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朝加真由美の関連作品 / Related Work
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風よ あらしよ 劇場版
制作年: 2023大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝を描き第55回吉川英治文学賞を受賞した村山由佳の評伝小説原作、吉高由里子主演の2022年放送のNHKドラマを映画化。家のための結婚を蹴り上京した伊藤野枝は、青鞜社に入り婦人解放を訴え、波乱に満ちた人生を歩むが……。吉高由里子が主演した2014年NHK 朝の連続テレビ小説『花子とアン』のディレクターを務めた柳川強が演出を手がけ、2016年放送のTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』で第35回向田邦子賞を受賞した矢島弘一が脚本を担当。短くも激しい人生を送る伊藤野枝を吉高由里子が、平塚らいてうを松下奈緒が、野枝の第一の夫であるダダイスト・辻潤を「正欲」の稲垣吾郎が、後のパートナーとなる無政府主義者・大杉栄を「福田村事件」の永山瑛太が演じる。 -
ラーゲリより愛を込めて
制作年: 2022辺見じゅんのノンフィクション『収容所から来た遺書』を二宮和也主演で映画化。第二次世界大戦終結後、シベリアの強制収容所(=ラーゲリ)に抑留され、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも、生きることを諦めず、仲間たちを励まし続けた山本幡男の半生を描く。共演は「大河への道」の北川景子、「流浪の月」の松坂桃李、「桜のような僕の恋人」の中島健人。監督は「とんび」の瀬々敬久。70点 -
大綱引の恋
制作年: 2020「八重子のハミング」などを手がけた佐々部清監督の遺作となった、薩摩川内市を舞台にしたラブストーリー。35歳にしてまだ独身である鳶職・有馬組の三代目・武志は、駅で倒れた老人の救命措置を一緒に行った韓国人女性研修医のジヒョンと心を通わせるが……。400年以上続く伝統行事で薩摩川内市の三大イベントのひとつである川内大綱引を題材に、家族を軸にした物語の中で男女の愛を描き出していく。主人公の有馬武志を「大コメ騒動」の三浦貴大が、ジヒョンを「どすこい!すけひら」の知英が演じる。また、数々の佐々部監督作品に参加し本作でも武志の父親役として出演する西田聖志郎が、本作の企画・原案を務めている。2020年10月31日より鹿児島先行公開。 -
女の機嫌の直し方
制作年: 2019AI(人工知能)研究者・黒川伊保子のベストセラー『女の機嫌の直し方』を原案にしたコメディ。AIを研究する愛は、データ収集のためアルバイトする結婚式場で、新婦の不機嫌の理由がわからない新郎らの相次ぐ男女トラブルを脳科学を駆使して解決していく。お笑いタレントの横澤夏子が脚本協力。劇場公開に先駆け、2019年3月16日より連続ドラマ版が放映された。『ヒルナンデス!』などのバラエティ番組の演出を手がける有田駿介が、ドラマ版に続き監督。「忘れないと誓ったぼくがいた」の早見あかりが、大学生の愛を演じる。第11回沖縄国際映画祭TV DIRECTOR'S MOVIE部門出品、おーきな観客賞に輝く。 -
夜明けまで離さない
制作年: 2018街の片隅に生きる女が、謎めいた男と出会い、非情な毎日の中で互いを求め合ってゆく姿を映し出すラブストーリー。一人息子を育てながらスナックで働く美咲。客をホステスと遊ばせる場でもあるその店を訪れた石岡は、美咲を抱くこともなく窓から外を見続ける。出演は「傷だらけの悪魔」の宮地真緒、「ケンとカズ」の毎熊克哉、「八重子のハミング」の朝加真由美、「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の甲本雅裕。脚本を「クロス」の宍戸英紀、撮影を「薔薇色のブー子」の吉田淳志、音楽を「メイクルーム」のLes.R Yukaが担当。監督は「子猫の涙」「上京ものがたり」の森岡利行。 -
S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE
制作年: 2015小森陽一、藤堂裕原作のコミックを原作にした連続ドラマ『S―最後の警官―』の劇場版。架空の警察組織、警視庁特殊急襲捜査班“NPS”のメンバーが、難事件に立ち向かう。出演はドラマ版に引き続き、「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理、「新宿スワン」の綾野剛、「くちびるに歌を」の新垣結衣、「渇き。」のオダギリジョー。60点 -
共に歩く
制作年: 2013心に傷を負い感情をコントロールできない女性と彼女を支えようとする恋人、アルコール依存症の父親の影響で自傷行為を繰り返す子どもとその母親、アルツハイマー型認知症を患う妻と困惑する夫という3組の人間関係を描いたヒューマン・ドラマ。監督・脚本は本作が長編作品初監督作品となる宮本正樹。共依存に苦しむ小学校の教員を「恋する歯車」『海賊戦隊ゴーカイジャー』の小澤亮太が、情緒不安定な恋人を「KG カラテガール」「死にぞこないの青」の入山法子が、自傷行為を繰り返す子どものことを理解できない母親を「ガールフレンド」の河井青葉が、認知症になった妻を「純」の朝加真由美が、戸惑う夫を「人生、いろどり」の螢雪次朗が演じる。関係維持のため過度に依存し合う“共依存”に囚われた恋人たちを描くヒューマンラブストーリー。60点 -
ゆるせない、逢いたい
制作年: 2013デートレイプという社会問題を、10代の瑞々しい恋愛模様に織り込んで描く青春ストーリー。監督は、短編「転校生」で札幌国際短編映画祭最優秀監督賞、最優秀国内作品賞を受賞した金井純一。出演は、「スクールガール・コンプレックス 放送部篇」の吉倉あおい、「許されざる者」の柳楽優弥、「×ゲーム2」の朝加真由美。100点 -
×ゲーム2
制作年: 2011山田悠介による同名小説の映画化の第2弾。幼い頃にイジメを受けた者が大人になり、スケールを拡大した復讐を行っていくホラー・サスペンス。監督は、「天使突抜六丁目」の山田雅史。出演は、AKB48内のユニットグループ・渡り廊下走り隊の多田愛佳と平嶋夏海、「忍道 SHINOBIDO」のユキリョウイチ。 -
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
制作年: 2010女子高校生たちが、大きな紙の上で音楽に乗せて筆を操り、書の腕を競い合う“書道パフォーマンス甲子園”を開催する実話を基にした青春映画。監督は「マリと子犬の物語」の猪股隆一。出演は「山形スクリーム」の成海璃子、「RISE UP」の山下リオ、「サマーウォーズ」の桜庭ななみ、「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の高畑充希など。60点 -
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
制作年: 2009インターネットの掲示板2ちゃんねるに書き込まれた原作を基に「ROOKIES 卒業」のいずみ吉紘が脚本を書き「シムソンズ」の佐藤祐市が監督したドラマ。ブラック会社と呼ばれる問題企業に就職した青年の奮闘と成長を描く。出演は「ホームレス中学生」の小池徹平、「山のあなた 徳市の恋」のマイコ、「少年メリケンサック」の田辺誠一など。60点 -
長い長い殺人
制作年: 2007直木賞作家・宮部みゆきによる100万部突破の同名ミステリー小説を映画化。監督は「着信アリFinal」、TV『帰ってきた時効警察』の麻生学。出演は、「レディ・ジョーカー」の長塚京三、「少林少女」の仲村トオル、「嫌われ松子の一生」の谷原章介。 -
アンフェア・ザ・ムービー
制作年: 2007ハードボイルド&サスペンスの人気テレビドラマ「アンフェア」の劇場版。敏腕刑事・雪平夏見には、テレビ版と同じく篠原涼子(「THE有頂天ホテル」)が扮している。そして共演には江口洋介(「ギミー・ヘブン」)、椎名桔平(「さくらん」)など。監督は多数のテレビドラマを演出、本作が映画初監督作品となる小林義則。70点 -
Star Light
制作年: 2001タレントになることを夢見る若者たちの、友情と挫折と成功を描く青春ドラマ。監督は「女帝 Super Queen」の金澤克次。脚本は「女学生の友」の加藤正人。撮影を「恐怖学園」の谷川創平が担当している。主演は、新人の滝裕可里。キネコ作品。 -
柘榴館
制作年: 1997柘榴館と呼ばれる不気味な洋館に住む名門一族の愛憎と狂気を描いたエロティック・ミステリー。監督は『男たちのかいた絵』の伊藤秀裕。原作は『花園の迷宮』などで知られる女流ミステリー作家・山崎洋子の同名小説で、伊藤と井上正子が脚本化した。撮影は「流れ板七人」の安藤庄平がつとめている。主演は「うなぎ」の清水美砂。 -
海へ See you
制作年: 1988パリ・ダカール・ラリーに命を賭けた男達の愛と戦いを描く。ジョゼ・ジョバンニの「砂の冒険者」を原案に、「時計 Adieu l'Hiver」の倉本聰が脚本を執筆。監督は「道(1986)」の蔵原惟繕、撮影は佐藤利行がそれぞれ担当。60点 -
舞妓物語(1987)
制作年: 1987祇園に生まれた“新人類”の舞妓と彼女をとりまく人人の青春を描く。脚本は金井貴一と東多江子の共同執筆。監督はTV作品を多く手がけ、これが劇場用第一作となる皆元洋之助、撮影は中村富哉がそれぞれ担当。 -
「さよなら」の女たち
制作年: 1987大学を卒業し社会人になろうとする22歳の女性が、旅の途中でさまざまな女たちと出会い、自分を見つけるまでを描く。脚本・監督は「トットチャンネル」の大森一樹、撮影は「赤い縄 果てるまで」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
傷だらけの勲章
制作年: 1986エジプトで起きた一流企業の社長暗殺事件を追う刑事の姿を描く。脚本は「カポネ大いに泣く」の大和屋竺、監督は「積木くずし」の斎藤光正、撮影は「夢千代日記」の安藤庄平がそれぞれ担当。主題歌は、国分友里恵(「流れるままに~落花流水~」)。 -
汚れた英雄(1982)
制作年: 1982天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。80点
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