高瀬鎮夫の関連作品 / Related Work

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  • 悪魔の赤ちゃん

    制作年: 1974
    生まれた赤ん坊がお産に立ち合った医師と看護婦の惨殺死体を残して姿を消した……ロサンゼルスの街を恐怖のどん底に叩き落とした怪奇な事件を描く。製作・監督・脚本はラリー・コーエン、製作総指揮はピーター・サビストン、共同製作はジャニール・コーエン、撮影はフェントン・ハミルトン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はピーター・ホネスが各々担当。出演はジョン・ライアン、シャロン・ファレル、アンドリュー・デュガン、ガイ・ストックウエル、ジェームズ・ディクソン、マイケル・アンサラ、ロバート・エマーデット、ウィリアム・A・ウェルマン・ジュニア、シャーマス・ロック、メアリー・ナンシー・バーネットなど。
  • あの空に太陽が

    制作年: 1974
    不慮の事故で重傷を負った高校の女子スキー選手が暖い周囲の愛情で再出発するまでを描く実話の映画化。製作はエドワード・S・フェルドマン、監督は「別離(1974)」のラリー・ピアース、脚本はデイヴィッド・セルツァー、原作はE・G・バレンズの伝記小説、撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はチャールズ・フォックスが各々担当。主題歌をオリビア・ニュートン・ジョンが唄っている。出演はマリリン・ハセット、ボー・ブリッジス、ベリンダ・J・モンゴメリー、ナン・マーティン、ウィリアム・ブライアント、ダブニー・コールマンなど。
  • アリスの恋

    制作年: 1974
    突然の事故で夫を亡くした中年女性とその長男の旅を描く。製作はデイヴィッド・サスキンドとオードリー・マース、監督は「ミーン・ストリート」の新人マーティン・スコセッシ、脚本はロバート・ゲッチェル、撮影はケント・ウェイクフォード、音楽はリチャード・ラサール、編集はマーシア・ルーカス。出演はエレン・バースティン、クリス・クリストファーソン、ビリー・グリーン・ブッシュ、ディーン・ラッド、レリア・ゴルドーニ、レーン・ブラッドバリー、ヴィック・タイバック、アルフレッド・ルッターなど。
    60
  • SF最後の巨人

    制作年: 1974
    疫病のために殆どの動植物が絶滅した2003年のニューヨークを舞台に、僅かに生き残った人間同士の弱肉強食の戦いを描く。製作はフレッド・ワイントローブとポール・ヘラー、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ、撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はジル・メレ、編集はマイケル・カーンが各々担当。出演はユル・ブリンナー、マックス・フォン・シドー、ジョアンナ・マイルズ、ウィリアム・スミス、リチャード・ケルトン、スチーブン・マックハッティなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1974年作品。
    60
  • マイウェイ・マイラブ

    制作年: 1974
    混乱の時代--青春の真っただ中にいる少年の自由な生き方を描く。製作はデイヴィッド・パトナムとサンフォード・リーバーソン、監督はクロード・ワッタム、脚本はレイ・コノリー、撮影はピーター・シャシスキー、音楽監修はニール・アスピネルとキース・ムーンが各々担当。出演はデイヴィッド・エセックス、リンゴ・スター、ローズマリー・リーチなど。
  • サンダーボルト(1974)

    制作年: 1974
    強奪した50万ドルをめぐって敵味方入り乱れて展開されるアクション映画。製作はロバート・デイリー、監督・脚本はマイケル・チミノ、撮影はフランク・スタンレー、音楽はディー・バートンが各々担当、出演はクリント・イーストウッド、ジェフ・ブリッジス、ジョージ・ケネディ、ジョフリー・ルイス、キャサリン・バック、ゲイリー・ブッシーなど。
    60
  • ザ・ヤクザ(1974)

    制作年: 1974
    ヤクザの世界から足を洗った男とアメリカの中年男が義理という日本的関係に縛られながら、巨大なヤクザ組織に立ち向かう。製作・監督は「追憶(1973)」のシドニー・ポラック、エグゼクティブ・プロデューサーは俊藤浩滋、共同製作はマイケル・ハミルバーグ、レナード・シュレーダーの原作をその兄であるポール・シュレイダーとロバート・タウンが共同脚色、撮影は岡崎宏三、アメリカ・シークエンス撮影はデューク・キャラハン、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はトーマス・スタンフォード、ドン・ガイデスが各々担当。出演は高倉健、ロバート・ミッチャム、岸恵子、ブライアン・キース、ハーブ・エデルマン、リチャード・ジョーダン、岡田英次、ジェームス・繁田、侍田京介、クリスチナ・コクボ、汐路章、ウイリアム・ロス、リー・チリロなど。
    66
  • ワイルドカントリー

    制作年: 1974
    ワイオミングに開拓の新天地を夢見て移住した農民一家の苦闘を描く。製作はロン・ミラー、監督は「赤い仔馬」のロバート・トッテン、脚本はカルヴィン・クレメンツ・ジュニア、ポール・サヴェージ、撮影はフランク・フィリップス、音楽はロバート・F・ブランナーが各々担当。出演はスティーヴ・フォレスト、ヴェラ・マイルズ、ロン・ハワード、クリント・ハワードなど。
  • ブレージングサドル

    制作年: 1974
    町をのっとろうとした悪党一味と対決する正義の保安官の活躍を描いたずっこけパロディ西部劇。製作はマイケル・ハーツバーグ、監督は「ヤング・フランケンシュタイン」のメル・ブルックス、脚本はメル・ブルックス、ノーマン・スタインバーグ、アンドリュー・バーグマン、リチャード・プライヤー、アラン・ユーガーの共同、原案はアンドリュー・バーグマン、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はジョン・モリス、編集はジョン・C・ハワードとダンフォード・B・グリーンが各々担当。出演はクリーボン・リトル、ジーン・ワイルダー、スリム・ピケンズ、デイヴィッド・ハドルストン、ライアム・ダン、アレックス・カラス、ジョン・ヒラーマン、ジョージ・ファース、クロード・E・スターレット Jr.、メル・ブルックス、ハーベイ・コーマン、マデリン・カーンなど。
    70
  • メイム

    制作年: 1974
    1930年代の古き良きアメリカを舞台に、最も典型的なアメリカ女性ともいうべき善意あふれるメイム叔母さんの珍行奇行を描くミュージカル映画。パトリック・デニスが自分の叔母さんの思い出を描いた小説が原作で、ブロードウェイで大ヒットとなり、ただちに映画化され、日本では59年に公開されているが、64年ニューヨークで4年間のロング・ランを記録し、今回の映画化となった。製作はロバート・フライア、ジェームス・クレッソン、監督は舞台の「メイム」を手がけた「おかしな二人」のジーン・サックス、脚色はポール・ジンデル、撮影はフィリップ・ラストップ、音楽はジェリー・ハーマン、衣裳デザインはセオドア・ヴァン・ランクル、ダンス振付けはオンナ・ホワイトが各々担当。出演はルシル・ボール、ロバート・プレストン、ベアトリス・アーサー、ジェーン・コンネル、カービー・ファーロング、ブルース・デイヴィソン、ジョージ・チャン、ルシル・ベンソンなど。
  • ボウイ&キーチ

    制作年: 1974
    大恐慌の風が吹きあれる1930年代のミシシッピーを舞台に、銀行強盗でその日の糧を得ながら生きる若いアウトロー郡像を描く。製作総指揮はジョージ・リットー、製作はジェリー・ビック、監督は「ロング・グッドバイ」のロバート・アルトマン、脚本はカルダー・ウィリンガム、ジョーン・テュークスベリー、アルトマンの共同、原作はエドワード・アンダースン、撮影はジーン・ブフティーが各々担当。出演はキース・キャラダイン、シェリー・デュヴァル、ジョン・シャック、バート・レムゼン、ルイーズ・フレッチャーなど。
  • またまたおかしな大追跡

    制作年: 1974
    大都会ニューヨークを舞台に、泥沼式にふくれる借金に四苦八苦する若妻の受難を描いたスラップスティック・コメディ。製作総指揮はフィル・フェルドマン、製作はマーティン・アーリックマンとスタンリー・シャピロ、監督はピーター・イエーツ、脚本はスタンリー・シャピロとモーリス・リッチリン、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はアーティー・バトラー、編集はフランク・P・ケラーが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、マイケル・サラザン、エステル・パーソンズ、ウィリアム・レッドフィールド、モリー・ピコン、ルイス・ゾリック、ヴィヴィアン・ボンネル、リチャード・ワードなど。
  • コンラック先生

    制作年: 1974
    孤島の黒人小学校を舞台に、進歩的な思想を持つ若い白人教師と児童たちのヒューマンな人間関係を描く。製作はマーティン・リットとハリエット・フランク・ジュニア、監督は「サウンダー」のマーティン・リット、脚本はアーヴィング・ラヴェッチとその妻ハリエット・フランク・ジュニア、原作はパット・コンロイの「河は広い」、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はジョン・ウィリアムス、編集はフランク・ブラクト、美術はウォルター・スコット・ハーンドンが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、ポール・ウィンフィールド、マッジ・シンクレア、ティナ・アンドリュース、アントニオ・ファーガス、ルス・アタウェイ、ジェームズ・オリア、ヒューム・クローニンなど。
    60
  • 黒帯ドラゴン

    制作年: 1974
    ニューヨークのハーレムにある空手道場の土地をめぐって展開される空手映画。製作はフレッド・ワイントローブとポール・ヘラー、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ、脚本はオスカー・ウィリアムス、原案はアレックス・ローズとフレッド・ワイントローブ、撮影はケント・ウェイクフォード、音楽はルチ・デ・ジーザス、編集はマイケル・カーンが各々担当。出演は「燃えよドラゴン」のジム・ケリー、グロリア・ヘンドリー、マリク・カーター、スキャットマン・クロザース、アラン・ウィーク、エリック・ラニュービルなど。
  • 華麗なるギャツビー(1974)

    制作年: 1974
    1920年代のアメリカの精神的混乱を上流階級に属する若者たちの生き方を通して描いたF・スコット・フィッツジェラルド原作の映画化。製作はブロードウェイのプロデューサーで初めて映画を手がけるデイヴィッド・メリック、監督は「年上の女」のジャック・クレイトン、脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はダグラス・スローカム、音楽はネルソン・リドル、衣装はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、ブルース・ダーン、カレン・ブラック、スコット・ウィルソン、サム・ウォーターストン、ロイス・チャイルズなど。
    60
  • さらばバルデス

    制作年: 1973
    開拓期も終わりに近い1880年代のニュー・メキシコを舞台に、孤独な西部男と近代的な牧場主の戦いを描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督・脚本は「シノーラ」のジョン・スタージェス、原作はリー・ホフマン、撮影はアルマンド・ナヌッツィ、音楽はグイド&マウリツィオのアンジェリス兄弟が各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ヴィンセント・ヴァン・パテン、マルセル・ボザッフィ、ジル・アイアランドなど。
    63
  • 警官ギャング

    制作年: 1973
    職務を利用して1億ドルの現金強奪を計る警官が主人公のギャング映画。製作はエリオット・カストナー、監督はアラム・アヴァキアン、脚本はドナルド・E・ウェストレイク、撮影はデイヴィッド・L・クエイド、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演はクリフ・ゴーマン、ジョセフ・ボローニャ、ディック・ワード、シェパード・ストラドウィック、エレン・ホリー、ジョン・ライアン、ニーノ・ラッゲリーなど。
    50
  • ゴッドスペル

    制作年: 1973
    新約聖書マタイ伝の中のエピソードからストーリーを構成し、現代のニューヨークを舞台に、イエス・キリストが主人公として登場するミュージカル。製作はエドガー・ランズバリー、監督はオフ・ブロードウェイの舞台で同作を演出したテレビ出身のデイヴィッド・グリーン、脚本はグリーンとジョン・マイケル・テベラック、音楽監督は(全曲作詞作曲)はスティーブン・シュワルツ、撮影はリチャード・G・ハイマン、編集はアラン・ハイムが各々担当。挿入曲はPrepare Ye Save The People Day By Day Turn Buck O Man Bless The Load All For The Best All Good Gifts Light of The WorldAlas For You By my Side Beautiful City On The Willows Finaleなど。 出演はヴィクター・ ガーバー、デイヴィッド・ハスケル、ジェリー・スローカー、リン・シグペン、キャティー・ハンリー、ロビン・レイモント、ギルマー・マコーミック、ジョアン・ジョナス、メレル・ジャクスン、ジェフリー・ミレットなど。
  • クレオパトラ危機突破 ダイナマイト諜報機関

    制作年: 1973
    女性特命麻薬調査員クレオパトラ・ジョーンズの活躍を描く。製作はウィリアム・テナント、監督は「殴り込みライダー部隊」のジャック・スターレット、マックス・ジュリアンの原案をジュリアン自身とシェルドン・ケラーが脚本化。撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はJ.J.ジョンソン、編集はアラン・ジェイコブスが各々担当。出演はタマラ・ドブソン、シェリー・ウィンテース、バーニー・ケーシー、アントニオ・ファーガス、ビル・マッキニー、ダン・フレーザーなど。
  • かもめのジョナサン

    制作年: 1973
    群れから離れ、大空をさすらう1羽のかもめ、ジョナサン・リビングストンの苦悩を描いてベストセラーを記録したリチャード・バックの同名小説の映画化。製作・監督・脚本は「青春の光と影」のホール・バートレット、挿入歌の作詞・作曲・歌はニール・ダイアモンド、編曲はダイアモンドとリー・ホールドリッジ、撮影はジャック・クーファー、美術はボリス・レヴィン、編集はフランク・P・ケラー、ヘリコプター撮影はグレッグ・マクギリブレーとジム・フリーマン、かもめ調教はレイ・バーウィック、ゲイリー・ジェロ、マシュウ・プレイス、ジェームズ・カラハン、ブライアン・カラハンが各々担当。
  • 吸血鬼ブラキュラ

    制作年: 1973
    台頭めざましいブラック・シネマで、吸血鬼ドラキュラの物語を現代の黒人社会に持ち込んだ、黒いスリルとサスペンスの恐怖映画。製作総指揮はサミュエル・Z・アーコフ、製作はジョセフ・T・ナー、監督はTVで「モッズ特捜隊」を手がけたウィリアム・クレイン、脚本はジョアン・トーレスとレイモンド・コーニング、撮影はジョン・スティーヴンス、音楽はジーン・ページ、編集はアラン・ジェイコブスが各々担当。出演はウィリアム・マーシャル、ヴォネッタ・マギー、デニス・ニコラス、タルマス・ラスララ、ゴードン・ピンセント、チャールズ・マコーレイ、エミリー・ヤンシー、ランス・テーラー・シニア、テッド・ハリス、リック・メツラーなど。
    60
  • カンバセーション…盗聴…

    制作年: 1973
    プロの盗聴屋が若い男女を尾行し、会話を盗聴したことから捲き込まれる恐怖劇。ピーター・ボグダノビッチ、ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラの3人が設立したプロダクション、ディレクターズ・カンパニー作品として、コッポラが寄与する第1作。製作はフレッド・ルース、共同製作はモナ・スカジャー、監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はビル・バトラー、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はリチャード・チュウが各々担当。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウィリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マックレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、ロバート・デュヴァルなど。
    60
  • 黄金の指

    制作年: 1973
    4人チームのスリが巧妙に戦果をあげるさまを描く。製作・監督はTV出身のブルース・ゲラー、脚本はジェームズ・デイビッド・ブキャナンとロナルド・オースティン、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はアーサー・L・ヒルトンが各々担当。出演はジェームズ・コバーン、マイケル・サラザン、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、ウォルター・ピジョン、マイケル・C・グウィン、トニー・ジョルジオ、マイケル・スターンズなど。
    60
  • おかしなおかしな大泥棒

    制作年: 1973
    高度に発達した文明のヒズミから飛び出した若者が、あふれる反抗心と明晰な頭脳で泥棒稼業を始める、というコメディー。製作・監督はバッド・ヨーキン、テレンス・L・スミスの原作を「ゲッタウエイ」のウォルター・ヒルが脚色、撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はジョン・C・ホーガーが各々担当。出演はライアン・オニール、ジャクリーン・ビセット、ウォーレン・オーツ、ジル・クレイバーグ、チャールズ・チオッフィ、ネッド・ビーティ、オースティン・ペンドルトン、グレゴリー・シェラ、マイケル・マーフィー、ジョン・ヒラーマン、アラン・オッペンハイマーなど。
  • エクソシスト

    制作年: 1973
    20世紀も後半の現代のワシントンで、12歳になる女優の孫に悪魔がとりつき、可憐な少女の肉体から悪魔を追放するために立ち上がった悪魔払い師(エクソシスト)の恐怖の戦いを描く。製作総指揮はノエル・マーシャル、共同製作はデビッド・サルベン、製作・原作・脚本はウィリアム・ピーター・ブラッティ、監督は「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン、撮影はオーウェン・ロイズマン、冒頭のイラク・ロケ撮影はビリー・ウィリアムス、編集はエヴァン・ロットマン、音響はクリス・ニューマンが各々担当。出演はエレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、キティ・ウィン、ジャック・マッゴーラン、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、イエズス会オマリー神父、バートン・ヘイマンなど。
    70
  • おかしな結婚

    制作年: 1973
    男と女がたどる人生の哀感をコメディ・タッチで描く。製作はジュリアス・J・エプスタイン、監督は「サウンダー」のマーティン・リット、原作はピーター・デブリースの小説「魔法使いのミルク」。脚本はジュリアス・J・エプスタイン、撮影は海洋学者として有名なジャック・イブ・クーストーのドキュメンタリー出身のジョン・A・アロンゾ、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はフランク・ブラクトが各々担当。出演はウォルター・マッソー、テレビ番組「カーネギー・ホールのジュリーとキャロル」で認められた舞台女優キャロル・バーネット、ジェラルディン・ペイジ、バリー・ネルソン、ルネ・オーベルジョノワ、リー・H・モンゴメリー、ヘンリー・ジョーンズ、ケント・スミス、フィリップ・ボールネフ、ティモシー・ブラックなど。
  • 赤い仔馬

    制作年: 1973
    10歳の少年ジョディが大自然の中でさまざまな事件を体験しながら成長していく姿を描く。原作は文豪ジョン・スタインベックの同名小説。監督はロバート・トッテン、脚本はトッテンとロン・ビショップ、撮影はアンドリュー・ジャックソン、音楽はジェリー・ゴールドスミスが各々担当。出演はクリント・ハワード、ヘンリー・フォンダ、モーリン・オハラ、ジャック・エラム、ベン・ジョンソン、ジュリアン・リベロなど。
  • 白熱(1973)

    制作年: 1973
    アメリカ南部を舞台に弟を殺された男が、密造酒組織に復讐を誓うアクション。製作はアーサー・ガードナーとジュールス・V・レビー、監督はテレビ出身のジョセフ・サージェント、脚本はウィリアム・ノートン、撮影はエドワード・ロッソン、音楽はチャールズ・バーンスタイン、編集はジョージ・ニコルソンが各々担当。出演は「シェイマス」のバート・レイノルズ、ジェニファー・ビリングスリー、ネッド・ビーティー、ボー・ホプキンス、マット・クラーク、ルイーズ・ラサムなど。
  • バッジ 373

    制作年: 1973
    ニューヨークの刑事として19年間警察勤めをし、停職処分を受けたエディ・イーガンの実話の映画化。製作は監督のハワード・W・コッチとローレンス・アプルバーム、脚本は“ニューヨーク・ポスト”のリポーターだったピート・ハミル、撮影はアーサー・J・オーニッツ、音楽はJ・J・ジャクソン、編集はジョン・ウッドコックが各々担当。アドバイザーはエディ・イーガン。出演はロバート・デュヴァル、ヴァーナ・ブルーム、ヘンリー・ダロウ、エディ・イーガン、フィリップ・ルシアーノ、ルイス・コンセンティノ、ティナ・クリスティアニ、マリナ・デュレルなど。
    60
  • ビッグケーヒル

    制作年: 1973
    無法の西部に秩序をもたらす職務に厳しすぎたために家庭から遠ざかってしまった保安官をその息子たちとの愛情を描く西部劇。製作は「チザム」のアンドリュー・V・マクラグレン、バーニー・スレイターの原作を「ダーティハリー」のハリー・ジュリアン・フィンクとリタ・M・フィンクが脚色、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はロバート・シンプソンが各々担当。出演はジョン・ウェイン、ジョージ・ケネディ、ゲイリー・グライムス、ネヴィル・ブランド、クレイ・オブライエン、マリー・ウィンザー、モーガン・ポール、ダン・バディス、ロイヤル・ダノ、スコット・ウォルカーなど。
    60
  • 明日なき夕陽

    制作年: 1973
    一九一〇年代の西部、巨大資本の進出によって古き良き西部は破壊され、故郷を追われた若者たちが巨大資本に対決する。製作はフランコ・ロッセリーニ、監督はマルク・マイヤー、脚本はアウグスト・カミニート、マリオ・フェネリ、撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はトニー・レニス、編集はロベルト・ペルピニャーニが各々担当。出演はジャック・パランス、グイド・マンナリ、ティナ・オーモン、アントニオ・ファルジ、マウリツィオ・ボヌリア、クララ・ムシャウスキーなど。
  • 燃えよドラゴン ディレクターズカット

    制作年: 1973
    香港の裏社会に君臨するハンの手下に姉を殺され復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得てハン主催の武術トーナメントに乗り込んでいく…。ブルース・リー主演による、世界を席巻したカンフー映画のディレクターズカット版。2013年4月6日より、全国52の劇場で開催された「新・午前十時の映画祭」にてデジタル上映。
    44
  • 大乱戦

    制作年: 1973
    封建制華やかなりし頃のスペインを舞台に、悪名高い欲深な大蔵大臣とその下男が主人公のコメディ。製作はアラン・ポワレ、監督は「大進撃」のジェラール・ウーリー、脚本はウーリーとマルセル・ジュリアン、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はミシェル・ポルナレフ、編集はアルベール・ジュルジャンソンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、イヴ・モンタン、アルベルト・ド・メンドーサ、カリン・シューベルト、ガブリエレ・ティンティ、アリス・サプリッチ、ポール・プレボワ、ドン・ハイメ・デ・モラなど。
  • エクソシスト ディレクターズカット版

    制作年: 1973
    20世紀も後半の現代のワシントンで、12歳になる女優の孫に悪魔がとりつき、可憐な少女の肉体から悪魔を追放するために立ち上がった悪魔払い師(エクソシスト)の恐怖の戦いを描く。製作総指揮はノエル・マーシャル、共同製作はデビッド・サルベン、製作・原作・脚本はウィリアム・ピーター・ブラッティ、監督は「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン、撮影はオーウェン・ロイズマン、冒頭のイラク・ロケ撮影はビリー・ウィリアムス、編集はエヴァン・ロットマン、音響はクリス・ニューマンが各々担当。出演はエレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、キティ・ウィン、ジャック・マッゴーラン、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、イエズス会オマリー神父、バートン・ヘイマンなど。ディレクターズカット版にて渋谷東急3、シャンゼリゼほか全国にて公開。
    70
  • 雪どけ

    制作年: 1973
    雪景色が美しいフランス郊外を舞台に、離別した夫の帰りを待ち続ける妻の愛情と、それをやさしく見守る家族の苦悩を描く。監督はセルジュ・コルベール、カトリーヌ・ペイザンの原作をピエール・ユイッテルヘーヴェンとセルジュ・コルベールが共同脚色。撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演はアニー・ジラルド、ジャン・ロシュフォール、ベルナール・ル・コック、クロード・ジャド、ガブリエラ・ボッカルド、ベルナール・フレッソンなど。
  • 進撃0号作戦

    制作年: 1973
    一九一三年、偶然にもメキシコにやって来たイタリア人僧侶と、ドサ廻りのシェークスピア・アクターがひょんなことからメキシコ革命に捲き込まれるというコメディ。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、監督は「スペシャリスト」のセルジオ・コルブッチ、撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)が各々担当。出演はヴィットリオ・ガスマン、パオロ・ヴィラッジョ、エドゥアルド・ファヤルド、レオ・アンコリス、ロッサナ・ヤンニ、リカルド・ガローネ、ディアーナ・ソレルなど。
  • 嵐を呼ぶドラゴン

    制作年: 1973
    清軍の無法は少林寺本山の焼き打ちという歴史上の事実を基に、その後の少林寺を背負った二人の英雄の活躍を描く香港製空手映画。製作はリン・シン・ファン、監督はチャン・チュー、脚本はイ・クワンとチャン・チュー、撮影はクン・ムトー、音楽はチェン・ユン・ユー、編集はコー・チンフンが各々担当。出演はチェン・カンタイ、フー・シェング、・ジュー・ムー、ファン・シン、ワン・チェン、タン・エンツァン、フェン・コーアンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。ワイドスコープ。
  • 傷だらけの刑事

    制作年: 1973
    マフィアにたちむかう一警視の孤独な戦いを描く。監督はロモロ・グエリエリ、製作はマリオ・チェッキ・ゴーリが担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、ジュゼッペ・パンビエリ、ジョン・スタイナー、ダニエル・ゲランなど。
    60
  • 呪われた墓

    制作年: 1973
    四つの話で構成されたオムニバス形式の物語で、それぞれ、とある骨董店から手に入れた骨董品によって恐怖の世界が展開するスリラー。製作はマックス・J・ローゼンバーグ、ミルトン・サボツキー、監督はケヴィン・コナー、脚本はロビン・クラークとレイモンド・クリストドーロー、原作はR・チェトウインド・ヘイズ、撮影はアラン・ヒューム、音楽はダグラス・ガムレイ、編集はジョン・アイアランドが各々担当。出演はイアン・バネン、イアン・カーマイケル、ピーター・カッシング、ディアナ・ドース、マーガレット、レイトン、ドナルド・プレゼンス、ニーリー・ドーン・ポーター、デイヴィッド・ワーナー、イアン・オギルビーなど。
  • 新ドラキュラ 悪魔の儀式

    制作年: 1973
    イギリスのハマー・プロが得意とする八本目のドラキュラ映画。今回の舞台は現代のロンドン。製作はロイ・スケッグス、監督はアラン・ギブソン、脚本はドン・ホートン、撮影はブライアン・プロビン、音楽はジョン・カカバス、編集はクリス・バーンズが各々担当。出演はクリストファー・リー、ピーター・カッシング、マイケル・コールス、ウィリアム・フランクリン、フレディ・ジョーンズ、ジョアナ・ラムリー、リチャード・ヴァーノン。パトリック・バールなど。略筋 死にひんした男からの報告で、黒衣のミサと呼ばれる奇怪な儀式が行われているのを知った英国の秘密情報部はただちに行動を開始、情報部だけでは手にあまると感じたマシウス大佐(R・バーノン)は、スコットランド・ヤードのマレー警部(M・コール)にも応援を依頼した。マレーの調べによると悪魔のミサには、現職大臣をふくむ四人の大物が出席していた。不気味さを感じた警部は、事件を徹底的に究明するため、バン・ヘルシング教授(P・カッシング)の力を借りることにした。教授はこの道の権威で、悪魔的な儀式や信仰に関しては誰よりも深い知識をそなえていた。それに、彼の旧友キーリー教授(F・ジョーンズ)が出席者の一人だったのだ。教授、情報部の主任トレンス(W・フランクリン)と、教授の孫娘ジェシカ(J・ラムリー)の三人は、何かと風評の絶えないペルハム・ハウスをさぐることになった。三人がたどり着いた邸は、表向きは科学研究所だったが、正体不明の若者たちがたむろし、チン・ヤン(B・Y・リン)という中国娘が采配をふるっていた。じめじめした地下室では棺に入れられた犠牲者に若い吸血娘たちが群がっていた。やがて三人は狂暴な若者たちに追われ命からがら逃げのびた。キーリー教授はすっかり死の崇拝者になり、人類を滅亡させるべくペスト菌を培養していた。今となっては、殺人バクテリアを有する悪魔の集団のボスを見つけだすのが国家的な急務となった。ヘルシングはついに巨大な企業集団の会長D・D・デンハム(C・リー)に対面した。デンハムは細菌の利用法についてもっともらしく説明したが、次第に本性を現わし、ドラキュラに変身した。マレー警部とジェシカは捕えられ、ジェシカがいけにえの祭壇に横たえられている間にマレーは地下室から活路を切り開き、木箱からもぎ取った杭をチン・ヤンの心臓めがけて突き刺した。マレーが大広間に飛び込んだとき、ドラキュラはジェシカに邪悪な儀式をほどこそうとしていた。彼女を自分の伴侶にするためだ。ふいに四人のドラキュラの部下がおびえだした。細菌を入れた試験管がこわれ、細菌を浴びたドラキュラの助手の姿が分解しだしたのだ。その機に乗じたマレーは部下を叩きのめし、ジェシカをドラキュラの手から救った。逃げる三人をドラキュラが追う。だが、奇跡が起こった。何かにふれたドラキュラの体が、急に土と化したのだ。見ると彼が通ったあとにはさんざしの茂みがかすかに揺れていた。
    50
  • クレイジー・ボーイ 突撃大作戦

    制作年: 1973
    レ・シャルロの“クレイジー・ボーイ”シリーズ日本公開三作目。製作はミシェル・アーデン、監督はクロード・ジディ、脚本はクロード・ジディとミシェル・アーデン、音楽はレ・シャルロが各々担当。出演はジャン・ギイ・フェシュネール、ジェラール・フィリッペリ、ジェラール・リナルディ、ジャン・サリュス、ルイ・レゴ、マリアン・ガムなど。
  • 青い体験

    制作年: 1973
    女っ気のない家庭にやってきた若く美しいお手伝いさんをめぐって、父親と長男が争奪戦を始める。製作はシルヴィオ・クレメンテッリ、監督は二九歳の新人サルヴァトーレ・サンペリ、サンペリの原案をオッタヴィオ・ジェンマ、アレッサンドロ・パレンゾとサンペリ自身が共同脚本。撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はフレッド・ボンガストが各々担当。出演はラウラ・アントネッリ、トゥリ・フェロー、アレッサンドロ・モモ、リリア・ブリグノン、ピーノ・カルーン、アンジェラ・ルース、ティナ・オーモンなど。
    60
  • 映画に愛をこめて アメリカの夜

    制作年: 1973
    『パメラを紹介します』という一本の映画の撮影開始から完了までを、一本の映画の中で描く。製作総指揮はマルセル・ベルベール、監督は「恋のエチュード」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォーとジャン・ルイ・リシャール、シュザンヌ・シフマンの共同、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、ジャン・ピエール・オーモン、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ジャン・シャンピオン、ダニ、ジャン・ピエール・レオー、アレクサンドラ・スチュワルト、ニク・アリギ、ナタリー・バイ、デイヴィッド・マーカム、ベルナール・ムネーズ、ガストン・ジョリー、ゼナイッド・ロッシなどで、劇中劇の監督役としてフランソワ・トリュフォーが出演している。一九七三年度アカデミー外国語映画賞、ニューヨーク批評家賞などを受賞。
    68
  • 燃えよドラゴン

    制作年: 1973
    少林寺拳法を武器に強大な悪に対決するスーパーヒーローの活躍を描く。主演は”空手映画”ブームをまき起こし、これを最後に世を去ったブルース・リー。製作はフレッド・ワイントローブ、ポール・ヘラー、レイモンド・チョウ、監督はスチール・カメラマン出身のロバート・クローズ、脚本はマイケル・アリン、撮影はギルバート・ハッブス、音楽はラロ・シフリン、編集はカート・ハーシュラーとジョー・ウッターズが各々担当。出演はブルース・リー、ジョン・サクソン、アーナ・カプリ、ジム・ケリー、ボブ・ウォール、シーキエン、アンジェラ・マオ・イン、ベティ・チュンなど。
    70
  • ペーパー・ムーン

    制作年: 1973
    1930年代の禁酒法時代、本当の親娘かどうか判らない男と少女の陽気なペテン旅行を描く。製作・監督は「ラスト・ショー」のピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はアルヴィン・サージェント、原作はジョー・デイヴィッド・ブラウンの「アディー・プレイ」、撮影はヴェルナ・フィールズ、が各々担当。出演はライアン・オニール、その実娘テイタム・オニール、、マデリーン・カーン、ジョン・ヒラーマン、P・J・ジョンソン、ジェシー・リー・フルトン、ジム・ハーレル、リラ・ワータース、ノベル・ウィリンガムなど。
    70
  • ロックンロール エクスプロージョン

    制作年: 1973
    1950年代中期から60年代の初期にかけて大ヒットしたロックンロールを歌ったアーチストを一堂に集めてコンサートを開き、同時にそのアーチストの「今」と「昔」をとらえ、あわせて当時の風俗をマルチスクリーンで挿入していく。製作総指揮はチャールズ・フライズ、製作はジェラルド・I・アイゼンバーグ、監督はシド・レヴィンとボブ・アベル、撮影はロバート・トーマス、編集はハイマン・カウフマン、バド・フリージェン、イウーバン・イーなどが各々担当。アーチストとナンバーは、シャーリー・アンド・リーの「レット・ザ・グッド・タイムズ・ロール」、チャック・ベリーの「スクール・デイ」、チャビー・チェッカーの「レッツ・ツイスト・アゲイン」「ザ・ツイスト」、ダニー・アンド・ザ・ジュニアズの「踊りに行こうよ」、シュレイスの「エブリバディ・ラブズ・ア・ラバー」「ソルジャー・ボーイ」、ザ・コースターズの「ポイゾン・アイビー」「チャーリー・ブラウン」、ファッツ・ドミノの「私の青空」「ブルーベリー・ヒル」、ビル・ヘイリーとコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」「シェイク・ラトル・アンド・ロール」、ボ・ディドリーの「ヘイ・ヘイ・ヘイ」「アイ・アム・ア・マン」、ファイブ・サテンズの「ラスト・ダンスは私に」「アース・エンジェル」「シンシアリー」「アイル・ビー・シーング・ユー」、チャック・ベリーの「メイベリーン」「スイート・リトル・シックスティーン」「リーリン・アンド・ロッキン」「ジョニー・B・グッド」、リトル・リチャードの「ルシール」「グッド・ゴリー・ミス・モーリー」「リップ・イット・アップ」など。
  • マッキントッシュの男

    制作年: 1973
    国際的スパイ戦に巻き込まれた男の行動を追う。製作はジョン・フォアマン。監督は「ロイ・ビーン」のジョン・ヒューストン。原作はデズモンド・バグリーの「フリーダム・トラップ」、脚本はウォルター・ヒル、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はポール・ニューマン、ドミニク・サンダ、ジェームズ・メイスン、ハリー・アンドリュース、イアン・バネン、マイケル・ホーダーン、ナイジェル・パトリック、ピーター・ヴォーン、ローランド・カルヴァーなど。
    60
  • マックQ

    制作年: 1973
    惨殺された親友の死の真相を究明しようと、警察を辞職し、私立探偵になった男が悪の組織に挑む。製作はジュールス・レヴィとアーサー・ガードナー、ローレンス・ロマン、監督はジョン・スタージェス、脚本はローレンス・ロマン、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はウィリアム・ギクラーが各々担当。出演はジョン・ウェイン、エディ・アルバート、ダイアナ・マルダー、コリーン・デューハースト、クルー・ギャラガー、デイヴィッド・ハドルストン、ジム・ワトキンス、アル・レッティエリなど。
    60
  • 雪だるま超特急

    制作年: 1973
    雪におおわれたロッキー山脈のスロープを舞台に、都会脱出を試みた一家が悪戦苦闘するアクション・コメディ。製作はロン・ミラー、監督は「最高にしあわせ」のノーマン・トーカー、フランキーとジョンのオーレア兄弟の原作をロン・テイト、ジム・パーカー、アーノルド・アーゴリンが脚色。撮影はフランク・フィリップス、音楽はロバート・F・ブランナーが各々担当。出演はディーン・ジョーンズ、ナンシー・オルソン、ハリー・モーガン、ジョニー・ホイッテカーなど。
  • 007/死ぬのは奴らだ

    制作年: 1973
    ショーン・コネリーから三代目ロジャー・ムーアにバトン・タッチされて新たに登場したシリーズ八作目。製作はハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ、監督は「007/ダイヤモンドは永遠に」のガイ・ハミルトン、イアン・フレミングの原作をトム・マンキーウィッツが脚本化。撮影はテッド・ムーア、音楽はジョージ・マーティン、主題歌をポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーが作曲し、“ジェームズ・ボンドのテーマ曲”をモンティー・ノーマンが作曲している。編集はバート・ベイツ、レイモンド・ポールトン、ジョン・シャーリーが各々担当。出演はロジャー・ムーア、ヤフェット・コットー、ジェーン・シーモア、クリフトン・ジェームズ、ジュリアス・W・ハリス、ジェフリー・ホールダー、デイヴィッド・ヘディソン、グロリア・ヘンドリー、バーナード・リー、ロイス・マクスウェル、ロイ・スチュアート、B・J・アーノウ、マデリン・スミスなど。
    80
  • 続・激突!カージャック

    制作年: 1973
    若い男女がおもいがけない事のなりゆきで罪を犯し、警察に追跡されながらテキサス周辺300マイルにおよぶ逃避行をやってのけたという1969年に実際に起きた事件を素材にしたアクション。製作はリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。監督は「激突!」のスティーヴン・スピルバーグ、脚本はハル・バーウッドとマシュー・ロビンス、撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はジョン・ウィリアムス、編集はエドワード・M・アブロムスとベルナ・フィールドが各々担当。出演はゴールディー・ホーン、ベン・ジョンソン、マイケル・サックス、ウィリアム・アザートンなど。
    60
  • ダーティハリー2

    制作年: 1973
    自ら暴力を持って悪を制するハリー・キャラハン刑事が主人公の「ダーティハリー」シリーズ第2作目。製作はロバート・デイリー、監督は「続・猿の惑星」のテッド・ポスト、ジョン・ミリアスの原案をミリアス自身とマイケル・チミノが脚色、撮影はフランク・スタンレー、音楽はラロ・シフリン、編集はフェリス・ウェブスターが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、ミッチェル・ライアン、デイヴィッド・ソウル、フェルトン・ペリー、ロバート・ユーリック、キップ・ニーヴェン、ティム・マティソン、クリスティーヌ・ホワイト、リチャード・デヴォンなど。
    70
  • シーラ号の謎

    制作年: 1973
    1艘の豪華ヨットの中で次々に起こる恐怖の殺人事件を描く。製作・総指揮はスタンリー・オトゥール、製作・監督は「ボギー!俺も男だ」のハーバート・ロス、脚本はスチーブン・ソンドハイムと俳優のアンソニー・パーキンス、撮影はジェリー・タービン、音楽はビリー・ゴールドンバーグ、編集はエドワード・A・ワーシルカ・ジュニア。出演はリチャード・ベンジャミン、ダイアン・キャノン、ジェームズ・コバーン、ジョーン・ハケット、ジェームズ・メイスン、イアン・マクシェーン、ラクェル・ウェルチ、イヴォンヌ・ロメイン、ピエロ・ロッソ、サージ・シートン、ロベルト・ロージなど。
    50
  • 追憶(1973)

    制作年: 1973
    移り変わる激動の20年間にわたる男と女の愛を描いたラブ・ストーリー。製作はレイ・スターク、監督は「大いなる勇者」のシドニー・ポラック、原作・脚本はアーサー・ローレンツ、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はマーヴィン・ハムリッシュ、編集はマーガレット・ブースが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード、ロイス・チャイルズ、ブラッドフォード・ディルマン、パトリック・オニール、ヴィヴェカ・リンドフォースなど。
    70
  • セルピコ

    制作年: 1973
    ニューヨーク市警察に根強くはびこっている腐敗、汚職にたった1人で挑戦した正義の男“セルピコ”の苦難の物語。製作はマーティン・ブレッグマン、監督はシドニー・ルメット、ピーター・マースの原作をウォルド・ソルトとノーマン・ウェクスラーが脚本化、撮影はアーサー・J・オーニッツ、音楽はミキス・テオドラキスが各々担当。出演はアル・パチーノ、ジョン・ランドルフ、ジャック・キホー、ビフ・マクガイア、バーバラ・イーダ・ヤング、コーネリア・シャープ、トニー・ロバーツ、エド・グローバーなど。
    70
  • ジーザス・クライスト・スーパースター(1973)

    制作年: 1973
    イエス・キリストの最後の7日間を描き、3年前から世界的にレコード、舞台がヒットしているロック・オペラの映画化。製作はノーマン・ジュイソンとロバート・スティグウッド、監督は「屋根の上のバイオリン弾き」のノーマン・ジュイソン、脚本はジュイソンとメルヴィン・ブラッグ、原作・作詞はティム・ライス、作曲はアンドリュー・ロイド・ウェバー、撮影はダグラス・スローカム、編集はアンソニー・ギブス、振付はロブ・イスコーヴが各々担当。出演はテッド・ニーリー、カール・アンダーソン、イボンヌ・エリマン、ロバート・ビンガム、カート・ヤハジアン、バリー・デネン、ジョシュ・モステル、フィリップ・トウバス、ローレンス・マーシャルなど。
  • 死の追跡(1973)

    制作年: 1973
    無法者の一団に愛する妻子を殺され、復讐の鬼と化した名保安官の戦いを描く。製作総指揮はエドワード・ローゼン、製作はフォアド・セイド、監督は「110番街交差点」のバリー・シアー、原作はサミュエル・フラーの「リアタ」、脚本はルーカス・ヘラー、撮影はガブリエル・トーレス、音楽はフレッド・スタイナー、編集はマイケル・エコノモーが各々担当。出演はリチャード・ハリス、ロッド・テイラー、アル・レッティエリ、ネヴィル・ブランド、ウィリアム・スミス、ポール・ベンジャミン、ペドロ・アルメンダリス・ジュニア、イゼラ・ベガ、ケリー・ジーン・ピータースなど。
    60
  • ジャッカルの日

    制作年: 1973
    ドゴールフランス大統領暗殺を請け負った1匹狼の殺し屋ジャッカルと、これを阻止せよとフランス警察の全権を委任された警視ルベルの戦いを描いたフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説「ジャッカルの日」の映画化。製作はジョン・ウルフ、デイヴィッド・ドイチェ、ジュリアン・デロード、監督はフレッド・ジンネマン、脚本はケネス・ロス、撮影はジャン・トゥールニエ、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はラルフ・ケンプランが各々担当。出演はエドワード・フォックス、エリック・ポーター、デルフィーヌ・セイリグ、ミシェル・ロンスダール、シリル・キューザック、オルガ・ジョルジュ・ピコ、アラン・バデル、デレク・ジャコビ、ミシェル・オールレール、バリー・インガム、ロナルド・ピカップ、デイヴィッド・スイフト、デニス・ケリー、アントン・ロジャース、ジャン・マルタンなど。
    80
  • スケアクロウ

    制作年: 1973
    ヒッチハイクでアメリカ大陸を横断する2人の男の友情を描く。製作はロバート・M・シャーマン、監督は「哀しみの街かど」のジェリー・シャッツバーグ、脚本はギャリー・マイケル・ホワイト、撮影はビルモス・ジグモンド、音楽はフレッド・マイロー、編集はエヴァン・ロットマンが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アル・パチーノ、ドロシー・トリスタン、アン・ウェッジワース、リチャード・リンチ、アイリーン・ブレナン、ペニー・アレン、リチャード・ハックマンなど。
    70
  • スティング

    制作年: 1973
    1930年代の暗黒街のメッカ、シカゴでは血を血で洗うギャング戦争が日常茶飯事のごとく起こっていたが、一方その道のエリートと自認する連中のあいだでは、血なまぐさい暴力沙汰を軽蔑し、頭脳で相手を出し抜くことを粋とする風潮があった。これは、そのコンマンと呼ばれる詐欺師の物語。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、製作はトニー・ビル、マイケル・フィリップスとその妻ジュリア・フィリップス、監督はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はデイヴィッド・ウォード、撮影はロバート・サーティース、美術はヘンリー・バムステッドとジェームス・ペイン、編曲はマーヴィン・ハムリッシュ、ピアノ演奏はスコット・ジョプリン、編集はウィリアム・レイノルズが各々担当。出演はポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・シヨウ、チャールズ・ダーニング、レイ・ウォルストン、アイリーン・ブレナン、ハロルド・グールド、ジョン・ヘファーナン、ダナ・エルカー、ジャック・キホーなど。
    80
  • スパイクス・ギャング

    制作年: 1973
    流れ者の老銀行ギャングと三人の少年の愛情と憎しみを描く西部劇。制作はウォルター・ミリッシュ、監督は「ラスト・ラン」のリチャード・フライシャー、脚本はアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニア、撮影はブライアン・ウェスト、音楽はフレッド・カーリンが各々担当。出演はリー・マーヴィン、ゲイリー・グラムス、ロン・ハワード、チャーリー・マーティン・スミス、アーサー・ハニカット、ノア・ベリイ、マーク・スミスなど。
    60
  • スコルピオ

    制作年: 1972
    ワシントン、パリ、ウィーンを舞台に、巨大な組織CIA(アメリカ中央情報局)に挑む殺し屋の姿を描く。製作はウォルター・ミリッシュ、監督はマイケル・ウィナー、脚本はジェラルド・ウイルソンとデイヴィッド・リンテルズ、撮影はロバート・パインター、音楽はジェリー・フィールディングが各々担当。出演はバート・ランカスター、アラン・ドロン、ポール・スコフィールド、ジョン・コリコス、ゲイル・ハニカット、J・D・キャノン、ジョアン・リンヴィル、ヴラデク・シーバル、メル・スチュアート、バーク・バーネスなど。
    60
  • 脱出(1972・アメリカ)

    制作年: 1972
    自分の男らしさを試すためにすすんで危険に挑んだ4人の男たちが、その危険がもたらした予想外の事態に狼狽し、逆に人間の弱さや卑屈さを醜く露呈していく姿を描く。製作・監督はジョン・ブアマン、原作・脚本は詩人ジェームズ・ディッキー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、編集はトム・プリーストリーが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、バート・レイノルズ、ネッド・ビーティ、ロニー・コックス、ビル・マッキニー、ハーバード・カワード、原作者のジェームズ・ディッキー、エド・ラミー、ビリー・リーディンなど。
    60
  • スーパーフライ(1972)

    制作年: 1972
    ハーレムに住む18人の黒人からの投資を製作費としてスタッフ・キャスト全て黒人の手によって作られたブラック・シネマ。製作はシグ・ショア、監督はゴードン・パークス・ジュニア、脚本はフィリップ・フィンティ、撮影はジェームズ・シグノレリ、音楽はソウル界の第1人者カーティス・メイフィールド、編集はボブ・ブラディが各々担当。出演はロン・オニール、カール・リー、シェイラ・フレイザー、ジュリアス・W・ハリス、チャールズ・マグレガー、ネート・アダムス、ポリー・ニールス、イボンヌ・デライン、特別出演カーティス・メイフィールドなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタビジョン。1972年作品。
    60
  • チャトズ・ランド

    制作年: 1972
    正当防衛で保安官を殺したアパッチ族のチャトと、彼を追いつめて殺そうとする白人追跡者の攻防戦を描く。製作・監督は前作「追跡者」で初めて西部劇に取り組んだマイケル・ウィナー、スタッフは「追跡者」同様、脚本ジェラルド・ウィルソン、撮影ロバート・ペインター、音楽ジェリー・フィールディング、編集フレディ・ウィルソンが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ジャック・パランス、リチャード・ベースハート、ジェームズ・ウィットモア、サイモン・オークランド、ラルフ・ウェイトなど。
    60
  • 大列車強盗(1972)

    制作年: 1972
    列車強盗で奪われた金塊につけられた5万ドルの賞金をめぐって展開する壮烈な金塊争奪戦を描く。製作はジョン・ウェインの息子であるマイケル・ウェイン、脚本・監督は「デザーター」のバート・ケネディ、撮影はウィリアム・H・クローシア、音楽はドミニク・フロンティア、編集はフランク・サンティロが各々担当。出演はジョン・ウェイン、ベン・ジョンソン、アン・マーグレット、ロッド・テイラー、ボビー・ヴィントン、クリストファー・ジョージ、ジェリー・ガトリン、リカルド・モンタルバンなど。
    60
  • ハンマー

    制作年: 1972
    ある犯罪組織によってヘビー級タイトルマッチの優勝候補に仕立て上げられ、八百長試合を強要される若きボクサーを中心に、ギャングとボクシング界の関係を描く。製作総指揮はフィリップ・ヘイゼルトン、製作はアル・アダムソン、監督はブルース・クラーク、撮影はボブ・ステッドマン、音楽はソロモン・バーグ、編集はジョージ・ホルジー・ジュニアが各々担当。出演は「ブラック・サンダー」のフレッド・ウィリアムソン、バーニー・ハミルトン、ヴォネッタ・マギー、ウィリアム・スミス、チャールズ・ランプキン、エリザベス・ハーディング、メル・スチュアート、デュービル・マーティンなど。
    50
  • ふたり(1972)

    制作年: 1972
    モロッコのエキゾチックな風景の中で出会った男と女の真実の愛の姿を描く。製作・監督は「アンドロメダ…」のロバート・ワイズ。脚本はリチャード・デ・ロイ、撮影は「太陽がいっぱい」のアンリ・ドカエ、ニューヨーク部分の撮影をジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はデイヴィット・シャイアー、編集はウィリアム・レイノルズが各々担当。出演はピーター・フォンダ、ファッション・モデル出身の新人リンゼイ・ワグナー、エステル・パーソンズ、アラン・ファッジ、フィリップ・マーチ、ジョフリー・ホーンなど。
    60
  • 複数犯罪

    制作年: 1972
    人間くさい刑事たちの活躍を描いて根強い人気を持つエド・マクベインの“87分署シリーズ”の映画化。製作はジャック・ファーレン、監督は「ジグザズ」のリチャード・A・コーラ、脚本はエヴァン・ハンター、撮影はジャック・マルクェ、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はロバート・キンブル、美術はヒルヤード・ブラウンが各々担当。出演はバート・レイノルズ、ジャック・ウェストン、トム・スケリット、ラクェル・ウェルチ、ユル・ブリンナー、ピーター・ボナーズ、カル・ベリーニ、ドン・ゴードン、チャールズ・タイナーなど。
  • フォロー・ミー

    制作年: 1972
    人間が本来最も大切にすべき心あたたまる人と人とのふれあいを、ロンドンの街を背景に描く。製作はハル・B・ウォリス、監督は「オリバー!」のキャロル・リード。ピーター・シェーファーが書いた1幕物の芝居の台本を彼自身が脚本化した。撮影はクリストファー・チャリス、音楽はジョン・バリー、編集はアニー・V・コーターズが各々担当。出演はミア・ファロー、トポル、マイケル・ジェイストン、マーガレット・ローリングスなど。
    60
  • ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実

    制作年: 1972
    ジャズ史上最大の歌手といわれ、“ブルースのレディ”とまで呼ばれるようになったビリー・ホリディの、血と汗と涙の偉大な半生を描く。製作総指揮はベリー・ゴーディ、製作はジェイ・ウェストンとジェームズ・S・ホワイト、監督は「お前と俺」のシドニー・J・フューリー。ビリー・ホリディ、ウィリアム・ダフティ著の自伝をテレンス・マックロイとクリス・クラーク、スザンヌ・ド・パッシーが共同で脚本化。撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はミッシェル・ルグラン、音楽監督はギル・アスキー、編集はアジル・ネルソンが各々担当。出演はダイアナ・ロス、ビリー・ディー・ウィリアムス、リチャード・プライヤー、ジェームズ・カラハン、ポール・ハンプトン、シド・メルトン、ヴァージニア・ケイパース、イヴォンヌ・フェアー、スキャットマン・クロザースなど。
  • ハーレム愚連隊

    制作年: 1972
    荒っぽいが常に陽気でバイダリティあふれる黒人刑事、墓掘りのジョーンズと棺桶ジョンソンのコンビが、ハーレムを舞台に暴れ廻るコメディ・アクション。製作はサミュエル・ゴールドウィン・ジュニア、監督は新人のマーク・ウォーレン。チェスター・ハイムズの原作をボンチェ・シュウェイグとペギー・エリオットが共同脚色。撮影はディック・クラティーナ、音楽はダニー・ハザウエィ、編集はジェリー・グリーンバーグとジョージ・ボワーズが各々担当。出演はゴッドフリー・ケンブリッジ、レイモン・サン・ジャック、ピーター・デ・アンダ、ジョネル・アレン、マックスウェル・グランビル、ミニー・ジェントリー、ディック・サボル、レオナルド・シミノなど。
  • 爆走!

    制作年: 1972
    メキシコ湾に沈んだ莫大な金貨と宝石をめぐって展開するアクション映画。原作は「デンジャー・ポイント」のアリステア・マクリーン。製作はアラン・ラッド・ジュニアとジェイ・カンター、監督は「ロンドン大捜査線」のマイケル・タックナー、脚本はロバート・キャリントン、撮影はアレックス・トムソン、音楽はロイ・バッド、編集はレイ・ラブジョイが各々担当。出演はバリー・ニューマン、スージー・ケンドール、ジョン・ヴァーノン、ドルフ・スウィート、ベン・キングスレイ、レイ・マカナリー、ピーター・マリンカー、エリオット・サリヴァンなど。
  • 激怒(1972)

    制作年: 1972
    化学兵器の実験ミスのトバッチリを受け、最愛の1人息子を失った中年の男の復讐物語。「センチュリアン」のジョージ・C・スコットの監督デビュー第1作。製作総指揮はJ・ロナルド・ゲッティ、レオン・フロムケス、製作はフレッド・ワイントローブ、脚本はフィリップ・フレイドマンとダン・クレインマン。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はマイケル・カーンが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、リチャード・ベースハート、マーティン・シーン、バーナード・ヒューズ、ポール・スティーヴンス、スティーブン・ヤング、ケネス・トビー、ロバート・ウォルデンなど。
    60
  • 殺人者にラブ・ソングを

    制作年: 1972
    TV「アイ・スパイ」でおなじみのヒッキーとボッグスの私立探偵コンビが警察権力の向こうを張って活躍するアクション映画。製作は「アイ・スパイ」で撮影を担当していたフォアド・セイド、監督は作家兼俳優でこの作品が監督デビュー第1作目に当るロバート・カルプ、脚本もこれがデビューとなったウォルター・ヒル、なお彼はこの後、「ゲッタウェイ(1994)」「おかしなおかしな大泥棒」を執筆している。撮影はウィルマー・バトラー、音楽はテッド・アッシュフォード、編集はデイビッド・ベラツスキーが各々担当。出演はビル・コスビー、ロバート・カルプ、ロザリンド・キャッシュ、カルメン、ルイス・モレノ、ロン・ヘンリック、ロバート・マンダン、マイケル・モリアーティ、バーニー・シュワルツ、ヴィンセント・ガーディニア、ジャック・コルヴィン、レスター・フレッチャーなど。
  • 荒野の七人 真昼の決闘

    制作年: 1972
    「荒野の七人」シリーズ4作目。1作目から10年を経たクリスを中心に、女ばかりがとり残された国境の町で5人の囚人と1人の新聞記者の7人が群盗と一戦を交える。製作はウィリアム・A・カリハン、監督はジョージ・マッコーワン、脚本はアーサー・ロウ、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はウォルター・トンプソンが各々担当。出演はリー・ヴァン・クリーフ、ステファニー・パワーズ、マリエット・ハートリー、マイケル・カラン、ルーク・アスキュー、ペドロ・アルメンダリス・ジュニア、ウィリアム・ラッキング、ジェームズ・B・シッキング、メリッサ・マーフィ、グレル・ドーソン、エド・ローター、ロドルフォ・アコスタなど。
    50
  • カンサス・シティの爆弾娘

    制作年: 1972
    アメリカで最も人気のあるスポーツの1つであるローラ・ゲームに、生活を賭ける「カンサスシティ・ボンバー」(原題)と呼ばれる美貌の美人スケーターの生き方を描く。製作指揮はジュールス・レビーとアーサー・ガードナー、製作はマーティン・エルファンド、監督はジェロルド・フリードマン、バリー・サンドラーの原作をトーマス・リックマンとカルヴィン・クレメンツが脚色した。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はドン・エリス、編集はデビッド・パーラツキー、衣裳デザインはロナルド・タルスキーが各々担当。出演はラクェル・ウェルチ、ケヴィン・マッカシー、ヘレナ・カルアニオス、ノーマン・アルデン、ジーン・クーパー、メーリー・ケンパス、マーティン・バートレット、コーネリア・シャープ、ウィリアム・グレイ・エスパイなど。
    60
  • ゴッドファーザー

    制作年: 1972
    1282年、当時フランスに支配されていたシシリー島の住民が秘密組織をつくって反乱した時の合い言葉だったといわれる“MAFIA”は、19世紀に入り、“犯罪組織”としてイタリアの暗黒街に君臨するようになった。そしてイタリア系の移民として、この組織もアメリカに渡りアメリカ・マフィアが誕生した。その組織はシシリーやナポリ出身者またはその子弟で構成されており、組織の頂点にファミリー(家族)がありボスがいる。アメリカ・マフィアの年収は200億ドルといわれ、ギャンブル、合法企業の金融、運輸、スーパーなどを経営している。「ゴッドファーザー」はそうした巨大なマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラーの映画化である。製作はアルバート・S・ラディ、監督は「雨のなかの女」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラと原作者のマリオ・プーヅォ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータが各々担当。出演はマーロン・ブランド、アル・パシーノ、ジェームズ・カーン、リチャード・カステラーノ、ロバート・デュヴァル、スターリング・ヘイドン、ジョン・マーレイ、アル・マルティーノ、モーガナ・キングなど。
    96
    • 重厚感のある
    • かっこいい
  • おかしなおかしな大追跡

    制作年: 1972
    博識多才なオテンバ娘と、音楽理論学会にのり込んできた田舎青年が、まったく同じ形の4つの旅行カバンのおかげでとんでもない大事件にまき込まれていくコメディー。製作・監督はピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はバック・ヘンリー、デイヴィッド・ニューマン、ロバート・ベントンの共同執筆、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はアーティ・バトラー、編集はヴェルナ・フィールズが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ライアン・オニール、ケネス・マース、オースティン・ペンドルトン、ソレル・ブック、ステファン・ギーラッシュなど。
    60
  • エルビス オン ツアー

    制作年: 1972
    前作「エルビス オン ステージ」ではラスベガスのインターナショナル・ホテルの舞台を映像化したが、今回は1972年4月5日から19日まで約2週にわたり、気心の知れた彼のミュージシャンを率いてニューヨーク州バッファローを皮切りに、ミシガン、オハイオ、テネシー、バージニア、インディアナ、ノース・キャロライナ、ジョージア、フロリダ、アーカンソー、テキサス、ニュー・メキシコと、アメリカの東部、中部、南部12州15都市を廻り、いく先々で札止めの成功を収めた演奏旅行を映像化した。製作・監督はピエール・アディジとロバート・エイベル。撮影はロバート・トーマスを撮影監督として、デビッド・マリアーズ、エリック・ダースタッド、マイケル・ライブシー、ジム・ウィルソン、ディック・ピアーズ、フリッツ・ローランド、マイク・ブラウン、スティーブ・ラーナー、デビッド・スチュアート、バート・スピールボーゲルが担当。編集はケン・ゼムキ、音響はジェーム・E・ウェップ・ジュニア、音楽録音はアル・パチューキがそれぞれ技術面を、エルビスの衣裳デザインはビル・ベルーが担当している。 曲名は、 1.Jonny Be Good(ジョニー・ビ・グッド) 2.C.C.Rider(CCライダー) 3.Polk Salad Annie(ポーク・サラダ・アニー) 4.Separate Ways(セパレート・ウェイズ) 5.Proud Mary(プラウド・メアリー) 6.Never Been To Spain(ネバー・ビーン・トゥ・スペイン) 7.Burning Love(バーニング・ラブ) 8.Hound Dog(ハウンド・ドッグ) 9.Don't Be Cruel(冷たくしないで) 10.Roc'n Roll Baby(ロークン・ロール・ベイビー) 11.That's All Right(ザッツ・オール・ライト) 12.Rock My Soul(ロック・マイ・ソウル) 13.Love Me Tender(ラブ・ミー・テンダー) 14.Ready Teddy(レディ・テディ) 15.Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋) 16.Funny How Time Slipe Away(時のたつのは早いもの) 17.American Trilogy(アメリカの祈り) 18.Mystery Train(ミステリー・トレイン) 19.Suspicious Mild(サスペシャス・マインド) 20.Sweet Sweet Spirit(スイート・スイート・スピリット) 21.A Big Hunko Love(恋の大穴) 22.Lawdy Miss Clawdy(ローディ・ミス・クローディ) 23.Can't Help Falling In Love With You(好きにならずにはいられない) 24.Memories(メモリーズ)
    80
  • ある愛のすべて

    制作年: 1972
    結婚してから10年余、倦怠期に陥った夫婦の前に、若くナイーヴな女が出現したことによって起こる女と女、女と男の奇妙な3角関係を描く。製作総指揮はエリオット・カストナー、製作はアラン・ラッド・ジュニア、ジェイ・カンター、監督は「戦略大作戦」のブライアン・G・ハットン、脚本は「みどりの瞳」の女流作家エドナ・オブライエン、撮影はビリー・ウィリアムズ、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はジム・クラークが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、マイケル・ケイン、スザンナ・ヨーク、マーガレット・レイトン、ジョン・スタンディングなど。
  • 大いなる勇者

    制作年: 1972
    1850年代、文明に背を向けて山奥ふかくわけ入り、厳しい自然との対決の中に生きることの意味をつかもうとする若者の姿を描く。製作はジョー・ワイザン、監督はシドニー・ポラック。レイモンド・ソープとロバート・バンカーの原作「クロウ族殺し」をジョン・ミリアスとエドワード・アンハルトが脚色化した。撮影はデューク・キャラハン、音楽はジョー・ルベンスタインとティム・マッキンタイアー、編集はトーマス・スタンフォードが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ウィル・ギア、ステファン・ギーラッシュ、ジョシュ・アルビー、アリン・アン・マクレリー、リチャード・アンガローラ、デル・ボルトンなど。
    90
  • 愛と死のエルサレム

    制作年: 1972
    イスラエルを背景に、パレスチナ解放運動に飛び込んだアメリカの一青年の愛と行動を描く。製作はラム・ベン・エフレイム、監督はジョン・フリン、脚本はトロイ・ケネディ・マーティン、撮影はラウール・クタール、音楽はジョン・スコット、編集はノーマン・ウォンストールが各々担当。出演はブルース・デイヴィソン、ニコル・ウィリアムソン、ダリア・ハルプリン、ドナルド・プレザンス、イアン・ヘンドリーなど。
  • 失われた地平線(1972)

    制作年: 1972
    現代の騒々しい機械文明とかけ離れた不老長生の国シャングリラを舞台に、生きる歓びをうたいあげるミュージカル。製作はロス・ハンター、監督は「クイーン・メリー/愛と悲しみの生涯」のチャールズ・ジャロット。ジェームズ・ヒルトンの原作をラリー・クレイマーが脚色、撮影はロバート・サーティーズ、作曲はバート・バカラック、作詞はハル・デビッド、編集はモーリー・ワイントローブが各々担当、出演はピーター・フィンチ、リヴ・ウルマン、サリー・ケラーマン、オリヴィア・ハッセー、ジョージ・ケネディ、マイケル・ヨーク、ボビー・バン、ジェームズ・繁田、ジョン・ギールグッド、シャルル・ボワイエなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン・70ミリ。
  • クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦

    制作年: 1972
    おかしな四人組がまきおこす笑いの数々。フランスを中心にヨーロッパで人気のあるポップ・ミュージック・グループ“レ・シャルロ”の『クレイジー・ボーイ』シリーズ第一作。監督・脚本は監督第一作目のクロード・ジディ。撮影はポール・ボニス、音楽はレ・シャルロが各々担当。出演は”レ・シャルロ”のジャン・ギイ・フェシュネール、ジェラール・フィリッペリ、ジェラール・リナルディ、ジャン・サリュスの四人組にポール・プレボアスト、マルチーヌ・ケリイ、ジェラール・クロースなど。
  • 罠(1972)

    制作年: 1972
    ハーレムでコンビを組んで暴れ廻る白人と黒人の活躍を描く。製作はマーシャル・バックラー、監督はラリー・ユスト、アイスバーグ・スリムの原作をT・ローウィンとA・ニューバーグ、ラリー・ユストが脚本化、撮影はイジドア・マンコフスキー、音楽はジェームズ・ボンド、編集はピーター・ペラシェルスが各々担当。出演はキール・マーティン、メル・スチュアート、ダラス・エドワード・ヘイズ、ビバリー・バラード、バーニー・ワトソン、ドナルド・サイミントン、ドン・フェロウスなど。
  • ラ・スクムーン

    制作年: 1972
    「ラスベガスの男」のジョゼ・ジョヴァンニが、若い時ペルピニヤン・サンテ監獄で知り合った実在の一匹狼をモデルに書き下した小説を自ら脚色し監督した。原題の「ラ・スクムーン」とは、コルシカ島の隠語で“死神”という意味である。製作はレイモン・ダノン、撮影はアンドレアス・ヴァインディング、音楽はフランソワ・ド・ルーベが各々担当。出演はジャン=ポール・ベルモンド、クラウディア・カルディナーレ、ミシェル・コンスタンタン、エンリケ・ルセロ、アルド・ブフィ・ランディなど。
    60
  • ブラザー・サン、シスター・ムーン

    制作年: 1972
    一二〇〇年イタリア中世の都市アシシを舞台に、フランチェスコ会の創立者、聖フランチェスコの生い立ちから一二〇九~十年、ローマでインノケンティウス三世に認められるまでの半生を描く。原題は、彼が神の創生物を讃美するときよく使った言葉である。製作はルチアーノ・ペルジアとスーゾ・チェッキ・ダミーコ、監督は「ロミオとジュリエット(1968)」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ケネス・ロス、リナ・ウェルトミューラー、ゼフィレッリの共同。撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はドノヴァン、編曲・指揮はケン・ソーン、編集はジョン・ラシュトンが各々担当。出演は新人のグラハム・フォークナーとジュディ・ボウカー、リー・ローソン、ケネス・クランハム、マイケル・フィースト、ニコラス・ウイラット、ヴァレンティナ・コルテーゼ、リー・モンタギュー、アドルフォ・チェリ、ジョン・シォープ、カルロ・ピサカーネ、フランチェスコ・グエリエーリ、アレック・ギネスなど。
    70
  • 戦争と冒険

    制作年: 1972
    イギリスの生んだ今世紀最大の政治家、サー・ウィンストン・チャーチルの、あくことを知らぬ冒険心とはげしい野望をもって戦場をかけめぐった青年時代を描く。彼の自伝「わが半生」の映画化。製作・脚本はカール・フォアマン、監督は「素晴らしき戦争」のリチャード・アッテンボロー、撮影はゲリー・ターピン、音楽はアルフレッド・ラルストン、編集はケヴィン・コナーが各々担当。出演は新人サイモン・ウォード、アン・バンクロフト、ロバート・ショウ、ジョン・ミルズ、ジャック・ホーキンス、アンソニー・ホプキンス、パット・ヘイウッドなど。
  • 4匹の蝿

    制作年: 1972
    父親から受けた幼い頃のショッキングな体験のために精神に異常をきたした若い女の復讐の物語。製作はサルヴァトーレ・アルジェント、監督・脚本はダリオ・アルジェント、撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はミムジー・ファーマー、マイケル・ブランドン、ジャン・ピエール・マリエル、フラシーヌ・ラセット、バッド・スペンサーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、テクニスコープ。2024年11月8日より「ダリオ・アルジェント 動物3部作」にて上映。
  • 虐殺軍団

    制作年: 1972
    十六世紀末、祖国を統一したルーマニアの国民的英雄ミハエル公の半生を描く。監督はセルジウ・ニコラエスク、脚本はティタス・ポポビッチ、撮影はミルセア、ゲオルゲ・コルネア、音楽はイオジフ・コンファ指揮ルーマニア・オペラ・ハウス・シンフォニー・オーケストラ、編集はドウミトル・アラバト、イオラナ・ミンツレスクが各々担当。出演はアムザ・ペレア、ニコラエ・ヤカレアヌ、イリーナ・ガルデスク、イオン・ベスーウ、フローリン・ピエルジク、ジョルジー・コバックス、ミルセア・アルブレスクなど。
  • ナイト・チャイルド

    制作年: 1972
    若い父親を持つ早熟な少年が、謎につつまれた母親の死因をさぐる。製作総指揮はオリヴァー・A・アンガー、製作はグラハム・ハリス、監督はジェームズ・ケリー、脚本はトレヴァー・プレストン、撮影はハリー・ワックスマンとルイス・カドラード、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はマーク・レスター、ハーディ・クリューガー、ブリット・エクランド、ハリー・アンドリュース、リリー・パルマーなど。
  • 冒険また冒険

    制作年: 1972
    完全犯罪をあつかった「流れ者」同様、フランスのギャングをコミカルに描く。製作はアレクサンドル・ムヌーシュキン、監督・脚色はクロード・ルルーシュ、脚本はピエール・ユイッテルヘーヴェン、撮影はジャン・コロン、音楽はフランシス・レイ、編集はジャニーヌ・ボーブリルが各々担当。出演はリノ・ヴァンチュラ、ジャック・ブレル、シャルル・デネール、ジョニー・アリディ、シャルル・ジェラール、アルド・マチオーネ、ニコール・クールセルなど。
  • フェリーニのローマ

    制作年: 1972
    古代からの遺跡と現在とが共存しているローマ、何回も死に何回も甦ったローマ、陽気で野卑で食欲のかたまりのような民衆、彼らはローマを支配した数々の権力者、ネロ、シーザー、近くはムッソリーニのファシストの時代を生き抜いてきた。フェデリコ・フェリーニの内部のローマをドキュメンタリー・タッチで描く。スタッフは前作「サテリコン」と同じで、製作トゥリ・ヴァジーレ、監督フェデリコ・フェリーニ、原案・脚本はフェリーニとベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はニーノ・ロータ、衣裳デザインはダニロ・ドナディ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが各々担当。出演はピーター・ゴンザレス、ブリッタ・バーンズ、ピア・デ・ドーゼス、フィオナ・フローレンス、マルネ・メイトランド、ジョヴァノリ・レナート、アンナ・マニャーニなど。
  • ドラキュラ’72

    制作年: 1972
    最新流行の衣裳をまとったドラキュラを登場させての吸血鬼もの。製作はマイケル・カレラスとジョセフィン・ダグラス、監督はアラン・ギブソン、脚本はドン・ホートン、音楽はマイケル・ヴィッカーズ、撮影はディック・ブッシュ、編集はジェームズ・ニーズが各々担当。出演はクリストファー・リー、ピーター・カッシング、ステファニー・ビーチャム、マイケル・コールス、クリストファー・ニーメ、ウィリアム・エリスなど。
    50
  • ベン

    制作年: 1972
    街をパニック状態に陥し入れる恐怖のねずみベンと孤独な少年ダニーの間に芽生えた友情を描く。「ウイラード」の続編。製作はモート・ブリスキン、監督は「要塞」のフィル・カールソン、スティーブン・ギルバードの原作をギルバート・A・ラルストンが脚本化した。撮影はラッセル・メティ、音楽はウォルター・シャーフが各々担当し、「ベンのテーマ」をマイケル・ジャクソンが歌っている。出演はリー・H・モンゴメリー、ジョセフ・カンパネラ、アーサー・オコンネル、メレディス・バクスター、カズ・ガラスなど。
    50
  • アルフレード アルフレード

    制作年: 1972
    内気な男がたどる結婚・離婚の悲喜劇を、諷刺をこめて描く。製作・監督はピエトロ・ジェルミ、レオ・ベンヴェヌーティの原案をピエロ・デ・ベルナルディとトゥリオ・ピネリ、ジェルミ自身が脚本化。撮影はアヤーチェ・パロリン、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はセルジオ・モンタナリが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、ステファニア・サンドレッリ、カルラ・グラヴィーナ、サーロ・ウルツィ、クララ・コロシーモなど。
    60
  • メカニック(1972)

    制作年: 1972
    “メカニック”と呼ばれる熟練の殺し屋の孤独な世界を描く。製作はロバート・チャートフ、アーウィン・ウィンクラー、ルイス・ジョン・カルリーノ、監督は「妖精たちの森」のマイケル・ウィナー、脚本はルイス・ジョン・カルリーノ、撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・フィールディング、編集はフレデリック・ウィルソンが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、キーナン・ウィン、ジャン=マイケル・ヴィンセント、ジル・アイアランド、リンダ・リッジウェイ、フランク・デ・コヴァ、ケヴィン・オニールなど。
    60
  • ワイルド・アパッチ

    制作年: 1972
    追いつめられたアパッチ族の最後の反逆である“ウルザナの襲撃”を、それが実際に起きたアリゾナの平原と山岳地帯に再現し、アパッチの残虐な行為と、その暴力に直面した人間の恐怖を描く。製作はカーター・デ・ヘブン、監督は「傷だらけの挽歌」のロバート・アルドリッチ、脚本はアラン・シャープ、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォール、編集はマイケル・ルチアーノが各々担当。出演はバート・ランカスター、ブルース・デイヴィソン、ホルヘ・ルーク、リチャード・ジャッケル、ジョアキン・マルティネス、ロイド・ボックナー、カール・スウェンソン、ダグラス・ワトソンなど。
    60
  • ブラック・ライダー(1972)

    制作年: 1972
    南北戦争直後のテキサスを舞台に、自由の天地を求めてやってきた黒人移住者が、白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでの物語。製作はジョエル・グリックマン、監督はこれが第1回作品となるシドニー・ポワチエ、アーネスト・キノイとドレイク・ウォーカーの原案をアーネスト・キノイが脚本化した。撮影はアレックス・フィリップス・ジュニア、音楽はベニー・カーター、編集はペンブローク・J・へリングが各々担当。出演はシドニー・ポワチエ、ハリー・ベラフォンテ、ルビー・ディー、キャメロン・ミッチェル、デニー・ミラーなど。
    60
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