モーリス・ジャールの関連作品 / Related Work

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  • 永遠のアフリカ

    制作年: 2000
    アフリカに移住した裕福なイタリア人一家の愛と哀しみを描く、実話ベースのヒューマン・ドラマ。主演は「L.A.コンフィデンシャル」のキム・ベイシンガー。
  • 太陽の雫

    制作年: 1999
    激動のハンガリー史の荒波にもまれたユダヤ人一族の盛衰を三世代にわたって描いた壮大な叙事詩。監督・脚本は「ミーティング・ヴィーナス」のイシュトヴァーン・サボー。撮影は「マレーナ」のラヨシュ・コルタイ。音楽は「雲の中で散歩」のモーリス・ジャール。出演は「オネーギンの恋文」のレイフ・ファインズ、「スパイダーマン」のローズマリー・ハリス、「ハムナプトラ」シリーズのレイチェル・ワイズ、「ザ・ハリケーン」のデボラ・カーラ・アンガー、「A.I.」のウィリアム・ハートほか。1999年ヨーロッパ映画祭主演男優賞、撮影賞、脚本賞受賞。
  • 心の指紋

    制作年: 1996
    殺人を犯した末期ガンのインディアン青年と、彼の逃避行に巻き込まれたエリート医師が、伝説の湖を目指して西部の荒野を旅する姿を、ヒューマンなタッチで描いた一編。監督は「天国の門」のマイケル・チミノで、「逃亡者」(89)以来6年ぶりに手がけた一作。 製作はチミノと「評決のとき」などのアーノン・ミルチャン、ラリー・スピーゲル、ジュディ・ゴールドステイン、ジョゼフ・S・ヴェッキオ。脚本は、チミノの原案を基に、本作が本格デビューとなるチャールズ・リーヴィットが執筆。撮影は「ラスト・オブ・モヒカン」のダグ・ミルサム。音楽は「雲の中で散歩」の巨匠モーリス・ジャール。主演は「ラリー・フリント」のウッディ・ハレルソン、「真実の行方」のジョン・セダ。また、「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」のアン・バンクロフト、「幌馬車」などジョン・フォード映画の常連ハリー・ケーリー・ジュニアなどが特別出演。
    68
  • 雲の中で散歩

    制作年: 1995
    広大な葡萄園を舞台に、男女の情熱的な恋を描いたロマンティックなラヴストーリー。「スピード」「JM」でトップスターの座を掴んだキアヌ・リーヴス初の本格的な恋愛映画。42年製作の同名イタリア映画(日本未公開)のリメイクで、監督は「赤い薔薇ソースの伝説」で国際的にも高く評価され、本作が初のハリウッド映画となるメキシコ映画界の雄、アルフォンソ・アラウ。製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のデイヴィッド&ジェリー・ザッカー、ギル・ネッターのトリオ。脚本は「リーサル・ウェポン3」のロバート・マーク・ケイメンとマーク・ミラー、ハーヴェイ・ウェイツマン。美しいカメラワークで幻想的な映像をものにした撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ。音楽は「フィアレス」の巨匠モーリス・ジャール、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、編集は「幸福の条件」のドン・ジンマーマン、衣装は「めぐり逢えたら」のジュディ・L・ラスキン、ダンスシーンの振付は「コットンクラブ」のマイケル・スムインがそれぞれ担当。ヒロインには、本作でハリウッドに進出したスペインの女優アイタナ・サンチェス・ギヨンが扮し、「道」「リベンジ」のアンソニー・クイン、「イノセント」「ニューヨーク・ストーリー」のジャンカルロ・ジャンニーニの2大名優が脇を固めている。
    80
  • 心のままに

    制作年: 1993
    重度の躁鬱病患者と彼の治療に当たる女性精神科医の、切なく激しい恋を描いたラブ・ストーリー。「愛という名の疑惑」「ジャック・サマースビー」に続いてリチャード・ギアが主演とエグゼクティヴ・プロデューサーを兼任した1編。監督は「背徳の囁き」に続き、ギアとは2作目のマイク・フィッギス。製作はデブラ・グリーンフィールドとアラン・グライスマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはギアと『パンチライン』(V)のジェリー・A・バーウィッツ。脚本は「容疑者(1987)」のエリック・ロスと、ピューリッツァー賞受賞作家のマイケル・クリストファー。撮影は「摩天楼を夢みて」のファン・ルイス・アンシア、音楽は3度のアカデミー賞に輝くモーリス・ジャール、編集は「ライトスタッフ」のトム・ロルフが担当。主演はギアと「ハバナ」のレナ・オリン。共演は「卒業」のアン・バンクロフト、「マルコムX」のデロイ・リンドほか。
    60
  • フィアレス

    制作年: 1993
    飛行機事故から奇跡的に生還したことを契機に、死の恐怖から開放された男の行動を通して、生と死の意味を問う異色のヒューマン・ドラマ。ラファエル・イグレシアスが91年に発表した同名小説を彼自身が脚色し、「いまを生きる」「グリーン・カード」のピーター・ウィアーが監督。製作は、92年に他界した「推定無罪」のマーク・ローゼンバーグと、「白く乾いた季節」のポーラ・ワインスタインの夫婦の共同。撮影は「バグジー」のアレン・ダヴュー、音楽は「危険な年」「刑事ジョン・ブック 目撃者」などでも監督と組んだモーリス・ジャール、美術は「モスキート・コースト」のジョン・ストッダートが担当。主演は「フィッシャー・キング」「失踪 妄想は究極の凶器」のジェフ・ブリッジス(主人公が心象風景として描く画は彼の筆による)。共演は「愛の果てに」のイザベラ・ロッセリーニ、「忘れられない人」のロージー・ペレズ、「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロ、「アマデウス」のトム・ハルスら。
    80
  • 青春の輝き

    制作年: 1992
    エリートたちが学ぶ名門高校を舞台に、8人のクラスメイトの姿を描く青春ドラマ。監督は「F/X 引き裂かれたトリック」のロバート・マンデル。製作は「ブラック・レイン」のコンビ、スタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング。エグゼクティヴ・プロデューサーはダントン・リスナー。脚本はディック・ウルフと「ナッツ」のダリル・ポニクサン、撮影は「ケープ・フィアー」のフレディ・フランシス、音楽は「ゴースト ニューヨークの幻」のモーリス・ジャールが担当。主演はEncino Manのブレンダン・フレイザー、アメリカン・レパートリー・シアターの舞台で知られるマット・ダモン、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のクリス・オドネルほか、若手の注目俳優たちで固めている。
  • 落陽(1992)

    制作年: 1992
    満州事変直前から終戦までの中国大陸を舞台とした歴史をひとりの男の生き様を中心に描く壮大なドラマ。にっかつ80周年記念作品。伴野朗の原作を彼自身が監督。脚本は藤浦敦と根本哲史、撮影は「あげまん」の山崎善弘が担当。
  • オンリー・ザ・ロンリー

    制作年: 1991
    「ホーム・アローン」で全米興行史上第3位という大ヒットを飛ばしたジョン・ヒューズとクリス・コロンバスが再び手を組んで、マザコンの中年男の結婚騒動を描いたロマンティック・コメディ。監督・脚本はコロンバス、製作はヒューズの他に「リベンジ」のハント・ローリー。撮影はこれも「ホーム・アローン」のジュリオ・マカット、音楽は「アフター・ダーク」のモーリス・ジャールが担当。
  • アフター・ダーク

    制作年: 1990
    放浪の旅をする若者が犯罪に巻き込まれていく姿を描く。スタンリー・キューブリック監督作品「現金に体を張れ」「突撃(1957)」の脚本家としても知られるジム・トンプソンの55年に発表された同名小説を基に、「フーズ・ザット・ガール」のジェームズ・フォーリーが監督。製作・脚本はボブ・レドリン、共同製作はリック・キドニー、エグゼクティヴ・プロデューサーはケアリー・ブロカウ、撮影はマーク・プラマー、音楽は「落陽」のモーリス・ジャールが担当。
  • ジェイコブス・ラダー(1990)

    制作年: 1990
    夢と現実との区別がつかなくなって悪夢の中を彷徨う男の恐怖の体験を描くサイコ・スリラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はアラン・マーシャル、監督は「危険な情事」のエイドリアン・ライン、脚本は「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はティム・ロビンス、エリザベス・ペーニャほか。
    92
  • Mr.エンジェル 神様の賭け

    制作年: 1990
    自分が天使だと信じる泥棒と車椅子の青年のふれあいを描くファンタジー。脚本はポール・ホーガンが執筆。製作・監督はジョン・コーネル、撮影はラッセル・ボイド、音楽はモーリス・ジャール、編集はデイヴィッド・スティーヴン、美術はヘンリー・バムステッドが担当。出演はポール・ホーガン、チャールトン・ヘストン、リンダ・コズラウスキー、エリアス・コティーズなど。
  • ゴースト ニューヨークの幻

    制作年: 1990
    幽霊となっても愛する人を守ろうとする男の姿を描くファンタジックなラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・チャールズ・ジャフィ、製作はリサ・ウェインスタイン、監督は「殺したい女」のジェリー・ザッカー、脚本はブルース・ジョエル・ルービン、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はパトリック・スウェイジ、デミ・ムーアほか。
    70
  • クライシス2050

    制作年: 1990
    近未来を舞台に、太陽の異常によって危機にさらされた地球を救う戦士の活躍を描くSF映画。脚本はジョー・ギャノンとテッド・サラフィアンの共同執筆。監督は「サンバーン」のリチャード・C・サラフィアン。特撮監督は「ダイ・ハード」のリチャード・エドランド。撮影はラス・カーペンターがそれぞれ担当。
  • ワン・モア・タイム

    制作年: 1989
    死んだはずの男性が他人の体を借りて甦ったことによって起こる騒動を描くロマンティック・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアンドリュー・バーグマンとニール・A・マクリス、製作はマイク・ロベル、監督は「ダーティ・ダンシング」のエミール・アルドリーノ、脚本はペリー・ハウズとランディ・ハウズ、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はシビル・シェパード、ロバート・ダウニー・ジュニアほか。
    90
  • 敵、ある愛の物語

    制作年: 1989
    はからずも3人の女と結婚してしまった男の、追いつめられた苦悩を描く人間ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとジョー・ロス。アイザック・バシェヴィス・シンガーの原作を基に、製作・監督・脚本は「ビバリーヒルズ・バム」のポール・マザースキー、共同脚本はロジャー・L・サイモン、撮影はフレッド・マーフィ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はロン・シルヴァー、アンジェリカ・ヒューストンほか。
  • いまを生きる

    制作年: 1989
    59年、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、学生たちの愛と生、そして死を描くドラマ。製作はスティーヴン・ハフトとポール・ユンガー・ウィット、監督は「モスキート・コースト」のピーター・ウィアー、脚本はトム・シュルマン、撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はロビン・ウィリアムス、イーサン・ホークほか。
    90
  • プランサー

    制作年: 1989
    純粋な少女の心がクリスマス・イブに呼び起こす奇跡のような出来事を描くメルヘンティックなドラマ。製作は「ビルとテッドの大冒険」のラファエラ・デ・ラウレンティス、監督は「ウィーズ」のジョン・ハンコック、脚本はグレッグ・テイラー、撮影はミッシャ・ススロフ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はサム・エリオット、レベッカ・ハレルほか。
  • 愛は霧のかなたに

    制作年: 1988
    絶滅の危機に瀕していた中央アフリカ・ルワンダの山岳地帯に棲息するマウンテンゴリラに限り無い愛を注いだ米人女性動物学者ダイアン・フォシーの後半生を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはピーター・グーバーとジョン・ピータース、製作はアーノルド・グリムシャーとテレンス・クレッグ、監督は「家族の絆」のマイケル・アプテッド、脚本は「マスク(1984)」のアンナ・ハミルトン・フェラン、撮影は「モスキート・コースト」のジョン・シール、音楽は「愛する者の名において」のモーリス・ジャールが担当。出演は「ワーキング・ガール」のシガニー・ウィーヴァー、「カクテル」のブライアン・プラウンほか。
    70
  • 危険な情事

    制作年: 1987
    わずか一度の情事を楽しんだことから女につきまとわれる男の悪夢を描く。製作は「クレイマー、クレイマー」のスタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング、脚本はジェームズ・ディアデン、監督は「ナインハーフ」のエイドリアン・ライン、撮影はハワード・アサートン、音楽はモーリス・ジャール、美術はメル・ボーンが担当。出演はマイケル・ダグラス、グレン・クロース、アン・アーチャーほか。
    80
  • 追いつめられて(1987)

    制作年: 1987
    国防長官の愛人だった恋人が殺され、その濡れ衣をきせられた男の孤独な戦いを描いたサスペンス。製作はローラ・ジスキンとロバート・ガーランド、監督はロジャー・ドナルドソン、エグゼクティヴ・プロデューサーはメイス・ニューフェルド、ケネス・フィアリングの原作(『大時計』ハヤカワミステリ文庫)をロバート・ガーランドが脚色化、撮影はジョン・オルコット、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はケビン・コスナー、ジーン・ハックマンほか。
    60
  • 首都消失

    制作年: 1987
    首都東京の上空を雲が覆い、連絡がとれなくなり、日本がパニックに陥るというSF映画。58年日本SF大賞を受賞した小松左京の同名小説(徳間書店刊)を山浦弘靖と舛田利雄が脚色した。監督は「片翼だけの天使」の舛田利雄、特撮監督は「ゴジラ(1984)」の中野昭慶、撮影は「白い野望」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • モスキート・コースト

    制作年: 1986
    文明を捨て、自然の中で生きようとする独裁的な男の生き方を描く。製作はジェローム・ヘルマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはソウル・ゼインツ。監督は「刑事ジョン・ブック 目撃者」のピーター・ウィアー。ポール・セローの原作を基に、ポール・シュレィダーが脚色。撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はハリソン・フォード、ヘレン・ミレン、リヴァー・フェニックスほか。
  • 第5惑星

    制作年: 1986
    ある惑星に不時着した地球人とドラコ星人が始めは敵対しているが、そのうち心が通いあうようになるというSF。製作はスティーブン・フリードマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはスタンリー・オトゥール。監督は「ネバーエンディング・ストーリー」のウォルフガング・ペーターゼン。バリー・ロングイヤーの原作(のちにノヴェライズされた)に基づき、エドワード・カマラが脚色した。撮影はトニー・アイミ、音楽はモーリス・ジャール、ドラコ星人のデザインはクリス・ウェイラス、マット絵とドッグ・ファイト場面はILMが担当。出演はデニス・クェイド、ルイス・ゴセット・ジュニアほか。バヴァリア撮影所とカナリア諸島で撮影された。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、パナビジョン。1986年作品。
  • タイパン

    制作年: 1986
    アヘン戦争を背景に香港の密輸商人の生きざまを描く。製作はラファエラ・デ・ラウレンティス、監督はダリル・デューク、原作は「将軍」のジェームズ・クラベル、脚本はジョン・ブライリーとスタンリー・マン、撮影はジャック・カーディフ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はブライアン・ブラウン、ジョアン・チェンほか。
  • 太陽の7人

    制作年: 1986
    未来の地球を舞台に少年少女たちの活躍を描くアドヴェンチャー。製作はアイリーン・ウォルサーとジャック・フロスト・サンダース、監督は「メル・ブルックスの大脱走」のアラン・ジョンソン、撮影はピーター・マクドナルド、音楽は「モスキート・コースト」のモーリス・ジャールが担当。出演はルーカス・ハース、ジャミー・ガーツ、ジェイソン・パトリックほか。日本版字幕は菊地浩司。カラー、ビスタサイズ。1986年作品。
  • 刑事ジョン・ブック 目撃者

    制作年: 1985
    ある事件をきっかけに特殊な生活様式に従って生活するアーミッシュの人々と触れ合うことになる刑事ジョン・ブックの姿を描く。製作はエドワード・S・フェルドマン、監督は「危険な年」等のオーストラリア出身のピーター・ウィアー。脚本はウィリアム・ケリー、アール・W・ウォレス、撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャール、編集はトム・ノーブルが担当。出演はハリソン・フォード、ケリー・マクギリスなど。
    70
  • マッドマックス サンダードーム

    制作年: 1985
    荒涼たる砂漠と化した近未来の地球を舞台に子供だけの国の存亡をかけて闘うマックスの姿を描く「マッドマックス」シリーズ第3弾。製作は監督・脚本も手がけた、前一・二作に続くジョージ・ミラー、共同監督はジョージ・オギルヴィー、共同脚本はテリー・ヘイズ、撮影はディーン・セムラー、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はメル・ギブソン、ティナ・ターナーなど。
    50
  • インドへの道

    制作年: 1984
    インドに旅した英国娘を通し、異民族文化同士の出会いと摩擦を描く。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督・脚色・編集は「ライアンの娘」以来14年ぶりのデイヴィッド・リーン、原作はE・M・フォースター(筑摩書房刊/この小説に基づくサンサ・ラマ・ルウ脚色の舞台もベースとなっている)、撮影はアーネスト・デイ、音楽はモーリス・ジャールがそれぞれ担当。出演はジュディ・デイヴィス、ヴィクター・バナルジ、ペギー・アシュクロフト、ジェームズ・フォックス、アレック・ギネス、ナイジェル・ヘイヴァースなど。
  • トップ・シークレット

    制作年: 1984
    東ドイツに招待されたアメリカの人気ロック歌手が、東ドイツを脱出するまでを描くハチャメチャ・コメディ。製作はジョン・デイヴィソンとハント・ローリー、監督は「フライングハイ」の3人、ジム・エイブラハムズ、デイヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカー、脚本は監督の3人とマーティン・バーク、撮影はクリストファー・チャリス、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はヴァル・キルマー、ルーシー・ゲタリッジ、オマー・シャリフ、クリストファー・ヴィリアーズ、ピーター・カッシング、ジェレミー・ケンプなど。
  • ブライド(1984)

    制作年: 1984
    フランケンシュタインと彼の創造した男女の人造人間がたどる数奇な運命を描く。製作はヴィクター・ドレイ。エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・アディス。共同製作者はクリス・ケニー。監督は「影の私刑」(83)のフランク・ロッダム。脚本はアソシエート・プロデューサーのロイド・フォンヴィエールが執筆。撮影はスティーブン・H・ブラム、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はスティング、ジェニファー・ビールス、クランシー・ブラウンなど。
  • 危険な年

    制作年: 1983
    1965年、右翼と左翼の対立が飽和点に達しようとしていたスカルノ政権末期のインドネシアを舞台に、外国人ジャーナリストの取材活動、友情と恋をスリリングに描く。製作はジェームズ・マッケルロイ、監督は「誓い」のピーター・ウェアー、原作はクリストファー・J・コッチ、脚本はコッチ、ウェアー、デビッド・ウィリアムソン、撮影はラッセル・ボイド、音楽はモーリス・ジャール、美術はハーバート・ピンター、編集はビル・アンダーソンが担当。出演はメル・ギブソン、シガニー・ウィーヴァー、リンダ・ハント(この作品で男性カメラマンを演じ第56回アカデミー助演女優賞を受賞している)、マイケル・マーフィー、ノエル・フェリヤー、ビル・カー、ポール・ソンキラなど。
    70
  • 大統領の堕ちた日

    制作年: 1983
    『クライシス・オブ・アメリカ』などで知られるリチャード・コンドンの原作を映画化したサスペンス。“年末レンタルDVD特別プライス・キャンペーン2008”。※2回目リリース日:12月4日 締切日:10月10日※キャンペーン終了後は、4,500円(税抜)【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ウィリアム・リチャート 原作:リチャード・コンドン 製作:フレッド・C・カルーソ 音楽:モーリス・ジャール 出演:ジェフ・ブリッジス/ジョン・ヒューストン/三船敏郎/アンソニー・パーキンス
    60
  • 愛する者の名において

    制作年: 1982
    第二次世界大戦から現代までの過酷な運命の中を生き抜く一人のユダヤ人男性の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはアンドレ・ジャウィとピエール・デイヴィッド。製作はジャック・エリック・ストラウスとクロード・エロー、マルタン・グレイとマックス・ガロの同名小説を基に、監督・脚本は「追想」のロベール・アンリコ、共同脚本はトニー・シアー、撮影はフランソワ・カトンネ、音楽は「追いつめられて……」」のモーリス・ジャールが担当。出演はマイケル・ヨーク、ジャック・ペノーほか。
  • 病院狂時代

    制作年: 1982
    市立病院を舞台に、若いインターンたちの恋愛と患者や看護婦のドタバタ騒動を描く。製作はジェリー・ブルックハイマー、エグゼクティヴ・プロデューサー/監督はこれがデビュー作のゲイリー・マーシャル。脚本はマイケル・エライアスとリッチ・ユースティス、撮影はドン・ピーターマン、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はマイケル・マッキーン、シヨーン」ヤング、ダブニー・コールマン、ハリー・ディー・スタントン、ヘクター・エリゾンドなど。日本版字幕は宍戸正。メトロカラー、ビスタサイズ。1982年作品。
  • ファイヤーフォックス

    制作年: 1982
    音速の6倍で飛行し、レーダーに影すら残さないソ連の戦闘機ミグ31を、アメリカ空軍の一軍人が盗むまでを描くクレイグ・トーマスのベストセラー小説(パシフィカ)の映画化。製作・監督はクリント・イーストウッド、製作総指揮はフリッツ・マーネイズ、脚色はアレックス・ラスカーとウェンデル・ウェルマン、撮影はブルース・サーティーズ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はクリント・イーストウッド、デイヴィッド・ハフマン、フレディ・ジョーンズ、ウォーレン・クラーク、ナイジェル・ホーソーンなど。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、パナビジョン。1982年作品。
    60
  • タップス

    制作年: 1981
    土地開発のため閉校されることになった陸軍幼年学校の生徒たちが、銃を持って反対にたちあがるというドラマ。製作はスタンリー・R・ジャッフェ、ハワード・ジャッフェ、監督はOnion Field(79)のハロルド・ベッカー。デブリー・フリーマンの小説をダリル・ポニクサンとロバート・マーク・ケイメンが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、ティモシー・ハットン、ロニー・コックス、ショーン・ペン、トム・クルーズなど。
    70
  • 戦場の小さな恋人たち

    制作年: 1981
    67年ベトナム戦争下、小さな子供たちとのふれ合いを通し、自らの生き方を変えた米軍兵士の物語。製作総指揮は辻信太郎、テリー・荻須、河原井敬一、製作はウォルト・ディフェリア、監督はTV出身でこれがデビューのピーター・ワーナー、脚本と共同製作はポール・G・ヘンスラー、撮影はドナルド・M・マッカルパイン、音楽はモーリス・ジャール、編集はジャック・ウッズ、バーバラ・ポクラスが各々担当。出演はデニス・クリストファー、スーザン・セント・ジェームズ、ロジャー・アーロン・ブラウン、ロバート・イングランド、ジェームズ・ウィットモア・ジュニア、リサ・ルー、ツー・ツィー、マイ・ティー・リン、トーロン・メイ・ハイなど。
  • 砂漠のライオン

    制作年: 1981
    北アフリカのサハラ砂漠を舞台にイタリアの独裁者ムッソリーニの野望に立ち向かう遊牧民(ベドウィン)反乱軍とその指揮者オマー・ムクターの勇敢な姿を描く。製作・監督は「ザ・メッセージ」のムスタファ・アッカド、脚本はH・A・L・クレイグ、撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・シャーリー、製作デザインはマリオ・ガルブリア、シド・ケインが各々担当。出演はアンソニー・クイン、オリバー・リード、イレーネ・パパス、ラフ・ヴァローネ、ロッド・スタイガー、ジョン・ギールグッド、アンドリュー・キーア、ガストーネ・モスキン、タキス・エマニュエル、エレオノラ・スタトポウロなど。
    70
  • 将軍(1980)

    制作年: 1980
    戦乱の世が終わった1600年ごろの日本を舞台に、大閣秀吉亡き後の諸大名の動行と、漂着した1人のイギリス航海士が旗本になってゆく過程を描く。製作総指揮・原作は「大脱走」の脚本で知られるジェームズ・クラベル、製作・脚本はエリック・バーコビッチ、監督はTV『自動車』のジェリー・ロンドン、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はモーリス・ジャール、編集はジム・ヘッカート、製作デザインはジョセフ・ジェニングスが各々担当。出演はリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子、フランキー堺、ダミアン・トーマス、ジョン・ライズ・デイビス、金子信雄、目黒祐樹、安部徹、高松英郎、宮口精二など。
  • ブリキの太鼓

    制作年: 1979
    第1次大戦と2次大戦の間のダンツィヒの町を舞台に3歳で大人になることを拒否し自らの成長をとめた少年オスカルと彼の目を通して見た大人の世界を描く。製作はフランツ・ザイツとアナトール・ドーマン、監督は「カタリーナ・ブルームの失われた名誉」のフォルカー・シュレンドルフ。ギュンター・グラスの原作(集英社刊)を基にジャン・クロード・カリエール、シュレンドルフ、フランツ・ザイツが脚色。撮影はイゴール・ルター、音楽はモーリス・ジャール、編集はシュザンヌ・バロン、美術はニコス・ペラキス、衣裳はダグマー・ニーファイントが各々担当。出演はダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ダニエル・オルブリフスキ、カタリーナ・タールバッハ、シャルル・アズナヴール、ティーナ・エンゲル、ベルタ・ドレーフス、ローラント・トイプナー、フリッツ・ハックル、マリエラ・オリヴェリなど。
    69
  • ブリキの太鼓 ディレクターズ・カット

    制作年: 1979
    第1次大戦と2次大戦の間のダンツィヒの町を舞台に3歳で大人になることを拒否し自らの成長をとめた少年オスカルと彼の目を通して見た大人の世界を描くドラマ。世界20カ国語に翻訳されたノーベル文学賞受賞作家ギュンター・グラスのベストセラーを鬼才フォルカー・シュレンドルフが映画化した「ブリキの太鼓」の公開30年を機に、幻の未収録シーンを20分以上追加したディレクターズカット版。監督監修のHDデジタルリマスターおよび5.1ch化。日本盤BDは世界的エンジニアのオノ・セイゲンによるリマスタリングが行われている。
    60
  • 外人部隊フォスター少佐の栄光

    制作年: 1977
    モロッコの砂漠を舞台に、男の友情と外国人部隊の悲劇的な末路を描いた一大叙事詩。民族紛争の絶えないモロッコの砂漠に、荒くれ者を集めたフランス軍の外人部隊が大義のため派遣された。しかしそんな彼らを待ち受けていたのは過酷な運命だった…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:ディック・リチャーズ 脚本:デヴィッド・ゼラッグ・グッドマン 撮影:ジョン・オルコット 音楽:モーリス・ジャール 出演:ジーン・ハックマン/テレンス・ヒル/カトリーヌ・ドヌーヴ/マックス・フォン・シド―
  • ナザレのイエス

    制作年: 1977
    2千年の歴史をもつキリスト教の原点であり到達点でもあるイエス・キリストに焦点を当て、キリストの波乱に富んだ生涯を描く。製作はサー・リュー・グレード、監督は「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はアンソニー・バージェス、スーゾ・チェッキ・ダミーコとフランコ・ゼフィレッリ、撮影はデイヴィッド・ワトキンとアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はモーリス・ジャール、美術はジャンニ・クァランタ、衣裳はマルセル・エスコフィエとエンリコ・サバティーニが各々担当。出演はロバート・パウエル、オリヴィア・ハッセー、アン・バンクロフト、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ステイシー・キーチ、ジェームズ・メイソン、イアン・マクシェーン、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレゼンス、アンソニー・クイン、フェルナンド・レイ、ロッド・スタイガー、ピーター・ユスティノフ、マイケル・ヨーク、シリル・キューサック、イアン・ホルム、ヨルゴ・ボヤジスなど。
  • 王子と乞食

    制作年: 1977
    乞食と瓜ふたつの顔の王子が乞食に化け、人生を知る名作小説の映画化。製作総指揮はイリヤ・サルキンド、製作はピエール・スペングラー、監督は「マンディンゴ」のリチャード・フライシャー、脚本はベルタ・ドミンゲス・D、ピエール・スペングラー、ジョージ・マクドナルド・フレーザー、原作はマーク・トウェイン(新潮社他刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はオリヴァー・リード、ラクウェル・ウェルチ、マーク・レスター、アーネスト・ボーグナイン、ジョージ・C・スコット、レックス・ハリソン、デイヴィッド・ヘミングス、チャールトン・ヘストンなど。
    60
  • ラスト・タイクーン

    制作年: 1976
    ハッピーエンドの物語を創り出すハリウッド黄金時代を背景とした、男と女の愛の物語。製作はサム・スピーゲル、監督は「アレンジメント<愛の旋律>」のエリア・カザン、脚本はハロルド・ピンター、原作はF・スコット・フィッツジェラルド(早川書房他刊)、撮影はビクター・ケンパー、音楽はモーリス・ジャール、プロダクション・デザイナーはジーン・キャラハン、衣裳デザイナーはアンナ・ヒル・ジョンストン、編集はリチャード・マークスが各々担当。出演はロバート・デ・ニーロ、トニー・カーチス、ロバート・ミッチャム、ジャンヌ・モロー、ジャック・ニコルソン、ドナルド・プレザンス、イングリッド・ボルティング、レイ・ミランド、ダナ・アンドリュース、テレサ・ラッセル、ピーター・ストラウス、ジョン・キャラディンなど。
    100
  • ザ・メッセージ

    制作年: 1976
    イスラム教の開祖マホメットとその教えにしたがう殉教の戦士たちの戦いを描くスペクタクル。製作・監督はシリア・アラブ共和国生まれで、渡米後TVシリーズ「シーザーの戦争」で認められ、これがデビューのムスタファ・アッカド、脚本は「ワーテルロー」のハリー・A・L・クレイグ、撮影は「トパーズ(1969)」のジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はアンソニー・クイン、イレーネ・パパス、マイケル・アンサラ、ジョニー・セッカなど。なおこの作品は、日本公開の英語版のほかに、アラビア語版が作られており、これにはアンソニー・クイン等西欧スターは出ていない。
    60
  • ロジャー・ムーア 冒険野郎

    制作年: 1976
    モザンビークのルフィジ・デルタ地帯で起った第一次大戦秘話を題材に一人のイギリス青年の波乱万丈の人生を描く冒険アクション映画。製作はマイケル・クリンガー、監督は「ゴールド」のピーター・ハント。ウィルバー・スミスの原作を彼とスタンリー・プライスとアラステア・リードが脚色。撮影はマイケル・リード、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はロジャー・ムーア、リー・マービン、バーバラ・パーキンス、イアン・ホルム、ルネ・コルデホフなど。
    60
  • アル・リサーラ ザ・メッセージ アラブ・バージョン

    制作年: 1976
    日本で上映された英語版とは別のアラブ世界向けのバージョンを2020年3月14日~3月20日渋谷ユーロスペースにて開催されるイスラーム映画祭5内で上映。
  • 明日なき追撃

    制作年: 1975
    法と秩序を守る保安官が、自らの権勢欲のために失墜するまでを描く西部劇。製作・監督はカーク・ダグラス、クリストファー・ノッフの原案をウィリアム・ロバーツとノップ自身が脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・W・ホイーラーが各々担当。出演はカーク・ダグラス、ブルース・ダーン、ボー・ホプキンス、ジェームズ・ステーシー、ルーク・アスキュー、デイヴィッド・キャナリー、アルフォンソ・アラウ、ベス・ブリッケルなど。
    56
  • マンディンゴ

    制作年: 1975
    19世紀半ば、専制的な貴族主義を誇りつつ奴隷制度にしがみつくしかない南部にあって、奴隷農場を経営する一族の栄光と没落の歴史を描く。題名の「マンディンゴ」とは、ハンサムで頑強な肉体を持つマンディンゴ族のことで、黒人奴隷の中で最も高価な値で売買されたという。製作総指揮はラルフ・サープ、製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「スパイクス・ギャング」のリチャード・フライシャー、脚本はノーマン・ウェクスラー、原作はカイル・オンストット、撮影はリチャード・H・クライン、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はジェームズ・メイスン、スーザン・ジョージ、ペリー・キング、ケン・ノートン、ブレンダ・サイクス、ポール・ベネディクト、ロイ・プールなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1975年作品。
    70
  • 王になろうとした男

    制作年: 1975
    理想郷を追って、あらゆる困難に挑んだ2人の男の冒険を描く。製作はジョン・フォアマン、監督・脚本は「マッキントッシュの男」のジョン・ヒューストン、原作はルドヤード・キプリング、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はショーン・コネリー、マイケル・ケイン、クリストファ・プラマー、サイード・ジャフリー、シャキーラ・ケインなど。
    68
  • 別離(1974)

    制作年: 1974
    冷えきった仲の中年夫婦、夫の愛を取り戻そうとした妻が整形手術を受け、変貌するまでを描く。製作はドミニク・ダン、監督は「さよならコロンバス」のラリー・ピアース、脚本はジャン・クロード・トレモン、撮影はエンニオ・グァルネッリ、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、ヘンリー・フォンダ、ヘルムート・バーガー、キース・バクスター、マーガレット・ブライ、モーリス・ティナックなど。
  • マッキントッシュの男

    制作年: 1973
    国際的スパイ戦に巻き込まれた男の行動を追う。製作はジョン・フォアマン。監督は「ロイ・ビーン」のジョン・ヒューストン。原作はデズモンド・バグリーの「フリーダム・トラップ」、脚本はウォルター・ヒル、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はポール・ニューマン、ドミニク・サンダ、ジェームズ・メイスン、ハリー・アンドリュース、イアン・バネン、マイケル・ホーダーン、ナイジェル・パトリック、ピーター・ヴォーン、ローランド・カルヴァーなど。
    60
  • 地球の頂上の島

    制作年: 1973
    北極圏の秘境にある未地の火山島を舞台に描く冒険とサスペンスのスペクタクル映画。製作はウィンストン・ヒブラー、監督は「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソン、脚本ジョン・ウェドン、原作はイアン・キャメロン、撮影はフランク・フィリップス、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はデイヴィッド・ハートマン、ドナルド・シンデン、ジャック・マラン、マコ、ガナー・オーランド、アグネタ・エックミア、デイヴィッド・ギリムなど。
    60
  • レッド・サン

    制作年: 1971
    初めて西部に乗り込んだ“サムライ”と強盗団との、大統領献上の宝刀をめぐる確執を描く。製作は「夜の訪問者」のロベール・ドルフマン、製作協力はテッド・リッチモンド、監督は「クリスマス・ツリー」「夜の訪問者」のテレンス・ヤング、脚本はレアード・コーニグ、撮影はアンリ・アルカン、美術はポール・アポテケール、音楽は「ライアンの娘」のモーリス・ジャール、編集は「明日に向かって撃て!」のジョニー・ドワイヤーが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、中村哲、田中浩など。4Kデジタルリマスター版が、2025年1月3日より劇場公開される(配給:コピアポア・フィルム)。
    78
    • かっこいい
  • おかしなホテル

    制作年: 1971
    プラザ・ホテルの一室で起こる3つのドラマからなるオムニバス。製作はハワード・W・コッチ、監督は「二人の天使」のアーサー・ヒラー。脚本はニール・サイモン、撮影はジャック・マータ、音楽はモーリス・ジャール、編集はフランク・ブラクトが各々担当。ウォルター・マッソーが3役を兼ね、彼をめぐる3人の中年女には、モーリン・スティプルトン、バーバラ・ハリス、リー・グラントが扮している。
  • エル・コンドル

    制作年: 1971
    アメリカ南北戦争直後の動乱のメキシコに、黄金をめぐって展開するアクション西部劇。製作はアンドレ・ド・トス、監督は「ブルー・マックス」のジョン・ギラーミン、スチーブン・カラバトソスのストーリーをカラバトソスとラリー・コーエンが共同脚色、撮影はアンリ・ペルサン、音楽は「ライアンの娘」のモーリス・ジャール、編集はウィリアム・M・ツィーグラーがそれぞれ担当。出演はジム・ブラウン、「夕陽のガンマン」のリー・ヴァン・クリーフ、「危険な道」のパトリック・オニール、マリアンナ・ヒル、アイアン・アイズ・コーディ、イモゲン・ハッサルなど。
    69
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • ランボー 地獄の季節

    制作年: 1971
    散文詩集『地獄の季節』で知られる19世紀フランスの詩人アルチュール・ランボーの、短くも激しい人生を描いた伝記映画。
  • ライアンの娘

    制作年: 1970
    反英世相高まるアイルランドの寒村を舞台に、不倫の恋に燃える人妻の業を描く。製作はアンソニー・ハヴェロック・アラン、監督は「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」のデイヴィッド・リーンで、他のオリジナル脚本のロバート・ボルトや撮影のフレデリック・A・ヤング、音楽のモーリス・ジャール、編集のノーマン・サベージ等は両作品の時と同じスタッフである。出演は「秘密の儀式」のロバート・ミッチャム、「遥かなる戦場」のトレヴァー・ハワード、「召使」のサラ・マイルズ、「さよならを言わないで」のクリストファー・ジョーンズ、「ふたりだけの窓」のジョン・ミルズ、その他レオ・マッカーン、バリー・フォスターなど。メトロカラー、スーパー・パナビジョン七〇ミリ。
    70
  • この愛にすべてを

    制作年: 1970
    倦怠と歓楽の都を漂泊う孤独な男と女が出会い、お互いを傷つけあいながらも確かな愛を取り戻す。製作は「おしゃれ泥棒」のフレッド・コールマー、監督は「偉大な生涯の物語」のジョージ・スティーヴンス、フランク・D・ギルロイが自分のブロードウェイ舞台劇を脚色、撮影は「シシリアン」のアンリ・ドカエ、音楽は「裸足のイサドラ」のモーリス・ジャールがそれぞれ担当。出演は「秘密の儀式」のエリザベス・テイラー、「俺たちに明日はない」のウォーレン・ベイティ、映画初出演の舞台人チャールズ・ブラスウェルなど。
  • トパーズ(1969)

    制作年: 1969
    サスペンス映画の巨匠ヒッチコックが、「引き裂かれたカーテン」以来、3年ぶりにメガホンをとった作品。62年のキューバ危機、緊迫化する東西両陣営の背後で暗躍するスパイを描いた作品。製作・監督はアルフレッド・ヒッチコック、共同製作はハーバート・コールマン。レオン・ユーリスの同名小説をサム・テイラーが脚色。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はウィリアムス・H・ジーグラーがそれぞれ担当。出演は「アルデンヌの戦い」のフレデリック・スタフォード、「渚のデイト」のダニー・ロバン、「冷血」のジョン・フォーサイス、「夕陽に向って走れ」のジョン・ヴァーノン、「007は二度死ぬ」のカリン・ドール、「昼顔」のミシェル・ピコリ、「夜霧の恋人たち」のクロード・ジャド、その他にフィリップ・ノワレ、ミシェル・シュボールなど。
    60
  • 裸足のイサドラ

    制作年: 1969
    世界一の美女でありダンサーである、と謳われたイサドラ・ダンカンの、栄光と失意の一生をつづった愛の物語。監督は「土曜の夜と日曜の朝」のカレル・ライス。脚本はメルヴィン・ブラッグとクライヴ・エクストンの共同執筆。美術はマイケル・セイモア、撮影はラリー・ピザー、振付はリッツ・ピスク、衣裳はジョン・ブリッグスとジャッキー・ブリード、音楽はモーリス・ジャール、編集をトム・プリーストリーが担当。出演は「遥かなる戦場」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「モダン・ミリー」のジェームズ・フォックス、「墓石と決闘」のジェーソン・ロバーズ、イバン・チェンコ、ジョン・フレーザー、ベッシー・ラブ、ウラジミール・レスコバ、トニー・ボーゲル、リビー・グレンなど。
  • 地獄に堕ちた勇者ども

    制作年: 1969
    第三帝国の黎明期に、その陰謀と野心の犠牲となって崩壊して行く、鉄鋼王国一家の悲劇的葛藤を描いた野心作である。監督は「異邦人」のルキノ・ヴィスコンティが担当。オリジナル脚本はニコラ・バダルッコ、エンリコ・メディオーリ、ルキノ・ヴィスコンティの共同執筆。撮影は「さらば恋の日」のアルマンド・ナンヌッツィと「ロミオとジュリエット(1968)」のオスカー受賞者パスカリーノ・デ・サンティスの二人。音楽は「グラン・プリ」のモーリス・ジャール、美術は、「天地創造」のパスクァーレ・ロマノ、編集は、「恋人たちの場所」のルッジェーロ・マストロヤンニが、それぞれ担当している。製作はアルフレッド・レヴィとエヴェール・アギャッグ。製作総指揮はヴィスコンティとコンビのピエトロ・ノタリアンニ。出演は「できごと」のダーク・ボガードをはじめ、イングリッド・チューリン、ヘルムート・グリーム、ヘルムート・バーガー、シャーロット・ランプリング、フロリンダ・ボルカン、レナード、・バーレイ、ウンベルト・オルシーニ、ルネ・コルデホフ、アルブレヒト・シェーンハルスなど。
    60
  • フィクサー(1968)

    制作年: 1968
    アメリカの作家バーナード・マラムードが1967年にピューリツァー賞を獲得したベストセラー小説を「ハワイ」「いそしぎ」のダルトン・トランボが脚色、「グラン・プリ」のジョン・フランケンハイマーが監督にあたった。撮影は「グランド・バカンス」のマルセル・グリニョンでロケはブタペスト。音楽はモーリス・ジャールの担当、編集はヘンリー・バーマン、美術監督はベラ・ツァイカン、衣装デザインはドロシー・ジーキンズ。出演は「ジョージー・ガール」のアラン・ベイツ、「できごと」のダーク・ボガード、「ジブラルタルの追想」のヒュー・グリフィス、「グループ」のエリザベス・ハートマン、「明日に賭ける」のキャロル・ホワイトほか。製作はエドワード・ルイス。
  • 戦うパンチョビラ

    制作年: 1968
    ウィリアム・ダグラス・ランスフォードの実伝ストーリーを、「ダンディー少佐」の監督サム・ペキンパーが、ロバート・タウンの協力を得て脚本化、「消えた拳銃」のバズ・クリークが監督したもので、メキシコ革命をめぐる実在の風雲児“パンチョ・ビラ”の半生を描いたもの。撮影は「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。出演はユル・ブリンナーとロバート・ミッチャムのほかに「さらば友よ」のチャールズ・ブロンソン、「紳士泥棒 大ゴールデン作戦」のマリア・グラツィア・ブッセラなど。製作はテッド・リッチモンド。
    64
  • 5枚のカード

    制作年: 1968
    レイ・ゴールデンの同名小説をマーゲリット・ロバーツが脚色、「エルダー兄弟」のヘンリー・ハサウェイが監督したミステリー・タッチの西部劇。撮影は「北極の基地・潜航大作戦」のダニエル・L・ファップ、音楽は「パリは燃えているか」のモーリス・ジャールが担当した。出演は「サイレンサー 破壊部隊」のディーン・マーティン、「戦うパンチョ・ビラ」のロバート・ミッチャム、「ファイヤークリークの決斗」のインガー・スティーヴンスほか。製作は「エルダー兄弟」のハル・B・ウォリス。
  • 泥棒貴族(1966)

    制作年: 1966
    シドニー・キャロルの原作を、ジャック・デイヴィスとアルヴィン・サージェントが共同で脚色「ダイアモンド作戦」のロナルド・ニームが監督したアクション・コメディ。撮影はクリフォード・スタイン、音楽は「プロフェッショナル」のモーリス・ジャールが担当した。出演は「黄色いロールスロイス」のシャーリー・マクレーン、「国際諜報局」のマイケル・ケイン、「死刑台への招待」のハーバート・ロム、「アルバレス・ケリー」のロジャー・C・カーメルほか。製作はライフ誌のカメラマンで、これが第1作のレオ・L・フックス。
  • プロフェッショナル(1966)

    制作年: 1966
    フランク・オルークの小説を、「ロード・ジム」のリチャード・ブルックスが脚色、監督した西部劇アクション。撮影はコンラッド・ホール、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。出演は「愛の奇跡」のバート・ランカスター、「愚か者の船」のリー・マーヴィン、「バルジ大作戦」のロバート・ライアン、「スパルタカス」のウディ・ストロード、「名誉と栄光のためでなく」のクラウディア・カルディナーレ、「軽蔑」のジャック・パランスなど。
    60
  • 将軍たちの夜

    制作年: 1966
    ハンス・ヘルムート・カーストの原作をジョセフ・ケッセルとポール・デーンが共同で脚色、「真夜中へ五哩」のアナトール・リトヴァクが監督した戦時下のミステリー。撮影は「ビバ!マリア」のアンリ・ドカエ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演は「おしゃれ泥棒」のピーター・オトゥール、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフとトム・コートネイ、「ミクロの決死圏」のドナルド・プレザンス、「グループ」のジョアンナ・ペティット、イギリスのTV俳優チャールズ・グレイほか。製作は「逃亡地帯」のサム・スピーゲル。
    80
  • グラン・プリ

    制作年: 1966
    「ワーロック(1959)」のロバート・アーサーが、ロバート・ディリーのノンフィクション『残酷なスポーツ』その他、オートレースの記録にもとずいてストーリーを書き、劇作家ウィリアム・ハンリーが脚色、「大列車作戦」のジョン・フランケンハイマーが監督にあたった。撮影は「影なき狙撃者」のライオネル・リンドンで、レース・シーンには20数台のカメラが動員された。音楽はモーリス・ジャール、レース顧問にはジョー・ボニアー、レース技術監督はジム・ラッセルが担当した。出演は「砦の29人」のジェームズ・ガーナー、「7人目に賭ける男」のイヴ・モンタン、三船敏郎、「いそしぎ」のエヴァ・マリー・セイント、「スェーデンの城」のフランソワーズ・アルディ、ブライアン・ベドフォードほか。またレース・シーンにはブルース・マクラレン、ボブ・ボンデュラント、フィル・ヒル、グラハム・ヒルなど世界的レーシング・ドライバーが出演する。製作担当はエドワード・ルイス。
    70
  • パリは燃えているか

    制作年: 1966
    ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。
    70
  • ドクトル・ジバゴ

    制作年: 1965
    ボリス・パステルナークの小説を、「アラビアのロレンス」のロバート・ボルトが脚色、同じく「アラビアのロレンス」のデイヴィッド・リーンが監督した、ロシア革命を背景に1人の男の生涯を描いた文芸篇。撮影はフレッド・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール、美術監督はテレンス・マーシュとジョン・ボックス、装置はダリオ・シモニ、衣裳デザインはフィリス・ダルトン、特殊効果はエディ・フォーリー、第2班監督はロイ・ロソッティが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ、「ある晴れた朝突然に」のジェラルディン・チャップリン、「ダーリング」で38回アカデミー女優主演賞をとったジュリー・クリスティ、「クロスボー作戦」のトム・コートネイのほかにアレック・ギネス、シオバン・マッケナ、ラルフ・リチャードソン、リタ・トゥシンハムなど。製作は「クロスボー作戦」のカルロ・ポンティ、製作企画は「人間の絆」のジョン・ボックス。なおこの作品は、第38回アカデミー賞の、5部門(脚色賞、色彩撮影賞、色彩美術賞、色彩衣裳デザイン、オリジナル作曲賞)で受賞。
    75
  • コレクター(1965)

    制作年: 1965
    ジョン・ファウルズの原作をスタンリー・マンとジョン・コーンが共同で脚色、「噂の二人」のウィリアム・ワイラーが監督した心理サスペンス・ドラマ。撮影はロバート・サーティース、ロバート・クラスカー、音楽は「日曜日には鼠を殺せ」のモーリス・ジャールが担当した。出演はテレンス・スタンプ(カンヌ映画祭主演男優賞)、サマンサ・エッガー(同主演女優賞)、モナ・ウォッシュ・ボーンなど。製作はジャド・キンバーグとジョン・コーン。
    60
  • 日曜日には鼠を殺せ

    制作年: 1964
    エメリック・プレスバーガーの同名小説を「酒とバラの日々」のJP・ミラーが脚色、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが製作・演出したレジスタンスの活劇ドラマ。撮影はジャン・バダル、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャールが担当した。出演は、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クイン、「ローマ帝国の滅亡」のオマー・シャリフ、「橋からの眺め」のレイモン・ペルグラン、「山猫」のパオロ・ストッパ、ミルドレッド・ダンノック、ダニエラ・ロッカなど。
    100
  • 大列車作戦

    制作年: 1964
    ローズ・ヴァランの「美術戦線」をフランクリン・コーエンとフランク・デイヴィスが共同で脚色、「5月の7日間」のジョン・フランケンハイマーが演出した戦時下のレジスタンスドラマ。撮影はジャン・トゥールニエ、特殊撮影はリー・ザビッツ、音楽はモーリス・ジャールが担当した。出演は「5月の7日間」のバート・ランカスター、英国舞台俳優ポール・スコフィールド、「突然炎のごとく」のジャンヌ・モロー、「旅路の果て」のミシェル・シモン、シュザンヌ・フロン、シャルル・ミロ、アルベール・レミー、ジャック・マランなど。
  • ダンケルク(1964)

    制作年: 1964
    ロベール・メルルの小説『ズイドコートの週末』を「わんぱく戦争」のフランソワ・ボワイエが脚色、「太陽の下の10万ドル」のアンリ・ヴェルヌイユが演出した戦争映画。撮影は「輪舞(1964)」のアンリ・ドカエ、音楽は「大列車作戦」のモーリス・ジャールが担当した。出演は「太陽の下の10万ドル」のジャン・ポール・ベルモンド、「フランス女性と恋愛」のフランソワ・ペリエ、舞台俳優ジャン・ピエール・マリエル、「わんぱく旋風」のピエール・モンディ、「輪舞(1964)」のカトリーヌ・スパークなど。製作はロベール・アキムとレイモン・アキム。
    64
  • 動物たち

      制作年: 1963
      「ワルソー・ゲットー」のフレデリック・ロッシフの長編記録映画で、百台のカメラ、直接のスタッフ六十名余の協力、他にヨーロッパ各地の動物園、動物学者、動物映画製作者などの支援をうけている。また全世界の動物百種以上に及んでいる。撮影はジョルジュ・バルスキー、音楽は「史上最大の作戦」のモーリス・ジャールが担当した。
    • シベールの日曜日

      制作年: 1962
      フランスの作家ベルナール・エシャスリオーの小説「ビル・ダブレの日曜日」を短編映画「微笑」のセルジュ・ブールギニョンとアントワーヌ・チュダルが脚色し、ブールギニョンが監督した記憶喪失症の青年と少女との純愛ドラマ。撮影は「生きる歓び」のアンリ・ドカエ、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャール。出演者は「ハタリ!」のハーディ・クリューガー、新人子役パトリシア・ゴッジ、「ラインの仮橋」のニコール・クールセル、ダニエル・イヴェルネルなど。この映画はアカデミー外国映画最優秀作品賞、ベニス映画祭特別賞、アメリカ・アート・シアター賞などを受賞した。黒白・フランスコープ。
    • アラビアのロレンス

      制作年: 1962
      T・E・ロレンス自伝『知恵の七柱』からロバート・ボルトが脚色し、「戦場にかける橋」のデイヴィッド・リーンが監督した七〇ミリスペクタクル。撮影はフレデリック・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール。出演者は舞台俳優のピーター・オトゥール、「戦艦デファイアント号の反乱」のアレック・ギネス、「バラバ」のアンソニー・クイン・「紳士同盟」のジャック・ホーキンス、「カサブランカ」のクロード・レインズ、ホセ・フェラー、アーサー・ケネディ、アンソニー・クェイルなど。製作はサム・スピーゲル。テクニカラー・スーパーパナピジョン七〇ミリ。
      70
    • アラビアのロレンス 完全版

      制作年: 1962
      T・E・ロレンス自伝『知恵の七柱』からロバート・ボルトが脚色し、「戦場にかける橋」のデイヴィッド・リーンが監督した七〇ミリスペクタクル。撮影はフレデリック・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール。出演者は舞台俳優のピーター・オトゥール、「戦艦デファイアント号の反乱」のアレック・ギネス、「バラバ」のアンソニー・クイン・「紳士同盟」のジャック・ホーキンス、「カサブランカ」のクロード・レインズ、ホセ・フェラー、アーサー・ケネディ、アンソニー・クェイルなど。製作はサム・スピーゲル。テクニカラー・スーパーパナピジョン七〇ミリ。1988年に再編集を行い、20分追加された完全版を公開した。
      70
    • 史上最大の作戦

      制作年: 1962
      第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。音楽は「ワルソー・ゲットー」のモーリス・ジャール、主題歌をポール・アンカが作曲している。出演者はアメリカからジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、メル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、ロバート・ライアン、ジェフリー・ハンター、リチャード・ベイマー、エドモンド・オブライエン、ロバート・ワグナー、トミー・サンズ、ポール・アンカ、フェビアン、トム・トライオン、サル・ミネオ、レッド・バトンズ、エディ・アルバート、スティーヴ・フォレスト、レイ・ダントン。イギリスからケネス・モア、リチャード・バートン、リチャード・トッド、ピーター・ローフォード、レオ・ゲン、ロン・ランゲル、ショーン・コネリー、フランス側からはジャン・ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー、クリスチャン・マルカン、フランソワーズ・ロゼエ、アルレッティ、ブールヴィル、それにザナックに発見されてこの映画でデビューするイリナ・デミック。ドイツからはクルト・ユルゲンス、ウェルナー・ハインツ、ピーター・ヴァン・アイクなどが参加している。
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    • ワルソー・ゲットー

        制作年: 1961
        フランスのテレビ映画監督フレデリック・ロッシフがマドレーヌ・シャプサルと共同で構成し、演出した記録映画。この映画で使用されているフィルム資料は、ナチの機関が宣伝用に撮ったもので大部分が未公開である。映画は、このフィルム資料に、ゲットーの居住者だった生残りの人たち三十二人の証言をはさんで構成されている。撮影はマルセル・フロデタール、音楽はモーリス・ジャールが担当。--一九三九年の九月一日、ナチス・ドイツは宣戦の布告もなしに突如ポーランド攻撃を開始した。精鋭を誇るドイツ軍はまたたく間にポーランド領に侵入した。そして九月三日、英仏は、ポーランドに対する保障義務を履行するため参戦、ここに第二次大戦が始まった。ポーランド軍はドイツの敵ではなく、たちまち壊滅状態に陥った。二十日ごろには、ドイツ側は主要作戦を完了。主都ワルソーは大鉄環で包囲された。市民のうち幼老と女子は疎開を始めた。だが、ドイツ空軍は避難する長蛇の列めがけて無差別に爆撃したのである。一方、ワルシャワの空襲はもっと悲惨だった。一物も残さず破壊され死体が山を作る。ワルシャワ防衛にはユダヤ人がいちばん積極的だった。ヒットラーが何をするか、ユダヤ人には不吉の予感が強かったからだ。ワルシャワは三週間もちこたえたが、死物狂いの戦いもむなしく二十七日に陥落した。そして新興ポーランドは姿を消したのだ。やがて、レンガの壁で高くかこまれた二キロ四方のワルシャワ・ゲットーに、六十万人のユダヤ人が押しこめられた。人々は、働き場所もなく、その日その日の食糧を得るために必死の努力を続けた。食糧は女、子どもをまじえた密輸入によってまかなわれた。ドイツの警官は暴虐の限りをつくし、朝めし前に何人かを虐殺するのが誇りだった。だが、ユダヤ人たちは、あらゆる迫害に耐え最後まで生きのびる努力をつづけた。ワルシャワのほかにもゲットーがあり、すべて同様に悲惨な状況だった。ゲットーとゲットーの間では、婦人決死隊が派遣され連絡をとっていた。ワルシャワの状況は刻々ひどくなり、ゲットーの面積もせばめられた。そんな時チフスが流行し、人々は街路に横たわる死体をかたづける元気さえ失った。そして最後の時がきた。強制収容所への強制移動がはじまったのだ。ワルシャワに残ったわずかなユダヤ人たちは、最後の抵抗戦にたち上った。まだ死に方の自由は残っているのだ。戦闘は六週間続いたが、ついにワルシャワは陥ち、ユダヤ人は消え去ったのである。ピエール・ブロンベルジェ製作。
      • 素晴らしき恋人たち

        制作年: 1961
        昔から知られたフランスのラブ・ロマンスのうちから四つをとり上げ、映画化したオムニバス映画。フランス・ローシェの脚本にもとずいて、マルセル・アシャール、ミシェル・オーディアール、フランソワーズ・ジルー、パスカル・ジャルダン、ジャック・プレヴェールの五人が台詞を書き、「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが演出した。撮影はロベール・ルフェーヴル、音楽はモーリス・ジャールの担当。出演者はアラン・ドロン、ブリジット・バルドー、マリー・ラフォレ、ジャン・ポール・ベルモンド、ジャン・クロード・ブリアリ、ダニー・ロバン、シモーヌ・シニョレ、アニー・ジラルド、エドウイジ・フィエールなど。
      • 顔のない眼

        制作年: 1959
        今までの怪奇映画とは違い、新聞の三面記事的な事件の設定から、恐怖の本質をつこうとするもの。「白い少女」のジョルジュ・フランジュが、ジャン・ルドンの同名小説にもとづく、ボワロー・ナルスジャック、ジャン・ルドン、クロード・ソーテの共同脚本を監督した。台詞はピエール・ガスカル。撮影はオイゲン・シュフタン、音楽はモーリス・ジャール。出演は「掟(1959)」のピエール・ブラッスール、「旅路はるか」のアリダ・ヴァリ、「いとこ同志」のジュリエット・メニエルのほか、エディット・スコブら。製作指揮ピエール・ローラン。
      • 今晩おひま?

        制作年: 1959
        ヌーヴェル・ヴァーグの一人で弱冠二十九歳の新進ジャン・ピエール・モッキーが監督した青春映画。脚本もモッキーが書き、撮影は「赤い風船」のエドモン・セシャン。出演は「危険な曲り角」のジャック・シャリエ、シャンソン歌手で有名なシャルル・アズナヴール、「正午に銃殺の鐘が鳴る」のダニー・ロバン、「奥様にご用心」のダニイ・カレル、「殺られる」のエステラ・ブラン、「モンパルナスの灯」のアヌーク・エーメ、「少年が知っている!」のベリンダ・リー、他にニコール・ベルジェ、イング・ショエネル等。製作ジョゼフ・リスボナ。
      • アルピニスト 岩壁に登る

        制作年: 1959
        フランスのドキュメンタリストとして有名な、「極地にて」などを発表したマルセル・イシャックが監督した山岳映画。脚本はイシャックとジェラール・エルゾーグ、撮影はジョルジュ・ストルーヴとルネ・ベルナデが担当。名ガイド・リオネル・テレイ、登山家ロジェ・ブラン、ピエール・ルソー等が出演している。
      • 爪を磨く野獣

        制作年: 1958
        アメリカの小説家デイ・キーンの『夜の森』の映画化で、脱獄囚と若い未亡人の恋を描く。ミシェル・オーディアール、ロドルフ・モーリス・アルロー、ジョルジュ・タベの三人と、監督のピエール・シュナールが脚色した。シュナールは戦前「罪と罰(1935)」などで知られるベテラン。撮影は「両面の鏡」のクリスチャン・マトラ。音楽はモーリス・ジャル。出演は「女猫」のフランソワーズ・アルヌール、「女は一回勝負する」のアンリ・ヴィダルのほか、ミシェル・ピッコリら。
      • 冷淡な美男子

        制作年: 1957
        赤い壁のホテルの一室で自分から心が離れてしまった男とそれを哀しみを持って見つめる女を描く短編。ジャック・ドゥミ監督の初のドラマ作品。元はジャン・コクトーがエディット・ピアフのために書き下ろした戯曲。1994年6月17日より開催された「映像で蘇るジャン・コクトーの世界」にて上映。
      • 火薬に火

        制作年: 1956
        武器密輸団をテーマにしたアクション・ドラマ。日本には初登場のジャック・ロベールのオリジナル・シナリオを「筋金を入れろ」のアンリ・ドコアンと「現金に手を出すな」のアルベール・シモナンが脚色、シモナンが台詞を、ドコアンが監督を担当した。撮影は「首輪のない犬」のピエール・モンタゼル、音楽はモーリス・ジャール。主演は「街の仁義」のレイモン・ペルグラン、ユナイト映画「攻撃」のペーター・ファン・アイク、新星フランソワーズ・ファビアン。ほかに脚色者のシモナン、「悪魔のような女」のシャルル・ヴァネルなど。
      • 世界の全ての記憶

        制作年: 1956
        常に新境地を開拓し続けたアラン・レネ監督の短編作品。フランス・パリにある国立図書館の迷宮のような内部に迫る。『フランス映画祭2010関連企画 アラン・レネ全作上映』ほかにて上映。
      • ユトリロの世界

        制作年: 1954
        昨年末、不帰の客となった、フランス現代一流画家モーリス・ユトリロの世界を、その成長と歴史を追いながら描いたイーストマンカラー色彩映画。ユトリロが少年時代を過したパリ郊外の村、彼が生涯愛したモンマルトルの町、日夜制作を続けた部屋。あるいは製作のひとときのユトリロ自身の姿、彼の妻リュッシイ・ヴァロールの姿をキャメラに収める。更にユトリロの傑作を紹介、環境と作品を結びつけてユトリロの絵画芸術を展開する。監督はジュリアン・デュヴィヴィエなどに師事、一九四一年短篇映画監督として出発したジョルジュ・レニエ。撮影はジャン・タシャール、音楽はモーリス・ジャール。フランス語版解説には「快楽」に出演したクロード・ドーファンが当っているが、日本語版では俳優座の永井智雄が解説する。
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