小学館・刊)の映画化第2作で、武田の初監督、及び脚本、主演作。撮影は矢田行男が担当。 -
上海バンスキング(1988)
制作年: 1988昭和初期から終戦まで上海に滞在したジャズメンたちの青春群像を描く。斎藤憐原作の同名舞台の映画化で、脚本・監督はこれが第一回作品となる串田和美、撮影は「刑事物語5 やまびこの詩」の丸池納がそれぞれ担当。 -
上海バンスキング(1984)
制作年: 1984昭和10年代、20年代の国際都市・上海を舞台に、ジャズに生き死んでいったバンス(前借り)キングたちの自由奔放な青春を描く。斎藤燐原作による自由劇場の同名ヒット舞台劇の映画化で、脚本は「化粧」の田中陽造と「里見八犬伝(1983)」の深作欣二の共同、監督は深作欣二、撮影は「地平線」の丸山恵司がそれぞれ担当。70点 -
Mr.ジレンマン 色情狂い
制作年: 1979会社では風采が上がらず、家でもダメオヤジの男がある日突然変身、メチャクチャ暴れるピンクコメディ。笠太郎の同名の漫画の映画化で、脚本は「スーパーGUNレディ ワニ分署」の荒井晴彦、監督は「泉大八の女子大生の金曜日」の小沼勝、撮影は「宇能鴻一郎の女体育教師」の前田米造がそれぞれ担当。40点
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