大和田伸也の関連作品 / Related Work

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  • 女神降臨 After プロポーズ編

    制作年: 2025
    メイクにより人生を変えようとする少女を描いた韓国発の大ヒットWEBマンガ『女神降臨』を「TOUCH/タッチ」のKōki,主演で実写映画化した二部作の後編。メイクで誰もが振り向く女神のような美女へと大変身を遂げる麗奈の、恋と夢を追いかける9年間の行く末とは。誰にも言えないすっぴんの秘密を持つ谷川麗奈をKōki,が、同級生の神田俊を「三日月とネコ」の渡邊圭祐、俊と因縁の仲で麗奈に心奪われる御曹司・五十嵐悠をドラマ『未来の私にブッかまされる!?』の綱啓永が演じる。監督は『チーム・バチスタの栄光』シリーズや『イチケイのカラス』など数々のドラマの演出を手がけてきた星野和成。
  • 女神降臨 Before 高校デビュー編

    制作年: 2025
    韓国の大ヒットWEB漫画をKōki,主演で実写映画化する二部作の前編。韓国発のWEBマンガ『女神降臨』に日本オリジナルの要素を入れて二部作構成で実写映画化。地味で冴えない容姿からいじめられ不登校になった麗奈は、メイクを学び、誰もが振り向く女神へと大変身を遂げる。転校先で完璧な人生を再スタートするつもりが……。出演は、「TOUCH/タッチ」のKōki,、「八犬伝」の渡邊圭祐、ドラマ『未来の私にブッかまされる!?』の綱啓永。監督は、「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」の星野和成。
  • シュナイドマンの憂鬱

    制作年: 2023
    岩壁から飛び降りたい男に近づく奇妙な人々を描く短編シニカルコメディー。監督は「CODE-D魔女たちの消えた家」の古本恭一。出演は古本恭一、水津亜子、大和田伸也ほか。
  • 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成

    制作年: 2022
    人気コミックを曽利文彦監督が実写化した「鋼の錬金術師」に続く完結編二部作の最終章。国家中枢には、完全な存在になろうと企てる最大の敵“お父様”が潜んでいた。軍の暗部に立ち向かうエドとアルの兄弟。求め続けた身体と引き換えに2人が最後に出した答えとは。山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子といった面々が引き続き出演。
  • 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

    制作年: 2022
    人気コミックを曽利文彦監督が実写化した「鋼の錬金術師」に続く完結編二部作の前編。国家錬金術師ばかりを狙う連続殺人事件が発生するなか、エドとアルの兄弟は、額に十字傷を持つ犯人スカーと対峙する。だがその圧倒的な強さの前に機械鎧を破壊されてしまい……。山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多といった主要メンバーは前作より引き続き出演。新キャストとして「ブレイブ 群青戦記」の新田真剣佑、「海難1890」の内野聖陽らが加わる。
  • ハザードランプ

    制作年: 2022
    人生にハザードランプが点った男ふたりの満月の夜の物語。3年前の悲痛な事件をきっかけに、北陸の地方都市で代行ドライバーとして働く須貝は、突然現れた新人ドライバーの刈谷とコンビを組むことになる。様々な酔客を乗せて走る月明りの下、男たちの奇妙な因縁が浮かび上がる。監督・榊英雄×脚本・清水匡の「アリーキャット」「生きる街」コンビが完全オリジナルストーリーで映画化。主人公・須貝を安田顕、その相棒となる刈谷を山田裕貴が演じ、男たちの関係がサスペンスフルに、ユーモラスに、悲痛に、刻一刻と変化する。須貝の恋人・美乃梨役に松本若菜、謎の人物・ズーコに中村中が、二人の過去を握る人物を魅力的に演じているほか、運転代行会社の社長に石倉三郎、代行利用客に阿部純子、大和田伸也と津田寛治、六平直政と金田明夫など実力派が揃った。
  • お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方

    制作年: 2021
    熟年夫婦の終活にまつわる騒動を明るく描いたドラマ。結婚五十年になる大原夫妻は、夫・真一が家にずっといることで妻・千賀子が夫在宅ストレス症に陥り、熟年離婚寸前に。千賀子は娘・亜矢から勧められ終活フェアに行き、前向きに今後のことを考えるが……。出演は、BOYS AND MENの水野勝、「すばらしき世界」の橋爪功、「山中静夫氏の尊厳死」の高畑淳子、「L・DK」の剛力彩芽、「臨場 劇場版」の松下由樹。監督・脚本は、「新 デコトラのシュウ 鷲」の香月秀之。
    90
  • フード・ラック!食運

    制作年: 2020
    芸能界屈指の食通であるお笑いタレント、寺門ジモンが“食”をテーマに初監督に挑む異色作。下町の人気焼肉店・根岸苑を切り盛りする安江。一人息子・良人の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだったが、ある事件がきっかけで店は閉店、良人は家を飛び出す。出演は「HiGH&LOW」シリーズのEXILE NAOTO、「累 かさね」の土屋太鳳。
  • ライオン・キング(2019)

    制作年: 2019
    アニメ「ライオン・キング」(94)を「ジャングル・ブック」のジョン・ファヴロー監督が実写化。偉大な王、ライオンのムサファのもとに誕生したシンバは、いつか自分も父のようになろうと夢見るが、好奇心旺盛で未熟な彼はなかなかその一歩を踏み出せないでいた。声の出演は、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のドナルド・グローヴァー、「ドリームガールズ」など俳優としても活躍するシンガーソングライターのビヨンセ。
    89
    • 親子で楽しめそう
  • ある町の高い煙突

    制作年: 2019
    鉱山の煙害に立ち向かった住民たちの戦いを描いた新田次郎の同名小説を映画化。1910年、茨城県の久慈郡入四間の住人は、銅を生産する日立鉱山の煙害に悩まされていた。地主の家に生まれた関根三郎は、祖父・兵馬の遺言により、煙害と闘うことを決意するが……。出演は「抱きしめたい」の井手麻渡、「ウスケボーイズ」の渡辺大、「海辺のリア」の仲代達矢。監督は「サクラ花 桜花最期の特攻」の松村克弥。2019年6月14日よりユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくばにて先行公開。
  • 50回目のファーストキス(2018)

    制作年: 2018
    アメリカ映画「50回目のファースト・キス」を原案にしたラブストーリー。ハワイのオアフ島でツアーガイドとして働く大輔はある日、カフェで瑠衣という女性と出会い、恋に落ちる。だが、彼女は記憶が一日でリセットされる事故の後遺症を負っていた……。出演は「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の山田孝之、「嘘を愛する女」の長澤まさみ。監督は「銀魂」の福田雄一。
    80
  • リベンジgirl

    制作年: 2017
    作家・清智英と脚本家・吉田恵里香による同名小説を原作にした、「ヒロイン失格」の桐谷美玲主演のラブコメディ。東大主席、ミスキャンパス1位に輝いたものの自己中心的であることに無自覚な美輝は、フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す。監督は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の三木康一郎。当選を目指し突き進む型破りなヒロインを桐谷美玲が演じるほか、劇団EXILEの鈴木伸之、モデルの清原翔らが出演。
    60
  • ホーンテッド・キャンパス

    制作年: 2016
    櫛木理宇による第19回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作を映画化。霊が視える大学生の森司は片想いの後輩こよみを追ってオカルト研究会に入る。その部室には日々怪奇現象に悩む人々が訪れていた。そして、こよみの身にも恐ろしい霊の恐怖が迫りくる。出演は、本作で映画初主演を飾る中山優馬、「劇場霊」の島崎遥香、「セーラー服と機関銃 卒業」の大野拓朗、「復讐したい」の高橋メアリージュン、ジャニーズJr.の安井謙太郎。
    70
  • 植物図鑑 運命の恋、ひろいました

    制作年: 2016
    有川浩の恋愛小説を、ダンス&ヴォーカルユニット『EXILE』『三代目J Soul Brothers』のパフォーマー岩田剛典と「バンクーバーの朝日」の高畑充希を主演に迎え映画化。さやかは行き倒れていた謎の青年と、半年間だけ同居することに。少しずつ恋心を募らせていくさやかだが、彼には秘密があった……。監督は、テレビドラマ『トリハダ』シリーズや映画「のぞきめ」の三木康一郎。「レインツリーの国」に続き、渡辺千穂が有川作品の脚本を手がける。
    70
  • サブイボマスク

    制作年: 2016
    ミュージシャンのファンキー加藤が映画初主演したハートフルコメディ。シャッター街と化した商店街を再生しようと立ち上がった春雄は、覆面レスラーだった父の形見のマスクをかぶり、一人ライブを始めるが……。監督は「ホテルコパン」の門馬直人。出演は、「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」の小池徹平、「呪怨 ザ・ファイナル」の平愛梨。実写の中に「秘密結社 鷹の爪」シリーズのDLEが手掛けたアニメキャラクターも登場する。
    70
  • マザーレイク

    制作年: 2016
    少年のひと夏の冒険と家族の再生を描いたファンタジードラマ。出演は内田朝陽、鶴田真由ほか。2016年6月4日より滋賀・京都にて先行ロードショー。
  • Bros.マックスマン

    制作年: 2016
    『獣電戦隊キョウリュウジャー』の竜星涼主演で贈る特撮ヒーローアクション「Mr.マックスマン」シリーズ第2弾。マックスマンである兄・正義と同じく特殊能力を身につけた弟・英雄は、Bros.マックスマンとなって凶悪な世界的テロ組織との戦いに挑む。出演は、「血まみれスケバンチェーンソー」の内田理央、「黒崎くんの言いなりになんてならない」の千葉雄大、「少女」の山本美月。監督は、「Mr.マックスマン」の増田哲英。第8回沖縄国際映画祭TV DIRECTOR’S MOVIE部門上映作品。
    90
  • Mr.マックスマン

    制作年: 2015
    いつも失敗ばかりのアナウンサーが、ガラスのメガネを拾ったことから正義のヒーローへ変身、様々な事件を解決していく姿を描く異色ヒーロー作品。「愛を積むひと」の福田卓郎の脚本を、新鋭・増田哲英が監督。出演は『天装戦隊ゴセイジャー』の千葉雄大、「小野寺の弟・小野寺の姉」の山本美月、「ライアの祈り」の鈴木杏樹、「神様のカルテ」シリーズの要潤、「紙の月」の田辺誠一。
    100
  • エイプリルフールズ

    制作年: 2015
    TVドラマ『リーガルハイ』の脚本・古沢良太、監督・石川淳一による群像劇。エイプリルフールの日、なにげなくついた嘘がウソを呼び、あちこちで大騒動を巻き起こす。出演は「SPEC」シリーズの戸田恵梨香、「マエストロ!」の松坂桃李、「踊る大捜査線」シリーズのユースケ・サンタマリア、「ジョーカー・ゲーム」の小澤征悦、「白ゆき姫殺人事件」の菜々緒、「劇場版エンドレスアフェア 終わりなき情事」の戸次重幸。
    70
  • BUDDHA2 手塚治虫のブッダ 終わりなき旅

    制作年: 2014
    「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ! 美しく」に続き、仏教の開祖であるブッダの生涯を描きアメリカでアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞した『ブッダ』を映画化。のちにブッダとなるシッダールタが出家し旅に出て真理を追い求める様子や、出自であるシャカ国が大国コーサラ国に滅ぼされるいきさつを描く。監督は「映画 キン肉マンII世」やテレビアニメ『Yes! プリキュア5』を手がけた小村敏明。脚本は「猫の恩返し」の吉田玲子。シッダールタの母の声を「北のカナリアたち」の吉永小百合が、家族を殺した敵国を恨む盗賊の声を「GANTZ」シリーズの松山ケンイチが、シッダールタの声を「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆が担っている。
    60
  • いのちのコール ミセスインガを知っていますか

    制作年: 2013
    子宮頸がん患者の女性を主人公に、患者が経験する肉体的、精神的な苦難を通して、病気への理解と生きることの素晴らしさを描いたドラマ。出演は「余命1ヶ月の花嫁」の安田美沙子、「小さいおうち」の室井滋、「ポールダンシングボーイ☆ず」の山口賢貴。自らも子宮頸がんを患った故・渡邉眞弓の企画により製作された。
    90
  • 恐竜を掘ろう

    制作年: 2013
    孤独に気づいた男、生きる意味を探す少女、奇跡を信じる青年が、化石の発掘を通じて繋がってゆく様を描いたドラマ。「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」などで活躍する俳優、大和田伸也が念願の映画監督に初挑戦。出演は「十三人の刺客」の松方弘樹、『結婚しない』の入江甚儀、「映画 鈴木先生」の小野花梨。2013年2月23日より、福井県先行上映。
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  • ライオンキング/ディズニー デジタル 3D

    制作年: 2011
    94年に公開されたディズニーのアニメーション史上最大のヒット作を最新技術で3D映像化。サバンナに生きる動物たちの冒険を通じて、生命の尊さを描く。声の出演は「いとしい人」のマシュー・ブロデリック、「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・アール・ジョーンズ、「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズ。
  • 行け!男子高校演劇部

    制作年: 2011
    廃部寸前の男子高校演劇部の部員たちのちょっとオバカでまっすぐな日々を描く青春映画。監督は「高校デビュー」の英勉。出演は「マイ・バック・ページ」の中村蒼、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の池松壮亮、「青い青い空」の冨田佳輔、「キャプテン」の金子直史。
  • しあわせカモン

    制作年: 2009
    岩手県出身のミュージシャン松本哲也の自叙伝『空白』を基に、愚かだけれど懸命に生きた母親と荒れた気持ちを音楽により昇華する子供との悲しいけれど暖かい関係を描いた人間ドラマ。監督・脚本は『グミチョコレートパイン』『風の外側』『INJU』『余命』などTVドラマの演出を務める中村大哉で、本作が劇場映画監督デビューとなった。出演は「スイッチを押すとき」の鈴木砂羽、「レッド・ティアーズ」の石垣佑磨、「ランブリングハート」の大和田伸也ほか。2009年9月5日盛岡市・岩手県県民ホールにてお披露目上映。2011年10月13日より、広島県尾道市・福山市で開催された「お蔵出し映画祭2011」にて上映。グランプリを獲得した。
  • ランブリングハート

    制作年: 2009
    対照的な性格の双子の姉妹の恋愛模様を描くラブコメディ。劇団KAKUTA主宰・桑原裕子のオリジナル脚本を、「アリア」の村松亮太郎が監督。「色即ぜねれいしょん」の臼田あさ美が一人二役を演じ、「カフェ代官山」シリーズの桐山漣、「クローズZERO II」の大口兼悟、「クジラ 極道の食卓」のダイアモンド☆ユカイ、「なくもんか」の鈴木砂羽らが共演する。2009年12月25日、愛知県・伏見ミリオン座、豊川コロナシネマワールドにて先行上映会。
  • 笑う警官

    制作年: 2009
    2002年に北海道で起きた警察組織ぐるみの汚職事件をヒントにした佐々木譲の小説を、「男たちの大和/YAMATO」の角川春樹が映画化。殺人犯に仕立て上げられた友人を救うために独自の捜査を開始した警察官が、組織の闇に行き当たる。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「20世紀少年」の宮迫博之。
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  • ゆずり葉 君もまた次のきみへ

    制作年: 2009
    耳の聞こえないろうあ者たちが、映画制作を通じて自分たちの未来を切り開いていく姿を描く。出演は、ろう演劇界のリーダーとして全国的に活動する庄崎隆志、再結成したアイドルグループ“SPEED”のメンバーで「陰陽師」などの映画でも活躍の今井絵里子。聴覚障害者の人権保護を進める全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画。
  • 弁天通りの人々

    制作年: 2009
    開港景気でにぎわう明治初期の横浜を舞台に、後に浅野セメントを設立し一代を築く浅野総一郎の若き日の姿を、疑獄事件や奴隷脱出事件など史実を織り交ぜ描く歴史ロマン。監督は、「だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!」の市川徹。出演は、「破天荒力」の水元秀二郎、「カンフーシェフ」の加護亜依。
  • 心理学者 原口鶴子の青春

    制作年: 2007
    明治の世に生まれ、日本の心理学の先駆者となった原口鶴子の生涯を追ったドキュメンタリー。彼女自身の著書を元に留学先ニューヨークでの調査・取材を重ね、100年前の女性の姿を生き生きと描き出す。鶴子の声を「DEATH NOTE」の五大路子、ナレーターを「それでもボクはやってない」の大和田伸也夫妻が担当している。原口鶴子は1886年、群馬県富岡市一ノ宮で生まれた。実家は祖父の代から続く大きな生糸雑貨問屋で、豊かな財力に恵まれていた。娘の可能性を信じる父親、女子教育に熱心な先生方との出会いなどを経て、日本女子大学校英文部を卒業。そして1907年、まだ女性の進出していない分野だった心理学を学ぶためにコロンビア大学留学を決意する。留学先ではアメリカ心理学の基礎を築いたキャトル、ソーンダイクらに師事。日本人女性を代表して留学しているという使命感に燃える彼女は、寝る間も惜しんで英語、独語の専門書を読破。心理学3科目の試験を極めて優秀な成績でパスし、教授陣から稀にみる有能な女性研究者と評価された。また、勉強だけではなく、留学生活には楽しい思い出も。女子寮ホイテャ・ホールでの心踊る日々。寂しいとき相談相手になってくれた寮監ルセッタ氏との交流。男子ばかりのクラスの中、入学してきたソプラノ歌手マダム・パウルには自宅の晩餐会に招待された。入学3年目には大富豪ガーレー家で1年間のホームステイを経験。やがて、1912年6月に大学院を卒業し、日本人女性初の心理学博士号を取得。同じ日、後の早稲田大学教授、原口竹次郎と結婚する。イギリスでハネムーンを過ごしたのち、ドイツ留学へ旅立つ竹次郎とロンドンで別れ、日本に帰国。母校での研究や心理学会での講演などを続け、これからという時に重い病に倒れる。しかし運命に負けず二人の子どもを生み、夫・竹次郎の助けを受け本の執筆、研究、講演と前向きに活動を続けるのであった。
  • 黒帯 KURO-OBI

    制作年: 2006
    昭和初期、空手の修行に勤しむ若き三人の男たちと“黒帯”をめぐる、真の武道アクション映画。監督は「闇打つ心臓」「死国」の長崎俊一。脚本は「らせん」の飯田譲治。主演は明武舘剛柔流空手道の八木明人、(社)日本空手協会の師範の中達也、他。
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  • それでもボクはやってない

    制作年: 2006
    痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。
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  • 容疑者 室井慎次

    制作年: 2005
    『踊る大捜査線』シリーズの登場人物である刑事部捜査一課管理官・室井慎次を主人公に、捜査ミスから逮捕された彼がやり手弁護士の仕掛ける罠や警視庁と警察庁の権力闘争に巻き込まれながらも、殺人事件の真相を追及していく姿を描いたサスペンス活劇。監督・脚本は「MAKOTO」の君塚良一。撮影を「MAKOTO」の林淳一郎と「DEVILMAN」のさのてつろうが担当している。主演は「交渉人 真下正義」の柳葉敏郎。
    60
  • 交渉人 真下正義

    制作年: 2005
    「踊る大捜査線」からスピンオフ、同シリーズの登場人物である交渉人・真下正義を主人公に、彼と地下鉄ジャック犯との攻防を描いたスリリング・アクション。監督は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の本広克行。君塚良一の原案を基に、「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」の十川誠志が脚本を執筆。撮影を「海猿 UMIZARU」の佐光朗が担当している。主演は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」のユースケ・サンタマリア。
    60
  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
    50
  • 石井のおとうさんありがとう

    制作年: 2004
    福祉という概念がなかった明治時代、一人の子どもを預かったのをきっかけに3000人もの孤児を救い、岡山県に日本初の孤児院を作った福祉の元祖、石井十次の波乱に富んだ生涯を豪華キャストで描く。主演の石井十次を松平健が演じ、その十次を陰で支え続けた最愛の妻を永作博美が演じる。そして辰巳琢郎や竹下景子といった実力派俳優が脇を固めている。
  • 旋風の用心棒

    制作年: 2003
    黒澤明監督の代表作「用心棒」を、現代日本を舞台にしてアレンジした意欲作。人気を呼んだ同名の深夜アニメーションを、オリジナル・ストーリーで実写映像化した。
  • ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

    制作年: 2001
    日本を襲う破壊神・ゴジラと、それを迎え撃つ3大聖獣のバトルを描く、人気怪獣映画のシリーズ第25作。監督は「クロスファイア」の金子修介。脚本は、「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の長谷川圭一と「溺れる魚」の横谷昌宏、金子監督の共同。撮影を「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の岸本正広が担当している。主演は、「6週間 プライヴェートモーメント」の新山千春と「かあちゃん」の宇崎竜童。
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  • 冷静と情熱のあいだ

    制作年: 2001
    愛し合いながらも別れることとなってしまった男女が、10年後、再び愛を実らせるまでを描いたラヴ・ロマンス。監督はTV『プラトニック・セックス/20歳の純愛編』の中江功。江國香織と辻仁成による原作を基に、「バースデイプレゼント BIRTHDAY PRESENT」の水橋文美江が脚色。撮影監督に「センチメンタルシティマラソン SENTIMENTAL CITY MARRATHON」の津田豊滋があたっている。主演は、映画初出演の竹野内豊と「東京攻略 Tokyo Raiders」のケリー・チャン。第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(竹野内豊)、優秀撮影賞、優秀照明賞受賞作品。
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  • あの、夏の日 とんでろ じいちゃん

    制作年: 1999
    夏の尾道を舞台に、おじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は「風の歌が聴きたい」の大林宣彦で、同監督による『新・尾道三部作』の最終作。山中恒による『とんでろじいちゃん』を、「故郷」の石森史郎と大林監督が共同脚色。撮影を「風の歌が聴きたい」の坂本典隆が担当している。主演は、「SADA」の小林桂樹と子役・厚木拓郎。
  • 踊る大捜査線 THE MOVIE

    制作年: 1998
    猟奇殺人、警視庁副総監誘拐、署内窃盗という同時に発生した3つの事件に挑む湾岸署捜査陣の活躍を描く、テレビ・シリーズから映画へ進出したポリス・コメディ。監督は「友子の場合」の本広克行。脚本は「パラサイト・イヴ」の君塚良一。撮影は「TOKYO BEAST」の藤石修。出演は、「きけ、わだつみの声」の織田裕二をはじめ、テレビのレギュラー陣が顔を揃え、「虹をつかむ男/南国奮斗篇」の小泉今日子がゲスト出演。
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  • 野獣の肖像

    制作年: 1998
    人斬り鬼と呼ばれるやくざと、その生き様を追いかける女性TVカメラマンの人間ドラマ。監督は「野獣死すべし 復讐篇」の廣西眞人。脚本は「それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド」の米村正二。撮影は「アンラッキー・モンキー」の栗山修司が担当した。主演は「実録・新宿の顔/新宿愚連隊」の的場浩司と「今日から俺は!」の細川直美。
  • 三毛猫ホームズの推理<ディレクターズ・カット>

    制作年: 1998
    北海道・函館の女子大で起こった連続殺人事件に挑む、警視庁の刑事と一匹の猫の活躍を描くディテクティヴ・コメディ。監督は「あした」の大林宣彦。赤川次郎による同名小説を、「天使のウィンク 日光猿軍団」の中岡京平が脚色。撮影を大沢栄一が担当している。主演は「不法滞在」の陣内孝則。尚、本作は96年9月にテレビ朝日系列で放送されたものに、約30分の未公開映像を加えた完全版である。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 極道三国志 総長への道

    制作年: 1998
    全国の極道組織統一を目指し立ち上がった、三人の義兄弟の生き様を描くヤクザ映画シリーズ第2弾。監督は「修羅がゆく8 首都血戦」の澤田幸弘があたった。脚本は井上鉄勇、撮影は稲垣久夫が担当。主演は前作に引き続き清水宏次朗。「修羅がゆく7 四国烈死篇」と同時上映。
  • きけ、わだつみの声 Last Friends

    制作年: 1995
    学徒出陣した若者の遺稿手記集として戦後最大のロングセラーとなっている『きけわだつみのこえ』を基に、第二次大戦中に青春を送った若者たちの生と死、そして友情を描いた戦争映画。1950年に関川秀雄監督によって製作された「きけわだつみの声(1950)」のリメイク。監督は「ガラスの中の少女(1988)」の出目昌伸。主演の若者たちに、「卒業旅行 ニホンから来ました」の織田裕二と鶴田真由、「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の風間トオル、「LEVEL」の仲村トオル、「東京兄妹」の緒形直人、「獅子王たちの最后」の的場浩司らがふんしている。
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  • 学校(1993)

    制作年: 1993
    東京・下町にある夜間中学校を舞台に、様々な境遇を持つ生徒たちと先生との交流を描くドラマ。監督・脚本は「男はつらいよ 寅次郎の青春」の山田洋次で、彼の十五年来暖めていた企画の映画化。脚本は山田と「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」の朝間義隆の共同。撮影は「男はつらいよ 寅次郎の青春」の高羽哲夫と「夢の女」の長沼六男の共同。キネマ旬報ベストテン第六位。
    90
  • ゴジラVSモスラ

    制作年: 1992
    1990年、海底から現れたゴジラと、モスラや新怪獣バトラとの戦いを描く怪獣映画。シリーズ第19作。監督は「超少女REIKO」の大河原孝夫。脚本は「継承盃」の監督・大森一樹、撮影は「ヒルコ 妖怪ハンター」の岸本正広、特撮監督は前作「ゴジラVSキングギドラ」の川北紘一が担当。
    68
  • タイガースメモリアルクラブバンド ぼくと、ぼくらの夏

    制作年: 1990
    同級生の死の謎を追求する高校生カップルのひと夏の出来事を描くラヴ・ミステリー。樋口有介原作の同名小説の映画化で、脚本は「ぼくらの七日間戦争」の前田順之介と「ふうせん」の神波史男の共同執筆。監督は「童貞物語」の小平裕。撮影は「公園通りの猫たち」の奥村正祐がそれぞれ担当。
  • 226

    制作年: 1989
    昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・二六事件を描く。原作・脚本は「肉体の門(1988)」の笠原和夫、監督は同作の五社英雄、撮影は同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    60
  • あいつに恋して

    制作年: 1987
    道産子と共に北海道の日高から、九州の鹿児島まで2600kmの日本縦断に挑む青年の姿を描く。島崎保久の体験記「馬のゴン太の背にゆられ…」の映画化で、脚本は田山忍、監督は「ザ・オーディション」の新城卓、撮影は「プルシアンブルーの肖像」の大岡新一がそれぞれ担当。
  • 孫文

    制作年: 1986
    中国革命の父・孫文の生涯を描く伝記ドラマで、2時間50分のオリジナル版を日本公開に際し再編集したもの。監督は「逆光」の丁蔭楠、脚本は賀梦凡と張磊の共同、撮影は王亨里と候咏が担当。出演は劉文治、張燕など。
  • キネマの天地

    制作年: 1986
    松竹が撮影所を大船に移転する直前の昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描く。脚本は井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次が共同執筆。監督は「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫が担当。
    80
  • 白蛇抄

    制作年: 1983
    若狭の山寺を舞台に、そこに後妻として住みついた女と住職、その息子との愛を描く。水上勉の同名小説の映画化で、脚本は「南極物語」の野上龍雄、監督は「誘拐報道」の伊藤俊也、撮影は「陽暉楼」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 炎の女・秋瑾

    制作年: 1983
    1990年に死去した中国映画界の重鎮・夏衍による戯曲『秋瑾伝』(36)を原作に、清朝末期に生まれた女性革命家・秋瑾の生涯を、日本ロケ・シーンを多用して描く。監督は、のちに「芙蓉鎮」で日本に広く紹介される謝晋。
    70
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • 誘拐報道

    制作年: 1982
    幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描く。原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメンタリー。脚本は「徳川一族の崩壊」の松田寛夫、監督は「犬神の悪霊」の伊藤俊也、撮影は「飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 大日本帝国

    制作年: 1982
    第二次世界対戦を背景に、その時代を生きた政府、軍部、民間の人々の生きる姿を描く。脚本は「二百三高地」の笠原和男、監督も同作の舛田利雄、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    70
  • 飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ

    制作年: 1982
    不屈の意志で癌と闘い、最期まで医者として生きぬいた内科医とその妻と娘の生活を描く。内科医、井村和清が自身の短い生涯を綴った遺稿集である同名の原作の映画化で、脚本は「子育てごっこ」の鈴木尚之、監督は「肉体の学校」の木下亮、撮影は「ええじゃないか」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 水戸黄門(1978)

    制作年: 1978
    東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は「祇園祭」の山内鉄也、撮影は「日本の首領 完結篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
  • 霧の旗(1977)

    制作年: 1977
    雑誌記者との愛も捨て、獄死した兄の弁護を断った弁護士に復讐する女の姿を描く。脚本は服部佳、監督は「春琴抄」の西河克己、撮影は「女教師」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 犬神の悪霊

    制作年: 1977
    四年振りにメガホンをとった伊藤俊也監督が、日本各地の犬神憑きをベースに、自ら脚本を書いたもので、東京の技師と山村の乙女の結婚から、つぎつぎと起る異常で怪奇な現象を描く。脚本・監督は「女囚さそり けもの部屋」の伊藤俊也、撮影は「トラック野郎 天下御免」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
    80
  • 君よ憤怒の河を渉れ

    制作年: 1976
    無実の罪を着せられた現職の検事が、執拗な刑事の追跡をかわしながら真犯人を追っていくアクション映画。原作は西村寿行の同名小説。脚本は「金環蝕」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「新幹線大爆破」の佐藤純彌、撮影は「金環蝕」の小林節雄がそれぞれ担当。
    70
  • 絶唱(1975)

    制作年: 1975
    山口百恵主役による文芸シリーズ第三作目。大地主の息子と山番の娘との悲恋を描いた大江賢治の同名小説の三度目の映画化。脚本・監督は「潮騒 しおさい(1975)」の西河克己、撮影も同作の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • 藍より青く

    制作年: 1973
    同名の山田太一原作、NHK連続テレビ小説の映画化。昭和十九年。九州・天草を舞台に、出征、それに続く死を間近かにひかえた若者と、その恋人が愛し合い、悩み、つまづきながらも結婚にこぎつけるまでの青春時代のひたむきな愛を描く。脚本は「生まれかわった為五郎」の熊谷勲、監督は脚本も執筆している「女生きてます 盛り場渡り鳥」の森崎東、撮影は「虹をわたって」の竹村博がそれぞれ担当。
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