笑福亭鶴瓶の関連作品 / Related Work

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  • 35年目のラブレター

    制作年: 2025
    60代から夜間中学に通い読み書きを学んだ男性の実話を、落語家・笑福亭鶴瓶の主演で映画化した人間ドラマ。文字の読み書きができない西畑保は、どんな時も寄り添い支えてくれた妻・皎子へ感謝のラブレターを書きたいとの思いから、夜間中学に通い始める。監督は、「今日も嫌がらせ弁当」やドラマ『ドラゴン桜』など数々の作品を手がけてきた塚本連平。西畑保を笑福亭鶴瓶が、妻の皎子を『あなたの番です』の原田知世が演じ、青年期の西畑保をアイドルグループWEST.の重岡大毅が、皎子を「夜明けのすべて」の上白石萌音が演じる。
  • 怪盗グルーのミニオン超変身

    制作年: 2024
    世界中で社会現象を巻き起こした、人気アニメシリーズ「怪盗グルー」第4作。グルーは高校の同窓会でライバルだったマキシムと再会。マキシムはグルーを恨んでおり、グルーと妻のルーシー、三姉妹と新たに誕生したグルーJr.は、復讐を誓うマキシムに命を狙われる羽目に。声の出演は、「ブルー きみは大丈夫」のスティーヴ・カレル、「怪盗グルーのミニオン大脱走」のクリステン・ウィグ、「スラムドッグス」のウィル・フェレル。日本語吹替は、「あまろっく」の笑福亭鶴瓶、「サンブンノイチ」の中島美嘉が引き続き出演するほか、「キングダム 運命の炎」の片岡愛之助がマキシムを演じ、「ゴールデンカムイ」の山田杏奈がポピー役で声優に初挑戦する。監督は、「ペット」シリーズのクリス・ルノー。
  • あまろっく

    制作年: 2024
    巨大な閘門”尼ロック”が水害から街を守っている兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も性格も異なる“ツギハギだらけ”の家族を描く人生賛歌。リストラで失業し、東京から故郷・尼崎に戻った39歳・独身の優子。そこへ突然、父の再婚相手、20歳の早希が現れる。出演は「アンダーカレント」の江口のりこ、「ある閉ざされた雪の山荘で」の中条あやみ、「閉鎖病棟 -それぞれの朝-」の笑福亭鶴瓶。
  • 七人の秘書 THE MOVIE

    制作年: 2022
    目立たぬことを極意とする秘書たちが、金や権力に溺れた権力者たちを一掃する姿を描くTVドラマ『七人の秘書』の劇場版。信州でラーメン屋を営む緒方航一の依頼を受け、雪深き地に向かった七人。だがそこには国家を巻き込むほどの巨大な陰謀の影が渦巻いていた。木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介といったTV版レギュラー陣のほか、玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶がゲスト出演。監督はTV版の演出を手がけた田村直己。
  • バケモン

      制作年: 2021
      17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
    • 99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

      制作年: 2021
      2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。
    • ミニオンズ フィーバー

      制作年: 2020
      アニメ「怪盗グルー」シリーズに登場する、最悪の悪党に仕えるのが生きがいの謎の生物ミニオンたちを主人公にしたスピンオフ第2弾。少年グルーが何者かに誘拐され、彼の元で悪事をはたらくミニオンたちは、グルー救出のためカンフーをマスターしようとする。監督はピエール・コフィン監督と共に「ミニオンズ」を手がけたカイル・バルダ。日本語吹替版では笑福亭鶴瓶が引き続きグルーの声を担当するほか、極悪組織ヴィシャス・シックスの元リーダー、ワイルド・ナックルズの声を市村正親が、現リーダーのベル・ボトムの声を尾野真千子が、カンフーの達人マスター・チャウの声を渡辺直美が担当する。
    • 閉鎖病棟 それぞれの朝

      制作年: 2019
      現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。
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      • 考えさせられる
    • アルキメデスの大戦

      制作年: 2019
      戦艦大和建造を巡る頭脳戦を描く三田紀房の同名漫画を、「永遠の0」の山崎貴監督が実写化。昭和8年。海軍少将・山本五十六は上層部が進める超巨大戦艦大和の建造計画を阻止するため、天才数学者の櫂直に試算させ、国家予算の無駄遣いを明白にしようとする。変わり者の天才数学者・櫂直を「あゝ、荒野」の菅田将暉が、海軍少将・山本五十六を「終わった人」の舘ひろしが演じる。
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    • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

      制作年: 2018
      山田洋次監督による喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。三世代で賑やかに暮らす平田家の家事を担う主婦・史枝。ある日、コツコツ貯めていたへそくりを泥棒に盗まれたことをきっかけに、夫への不満が爆発。我慢も限界に達した彼女は家を飛び出してしまう。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優といったおなじみの平田家の面々のほか、シリーズ常連の小林稔侍、風吹ジュン、落語家の立川志らくが出演。脚本・平松恵美子、音楽・久石譲、撮影・近森眞史、美術・倉田智子ら、シリーズを支えるスタッフも集結。
    • 北の桜守

      制作年: 2018
      「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。
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    • 家族はつらいよ2

      制作年: 2017
      「東京家族」の出演陣が再集結し家庭内の悲喜こもごもを演じた、山田洋次監督の喜劇続編。離婚騒動から数年後、父・周造の運転免許の返納をめぐって家族会議が開かれることに。しかし周造が家に泊めていた旧友・丸田が息を引き取っており、大騒動が起きる。前作からの出演陣に加え、「青天の霹靂」の劇団ひとりや、藤山寛美の孫にあたる藤山扇治郎らが新たに参加。
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    • 怪盗グルーのミニオン大脱走

      制作年: 2017
      悪事を働くグルーとイタズラ好きのミニオンたちが活躍する「怪盗グルー」シリーズ第3弾。反悪党同盟をクビになったグルーに、双子の兄がいることが判明。一方ミニオンたちは安定志向になったグルーに呆れ、新しいボスを探そうとする。3D/2D同時公開。「怪盗グルー」シリーズのスピンオフ「ミニオンズ」に続きカイル・バルダとクリス・ルノーが監督を務める。「フォックスキャッチャー」のスティーヴ・カレル、「ゴーストバスターズ」(2016)のクリステン・ウィグ、日本語吹替版の笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉ら声優陣も続投。
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    • 金メダル男

      制作年: 2016
      2011年に上演された内村光良の一人芝居『東京オリンピック生まれの男』を、内村自身の原作・脚本・監督・主演で映画化。あらゆるジャンルで1等賞になることだけを生きがいに、全力で挑み続ける男・秋田泉一の波乱万丈の人生を映し出す爆笑エンタテインメント。主人公の泉一を内村と「超高速!参勤交代」の知念侑李が二人一役で演じる。共演は「ぐるりのこと。」の木村多江、「ヒメアノ~ル」のムロツヨシ、「orange オレンジ」の土屋太鳳、「はなちゃんのみそ汁」の平泉成、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の宮崎美子、「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「アイアムアヒーロー」の大泉洋。撮影を「ヒーローマニア 生活」の神田創、美術を「ディストラクション・ベイビーズ」の岩本浩典、音楽を「あなたへ」の林祐介が担当する。
    • 後妻業の女

      制作年: 2016
      黒川博行の小説『後妻業』を「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督が映画化。小夜子と結婚相談所所長・柏木は、後妻に入り財産を奪う“後妻業”を繰り返してきた。父の全財産を小夜子に奪われた朋美は、裏社会の探偵・本多とともに二人を追及する。出演は、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の大竹しのぶ、「娚の一生」の豊川悦司、「エヴェレスト 神々の山嶺」の尾野真千子、「桜田門外ノ変」の長谷川京子、「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶、「プライド 運命の瞬間」の津川雅彦、「あん」の永瀬正敏。
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    • 家族はつらいよ

      制作年: 2016
      「東京家族」の出演者8人が再結集し“新たなる一家”の物語を紡ぎ出す山田洋次監督作。結婚50年を迎えようとする周造と富子。そんな二人に持ち上がった離婚騒動を契機に開かれた家族会議で子供たちの不満が噴出、さらなる騒動が巻き起こる。橋爪功と吉行和子が離婚危機に瀕する熟年夫婦を演じ、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家正蔵、次男カップルに妻夫木聡と蒼井優が扮する。「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手掛けた山田洋次の喜劇作品。
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    • シーズンズ 2万年の地球旅行

        制作年: 2015
        「オーシャンズ」のジャック・ペランとジャック・クルーゾが再びコンビを組んだネイチャードキュメンタリー。構想4年、総製作費40億、400人のスタッフと最新の撮影機材を投入して、野生生物の生態を生き物の目線で映像に収めた。「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶と「イニシエーション・ラブ」の木村文乃が日本版のナレーターを担当。
      • 内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル

        制作年: 2015
        内村光良とさまぁ~ずの三村マサカズ、大竹一樹の三人による人気脱力系バラエティ『内村さまぁ~ず』から誕生したコメディドラマ。三人が芝居を演じて依頼者の悩みを解決する探偵事務所兼劇団の仲間を演じるほか、「シネマの天使」の藤原令子らが出演。監督は、テレビ番組『内村プロデュース』などを手掛けた工藤浩之。
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      • ふしぎな岬の物語

        制作年: 2014
        「北のカナリアたち」の吉永小百合が「八日目の蝉」の成島出監督と共に企画に名を連ね、主演するヒューマンドラマ。森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を原作に、岬の突端にある小さなカフェに集まる人々と女店主との心温まる交流を描く。共演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「サイドカーに犬」の竹内結子、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶。撮影は「武士の一分」の長沼六男。
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        • ほのぼのとした
      • 怪盗グルーのミニオン危機一発

        制作年: 2013
        3Dアニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」シリーズ第2作。誘拐されたミニオンたちを助け出すため、悪党稼業から足を洗ったグルーが冒険に出る。監督のピエール・コフィン、クリス・ルノー、グルー役のスティーヴ・カレルらが続投するほか、「デンジャラス・ビューティー」のベンジャミン・ブラットが新キャラクターを演じる。2D/3D同時公開。
        90
      • 夢売るふたり

        制作年: 2012
        火事ですべてを失った夫婦が結婚詐欺を繰り返す姿を通じて、男と女の切なく危うい“愛”を焙り出す異色のラブストーリー。出演は「告白」の松たか子、NHK大河『平清盛』の阿部サダヲ、「種まく旅人 みのりの茶」の田中麗奈、「ぐるりのこと。」の木村多江。監督は「ディア・ドクター」他でブルーリボン賞監督賞受賞の西川美和。
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      • YOYOCHU SEXと代々木忠の世界

        制作年: 2010
        ピンク映画から黎明期のAV業界入りし、500本を超える作品を監督、70歳を超えてなお現役で作品を撮り続けるAV界のカリスマ、代々木忠を追ったドキュメンタリー。80年代に代々木の下で助監督として働いた石岡正人監督が、愛染恭子、加藤鷹、村西とおるなど、多数の関係者の証言とともに、巨匠の波乱の生涯に迫る。
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      • 怪盗グルーの月泥棒 3D

        制作年: 2010
        月を盗もうと企てる怪盗グループが、やむを得ず孤児の三姉妹を引き取ったことから大きく人生が変わっていく姿を描く3Dアニメ。声の出演は「ゲット・スマート」のスティーヴ・カレル、「スクール・オブ・ロック」のミランダ・コスグローヴ、「ベッドタイム・ストーリー」のラッセル・ブランド、「寝取られ男のラブ・バカンス」のジェイソン・シーゲルなど。
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      • おとうと(2010)

        制作年: 2010
        「十五才 学校IV」以来、10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督作。東京で堅実に家族と生きてきた姉と、大阪で破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く。出演は「まぼろしの邪馬台国」の吉永小百合、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶、「ホノカアボーイ」の蒼井優、「プール」の加瀬亮、「沈まぬ太陽」の小林稔侍、「わたし出すわ」の加藤治子など。
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      • ディア・ドクター

        制作年: 2009
        「ゆれる」の西川美和監督が、僻地医療・高齢者医療といった現代的テーマに鋭く切り込んだ人間ドラマ。原作・脚本も西川美和が担当する。出演は、本作が映画初主演となる「母べえ」の笑福亭鶴瓶、「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太、「おくりびと」の余貴美子、「イキガミ」の井川遥、「しあわせのかおり」の八千草薫など。
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      • 私は貝になりたい(2008)

        制作年: 2008
        日本の軍隊とB級C級戦犯裁判の不条理に翻弄されたひとりの男の悲劇を生々しく描く。もともとテレビドラマの脚本として書かれ、その脚本家である橋本忍の映画監督デビュー作ともなった反戦ドラマを再映画化。黒澤明の「生きる」「七人の侍」など多くの傑作を手掛けてきた橋本忍が、みずから脚本を改訂した。主演は「模倣犯」の中居正広と、「トリック 劇場版」シリーズの仲間由紀恵。TBSの社員ディレクターとして、「白い影」「砂の器」などで中居正広とコンビを組んできた福澤克雄が映画監督デビューを飾る。劇中の海沿いの町は、隠岐諸島の西ノ島でロケ撮影された。
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      • 同窓会(2008)

        制作年: 2008
        「花より男子ファイナル」などの脚本家で、劇団“東京セレソンデラックス”を主宰するサタケミキオの初監督作品。自分を見失った映画プロデューサーが、故郷での同窓会を通じて立ち直っていく姿を描く。主演は宅間孝行ことサタケミキオと「人のセックスを笑うな」の永作博美。80年代のカルチャーを再現した映像も見どころの一つ。
      • 映画 クロサギ

        制作年: 2008
        自ら詐欺師の道を選び、詐欺事件で破滅した父の敵を追う青年のクライム・ストーリー。人気コミックを原作にした同名テレビドラマの映画版。キャストは、山下智久をはじめ、堀北真希、哀川翔、山崎努とテレビ版を踏襲。他に竹中直人、大地真央、飯島直子らが出演する。監督は『花より男子』シリーズなども手掛けてきたTBSの石井康晴。
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      • 奈緒子

        制作年: 2007
        駅伝コミック『奈緒子』(作:坂田信弘、画:中原裕)の映画化作品。ヒロイン・奈緒子を演じるのは「スウィングガールズ」の上野樹里。そしてもう一人の主人公・雄介を「恋空」の三浦春馬が演じている。監督は「ロボコン」や「さよならみどりちゃん」などの古厩智之。
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      • 母べえ

        制作年: 2007
        日本が太平洋戦争へと歩みを進めていく不穏な時代を舞台に、情愛深い家族の姿を描いた感動作。原作は野上照代のノンフィクション小説。出演は「北の零年」の吉永小百合、「サッド ヴァケイション」の浅野忠信、「武士の一分」の檀れい。監督は「武士の一分」の山田洋次。
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      • 寝ずの番

        制作年: 2006
        落語家一門のお通夜の席で巻き起こる騒動を綴った艶笑ドラマ。監督は、本作が初監督作品となるマキノ雅彦(津川雅彦)。中島らもの同名原作を基に、「欲望」の大森寿美男が脚色。撮影を「カチコミ刑事 オンドリャー!大捜査線 心斎橋を封鎖せよ」の北信康が担当している。主演は「燃ゆるとき」の中井貴一。芸術文化振興基金助成事業作品。
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      • お父さんのバックドロップ

        制作年: 2004
        悪役レスラーとして弱小プロレス団体を引っ張る父親と、そんな父の姿がどうしても好きになれない息子が衝突を繰り返しながらも、やがて本当の絆を結ぶまでを描く。中島らもの同名短編小説を映画化した、ハートウォーミングな父子ドラマ。主演は宇梶剛士、共演に人気子役の神木隆之介。監督はこれが劇場映画デビューとなる李闘士男。脚本を、「OUT」「刑務所の中」の鄭義信が手がける。
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      • 13階段

        制作年: 2003
        死刑確定囚の冤罪を晴らすために奔走する仮出所中の青年と刑務官の姿を描いたミステリー。監督は「ソウル SEOUL」の長澤雅彦。第47回江戸川乱歩賞を受賞した高野和明の同名小説を、「誘拐」の森下直が脚色。撮影を「ターン」の藤澤順一が担当している。主演は「GTO」の反町隆史と「刑務所の中」の山崎努。
      • ココニイルコト

        制作年: 2001
        心傷ついたOLが、一風変わった青年との出会いを通して心癒され再生していく様を描いたラヴ・ストーリー。監督は、「はつ恋」などの脚本家として知られ、本作で本篇デビューを飾った長澤雅彦。最相葉月によるエッセイを基に、長澤監督と三澤慶子が共同で脚本を執筆。撮影を「狗神 INUGAMI」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演の真中瞳と「張り込み」の堺雅人。
      • 風花(2000)

        制作年: 2000
        帰る場所を失った孤独な若手キャリア官僚とピンサロ嬢の姿を描いたロードムービー。監督は「あ、春」の相米慎二。鳴海章による同名小説を「SWING MAN」の森らいみが脚色。撮影を「PARTY 7」の町田博が担当している。主演は、「共犯者」の小泉今日子と「PARTY 7」の浅野忠信。
      • ホーホケキョとなりの山田くん

        制作年: 1999
        いしいひさいち原作による四コマ漫画をベースに、平凡な日本の家族像を様々なエピソードを織りまぜて、ユーモラスに描いた長篇アニメーション。監督・脚色は「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲。撮影を「もののけ姫」の奥井敦が担当している。声の出演に朝丘雪路の他、多彩な顔ぶれ。
      • あ、春

        制作年: 1998
        エリート・サラリーマンの前に、死んだと聞かされていた父親が突如現れたことから始まる騒動を描いたホーム・コメディ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」で総監督を務めた相米慎二。村上政彦の「ナイスボール」を基に、「ラブ・レター」の中島丈博が脚色。撮影を「学校III」の長沼六男が担当している。主演は、「らせん」の佐藤浩市と「静かな生活」の山崎努。第11回東京国際映画祭特別招待作品。
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      • シャ乱Qの演歌の花道

        制作年: 1997
        色と欲に目がくらんで演歌の道に入ったロック・ヴォーカリストの男が繰り広げるハチャメチャな騒動を描いたナンセンス・コメディ。人気ロック・グループ“シャ乱Q”のヴォーカリスト・つんくが主役をつとめ、ほかのメンバーも総出演している。つんくのライバルとなる演歌歌手には、こちらもロック・ミュージシャン出身の陣内孝則がふんした。監督は「熱帯楽園倶楽部」の滝田洋二郎。「とられてたまるか!?」の斉藤ひろしによる原案をもとに、斉藤と「7月7日、晴れ」の戸田山雅司が共同で脚本を執筆。撮影を「いちご同盟」の栢野直樹が担当している。
      • 四姉妹物語(1995)

        制作年: 1995
        菓子メーカーの江崎グリコのCMが生んだキャラクター“四姉妹”を主人公に、結婚披露宴の最中に起きた殺人事件の犯人探しをコメディタッチで描いたミステリー。監督は「良いおっぱい悪いおっぱい」の本田昌広。脚本は人気作家・赤川次郎の原案を元に、「NOBODY」で切れ味の鋭い演出を魅せた大川俊道が担当している。主演の四姉妹にふんするのは、CM同様、清水美砂、牧瀬里穂、中江有里、今村雅美の四人。
      • 夏の庭 The Friends

        制作年: 1994
        真夏の神戸を舞台に、ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流を描くドラマ。湯本香樹実の同名児童小説(福武書店、新潮文庫・刊)を原作に、「お引越し」に続いて相米慎二が監督。脚本は「夢二」の田中陽造、撮影は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。主演の小6トリオはオーディションにより選ばれた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第5位、同読者選出日本映画ベストテン第8位。1994年3月12日より大阪・京都・神戸先行公開。4Kリマスター版を、2024年12月27日より劇場上映(配給:ビターズエンド)。
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      • お引越し

        制作年: 1993
        離婚を前提に別居に入った両親を持つ11歳の少女の揺れ動く気持ちの葛藤と成長を、周囲の人々との交流を通して描くドラマ。「東京上空いらっしゃいませ」の相米慎二の10作目の監督作。第一回椋鳩十児童文学賞を受賞したひこ・田中の同名作品を原作に、これがともに劇場映画デビューとなる奥寺佐渡子と小此木聡が共同脚色。撮影は「レイジ・イン・ハーレム」の栗田豊通が担当。ヒロインの少女・レンコは八二五三名の応募の中からオーディションにより選ばれた新人・田畑智子が演じた。相米作品にとっては初めての京都ロケで、また読売テレビが映画製作のための特別スポット枠を設けてスポンサードを呼びかけた製法方法も話題となった。キネマ旬報ベストテン第二位。4Kリマスター版が、2024年12月27日より劇場公開(配給:ビターズ・エンド)。
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      • 東京上空いらっしゃいませ

        制作年: 1990
        一度は天国へ行ったものの、気のいい死神をだまして地上へ舞いもどった少女の姿をファンタスティックに描く。脚本は新人の榎祐平が執筆。監督は「光る女」の相米慎二。撮影は稲垣湧三がそれぞれ担当。
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      • べっぴんの町

        制作年: 1989
        少年院の教官出身というアマチュア探偵の活躍をハードボイルドタッチに描く。軒上泊原作の同名小説の映画化で、脚本は「六本木バナナ・ボーイズ」の柏原寛司、監督は「バカヤロー! 私、怒ってます」(第三話)の原隆仁、撮影は宗田喜久松がそれぞれ担当。主題歌は、柴田恭兵(「AGAIN」)。
      • マリリンに逢いたい

        制作年: 1988
        恋人に逢うために3キロの海を泳いで渡った犬の話に、その飼い主の恋を絡めて描く。原作・脚本は「V・マドンナ大戦争」の野沢尚、監督は「檻の中の欲しがる女たち」のすずきじゅんいち、撮影監督は「アラカルト・カンパニー」の鈴木達男がそれぞれ担当。
      • おれは男だ! 完結編

        制作年: 1987
        昭和46年に日本テレビ系で放映された学園ドラマ「おれは男だ!」の続編ともいうべき作品で、津雲むつみ原作の同名漫画の映画化。脚本は「春駒のうた」の石倉保志と「本場 ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇」の中田新一が共同執筆、監督は「まんだら屋の良太」の石山昭信、撮影は「さらば愛しき人よ」の藤沢順一がそれぞれ担当。
      • 必殺!III 裏か表か

        制作年: 1986
        闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。
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      • 必殺! ブラウン館の怪物たち

        制作年: 1985
        徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。
        70
      • ノエルの不思議な冒険

        制作年: 1983
        ノエルが愛犬キンノスケと共に皆に希望を与えながら冒険する姿を描くミュージカルアニメ。脚本は「11ぴきのねこ」の鈴木良武、監督は「象のいない動物園」の前田庸生がそれぞれ担当。
      • アイコ十六歳

        制作年: 1983
        名古屋を舞台に弓道に明け暮れる女子高生の、ひと夏の青春を描く。史上最年少の文学賞受賞作で堀田あけみの「1980アイコ十六歳」の映画化。脚本は「俗物図鑑」の桂千穂、内藤誠コンビと秋田光彦、今関あきよしの共同執筆。監督は自主映画出身の「ミルク○ミルク」の今関あきよし、撮影は原秀夫がそれぞれ担当。
      • トラック野郎 天下御免

        制作年: 1976
        このシリーズ四作目で、今回は、由美かおるをマドンナ役に、山陽・四国を舞台にドラマは展開される。脚本は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文と、「男組 少年刑務所」の中島信昭、監督は「トラック野郎 望郷一番星」の鈴木則文、撮影は「武闘拳 猛虎激殺!」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
        100
      • 狂った野獣(1976)

        制作年: 1976
        二人の凶悪犯に乗っ取られたバスに乗りあわした、乗客たちのパニック状況を描いたサスペンス映画。脚本は「トルコ(秘)最前線 密技96手」の大原清秀と「好色元禄(秘)物語」の関本郁夫、監督は脚本も執筆している「実録外伝 大阪電撃作戦」の中島貞夫、撮影は「くノ一忍法 観音開き」の塚越堅二がそれぞれ担当。
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