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竹中直人の関連作品 / Related Work
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編
制作年: 2010二ノ宮知子原作の同名人気コミックの実写ドラマ化の映画版後編にして、シリーズ完結編。ヨーロッパを舞台に、天才的なピアノの才能を持ったのだめこと野田恵の恋の行方を描く。監督は、ドラマ版で演出を務めた川村泰祐。出演は、「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「なくもんか」の瑛太。90点 -
ONE PIECE FILM Strong World
制作年: 2009単行本の累計発行部数が1億6千5百万部に及ぶ同題コミックの映画化。本作は映画10作目にして初めて、ストーリーを原作者・尾田栄一郎が書き下ろした。監督は、テレビ版のシリーズディレクターを務めた境宗久。声の出演は、「天空の城ラピュタ」の田中真弓、「劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」の中井和哉。80点 -
アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの
制作年: 2009氷河期の世界を舞台に、マンモスのマニー、サーベルタイガーのディエゴ、ナマケモノのシドが冒険を繰り広げるアニメシリーズ第3弾。今回は、デコボコトリオが恐竜の世界を舞台に活躍する。オリジナル版の声の出演は「ハプニング」のジョン・レグイザモ、「トゥルー・クライム」のデニス・レアリーら、シリーズのレギュラーキャストが顔を揃える。 -
のだめカンタービレ 最終楽章 前編
制作年: 2009二ノ宮知子の同名コミックをテレビドラマ化した『のだめカンタービレ』の映画版。天才的なピアノの腕とユニークな個性を持つ通称“のだめ”の恋の行方を描く。監督はテレビ版の演出を務めた武内英樹。出演は「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「ディア・ドクター」の瑛太、「カメレオン」の水川あさみなど。80点 -
完全なる飼育 メイド、for you
制作年: 2009異色のラブストーリーシリーズ第7弾。監督は「バトル・ロワイヤルII 鎮魂歌」の深作健太。マンガ喫茶の店長とメイド喫茶で働くメイドの歪んだ愛を描く。出演は「イケメンバンク THE MOVIE」の柳浩太郎、「丘の上から」の亜矢乃、「いぬばか」の前田健、「大阪ハムレット」の久野雅弘、「ネコナデ」の黒川芽以、「僕らのワンダフルデイズ」の竹中直人など。一部シーンが3D対応。 -
僕らのワンダフルデイズ
制作年: 2009ガンで余命わずかと知った中年サラリーマンが、高校時代の仲間とバンドを再結成し、コンテスト出場を目指す人間ドラマ。監督は「ジュテーム わたしはけもの」の星田良子。出演は「山形スクリーム」の竹中直人、「それでもヤクザはやってくる」の宅麻伸、「のんちゃんのり弁」の斉藤暁、「愛はクロスオーバー」の稲垣潤一、「ニセ札」の段田安則など。 -
20世紀少年
制作年: 2008「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。60点 -
ポストマン(2008)
制作年: 2008真摯に郵便を届ける配達院の姿を通し、家族の絆や人の心のあたたかさを描く感動作。監督は『高原へいらっしゃい』などのTVドラマを手がけてきた今井和久。本作が初監督作となる。出演は、「ミスター・ルーキー」の長嶋一茂、「幸福な食卓」の北乃きい、「蝉しぐれ」の原沙知絵ほか。 -
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
制作年: 2008実話を基にした人気ブログ小説を「逆境ナイン」の福田雄一が脚本化、『時効警察』の塚本連平が監督した青春コメディ。出演は「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」の市原隼人、「間宮兄弟」の佐々木蔵之介、「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子、「リアル鬼ごっこ」の石田卓也ほか。80点 -
僕の彼女はサイボーグ
制作年: 2008頼りない大学生が、未来から送り込まれた女性サイボーグに恋をするSFラブ・ストーリー。時間旅行や大地震といったモチーフを、最先端のCG技術を駆使して描く。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンによる日本映画初監督作品。出演は、TVドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるか、「キサラギ」の小出恵介。60点 -
スカイ・クロラ The Sky Crawlers
制作年: 2008終わりなきゲームな戦闘の日々を過ごす、永遠の命を持った「キルドレ」たちの日常を描くアニメ大作。森博嗣の原作小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「クローズド・ノート」の伊藤ちひろが脚本化して、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」の押井守が監督。ボイスキャストに、「バベル」の菊地凛子、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、「嫌われ松子の一生」の谷原章介など。3DCGを駆使した大空での戦闘シーンと、静謐な日常ドラマの対比が見事な効果を上げている。日本テレビ開局55周年記念作品。60点 -
TOKYO! <シェイキング東京>
制作年: 2008NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「殺人の追憶」「グエムル-漢江の怪物-」などの作品で韓国を代表する俊英ポン・ジュノ。初の海外作品として選んだ本作は、恋に落ちていく男女の激しい心の揺れを視覚的にとらえた東京を通して描く、珠玉のラブストーリー。出演は自身もポン・ジュノ監督の大ファンだという香川照之、蒼井優、「グエムル-漢江の怪物-」で監督がグエムルのモデルにしたという逸話もある竹中直人をはじめ、荒川良々、山本浩司、松重豊といった個性的なキャストが顔を揃えている。20点 -
ハッピーフライト(2008)
制作年: 2008航空職員たちの日常をコミカルに温かく見つめたハッピーな群像コメディ。ANAによる全面協力のもと、デフォルメされながらもリアルな細部が描かれていく。脚本・監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。丸2年がかりで国内外の航空関係者100人以上を取材して、物語を作り上げた。出演者は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。主題歌として、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」が使用されている。73点 -
特命潜入! 赤川次郎ミステリー4姉妹探偵団の秘密
制作年: 20081月より放映中、赤川次郎の小説を夏帆主演でドラマ化したミステリーのスピンオフ。作中に登場する4姉妹それぞれにまつわる秘密のエピソードを綴ったショートドラマに加え、特典として本編の見どころばかりを集めたダイジェストも収録する。【スタッフ&キャスト】原作:赤川次郎 出演:夏帆/中越典子/加藤夏希/市川由衣/生瀬勝久/室井滋/竹中直人 -
ストレンヂア 無皇刃譚
制作年: 2007乱世に名を捨て抜刀を自ら封じた浪人と満たされぬ思いを抱く剣士が、謎を秘めた少年をめぐって宿命の対決をする、時代劇アニメーション。監督は『鋼の錬金術師』の安藤真裕。「真夜中の弥次さん喜多さん」の長瀬智也、「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」の知念侑李、「男はソレを我慢できない」の竹中直人らが声の出演を担当。100点 -
グミ・チョコレート・パイン
制作年: 2007自己模索中の悶々とした日々を打破するためにバンドを始めた高校生たちの、恋と友情を描く青春ムービー。大槻ケンヂの人気同名小説を映画化。監督は「1980」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。出演は「キトキト!」の石田卓也、「ケータイ刑事 THE MOVIE」の黒川芽以、「蟲師」の大森南朋ほか。 -
人が人を愛することのどうしようもなさ
制作年: 2007都会の闇と男の欲望にまみれどこまでも堕ちていく女を描くねじれた愛憎劇。石井隆監督が「天使のはらわた」以来描いてきたヒロイン[名美]シリーズのエロスと映像世界。主演・名美には、喜多嶋舞が扮する。 -
それでもボクはやってない
制作年: 2006痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。76点 -
男はソレを我慢できない
制作年: 2006地方をドサまわりしていたというDJが生まれ故郷の下北沢に帰って来たことからおこる痛快ポップ人情喜劇。主演はDJタイガーをダサかっこよく怪演する竹中直人。マドンナとして、鈴木京香が初の歌声を披露する。監督は桑田佳祐のPV『東京』を手がけたことで知られる信藤三雄。 -
THE LONG SEASON REVUE
制作年: 20061987年の結成以降、独自の音楽性で90年代を駆け抜けたバンド、フィッシュマンズを再構築していく音楽ドキュメンタリー。監督は、フィッシュマンズの映像を長く撮り続けた「記憶の音楽-Gb-」の川村ケンスケ。 -
キャッチ ア ウェーブ
制作年: 2006現役高校生・豊田和真が16歳の時に書き上げた同名小説を、日本プロサーフィン連盟初となる全面協力体制のもとに映画化。サーフィンに魅了された高校生たちの一夏を爽やかに描く。監督は、ドラマ『ウォーターボーイズ』シリーズの演出家・高橋伸之。出演は、ドラマ『いま、会いにゆきます』の三浦春馬。 -
妖怪大戦争(2005)
制作年: 2005ひょんなことから“麒麟送子”と呼ばれる正義の味方に選ばれた少年が妖怪たちと力を合わせ、人類を滅ぼそうとする魔人と戦う姿を描いた冒険ファンタジー。監督は「IZO」の三池崇史。荒俣宏による同名原作を基に、三池監督と沢村光彦、板倉剛彦が共同で脚色。撮影を「鉄人28号 tetsujin28」の山本英夫が担当している。主演は「ZOO/SO|far そ・ふぁー」の神木隆之介。角川グループ創立60周年記念作品。70点 -
実録・名古屋やくざ戦争 統一への道 完結編
制作年: 2004中野英雄、小沢仁志ら、豪華人気キャスト出演による実録任侠シリーズの完結編。新たなメンバーが加わった山王会直参城道会は、名古屋統一の大義を掲げて、激動の時代の荒波が訪れようとしていた。血で血を洗う名古屋の勢力争いがついに幕を閉じる。【スタッフ&キャスト】監督:石原興 原案・脚本:村上和彦 脚本:白土勉 撮影:藤原三郎 出演:中野英雄/小沢仁志/清水宏次朗/竹中直人0点 -
Deep Love アユの物語
制作年: 2004援助交際を繰り返す孤独な女子高生が、様々な人との出会いを通し、生きることを見つめ直すようになる姿を描いた青春ドラマ。監督は、本作が初監督作品となるYOSHI で、自著の同名ケータイサイト連載小説を基に自身で脚色。撮影を「綱渡り」の田中潤が担当している。主演は、映画初出演の重泉充香。 -
恋人はスナイパー 劇場版
制作年: 2004立場を越えて愛し合う伝説のスナイパーと女性刑事の活躍を描くアクションで、人気を博したテレビ・シリーズの映画版。監督は、テレビ・シリーズ『恋人はスナイパー EPISODE 2』の六車俊治。テレビ・シリーズと西村京太郎による『華麗なる誘拐』を基に、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」の君塚良一が脚色。撮影監督に「嗤う伊右衛門」の藤石修があたっている。主演は、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」の内村光良と「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」の水野美紀。60点 -
夜警の報告書
制作年: 2004怪異蒐集家・木原浩勝と中山市朗の二人が全国をまわって足で集めた本当にあった怖い話をまとめた『怪談新耳袋』。怪談ショートフィルムの形式でBS-iで放送された映像版も評判となり、製作された劇場公開版。監督陣には、「案山子/KAKASHI」の脚本家・三宅隆太、「エコエコアザラク」の鈴木浩介、「発狂する唇」の佐々木浩久、『新耳袋』のTVシリーズにも参加した新鋭、豊島圭介、TBSドラマ『ブラックジャックによろしく』の演出家として注目を浴びる平野俊一、TVドラマホラー界の奇才、吉田秋生、イラストレーションにアニメにと、多彩な才能を発揮する特撮界の鬼才「ゼイラム」の雨宮慶太が参加。そして、恐怖におののく登場人物には、竹中直人をはじめ、坂井真紀、高岡早紀、堀北真希、井上晴美、曽根英樹、坂上香織、佐藤康恵、林泰文、大沢樹生、北村一輝、烏丸せつこなど。 -
あずみ2 Death or Love
制作年: 2004刺客として戦い続けなければならない宿命を背負った少女剣士の生き様を描く時代活劇の続篇。監督は「恋に唄えば♪」の金子修介。小山ゆうによる同名コミックを下敷きに、「あずみ」の水島力也と「バンパイアハンターD」の川尻善昭が共同で脚本を執筆。撮影監督に「宣戦布告」の阪本善尚があたっている。主演は「インストール」の上戸彩。 -
日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 死ノ珠 「リアル」
制作年: 2003謎の頭痛に悩まされる医師が巻き起こす事件を描いた短篇ホラー。監督は「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Aプログラム」の岡野正広。脚本は、本シリーズの特殊メイクアップ・アーティストである梅野壮一。撮影を「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Aプログラム」の橋本桂二が担当している。主演は「荒神」の加藤雅也。 -
サムライ(2003)
制作年: 2003オールCGの風景をバックに、サムライと刺客の壮絶な戦いを描いた短篇アクション。監督は、本作が初監督作となる女優のりょう。脚本は「地獄甲子園」の桐山勲。撮影監督に加藤政直があたっている。主演は「地獄甲子園」の坂口拓。尚、本作は『トリウッド・ポレポレ東中野・デジハリ Presents 第一回ディレクター発掘プロジェクト/プログラムA』の中で公開された。 -
青の炎
制作年: 2003家族の平和を守るために犯罪に走った少年の心理を描く青春サスペンス。監督は「魔性の夏 四谷怪談より」の蜷川幸雄。貴志祐介の同名小説を基に、蜷川監督と宮脇卓也が共同で脚色。撮影を「サトラレ」の藤石修が担当している。主演は「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」の二宮和也。74点 -
完全なる飼育 女理髪師の恋
制作年: 2003松田美智子原作の「高校生誘拐飼育事件」を基に、映画化したシリーズ第5弾。これまでは、年齢的にも性的にも未熟な若い女性が主人公だったが、今回は熟れた身体を持て余した人妻の孤独と屈折した大人の愛を描く。人妻=女理髪師を演じるのは荻野目慶子で、官能的な演技と過激なセックスシーンに挑戦。対する若い青年には北村一輝。また、シリーズの顔、竹中直人が画面を引き締める。第56回ロカルノ国際映画祭特別大賞を受賞。 -
新・刑事まつり 一発大逆転「窯岡刑事」
制作年: 2003ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は俳優の田中要次。 -
完全なる飼育 秘密の地下室
制作年: 2003現実の事件をもとに書かれた松田美智子の『女子高生誘拐飼育事件』を原作に、アブノーマルな愛の姿を様々な設定の中で描いてきた「完全なる飼育」シリーズの第4作目。松田自身が2002年に書き下ろした同名小説の映画化であり、監督は「ISOLA/多重人格少女」の水谷俊之。主演は「夜を賭けて」の山本太郎。“飼育される女子高生”には、CF等で活躍するしらたひさこ。 -
実録・日本極道列伝 極道者
制作年: 2002実在した3人の男の壮絶な生き様を2人の監督の競作により、3部構成で描いた任侠アクション。一度突っ走ったら止まらない、猪突猛進の男を描いた「猪(いのしし)」、メチャメチャで頭がイカれている男を描いた「モガスケ」他、「燃ゆる眼の獣」を収録。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:藤田登 原作:青山光二 監督:佐藤敏宏/伊藤秀裕 出演:竹中直人/季丹/宮本大誠/本宮泰風 -
ピンポン
制作年: 2002ピュアなまでに卓球に打ち込む高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。監督は、「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督)などのVFXを担当し、本作が初監督作となる曽利文彦。松本大洋による同名コミックを基に、「GO」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「うつつ UTUTU」の佐光朗が担当している。主演は、「Laundry」の窪塚洋介と「DISTANCE」のARATA。第76回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(中村獅童)、優秀作品賞、優秀助演女優賞(夏木マリ)、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞受賞、第57回毎日映画コンクール技術賞、スポニチグランプリ新人賞(中村獅童)受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(中村獅童)受賞、第21回ゴールデングロス話題賞受賞、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第8位、新人監督賞受賞作品。HD24Pからのキネコ。(一部35ミリ)2024年12月20日(金)より初デジタル版としてリバイバル上映。80点 -
MUSCLE HEAT
制作年: 2002捕らえられたパートナーを奪還すべく、中国マフィアと死闘を繰り広げる元米海軍隊員の活躍を描いたアクション。監督は「弟切草」の下山天。樋口潮による原案を基に、「降霊」の大石哲也と金剛が共同で脚本を執筆。撮影監督に「SABU さぶ」の山本英夫があたっている。主演は「WHO AM I?」のケイン コスギ。 -
TRICK トリック 劇場版
制作年: 2002超常現象など信じない女奇術師と物理学者のコンビが、谷間の村を舞台に繰り広げられる不可思議な事件をまるッと解決する、人気テレビ・シリーズの劇場版コメディ・ミステリー。監督は「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」の堤幸彦。脚本は、テレビ・シリーズを手がけた蒔田光治。撮影も同じくテレビ・シリーズの斑目重友が担当している。主演は、「明日があるさ」の仲間由紀恵と「血を吸う宇宙」の阿部寛。HD24Pからのキネコ。70点 -
RED SHADOW 赤影
制作年: 2001光ある平和の為に影となって働く若い忍者たちの活躍を、新感覚で描くビジュアル系時代活劇。監督は「STEREO FUTURE SF episode 2002」の中野裕之。横山光輝による原作キャラクターを基に、「東京★ざんすっ/ランニング・フリー」の斉藤ひろしと「STEREO FUTURE SF episode 2002」の木村雅俊が共同で脚本を執筆。撮影を「天国から来た男たち THE GUYS FROM PARADISE」の山本英夫が担当している。主演は「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」の安藤政信。東映創立50周年記念作品。40点 -
Stereo Future SF episode 2002
制作年: 2001恋愛ドラマを軸に明るい未来への希望を描く、中野監督によるSFシリーズの第2弾コメディ。監督は「SFサムライ・フィクション」の中野裕之。脚本は中野監督と「蘇る金狼」の木村雅俊の共同。撮影を多田勉と中野監督が担当している。主演は、「Paradice」の永瀬正敏と「SFサムライ・フィクション」の桃生亜希子。 -
完全なる飼育 愛の40日
制作年: 2001実際に起こった事件を基に、見知らぬ男によって40日間に渡って監禁された女子高生の姿を描く性愛ドラマ。監督は「Бондарь 桶屋」の西山洋市。松田美智子による原作を基に、「ぬるぬる燗燗」の島田元が脚色。撮影を「修羅がゆく10 北陸代理戦争」の丸池納が担当している。主演は、「ろくでなしBLUES'98」の深海理絵と「三文役者」の緋田康人。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
極道の妻たち 地獄の道連れ
制作年: 2001惚れた男の為に、命を賭けた戦いに挑む極妻たちの生き様を描いた任侠アクションのシリーズ第4弾。監督は「女侠 夜叉の舞い」の関本郁夫。家田荘子の原作をベースに、「悪名」の高田宏治が脚本を執筆。撮影を「極道の妻たち リベンジ」の水巻祐介が担当している。主演は「餓狼の群れ」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年6月30日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。50点 -
ウォーターボーイズ
制作年: 2001ひょんなことから、文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになってしまった男子高校生たちの奮闘と友情を描いた青春コメディ。監督・脚本は「アドレナリンドライブ」の矢口史靖。撮影監督に「藤田六郎兵衛・笛の世界」の長田勇市があたっている。主演は、「富江 re-birth」の妻夫木聡、「X'mas eve」の玉木宏、『太陽は沈まない』の三浦哲郎、『仮面ライダーアギト』の近藤公園、「死者の学園祭」の金子貴俊。第75回本誌日本映画ベストテン第8位、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、第44回ブルーリボン賞ベストテン、第23回ヨコハマ映画祭第2位、日本映画ペンクラブ会員選出5位、第25回日本アカデミー賞最優秀音楽賞&新人俳優賞(妻夫木聡)ほか(優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀男優賞(妻夫木聡)、優秀編集賞、優秀録音賞)受賞、ゴールデンアロー賞映画新人賞(妻夫木聡)受賞、第11回日本プロフェッショナル大賞特別賞受賞、日本芸術文化振興会芸術団体等基盤整備事業作品。 -
千年の恋 ひかる源氏物語
制作年: 2001男性社会の中で源氏物語を書き上げた紫式部の想いを、オールスターキャストで描く歴史絵巻。監督は、演出家として知られ、本作が初の劇場用作品となる堀川とんこう。脚本は「北京原人 Who are you?」の早坂暁。撮影を「長崎ぶらぶら節」の鈴木達夫が担当している。主演は、「長崎ぶらぶら節」の吉永小百合と「柔らかな頬」の天海祐希。第25回日本アカデミー賞最優秀美術賞、優秀作品賞、優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀助演男優賞(渡辺謙)、優秀助演女優賞(天海祐希)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀音楽賞受賞、第44回ブルーリボン賞主演女優賞(天海祐希)受賞、東映創立五十周年記念作品。50点 -
カタクリ家の幸福
制作年: 2001人里離れた山中でペンション経営を始めた一家が、数々の災難を乗り越え幸福を掴み取るまでをミュージカル仕立てで描いたコメディ。監督は「DOA FINAL」の三池崇史。韓国映画「クワイエット・ファミリー」を基に、山岸きくみが脚本を執筆。撮影を野村明生が担当している。主演は、「ピストルオペラ」の沢田研二、「本日またまた休診なり」の松坂慶子、「ウォーターボーイズ」の西田尚美、「ほとけ」の武田真治、「伊能忠敬 子午線の夢」の丹波哲郎。第14回東京国際映画祭特別招待作品。HD24P→レーザーキネコ。2002年2月16日より大阪・シネ・リーブル梅田にて先行公開。 -
フリーズ・ミー
制作年: 2000幸せな生活から一転、自分をレイプした男たちを殺害しては冷凍庫にフリーズしていくOLの転落を描いたスリラー。監督・脚本は「黒の天使 Vol.2」の石井隆。撮影を「極道三国志3血染めの九州死闘篇」の佐々木原保志が担当している。主演は「月光の囁き」の井上晴美。 -
弱虫(チンピラ)(2000)
制作年: 2000ヤクザにもなりきれない、チンピラ青年の姿を描いた青春ヤクザ映画。監督は「B級ビデオ通信 AV野郎・抜かせ屋ケンちゃん」の望月六郎。立原あゆみによる同名コミックを基に、「難波金融伝ミナミの帝王 劇場版PARTXI」の石川雅也と「~AV野郎・抜かせ屋ケンちゃん」の平山幸樹が共同で脚色。主演は「SWIVIG MAVI」の北村一輝。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI
制作年: 2000孤独な少女の心が生み出したポケモンを巡って、お馴染みポケモンマスターを目指す少年たちが繰り広げる冒険を描いた長編ジュブナイル・アニメーションの第3作。監督は「ピチュウとピカチュウ」の湯山邦彦。田尻智による原案を基に、「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」の首藤剛志と「ピチュウとピカチュウ」の園田英樹が共同で脚本を執筆。撮影監督に「ピチュウとピカチュウ」の白井久男があてっている。声の出演は「ピチュウとピカチュウ」の松本梨香と大谷育江、他にゲストスタアとして「フリーズ・ミー」の竹中直人、「億万長者になった男」薬丸裕英、「新少年探偵団」の加藤あいが参加している。100点 -
PIKACHU THE MOVIE 2000 ピチューとピカチュウ
制作年: 2000おなじみピカチュウが、都会のポケモンたちと繰り広げる冒険を描いたジュブナイル・アニメーション。監督は「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」の湯山邦彦。田尻智による原案を基に、「ピカチュウたんけんたい」の園田英樹が脚本を執筆。撮影監督に「人狼」の白井久男があたっている。声の出演に「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」の大谷育江の他、ゲスト・ナレーションとして「花のお江戸の釣りバカ日誌」の酒井法子が参加している。尚、本作は「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王」の併映短篇として公開された。 -
日本黒社会 LEY LINES
制作年: 1999自由を求めて暴走する若者たちの姿を通して、繁栄日本の裏側を暴く社会派アクション。監督は「岸和田愚連隊望郷」の三池崇史。脚本は「鉄 平成刺客伝」の龍一朗。撮影を「極道懺悔録」の今泉尚亮が担当している。主演は、「完全なる飼育」の北村一輝、「酔夢夜景」の李丹、「BLOOD」の柏谷享助。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
双生児 GEMINI
制作年: 1999同じ顔を持つ双子の兄弟の数奇な運命が招く復讐劇を描いた怪奇サスペンス。監督は「TOKYO FIST」の塚本晋也で、脚色・撮影監督・編集も務めている。原作は江戸川乱歩の短篇「双生児~ある死刑囚が教誨師にうちあけた話~」。主演は、「中国の鳥人」の本木雅弘と映画初出演のりょう。第56回ヴェネチア国際映画祭、モントリオール国際映画祭出品作品。68点 -
新・極道渡世の素敵な面々 きりとりブルース
制作年: 1999半人前のチンピラの恋と友情を描く青春極道アクション。監督は「惚れたらあかん 代紋の掟」の和泉聖治。安部譲二による原作を基に、「平成金融道 裁き人」の松本功と「借王6」の岩澤勝己が共同脚色。撮影を「殺人者 KILLER OF PARAISO」の近森眞史が担当している。主演は「皆月」の北村一輝。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
蘇える優作 「探偵物語」特別篇
制作年: 1998亡くなって9年の歳月が経つ今も、ビデオやCMでファンを魅了し続けている俳優・松田優作の、往年の人気TVドラマ「探偵物語」の第一話と第五話をスクリーンに蘇らせた特別篇。予告篇や松田の出演映画の映像を、様々なエピソードと共に綴った「メモリアルフィルム」が、二話の前後に挿入された構成になっている。「探偵物語」本編はスタンダード。 -
MIND GAME(1998)
制作年: 1998多重人格者の青年に翻弄される、ふたりの若き精神科医の心の葛藤を描いたサイコ・ミステリー。監督は、「Shall we ダンス?」などでお馴染みの俳優・田口浩正で、これが監督デビュー作。脚本は大久保智康と田口の共同。撮影を北信康が担当している。主演は「四月物語」の田辺誠一と「Birthday PRESENT」の柏原崇、「Lie lie Lie」の鈴木保奈美。第10回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション正式出品作品。 -
岸和田少年愚連隊 望郷
制作年: 199860年から70年へ変わろうとする激動の時代を背景に、大阪・岸和田に暮らすごんたくれ親子の日常を、ノスタルジックに描き出したコメディ。監督は「BLUES HARP」の三池崇史。中場利一による原作を、「中国の鳥人」のNAKA雅MURAが脚色。撮影を「BLUES HARP」の山本英夫が担当している。主演は、新人の長田融季と「アンドロメディア」の竹中直人。65点 -
瀬戸内ムーンライト・セレナーデ
制作年: 1997戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。本興行は1997年5月17日より。