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めいなCo.の関連作品 / Related Work
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うつくしいひと サバ?
制作年: 2017行定勲が、故郷・熊本を舞台に作り上げた「うつくしいひと」の続編。2016年の震災後の熊本。私立探偵・玉屋末吉の元に、被災地で迷っていた外国人が現れる。亡き妻の遺骨を届けるために父親を探していた彼を助けようと、玉屋はその行方を探すが……。出演は熊本出身で、前作に引き続きとなる高良健吾、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河。2017年4月14日熊本復興支援「うつくしいひと サバ?」上映会にて上映。同年7月22日より熊本Denkikanにて公開。 -
ジムノペディに乱れる
制作年: 2016「ピンクとグレー」の行定勲によるロマンポルノ初監督作品。1週間撮れない日々が続く映画監督の古谷は、肌のぬくもりを求めて女たちの隙間を彷徨う。すべてを失った男が辿り着いた先に見つけたものとは? 日活ロマンポルノ・リブートプロジェクトにて上映。出演は、「ふきげんな過去」の板尾創路、ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。 -
うつくしいひと(2016)
制作年: 2016熊本県出身である行定勲監督や熊本に縁のある著名人、熊本県内などで地域活性化に取り組んでいる人々が『地方創生版チーム熊本』として連携したプロジェクト。2016年3月4日、菊池映画祭2016にて初上映。無料配信や熊本地震チャリティー上映会を経て、2016年5月21日よりdenkikan(熊本県)にて劇場公開。 -
世田谷ラブストーリー
制作年: 2015ロックバンド『back number』が2014年に発表したアルバム『ラブストーリー』に収録された同名曲にインスパイアを受け「クローズド・ノート」の行定勲監督が制作した短編作品。東京・下北沢に縁のある作品を集めた特集企画『街と映画・下北沢』にて劇場上映された。 -
赤の女王 牛る馬猪ふ
制作年: 2014“魔王”が去ったにも関わらず再び異変が起こり始めた町を舞台に、秩序回復に立ち上がる女を描く。2014年に制作された天願大介監督作「魔王」の続編。原作・脚本・監督・製作は天願大介。出演は月船さらら、三浦誠己、江口のりこ、松浦祐也ほか。2014年12月27日、東京・ザムザ阿佐ヶ谷での上映を皮切りに、「魔王」と同じく映画館以外の色々な場所で上映。 -
魔王(2014)
制作年: 2014奇異な現象が続く町を舞台に、その元凶の男とその男の正体を知る女との壮絶な戦いを描く。「デンデラ」の天願大介監督の20年ぶりの自主映画。出演は若松武史、月船さらら、中村映里子ほか。2014年3月22日より、東京・渋谷アップリンクファクトリーでの上映を皮切りに、居酒屋や銭湯など色々な場所で上映される。 -
円卓 こっこ、ひと夏のイマジン
制作年: 2014西加奈子の小説を原作に、“普通”嫌いでちょっと風変わりな小学生のひと夏の経験と成長を描いたドラマ。主人公・こっこを演じるのは、「パシフィック・リム」でハリウッド進出を果たした芦田愛菜。「映画 怪物くん」の八嶋智人、「永遠の0」の平幹二朗などが脇を固める。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。80点 -
おしん(2013)
制作年: 20131983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。80点 -
THE CODE/暗号
制作年: 2008インターネットシネマシリーズ『探偵事務所5』の劇場版。暗号解読の天才・探偵507の活躍を描く。出演は、「犬神家の一族」の尾上菊之助、「リリイ・シュシュのすべて」の稲森いずみ。監督は、「私立探偵 濱マイク」シリーズの林海象。第21回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門及び第8回光州国際映画祭オープニング作品。 -
クローズド・ノート
制作年: 20071冊の日記を通じて描かれる、ふたつの交錯した恋愛ストーリー。「犯人に告ぐ」「ビター・ブラッド」の雫井脩介が携帯サイトで連載したミステリータッチの恋愛小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督が映画化。主演は「パッチギ!」「手紙」の沢尻エリカと「春の雪」「サイドカーに犬」の竹内結子のダブルヒロインで、二人の思いを結ぶ相手役は、「図鑑に載ってない虫」「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の伊勢谷友介。80点 -
暗いところで待ち合わせ
制作年: 2006殺人事件の疑者として追われる青年が盲目の少女が住む家へと忍び込む。ふたりの不思議な共同生活は、どこに向かっていくのだろうか……。乙一の『暗いところで待ち合わせ』が、待望の映画化。監督をつとめたのは「AIKI」の天願大介。主演は「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈。共演は「藍色夏恋」のチェン・ボーリン。68点 -
Short Cakes
制作年: 2006『ココニイルコト』の長澤雅彦監督のHPで配信されたショートムービー。東京湾に黄金の巨大亀が出現!そんなうさん臭い話を大真面目に語る女・照美をはじめ、店に集う風変わりな人々とウエイトレス・ナナの心の交流を鮮やかに描き出す。【スタッフ&キャスト】監督:長澤雅彦 脚本:三澤慶子 撮影:小林基己 音楽:めいなCo. 出演:相武紗季/澤田育子/真中瞳/袴田吉彦 -
探偵事務所5” 5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語
制作年: 2005永瀬正敏主演「私立探偵濱マイク」シリーズの林海象監督と同スタッフが再結集し、新たに作り上げた探偵ドラマ。出演は「乱歩地獄」の成宮寛貴、「妖怪大戦争」の宮迫博之。永瀬正敏が“内偵”役で特別出演している。50点 -
世界の中心で、愛をさけぶ
制作年: 2004高校時代に死別した恋人との想い出を引きずり続ける青年が、過去を辿る旅を経て、やがて現在の恋人と共に生きていこうとする姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「きょうのできごと a day on the planet」の行定勲。片山恭一による同名小説を基に、「ユーリ」の坂元裕二と「Seventh Anniversary」の伊藤ちひろ、行定監督が共同で脚色。撮影を「hana & alice 〈花とアリス〉」の篠田昇が担当している。主演は、「hana & alice 〈花とアリス〉」の大沢たかおと「伝説のワニ ジェイク」の柴咲コウ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の長澤まさみ、映画初出演の森山未來。70点 -
Jam Films 「JUSTICE」
制作年: 2002日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。異性こそ関心事の全てである男子高校生をコミカルに描いた青春ドラマ。監督・脚本は「月に沈む」の行定勲。撮影を「ロックンロールミシン」の福本淳が担当している。主演はSABU さぶ」の妻夫木聡。60点 -
姐御 ANEGO(2003)
制作年: 2002亡き夫の意志を継ぎ、老舗一家の組長代行となった女の生き様を描いた、映画化3度目となる任侠アクション。監督は「義務と演技」の一倉治雄。藤田五郎の原作を基に、『本気!24 反逆編』の岡芳郎が脚色。撮影を「刑務所の中 DOING TIME」の浜田毅が担当している。主演は「およう」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
ロックンロールミシン
制作年: 2002「GO」でその年の映画賞を総なめした行定勲が監督が、 J 文学の旗手・鈴木清剛の同名小説を映画化。出演は「チキン・ハート」の池内博之、「ディスタンス」の りょう、加瀬亮、水橋研二。0点 -
GO
制作年: 2001在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。60点 -
CAT’S EYE(1997)
制作年: 1997謎の失踪を遂げた父の行方を探す女怪盗団キャッツ・アイと、彼女たちの命を狙う秘密結社との壮絶な戦いを描いたアクション。監督は「海ほおずき The Breath」の林海象。北条司による同名ベストセラー・コミックを、林と土屋斗紀雄が脚色。撮影を「人間椅子」の長田勇市が担当している。主役の3姉妹にふんするのは、「花より男子(1995)」の内田有紀と映画初出演の稲森いずみ、「BAD GUY BEACH」の藤原紀香の3人。 -
罠 THE TRAP(1996)
制作年: 1996横浜の名探偵・濱マイクが連続殺人事件の犯人によって仕組まれた罠に嵌められ絶対絶命の窮地に立たされてしまうサスペンス・シリーズの完結篇にあたる第3作。監督は「遥かな時代の階段を」の林海象。脚本は林と、やはり「遥かな時代の階段を」で組んだ天願大介との共同。撮影は「セラフィムの夜」の長田勇市が担当している。主演は「コールド・フィーバー」の永瀬正敏で、二役に挑んだ。共演にいつものレギュラーメンバーのほか、「夜がまた来る」の夏川結衣、「大失恋。」の山口智子など。R指定。60点 -
海ほおずき The Breath
制作年: 1996台湾の映画人との交流を深めてきた林海象と、演劇界の巨匠・唐十郎とのコラボレーションによる、日本人女子大生の台湾失踪事件をベースにした日本=台湾合作の幻想ミステリー。唐がこれまで小説・戯曲で手掛けてきたテーマを発展させて脚本を書き下ろし、自ら主演。「罠(1996)」の林が監督をつとめた。共演は台湾のトップシンガーのタン・ナ、「陽炎2」の原田芳雄、「エドワード・ヤンの恋愛時代」のニ・シュジュンなど。撮影監督は「罠(1996)」の長田勇市。音楽も林作品常連のめいなCo.が担当し、ディック・リーが挿入曲を作曲した。 -
遥かな時代の階段を
制作年: 199594年に公開された「我が人生最悪の時」に続く、“私立探偵濱マイクシリーズ”の第2弾。監督は前作も手掛けている林海象。脚本は林と「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介の共同。主演はもちろん前作同様、永瀬正敏があたっている。日本探偵協会推薦。60点 -
無敵のハンディキャップ
制作年: 1993東京都世田谷区に住む、身体障害者とボランティアの集団が行っている“障害者プロレス”を描いた長編ドキュメンタリー。監督は「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介。FMW主催のレスラー・大仁田厚、芥川賞作家・大岡玲、写真家・篠山紀信、女相撲の中村京子らが作品中で発言を寄せている。脳性マヒ障害者七名、聴力障害者八名、ボランティアの健常者十五名からなる“アマチュアのプロレス団体”、〈ドッグレッグス〉。彼らは定期的に興行を行い、口コミによってその噂は広まり、目下百五十名以上の観客をコンスタントに集める人気イベントになりつつある。白いリング上で繰り広げられる障害者対健常者の真剣勝負。不自由な肉体を人前に曝し、のたうちまわる障害者たち。流血の惨事も珍しくない。『ドッグレッグスは死ぬ気で戦う。だから、おまえら、死ぬ気で見ろ!』と観客に向かって叫ぶ、元看板レスラーで重度の脳性マヒ障害を持つ浪貝朋幸(リング・ネーム:獣神マグナム浪貝)。カメラは彼らの格闘の模様を克明に捉えていく。ドッグレッグス主催で健常者の北島行徳代表(リング・ネーム:アンチテーゼ北島)は、少年時代から障害者と深くつきあううちに互いに越えられない壁の存在に気づき、障害者と健常者が互いにどこまで受け入れられるかを追求するため、障害者プロレスを始めたと語る。スタッフは浪貝、北島、そして“サンボ慎太郎”こと矢野慎太郎の日常生活、内面生活に深く入り込み、他のレスラーたちや、観戦した人々の意見を紹介しつつ、彼らの人間関係の本質に迫っていく。16ミリ。 -
アジアン・ビート(台湾編)シャドー・オブ・ノクターン
制作年: 1991「アジアン・ビート」シリーズ第5作の台湾編。ミステリアスな女性に魅かれ、彼女を追い求めていくうちに迷宮に迷い込んでいくトキオの姿を、幻想的なタッチで描く。
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