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高瀬鎮夫の関連作品 / Related Work
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007/ユア・アイズ・オンリー
制作年: 1981東西両陣営のパワー・バランスを突き崩す秘密兵器“ATAC”の行方を追って英国のスーパー・エージェント、ジェームズ・ボンドが活躍するアクション映画で、これはシリーズ第12作目に当たる。製作総指揮はマイケル・G・ウィルソン、製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は編集・アクション監督出身のジョン・グレン。イアン・フレミングの原作を基にリチャード・メイバウムとマイケル・ウィルソンが脚色。撮影はアラン・ヒューム、音楽はビル・コンティ、編集はジョン・グローヴァー、製作デザインはピーター・ラモント、衣装はエリザベス・ウォラー、特殊効果はデレク・メディングスが各々担当。出演はロジャー・ムーア、キャロル・ブーケ、トポル、リン・ホリー・ジョンソン、ジュリアン・グローヴァー、カサンドラ・ハリス、ジル・ベネット、マイケル・ゴザード、ジョン・ワイマン、ステファン・カリファなど。70点 -
リリー・マルレーン
制作年: 1981第2次大戦下のヨーロッパを舞台に愛に生き歌に生きたひとりの女性歌手の姿を描く。製作はルッギ・ヴァルトライトナー、監督は「マリア・ブラウンの結婚」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。ララ・アンデルセンの原作を基にマンフレッド・プルツァー・ファスビンダーが脚色。撮影はザヴィエル・シュワルツェンベルガー、音楽はペール・ラーベン、編集はユリアーネ・ローレンツ、美術はハリー・ベアーが各々祖当。出演はハンナ・シグラ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、メル・フェラー、カール・ハインツ・フォン・ハッセル、クリスティーネ・カウフマン、ハーク・ボーム、カリン・バール、ウド・キアなど。『リリー・マルレーン 4Kデジタルリマスター版』が、2024年8月30日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて開催される【ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024】にて上映。 -
針の眼
制作年: 1981ノルマンディー上陸作戦という歴史的事実を背景に、ニードル(針)と呼ばれた腕ききのドイツ・スパイの行動を描くサスペンス映画。製作はスティーブン・フリードマン、監督は「レガシー」のリチャード・マーカンド。ケン・フォレットの原作(早川書房刊)を基にスタンリー・マンが脚色。撮影はアラン・ヒューム、音楽はミクロス・ローザ、編集はショーン・バートン、美術はバート・デイヴィーが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、ケイト・ネリガン、イアン・バネン、クリストファー・ケザノーブ、フェイス・ブルック、バーバラ・イーウィングなど。 -
天国の門
制作年: 1981西部開拓史上にその名を残すジョンソン郡戦争をテーマに極限状況に置かれた人々の愛と友情、哀しみを描く。製作はジョアン・カレリ、監督・脚本は「ディア・ハンター」のマイケル・チミノ、撮影はビルモス・ジグモンド、音楽はデイビッド・マンスフィールド、編集はトム・ロルフ、ウィリアム・レイノルズ、リサ・フラックマン、ジェリー・グリーンバーグ・美術はタンビ・ラーセン、衣裳はアレン・ハイフィルが各々担当。出演はクリス・クリストファーソン、クリストファー・ウォーケン、ジョン・ハート、サム・ウォーターストン、ブラッド・ダリフ、イザベル・ユペール、ジョセフ・コットン、ジェフ・ブリッジスなど。 -
THIS IS ELVIS
制作年: 198150年代の初頭に現われアメリカの若者たちの絶大な支持を受け、ロックンロールのキングとして以後25年間にわたりスーパースターであり続けたエルビス・プレスリーの誕生から77年の病死までを記録したドキュメンタリー映画。製作総指揮はデイビッド・L・ウォルパー、製作・監督・脚本はアンドリュー・ソルトとマルコム・レオ、原案はプレスリーの側近だったジェリー・シリングとジョーエスポジート、撮影はジル・ハッブス、音楽はウォルター・シャーフが各々担当。1935年、ミシシッピー州テュペロで双子の1人として生まれたエルビス・アーロン・プレスリーは、近所に黒人ゲットーがあった関係でブルースに親しみ、幼ない頃よりギターを弾いていた。13歳の時、一家はテュペロからメンフィスに移住。そこの低所得者アパートに住むようになったプレスリーは、夜映画館でアルバイトをした。1953年、週給35ドルでトラックの運転手となり、8月に母親の誕生日のプレゼントとしてサン・レコードで自費レコードを作る。翌年、サン・レコードの社長から呼び出しを受けた彼は、本格的にデビュー。55年RCAビクターに移籍し、56年「ハートブレイク・ホテル」をヒットさせる。以後「G・I・ブルース」「ラブ・ミー・テンダー」など次々にヒットをとばし、平行して「やさしく愛して」など数本の映画にも出演。58年の徴兵を経て67年、プリシラとの結婚。69年からのラスベガスでのホテル・ショーでは動員の大記録を打ちたてるが、75年ごろから病魔に苦しみ、離婚、恋人リンダとの別れを経験。77年8月16日、午後2時30分化粧室に倒れている彼が発見される。死因は心臓マヒだった。その時彼は42歳という若さだった。映画はここに終った彼の生涯を捉えながら、未発表だった曲9曲を含めて25曲を披露している。 -
ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー
制作年: 1981犯罪都市シカゴを舞台に長い暗黒街生活に疲れた凄腕の泥棒の堅気の生活への憧れと非情なまでの組織の罠に立ち向かう姿を描くアクション映画。製作はロニー・カーンとジェリー・ブラックハイマー、監督・脚本はTV出身のマイケル・マン、原作はフランク・ホミマー、撮影はドナルド・ソーリン、音楽はタンジェリン・ドリーム、編集はドヴ・ホウニグ、美術はメアリー・ダドソン、製作デザインはメル・ボーンが各々担当。出演はジェームズ・カーン、チューズディ・ウェルド、ウィリー・ネルソン、ロバート・プロスキー、ジェームズ・ベルーシ、トム・シグノレリ、ネイサン・デイビズなど。70点 -
スーパーマン2 冒険篇
制作年: 1981私欲のためにミサイルを使って世界征服を企んだ悪の天才レックス・ルーサーを相手に大活躍を見せた「スーパーマン」(78)の続篇で、今回は、クリプトン星爆破直前に追放された極悪犯罪者3人と闘うスーパーマンの活躍と、ロイス・レーンとの恋を描く。製作総指揮はイリヤ・サルキンド、製作はピエール・スペングラー、監督は「さらばキューバ」のリチャード・レスター。マリオ・プーゾの原作を基にプーゾとデイヴィッド&レスリー・ニューマンが脚色。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はケン・ソーン、編集はジョン・ビクター・スミス、製作デザインはジョン・バリー、ピーター・マートン、特殊効果はロイ・フィールド、ミニチュア効果監督はデレク・メディングスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、クリストファー・リーブ、ネッド・ビーティ、ジャッキー・クーパー、サラ・ダグラス、マーゴット・キダー、ジャック・オハローラン、バレリー・ペリン、スザンナ・ヨーク、クリフトン・ジェームズ、E・G・マーシャル、マーク・マクルーア、テレンス・スタンプなど。元々は第1作目と同時にリチャード・ドナーによる製作が進められていたが、トラブルによりドナーが途中降板している。2006年には再編集によるリチャード・ドナー・カット版(116分)が製作された。60点 -
マン・ハンティング 人間狩り
制作年: 1981東アフリカ、ケニアのジャングル地帯を舞台に、旱魃から人間を襲い始めたライオンと、包囲された白人家族の対決を描く。製作総指揮はデレク・ギブソン、製作はサンディ・ハワードとラルフ・ヘルファー、監督はロバート・コリンズ、撮影はロニー・テイラー、音楽はパトリック・ケネディ、特殊効果はロイ・ダウニーが各々担当。出演はトム・スケリット、ミシェル・フィリップス、ショーン・スティーブンス、アン=マリー・マーティン、タナ・ヘルファー、デレク・パートリッジなど。 -
プライベート・ベンジャミン
制作年: 19812度の結婚に失敗した世間知らずの富豪の娘が、ひょんなことから軍隊に入り、騒動を起こしながらも自我を確立していく姿を描くコメディ映画。製作総指揮は主演も兼ねるゴールディ・ホーン、製作・脚本はナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイアー、ハーベイ・ミラー、監督は「メーン・イベント」のハワード・ジーフ、撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はビル・コンティ、編集はシェルドン・カーンが各々担当。出演はゴールディの他にアイリーン・ブレナン、アーマンド・アサンテ、ロバート・ウエッバー、サム・ワナメイカー、バーバラ・バリー、マイクル・プレイス、ハリー・ディーン・スタントンなど。60点 -
レッズ
制作年: 1981『世界をゆるがした十日間』の著者ジョン・リードと女性解放運動の先駆者ルイズ・ブライアントの数奇な恋と、激動の時代を描く。製作総指揮はサイモン・レルフとディード・アレン、製作・監督はウォーレン・ベイティ、脚本はビーティとトレバー・グリフィス、撮影はヴィットリオ・ストラーロ、作曲はスティーブン・サンドハイム、編集はディード・アレンとクレイグ・マッケイ、衣裳はシャーリー・ラッセルが各々担当。出演はウォーレン・ベイティ、ダイアン・キートン、エドワード・ハーマン、イェジー・コジンスキー、ジャック・ニコルソン、ポール・ソルビノ、モーリン・スティプルトン、ニコラス・コスター、M・エメット・ウォルシュ、ジーン・ハックマンなど。66点 -
アウトランド
制作年: 1981近未来の木星第3衛星イオを舞台に宇宙開発連合の管理化の悪に敢然と立ち向かう1人の連邦保安官の活躍を描くSF映画。製作総指揮はスタンリー・オトゥール、製作はリチャード・ロス、監督・脚本は「ハノーバー・ストリート」のピーター・ハイアムズ、撮影はスティーブン・ゴールドブラット、音楽はロビン・グレゴリー、編集はスチュアート・ベアード、衣裳はジョン・モロ、製作デザインはフィリップ・ハリソン、美術はマルコム・ミドルトン、特殊効果はジョン・スティアーズ、特殊視覚効果はロイ・フィールドが各々担当。出演はショーン・コネリー、ピーター・ボイル、フランセス・スターンヘイゲン、キカ・マーカム、ジェームズ・B・シッキングなど。90点 -
フォクシー・レディ
制作年: 1980南カリフォルニアのダウンタウンを舞台に、恵まれない家庭環境に絶望しながらも、厳しい現実の中で泥まみれになりながら成長していく4人の少女たちの姿を描く。製作はデイヴィッド・パットナムとジェラルド・エアーズ、監督はエイドリアン・ライン、脚本はジェラルド・エアーズ、撮影はレオン・ビジュー、音楽はジョルジオ・モロダー、編集はジム・コブレンツ、美術はマイケル・レベスクが各々担当。出演はジョディ・フォスター、スコット・バイオ、サリー・ケラーマン、ランディ・クエイド、ロイス・スミス、アダム・フェイス、チェリー・カーリー、マリリン・ケーガン、キャンディス・ストローなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1980年作品。 -
チェーン・リアクション(1980)
制作年: 1980オーストラリアの中西部を地震が襲い、それが基で放射能が漏れるが、その事実を抹殺しようとする公団側に、自らの肉体を犠牲にして挑む科学者と若い一組の夫婦の活躍を描く。製作はデイヴィッド・エルフィック、監督・脚本はイアン・バリー、撮影はラッセル・ボイド、音楽はアンドリュー・ウィルソン、美術はグラハム・ウォーカーが各々担当。出演はスティーヴ・ビズレー、アーナ・マリア・ウィンチェスター、ロス・トンプソン、ラルフ・コッテリル、ヒュー・キース・バーン、ローナ・レスリー、リチャード・モア、パトリック・ウォードなど。 -
シャイニング
制作年: 1980コロラドの雪深い山中にあって冬期は閉鎖されている由緒あるリゾート・ホテルを舞台に、その管理にやって来た、ある親子三人に取り憑く怨念と狂気を描く恐怖映画。製作総指揮はジャン・ハーラン、製作・監督は「バリー・リンドン」のスタンリー・キューブリック。スティーヴン・キングの原作を基にキューブリックとダイアン・ジョンソンが脚色。撮影はジョン・オルコット、音楽はベラ・バートク、編集はレイ・ラヴジョイ、美術はレス・トムキンズ、製作デザインはロイ・ウォーカーが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、スキャットマン・クローザース、バリー・ネルソンなど。オリジナル版は143分。日本で公開されたのは119分の国際版。81点- 手に汗握る
- 怖い
- 重厚感のある
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Mr.レディMr.マダム2
制作年: 1980南仏のニースでナイトクラブ“狂人の檻”を営む男性二人の家庭をコメディ・タッチで描いた「Mr.レディMr.マダム」の続篇で、今回はこの二人が共産圏スパイ団に生命を狙われる姿を描く。製作はマルチェロ・ダノン、監督は前作同様「プレステージ」のエドゥアール・モリナロ。フランシス・ヴェベールとジャン・ポワレの原案を基にフランシス・ヴェベールが脚色。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はロベール・イスナルドン、製作デザインはルイジ・スカッチャノーチェ、衣裳はアンブラ・ダノンが各々担当。出演はウーゴ・トニャッティ、ミシェル・セロー、マルセル・ボズフィ、ミシェル・ガラブル、パオラ・ボルドーニ、ベニー・ルーク、ジョヴァンニ・ベットラッツォ、グラウコ・オノラートなど。 -
ラスト・クリスマス(1980)
制作年: 1980特異体質のため、生後八年間ずっと無菌室で成長してきた少年が、両親の亀裂を埋めるために自らの生命をなげうつというドラマ。「殺人魚フライングキラー」のオビディオ・G・アソニティスが製作、これが二作目のフィリップ・オットーニが監督にあたっている。アメリカでの実話を基にフィリップ・オットーニが脚本を書き、マリオ・ヴルピアーニが撮影、ステルヴィオ・チプリアーニが音楽を担当。スティーヴン・パワーが主題歌を作曲し、主演のスヴェン・ヴァルセッキが歌っている。出演はスヴェン・ヴァルセッキ、クリストファー・ジョージ、ゲイ・ハミルトン、マウロ・クーリなど。イタリアでの原題は、“Questo si che e amore”。 -
モンスター・パニック
制作年: 1980米国太平洋岸の静かな漁港を舞台に、突然人間たちを襲撃しはじめた得体の知れぬ怪物たちと町の人々との戦いを描く恐怖パニック映画。製作はマーティン・B・コーエンとハント・ローリー、監督はロジャー・コーマン門下の女流、バーバラ・ピータース。フランク・アーノルドとマーティン・B・コーエンの原案を基にフレデリック・ジェームズが脚色。撮影はダニエル・ラカンブル、音楽はジェームズ・ホーナー、編集はマーク・ゴールドブラット、美術はマイケル・アーラー、特殊デザインはロブ・ボーティンが各々担当。出演はダグ・マクルーア、アン・ターケル、ヴィック・モロー、シンディ・ワイントローブ、アンソニー・ペニア、デニーズ・ギャリック、リン・シール、ミーガン・キングなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、ビスタサイズ。1980年作品。 -
リトル・ダーリング
制作年: 1980サマー・キャンプで出逢った生活環境のまったく異なった少女2人が、さまざまな出来事を経て友情を深めていく姿を描く。製作はスティーブン・フリードマン、監督はロナルド・F・マックスウェル。キーミー・ペックの原案を基にペック自身とダレーン・ヤングが脚色。撮影はフレッド・ベッカ、音楽はチャールズ・フォックス、編集はペンブローク・J・ヘリングが各々担当。出演はテイタム・オニール、クリスティ・マクニコル、アーマンド・アサンテ、マット・ディロン、マーガレット・ブライ、ニコラス・コスター、クリスタ・エリックソン、アレクサ・ケニン、アビー・ブルーストーンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。メトロカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
ボールズ・ボールズ
制作年: 1980フロリダのある名門ゴルフ場を舞台に展開されるドタバタ・コメディ。製作総指揮はジョン・ピータース、製作はダグラス・ケニー、監督は「アニマル・ハウス」の脚本をダグラス・ケニーと担当し、劇場用映画はこれがデビュー作品となるハロルド・レイミス、脚本はブライアン・ドイル・マレー、ハロルド・レイミスとダグラス・ケニー、撮影はスティーヴン・ラーナー、音楽はジョニー・マンデル、編集はウィリアム・カルース、製作デザインはスタン・ジョリーが各々担当。主演はチェヴィ・チェイス、ロドニー・デンジャーフィールド、テッド・ナイト、マイケル・オキーフ、ビル・マーレイ、サラ・ホルコム、スコット・コロンビー、シンディ・モーガン、ダン.レズン、ヘンリー・ウィルコクスンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1980年作品。70点 -
ロング・ライダーズ
制作年: 1980南北戦争直後の西部を舞台に、帰る故郷もなく、無法の荒野に青春を送った若者たちの破天荒な行動を描く西部劇。製作総指揮はジェームズ&ステーシー・キーチ、製作はティム・ジンネマン、監督は「ウォリアーズ」のウォルター・ヒル、脚本はビル・ブライデン、スティーヴン・フィリップ・スミス、ステイシー&ジェームズ・キーチ、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダー、編集はデイビッド・ホールデン、美術はピーター・ロメロが各々担当。出演はデイヴィッド、キース、ロバートのキャラダイン3兄弟、ジェームズとステイシーのキーチ兄弟、デニスとランディのクエイド兄弟、ケヴィン・ブロフィー、ハリー・ケーリー・ジュニア、クリストファー・ゲストなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1980年作品。 -
ブロンコ・ビリー
制作年: 1980拳銃の曲撃ちや荒馬乗りを披露する“ワイルド・ウェスト・ショー”を催すために、6人の団員と全米各地を巡業するブロンコ・ビリーの姿を描く。製作総指揮はロバート・デイリー、製作はデニス・ハッキンとニール・ドブロフスキー、製作協力はフリッツ・マーネイズ、監督は「ガントレット」のクリント・イーストウッド、脚本はデニス・ハッキン、撮影はデイヴィッド・ワース、音楽はスティーヴ・ドーフが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ソンドラ・ロック、ジョフリー・ルイス、スキャットマン・クロザース、シェラ・ペシャー、ダン・バディス、サム・ボトムス、ビル・マッキニーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、バナビジョン。1980年作品。90点 -
スターダスト・メモリー
制作年: 1980ある売れっ子コメディ映画監督の魂の彷徨を現実と幻想の中で描く。製作総指揮はジャック・ローリンズとチャールズH・ジョフェ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「マンハッタン(1979)」のウディ.アレン、撮影はゴードン・ウィリス、録音はジェームズ・サバト、編集はスーザン・E・モース、美術はマイケル・モリー、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はサント・ロカストが各々担当。出演はウディ・アレン、シャーロット・ランプリング、ジェシカ・ハーパー、マリー=クリスチーヌ・バロー、トニー・ロバーツ、ダニエル・スターソ、エイミー・ライト、ヘレン・ハンフトなど。70点 -
ダーティファイター 燃えよ鉄拳
制作年: 1980長距離トラックの運転手でケンカ好きの男ファイロ・ベドーの世紀の対決を恋と笑いで描く。製作総指揮はロバート・デイリー、製作はフリッツ・マーネイズ、監督はこれがデビューのバディ・バン・ホーン。ジェレミー・ジョー・クロンスバーグの原案を基にスタンフォード・シャーマンが脚色。撮影はデイヴィッド・ワース、音楽はスナッフ・ギャレットとスティーヴ・ドーフ、編集はフェリス・ウェブスターとロン・スパング、製作デザインはウィリアム・J・クリーバーが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ソンドラ・ロック、ジョフリー・ルイス、ウィリアム・スミス、ハリー・ガーディノ、ルース・ゴードン、マイケル・カバナーなど。90点 -
世界崩壊の序曲
制作年: 1980南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
地獄のモーテル
制作年: 1980カリフォルニアのとあるリゾート地を舞台に、風変りな中年兄妹が経営するモーテルでの想像を絶する猟奇殺人を描く恐怖映画。製作総指揮はハーブ・ジャッフェ、製作・脚本はハーブの息子たちであるロバートとスティーヴン・チャールズのジャッフェ兄弟、監督は「地底王国」のケヴィン・コナー、撮影はトーマス・デル・ルース、音楽はランス・ルービン、編集はバーナード・グリブル、美術はジョセフ・M・アルタドンナが各々担当。出演はロリー・カルホーン、ポール・リンク、ナンシー・パーソンズ、ニーナ・アクセルロッド、ウルフマン・ジャック、エレーン・ジョイス、E・ハンプトン・ビーグルなど。 -
13日の金曜日
制作年: 1980過去に若い男女が惨殺されて以来、呪われたキャンプ場として嫌われているニュージャージー州のあるキャンプ場を舞台に、次々に起こる惨殺事件を描く。製作・監督はショーン・S・カニンガム、共同製作はスティーヴ・マイナー、脚本はヴィクター・ミラー、撮影はバリー・アブラムス、音楽はハリー・マンフレディーニ、編集はビル・フレダ、美術はヴァージニア・フィールドが各々担当。出演はベッツィ・パーマー、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビー、ローリー・バートラム、マーク・ネルソン、ジャニーヌ・テイラー、ロビー・モーガン、ケヴィン・ベーコン、ピーター・ブロウワー、レックス・エヴァーハート、ロン・キャロルなど。70点 -
スター・トレック(1979)
制作年: 1979時は23世紀、謎のエイリアンの襲撃に立ち向うスター・シップ“エンタープライズ号”の乗組員の必死の防衛を描くSF映画。製作はジーン・ロッデンベリー、監督は「オードリー・ローズ」のロバート・ワイズ。ジーン・ロッデンベリーの創作を基にしたアラン・ディーン・フォスターの原案を基にハロルド・リビングストンが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はトッド・ラムゼイ、製作デザインはハロルド・マイケルソン、衣裳はボブ・フレッチャー、メーク・アップはフレッド・フィリップス、ハンナ・フィリップスとヴィー・ニール、特殊効果はダグラス・トランブル、ジョン・ダイクストラ(当初はロバート・エイブルだったが、前述2人に変更)が各々担当。出演はウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジェームズ・ドゥーハン、ジョージ・タケイ、メイジェル・バレット、ウォルター・ケーニッグ、ニシェル・ニコルス、パーシス・カンバータなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。メトロカラー、パナビジョン。1979年作品。70点 -
チャンプ(1979)
制作年: 1979元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。71点 -
大列車強盗(1979)
制作年: 19791885年のビクトリア朝大英帝国を背景に、ある金塊強盗事件を中心に、その主謀者でロンドン暗黒街の稀代の悪漢といわれるエドワード・ピアースとその一党の犯罪作戦の全貌を描く。製作はジョン・フォアマン、監督・原作・脚色は「コーマ」のマイケル・クライトン、撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はデイビッド・ブレザートン、製作デザインはモーリス・カーター、美術はバート・デイヴィーが各々担当。出演はショーン・コネリー、ドナルド・サザーランド、レスリー=アン・ダウン、アラン・ウェッブ、マルカム・テリス、ロバート・ラング、ウェイン・スリープ、マイケル・エルフィック、パメラ・セイレム、ガブリエル・ロイドなど。60点 -
少年の黒い馬
制作年: 1979海難事故から奇跡的に生きのびた11歳の少年と黒いアラブ馬の愛情深い触れ合いを描く。製作総指揮はフランシス・フォード・コッポラ、製作はフレッド・ルースとトム・スターンバーグ、監督はキャロル・バラード。ウォルター・ファーリーの原作を基にメリッサ・マシソン、ジーン・ローゼンバーグとウィリアム・D・ウィットリフが脚色。撮影はキャレブ・デシャネル、音楽はカーマイン・コッポラ、編集はロバート・ダルヴァが各々担当。出演はケリー・レノ、ミッキー・ルーニー、テリー・ガー、クラレンス・ミューズ、ホイト・アクストン、マイケル・ヒギンズ、エドワード・マクナマラ、ドグミ・ラルビ、クリステン・ビガードなど。 -
ブールバード・ナイト
制作年: 1979西ロサンゼルスのメキシコ系アメリカ人たちの居住地区を舞台に、少年の非行問題、兄弟愛、家族愛などを描く。製作総指揮はトニー・ビル、製作はビル・ベネンソン、監督は「がんばれ!ベアーズ 特訓中」のマイケル・ブレスマン、脚本はデズモンド・ナカノ、撮影はジョン・ベイリー、音楽はラロ・シフリン、編集はリチャード・ハルシー、製作デザインはジャクソン・デゴビアが各々担当。出演はリチャード・イニグエス、ダニー・デ・ラ・パッツ、マルタ・デュ・ボア、ジェームズ・ビクター、ベティ・カルバロー、カーメン・ザパタ、ビクター・ミラン、ゲーリー・セルバンテス、ギャレット・ピアソン、ジェラド・カルモナ、ロバート・カバルビアスなど。 -
ドラキュラ(1979)
制作年: 1979渡英した吸血鬼ドラキュラ伯爵と、イギリス娘との愛を描くロマンチック・スリラー。製作総指揮はマーヴィン・E・ミリッシュ、製作はウォルター・ミリッシュ、監督は「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・バダム。ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」を戯曲化したハミルトン・ディーンとジョン・ボルダーストンの芝居に基づいてW・D・リクターが脚色。撮影はギルバート・テイラー、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はジョン・ブルーム、製作デザインはピーター・マートン、美術はブライアン・アクランド・スノウ、特殊視覚効果はアルバート・ウィトロック、美装はピーター・マートン、ヴィジュアル顧問はモーリス・ピンダーが各々担当。出演はフランク・ランジェラ、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレザンス、ケイト・ネリガン、トレヴァー・イブ、ジャン・フランシス、トニー・ヘイガースなど。60点 -
出逢い
制作年: 1979CMタレントとしてきらびやかなコスチュームを身につけスポットライトを浴びる、かつてロデオ世界チャンピオンの経験をもつ男と、ニュース・キャスターとして張りつめた日々を送る女性の心の交流を描く。製作はレイ・スターク、監督は「コンドル(1975)」のシドニー・ポラック。シェリー・バートンの原作を基にしたボール・ギアとロバート・ガーランドのスクリーン・ストーリーを基にロバート・ガーランドが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はデーヴ・グルーシンが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、ヴァレリー・ペリン、ウィリー・ネルソン、ジョン・サクソン、ニコラス・コスター、アラン・アーバスなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1979年作品。60点 -
テン
制作年: 1979ハリウッドのポピュラー・ソングの作曲家である中年男が、10点満点の理想の女性と出会ったことから起きる大人の恋と冒険をコメディ・タッチで描くラブ・ストーリー。製作はブレイク・エドワーズとトニー・アダムス、監督・脚本は製作も兼ねる「ピンク・パンサー4」のブレイク・エドワーズ、撮影はフランク・スタンレー、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はラルフ・E・ウィンタース、製作デザインはロジャー・マウスが各々担当。出演はダドリー・ムーア、ジュリー・アンドリュース、ボー・デレク、ロバート・ウェバー、ディー・ウォーレス、サム・ジョーンズ、ブライアン・デネヒー、マックス・ショウォルター、ラッド・デリー、ネドラ・ボルツなど。60点 -
さらばキューバ
制作年: 1979バチスタ独裁政権が崩壊に向かい、カストロを中心とした反乱軍が抬頭してゆく'58年の動乱のキューバを舞台に、雇われ軍人として英国からやってきた男の愛と憎悪を描く。製作総指揮はデニス・オデール、製作はアーリン・セラーズとアレックス・ウィンツキー、監督はリチャード・レスター、脚本はチャールズ・ウッド、撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽はパトリック・ウィリアムズ、編集はジョン・ビクター・スミス、製作デザインはギル・パロンド、美術はデニス・ゴードン、衣裳はシャーリー・ラッセルが各々担当。出演はショーン・コネリー、ブルック・アダムス、ジャック・ウェストン、ヘクター・エリゾンド、デンホルム・エリオット、マーティン・バルサム、クリス・サランドン、ダニー・デ・ラ・パッツなど。 -
結婚ゲーム
制作年: 1979突然妻に離婚を宣言された中年男の戸惑いと新たな愛への出発を描く。製作はアラン・J・バクラとジェームズ・L・ブルックス、監督は「大統領の陰謀」のアラン・J・パクラ。ダン・ウェイクフィールドの原作を基にジェームズ・L・ブルックスが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はマービン・ハムリッシュ、編集はマリオン・ロスマン、美術はジョージ・ジェンキンス、衣裳はジョン・ボクサーが各々担当。出演はバート・レイノルズ、ジル・クレバーグ、キャンディス・バーゲン、チャールズ・ダーニング、フランセス・スターンヘイゲン、オースティン・ペンドルトン、メアリー・ケイ・プレイスなど。 -
華麗なる相続人
制作年: 1979大製薬会社の社長が殺され、その財産を受け継いだ1人娘も何者かに命を狙われるというサスペンス映画。製作はデイヴィッド・V・ピッカーとシドニー・ベッカーマン、監督は「クランスマン」のテレンス・ヤング。「真夜中の向う側」などの原作者シドニー・シェルダンの小説「華麗なる血統」(早川書房刊)を基にレアード・コーニッグが脚色。撮影はフレディ・ヤング、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はバッド・モーリン、製作デザインはテッド・ハワース、衣裳はエンニオ・サバティーニ(オードリーの衣装はジバンシー)が各々担当。出演はオードリー・ヘップバーン、ベン・ギャザラ、ジェームズ・メイスン、クラウディア・モーリ、イレーネ・パパス、ミシェル・フィリップス、モーリス・ロネ、ロミー・シュナイダー、オマー・シャリフ、ベアトリス・ストレイト、ゲルト・フレーベなど。60点 -
悪魔の棲む家(1979)
制作年: 1979ニューヨーク郊外のアミティヴィルにある一軒の屋敷を舞台に、そこに住み始めた一家が遭遇する数々の超常現象を描く恐怖映画。製作はロナルド・サランドとエリオット・ゲイジンガー、監督は「さすらいの航海」のスチュアート・ローゼンバーグ。ジェイ・アンソンのノンフィクション「アミティヴィル・ホラー」(徳間書店刊)を基にサンダー・スターンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ロッド・スタイガー、ドン・ストラウド、マーレイ・ハミルトン、ジョン・ラーチなど。60点 -
或る上院議員の私生活
制作年: 1979若手政治家ジョー・タイナンの姿を通して、職場と家庭での男の苦悩を描く。製作はマーティン・ブレグマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはルイス・A・ストローラー、監督は「忍冬の花のように」のジェリー・シャッツバーグ、脚本は主演者でもあるアラン・アルダ、撮影はアダム・ホレンダー、音楽はビル・コンティ、編集はイヴァン・ロットマン、美術はデイヴィッド・チャップマンが担当。出演はアラン・アルダ、バーバラ・ハリスなど。日本版字幕は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1979年作品。 -
アメリカン・グラフィティ2
制作年: 1979カリフォルニアの小都市を舞台に1962年の夏の一夜の若者たちの行動を描いた「アメリカン・グラフィティ」の続篇で、その後の彼らの歩みを64年、65年、66年、67年のそれぞれの大晦日を交錯させて描く。製作総指揮はジョージ・ルーカス、製作はハワード・カザンジャン、監督は「コンボイ」などの脚本を手がけたB・W・L・ノートン。ジョージ・ルーカス、グロリア・カッツ、ウィラード・ハイクが生み出した登場人物を基に監督のB・W・L・ノートンが脚色。撮影はカレブ・デシャネル、編集はティナ・ヒルシュ、美術はレイ・ストーリーが各々担当。出演はキャンディ・クラーク、ボー・ホプキンス、ロン・ハワード、ポール・ル・マット、マッケンジー・フィリップス、チャールズ・マーティン・スミス、シンディ・ウィリアムズなど。70点 -
ウィンブルドン 愛の日
制作年: 1979世界的に知られるテニスの試合ウィンブルドン選手権を背景に、1組の男女の愛を描く。エグゼクティブ・プロデューサーはアーノルド・シュルマン、製作はロバート・エバンス、監督は「冬のライオン」のアンソニー・ハーベィ、脚色はアーノルド・シュルマン、撮影はジェームズ・クレイブ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はランディ・ロバーツ、製作デザインはリチャード・シルバートが各々担当。出演はアリ・マッグロー、ディーン・ポール・マーティン、マクシミリアン・シェル、パンチョ・ゴンザレス、スティーブン・グッテンバーグ、メリッサ・プロフェット、ギレルモ・ビラスなど。 -
ウォリアーズ
制作年: 1979大都会ニューヨークの夜を占領するストリート・キッドたちのボス殺しの容疑をかけられたウォリアーズの面々が、コニー・アイランドまで、命がけで脱出する姿を描く。エグゼクティブ・プロデューサーはフランク・マーシャル、製作はローレンス・ゴードン、監督は「ザ・ドライバー」のウォルター・ヒル。ソル・ユーリックの原作を基にソルとデイヴィッド・シェーバーとウォルター・ヒルが脚色。撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はバリー・デヴォーゾン、編集はデイヴィッド・ホールデン、美術はドン・スワナガンとボブ・ウイトマンが各々担当。出演はマイケル・ベック、ジェームズ・レマー、トーマス・ウエイツ、ドーシー・ライト、ブライアン・タイラー、デイヴィッド・ハリス、トム・マッキターリック、マルセリーノ・サンチェス、テリー・ミコス、デイヴィッド・パトリック・ケリー、ロジャー・ヒルなど。70点 -
あきれたあきれた大作戦
制作年: 1979ニューヨークと南米を舞台にクレージーなシークレット・エージェントが保守的な歯科医を国際的な陰謀に捲き込んでしまうというコメディ映画。製作指揮はアラン・アーキン、製作はアーサー・ヒラーとウィリアム・サックハイム、監督は製作も兼ねる「大陸横断超特急」のアーサー・ヒラー、脚本はアンドリュー・バーグマン、撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はジョン・モリス、編集はロバート・スウィンク、製作デザインはパト・ガズマンが各々担当。出演はピーター・フォーク、アラン・アーキン、リチャード・リバティーニ、ナンシー・デュソールト、ペニー・ペイサー、アーレン・ゴロンカ、マイケル・レムベック、ポール・ローレンス・スミス、カーマイン・カリディ、エド・ベグリー・ジュニア、など。100点 -
アガサ 愛の失踪事件
制作年: 1979イギリスの女流推理作家として著名なアガサ・クリスティの1926年の失踪事件を基に、その事件にまつわる人間模様を描く。製作はジャービス・アステアとガブリック・ロージー、監督はマイケル・アプテッド。キャサリン・タイナンの原作を基に彼女とアーサー・ホプクラフトが脚色。撮影はビットリオ・ストラーロ、音楽はジョニー・マンデル、編集はジム・クラーク、美術はサイモン・ホランド、製作デザインはシャーリー・ラッセルが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、ヴァネッサ・レッドグレーブ、ティモシー・ダルトン、ヘレン・モース、トニー・ブリットン、ティモシー・ウェスト、セリア・グレゴリー、アラン・バデル、ポール・ブルーク、イボンヌ・ギランなど。60点 -
エアポート’80
制作年: 1979ワシントンからモスクワに向かって飛行する超音速ジェット機を舞台に、数度の危機を無事に乗りこえるパイロットと乗客たちの姿を描くシリーズ4作目。製作はジェニングス・ラング、監督は「猫」のデビッド・ローウェル・リッチ。ジェニングス・ラングの原案を基にエリック・ロスが脚色。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はラロ・シフリン、編集はドロシー・スペンサー、製作デザインはヘンリー・バムステッドが各々担当。出演はアラン・ドロン、スーザン・ブレイクリー、ロバート・ワグナー、シルヴィア・クリステル、ジョージ・ケネディ、エディ・アルバート、ビビ・アンデルソン、デイヴィッド・ワーナー、ジョン・デイヴィッドソン、アンドレア・マルコヴィッチなど。60点 -
メーン・イベント
制作年: 1979鼻っ柱の強いじゃじゃ馬女と引退したボクサーの喧嘩友達式のラブ・ストーリーを描く喜劇。ファースト・アーチスツ提供作品。製作総指揮はハワード・ローゼンマンとレニー・ミセル、製作はジョン・ピータースとバーブラ・ストライサンド、監督はハワード・ジーフ、脚本はゲイル・ペアレントとアンドリュー・スミス、撮影はマリオ・トッシ、アソシエート・プロデューサーはジェフ・ワーナー、編集はエドワード・A・ワーシルカ・ジュニア、製作デザインはチャールズ・ローゼン、衣裳はルース・マイヤーズ、技術指導はヘジモン・ルイスと勅使河原宏監督の記録映画(60)の主人公にもなったホゼ・トーレス、スタント監修はデンバー・マットソンが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ライアン・オニール、ポール・サンド、ウィットマン・メーヨ、パティ・ダーバンヴィル、チュ・チュ・マラーブ、リチャード・ローソン、ジェームズ・グレゴリーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1979年作品。80点 -
ヘアー
制作年: 1979ベトナム戦争真只中の60年代を背景に、田舎からニューヨークにやって来た1人の若者とヒッピーたちの交流を中心に、愛と平和と人間性の回復を謳いあげたブロードウェイのヒット・ミュージカルの映画化。製作はレスター・パースキーとマイケル・バトラー、監督は「カッコーの巣の上で」のミロシュ・フォアマン、脚本はマイケル・ウェラー、撮影はミロスラフ・オンドリチェク、音楽はガルト・マクダーモット、編集はリンジー・クリングマン、製作デザインはスチュアート・ワーツェル、衣裳はアン・ロス、振付はトゥイラ・サープ、作詞はジェローム・ラグニとジェームズ・ラドーが各々担当。出演はジョン・サヴェージ、トリート・ウィリアムズ、ビヴァリー・ダンジェロ、アニー・ゴールデン、ドーシー・ライト、ドン・ダカス、シェリル・バーンズ、リチャード・ブライトなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1979年作品。70点 -
マンハッタン(1979)
制作年: 1979ニューヨーク、マンハッタンを舞台に、1人の作家を目ざす中年男と彼を取りまく人間たちを中心に、都会人種の恋愛や日常を描く。製作総指揮はロバート・グリーンハット、製作はチャールズ・H・ジョフィとジャック・ローリンズ、監督は「インテリア」のウディ・アレン、脚本はウディ・アレンとマーシャル・ブリックマン、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はジョージ・ガーシュウィン、編集はスーザン・E・モース、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はアルバート・ウォルスキーが各々担当。出演はウディ・アレン、ダイアン・キートン、マイケル・マーフィ、マリエル・へミングウェイ、メリル.ストリープ、アン・バーン、カレン・ルドウィグ、マイケル・オドノヒューなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。黒白、パナビジョン。1979年作品。70点 -
ポセイドン・アドベンチャー2
制作年: 1979豪華客船の大津波による転覆を描いた前作「ポセイドン・アドベンチャー」の続篇で、その客船に積みこまれていた謎の貨物をめぐっての人間ドラマを描く。製作・監督はアーウィン・アレン。ポール・ギャリコの原作をネルソン・ギディングが脚色。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はジェリー・フィールディング、編集はビル・ブラーム、製作デザインはプレストン・エイムズ、特殊効果はハロルド・ウェルマンが各々担当。出演はマイケル・ケイン、サリー・フィールド、テリー・サバラス、ピーター・ボイル、ジャック・ウォーデン、シャーリー・ナイト、シャーリー・ジョーンズ、カール・マルデン、ベロニカ・ハメル、スリム・ピケンズ、アンジェラ・カートライトなど。60点 -
007/ムーンレイカー
制作年: 1979ハイジャックされた有人宇宙連絡船“ムーンレイカー”をめぐって、ジェームズ・ボンドがベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目。製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は「暁の7人」のルイス・ギルバート、イアン・フレミングの原作を基にクリストファー・ウッドが脚色。撮影はジャン・トゥルニエ、音楽はジョン・バリー、編集はジョン・グレン、製作デザインはケン・アダム、視覚効果はデレク・メディングス、スタント・アレンジャーはボブ・シモンズが各々担当。出演はロジャー・ムーア、ロイス・チャイルズ、ミシェル・ロンダール、リチャード・キール、コリンヌ・クレリー、バーナード・リー、ジェフリー・キーン、デズモンド・ルウェリン、ロイス・マックスウェル、エミリー・ボルトン、トシロー・スガなど。60点 -
Mr.レディMr.マダム
制作年: 1978南仏サントロぺを舞台にオカマ・クラブを経営する中年男2人が繰り広げる奇妙な人間関係をコメディ・タッチで描く。製作はマルチェロ・ダノン、監督は「プレステージ」のエドゥアール・モリナロ。ジャン・ポワレの原作を基にフランシス・べべール、エドゥアール・モリナロ、マルチェロ・ダノンとジャン・ポワレが脚色。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はロべール・イスナルドン、美術はマリオ・ガルブリア、衣裳はピエロ・トシが各々担当。出演はウーゴ・トニャッティ、ミシェル・セロー、ミシェル・ガラブリュ、クレール・モーリエ、レミー・ローラン、べニー・ルーク、カルメン・スカルピッタ、ルイザ・マネリなど。60点 -
ピンク・パンサー4
制作年: 1978パリ警視庁にその人ありと知られた名物警部クルーゾーの珍活躍を描いた喜劇。製作総指揮はトニー・アダムス、製作・監督はブレイク・エドワーズ、製作補佐はデレク・カヴァナーとケン・ワレス、脚本はフランク・ウォルドマン、ロン・クラークとブレイク・エドワーズ、原案はブレイク・エドワーズ、撮影はアーネスト・デイ、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はアラン・ジョーンズ、製作デザインはピーター・マリンズ、美術はジョン・シッドール、アニメーションはデパティ・フレレング、特殊効果はブライアン・ジョンソン、スタント・アレンジはジョー・ダンとディック・クロケットが各々担当。出演はピーター・セラーズ、ハーバート・ロム、ダイアン・キャノン、ロバート・ウェバー、バート・クウォーク、ポール・スチュワート、ロバート・ロギア、グラハム・スターク、ヴァレリー・レオン、エイドリアン・コリなど。60点 -
グレート・スタントマン
制作年: 1978アクション・ドラマには欠かせないスタントマンたちの生活を描き、命を張った男達の喜びや悲しみを浮き彫りにする。エグゼクティブ・プロデューサーはローレンス・ゴードン、製作はハンク・ムーンジヤン、監督は「トランザム7000」のハル・ニーダム、脚本はトーマス・リックマンとビル・カービー、原案はウォルト・グリーンとウォルター・スコット・ハーンドン、撮影はボビー・バーン、音楽はビル・ジャスティス、編集はドン・キャンバーン、美術はヒルヤード・ブラウンが各々担当。出演は「トランザム7000」のバート・レイノルズ、ジャン=マイケル・ビンセント、サリー・フィールド、ブライアン・キース、ジョン・マーレー、ジェームズ・ベスト、アルフィー・ワイズ、ロバート・クレインなど。60点 -
グリース
制作年: 19781950年代のアメリカの若者達の生活を、歌と踊りで綴るミュージカル映画。製作は「サタデー・ナイト・フィーバー」のロバート・スティグウッドとアラン・カー、監督はこの作品がデビューのランダル・クレイザー、脚本はブロンテ・ウッダードとアラン・カー、撮影はビル・バトラー、音楽は「ビージーズ」のバリー・ギブ、衣裳はアルバート・ウォルスキー、振付はパトリシア・バーチが各々担当。出演は「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラヴォルタ、オリヴィア・ニュートン・ジョン、ストッカード・チャニング、ジェフ・コナウェイ、ディディ・コン、ジェミー・ドネリー、ダイナ・マノフ、バリー・パール、マイケル・トゥッチ、ケリー・ワード、スーザン・バックナー、アネット・チャールズなど。80点 -
コーマ
制作年: 1978近代的設備を誇る大病院を舞台に、そこに張りめぐらされた陰謀を、現在医学のテーマの一つである臓器移植をモチーフに描くサスペンス映画。製作はマーティン・アーリックマン、監督・脚色はマイケル・クライトン、原作はロビン・クック(早川書房刊)、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はデビッド・ブレザートン、製作デザインはアルバート・ブレナーが各々担当。出演はジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、マイケル・ダグラス、エリザベス・アシュレー、リップ・トーン、リチャード・ウィドマーク、ロイス・チャイルズなど。60点 -
帰郷(1978)
制作年: 1978ベトナム戦争によって愛を破壊されながら、なおも心のよりどころを求めて生きる男女を描く。製作はジェローム・ヘルマン、製作補はブルース・ギルバート、監督はハル・アシュビー、脚本はウォルド・ソルトとロバート・C・ジョーンズ、原作はナンシー・ダウド、撮影はハスケル・ウェクスラー、編集はドン・ジンマーマン、装飾はジョージ・ゲインズ、製作デザインはマイケル・ホーラー、録音はジェフ・ウェクスラーが各々担当。出演はジェーン・フォンダ、ジョン・ヴォイト、ブルース・ダーン、ロバート・キャラダイン、ペネロープ・ミルフォード、ロバート・ギンティ、チャールズ・サイファースなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、ビスタサイズ。1978年作品。70点 -
サージャント・ペッパー
制作年: 19781967年に、ビートルズが発表したアルバムサージャント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドを基に、若者たちの恋と冒険を描く音楽映画。製作は「グリース」のロバート・スティグウッド、監督は「カー・ウォッシュ」のマイケル・シュルツ。ビートルズの同名のアルバムを基にへンリー・エドワーズが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽監督はジョージ・マーティン、音楽作詞・作曲はジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、編集はクリストファー・ホームズ、製作デザインはブライアン・イートウェルが各々担当。出演はピーター・フランプトン、ビー・ジーズ」のバリー、ロビン、モーリスのギブ3兄弟、フランキー・ハワード、ポール・ニコラス、ドナルド・プレザンス、サンディ・ファリーナ、ダイアン・スタンバーグ、スティーブ・マーティン、エアロスミス、アリス・クーパー、アース・ウインド&ファイアー、ビリー・プレストン、スタガード、ジョージ・バーンズなど。 -
ガールフレンド
制作年: 1978一室を共同で借りて暮らす女性2人の友情と生き方を描く。製作・監督はこれが第一作の女流クローディア・ウェイル、共同製作はジャン・サンダース、脚本はビッキー・ポロン、原案はクローディア・ウェイルとビッキー・ポロン、撮影はフレッド・マーフィー、音楽はマイケル・スモール、編集はスザンヌ・ブティット、美術はパトリシア・フォン・ゾランダンスタインが各々担当。出演はメラニー・メイロン、イーライ・ウォラック、アダム・コーエン、アニタ・スキナー、ジェーン・デ・ベア、クリストファー・ゲスト、ナンシー・メット、ケン・マクミラン、ボブ・バラバン、アルバート・ロジャース、ジェーン・アンダーソン、ジーナ・ロジャックなど。 -
がんばれ!ベアーズ 大旋風
制作年: 1978チビッコ野球チームベアーズが活躍するがんぱれ!ベアーズ′シリーズの第3弾目で、舞台を日本に移し、子供たち同士の友情や、大人たちとの交流を描く。製作はマイケル・リッチー、監督は「愛しのクローディン」のジョン・べリー、脚本はビル・ランカスター、撮影はジーン・ポリトと岡崎宏三、音楽はポール・チハラが各々担当。出演はトニー・カーティス、ジャッキー・アール・ヘイリー、マッシュー・ダグラス・アントン、ブレット・マルクス、デイヴィッド・ボロック、デイヴィッド・スタンボー、ジェフリー・ルイス・スター、スクーディ・ソーントン、若山富三郎、石原初音、アントニオ猪木など。60点 -
戦場(1978)
制作年: 197864年のインドシナ政策のもとで拡大されてゆく戦争初期の実態を米援助軍一特攻部隊の戦いざまに託して描く戦争映画。製作総指揮はマイケル・レオーネ、製作はアラン・F・ボドーとミッチェル・キャノルド、監督は「ダーティハリー2」のテッド・ポスト。ダニエル・フォードの原作を「ポセイドン・アドベンチャー」のウェンデルメースが脚色。撮影は「コンボイ」のハリー・ストラドリング Jr.、音楽はディック・ハリガン、編集はミリー・ムーア、特殊効果はボブ・ドーソンが各々担当。出演は「ダラスの熱い日」のバート・ランタスター、クレイグ・ワッソン、ジョナサン・ゴールドスミス、マーク・シンガー、デニス・ハワード、ジョー・アンガー、エバン・キム、デイビッド・クレノン、ジョン・メグナ、ヒリー・ヒックス、ドルフ・スウィート、クライド・クサツなど。60点 -
スウォーム
制作年: 1978南アメリカから襲来した殺人蜂の大群が合衆国をめざして進んだ場合、どんな大惨事が起きるかを描く。製作総指揮はシドニー・マーシャルとアル・ゲイル、製作・監督はアーウィン・アレン、脚本はスターリング・シリファント、原作はアーサー・ハーツォグ、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はハロルド・F・クレス、特殊効果はハワード・ジェンセンが各々担当。出演はマイケル・ケイン、キャサリン・ロス、リチャード・ウィドマーク、リチャード・チェンバレン、オリヴィア・デ・ハビランド、ベン・ジョンソン、リー・グラント、ホセ・フェラー、パティ・デューク・アスティン、スリム・ピケンズ、ブラッドフォード・ディルマン、フレッド・マクマレイ、ヘンリー・フォンダなど。50点 -
スーパーマン
制作年: 1978銀河のかなた、惑星クリプトンから地球にやってきた超人、スーパーマンの活躍を描く。製作総指揮はイリヤ・サルキンド、製作はピエール・スペングラー、監督は「オーメン」のリチャード・ドナー。作家ジェリー・シーゲルと漫画家ジョー・シャスターの創作を基にしたマリオ・プーゾの原案を、彼とデイヴィッド・ニューマン、レスリー・ニューマン、ロバート・ベントンが脚色。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、製作デザインはジョン・バリー、衣裳はイボンヌ・ブレイク、創作監修及び特殊効果はコリン・チルバース、メークアップはスチュワート・フリーボーンが各々担当。出演はマーロン・ブランド、ジーン・ハックマン、クリストファー・リープ、ネッド・ビーティ、ジャッキー・クーパー、グレン・フォード、トレヴァー・ハワード、マーゴット・キダー、ジャック・オハローラン、ヴァレリー・ペリン、マリア・シェル、テレンス・スタンプ、フィリス・サクスター、スザンナ・ヨーク、ジェフ・イースト、マーク・マクルーア、サラ・ダグラス、ハリー・アンドリュースなど。70点 -
ジョーズ2
制作年: 1978殺人ザメの恐怖を描いた「JAWS・ジョーズ」の続編で、前回と同じ観光地アミティを舞台に再び観光客を襲う殺人ザメとその恐怖から人々を守ろうとする警察署長との闘いを描く。製作はリチャード・D・ザナックとデビッド・ブラウン、監督は「燃える昆虫軍団」のジャノー・シュワーク、脚本はカール・ゴットリーブ、原案はピーター・ベンチリー、撮影はマイケル・バトラー、音楽はジョン・ウィリアムズ、特殊効果はロバート・A・マッティ、製作デザインはジョー・アルヴスが各々担当。出演は前作に続いて「恐怖の報酬」のロイ・シャイダー、ロレイン・ゲリー、マーレイ・ハミルトン、ジョセフ・マスコロ、ジェフリー・クレーマー、アン・デュッセンベリー、マーク・グルーナー、バリー・コー、ドナ・ウイルクス、G・トマス・ダンロップなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1978年作品。60点 -
ストレート・タイム
制作年: 1978ロサンジェルスを舞台に、刑務所を仮出獄してきた男が、彼の素行を監視する係官の目につきまとわれながら、古い仲間をたずね、さらに新しい事件にまきこまれていく、というサスペンス・アクション映画。製作はスタンリー・ベックとティム・ジンネマン、監督はウール・グロスバード、脚本はアルヴィン・サージェントとエドワード・バンカーとジェフリー・ボームで原作はエドワード・バンカーの「こんな獰猛な野獣はない」、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はデビッド・シャイアが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、テレサ・ラッセル、ハリー・ディーン・スタントン、ゲーリー・ビジー、M・エメット・ウォルシャ、キャシー・ベーツなど。 -
パラダイス・アレイ
制作年: 19781946年のニューヨークを舞台に、貧しい生活の中で、遂に夢をかちとる3人兄弟の愛を中心に描く。製作総指揮はエドワード・プレスマン、製作はジョン・F・ローチとロナルド・A・スッパ。「フィスト」のシルヴェスター・スタローンが初めて監督を手がけ、自らが脚本も担当。撮影は「フィスト」のラズロ・コバックス、音楽はビル・コンティ、編集はイブ・ニューマン、製作デザインはジョン・W・コルンが各々担当。出演はシルヴェスター・スタローン、リー・カナリート、アーマンド・アサンテ、フランク・マクレー、アン・アーチャー、ケヴィン・コンウェイ、デリー・ファンタ、ジョイス・インガルス、ジョー・スピネルなど。60点 -
ビッグ・ウェンズデー
制作年: 19781960年代のカリフォルニアを舞台に、サーフィンを通じて結ばれた男たちの友情を中心に1つの青春を描く。製作総指揮はアレックス・ローズとタマラ・アセイブ、製作はバズ・フェイシャンズ、監督は「風とライオン」のジョン・ミリアス、脚本はジョン・ミリアスとデニス・アーバーグ、撮影はブルース・サーティーズ、音楽はペイジル・ポリドウリス、編集はロバート・L・ウォルフ、製作デザインはチャールズ・ローゼンが各々担当。出演はジャン=マイケル・ビンセント、ウィリアム・カット、ゲイリー・ビジー、パティ・ダーバンヴィル、リー・パーセル、サム・メルビルなど。67点 -
ピラニア(1978)
制作年: 1978食肉魚であるピラニアが突然北米テキサスの山間部に出現したことから起こる人間とピラニアの戦いを描くサスペンス映画。製作総指揮はロジャー・コーマンとジェフ・シェクトマン、製作は元日活女優の筑波久子がチャコ・バン・リーウェンの名で担当。共同製作はジョン・ディビソン、監督はジョー・ダンテ、脚本はジョン・セイルズ、原案はリチャード・ロビンソンとジョン・セイルズ、撮影はジェイミー・アンダーソン、音楽はピノ・ドナジオ、編集はマーク・ゴールドブラットとジョー・ダンテ、美術はビル・メリン、特殊効果はジョン・バーグが各々担当。出演はブラッドフォード・ディルマン、ヘザー・メンジース、ケビン・マッカーシー、キーナン・ウィン、バーバラ・スチール、ブルース・ゴードン、バリー・ブラウンなど。60点 -
ファール・プレイ
制作年: 1978ごく平凡な若い女性がヒッチハイカーを車に乗せたことから、次々に事件に捲き込まれていくというサスペンス映画。製作はトマス・L・ミラーとエドワード・K・ミルキス、監督・脚本は「大陸横断超特急」の脚本を手がけたコリン・ヒギンズ、撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はチャールズ・フォックス、編集はヘンブローク・J・ハーリング、製作デザインはアルフレッド・スイーニーが各々担当。出演はゴールディー・ホーン、チェビイ・チェイス、バージェス・メレディス、レイチェル・ロバーツ、ユージン・ロッシュ、ダドリー・ムーア、マリリン・ソコル、ブライアン・デネヒー、チャック・マッカン、ビリー・バーティ、シリル・マグニンなど。70点 -
フィスト
制作年: 1978アメリカ労働史上風雪の1930年代を背景に、スラムから這い上がり、労働者の権利獲得のため、公然と権力に立ち向かい、遂には全米最強のユニオン・リーダーにのし上った男の栄光と挫折の日々を描く。製作総指揮はジーン・コーマン、製作補佐はパトリック・パーマー、製作・監督は「ローラー・ポール」のノーマン・ジュイソン、脚本はジョー・エスターハスの原案を基に彼と主演のシルベスター・スタローンが担当。撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はビル・コンティ、編集はトニー・ギブス、美術はアンジェロ・グラハム、製作デザインはリチャード・マクドナルドが各々担当。出演は「ロッキー」のシルベスター・スタローン、ロッド・スタイガー、ピーター・ボイル、メリンダ・ディロン、デイヴィッド・ハフマン、トニー・ロー・ビアンコ、ケビン・コンウェイ、キャシー・イエーツ、ピーター・ドーナット、ヘンリー・ウィルコクスン、ジョン・レーン、リチャード・ハード、トニー・モッカスなど。60点 -
ドッグ・ソルジャー(1978)
制作年: 197870年代初頭のベトナム戦争泥沼化をバックに、麻薬ルートに身を挺した戦争屋の行動を通して麻薬汚染層(ドラッグ・ピープル)の実態を描く。製作はハーブ・ジャフェとガブリエル・カッカ、監督は「熱い賭け」のカレル・ライス。ロバート・ストーンの原作を彼とジュディス・ラスコーが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽は「サウス・ダコタの戦い」のローレンス・ローゼンタール、編集はジョン・ブルーム、製作デザインはデール・ヘネシーが各々担当。出演は「ザ・ディープ」のニック・ノルディ、「ミスター・グッドバーを探して」のチューズディ・ウェルド、マイケル・モリアーティ、アンソニー・ザーブ、リチャード・メイサー、レイ・シャーキー、ドイル・ストリックランド、チャールズ・ハイド、デイヴィッド・オパトシュ、ジョアキン・マルティネスなど。 -
天国から来たチャンピオン
制作年: 1978アメリカン・フットボールの選手が、天国の案内人のミスからさまざまな騒動に捲き込まれるコメディ映画。製作は「シャンプー」などの俳優、ウォーレン・ベイティ、監督はバック・ヘンリーとウオーレン・ベイティ、脚本はエレイン・メイとウォーレン・ベイティ、原作はハリー・シーガル、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイブ・グルーシンが各々担当。出演はウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ジェームズ・メイスン、ジャック・ウォーデン、チャールズ・グローディン、ダイアン・キャノン、バック・ヘンリー、ビンセント・ガーディニア、ジョセフ・メイハーなど。71点 -
天国の日々
制作年: 197820世紀初頭のアメリカ中西部の農場を舞台に、農園主と、収穫のためにやとわれた兄妹と兄の恋人がくりひろげる愛憎劇。製作はバートとハロルドのシュナイダー兄弟。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイコブ・ブラックマン。監督・脚本はBlacklands(73年作『地獄の逃避行』の題でTV放映)でデビューしたテレンス・マリック。撮影はヨーロッパで活躍しているネストール・アルメンドロス、この作品で米アカデミー撮影賞を受賞した。音楽はイタリア人のエンニオ・モリコーネ、美術はジャック・フィスク、編集はビリー・ウェーバーが担当。出演はリチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード、リンダ・マンツなど。日本版字幕は高瀬鎮夫。メトロカラー、ビスタサイズ。1978年作品。90点 -
ディア・ハンター
制作年: 19781960年代末期におけるアメリカの若者のベトナム戦争体験を通じ、男の友情と死を絡ませて描く。製作はバリー・スパイキングス、マイケル・ディーリー、マイケル・チミノとジョン・ペバロール、監督は「サンダーボルト(1974)」のマイケル・チミノ、脚本はデリク・ウォッシュバーン、原案はマイケル・チミノ、デリク・ウォッシュバーン、ルイス・ガーフィンクルとクイン・K・レデカー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はピーター・ツィンナー、美術はロン・ホブスが各各担当。出演はロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・サヴェージ、ジョン・カザール、メリル・ストリープ、チャック・アスペグラン、ジョージ・ズンザ、ピエール・セグイ、ルタニア・アルダなど。2018年12月14日より4K デジタル修復版が公開(配給:KADOKAWA)。100点 -
ふたりでスロー・ダンスを
制作年: 1978ニューヨークを舞台に,大都会に夢を追う、記者とバレリーナの愛を描く。製作は「すばらしき仲間たち」のマイケル・レビンとジョン・G・アヴィルドセン、監督・編集は「ロッキー」のジョン・G・アヴィルドセン、脚本はバラ・グラント、撮影はラルフ・ボードとジェラルド・ハーシュフェルド、美術はヘンリー・シュラディ、衣裳はルース・モーリーが各々担当。出演はポール・ソルビノ、アン・ディッチバーン、G・アダム・ギフォード、アニダ・ダングラー、ヘクター・ジェイミー・マーケイド、ニコラス・コスター、ザーオ・ペングリス、リンダ・セルマン、タラ・ミットン、ディック・カルバロなど。 -
ベッツィー
制作年: 1978デトロイトの自動車産業一族の半世紀4代に及ぶ歴史を縦糸に、そこに渦巻く人々の愛と憎悪と謀略を描いたハロルド・ロビンスの小説(角川文庫刊)の映画化。製作はロバート・ウェストン、監督はTV界の実力派ダニエル・ペトリー、脚色はウォルター・バーンスタインとウィリアム・バスト、撮影はマリオ・トッシ、音楽はジョン・バリー、編集はリタ・ローランド、衣裳はドロシー・ジーキンズ、録音はリー・アレグザンダーが各々担当。出演はローレンス・オリヴィエ、ロバート・デュヴァル、キャサリン・ロス、トミー・リー・ジョーンズ、ジェーン・アレグザンダー、レスリー・アン・ダウン、キャスリーン・ベラー、ポール・ラッド、ロイ・プールなど。 -
名探偵再登場
制作年: 1978ハンフリー・ボガート風を装った私立探偵が6人の美女を相手に大難事件に体当りする、従来の私立探偵映画のパロディ版。製作はレイ・スターク、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモンで、前作「名探偵登場」のトリオ。撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はパトリック・ウィリアムス、編集はシド・レヴィンとマイケル・A・スティーブンソン、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はピーター・フォーク、アン=マーグレット、アイリーン・ブレナン、シド・シーザー、ストッカード・チャニング、ジェームズ・ココ、ドム・ドルイス、ルイーズ・フレッチャー、ジョン・ハウズマン・マデリーン・カーン、フェルナンド・ラマス、マーシャ・メイソン、フィル・シルヴァース、エイブ・ヴィゴーダ、ポール・ウィリアムス、ニコル・ウィリアムソンなど。60点 -
ラスト・ワルツ
制作年: 197860年代のロック・シーンに足跡を残したグループ『ザ・バンド』の16年間の総決算ともいえる、さよならコンサートをドキュメント仕立に捉える。1976年11月25日、感謝祭にわく西海岸サンフランシスコにおいて、一大コンサートが開かれた。ロック・グループのザ・バンドが、今後一切コンサート活動は行なわないという名目で開かれた『ラスト・ワルツ』がそれだ。演奏曲目は『ドント・ドゥー・イット』『ラスト・ワルツのテーマ』『トリプル・クリーク』『シェイプ・アイム・イン』『同じことさ!』など。製作総指揮はジョナサン・タプリン、製作はロビー・ロバートソン、コンサート・プロデューサーはビル・グラハム、監督は「ニューヨーク・ニューヨーク」のマーティン・スコシージ、撮影はマイケル・チャップマン、ラズロ・コバックス、ヴィルモス・ジグモンド、デイビッド・マイヤーズ、ボビー・バーン、マイケル・ワトキンス、ヒロ・ナリタ、製作デザインはボリス・レヴィン、編集はイウ・バン・イーとジャン・ロブリー、録音はマイケル・エブジェ、ドン・ラスビーが各々担当。出演はザ・バンドのリック・ダンコ、レボン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル、ロビー・ロバートソン。ゲストはボブ・ディラン、ロニー・ホーキンス、ドクター・ジョン、ニール・ヤング、ニール・ダイアモンド、ジョニ・ミッチェル、ロン・ウッドなど。2018年4月14日よりデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:ブロードウェイ=アダンソニア)。 -
ロッキー2
制作年: 1978前作で、フィラデルフィアのチンピラから、世界ヘビー級タイトル・マッチで、アメリカ中のヒーローとなったロッキーが、結婚、ジュニアの誕生などをへて、苦悩しながらも人間的に成長していく姿を描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督・脚本はシルベスター・スタローン、撮影はビル・バトラー、音楽はビル・コンティ、編集はダンフォード・B・グリーン、美術はリチャード・バーガーが各々担当。出演はシルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウエザース、バージェス・メレディス、トニー・バートン、ジョー・スピネル、レナード・ゲインズ、シルビア・ミールズ、バドカス・スタローンなど。70点 -
宇宙空母ギャラクティカ
制作年: 1978全長約2000mの飛行体を母船とした、宇宙バス、ロケット定期船などの大軍団が新しい定住の星を求めて宇宙横断の旅に出発するSF映画。製作総指揮はグレン・A・ラーソン、製作はジョン・ダイクストラとレスリー・スティーヴンス、監督はリチャード・A・コーラ、脚本はグレン・A・ラーソン、撮影はベン・コールマン、音楽はステュー・フィリップスとグレン・A・ラーソン、特撮監督はジョン・ダイクストラが各々担当。出演はリチャード・ハッチ、ダーク・ベネディクト、ローン・グリーン、レイ・ミランド、ルー・エイヤース、ジェーン・シーモア、ウィルフリッド・ハイド=ホワイト、リック・スプリングフィールド、ジョン・コリコスなど。60点 -
ウイズ
制作年: 19781939年に映画化された「オズの魔法使い」が、75年にブロードウエイの舞台にミュージカルとして登場した。これはその舞台の映画化で、現代のニューヨークを背景に、1人の女教師が仲間たちと経験する不思議な旅を描くミュージカル映画。エグゼクティブ・プロデューサーはケネス・ハーパー、製作はロブ・コーエン、監督は「狼たちの午後」のシドニー・ルメット。L・フランク・ボームの原作を基にウィリアム・ブラウンが脚色したブロードウェイ・ミュージカル「ザ・ウイズ」をジョエル・シュメッチャーが脚色。撮影はオズワルド・モリス、音楽はチャーリー・スモールズ、製作デザイン・衣装はトニー・ウォルトン、特殊効果はアルバート・ウィトロック、音楽監督はクインシー・ジョーンズが各々担当。出演はダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン、ニプシー・ラッセル、テッド・ロス、メーベル・キング、テレサ・マリット、セルマ・カーペンター、リナ・ホーン、リチャード・プライアー、スタンリー・グリーンなど。55点 -
SF/ボディ・スナッチャー
制作年: 1978サンフランシスコを舞台に、宇宙からの侵略者が、一般市民の肉体をジャックするというSFサスペンス映画。製作はロバート・H・ソロ、監督は「ミネソタ大強盗団」のフィリップ・カウフマン。ジャック・フィニーの原作を基にW・D・リクターが脚色。撮影は「ラスト・ワルツ」のマイケル・チャップマン、音楽はデニー・ザイトリン、編集はダグラス・スチュワート、製作デザインはチャールズ・ローゼン、特殊効果はデル・レオームが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、レナード・ニモイ、ベロニカ・カートライト、ジェフ・ゴールドブラム、アート・ヒンドル、レリア・ゴルドーニ、ケビン、マッカーシー、ドン・シーゲルなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1978年作品。 -
アニマル・ハウス
制作年: 19781962年、有数な名門校を舞台に、劣等生対優等生の学園生活を描く。製作はマッティ・シモンズとアイバン・レイトマン、監督は「ケンタッキー・フライド・ムービー」のジョン・ランディス、脚本はハロルド・ラミス、ダグラス・ケニーとクリス・ミラー、撮影はチャールズ・コレル、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はジョージ・フォルシー、美術はジョン・J・ロイドが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、トマス・ハルス、スティーブン・ファースト、マーク・メトカーフ、マリー・ルイーズ・ウェラー、マーサ・スミス、ジェームズ・ドートン、カレン・アレン、ジェームズ・ウィドゥーズ、ティム・マティソン、ピーター・リーガート、ブルース・マクギル、ドナルド・サザーランド、ジョン・バーノン、チェザーレ・ダノーバ、ベルナ・ブルーム、サラ・ホルコムなど。2025年5月30日よりシネマート新宿にて2週間限定「コケティッシュゾーン Vol.2」内で順次上映。60点 -
インターナショナル・ベルベット 緑園の天使
制作年: 197844年のエリザベス・テーラー主演作「緑園の天使」の続篇で、両親を失った少女が、オリンピックの馬術競技の金メダルを目指して青春を賭ける姿を描く。エニッド・バグノルド創造のキャラクターを基に製作・監督のブライアン・フォーブスが脚色、撮影はトニー・アイミ、音楽はフランシス・レイ、製作デザインはキース・ウィルソンが各ケ担当。出演はテイタム・オニール、クリストファー・プラマー、ナネット・ニューマン、アンソニー・ホプキンス、ジェフリー・バイロン、ジェースン・ホワイトなど。60点 -
愛はエーゲ海に燃ゆ
制作年: 1978エーゲ海を舞台にギリシアの海運王と社交界のファースト・レディとのロマンスを下敷きとして、スーパー・リッチと呼ばれる人々の生活の内幕を描く。製作はアレン・クラインとエリイ・ランドー、監督は「ホワイト・バッファロー」のJ・リー・トンプソン、脚本はニコ・マストラキスとローレンス・マイヤーズとモートン・ファインの原案をモートン・ファインが脚色。撮影はトニー・リッチモンド、音楽はスタンリー・マイヤーズが各々担当。出演はアンソニー・クイン、「ザ・ディープ」のジャクリーン・ビセット、ラフ・ヴァローネ、エドワード・アルバート、ジェームズ・フランシスカス、カミラ・ラパーブ、マリル・トロ、チャールズ・ダーニング、ルチアナ・パルッツィなど。 -
ブルー・エクスタシー 官能の夜
制作年: 1978同じ年頃の女の子より年上の女性とのセックスの方が満足できる男の遍歴を描く恋愛映画。製作総指揮はスティーブン・ロスとハロルド・グリーンバーグ。製作はロバート・ラントスとクロード・エイルー。監督はジョージ・カッツェンダー。脚本はポール・ゴットリーブ。原作はスティーヴン・ビジンツェー。撮影はミクロス・レンテ。音楽はティボール・ポルガー。出演はトム・ベレンジャー、カレン・ブラック、スーザン・ストラスバーグ、アレクサンドラ・スチュワルトなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。日本での公開時は成人映画館での上映となった。 -
サタデー・ナイト・フィーバー ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版
制作年: 1977ビー・ジーズが音楽を担当し世界中にディスコブームを巻き起こした1977年製作の青春映画のディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版。土曜の夜にディスコに繰り出すことが唯一の楽しみのトニーは、年上女性とダンスコンテストに出場することになり……。本作でジョン・トラボルタは第50回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一躍スターに。監督は、TVドラマを中心に手掛け、本作以降「ドラキュラ」「迷宮のレンブラント」などを送り出したジョン・バダム。ビー・ジーズらミュージシャンのマネジャー兼プロデューサーから映画界へ進出し「ジーザス・クライスト・スーパースター」などを手がけたロバート・スティグウッドが製作を務めた。 -
タッチダウン(1977)
制作年: 1977スポーツ誌の名ライターとして知られるダン・ジェンキンズが、フットボールに生きる男達を描いた小説(サンリオ刊)の映画化。製作はデイビッド・メリック、監督は「がんばれ!ベアーズ」のマイケル・リッチー、脚色は「男の闘い」のウォルター・バーンスタイン、撮影はチャールズ・ロジャー・ジュニア、編集はリチャード・A・ハリス、音楽はジェリー・フィールディング、録音はリチャード・ポートマン、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はバート・レイノルズ、クリス・クリストファーソン、ジル・クレイバーグ、ロバート・プレストン、バート・コンゴー、ロジャー・E・モズレーなど。 -
ジェット・ローラー・コースター
制作年: 1977ローラー・コースターに大惨事を起こし、現金をゆすりとろうとする若者とそれに対する捜査陣をセンサラウンド音響と共に描く。製作はジェニングス・ラング、監督は「カリブの嵐」のジェームズ・ゴールドストーン、脚本はリチャード・レヴィンソンとウィリアム・リンク、ストーリーはサンフォード・シェルドン、R・レヴィンソン、W・リンク、原案はトミー・クック(ノヴェライゼーション/バートン・ウォール著・三笠書房刊)、撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はジョージ・シーガル、リチャード・ウィドマーク、ティモシー・ボトムズ、ヘンリー・フォンダ、ハリー・ガーディノ、スーザン・ストラスバーグなど。60点 -
ワン・オン・ワン
制作年: 1977高校バスケットボールの花形選手が大学に入り、人生のターニング・ポイントを乗り越えるまでを描く青春映画。製作はマーティン・ホーンステイン、監督は「ラスト・アメリカン・ヒーロー」のラモント・ジョンソン、脚本はロビー・ベンソンとジェリー・シーガル(ノヴェライゼーション/立風書房刊)、撮影はドナルド・M・モーガン、美術はシャーマン・ラウダミルク、音楽はチャールズ・フォックス、編集はロビ・ロバーツが各々担当。出演はロビー・ベンソン、アネット・オトゥール、G・D・スプラドリン、ゲイル・ストリックランド、メラニー・グリフィス、ジェームズ・G・リチャードソン、エクトー・モラレス、コリー・フォーチャーなど。60点