伊藤洋三郎の関連作品 / Related Work

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  • 掟(2024)

    制作年: 2024
    2024年東京都知事選に出馬した石丸伸二の安芸高田市長時代の市議会との対立をモチーフにした劇団TRASHMASTERSの公演『掟』を映画化した政治エンターテイメント。新しくX市市長に就いた高村だったが、議員の居眠りをSNSに投稿したことを契機に議会との対立が激化し……。「うなぎ」「ソナチネ」など数々の映画を送り出してきた映画プロデューサーの奥山和由が脚本を目にしたことから本作の企画がスタート。劇団TRASHMASTERS主宰・中津留章仁が自ら監督した。出演は、TRASHMASTERSの森下庸之、劇団民藝の小杉勇二ほか。
  • カムイのうた

    制作年: 2023
    実在の人物の生涯を通してアイヌ民族の壮絶な歴史を描いた人間ドラマ。学業優秀なアイヌの女学生テルは、アイヌ語研究の第一人者である兼田教授の勧めで、アイヌの叙事詩ユーカラを文字で残すことに没頭する。やがて、東京で本格的に頑張ることになるが……。出演は、「あつい胸さわぎ」の吉田美月喜、「五億円のじんせい」の望月歩、「TAP THE LAST SHOW」の島田歌穂。監督・脚本は、「写真甲子園 0.5秒の夏」の菅原浩志。
  • きのう生まれたわけじゃない

    制作年: 2023
    「パラダイス・ロスト」などを送り出し、詩人・映画監督として活躍した福間健二が、原案・脚本・監督・出演の四役を兼任した遺作。母と二人暮らしで、学校に行かない中学2 年生の七海は、若い頃に妻を亡くした77 歳の寺田と出会い、二人の時間を持つ。出演は、幼い頃から舞台でキャリアを積み、これが映画初出演となるくるみ、「秋の理由」の正木佐和。
  • さすらいのボンボンキャンディ

    制作年: 2022
    他者との距離感が希薄になった未曽有の時代に贈る、愛を探す人びとの愚かで滑稽でちいさな物語。「名前のない女たち うそつき女」のサトウトシキ監督が企画・監督し、延江浩の短篇小説集『7カラーズ』(水曜社刊)の一篇を映画化。監督と原作者として「アタシはジュース」以来のタッグを組んだ。主演は「花束みたいな恋をした」「激怒」など注目作への出演が続く影山祐子。生きる実感を持てないままに、性にのめり込んでゆくでもなく声高に叫ぶでもなく、人間らしいつながりと愛を求めてさすらうヒロイン・仁絵に扮し、映画初主演を飾った。相手役の原田喧太は、本業はギタリストながら、父の原田芳雄を彷彿とさせる好演を披露している。
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  • 信虎

    制作年: 2021
    武田信玄の父であり、甲府を開府した信虎の晩年を描く本格的時代劇。信玄によって追放され、京で足利将軍の奉公衆となった信虎。追放より30年の時が流れ、信玄が危篤に陥ったことを知った齢80の「虎」は、武田家存続のため最後の知略を巡らせる――。信虎を演じるのは36年ぶりの主演作となる寺田農。信虎の娘で15歳のお直に谷村美月。榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之らベテラン俳優に加え、矢野聖人、荒井敦史、石垣佑磨の若手俳優も参加。また、武田家の映画「影武者」で織田信長を演じた隆大介の遺作となった。監督は「デスノート」の金子修介、音楽に「影武者」などの池辺晋一郎、武田家考証に武田氏研究の第一人者・平山優を迎えたほか、撮影の上野彰吾、衣裳の宮本まさ江、特殊メイク・スーパーバイザーの江川悦子、美術装飾の籠尾和人、VFXスーパーバイザーのオダイッセイなど、日本映画の最高峰のスタッフが結集。武田信玄生誕500年の記念イヤーである2021年日本公開。
  • 霊的ボリシェヴィキ

    制作年: 2017
    「女優霊」をはじめとするJホラー作品の脚本を手がけ「恐怖」などでメガホンを取る高橋洋が贈る心霊ホラー。幼い頃に神隠しにあった由紀子らあの世に触れたことがある者たちが集まり心霊実験を開始。やがてそれは霊的革命を目指す狂気の世界へ逸脱していく。不思議な違和感を抱える由紀子を「獣道」の韓英恵が演じるほか、「秋の理由」の伊藤洋三郎、「キミサラズ」の長宗我部陽子ら個性派俳優が集結。カナザワ映画祭2017『宇宙怪談大会』にてワールドプレミア上映(上映日:2017年8月12日)。
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  • ジムノペディに乱れる

    制作年: 2016
    「ピンクとグレー」の行定勲によるロマンポルノ初監督作品。1週間撮れない日々が続く映画監督の古谷は、肌のぬくもりを求めて女たちの隙間を彷徨う。すべてを失った男が辿り着いた先に見つけたものとは? 日活ロマンポルノ・リブートプロジェクトにて上映。出演は、「ふきげんな過去」の板尾創路、ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。
  • 秋の理由

    制作年: 2016
    詩人としても活躍する福間健二監督作品。出版社を経営する編集者・宮本。その友人で作家の村岡は代表作『秋の理由』以降、小説を発表しておらず、精神的な不調から声が出なくなる。村岡の新作を出したいと思う宮本は、実は村岡の妻・美咲に想いを寄せていた。出演は、「百円の恋」の伊藤洋三郎、「夢の女 ユメノヒト」の佐野和宏、「東京の日」の趣里、「キャタピラー」の寺島しのぶ。
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    • 感動的な
    • おしゃれな
  • さらば あぶない刑事

    制作年: 2016
    1986年の放送開始以来都会的な演出で人気を集めた刑事ドラマの劇場版第7弾。定年退職を間近に控えたタカ&ユージが横浜を舞台に中南米マフィアと死闘を繰り広げる。監督の村川透はじめテレビシリーズからおなじみの製作陣が集結。タカ&ユージを演じる舘ひろしと柴田恭兵や浅野温子、仲村トオルらが引き続き出演。また、「白ゆき姫殺人事件」の菜々緒がタカの恋人役に扮し、「るろうに剣心」の吉川晃司がマフィア役で登場し舘とともにバイクアクションを見せる。
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  • ズタボロ

    制作年: 2015
    2007年に映画化されたゲッツ板谷の自伝的小説『ワルボロ』の続編『メタボロ』『ズタボロ』の映画化。立川を舞台に、暴走族、不良集団、ヤクザなどの抗争に巻き込まれる主人公の壮絶な生き様を描く。監督は、「探偵はBARにいる」の橋本一。出演は、「好きっていいなよ。」の永瀬匡、「HK 変態仮面」の清水富美加。
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  • 恋(2014)

    制作年: 2014
    「夜のピクニック」の長澤雅彦監督による、山口県下松市の市制施行75周年を記念して製作されたヒューマンドラマ。毎年行われている、白ぎつね伝説に由来する、きつねの嫁入り行列を行う奇祭「稲穂祭」をモチーフに、大人の恋の物語を描く。主演は「捨てがたき人々」の伊藤洋三郎、「ラブ&ポップ」の岡田奈々。2014年11月22日より山口県下松市MOVIX周南にて先行上映。
  • 百円の恋

    制作年: 2014
    故・松田優作氏の出身地である山口・周南映画祭に新設された第1回松田優作賞グランプリ脚本を「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督が映画化。不器用でどん底の生活を送っていた32歳の女が、中年ボクサーと出会い、ボクシングを通して変化していく姿を描く。出演は「かぞくのくに」の安藤サクラ、「アウトレイジ ビヨンド」の新井浩文、「ハラがコレなんで」の稲川実代子。第27回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞。
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  • 虎狼の大義2

    制作年: 2014
    竹内力主演の任侠アクション第2弾。武闘派ヤクザの芹澤は、止むを得ない状況から捜査四課特別対策班の武闘派刑事・村田と手を組むことに。暴力ですべてを解決しようとする芹澤と刑事の信念を曲げない村田は、衝突しながらも奇妙な絆を育んでいくが…。【スタッフ&キャスト】監督:浅生マサヒロ 脚本:小谷暢亮 撮影:今井裕二 プロデューサー:朝日一美 出演:竹内力/今井雅之/伊藤洋三郎/諏訪太朗
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  • 壇蜜 仮面を脱ぐとき 映画「甘い鞭」より

    制作年: 2013
    ショッキングでエロティックな大石圭の原作を石井隆監督が映画化した9月公開予定『甘い鞭』のメイキング。高校生の時に隣家に住む男に拉致監禁され、トラウマを抱えたまま成長し、美貌の女医とSMクラブのM嬢の顔を持つ女性を熱演した壇蜜に密着。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:石井隆 原作:大石圭 出演:壇蜜/間宮夕貴/屋敷紘子/中山峻/伊藤洋三郎/竹中直人(以上本編)
  • フィギュアなあなた

    制作年: 2013
    「死んでもいい」で第66回キネマ旬報ベスト・テン脚本賞や第33回ギリシャ・テッサロニキ国際映画祭最優秀監督賞を受賞、ほか「ヌードの夜」「GONIN」などを世に送り出す一方、劇画家としても活躍し、男と女の情念を描き続ける石井隆監督が、1992年に発表した短編コミック『無口なあなた』を自らの手で映画化。オタク青年がふとしたことからぬくもりのあるフィギュアと夢のような時を過ごすラブ・ファンタジー。平凡な生活を送っていたはずが地獄を見るオタク青年を「横道世之介」「美しい夏キリシマ」の柄本佑が滑稽さを滲ませながら演じる。またグラビアアイドルの佐々木心音が、ぬくもりもやわらかさも持つ少女フィギュアを演じる。
  • 友達

    制作年: 2013
    客の要望に応じて役を演じる会社に所属する俳優と、その客の女子高生が立案したテロ計画の顛末を描くドラマ。出演は「マイ・バック・ページ」の山本剛史、「映画 鈴木先生」の松本花奈。監督は「らくごえいが」の遠藤幹大。『東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第七期生修了制作展』の中の1本として上映された。
  • 間宮夕貴/やわらかい卵 映画『甘い鞭』より

    制作年: 2013
    ショッキングでエロティックな大石圭の原作を石井隆監督が映画化した『甘い鞭』のメイキング。隣家に住む男に拉致監禁され、男を殺害し生還した奈緒子。得体の知れない快感を覚えてしまったヒロインの高校時代を熱演した間宮夕貴に密着。
  • 捨てがたき人々

    制作年: 2012
    ジョージ秋山の同名コミックを原作に「誘拐ラプソディー」の榊英雄監督が映画化。生きている事に苦悩しながらも“愛”と“幸せ”の形を見つけ出そうともがく男の姿を描く。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「モルモット」の三輪ひとみ、「春との旅」の美保純、「サッドティー」の内田慈、「愛の渦」の滝藤賢一、「フィギュアなあなた」の伊藤洋三郎。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
  • 甘い鞭

    制作年: 2012
    『1303号室』『湘南人肉医』などセンセーショナルな作品を輩出している大石圭の同名小説(角川ホラー文庫・刊)を、「花と蛇」「ヌードの夜」など煽情的でエロスとタナトスを匂わせる作風の石井隆が映画化。2つの顔を持つ女と彼女の凄惨な過去を描く。女医とSMクラブのM嬢としての顔を併せ持つ女を「私の奴隷になりなさい」の壇蜜が、ショッキングな事件の当事者となる17歳の彼女を「フィギュアなあなた」の間宮夕貴が演じている。ほか、「アウトレイジ ビヨンド」の中野剛、「櫻の園」の中島ひろ子、「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」など石井隆監督作品の常連・竹中直人らが出演。角川ホラー文庫20周年記念作品。145分の「ディレクターズロングバージョン」(R18+)もあり。
  • FASHION STORY Model

    制作年: 2012
    第一線で活躍する専属モデルが出演し、ファッション誌のモデル業界をリアルに描く青春ドラマ。監督は、TVドキュメンタリーの演出を手がけ、本作が劇場映画監督デビューとなる中村さやか。出演は、ドラマ『GTO』の本田翼、ドラマ『私が恋愛できない理由』の加賀美セイラ、「ひとりかくれんぼ 劇場版」の河北麻友子。
  • グラッフリーター刀牙

    制作年: 2012
    週刊少年チャンピオンで板垣恵介が連載する格闘漫画「グラップラー刃牙」を題材に、オリジナルストーリーのハチャメチャヒューマンコメディ。熱狂的バキファンの母からバキ風英才教育を受けて育った青年・刀牙と商店街の人々が、巨大企業と謎の悪の組織から自分たちの町を守る。出演は、母・範派静江を「ベイビィ ベイビィ ベイビィ!」斉藤由貴、息子の範派刀牙は新人の須藤凌汰。
  • コラボ・モンスターズ!!「旧支配者のキャロル」

    制作年: 2011
    『リング』『恐怖』のヒットメーカー高橋洋がホラーから一転、「真の人間ドラマ」に初めて挑んだ一作。出演は「恋の罪」の津田寛治など、個性光る俳優人が緊張感漂うドラマを作り出している。2012年月12日から25日までオーディトリウム渋谷にて他2本と同時上映。
  • フレフレ少女

    制作年: 2008
    恋した野球部エースのために、廃部寸前の応援団に入部して奮闘する女子高生の姿を描いた青春コメディ。「恋空」でブルーリボン賞新人賞などを受賞、高い評価を受けた新垣結衣が主演。「ラブドガン」、「となり町戦争」の渡辺謙作監督が、応援を通じて成長していく主人公を中心に、笑いと涙の爽快エンターテイメントを作り上げた。
    80
  • 富江VS富江

    制作年: 2007
    伊藤潤二原作のホラーシリーズ第7作。分裂・再生を繰り返してきた富江たちの壮絶なバトルを描く。出演は「恋骨KOIBONE 劇場版」のあびる優、「素敵な夜、ボクにください」の八戸亮ほか。監督・脚本はVシネ『ラブホテルの夜 Special』の久保朝洋が担当している。
    40
  • 人が人を愛することのどうしようもなさ

    制作年: 2007
    都会の闇と男の欲望にまみれどこまでも堕ちていく女を描くねじれた愛憎劇。石井隆監督が「天使のはらわた」以来描いてきたヒロイン[名美]シリーズのエロスと映像世界。主演・名美には、喜多嶋舞が扮する。
  • 饗宴 重松清原作「愛妻日記」より

    制作年: 2006
    妻の老い始めた体に欲情を感じなくなった夫は、“本当の愛の形”を知った17歳の頃の出来事に想いを馳せる…。重松清の小説「愛妻日記」を、『いつか読書する日』の緒方明監督が映画化した官能ドラマシリーズ第2弾。脚本監修は荒井晴彦。出演は杉本哲太、村松恭子、伊藤洋三郎、速水典子ほか。R-18作品。
  • 裁き屋 I 汚れた天使

    制作年: 2005
    「仁義」シリーズで知られる松井昇監督と咲輝が再び手を組んだ新シリーズ第1弾。角田乾二郎が営む恋人斡旋企業“レンタルホスト業”は昼夜を問わず大繁盛。しかし、この企業には、女性を食い物にする輩を叩き潰す“裁き屋”という裏の顔があった。【スタッフ&キャスト】監督:松井昇 脚本:鎌田大地 出演:咲輝/松田悟志/青田典子/倉貫匡弘/矢部美穂/伊藤洋三郎
  • ベルナのしっぽ

    制作年: 2005
    突然の病で視力を失ってしまった女性と盲導犬のふれあいを描いたヒューマンドラマ。1996年の発表以来、単行本・文庫本を合わせた発行部数は約70万部、郡司ななえ著『ベルナのしっぽ』。主演はさまざまなジャンルで活躍している白石美帆。ほか、田辺誠一、市毛良枝が脇を固める。
  • 同じ月を見ている

    制作年: 2005
    幼なじみのふたりの青年と難病を抱える少女が織り成す悲恋を描いた青春ドラマ。監督は「バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】」の深作健太。土田世紀による同名コミックを基に、「Laundry」の森淳一が脚色。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「魔界転生」(平山秀幸監督作)の窪塚洋介と「ベルベット・レイン」のエディソン・チャン、映画初出演となる『めだか』の黒木メイサ。
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  • まだまだあぶない刑事

    制作年: 2005
    80年代に人気を博したテレビ・シリーズの映画版第6作で、横浜を舞台に、連続狙撃に端を発した未曾有の大事件解決に挑む、おなじみタカ&ユージのはみだし刑事コンビの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「メールで届いた物語/やさしくなれたら…」の鳥井邦男。脚本は、「プレイガール」の柏原寛司と「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」の大川俊道の共同。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の舘ひろしと「69 sixty nine」の柴田恭兵。ゲスト出演に、「ジャンプ」の佐藤隆太、「TKO HIPHOP」の窪塚俊介、「蝉しぐれ」の原沙知絵。
    60
  • 花と蛇2 パリ/静子

    制作年: 2005
    美術評論家である老夫が仕組んだ官能の罠に落ちていく貞淑な妻の姿を描いた、エロティック・ドラマの新シリーズ第2作。監督は「花と蛇」の石井隆。団鬼六による同名原作をモチーフに、石井監督が脚本を執筆。撮影を「ゴーストシャウト」の柳田裕男と「花と蛇」の小松高志が担当している。主演は「極道の妻たち 情炎」の杉本彩。
    80
  • 肌の隙間

    制作年: 2004
    「DOG STAR」「MOON CHILD」の瀬々敬久監督が『映画芸術』誌2004年度ベストワンに輝いた「ユダ」に続いて放つ監督作。「花と蛇2」の不二子が自閉症で甥と近親相姦に陥るヒロインを演じ、今回がデビューとなる小谷健仁がその甥に扮する。2004年12月に同題でピンク映画として公開されたが、完成度の高さが評判を呼び、一般ロードショー公開に至った。
  • 血と骨

    制作年: 2004
    激動の昭和を人並み外れた凶暴さと強欲さで生き抜いた男と、彼に翻弄され続けた家族の姿を描いた人間ドラマ。監督は「クイール」の崔洋一。梁石日による同名小説を基に、崔監督と「お父さんのバックドロップ」の鄭義信が共同で脚色。撮影を「陰陽師II」の浜田毅が担当している。主演は「IZO」のビートたけし。第17回日刊スポーツ映画大賞作品賞、主演男優賞(ビートたけし)、助演女優賞(鈴木京香)、石原裕次郎新人賞(オダギリ ジョー)受賞、文化庁支援作品。
    60
  • 69 sixty nine

    制作年: 2004
    1969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
  • 黄龍 イエロードラゴン

    制作年: 2003
    30年以上にわたりアクション界の第一線で活躍する“和製ドラゴン”倉田保昭の出演作。
  • 花と蛇(2003)

    制作年: 2003
    夫の裏切りによって、SMショウの生贄にされてしまった美貌の令夫人の姿を描いた官能ドラマ。監督は「TOKYO G.P.」の石井隆。5回目の映画化となる団鬼六の同名長篇を基に、石井監督自ら脚本を執筆。撮影を「行動隊長伝 血盟」の佐藤和人、小松高志、「白い船」の柳田裕男が担当している。主演は「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ 13歳 少年編」の杉本彩。HD撮影。
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  • 刑務所の中

    制作年: 2002
    知られざる刑務所の中の、意外に快適な暮らしの様子を描出した喜劇。監督は「豚の報い」の崔洋一。自身の体験を基にした花輪和一による同名ベストセラー・コミックを、崔監督と「OUT」の鄭義信、「恋に唄えば♪」の中村義洋が共同で脚色。撮影を「命」の浜田毅が担当している。主演は「模倣犯」の山崎努。第76回本誌日本映画ベスト・テン第2位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第45回ブルーリボン賞監督賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金助成事業作品。
  • 修羅のみち4 北九州代理戦争

    制作年: 2002
    任侠道を貫く関東極道と極悪非道な関西ヤクザの、全国制覇を賭けた因縁の戦いを描くアクション・シリーズの第4作。監督は「修羅のみち3 広島・四国全面戦争」の小澤啓一。鈴川鉄久による原作を基に、「修羅のみち2 関西頂上決戦」の井上鉄勇が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「荒ぶる魂たち」の松方弘樹。ゲストスタアとして「白い船」の長谷川初範、「修羅がゆく6 東北激闘篇」の渡辺文雄が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年4月20日より、大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。R-15。
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  • 黄昏流星群 同窓会星団

    制作年: 2002
    同窓会で再会し交際を始めた、40代の男女の愛の行方を描いたドラマ。監督は「卓球温泉」の山川元。弘兼憲史の人気コミック『黄昏流星群』の一篇を基に、「がんばっていきまっしょい」の磯村一路と山川監督が共同で脚色。撮影を「風」の北澤弘之が担当している。主演は、「さまよえる脳髄」の神田正輝と「ホ・ギ・ラ・ラ」の原日出子、「RED SHADOW 赤影」の高岡蒼佑。HD。DLPシステムによる上映。2002年5月4日BS-iにて先行放映。
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVI 借金セミナー

    制作年: 2001
    おなじみミナミの高利貸し・萬田銀次郎が、悪徳霊感商法のトラブルを解決する金融ドラマの劇場版シリーズ通算第17作。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XV 商工ローン―保証人の落とし穴」の萩庭貞明。天王寺大と郷力也による原作キャラクターを基に、「陰陽師」の江良至が脚本を執筆。撮影監督に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XV 商工ローン―保証人の落とし穴」の三好和宏があたっている。主演は同作の竹内力、ゲストスターとして「悪名」の山本昌平、渋谷天外が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年1月20日より大阪・新世界東映にて先行上映。
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  • 実録・夜桜銀次2

    制作年: 2001
    伝説の極道・夜桜銀次と、彼の兄弟分である石神司郎の生き様を描く任侠アクションの後篇。監督は前篇と同じく成田裕介。脚色も前篇と同じく高田宏治が、撮影監督も前篇と同じく仙元誠三がそれぞれ担当している。主演もまた前篇と同じく、哀川翔と石橋凌があたっている。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 実録・夜桜銀次

    制作年: 2001
    「山口組外伝 九州進攻作戦」の主人公としても知られる一匹狼の鉄砲玉・夜桜銀次と、彼の兄弟分である石神司郎の熱き抗争の日々を描く任侠アクション。監督は「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の成田裕介。脚色は「極道の妻たち 地獄の道づれ」の高田宏治。撮影を「共犯者」の仙元誠三が担当している。主演は、「実録・北海道やくざ戦争 逆縁」の哀川翔と「BROTHER」の石橋凌。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • TOKYO G.P.

    制作年: 2001
    夜の東京を舞台に壮絶なバトルを繰り広げる若者たちを描くバイオレンス・アクションで、元々はミュージック・クリップとして製作されたものを、映画に発展させ公開した作品。監督・脚本は「フリーズ・ミー」の石井隆。撮影を「蝉祭の島」の柳田裕男が担当している。主演は、ハードコア・バンドRISING SUNのHIRφと「Neva Enuff」のZEBBRA。デジタルβカム+デジカムからのキネコ。
  • ホタル(2001)

    制作年: 2001
    激動の昭和を生き抜いた特攻隊の生き残りである男と、その妻の人生を描く人間ドラマ。監督は「鉄道員」の降旗康男。脚本は、「義務と演技」の竹山洋と降旗監督の共同。撮影を「鉄道員」の木村大作が担当している。主演は、「鉄道員」の高倉健と「ざわざわ下北沢」の田中裕子。東映創立50周年記念作品。
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  • EKOEKO AZARAK(2001)

    制作年: 2001
    黒のヒロイン・黒井ミサの誕生を描いたオカルト・ホラーの映画シリーズ第4作。監督は「報復 REVENGE」の鈴木浩介。古賀新一による原作を基に、「DREAM MAKER」の小林利弘が脚本を執筆。撮影をOV『熱血!二代目商店街』の橋本尚弘が担当している。主演は、映画初出演の加藤夏希。尚、本作はギャガ・コミュニケーションズと東映ビデオによるデジタル式映画製作styleの新提案ブランド“Digital Cinema Project”の第2弾作品として製作・公開された。また、劇場公開時には撮影風景をとらえたメイキングがおまけ上映されている。DLPシステムによる上映。
  • 張り込み(2001)

    制作年: 2001
    張り込みの刑事と団地主婦の危うい関係を描いたサイコ・サスペンス。監督は「死者の学園祭」の篠原哲雄。華倫変の原作を基に、「明るい場所」の豊島圭介が脚色。撮影を「美人取り立て屋 恥ずかしい行為」の上野彰吾が担当している。主演は、「英二」の若林しほと「リング」の小市慢太郎。尚、本作は『ラブシネマ』の第4弾作品として、製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • 静かなるドン THE MOVIE

    制作年: 2000
    下着メイカーのデザイナーと日本最大の暴力団総長というふたつの顔を持つ男の、恋と闘いの日々を描いたヤクザ映画。監督は「メトレス」の鹿島勤。新田たつおによる原作コミックを下敷きに、鹿島監督自身が脚本を執筆。撮影を「罠」の境哲也が担当している。主演は、「犬、走る DOG RACE」の香川照之と「おもちゃ」の喜多嶋舞。16ミリからのブローアップ。
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  • 修羅がゆく11 名古屋頂上戦争

    制作年: 2000
    名古屋を舞台に、本郷と伊能の闘いを活写するバイオレンス・アクションのシリーズ第11弾。監督は「修羅がゆく10 北陸代理決戦」の小澤啓一。川辺優と山口正人による同名コミックを下敷きに、小澤監督と「修羅がゆく10 北陸代理決戦」の和久田正明が共同で脚本を執筆。撮影を「通過と金髪」の安藤庄平が担当している。主演は「修羅がゆく10 北陸代理決戦」の哀川翔。ゲストスターに「DOA<DEAD OR ALIVE 犯罪者>」の甲賀瑞穂。2000年1月22日名古屋・栄東映パラスにて先行公開。
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  • スペーストラベラーズ

    制作年: 2000
    人質と共に銀行に立てこもった3人組の強盗が巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。監督は「踊る大捜査線 THE MOVIE」の本広克行。人気お笑い集団・ジョビジョバの舞台劇を基に、「ときめきメモリアル」の岡田惠和が脚色。撮影監督に「催眠」の藤石修があたっている。主な出演者は、「君のいた永遠」の金城武、「アドレナリンドライブ」の安藤政信、「カリスマ」の池内博之ら。
  • 岸和田少年愚連隊 野球団<岸和田少年野球団>

    制作年: 2000
    70年代の岸和田を舞台に、野球で結ばれた悪ガキたちの友情を描く、人気コメディ・シリーズの第4作。監督は「なで肩の狐」の渡辺武。中場利一の原作を基に、「たどんとちくわ」のNAKA雅MURAが脚本を執筆。撮影を「GTO」の浜田毅が担当している。主演は、映画初出演の人気お笑いコンビ、ココリコの遠藤章造と新人の小野浩史。スーパー16ミリからのブローアップ。
    100
  • ざわざわ下北沢

    制作年: 2000
    東京世田谷区の下北沢という街を舞台に、そこに暮らす人々の日々の営みをスケッチ風に綴ったドラマ。監督は「大阪物語」の市川準。脚本は、市川監督の原案を基に「たどんとちくわ」の佐藤信介が執筆。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「大阪物語」の北川智子と「アナザヘヴン」の原田芳雄、「豚の報い」の小澤征悦。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • フリーズ・ミー

    制作年: 2000
    幸せな生活から一転、自分をレイプした男たちを殺害しては冷凍庫にフリーズしていくOLの転落を描いたスリラー。監督・脚本は「黒の天使 Vol.2」の石井隆。撮影を「極道三国志3血染めの九州死闘篇」の佐々木原保志が担当している。主演は「月光の囁き」の井上晴美。
  • ひまわり(2000)

    制作年: 2000
    海難事故で行方不明になった女性の葬儀に出席したかつての同級生や恋人たちが想い出を回想する中、やがて浮かび上がってくる死者の想いを描く青春ドラマ。監督は行定勲で、劇場公開作としては本作がデビューとなる。16ミリからのブローアップ。
  • 死者の学園祭

    制作年: 2000
    ある学園を舞台に、連続する級友たちの謎の死の真相に迫る女子高生の活躍を描いた青春ミステリー。監督は「はつ恋」の篠原哲雄。赤川次郎による同名小説を、「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の安倍照男と山田珠美が共同で脚色。撮影を「大いなる幻影」の柴主高秀が当している。主演は「リング2」の深田恭子。
    50
  • ISOLA 多重人格少女

    制作年: 2000
    多重人格障害の女子高校生を巡って起こる不可思議な事件の真相に迫るサスペンス・ホラー。監督は「セカンドチャンス」の水谷俊之。第3回日本ホラー大賞長編佳作に選ばれた貴志祐介による『十三番目の人格 ISOLA』を基に、水谷監督と「金融腐蝕列島[呪縛]」の木下麦太が共同脚色。撮影を「アンラッキー・モンキー」の栗山修司が担当している。出演は、「失楽園」の木村佳乃と故黒澤明監督の孫娘で、第2回ミス東京ウォーカーのグランプリ受賞を経て映画初出演となった黒澤優。
  • 黒の天使 Vol.2

    制作年: 1999
    運命に翻弄される女殺し屋と、そんな彼女と奇妙な絆で結ばれた男女の復讐劇を描くアクション。監督・脚本は「黒の天使Vol.1」の石井隆。撮影を「天使に見捨てられた夜」の佐藤和人が担当している。主演は「残侠」の天海祐希。
  • CHAKA チャカ2

    制作年: 1999
    密造拳銃によって結ばれたヒットマンと若者の奇妙な因縁を描くアクション・ドラマのシリーズ第2弾で、昨年公開された前作の前日談的内容の作品。監督は「チャカ LONELY HITMAN」の渡辺武。山之内幸夫による同名小説を基に、「OTSUYU 怪談牡丹灯篭」の本調有香が脚色。撮影を「チャカ LONELY HITMAN」の小松原茂が担当している。主演は、「報復 REVENGE」の竹内力と「日本黒社会 LEY LINES」の益子和浩、「Dolphin Through」の遠山景織子。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 催眠

    制作年: 1999
    催眠による連続殺人事件に挑む心理カウンセラーと老刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。監督は「パラサイト・イヴ」の落合正幸。松岡圭祐の原作を基に、落合監督と福田靖が脚色。撮影を「踊る大捜査線」の藤石修が担当している。主演は「パラサイト・イヴ」の稲垣吾郎と「富江」の菅野美穂、「パンダ物語」の宇津井健。
  • 日本黒社会 LEY LINES

    制作年: 1999
    自由を求めて暴走する若者たちの姿を通して、繁栄日本の裏側を暴く社会派アクション。監督は「岸和田愚連隊望郷」の三池崇史。脚本は「鉄 平成刺客伝」の龍一朗。撮影を「極道懺悔録」の今泉尚亮が担当している。主演は、「完全なる飼育」の北村一輝、「酔夢夜景」の李丹、「BLOOD」の柏谷享助。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE

    制作年: 1998
    名コンビ刑事・タカとユージが、国際テロ組織を相手に繰り広げる活躍を活写したコメディタッチのポリス・アクション・シリーズ第6弾。最終章(?)となる今回はテレビと映画のメディアミックスとして製作され、8月28日に放映されたテレビ版を受けての後篇的内容となっている。監督は「復讐の帝王」の成田裕介。脚本は、「猫の息子」の柏原寛司と「あぶない刑事リターンズ」の大川俊道の共同。撮影を「極道の妻たち決着」の仙元誠三が担当している。主演は、「新居酒屋ゆうれい」の舘ひろしと「あぶない刑事リターンズ」の柴田恭兵。ゲスト出演として「破壊王 DRIVE」の加藤雅也が登場している。
    60
  • 冷たい血

    制作年: 1997
    拳銃を奪われた警部補が、その拳銃を使って殺人を繰り返す男を追跡する姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「WiLd LIFe」の青山真治。撮影を「私たちが好きだったこと」の石井勲が担当している。主演は「林檎のうさぎ」の石橋凌と「不機嫌な果実」の鈴木一真。
  • ポストマン・ブルース

    制作年: 1997
    自分の意志とは関係のないところで犯罪事件に巻き込まれてしまうひとりの郵便配達員の姿を描いたコメディ。監督・脚本は「弾丸ランナー」のサブ。撮影を「弾丸ランナー」の栗山修司が担当している。主演はやはり「弾丸ランナー」の堤真一。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 卍舞III

    制作年: 1996
    自分を裏切った恋人への復讐を誓った女忍者が、それを成しとげてゆく姿を描いたエロティック・アクション時代劇。過去2作とは物語上の関連性はないが、“卍舞”シリーズの第三弾として製作された。監督は「マリーの獲物」の吉田啓一郎。主演は映画初出演のシンガー・翠玲で、共演は『痴漢日記』シリーズなどのOVで活躍する大竹一重、「くノ一忍法帖 忍者月影抄」の白石ひとみ、「唐獅子 姐御」の西川峰子、「免許がない!」の秋野太作ほか。
  • 極道の妻たち 危険な賭け

    制作年: 1996
    極道界の頂点を極めようとする女組長が、その野望を果たすために繰り広げる熾烈な抗争を描いたシリーズ第9弾。監督は「首領を殺った男」の中島貞夫。脚本を「藏」の高田宏治、撮影を「霧の子午線」の木村大作が担当している。主演は「霧の子午線」の岩下志麻と、シリーズの常連、かたせ梨乃。また「未来の想い出 Last_Christmas」の工藤静香が極妻役に初挑戦し、主題歌も歌った。
    60
  • あぶない刑事リターンズ

    制作年: 1996
    横浜・港署の名物コンビ、タカとユージの“あぶない刑事”の活躍を描いた、遊び心いっぱいの痛快ポリス・アクション。89年の「もっとあぶない刑事」以来、7年ぶりに復活したシリーズ第4作で、今回は国際テロリストを相手に大立ち回りを展開する。監督は「ニューヨークUコップ」の村川透。脚本は「ルパン三世 DEAD_OR_ALIVE」の柏原寛司と「四姉妹物語」の大川俊道の共同。撮影を「のぞき屋」の仙元誠三が担当している。主演は「免許がない!」の舘ひろしと「集団左遷」の柴田恭兵の名コンビ。そのほかのレギュラー陣も、94年に急逝した近藤課長役の中条静夫を除き、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらオリジナルメンバーがずらりと勢ぞろいした。中条に代わる新課長として登場したのは「岸和田少年愚連隊」の小林稔侍。敵のテロリストに「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊原剛志。
    60
  • マークスの山

    制作年: 1995
    連続殺人事件とその裏に潜む大きな影の存在に、真っ向から戦いを挑む捜査員たちの姿を描いたサスペンス。原作は第109回直木賞を受賞した高村薫の同名長編小説で、監督は「平成無責任一家 東京デラックス」の崔洋一。95年度キネマ旬報ベストテン第9位。(R指定)
  • べっぴんの町

    制作年: 1989
    少年院の教官出身というアマチュア探偵の活躍をハードボイルドタッチに描く。軒上泊原作の同名小説の映画化で、脚本は「六本木バナナ・ボーイズ」の柏原寛司、監督は「バカヤロー! 私、怒ってます」(第三話)の原隆仁、撮影は宗田喜久松がそれぞれ担当。主題歌は、柴田恭兵(「AGAIN」)。
  • 六本木バナナ・ボーイズ

    制作年: 1989
    東京・六本木を舞台に幼馴染みの二青年とヤクザとの争いを描く。喜多嶋隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「もっとあぶない刑事」の柏原寛司が執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(「女だけトシとるなんて」)の成田裕介、撮影は「もっとあぶない刑事」の柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、清水宏次朗(「俺たちのシーズン」)。
    60
  • バカヤロー!2 「幸せになりたい。」

    制作年: 1989
    普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。
    60
  • オルゴール

    制作年: 1989
    ヤクザの父親と幼い息子とのふれあいを描く。脚本・監督はTV「とんぼ」の黒土三男、撮影は「ジュリエット・ゲーム」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、長渕剛(「激愛」)。
  • 花のあすか組!

    制作年: 1988
    近未来のニュー・カブキタウンで繰り広げられるストリート・ギャングたちの戦いを描く。高口里純原作の同名漫画の映画化で、脚本・監督は「黒いドレスの女」(監督のみ)の崔洋一、撮影は「新宿純愛物語」の浜田毅がそれぞれ担当。
  • あぶない刑事

    制作年: 1987
    ヨコハマ・港署に籍をおく型破りな二人の刑事の活躍を描く人気TVシリーズの映画化で、脚本は「お嬢さん探偵 ときめき連発!」の柏原寛司と大川俊道が執筆。監督は「化石の荒野」の長谷部安春、撮影は「ハチ公物語」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    70
  • ア・ホーマンス

    制作年: 1986
    二つの組織が対立する新宿に記憶を失った男がフラリと現れ、抗争に巻き込まれる姿を描く。週刊『漫画アクション』に短期連載された狩撫麻礼・作、たなか亜希夫・画による同名劇画の映画化で、脚本は「友よ、静かに瞑れ」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる俳優の松田優作、撮影は「キャバレー」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、A・R・B(「AFTER'45」)。
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