北村有起哉の関連作品 / Related Work

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  • 逆火

    制作年: 2025
    「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が現代社会の抱える問題や矛盾を映画制作現場という舞台を通して炙り出す完全オリジナル脚本によるヒューマン・サスペンス。主演は「誰よりもつよく抱きしめて」の北村有起哉。
  • 誰よりもつよく抱きしめて

    制作年: 2025
    新堂冬樹の同名小説を「サイレントラブ」の内田英治監督が映画化。良城は強迫性障害による潔癖症を患い、同棲する恋人・月菜に触れることもできない。ようやく治療を決意した彼は、合同カウンセリングで初めて同じ症状を持つ千春と出会い、距離を縮めていく。出演は、ドラマ『虎に翼』の三山凌輝、「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の久保史緒里、「忘れ雪」のファン・チャンソン。
  • 鬼平犯科帳 血闘

    制作年: 2024
    池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』を十代目松本幸四郎主演でドラマおよび映画化する『鬼平犯科帳』SEASON1の劇場版。平蔵が居酒屋の主と盗賊の顔を持つ鷺原の九平を探していることを知ったおまさも九平を探すうちに、凶賊・網切の甚五郎の企みを知り……。監督は、北大路欣也版『剣客商売』シリーズや『三屋清左衛門残日録』シリーズなど数々の時代劇を手がけてきた山下智彦。盗賊から“鬼平”と恐れられる火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を十代目松本幸四郎が、若き日の鬼平を十代目松本幸四郎の実子である八代目市川染五郎が演じるほか、中井貴一、柄本明ら豪華キャストが揃う。
  • 愛にイナズマ

    制作年: 2023
    石井裕也が松岡茉優と窪田正孝をダブル主演に迎えて贈るヒューマンドラマ。プロデューサーに騙され、映画監督デビューの夢が泡と消えた26歳の折村花子は、ふと立ち寄ったバーで出会った舘正夫と共に反撃を決意。10年以上音信不通だった家族の元を訪れる。共演は「シン・仮面ライダー」の池松壮亮、「窓辺にて」の若葉竜也、「春に散る」の佐藤浩市。
  • キリエのうた

    制作年: 2023
    岩井俊二監督が、2023年に解散した“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンドを主演に迎えて贈る音楽映画。「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」などで岩井俊二と組んだ小林武史が音楽を担当。本作が初主演となったアイナは歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエを演じ、主題歌を担当したほか、劇中曲6曲を制作した。共演は、岩井組初参加の松村北斗(SixTONES)、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「ラストレター」の広瀬すず。石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる、13 年におよぶ魂の救済の物語。
    70
  • 水は海に向かって流れる

    制作年: 2023
    第24回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した田島列島の同名漫画を「ロストケア」の前田哲監督が映画化した人間ドラマ。叔父・茂道ら曲者揃いのシェアハウスに身を寄せる高校生の直達は10歳上の榊さんに思いを寄せるようになるが、榊さんは恋愛はしないと宣言する。感情を表に出さないクールな主人公・榊千紗を「流浪の月」の広瀬すずが、榊さんに淡い思いを寄せる高校生・直達を「ぼくのおじさん」の大西利空が演じる。
  • 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

    制作年: 2023
    内田英治と片山慎三がタッグを組み、6つのエピソードを交互に監督した探偵エンターテインメント。新宿ゴールデン街の小さなバーでバーテンとして働く一方、新宿探偵社の探偵の顔も持つ27歳のマリコ。その周囲で起きる奇想天外な事件の行方は……?出演は「宇宙人のあいつ」の伊藤沙莉、「ヤクザと家族 The Family」の北村有起哉、「シン・仮面ライダー」の竹野内豊。
  • GOLDFISH

    制作年: 2023
    1980年にデビューしたパンクロックバンド『アナーキー』のギタリスト・藤沼伸一が自身をモチーフにメガホンを取った人間ドラマ。人気絶頂期に傷害事件を起こし活動休止したパンクバンド『ガンズ』を30年ぶりに再結成させようとメンバーたちが動き出すが……。藤沼伸一は音楽も担当。音楽を続けながらもくすぶった思いを抱えるイチをパンクバンドを組んだ経験を持つ永瀬正敏が、かつて傷害事件を起こしたハルを「終末の探偵」の北村有起哉が演じるほか、ロックバンド『怒髪天』の増子直純、ミュージシャンで芥川賞作家の町田康らが出演。
  • 有り、触れた、未来

    制作年: 2023
    東日本大震災の体験記『生かされて生きる-震災を語り継ぐ-』を原案に「九月の恋と出会うまで」の山本透監督が映画化。震災から10年後の宮城を舞台に、災害で家族を失い自殺願望を抱く少女、娘の結婚式への出席を望む末期癌女性など5つの物語が交錯する群像劇。出演は「焼肉ドラゴン」の桜庭ななみ、本作で映画デビューを飾る碧山さえ、鶴丸愛莉。2023年3月3日より宮城県先行上映。
  • 終末の探偵

    制作年: 2022
    哀愁と色気が入り混じった独特の佇まい、男も女も魅了する不思議な愛嬌を併せ持つ私立探偵・連城新次郎が裏社会を駆けずり回る姿を描き、閉塞した時代に風穴を開けるハードボイルド・エンターテインメント。借金を抱え、酒やギャンブルの悪癖を引きずる半面、情にもろい真っ直ぐな気性の新次郎を、北村有起哉が生き生きと体現した。『傷だらけの天使』や『探偵物語』などの探偵モノの流れをくみながらも、懐古趣味に傾くことなく、昭和の高度経済成長期とは様変わりした21世紀の今を色濃く投影した探偵映画でもある。暴力団対策法によって昔ながらのヤクザは衰退の一途をたどり、団地や商店街などの地域コミュニティーは高齢化で崩壊の瀬戸際。さらに外国人差別などの問題にも目を向け、社会で居場所を失い、生きづらさを抱えた登場人物たちそれぞれの葛藤を映し出す。監督を務めたのは「東京失格」「キミサラズ」の井川広太郎。「ディストラクション・ベイビーズ」「ベイビーわるきゅーれ」のアクション監督、園村健介が携わったチェイス&バトル・シーンにも目を奪われる。
  • 百花

    制作年: 2022
    プロデューサー、脚本家、小説家として活躍する川村元気が自身の小説を自ら映画化した長編監督デビュー作。レコード会社勤務の葛西泉と、母・百合子は過去のある事件をきっかけに、わだかまりを感じながら過ごしていた。そんなある日、百合子が認知症と診断され……。出演は「花束みたいな恋をした」の菅田将暉、「蜩の記」の原田美枝子、「MOTHER マザー」の長澤まさみ、「パターソン」の永瀬正敏。
  • 前科者(2022)

    制作年: 2021
    『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の同名漫画を有村架純の主演で連続ドラマ&映画化した社会派ヒューマンドラマ。“前科者”たちの更生と社会復帰を目指す国家公務員の新人保護司が、奮闘しながら成長していく姿を描く。原作漫画は「クヒオ大佐」「羊の木」などの脚本を書いた鬼才・香川まさひとが原作、月島冬二が作画を担当。連続ドラマはWOWOWにて2021年11月から全6話で放送・配信された。映画版は「あゝ、荒野」の岸善幸が監督・脚本・編集を手掛け、原作にはない物語の完全オリジナル作品となる。有村が演じる主人公・阿川佳代の元で社会復帰に近づきながらも姿を消す男・工藤誠に、「ヒメアノ~ル」の演技が絶賛された森田剛。中学時代の同級生だった阿川と再会したとき工藤を追う立場となっている若手刑事の滝本真司に、有村と『ひよっこ』で共演した磯村勇斗が扮する。
    68
  • ヤクザと家族 The Family

    制作年: 2021
    「新聞記者」の藤井道人監督、「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛主演によるヒューマンストーリー。その日暮らしの生活を送っている時に、柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本。だが時は移り、彼にも愛する自分の家族ができる。共演は「終わった人」の舘ひろし、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子。
    84
    • 感動的な
    • かっこいい
  • すばらしき世界

    制作年: 2021
    直木賞作家・佐木隆三の小説『身分帳』を原案として、「永い言い訳」の西川美和が舞台を現代に移し映画化。13年の刑期を終えた三上は、保護司の助けを借りて自立を目指していた。そこに、彼の姿を面白おかしく番組にしようとするテレビマンが近づいてくる。出演は、「孤狼の血」の役所広司、「静かな雨」の仲野太賀、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の長澤まさみ、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功、「曽根崎心中」の梶芽衣子。第45回トロント国際映画祭正式出品作品。
    77
    • かっこいい
  • 本気のしるし 劇場版

    制作年: 2020
    「よこがお」の深田晃司監督が、初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマを再編集した劇場版。退屈な日常を過ごす会社員・辻は、ある夜、踏み切りで立ち往生していた不思議な雰囲気の女・浮世の命を救う。彼女は無意識のうちに男を破滅へ導く危険な女だった。出演は「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、「去年の冬、きみと別れ」の土村芳。第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」選出作品。
    94
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 生きちゃった

    制作年: 2020
    石井裕也自身によるオリジナル脚本を「静かな雨」の仲野太賀主演で映画化。妻と5歳の娘と共に平凡に暮らしている厚久。ある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていた。突然の出来事に厚久は怒ることも悲しむこともできず……。共演は「ロマンス」の大島優子、「愛がなんだ」の若葉竜也。
  • 浅田家!

    制作年: 2020
    家族が様々なコスプレをした家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志の実話を二宮和也主演で映画化。家族が“なりたかった自分”のコスプレをした家族写真をきっかけにプロの写真家として軌道に乗り始めた政志だったが、そんなとき、東日本大震災が起こる。監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。出演は、「怒り」の妻夫木聡、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「糸」の菅田将暉、「マチネの終わりに」の風吹ジュン、「Fukushima 50」の平田満。
    70
  • 町田くんの世界

    制作年: 2019
    第20回手塚治虫文化賞新生賞受賞の同名少女漫画を「舟を編む」の石井裕也が実写映画化。運動も勉強も苦手な普通の高校生・町田くんには、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。だが、そんな町田くんの世界がひっくり返る出来事が訪れる。オーディションで選ばれた新人、細田佳央太と猪原奈々が主演するほか、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の岩田剛典、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の高畑充希、「マスカレード・ホテル」の前田敦子、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の太賀らが出演。
    66
    • 感動的な
  • 新聞記者(2019)

    制作年: 2019
    東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、「怪しい彼女」のシム・ウンギョン×松坂桃李主演で映画化。政権が隠す権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を活写するサスペンス。共演は「今夜、ロマンス劇場で」の本田翼、「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の岡山天音。監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。
    78
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • 長いお別れ

    制作年: 2019
    中島京子の同名小説を「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が映画化。父・昇平の70歳の誕生日。母・陽子は、帰省した長女・麻里と次女・芙美に、厳格な父が認知症になったことを告げる。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選ぶ未来とは。出演は、「家族はつらいよ」の蒼井優、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子、「モリのいる場所」の山﨑努。
    81
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • フォルトゥナの瞳

    制作年: 2019
    百田尚樹による同名小説を原作に「坂道のアポロン」の三木孝浩監督が神木隆之介&有村架純共演で映画化。孤独を抱える慎一郎は、ある日、死を目前にした人間が透けて見える能力を持っていることに気付く。そんな折、明るく優しい葵と出会い、惹かれ合っていく。脚本を「恋は雨上がりのように」の坂口理子と三木孝浩が担当。「走れ!T校バスケット部」の志尊淳、「嘘を愛する女」のDAIGO、「青空エール」の松井愛莉、「響 HIBIKI」の北村有起哉、「三度目の殺人」の斉藤由貴、「グッドモーニングショー」の時任三郎が脇を固める。音楽は「となりの怪物くん」の林ゆうき。
    80
    • 感動的な
  • 響 HIBIKI

    制作年: 2018
    マンガ大賞2017を受賞した柳本光晴のコミックを、欅坂46の平手友梨奈主演で映画化。出版不況の文学界に、天才少女、響が出現。圧倒的な才能を持つ響は、過去の栄光にすがる著名作家やスクープを求める記者など、様々な人々の価値観を変えて行く……。共演は「パンク侍、斬られて候」の北川景子、「パコと魔法の絵本」のアヤカ・ウィルソン。監督は「君の膵臓をたべたい」の月川翔。「泥棒役者」の西田征史が脚本を担当。
    90
  • 乱反射(2018)

    制作年: 2018
    第63回日本推理作家協会賞を受賞した貫井徳郎の小説を石井裕也がテレビドラマ化。そのディレクターズカット版を劇場公開する。2歳の少年の死亡事故が発生。新聞記者である父・加山聡は、事件の関係者を訪ね、息子の死の真相を突き止めようとするが……。出演は「パラダイス・ネクスト」の妻夫木聡、「焼肉ドラゴン」の井上真央。
  • 関ヶ原(2017)

    制作年: 2017
    司馬遼太郎の同名小説を「日本のいちばん長い日」の原田眞人が映画化。1600年、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。有利と言われた西軍を率いる石田三成は、なぜ徳川家康に負けたのか? そして、忍び・初芽との許されない恋の行方は……。出演は、「追憶」の岡田准一、「日本のいちばん長い日」の役所広司、「アイアムアヒーロー」の有村架純。
    75
  • 太陽の蓋(再編集版)

    制作年: 2016
    東日本大震災による福島原発事故発生からの5日間を、事故の真相を追う新聞記者の目線で再現したドラマ。2016年公開の本作を90分に再編集した。全電源喪失の事態に陥った福島第一原発。冷却装置を失った原子炉の温度は上昇し、最悪の事態が迫っていた。出演は、「ヤクザと家族 The Family」の北村有起哉、「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」の袴田吉彦、「愛唄 約束のナクヒト」の中村ゆり。監督は、「半グレvsやくざ」シリーズの佐藤太。
  • 太陽の蓋

    制作年: 2016
    東日本大震災に伴う福島第一原発事故の発生から5日間に渡る首相官邸や市民の姿を、1人の新聞記者の視点で再現したドラマ。2011年3月11日、震災によって福島第一原発は全電源を喪失。打つ手のないまま、事態は刻々と悪化の一途を辿る。当時、事故に対応した内閣閣僚はすべて実名で登場している。出演は「駆込み女と駆出し男」の北村有起哉、「アノソラノアオ」の三田村邦彦。メガホンを取ったのは、「hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」の佐藤太。
    60
  • オーバー・フェンス

    制作年: 2016
    「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、佐藤泰志の小説を原作にした函館発信映画最終章。妻に愛想をつかされた白岩は、故郷・函館に戻り職業訓練校に通う。人と距離を置き人生を諦めかけた彼が、風変わりなホステス・聡と出会い、急速に惹かれていく。監督は「味園ユニバース」の山下敦弘。「海炭市叙景」の熊切和嘉監督や「そこのみにて光輝く」の呉美保監督とは、大阪芸術大学の後輩や同期生にあたる。出演は「FOUJITA」のオダギリジョー、「東京家族」の蒼井優、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太ほか。東京テアトル70周年記念作品。
    60
  • 駆込み女と駆出し男

    制作年: 2015
    作家・井上ひさしが晩年に11年かけ執筆した時代小説『東慶寺花だより』(文春文庫・刊)を下地に、「わが母の記」「クライマーズ・ハイ」の原田眞人が監督・脚本を手がけた人情劇。江戸時代、幕府公認の縁切り寺に離縁を求め駆け込んでくる女たちと、彼女たちの手助けをする医者見習い兼駆出しの戯作者の奮闘を描く。主演は「ぶどうのなみだ」「探偵はBARにいる」の大泉洋。「SPEC」シリーズの戸田恵梨香と「愛のむきだし」の満島ひかりが、事情を抱え再出発を願う女を演じる。ほか、「わが母の記」の樹木希林、「クライマーズ・ハイ」の堤真一、「おくりびと」の山崎努らが出演。
    83
  • 近代能楽集ノ内「卒塔婆小町」

    制作年: 2013
    稀代の劇作家・三島由紀夫が生み出した傑作戯曲を忠実に映像化した「三島由紀夫DVD戯曲全集」シリーズ第1弾。三島を顕彰する企画「2015年 三島由紀夫生誕90年・没後45年記念プロジェクト」作品。根岸吉太郎演出、寺島しのぶ、北村有起哉らをキャストに迎えた「卒塔婆小町」を収録。
  • ゲキ×シネ「シレンとラギ」

    制作年: 2013
    “劇団☆新感線”の舞台を、映画館上映用に構成した“ゲキ×シネ”の第11弾。「八日目の蝉」の永作博美、「藁の楯 わらのたて」の藤原竜也を主演に、対立する2つの王国の争いに巻き込まれた女殺し屋と若武者の愛と運命を描く。作は、“劇団☆新感線”の座付き作家で、『仮面ライダーフォーゼ』の脚本なども手がける中島かずき。
  • 祈り サムシンググレートとの対話

    制作年: 2012
    「祈り」による人体の影響を科学的に検証、解明するドキュメンタリー。企画・製作・監督は「ストーンエイジ」の白鳥哲。
  • I’M FLASH!

    制作年: 2012
    新興宗教の若き教祖が事故をきっかけに自らの人生と向き合い、そのために運命を狂わせていく人間ドラマ。監督は「空中庭園」「ナイン・ソウルズ」の豊田利晃。「カイジ」の藤原竜也が新興宗教の若き教祖を、「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が教祖を守る一方彼に興味を持ち始めるボディガードを、「ノルウェイの森」の水原希子が教祖が転機を迎えるきっかけとなる謎の美女を演じる。他、「KIDS」の仲野茂、「ソフトボーイ」の永山絢斗、「月光之仮面」の板尾創路、「大鹿村騒動記」の大楠道代らが出演。本作のために結成された『I’M FLASH! BAND』(チバユウスケ、中村達也、ヤマジカズヒデ、KenKen)による主題歌が作品を盛り上げる。
    60
  • 桜田門外ノ変

    制作年: 2010
    「男たちの大和 YAMATO」の佐藤純彌監督が、吉村昭の同名小説を映画化。幕末の歴史に大きな影響を及ぼした井伊直弼暗殺事件を描く。出演は「FLOWERS フラワーズ」の大沢たかお、「女たちは二度遊ぶ」の長谷川京子、「孤高のメス」の柄本明、生瀬勝久、「座頭市 THE LAST」の加藤清史郎、「猿ロック THE MOVIE」の西村雅彦など。
    70
  • 半次郎

    制作年: 2010
    幕末から明治初期にかけて西郷隆盛を支えて、西南戦争まで共に戦った薩摩藩士、中村半次郎の生涯を描く歴史大河ロマン。主演は本作の企画も担当した「桜田門外ノ変」の榎木孝明。人気ユニットEXILEのAKIRA(「ちゃんと伝える」)、「インスタント沼」の白石美帆が共演。監督は「長州ファイブ」の五十嵐匠。2010年9月11・12日鹿児島県伊佐市文化会館大ホールにて先行上映。
    60
  • 蛇のひと

    制作年: 2010
    「人のセックスを笑うな」の永作博美と「ゼロの焦点」の西島秀俊共演のサスペンス。会社の金を横領して行方不明になった課長の捜索を命じられた女性社員が、彼の人間関係を追う中で、予想もしなかった事実に突き当たる。“第2回WOWOWシナリオ大賞”受賞のドラマを期間限定で劇場公開。監督は「重力ピエロ」の森淳一。
    80
  • 映画 クロサギ

    制作年: 2008
    自ら詐欺師の道を選び、詐欺事件で破滅した父の敵を追う青年のクライム・ストーリー。人気コミックを原作にした同名テレビドラマの映画版。キャストは、山下智久をはじめ、堀北真希、哀川翔、山崎努とテレビ版を踏襲。他に竹中直人、大地真央、飯島直子らが出演する。監督は『花より男子』シリーズなども手掛けてきたTBSの石井康晴。
    60
  • ゲキ×シネ「メタルマクベス」

    制作年: 2007
    シェイクスピアの戯曲『マクベス』を、へヴィメタルサウンドに乗せアレンジした、2006年5月に上演された劇団☆新幹線による舞台を映像化した「ゲキ×シネ」シリーズ。脚色は宮藤官九郎。2007年に新宿バルト9・オープン記念として特別限定上映された。
  • 真木栗ノ穴

    制作年: 2007
    山本亜紀子の異色小説『穴』を「狼少女」の深川栄洋が映画化したファンタジー・ホラー。部屋の穴から若い女が住む隣室をのぞきこみ、その女のとりこになっていく小説家を描く。出演は「休暇」の西島秀俊、「夕凪の街 桜の国」の粟田麗、「マスター・オブ・サンダー 決戦!! 封魔龍虎伝」の木下あゆ美など。
    90
  • 長州ファイブ

    制作年: 2006
    尊王攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期に命がけでイギリスへと密航留学し、近代日本の幕開けに尽力した長州藩の五人の若者の激動の人生を描く幕末青春群像劇。監督・脚本は「地雷を踏んだらサヨウナラ」(99)の五十嵐匠。主演は松田龍平。共演は山下徹大、北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良。
    40
  • バックダンサーズ!

    制作年: 2006
    人気絶頂の真っ只中、電撃引退を発表したトップヴォーカリスト。残された4人のバックダンサーが再び華やかなステージを目指し奮闘する青春ストーリー。 出演は「ウォーターボーイズ」の平山あや、hiro、ソニン、「NANA」のサエコ。監督は、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』などの演出で知られる永山耕三。
    76
  • ストーンエイジ

    制作年: 2005
    元ひきこもりの主人公が、“石の声が聞こえる”というガン患者の青年と不思議な心の交流を重ねる。今を生きる若者に投げかけられるスピリチュアル・ヒーリングストーリー。監督は俳優としても活躍する白鳥哲。主演は「出口のない海」の黒田勇樹。共演に佐藤藍子、柴田理恵、など。
  • 2番目の彼女

    制作年: 2004
    ひとりの平凡な男がふたりの女に愛され翻弄されていくトライアングル・ラブストーリー。映画「インストール」、TVドラマ『ランチの女王』『きみはペット』などの人気脚本家・大森美香が自らメガホンをとった初監督作。主演は「日本の黒い夏 冤罪」の北村有起哉。共演に「油断大敵」の前田綾花と「ユダ」の岡元夕紀子。
  • 鏡の女たち

    制作年: 2002
    吉田喜重監督が14年ぶりにメガホンを取り、広島の原爆が根本に横たわる“戦争”映画。名バイプレーヤー、室田日出男の最後の映画出演作品となった。第55回カンヌ国際映画祭特別招待作品。
  • 海は見ていた

    制作年: 2002
    江戸・深川の岡場所を舞台に、遊女たちの逞しくも哀しい生き様を描く、黒澤明の遺稿を映画化した人間ドラマ。監督は「日本の黒い夏 冤罪」の熊井啓。撮影を「日本の黒い夏~」の奥原一男が担当している。主演は、「田園のユーウツ」の清水美砂と「日本の黒い夏~」の遠野凪子。日活創立90周年記念作品。
  • 赤い橋の下のぬるい水

    制作年: 2001
    居場所を失った中年男と、特異な体質を持つ女の愛を描くファンタジー。監督は「カンゾー先生」の今村昌平。辺見庸の原作2篇を基に、「うなぎ」の冨川元文、「AUDITION」の天願大介、今村昌平、杉山美枝が共同で脚色。撮影を「餓狼の群れ」の小松原茂が担当している。主演は、「降霊」の役所広司と「告別」の清水美砂。第20回環境映画祭フィクション映画部門賞受賞、第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)受賞、第54回カンヌ国際映画祭正式出品、芸術文化振興基金助成作品。
  • 日本の黒い夏 冤罪

    制作年: 2000
    1994年6月27日に起こった松本サリン事件を材に、一市民を冤罪へと陥れた警察捜査、マスコミ報道、そして市民の偏見の在り方を問う社会派実録ドラマ。監督は「愛する」の熊井啓。平石耕一による原作を基に、熊井監督自身が脚色。撮影を「生地獄」の奥原一男が担当している。主演は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/携帯忠臣蔵」の中井貴一と「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」の寺尾聰。ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・カメラ賞受賞作品。
    70
  • シベリア超特急2

    制作年: 2000
    満州で起こった殺人事件の謎解きに挑む山下陸軍大将の活躍を描いた、カルト的人気を誇るミステリーのシリーズ第2弾。監督・原作・脚色は、「SIBERIAN EXPRESS〈シベリア超特急〉」のMIKE MIZNO(水野晴郎)。脚本を「青葉の頃 良いお年を2」の北里宇一郎が執筆。撮影に「修羅がゆく13 完結篇」の鈴木耕一があたっている。主演は「ちぎれ雲〈いつか老人介護〉」の水野晴郎。
  • 世にも奇妙な物語 映画の特別編

    制作年: 2000
    人気テレビ・シリーズ『世にも奇妙な物語』の劇場版で、テレビでは製作が不可能だった4つのエピソードで構成されたオムニバス・ドラマ。第一話「雪山」の監督を「催眠」の落合正幸、脚本を『ショカツ』の鈴木勝秀と落合監督、撮影を「ピンチランナー」の藤石修、第二話「携帯忠臣蔵」の監督を「GTO」の鈴木雅之、脚色を「踊る大捜査線」の君塚良一、撮影は「メトレス」を栢野直樹、第三話「CHESS」の監督を映画初演出となる『恋愛詐欺師』の星護、脚本を『世にも奇妙な物語/パパラッチ』の中村樹基と星監督、撮影を「押切」の高瀬比呂志、第四話「結婚シミュレーター MARRIAGE SIMULATION SYSTEM」の監督を「白鳥麗子でございます」の小椋久雄、脚本を『世にも奇妙な物語・春の特別編/記憶リセット』の相沢友子、撮影を「世にも奇妙な物語/雪山」の藤石修がそれぞれ担当しており、またエピソードの前後に挿入される「ストーリーテラー」の監督に「世にも奇妙な物語/携帯忠臣蔵」の鈴木雅之、脚本に「ラヂオの時間」の三谷幸喜、撮影に「世にも奇妙な物語/CHESS」の高瀬比呂志があたっている。また、それぞれの主演は「クロスファイア」の矢田亜希子、「新選組」の中井貴一、「御法度」の武田真治、「CAT'S EYE」の稲森いずみ。そして、ストーリーテラーに「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」のタモリ。
  • 地獄(1999)

    制作年: 1999
    平成日本を震撼させた事件の犯人たちが、地獄の責め苦に苛まれる様をシュールかつエログロに描出する世紀末社会派劇。監督・脚本は「ねじ式」の石井輝男。撮影を「美容師三姉妹 乱れ髪くねり腰」の柳田友貴が担当している。主演は佐藤美樹(「義母覗き 爪先に舌絡ませて」のさとう樹菜子の別名)。
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  • のど自慢

    制作年: 1999
    人気テレビ番組「NHKのど自慢」に出場しようと奮闘する様々な人たちの姿を、笑いと涙で綴ったハートウォーミング・コメディ。監督は「さすらいのトラブルバスター」の井筒和幸。脚本は、『ナチュラル』の安倍照男と井筒監督の共同。撮影を「ラブ・レター」の浜田毅が担当している。主演は、「ヒロイン!」の室井滋と「緑の街」の大友康平。釜山国際映画祭招待作品。
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  • カンゾー先生

    制作年: 1998
    昭和20年、戦時下の岡山県の小さな漁師町を舞台に、患者を肝臓炎としか診断しない風変わりな町医者と彼を取り巻く町民たちの生き様を描いた人間喜劇。監督は「うなぎ」の今村昌平。坂口安吾の原作を基に、今村と「うなぎ」の天願大介が共同脚色。撮影を「出現!東京龍/TOKYO DRAGON」の小笠原茂が担当している。主演は「鍵」の柄本明。第51回カンヌ国際映画祭特別招待、報知映画賞主演男優賞&助演女優賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第4位。
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