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ラサール石井の関連作品 / Related Work
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ボクたちはみんな大人になれなかった
制作年: 2021WEB連載中から話題を集めた燃え殻のデビュー作となる自伝的ベストセラー小説を映画化。バブル崩壊後の1990年代からコロナ禍の2020年まで、時代を彩ったカルチャーを交えつつ、テレビ業界の末端で働き続けた青年の恋と友情を抒情的なタッチで綴る。出演は「劇場版 『アンダードッグ』」二部作の森山未來、「タイトル、拒絶」の伊藤沙莉。阪本順治、犬童一心、林海象らの下で助監督を務めてきた森義仁の映画監督デビュー作。75点 -
星屑の町(2020)
制作年: 20201994年から25年に亘り全7作が上演された、星屑の会による人気舞台『星屑の町』シリーズを映画化。売れないムード歌謡コーラスグループ『山田修とハローナイツ』のメンバーたちが、歌手を夢見るヒロイン・愛との出会いをきっかけに、人生が大きく変わり始める。出演は「笑顔の向こうに」の大平サブロー、TVアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のラサール石井、「この世界の片隅に」ののん。監督は「の・ようなもの のようなもの」の杉山泰一。星屑の会は、本作の原作・脚本を務める水谷龍二と、ラサール石井、小宮孝泰が、笑ってホロリとする作品を作ることを目指し結成したユニット。 -
星くず兄弟の新たな伝説
制作年: 20161985年に公開された近田春夫原案×手塚眞監督によるロック・ミュージカル「星くず兄弟の伝説」から30年、同コンビが再タッグを組み復活。かつて“スターダスト・ブラザーズ”として一世を風靡したカンとシンゴは、再びスターになることを夢見て月世界へと旅立つ。出演は「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の三浦涼介、「光と禿」の武田航平、「夏ノ日、君ノ声」の荒川ちか、「星くず兄弟の伝説」の高木完、久保田慎吾、ISSAY、「霊眼探偵カルテット」の藤谷慶太朗、「陽だまりの彼女」の夏木マリ、「八重子のハミング」の井上順。脚本は、手塚眞と「罪とか罰とか」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。100点 -
スプリング、ハズ、カム
制作年: 2015噺家の柳家喬太郎とE-girlsの石井杏奈が父子を演じ、第28回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品されたヒューマンドラマ。大学進学のため広島から上京して一人暮らしをすることになった璃子は、シングルファーザーの肇と部屋を探しに歩く。監督・脚本・編集は、「あかぼし」の吉野竜平。 -
小さいおうち
制作年: 2013「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。60点 -
TOKYOてやんでぃ The Story Teller’s Apprentice
制作年: 2012万年前座の落語家を主人公に、寄席の楽屋で次々と巻き起こる騒動を描いたコメディ。出演は、“劇団はえぎわ”を主宰するほか、「ウルトラミラクルラブストーリー」などの映画でも活躍するノゾエ征爾、「赤い糸」の南沢奈央、「笑の大学」の小松政夫。「姑獲鳥の夏」などのプロデューサーとして活躍する神田裕司の初監督作品。 -
ムーランルージュの青春
制作年: 2011昭和初期から戦後にかけて人気を集めた劇場“ムーランルージュ新宿座”の歴史を振り返るドキュメンタリー。“歌ありコントありトークありのバラエティ”という言葉を生み、有島一郎、森繁久弥、由利徹といった名優を輩出した劇場の歩みを、関係者の証言と舞台の再現映像で辿る。同劇場出身の三崎千恵子(「男はつらいよ」)も出演。 -
おとうと(2010)
制作年: 2010「十五才 学校IV」以来、10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督作。東京で堅実に家族と生きてきた姉と、大阪で破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く。出演は「まぼろしの邪馬台国」の吉永小百合、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶、「ホノカアボーイ」の蒼井優、「プール」の加瀬亮、「沈まぬ太陽」の小林稔侍、「わたし出すわ」の加藤治子など。80点 -
やじきた道中 てれすこ
制作年: 2007弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。 -
パッチギ!LOVE&PEACE
制作年: 2007ブルーリボン作品賞をはじめ、多くの映画賞に輝いた青春映画の快作「パッチギ!」のパート2。今回はキャストを一新して、在日韓国人ファミリーの家族史を三世代に渡って俯瞰的に描く。主演の井坂俊哉と中村ゆりは、2200人を越えるオーディションから抜擢された新鋭。脚本は、「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と監督の井筒和幸監督が前作から続いて担当している。76点 -
髑髏城の七人 アオドクロ
制作年: 2005歴史や神話をモチーフとした劇団☆新感線“いのうえ歌舞伎”シリーズの代表作『髑髏城の七人』を、『ゲキ×シネ』としてデジタル上映したもの。出演は、市川染五郎、佐藤アツヒロ、鈴木杏、池内博之、そして演出家としても活躍するラサール石井。舞台演出をいのうえひでのり自身が手がける。 -
こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!
制作年: 2003東京下町の警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いた長篇コメディ・アニメーションのシリーズ第2作。監督は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」の高松信司。秋本治、アトリエびーだまによる原作コミックを下敷きに、「ワニ女の逆襲」の大川俊道が脚本を執筆。撮影監督に「映画 おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら」の枝光弘明があたっている。声の出演に「GET UP!<ゲロッパ!>」のラサール石井。ゲスト出演に「lovers, Kiss.」の平山あや、「スーパーの女」の渡辺正行。 -
ゲロッパ!
制作年: 2003ソウル・ミュージックの帝王“ジェイムズ・ブラウン”誘拐計画や、生き別れた娘との再会など、収監を目前に控えたヤクザの組長をめぐって繰り広げられる騒動を描いた人情コメディ。監督は「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の井筒和幸。脚本は「Dolphin Through」の羽原大介と井筒監督の共同。撮影を「新・仁義なき戦い 謀殺」の山本英夫が担当している。主演は、「釣りバカ日誌13」の西田敏行と「千年の恋 ひかる源氏物語」の常盤貴子。第77回本誌日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、第58回毎日映画コンクール男優主演賞(西田敏行)受賞、第46回ブルーリボン賞主演男優賞(西田敏行)、助演男優賞(山本太郎)受賞、第28回報知映画賞最優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、第27回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、文化庁支援作品。57点 -
こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
制作年: 1999コミックやテレビでお馴染みの亀有公園前派出所勤務の両津巡査長が、爆弾魔と悪徳企業を相手に大暴れする人情コメディ・アニメーション。監督は同作のテレビ・シリーズを手がけている高松信司で、本作が初の劇場用作品となった。117巻という驚異的な記録を持つ秋本治による同名コミックを下敷きに、「ザ・ヤクザ 炎の復讐」の大川俊道が脚本を執筆。撮影監督は清水泰宏が担当している。声の出演は「ガメラ2 レギオン襲来」のラサール石井。ゲスト・スターに「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」のともさかりえ。 -
ロマンス(1996)
制作年: 1996もう若くはない3人の男女の恋愛を通じて、不安定に続く青春の姿を描いたドラマ。監督・脚本は「J・MOVIE・WARS」の中の一話「ワイルドサイド」の長崎俊一で、主演者らと綿密なリハーサルを繰り返して撮影台本を作り上げ、撮影に臨んだ。主演は「霧の子午線」の玉置浩二、「プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ」のラサール石井に、長崎監督夫人の水島かおりの3人で、玉置は音楽も担当した。 -
ガメラ2 レギオン襲来
制作年: 1996おなじみ大怪獣ガメラと、宇宙からの異生物レギオンとの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック・ムービーの復活シリーズ第2弾。監督は前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」を手がけ好評を博した金子修介。脚本も前作と同じく伊藤和典が担当し、撮影の戸澤潤一、特技監督の樋口真嗣など前作の主要スタッフが再び顔を揃えた。主演は「大失恋。」の水野美紀と「GONIN2」の永島敏行、「LUNATIC」の吹越満。また前作でデビューした藤谷文子が同じ浅黄役で再び出演するほか、長谷川初範、螢雪次朗、渡辺裕之らが前作と同じ役どころで顔を見せている。2016年7月9日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。90点 -
プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ
制作年: 1994腰を痛めてスランプに落ちるプロゴルファーが、シニア・ゴルファーを指導していくうち覇気を取り戻していく姿を、彼を見守る仲間たちの姿を交えて描く人情ドラマ。武田鉄矢原作による同名漫画(高井研一郎・作画、小学館・刊)の映画化第2作で、武田の初監督、及び脚本、主演作。撮影は矢田行男が担当。 -
ゴジラVSメカゴジラ
制作年: 1993人類の科学の粋を集めて作られた最終兵器メカゴシラと、ゴジラの闘いを描く、ゴジラ生誕四十周年、シリーズ二十本記念作。監督は「ゴジラVSモスラ」の大河原孝夫。製作はゴジラ・シリーズの全作品を手掛けている田中友幸。プロデューサーは「ゴジラVSビオランテ」から四作連続で担当する富山省吾。脚本は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の三村渉。音楽はゴジラ音楽の生みの親・伊福部昭。特撮監督は「ゴジラVSモスラ」の川北紘一が担当。68点 -
ボクが病気になった理由
制作年: 1990ガン、糖尿病、高血圧という現代の三大成人病をテーマに、それに関わる人々の姿をユーモラスに描くオムニバス。脚本・監督は「ジュリエット・ゲーム」の鴻上尚史(第一話)と「ゴジラVSビオランテ」の大森一樹(第二話)と「君は僕をスキになる」の渡邊孝好(第三話)。共同脚本は永井明。撮影は「バトルヒーター」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
文学賞殺人事件 大いなる助走
制作年: 1989文学賞を受賞できなかった若い同人誌作家が、選考委員の作家たちを殺していく様子を描く。筒井康隆の小説『大いなる助走』の映画化で、脚本・監督は「塀の中のプレイ・ボール」の鈴木則文、共同脚本は「徳川の女帝 大奥」の志村正浩と「団鬼六 妖艶能面地獄(1988)」の掛札昌裕、撮影は「ドン松五郎の大冒険」の米原良次がそれぞれ担当。 -
ガラスの中の少女(1988)
制作年: 1988国会議員を父に持つ令嬢と高校をドロップアウトした青年との純愛を描く。有馬頼義の同名小説の映画化で、脚本・監督は「白い野望」の出目昌伸、共同脚本は「泥の河」の重森孝子、撮影は「首都消失」の飯村雅彦がそれぞれ担当。主題歌は、左木伸誘(「ガラスの中の少女」)。
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