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宇佐美淳也の関連作品 / Related Work
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
制作年: 1970呪われた館に展開する不気味な事件と連続殺人。脚本は「野獣の復活」の小川英と「豹は走った」の長野洋の共同執筆、監督は「野獣の復活」の山本迪夫。撮影は「豹は走った」の原一民が担当。90点 -
トラ・トラ・トラ!
制作年: 1970太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。78点 -
黒蜥蜴(1968)
制作年: 1968日本の推理小説界の第一人者である故江戸川乱歩の原作を、三島由紀夫が戯曲化し、それを「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色、「博徒解散式」の深作欣二が監督した舞台の映画化。撮影は「ケメ子の唄」の堂脇博。Blu-ray&DVD発売を記念して、2025年6月6日より劇場上映。 -
無法松の一生(1963)
制作年: 1963岩下俊作原作“富嶋松五郎伝”の映画化で、過去において坂東妻三郎、三船敏郎で映画化され今回で三度目の映画化である。「この首一万石」の伊藤大輔が脚色、「東京アンタッチャブル 脱走」の村山新治が監督した人情ドラマ。撮影は「安来ぶし道中」の飯村正彦。 -
「可否道」より なんじゃもんじゃ
制作年: 1963獅子文六原作“可否道”より「真赤な恋の物語」の白坂依志夫が脚色、「無宿人別帳」の井上和男が監督した喜劇。撮影は、「女弥次喜多 タッチ旅行」の堂脇博。 -
柳生武芸帳 独眼一刀流
制作年: 1962五味康祐原作『柳生武芸帳』より「勢揃い関八州」の結束信二と「千姫と秀頼」の高橋稔が共同で脚色、「八幡鳩九郎」の松村昌治が監督した剣豪もの。撮影もコンビの脇武夫。 -
八人目の敵
制作年: 1961週刊明星連載の菊村到の原作を「若君と次男坊」の直居欽哉が脚色。「十七才の逆襲 俺は昨日の俺じゃない」の佐藤肇が監督したハード・ボイルド・タッチの推理ドラマ。撮影は「荒原牧場の決闘」の仲沢半次郎。 -
十七才の逆襲 俺は昨日の俺じゃない
制作年: 1960松方弘樹の一七才の逆襲シリーズの第三作。「十七才の逆襲 暴力をぶっ潰せ」の寺田信義の脚本を、佐藤肇が第一回作品として監督したボクシングもの。撮影は「決斗の谷」の内田安夫。 -
旗本退屈男 謎の暗殺隊
制作年: 1960おなじみ退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「旅の長脇差 花笠椿」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負 完結篇」のコンビ松田定次が監督し、川崎新太郎が撮影した。 -
桃太郎侍 江戸の修羅王 南海の鬼(1960)
制作年: 1960山手樹一郎の原作を「水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主」の尾形十三雄が脚色し、「旗本と幡随院 男の対決」の深田金之助が監督した娯楽時代劇。撮影は「水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主」の脇武夫。 -
旗本と幡随院 男の対決
制作年: 1960「柳生旅日記 竜虎活殺剣」の高岩肇の脚本を、「水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主」の深田金之助が監督した、おなじみ幡随院長兵衛と水野十郎左衛門の葛藤を描いた娯楽時代劇。「若桜千両槍」の山岸長樹が撮影した。 -
旗本退屈男 謎の大文字
制作年: 1959佐々木味津三の原作を、「たつまき奉行」の鈴木兵吾が脚色し、「おしどり道中」の佐々木康が監督した、おなじみ旗本退屈男シリーズの一篇。撮影は「ふたり若獅子」の松井鴻。 -
忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959)
制作年: 1959「若さま侍捕物帳 紅鶴屋敷」の共同執筆者・比左芳武の脚本を、「隠密七生記(1958)」の松田定次が監督したお馴染の忠臣蔵。撮影は「隠密七生記(1958)」の川崎新太郎、音楽も「隠密七生記(1958)」の深井史郎。内蔵助に扮する片岡千恵蔵を筆頭に、東映のオールスターが出演している。90点 -
少年探偵団 敵は原子潜航艇
制作年: 1959江戸川乱歩の原作を「快傑黒頭巾(1953)」の小川正が脚色し、「月光仮面 魔人の爪」の若林栄二郎が監督した冒険科学活劇。撮影も「月光仮面 魔人の爪」の星島一郎が担当。 -
独眼竜政宗(1959)
制作年: 1959「絞首台の下」の高岩肇のオリジナル・シナリオを、「紅だすき喧嘩状」の河野寿一が監督し、「お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷」の坪井誠が撮影した娯楽時代劇。80点 -
少年探偵団 透明怪人
制作年: 1958江戸川乱歩の原作を「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「ジェット機出動 第101航空基地」の小林恒夫が監督、「母つばめ」の藤井静が撮影した探偵劇。主演は「緋ざくら大名」の波島進、「江戸の名物男 一心太助」の中原ひとみ、「日日の背信」の伊藤雄之助。ほかに山手弘、小畑やすし、小宮光江、外野村晋などが出演している。 -
眼の壁
制作年: 1958松本清張のベスト・セラーを、「赤い陣羽織」の高岩肇が脚色、「黒い花粉」の大庭秀雄が監督したもので、パクリ屋の手形詐欺を発端として展開する推理映画。撮影は「彼岸花」の厚田雄春。「顔役(1958)」の佐田啓二、「昨日は昨日今日は今日」の朝丘雪路、さらに高野真二・渡辺文雄・宇佐美淳也らが出演するほか、テレビ俳優・鳳八千代が入社第一回作品として起用された。90点 -
月光仮面(1958)
制作年: 1958川内康範の少年クラブ連載、KRTV連続放送劇を、原作者自身が脚本化し、「少年探偵団 透明怪人」「少年探偵団 首なし男」の小林恒夫が監督した冒険活劇。撮影は星島一郎。「警視庁物語 魔の伝言板」の大村文武が主演するほか、「季節風の彼方に」の新人峰博子、その他小宮光江・佐々木孝丸・宇佐美淳也・柳谷寛などが出演。(二部作)80点 -
多羅尾伴内 十三の魔王
制作年: 1958前回と同じく片岡千恵蔵の現代劇主演による探偵活劇“多羅尾伴内シリーズ”久々の登場で「天狗街道」の比佐芳武が脚本を書き「恋風道中」のコンビ、松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。主演は千恵蔵(近作は「はやぶさ奉行」)、「ジェット機出動 第101航空基地」の高倉健、星美智子、「どたんば」の中村雅子、「警視庁物語 夜の野獣」の波島進。それに三浦光子、志村喬。 -
ジェット機出動 第101航空基地
制作年: 1957「船頭姉妹」の共同脚色者の一人、森田新の脚本により「青い海原」の小林恒夫が監督、「青空特急」の星島一郎が撮影した航空映画。主演は「血まみれの決闘」の高倉健、「笑え勘平より 消えた短剣」の今井俊二、「純愛物語」の中原ひとみ、「竜虎捕物陣一番手柄 百万両秘面」の星美智子、それに月形龍之介。色彩はイーストマン東映カラー。 -
日清戦争風雲秘話 霧の街
制作年: 1957大林清の原作による同名のNHK連続放送劇の映画化。「反逆者」の高岩肇と「地獄岬の復讐」の森田新が共同脚色、「喧嘩道中」の佐々木康が監督した。撮影は「地獄岬の復讐」の西川庄衛。主演は「鞍馬天狗 御用盗異聞」の東千代之介、「若さま侍捕物帳 深夜の死美人」の三笠博子、「源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流」の波島進、「殺人者を逃すな」の星美智子、山形勲。ほかに今井俊二、徳大寺伸、宇佐美諄、小沢栄太郎など。 -
少年探偵団 かぶと虫の妖奇
制作年: 1957昨年封切られた「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」に続く怪奇冒険活劇。江戸川乱歩の原作を「無敵社員」の小川正が脚色、「警視庁物語 白昼魔」のコンビ、関川秀雄が監督、福島宏が撮影した。主演は、「拳銃を捨てろ」の岡田英次、「不良女学生」の中村雅子、宇佐美諄、「地獄岬の復讐」の小宮光江、「多情仏心」の加藤嘉など。 -
地獄岬の復讐
制作年: 1957大映スコープ、イーストマンカラーによる現代劇第一作。「海賊奉行」の高岩肇と「忍術快男児」の森田新の共同脚本により「恐怖の空中殺人」のコンビ、小林恒夫が監督、西川庄衛が撮影を担当した。主演は「海賊奉行」の片岡千恵蔵、「目白三平物語 うちの女房」の久慈あさみ、「米」の江原真二郎、「無敵社員」の小宮光江。ほかに宇佐美諄、柳永二郎、進藤英太郎、山形勲など。 -
夕日と拳銃
制作年: 1956血と黄塵、満蒙の原野に跳梁する馬賊の群!若き名門の反逆児、伊達麟之介の半生を描く。檀一雄の長篇小説より「恐怖の逃亡」の沢村勉が脚色、「母子像」の佐伯清が監督した。撮影は同じく藤井静の担当。イーストマン東映カラーを採用、色彩考証は「怪談千鳥ケ淵」の和田三造。主演は「満月あばれ笠」の東千代之介が現代劇第一回出演。これに「地下鉄三四郎」の三条美紀、日野明子、「忍術快男児」の波島進、「水戸黄門漫遊記 鳴門の妖鬼」の浦里はるみ、「大学の石松 ぐれん隊征伐 太陽族に挑戦す (二部作)」の高倉健、春日とも子、「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の村瀬幸子、新人岡田敬子、「地下鉄三四郎」の高木二朗、「野郎ども 表へ出ろ」の南原伸二、「海の百万石」の進藤英太郎、「満月あばれ笠」の宇佐美諄、その他坂本武、小沢栄、加藤嘉、神田隆など。 -
少年探偵団 第一部 妖怪博士
制作年: 1956秘密の設計図をめぐって捲きおこる怪人二十面相と名探偵明智小五郎の一騎打ち。江戸川乱歩の“少年探偵団”より「やくざ大名」の小川正が脚色、「野郎ども 表へ出ろ」の小林恒夫が監督、「大学の石松」の佐藤三郎が撮影を担当する。主な出演者は久方ぶりの岡田英次、「夕日と拳銃」の南原伸二、「大学の石松」の中原ひとみ、それに新進の古賀京子、佐山二三子、ヴェテラン宇佐美諄、神田隆、明石潮など。 -
恐怖の空中殺人
制作年: 1956「野郎ども 表へ出ろ」の高岩肇が脚本執筆、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の小林恒夫が監督した探偵活劇。撮影は「母孔雀」の西川庄衛。主な出演者は「任侠清水港」の片岡千恵蔵、「力道山男の魂」の江利チエミ、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の中原ひとみ、「拳銃を捨てろ」の高倉健、岡田英次、高木二朗、「花ふたたび」の山村聡、「警視庁物語 追跡七十三時間」の南原伸二、ほかに日高澄子、宇佐美諄、神田隆、片岡栄二郎など。 -
三つ首塔
制作年: 1956小説倶楽部に連載された、横溝正史の同名怪奇探偵小説の映画化。「長脇差奉行」の構成を担当した比佐芳武が脚色し、「げんこつ社員」の小林恒夫と「長脇差奉行」の小沢茂弘が共同で監督した。撮影は「無敵の空手! チョップ先生」の星島一郎と「雪崩(1956)」の西川庄衛の共同担当。主な出演者は「長脇差奉行」の片岡千恵蔵と「げんこつ社員」の高千穂ひづるが、金田一耕助と助手白木静子の探偵コンビをつくる他、「頑張れゴンさん」の浦里はるみ、「続源義経」の中原ひとみ、「無敵の空手! チョップ先生」の南原伸二、他に三浦光子、宇佐美諄、片岡栄二郎など。 -
赤穗浪士 天の巻・地の巻
制作年: 1956大佛次郎の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、「復讐の七仮面」の松田定次が監督、「弥太郎笠(1955)」の川崎新太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、千原しのぶ、「あばれ振袖」の中村錦之助、「笛吹若武者」の大友柳太朗、「ふり袖小天狗」の東千代之介、「続・薩摩飛脚」の市川右太衛門、その他東映の男優陣、女優陣の大部分が出演する。70点 -
多羅尾伴内 戦慄の七仮面
制作年: 1956多羅尾伴内シリーズ。「続・薩摩飛脚」の比佐芳武が脚本を書き、「復讐の七仮面」の松田定次と、「暴力街(1955)」の小林恒夫が共同監督、「けちんぼ長者」の西川庄衛が撮影を担当した。主なる出演者は「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、「殺人現行犯」の田代百合子、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の南原伸二、「続・薩摩飛脚」の花柳小菊、「笛吹若武者」の宇佐美諄、「珠はくだけず」の柳永二郎など。 -
サラリーマン 目白三平
制作年: 1955ニッポン放送で連続放送された中村武志の原作を、「幸福を配達する娘」の井手俊郎が脚色、「女給」の千葉泰樹が監督する。撮影も「女給」の西川庄衛で、音楽は「愛と死の谷間」の芥川也寸志の担当。出演者は「月は上りぬ」の笠智衆、「おふくろ(1955)」の望月優子、「百面童子」の東千代之介、「坊っちゃん記者」の小林桂樹、「石松と女石松」の堀雄二、「女給」の三笠博子、日野明子、星美智子、「血槍富士」の田代百合子、「姉妹(1955)」の中原ひとみなど。 -
サラリーマン 続・目白三平
制作年: 1955中年の国鉄職員とその一家を中心に庶民生活の哀歓を描く。製作スタッフは本誌一一九号所載の「サラリーマン 目白三平」と殆ど同じであるが、今回は、脚色を沢村勉、照明を森沢淑明となり、配役に若干の追加変更がある。前作と同じく中村武志の原作を「貝殻と花」の沢村勉が脚色し前作に同じく千葉泰樹が監督、西川庄衛が撮影を担当した。追加出演者のうちには「魚河岸の石松 マンボ石松踊」の堀雄二、「暴力街(1955)」の中原ひとみ、「忍術三四郎」の波島進、宇佐美諄などがいる。