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宋晋瑞の関連作品 / Related Work
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広島を上演する
制作年: 2023演劇カンパニー「マレビトの会」が、「広島」「長崎」「福島」という未曾有の体験を経た都市の過去と現在を複眼的に捉えて創作した舞台『長崎を上演する』(2013-16年)、『福島を上演する』(2016-18年)に続いて発表する映画。同タイトルの演劇作品も今後創作する予定。“被爆都市”として語られる大文字の歴史ではなく、そこに住まう人々の、歴史から零れ落ちる日常の時間を描くことで、広島の「いま」を捉え、核の脅威と映像の時代における「ドラマ」と「上演」の新たな可能性を探る。4人の映画監督、三間旭浩、山田咲、草野なつか、遠藤幹大が、それぞれの作品を創作した。2023年・第24回東京フィルメックス・メイド・イン・ジャパンとして上映。その後、ユーロスペース(渋谷)にて一般公開。 -
叢雲 ゴースト・エージェンシー
制作年: 2023浅井流鞭拳空手の継承者で漫画『AZUMI』の武術指導や武術モデルを務めた浅井星光が主演したアクション。叢雲流・鞭拳空手の使い手である元刑事・叢雲凛子は、人身売買の現場の映像から7年前に行方不明になった娘のアゲハと彼女を連れ去った女の姿を見つける。ロシア武術システマのインストラクターである北川貴英、合気道家の白川竜次らが共演。監督・脚本は、プロボクサーの経歴を持ち、「Phantom Pain」などを手がけてきた原田光規。「Returne」『恋人はスナイパー』など数々の作品に参加してきた高橋伸稔がアクション監督を務める。 -
ほとぼりメルトサウンズ
制作年: 2022短編『土曜日ランドリー』『湯沸かしサナ子、29歳』が、各地の映画祭で注目を集めた東かほり監督による長編デビュー作。祖母の家だった空き家を訪れるコト。だが庭には見知らぬダンボールハウスがあり、街の音を録り、土に埋め“音の墓”を作る老人が住み着いていた。出演は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがサウンドプロデュースを手がける気鋭のアーティストxiangyu、ムーンライダーズをはじめとする音楽活動だけでなく、「ラストレター」など数々の映画出演も果たしている鈴木慶一。『MOOSIC LAB[JOINT]2021-2022』、『第17回 大阪アジアン映画祭』参加作品。 -
さよなら、バンドアパート
制作年: 2022平井拓郎の実体験をもとにした同名小説を映画化したバンドマンのほろ苦い青春ドラマ。コロナ禍や東日本大震災よりも前の大阪でミュージシャンを目指す川嶋は、ユリと出逢う。ユリに背中を押された川嶋はその後、プロデビューするが、厳しい現実が待っていた。監督は、「ニート・ニート・ニート」の宮野ケイジ。出演は、本作が映画初主演となる清家ゆきち、「さがす」の森田望智、元AKB48の梅田彩佳。 -
時には昔の話を 森山周一郎 声優と呼ばれた俳優
制作年: 20222021年2月に永眠した森山周一郎の俳優・声優としての人生に迫るドキュメンタリー。時代劇やアクション作品で多くの悪役を演じ、アテレコ黎明期を経てTV『刑事コジャック』や「紅の豚」で圧倒的な存在感を示した森山が、声優文化に大きく貢献したその軌跡を追う。出演は、森山周一郎、彼の劇団東芸時代の後輩である声優・野沢雅子、森山の初監督作品「幻想のParis」に出演した中尾彬と主題歌を担当したLiLiCo、「風の谷のナウシカ」の島本須美、「紅の豚」で森山と共演した大塚明夫、加藤登紀子。監督は「MIRRORLIAR FILMS plus」の小原正至。 -
みんな生きている ニつ目の誕生日
制作年: 2022急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植を受けた俳優の樋口大悟が企画・原案・主演を務めた人間ドラマ。大介は白血病が発症し、助かる道は骨髄移植しかなかった。大介を救えるのは美智子という女性だけだが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対し……。監督は、「ナースのお仕事ザ・ムービー」「御手洗薫の愛と死」の両沢和幸。白血病と戦う桧山大介を樋口大悟が、ドナーとなることに揺れる桜井美智子を「ケアニン」シリーズや「愚行録」の松本若菜が演じる。 -
在りのままで咲け
制作年: 2022俳優の水村美咲が原案・企画・プロデュース・主演を手がけた長編「在りのままで進め」の姉妹編にあたる短編。幼い子供を抱えながら芝居を続ける30歳の由紀子に大きなチャンスが舞い込むが、夫・裕典は女優の仕事に理解がなく、由紀子は家を飛び出してしまう。第37回日本映画復興奨励賞受賞作「星に語りて ~Starry Sky~」を手がけた松本動監督が「在りのままで進め」と同じくメガホンを取る。共演は、Netflixドラマ『全裸監督』のサトウトモユキ、「ばあばは、だいじょうぶ」の松田陽子ほか。また、「在りのままで進め」に出演している八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太が本作にも出演している。2023年沖縄NICE映画祭にて水村美咲が俳優賞を受賞。おおぶ映画祭2023、2023南房総さざなみ映画祭などの映画祭で上映された。劇場公開時は「在りのままで進め」と同時上映。 -
MIRRORLIAR FILMS Season3
制作年: 2021映画監督から俳優、一般公募など36名の監督が “変化”をテーマに制作した短編映画を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第3回。俳優の山田孝之が南沙良や紀里谷和明監督を迎えて撮った「沙良ちゃんの休日」など9作品を収める。「NO CALL NO LIFE」の井樫彩監督による「可愛かった犬、あんこ」、一般公募のKen Shinozaki監督による「INTELLIGENTIA」、映像クリエイターの野崎浩貴監督による作「絶滅危惧種」、一般公募の林隆行監督による「そこにいようとおもう」、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督による「サウネ」、一般公募の村岡哲至監督による「家族送」、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトの発起人でもある俳優・山田孝之が監督した「沙良ちゃんの休日」、「私はいったい、何と闘っているのか」の李闘士男監督による「ママ イン ザ ミラー」、ミュージシャン・俳優の渡辺大知が監督した「Good News,」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。 -
リスタートはただいまのあとで
制作年: 2020ココミによるBLコミックを実写映画化。都会の生活に疲れ、10年ぶりに帰郷した孤塚光臣。近所で農園を営む熊井の養子・大和と出会い、ふさぎこんでいた光臣は彼に励まされる。そんな大和と過ごす中、光臣は次第に大和が自分にとって大切な存在だと気付き始め……。出演は「となりの怪物くん」の古川雄輝、「泣くな赤鬼」の竜星涼。監督は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」などのプロデューサーを務めた井上竜太。 -
スペシャルアクターズ
制作年: 2019「カメラを止めるな!」で旋風を巻き起こした上田慎一郎の劇場用長編第2作。売れない役者の和人はある日、弟から、演じることを利用した何でも屋“スペシャルアクターズ”に誘われる。そこへ「カルト集団から旅館を守って欲しい」との依頼が入るが……。出演者にはプロアマ問わず公募した1500人の中から、オーディションで抜擢された15人を起用している。80点- 笑える
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
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ダウト 嘘つきオトコは誰?
制作年: 2019女性向け大ヒット恋愛アプリゲームを、雑誌『CanCam』の専属モデル、堀田茜の初主演で映画化。25歳のブライダルプランナー、桜井香菜は、婚活パーティーに参加。10人の男たちが言い寄ってくるが、真実を語っているのはたった1人と言われ……。共演は「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の稲葉友、「劇場版 リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」の西銘駿、「明治東亰恋伽」の岩永徹也。100点 -
ふたつの昨日と僕の未来
制作年: 2018現実世界とパラレルワールドを行き来しながら、自分の生き方を見つける若者の姿を描いたファンタジー。マラソンで五輪出場を目指していた海斗は、ケガで現役を断念。無気力な日々を送っていた彼はある日、なぜか金メダリストとして歓迎されることに……。出演は『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳、『とと姉ちゃん』の相良樹。2018年11月9日より愛媛県先行ロードショー。100点 -
金沢シャッターガール
制作年: 2018桐木憲一の同名漫画が原作、金沢市を中心に石川県内で地元の高校生をキャストに起用し全面撮影された青春ドラマ。高校に進学し仲の良かった中学時代の友人たちがそれぞれの道を歩み始める一方、花菜だけは新たな環境に踏み出せず、現実と理想に葛藤していく。監督は「ハロウィン ナイトメア」の寺内康太郎。北陸新幹線開業にともない変化していく金沢の町と思春期の少女の成長を重ね合わせて映し出す。2018年2月3日より金沢市ほかにて先行上映。 -
メランコリック
制作年: 2018第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞受賞作。一流大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた和彦は、たまたま訪れた銭湯で高校の同級生と出会い、そこで働くことになる。だがその銭湯は、閉店後に人を殺す場所として貸し出していた……。主人公・和彦を演じる俳優の皆川暢二の呼びかけにより、アメリカで映画制作を学んだ後、IT業界でサラリーマンをしていた田中征爾監督と、俳優の傍らタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活躍する磯崎義知という3人の同級生(1987年生まれ)で立ち上げた映画製作ユニット One Goose(ワングース)による映画製作第一弾作品。80点- 考えさせられる
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老ナルキソス(2017)
制作年: 2017映画監督、VFXアーティストとして活躍する東海林毅が、ゲイでマゾヒストの老人に託して“老い”や“生と性”の普遍的な悩みを描くラブストーリー。自分の姿が醜く衰えて行くことに耐えられない老絵本作家・山崎は、若く美しい男性レオと出会うが……。出演は「名前」の田村泰二郎、「青春ディスカバリーフィルム -どこだって青春編-」の高橋里央。88点- 重厚感のある
- 考えさせられる
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きみはなにも悪くないよ
制作年: 2017夫と子供の3人で幸せに暮らしている久美の元に、ある日警察から電話がある。証拠確認と言われ見せられたのは、意識なく施術台に寝ている自分がレイプされている映像。忘れようとする久美だったが、恐ろしい事に愛する子供の千咲がその時レイプされて出来たと知ってしまう。20歳になった千咲は感情に乏しく、誰にでも身体を許す大人になっていた。しかし、千咲にはある計画があった……。 -
よろずや探偵談
制作年: 2017冴えない探偵が難事件に巻き込まれていく姿を映し出すナンセンス娯楽活劇。幼い頃、テレビで見たヒーローを演じた男の死をきっかけに探偵に転身した四十男の嶋四郎。だが依頼されるのは便利屋のような仕事ばかり。そんな中、嶋の住む亥鼻市で怪現象が多発する。出演は、劇団InnocentSphere(イノセントスフィア)所属の三浦知之、アイドルユニット『黒猫の憂鬱』解散後、ソロプロジェクト『コバルトブルーは白昼夢』として活躍中のくり子、「少女椿」のマメ山田。脚本は『アイドルスナイパー』の鳥海雄介。監督は、千葉出身の映画フリーク・沢村東次。 -
ポエトリーエンジェル
制作年: 2017「僕らのごはんは明日で待ってる」の岡山天音と「ハロウィンナイトメア2」の武田玲奈がW主演する青春ドラマ。実家の梅農家を手伝う玉置は、ふとしたきっかけで詩のボクシング教室に通い出す。そこに新たに加わった女子高校生・杏は、ある悩みを抱えていた。監督・脚本・編集は、「チキンズダイナマイト」の飯塚俊光。出演は、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「モヒカン故郷に帰る」の美保純、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「なりゆきな魂、」の山田真歩、「いたくても いたくても」の芹澤興人、「龍三と七人の子分たち」の下條アトム。和歌山県田辺市で毎年開催されている「田辺・弁慶映画祭」の第10回記念映画プロジェクトとして制作された。80点 -
レミングスの夏
制作年: 2016竹吉優輔による同名青春ミステリーを「奇跡」の前田旺志郎主演で映画化。茨城県取手市。中学2年生のアキラ、ナギら幼なじみ5人は、6年前の夏の出来事を機に二度と戻ることのない楽しかった日々を取り戻すため、人生を賭けてある計画を練り上げ遂行するが……。共演はTV『かなたの子』の菅原麗央、TV『最上の命医2017』の桃果、『藍色少年少女』の遠藤史人、「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」のモロ師岡、「超高速!参勤交代 リターンズ」の渡辺裕之。監督・脚本は「ゆめはるか」の五藤利弘。60点 -
たまこちゃんとコックボー
制作年: 2015広島ホームテレビで放送されているアニメ『たまこちゃんとコックボー』が実写とコラボしたファンタジー。ドーナツの穴を通ってアニメのキャラと入れ替わる少女の姿を描く。出演は、私立恵比寿中学の廣田あいか、モデルの阿久圭介、「愛のはずみ」の椎名琴音。監督・脚本は、「1/11 じゅういちぶんのいち」の片岡翔。90点 -
アリエル王子と監視人
制作年: 2015熊本を舞台に、お忍びで来日した異国の王子と日本人女性の出会いを描く日本タイ国際共同製作ロードムービー。監督は、「君とママとカウボーイ」の稲葉雄介。出演は、august bandのギタリストで「ミウの歌」のチャーノン・リクンスラガーン、「子宮に沈める」の伊澤恵美子、「ヘヴンズ ストーリー」の忍成修吾。 -
狂える世界のためのレクイエム
制作年: 2015映画会社のサラリーマンを25年間続けてきた太田慶監督が、自主制作で撮り上げた青春映画。無職の利明は、ある日、歩道橋から飛び降りようとする千里を救助。世界を滅ぼしてくれるなら生きてあげてもいいと言う彼女のため、利明はテロリストになろうと決意する。出演は「サッドティー」の阿部隼也、「カニを喰べる。」の東亜優、「やがて水に歸(かえ)る」の永里健太朗、「リングサイド・ストーリー」の小宮孝泰。撮影を「海猫」「狼少女」の石山稔が務める。 -
青春Hシリーズ 激写!カジレナ熱愛中!
制作年: 2014青春とHをテーマに、作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第38弾。さげまん女優と強運の持ち主である若手俳優の恋を描く。監督は、「Dressing Up」で第14回TAMA NEW WAVEコンペティショングランプリを受賞した安川有果。出演は、「映画版 ふたりエッチ」シリーズの中村愛美。 -
リトルウィング 3月の子供たち
制作年: 2013震災後、東京に避難してきた母子と空手の道場主の交流を通して、“真の強さとは何か”を描く人間ドラマ。監督は、「indies.B」の倉田健次。出演は、「母の唄がきこえる」の菜葉菜、「リアル鬼ごっこ5」の河合龍之介。JAPAN FILM FESTIVAL 2013 LOS ANGELES特別招待上映作品。 -
ハダカの美奈子 R-18
制作年: 2013テレビ番組『痛快!ビッグダディ』シリーズで話題を集めた、6人の子を持つシングルマザー美奈子の壮絶な生き様を描いた自伝に基づくドラマ。先に劇場公開されたバージョンに、過激なベッドシーンなどを追加したR-18指定版。「引き出しの中のラブレター」の中島知子、「うそつきパラドクス」の階戸瑠李が大胆な濡れ場に挑んだ。60点 -
東京シャッターガール
制作年: 2013桐木憲一原作のコミックを実写映画化。テレビアニメ『ブラック・ジャック』の手塚眞、フォトグラファーのコバヤシモトユキ、「マリア様がみてる」の寺内康太郎がそれぞれオリジナルストーリーを監督したオムニバス。出演は「23 enigma」の夏目あおい、『超絶★絶叫ランド』の田中美麗、「桐島、部活やめるってよ」の藤井武美。 -
メサイア 漆黒ノ章
制作年: 20132010年からスタートした『メサイア・プロジェクト』の一環として、高殿円の『メサイア 警備局特別公安五係』(角川書店・刊)を原案にしたファンタジー・アクション。情報戦に備え育成されるスパイ候補生を描く。2013年4月に上演された舞台『メサイア -銅ノ章-』と連動し、新たなメサイア・ワールドを展開している。監督は「グシャノビンヅメ」の山口ヒロキ。総合プロデューサーを「不毛会議」の萩原直子が務めている。出演は「タクミくんシリーズ2 虹色の硝子」の浜尾京介、「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」の太田基裕、「Miss Boys!」シリーズの松田凌、「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」の小野健斗らが出演。 -
青春Hシリーズ スターティング・オーヴァー
制作年: 2013“青春”と“H”をテーマに、作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第32弾。10年間付き合ってきた男女の別れと再出発を描くラブストーリー。監督・脚本は、「ゆめのかよいじ」の五藤利弘。出演は、「ちょちょぎれ」の片山享、「ペタル ダンス」の成澤優子、「ホテトル嬢 悦楽とろけ乳」の日高ゆりあ。 -
バナナvsピーチまつり 「世の中はざらざらしている」
制作年: 2013同じテーマ・同じ俳優で男女の監督が競作し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013で観客賞を受賞した短編オムニバス「バナナvsピーチまつり」の1本。「はっこう」の熊谷まどか監督が“記憶”を主題に描く大人のロードムービー。出演は、「はやぶさ 遥かなる帰還」の近藤芳正、「チチを撮りに」の渡辺真起子。 -
青春Hシリーズ 実芭蕉(バナナ)
制作年: 2013“青春”と“H”をテーマに作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第30弾。心中する場所を探す男女とその女に一目ぼれした男のいびつな恋愛模様を描くロードムービー。監督・脚本は、「東京うんこ」の村松英治。出演は、映画初出演の堀内暁子、「天使突抜六丁目」の服部竜三郎、「きをつけてね」の鍛代良。 -
桃まつり presents なみだ 弐のなみだ「サヨナラ人魚」
制作年: 2013新進の女性監督たちが自らの手で映画製作・上映や宣伝を手がける集団『桃まつり』による特集上映。これまでに国内外の他の映画祭などで注目を集めた作品などを輩出している。第5回目となる今回は“なみだ”をテーマに制作された短編8作品を3組に分け上映。本作では童話『人魚姫』をモチーフにし、秘密を抱える現代の少女の姿を描く。監督は「水槽」が第34回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門・PFFアワードに入選した加藤綾佳。出演は「こっぴどい猫」の小宮一葉、舞台を中心に活躍する戸田悠太など。「弐のなみだ」ではその他に「いたいのいたいのとんでいけ」を併映。 -
青春Hセカンドシーズン 狼の生活
制作年: 2012“青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を送り出す“青春Hシリーズ”セカンドシーズン第10弾。かつての恋人のことが忘れられない男が都会を離れ、東日本大震災後の日本をバイクで走り回るロードムービー。監督は、「不灯港」の内藤隆嗣。出演は、劇団唐ゼミの熊野晋也、「半分処女とゼロ男」の星野美穂。 -
菊地朔太郎之英雄的行為
制作年: 2012幼いころからあふれる正義感のために警察官に憧れていたが、警官採用試験に落ち続け、募集年齢制限を超えてしまった主人公は、自作の制服を着て夜な夜な勝手にパトロールを始める……。共同脚本・監督は、「エレナー電気工業」の寺内康太郎。出演は、「エレナー電気工業」の松下幸史、「今田探偵事務所」の平子哲充。 -
青春Hシリーズ 鳥を見て!
制作年: 2012“青春”と“H”をテーマに作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第22弾。狙った男を次々と落とす“超・肉食系”女子と、バードウォッチングが趣味の男の恋愛を描く。監督は、「ちょちょぎれ」の佐々木友紀。出演は、映画初出演の七咲楓花、「ちょちょぎれ」の片山享、「となりの801ちゃん」の広澤草。 -
聴こえてる、ふりをしただけ
制作年: 2012第62回ベルリン映画祭『ジェネレーションKプラス』部門(11歳~14歳の子どもの審査員により賞を選出)に出品され、準グランプリにあたる子ども審査員特別賞を受賞したヒューマンドラマ。監督は、ENBUゼミナール卒業作品として制作された短編「ゆめの楽園、嘘のくに」が2008年度京都国際学生映画祭準グランプリを獲得、精神科の看護婦として働きながら2児を育てており、本作が長編初監督作品となる今泉かおり。自身の11歳の頃の記憶を基に、母を突然亡くした少女の深い喪失感と再生までの道のりを丹念に追う。本作は第7回シネアスト・オーガナイゼーション大阪(CO2)の助成対象作品に選ばれ制作された。 -
俳優×監督=「全力映画」 「冬の爆弾」
制作年: 2012一般から募った新人~経験者の無名の俳優と、国内外の映画祭を数多く経験した若手監督が数ヶ月に渡り、密度の濃い集中的演技指導を行い、映画撮影に臨んだ『全力映画』の企画より誕生した作品。2012年11月17日より吉祥寺バウスシアターにてレイトショー上映された。 -
青春Hシリーズ イヤリング
制作年: 2012嘘を真実として生きる男と女の心の葛藤と成長を描く、切ないラブストーリー。偶然の出会いをきっかけに、1日限りの嘘の恋人として過ごすことになった男女の姿を描く。新進監督たちが自由な発想で作品を発表する青春Hシリーズ第25弾。監督は同シリーズで「再会」を手掛けた榎本敏郎。出演は高沢沙耶、「ピラニア」の並木幹雄。 -
TUESDAYGIRL
制作年: 2011結婚を間近に控えた二組のカップルの揺れる心情を描くドラマ。監督・脚本は「足手」の今泉力哉。出演は「太郎」の高木珠里、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、木村知貴、片方一予ほか。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて『今泉力哉監督特集』として「足手」と同時上映。 -
青春Hシリーズ 終わってる
制作年: 2011“青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を制作する“青春Hシリーズ”第5弾。どこにも居場所のない“終わってる”男女の関係を描く恋愛群像劇。監督は、「たまの映画」の今泉力哉。出演は、「うたかたの日々」のしじみ、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、「君と歩こう」の前野朋哉。 -
こっくりさん 劇場版
制作年: 2011霊と交信する遊び“こっくりさん”の呪いによって、恐怖に巻き込まれていく女子高生を描くオカルトホラー。出演は、映画初出演となるアイドルグループ・AKB48の鈴木まりや、「サムライプリンセス 外道姫」の片岡明日香、「あぜみちジャンピンッ!」の梅本静香。監督は、「2ちゃんねるの呪い 劇場版」の永江二朗。40点 -
青春Hセカンドシーズン エレナー電気工業
制作年: 2011様々な逆境を有り余る性欲パワーで切り開いてく青年を描くドラマ。「青春Hセカンドシーズン」の第8作。監督は「マリア様がみてる」の寺内康太郎。出演は松下幸史、藤原よしこ、山本剛史ほか。 -
忍道 SHINOBIDO
制作年: 2011互いの素性を知らずに出会った、敵対隠密組織偵察の任務を受けた女忍とその隠密組織に属する侍の愛と運命を描く時代劇アクション。出演は「電人ザボーガー」の佐津川愛美、「SF サムライ・フィクション」のユキリョウイチ。監督は「女の子ものがたり」の森岡利行。EDO WONDERLAND 日光江戸村25周年記念作品。 -
記憶のひとしずく
制作年: 2011名古屋を舞台に、認知症が進んだ母とそれを取り巻く家族を優しく描いた短篇ドラマ。監督・脚本は「しゃったぁず・4」の畑中大輔。出演は「おのぼり物語」の占部房子、「しゃったぁず・4」の高橋かすみほか。第3回ショートストーリーなごやで選考された深見恵美子の同名小説「記憶のひとしずく」の映画化。SKIPシティ国際Dシネマフェスティバル2011短編部門 最優秀作品賞(グランプリ)&観客賞、第14回小津安二郎記念 蓼科高原映画祭(2011年)準グランプリ受賞。2011年7月9日より、名古屋市伏見ミリオン座にて開催された「名古屋シネマフェスティバル2011」にて上映。2012年7月28日より、東京・新宿K's Cinemaにて開催された「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」にて上映。 -
11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
制作年: 20111970年11月25日に防衛庁内で自決した作家・三島由紀夫の、その日に至るまでの視線の先を、「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」など精力的に作品を発表する若松孝二監督が丹念に描く。主演は「空気人形」の井浦新。若松監督とは「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」そして本作に続き、「千年の愉楽」で5度目のタッグが控えている。ほか、「キャタピラー」で2010年ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶ、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』の満島真之介らが出演。72点 -
ゲルニカ(2010)
制作年: 2010世界に終りをみた少女と、彼女に想いを寄せている少年を描く短編映画。監督は監督は「くらげくん」の片岡翼。出演は「コドモのコドモ」の川村悠椰、前田聖来、田村真紀。「札幌国際短編映画祭2010」第5回記念特別賞受賞。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて「片岡翔監督特集」として「Mr.バブルガム」「くらげくん」と同時上映。 -
たまの映画
制作年: 2010その独創的な音楽性とルックスで異彩を放った伝説のバンド“たま”の軌跡と現在を追ったドキュメンタリー。監督・撮影・編集は「風雲」の今泉力哉。1990年、バブル絶頂期。アンダーグラウンドで活躍していたバンド“たま”は、当時バンドブームを巻き起こしたTV番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演、前衛的かつ天才的な楽曲と歌唱力でグランドイカ天キングとなる。突然スターダムに押し上げられ、メジャーデビューシングル『さよなら人類』は大ヒットを記録。取り巻く環境の全てが一瞬で劇的に変わった。だが、時代にも環境にも媚を売らないマイペースな彼らは次第にテレビから姿を消した……。そして2010年。メンバーの脱退、そして“たま”の解散、時は流れ音楽を取り巻く環境も大きく変化する中、“たま”の元メンバー、石川浩司、滝本晃司、知久寿焼はメディア露出よりも日々の生ライブに重点を置き活動を行っている。インディーズ時代に所属した伝説的なレーベル「ナゴムレコード」主宰、ケラリーノ・サンドロヴィッチやレーベルメイトとして同じ時代を生きた大槻ケンヂ、ヨーロッパ企画主宰・上田誠、ワタナベイビー、そして石川浩司、知久寿焼が参加するパスカルズなどと共に、自分の音楽を奏で続ける3人のミュージシャンをカメラが追いかける……。 -
喧嘩番長 劇場版 全国制覇
制作年: 2010ツッパリアクションゲーム『喧嘩番長』シリーズを実写映画化。全国制覇を目指す47都道府県の番長たちのバトルを描く。監督・編集・VFXは「静かなるドン 新章」の東海林毅。出演は「ドロップ」の綾部祐二、「ゲーム・アクション」の大河元気、TVドラマ『古代少女ドグちゃん』の谷澤恵里香、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の脇崎智史など。 -
華鬼 第三部 響×桃子編
制作年: 2009梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。 -
華鬼 第二部 麗二×もえぎ編
制作年: 2009梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。 -
華鬼 第一部 華鬼×神無編
制作年: 2009梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。 -
体育館ベイビー
制作年: 2008人気アイドル誌「JUNON」が、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに続き、新たに手がけるプロジェクト“JUNON恋愛小説大賞”。その第一回優秀賞受賞作である「同級生」の映画化に合わせ、鹿目けい子により書き下ろされた本作。2つの原作は別の主人公で別の物語を描いているが、映画化にあたり一人の主人公に両方の物語を展開、同じ世界観の中でリンクし合っている。主人公の柴原潤を「仮面ライダー電王」出演でブレイク中の中村優一が務め、潤をひたむきに想い続ける青年・村井を「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の高橋優太、潤を支えつつも密かな想いを寄せる幼馴染の加藤に2006年度ジュノンボーイの久保翔と、イケメンキャストが禁断の学園ラブストーリーを熱演している。(作品資料より)
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