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泉谷しげるの関連作品 / Related Work
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トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
制作年: 20242009年に亡くなった不世出の音楽家・加藤和彦の軌跡を追った音楽ドキュメンタリー。日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズ結成秘話や日本のポップスの金字塔“ヨーロッパ三部作”に隠された逸話が、貴重映像の数々と共に明かされる。高橋幸宏の強い想いから映画が企画された。企画・監督・プロデュースは、「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」「音響ハウス Melody-Go-Round」の相原裕美。 -
僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。
制作年: 2023富山県射水市を舞台に、地元の危機を救おうと奮闘する高校生男子三人組の挫折と成長を描くハートフルコメディ。「日本のベニス」とも呼ばれる射水市の町並み、放生津曳山祭などが本作を盛り上げる。主人公・トオルには、スターダストプロモーション主催の第1回スター☆オーディションで男子部門グランプリを受賞した酒井大地。トオルが淡い恋心を抱く同級生の花凛に原愛音。トオルの祖父母に泉谷しげると丘みつ子、新湊市(現・射水市)出身の立川志の輔が町の医師役で友情出演。 -
Fukushima 50
制作年: 2020門田隆将のノンフィクションを原作に、東日本大震災時の福島第一原発事故を描いたドラマ。2011年3月11日、巨大地震が発生。大津波で原子炉が冷却できなくなった福島第一原発では、吉田所長や現場作業員の伊崎が、最悪の事態を回避しようとするが……。出演は「楽園」の佐藤浩市、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の渡辺謙。監督は「空母いぶき」の若松節朗。82点- 手に汗握る
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中島みゆき 夜会VOL.20「 リトル・トーキョー」劇場版
制作年: 20191989 年からスタートした中島みゆきの歌で綴るオリジナル舞台表現『夜会』。2019年1月30日~2月27日に赤坂ACT シアターにて開催された『夜会』シリーズ第20弾『リトル・トーキョー』を収録。全32曲の歌に乗せ、抗えない運命に翻弄される姉妹の物語を紡ぐ。中島みゆきは、原作・脚本・作詞・作曲・歌・主演・演出を手掛ける。共演は、『かもめが翔んだ日』『迷い道』などのヒット曲を送り出した渡辺真知子、シンガーソングライターの石田匠、元宝塚歌劇団の植野葉子ほか。 -
ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave
制作年: 20192005年に公開された故・大杉漣主演「ライフ・オン・ザ・ロングボード」の続編。主演に吉沢悠を迎え、サーファーとしては一流だが、良い波を見ると仕事も約束も放り出してしまうその日暮らしの男が、サーフィンを通して自分と向き合い再生していく姿を映し出す。共演は「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の馬場ふみか、「うさぎドロップ」の香里奈。監督は前作に続き、喜多一郎が務める。80点- 感動的な
- かっこいい
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牙狼<GARO> 神ノ牙 KAMINOKIBA
制作年: 2018黄金騎士・ガロと魔獣ホラーの戦いを描く特撮アクション『牙狼<GARO>』シリーズのうち、道外流牙を主役にした劇場版第2弾。魔戒騎士の鎧が奪われ、その真相を探る流牙の前に、かつての仲間・蛇崩猛竜と楠神哀空吏、そして最凶ホラー、ジンガが現れる。出演は「牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔 -劇場版-」の栗山航、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の池田純矢、「闇金ドッグス」シリーズの青木玄徳、『仮面ライダーディケイド』の井上正大。監督を務めたのは、シリーズの生みの親、雨宮慶太。 -
BRAVE STORM ブレイブストーム
制作年: 20171970年代の人気特撮テレビ『シルバー仮面』と『スーパーロボット レッドバロン』をリブートしたSFアクション。未来から2015年に時間移動してきた春日五兄弟は、侵略者撃退のため、紅健一郎博士に巨大ロボット“レッドバロン”の建造を依頼する。出演は「望郷」(17)の大東駿介、『仮面ライダーオーズ/OOO』の渡部秀。メガホンを取ったのは、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」でプロデューサー、脚本などを務めた岡部淳也。 -
起終点駅 ターミナル
制作年: 2015第149回直木賞を受賞した桜木紫乃が2012年に発表した短編小説を、「小川の辺」「月とキャベツ」の篠原哲雄監督が映画化。果ての街で出会った心を閉ざした二人が孤独を分かち合い、新たな一歩を踏み出す人間ドラマ。北海道釧路市周辺でオールロケされた。自らを罰するように孤独の中に生きてきた弁護士を「誰も守ってくれない」の佐藤浩市が、彼との出会いにより希望を見出す若い女性を「アオハライド」の本田翼が、彼のかつての恋人を「萌の朱雀」の尾野真千子が演じる。音楽を『Mr.Children』のプロデュースや「スワロウテイル」の音楽監督を手がけた小林武史が担っている。70点 -
牙狼 GARO GOLD STORM 翔
制作年: 2014雨宮慶太が生んだ人気特撮アクション『牙狼 GARO』シリーズの劇場版。2013年に放送された『牙狼 GARO ~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙の新たなる戦いを描くテレビシリーズ『牙狼 GARO GOLD STORM 翔』の序章として、“黄金騎士ガロ・翔”の誕生秘話が語られる。主演は「L・DK」の栗山航。 -
オムライス
制作年: 2011「ワラライフ!!」の木村祐一が監督・主演を務めるオムニバス映画。日常的な風景やモノから連想して生まれたストーリーを映像化。「ニセ札」の泉谷しげる、「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」の陣内孝則のほか、明石家さんま、ナインティナインの岡村隆史ら吉本芸人が多数出演。 -
LONGCARAVAN ロングキャラバン Starring MATSU
制作年: 2009定職をもたず、行き当たりばったりの気ままな旅を続ける3人のサーファーたち。彼らはその正義感やおっちょこちょいな性格から、行く先々でハプニングに巻き込まれる。監督は、「海猿」の七高剛。出演は、音楽ユニット・EXILEのMATSUこと松本利夫、ドラマ『白線流し』の中村竜、「GOTH」の松尾敏伸。 -
宮本武蔵 双剣に馳せる夢
制作年: 2009「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の押井守が原案、脚本を担当、独自の解釈で剣豪・宮本武蔵の実像に迫るアニメドキュメンタリー。「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のProduction I.Gがアニメーションを手掛け、講壇を思わせるセリフまわしなどで、独自の世界を作り上げた。監督は「アタゴオルは猫の森」の西久保瑞穂。 -
ニセ札
制作年: 2009昭和20年代に発生した事件をモデルに、山間の小さな村が貧しさから抜け出すためにニセ札製造に手を染める様子を描いた、笑いと涙とサスペンスの娯楽作。芸人、俳優、構成作家、料理人など、マルチな才能を発揮する木村祐一の映画監督デビュー作。主演は「うなぎ」や「ぐるりのこと。」などで活躍するベテラン倍賞美津子。 -
パラレル 愛はすべてを乗り越える-。
制作年: 2009事故で車椅子生活を余儀なくされた元Jリーガーが、車椅子バスケでパラリンピックを目指すヒューマンドラマ。車椅子バスケ日本代表の京谷和幸の実話を映画化。監督は「三本木農業高校、馬術部」プロデューサーで、映画初監督となる武藤数顕。出演は、「K‐20 怪人二十面相・伝」の要潤、映画初出演となる歌手の島谷ひとみ。 -
アイ・アム I am.
制作年: 2008人間そっくりに作られた病院の介護ロボットが自分探しに目覚める姿を通して、生きることの意味を問いかけるSFドラマ。「のだめカンタービレ 最終楽章」二部作の水川あさみが映画初主演。共演に「カミュなんて知らない」の柏原収史、「さまよう刃」の長谷川初範、「若大将」シリーズの酒井和歌子。監督は「宣戦布告」の石侍露堂。 -
タカダワタル的ゼロ
制作年: 20082004年に公開された前作「タカダワタル的」で、その飄々としたキャラクターが注目を浴びたフォークシンガー高田渡。前作公開の翌年に故人となった彼が2001年の大晦日に出演した下北沢でのコンサートの模様を中心に、記録映画などの映像も織り交ぜて纏め上げた続編。泉谷しげる、「カンゾー先生」の柄本明など豪華ゲストも出演。1972年のフォークブームの様子を記録した自主映画「吉祥寺発赤い電車」。約30年ぶりに発見されたその一部から、群馬・高崎音楽堂で歌う23歳の高田渡の姿が蘇る。2003年。お気に入りの焼き鳥屋“吉祥寺・いせや”で、高田渡はいつものように焼酎を片手に語り出す。唄、お酒、好きな風景のこと、そして仲間やお客さんのこと……。2001年の大晦日、下北沢ザ・スズナリで開催された高田渡の年越しコンサート。おなじみの『仕事さがし』を皮切りに、1969~1971年まで過ごした京都時代の代表的なラブソング『コーヒーブルース』、盟友シバ作詞作曲による『ハッピーニューイヤーブルース』、フランスの画家マリ-・ロ-ランサンの詩を唄う『鎮静剤』と続く。そして実現したフォーク界の双璧、高田渡と泉谷しげるの本格共演。泉谷は『おー脳』『春夏秋冬』を絶唱。観客を挑発し、時には毒づく泉谷の熱いステージに対し、高田は飄々となにくわぬ顔であくまでマイペース。高田を“国宝!高田渡!”と持ち上げる泉谷に対し、高田は“楽屋では静かでいい人なんですけどね”と返す。大詰めは、泉谷が歌いたいと懇願した代表曲『生活の柄』。ロシアの詩人タラス・シェフチェンコの『くつが一足あったなら』では、泉谷はじっと目を閉じて聞き入る。そして、ラスト。『私の青空』でコンサートは最高潮に達する。2006年9月25日。前年に亡くなった高田渡が愛した“いせや本店”が閉店。最終日のいせやの賑わい、夕暮れを行く中央線を映し出し、映画は終幕を迎える。 -
KIDS(2007)
制作年: 200780万部を突破した乙一の小説『傷-KIZ/KIDS-』を映画化。特殊な能力で他人の傷を癒す青年と、彼によって過去から解放される男の友情を描くファンタジー。監督は「きみにしか聞こえない」の荻島達也。出演は「ラブ★コン」の小池徹平、「ただ、君を愛してる」の玉木宏、「KILL BILL Vol.1」の栗山千明。0点 -
ラブデス LOVEDEATH
制作年: 2006主人公の青年が、恋人の為に生き残りを賭けて戦う一日を描くバイオレンス&ラブストーリー。監督は北村龍平。原作は高橋ツトムの短編漫画「69」。主演は武田真治。ヒロインは映画初出演のNorA。 -
ゴジラ FINAL WARS ワールドプレミア・ヴァージョン
制作年: 2004「ゴジラ FINAL WARS」で、日本語に吹き替えられた外国人キャストの科白を、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開された別ヴァージョン。有楽町・日劇PLEXのみ、1日1回最終回に上映された。 -
ゴジラ FINAL WARS
制作年: 2004大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。70点 -
映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
制作年: 20043億年前の地球に栄えた犬と猫の国を舞台に、ドラえもんとのび太、そしてその仲間たちが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーションのシリーズ第25作。監督は「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「Pa―Pa―Pa ザ★ムービー パーマン」の熊谷正弘があたっている。声の出演に、「DORAEMON THE MOVIE 25th ANNIVERSARY」の大山のぶ代と「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の小原乃梨子、「劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」の林原めぐみ、「DOG STAR」の泉谷しげるら。尚、本作は「DORAEMON THE MOVIE 25th ANNIVERSARY」「Pa―Pa―Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン! アシHAポン!」と同時公開された。2025年1月31日より「シリーズ 45 周年記念!映画ドラえもんまつり」にて上映。 -
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
制作年: 2000謎の孤島を舞台に、未解決事件の継続捜査に訪れた捜査官たちに降りかかる悪夢を描いた、人気のテレビ・シリーズを受けて製作されたミステリー。監督は「新生トイレの花子さん」の堤幸彦。脚本は西荻弓絵。撮影を「新生 トイレの花子さん」の唐沢悟が担当している。主演は、「リング2」の中谷美紀と「heat after dark」の渡部篤郎。 -
heat after dark
制作年: 1999拳銃密売のいざこざに巻き込まれた男が、生き残りを賭けて激しい銃撃戦を繰り広げるハード・アクション。監督・脚本は、本作で本篇デビューを果たした「ダウン・トゥ・ヘル」の北村龍平。撮影をCM界で活躍する芝田満之が担当している。主演は、本作のプロデューサーも務める「落下する夕方」の渡部篤郎と、「愚か者 傷だらけの天使」の鈴木一真、「緑の街」の泉谷しげる。ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭'99正式招待作品。16ミリからのブローアップ。 -
ジャングル大帝(1997)
制作年: 1997ジャングルを舞台に、人間と動物たちの闘い、友情、愛、冒険を描いたスペクタクル長編アニメーション。監督は、テレビ・アニメ『美味しんぼ』の竹内啓雄。手塚治虫の大ベストセラー・コミックを、竹内と「ブラック・ジャック」の手塚プロダクション文芸部が脚色。撮影を「HERMES 愛は風の如く」の玉川芳行が担当。声の出演に、「蛍II 赤い傷痕」の津嘉山正種、柊美冬、富田耕生らがあたっている。 -
香港大夜総会 タッチ&マギー
制作年: 1997返還直前の香港に取材にやってきた日本人ライターとカメラマンが、黒社会に追われ逃走劇を繰り広げるドタバタ・コメディ。監督は「新 居酒屋ゆうれい」の渡邊孝好。原案・脚本は「熱帯楽園倶楽部」の一色伸幸。撮影を「SASORI IN U.S.A.」の渡部眞が担当している。主演は「シュート!」の香取慎吾と「バースデイプレゼント」の岸谷五朗に、香港映画界のトップ・アイドルで、日本映画初出演となるアニタ・ユン。 -
そして天使は歌う ぼ・ぼ・僕らは正義の味方
制作年: 1997昭和22年、テレビもまだ無い時代に大衆を夢中にさせた、街頭でのヒーローショウで正義の味方を演じ、今なおひっそりとその活動を続ける人々の姿をドキュメントタッチで描くナンセンス・コメディ。監督はワハハ本舗の喰始。脚本は「美乳大作戦メスパイ」の安生文勇と喰始の共同。出演は、ワハハ本舗オールスターの他、ミッキー・カーチスなど多彩な顔ぶれ。ビデオ作品。プロジェクター上映された。 -
ビリケン(1996)
制作年: 1996通天閣に祀られた、幸運を呼ぶ神様・ビリケンの活躍を描いた痛快人情ファンタジー。大阪・新世界を舞台に、大阪庶民のバイタリティーをコミカルに見せている。監督は「BOXER JOE」の阪本順治で、「どついたるねん」「王手」に続く“新世界三部作”の締めくくりとなる作品である。脚本は「王手」の豊田利晃と阪本の共同。撮影は「水の中の八月」の笠松則通が担当している。主役のビリケンには、今作のコメディ演技で新境地を開いた「罠(1996)」の杉本哲太。ほかに「極道戦争・武闘派」の雁瀧太郎、「眠る男」の岸部一徳、「罠(1996)」の山口智子らが脇を固めている。二代目通天閣40周年記念映画。96年度キネマ旬報ベストテン第9位。74点 -
キスより簡単2 漂流編
制作年: 1991亡き父親の幻影を探し求めながら、自由奔放な恋愛に生きるヒロインと彼女を取り巻く男たちの姿を描く青春映画。石坂啓原作の同名コミックの映画化第2弾で、脚本は小野寺崇が執筆。監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二。撮影は同作の田中一成がそれぞれ担当。 -
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭
制作年: 1988中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。80点 -
野ゆき山ゆき海べゆき
制作年: 1986戦争の影が押し寄せている頃の瀬戸内の城下町を舞台に子供たちの戦争ごっこを描く。モノクロ版とカラー版と2種類のプリントで公開。佐藤春夫原作の「わんぱく時代」の映画化で、脚本は「子象物語 地上に降りた天使」の山田信夫、監督は「四月の魚」の大林宣彦、撮影は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の坂本善尚がそれぞれ担当。 -
四月の魚 ポワソンダブリル
制作年: 1986南の島の酋長を妻の替え玉を使ってもてなす映画監督を描いたラブ・コメディ。ジェームス三木原作の「危険なパーティ」の映画化で、脚本は「さびしんぼう」の内藤忠司と同作の大林宣彦、「ねずみ小僧怪盗伝」のジェームス三木の共同執筆。監督は「彼のオートバイ、彼女の島」の大林宣彦、撮影は「風の歌を聴け」の渡辺健治がそれぞれ担当。 -
彼のオートバイ、彼女の島
制作年: 1986初夏の信州で知り合った男女が、オートバイを通して結ばれていくまでを描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本は「姉妹坂」の関本郁夫、監督は同作の大林宣彦、撮影は「さびしんぼう」の阪本善尚かそれぞれ担当。主題歌は、原田貴和子(「彼のオートバイ、彼女の島」)。60点 -
最後の博徒
制作年: 1985広島・呉を舞台に、広島中のヤクザを相手にして非情な世界へ飛び込んでいく男の姿を描く。正延哲士の同名のドキュメンタリー小説の映画化で、脚本は「修羅の群れ」の村尾昭、監督も同作の山下耕作、撮影は「結婚案内ミステリー」の鈴木達夫がそれぞれ担当。60点 -
生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言
制作年: 1985ドサ回りのストリッパーを中心に、不良中学生、原発ジプシー、娼婦などいわゆるはみだし人間たちの生き方を描く。脚本は「ロケーション」の近藤昭二と、同作の森崎東、大原清秀の共同執筆。監督は森崎東、撮影は「いつか誰かが殺される」の浜田毅がそれぞれ担当。 -
天国にいちばん近い島
制作年: 1984父から教えられた“天国にいちばん近い島”を探しに出かけた少女が、その島を見つけ、成長してもどってくるまでを描く。森村桂原作の同名小説の映画化で、脚本は「時をかける少女(1983)」の剣持亘、監督は「廃市」の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。70点 -
RUNNING is SEX 狼
制作年: 1982管理された羊たちのように暮す人々の都市をおびやかす狼の感性と肉体を持つ男と少女の姿を描く。脚本は宮田論、監督は「TATOO<刺青>あり」の高橋伴明、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。 -
野獣刑事
制作年: 1982かつて逮捕した男の情婦との関係を軸に、有能だがやり過ぎと評判のある刑事の姿を描く。脚本は「狂った果実(1981)」の神波史男、監督は「ヨコハマBJブルース」の工藤栄一、撮影は「セーラー服と機関銃」の仙元誠三がそれぞれ担当。80点 -
TATTOO<刺青>あり
制作年: 198230歳になるまで男になろうと背伸びし続けた男が銀行に篭城し、射殺されるまでの破滅の軌跡を描く。脚本は「セーラー服鑑別所」の西岡琢也、監督は「女教師を剥ぐ」をはじめ多くのピンク映画を手がけて来た高橋伴明、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。60点 -
爆裂都市 バースト・シティ
制作年: 1982近未来の幻の街を舞台にロック少年たちの抗争の姿を描く。脚本は石井聰亙と秋田光彦、監督は石井聰亙、撮影は笠松則通と「狂い咲きサンダーロード」のスタッフがそれぞれ担当。46点 -
ウィークエンド・シャッフル
制作年: 1982筒井康隆の原作をもとに、ピンク映画出身の中村幻児監督が、〈猛毒〉と〈狂気〉を内包しながらクールな笑いとポップ感覚で描いた「ウィークエンド・シャッフル」が公開される。脚本は中村幻児と吉本昌弘、音楽は山下洋輔。出演は秋吉久美子、泉谷しげる、池波志乃、秋川リサ、渡辺えり子等。 -
野獣死すべし(1980・村川透)
制作年: 1980戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描く。原作は大藪春彦の同名の小説で、昭和三十四年に白坂依志夫脚本、須川栄三監督、仲代達矢主演で一度映画化されている。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「薔薇の標的(1980)」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。60点 -
狂い咲きサンダーロード
制作年: 1980幻の街サンダーロードを舞台に、権力の力に日和った暴走族や右翼に戦いを挑む暴走少年の姿を描く。脚本は「高校大パニック」の石井聰亙、平柳益美、秋田光彦の共同執筆、監督も同作の石井聰亙、撮影は笠松則通がそれぞれ担当。(16mm)。2015年夏、逸失したと思われていた1980年撮影当時の本編16mmネガ・フィルムが、再発見された。クラウド・ファンディングにより資金を調達、デジタル修復が行われ、2016年12月10日より劇場再公開が実現した。 -
戦争の犬たち(1980・日本)
制作年: 1980インドシナ半島の架空の国を舞台に、ゲリラに人質にされた日本人科学者救出のために、集められた庸われ兵士たちの活躍を描く。脚本、監督は「特攻任侠自衛隊」の土方鉄人、撮影は伊東英男がそれぞれ担当。 -
拳銃殺陣師 第一部死闘篇
制作年: 1979コミック感覚溢れる、暴力と笑いがいっぱいのアクション映画を作詞、作曲家、歌手泉谷しげるが中心になって製作した長編劇映画。泉谷しげるが製作、脚本、監督、撮影、音楽、美術、主演の七役、撮影は他に遠藤政史、小水一男がそれぞれ担当。(16ミリ) -
その後の仁義なき戦い
制作年: 1979暴力組織の新旧交代に伴う激烈な内部抗争に集点を絞り、その中で、翻弄される若いヤクザたちの友情、裏切り、戦い、生きざま死にざまを描く。脚本は「総長の首」の神波史男と「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE MESSAGE from SPACE」の松田寛夫、監督は「まむしの兄弟 二人合わせて30犯」以来四年ぶりの工藤栄一、撮影は「トラック野郎 一番星北へ帰る」の中島徹がそれぞれ担当。60点 -
安藤昇のわが逃亡とSEXの記録
制作年: 1976昭和33年、安藤組最大の襲撃事件における安藤昇の逃亡34日間の性生活を実録タッチで描く。脚本は「トルコ風呂(秘)昇天」の高田純、監督は「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」の田中登が「神戸国際ギャング」に続いて東映で演出する。撮影は「キンキンのルンペン大将」の花沢鎮男がそれぞれ担当。
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