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黒沢清の関連作品 / Related Work
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蛇の道(2024)
制作年: 2024愛娘を惨殺された男が精神科医の女の手を借りて復讐に乗り出すリベンジ・サスペンス。「岸辺の旅」(15)でカンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を、「スパイの妻〈劇場版〉」(20)でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清が、26年前の監督作「蛇の道」(88)を日仏共同製作でセルフリメイク。オールフランスロケ、フランス語にて撮影が行われた。復讐に協力する謎の人物を前作の男性から女性に変更、その女医・小夜子を柴咲コウが鋭く妖しい眼差しと、「野獣のような身のこなし」で演じている。加えて、2019年第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」(19)のダミアン・ボナールが復讐に燃える男を熱演。共演はフランスの名優・映画監督のマチュー・アマルリック、「シンプルな情熱」のグレゴワール・コラン。日本からは西島秀俊、青木崇高が出演。 -
Cloud クラウド
制作年: 2024黒沢清が菅田将暉の主演で贈るサスペンス・スリラー。“転売ヤー”の吉井良介が知らないうちにバラまいた憎悪の粒は、ネット社会の闇を吸って成長し、誹謗中傷やフェイクニュースを経て、どす黒い集団狂気にエスカレート。やがて、“狩りゲーム”の標的となった吉井は……。共演は「お母さんが一緒」の古川琴音、「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」の奥平大兼。60点 -
映画の朝ごはん
制作年: 2023長年にわたり映画やドラマの撮影現場で愛され続けてきた伝説の弁当屋『ポパイ』にフォーカスした異色ドキュメンタリー。ロケ撮影の定番の朝ごはん、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程や、制作部による影の努力などを、様々なスタッフの証言を交えて映し出す。ナレーションを女優・歌手の小泉今日子が担当。沖田修一、黒沢清、瀬々敬久、樋口真嗣、山下敦弘といった映画監督たち、美術の磯見俊裕、俳優の内藤剛志など映画・ドラマに関わる様々なスタッフが出演。 -
スパイの妻 劇場版
制作年: 2020黒沢清が蒼井優主演で撮り上げたヒューマンサスペンス。1940年。満州で偶然、ある国家機密を知ってしまった優作は、正義のため事の顛末を世に知らしめようとする。一方、妻・聡子は反逆者と疑われる夫を信じ、ただ愛する優作と共に生きることを心に誓うが……。共演は「ロマンスドール」に続き蒼井と夫婦を演じる高橋一生、「犬鳴村」の坂東龍汰、「凪待ち」の恒松祐里。60点 -
旅のおわり世界のはじまり
制作年: 2019黒沢清監督が前田敦子を主演に迎え、ウズベキスタンで全編ロケ撮影されたヒューマンドラマ。舞台で歌うという夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターが、取材で訪れたウズベキスタンでの様々な出会いによって、新しい扉を開き、成長していく姿を映し出す。共演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「花筐/HANAGATAMI」の柄本時生、「モリのいる場所」の加瀬亮。60点- 感動的な
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予兆 散歩する侵略者 劇場版
制作年: 2017「散歩する侵略者」の黒沢清の監督により新たな設定・キャストで制作された同作スピンオフドラマの劇場版。新任外科医・真壁と常に共に行動するうちに夫の辰雄が精神的に追い詰められていき、不安を抱く悦子。そんな彼女に真壁は地球を侵略しに来たと告げる。脚本には「蛇の道」以来の黒沢清監督とのタッグとなる「リング」シリーズの高橋洋も参加。出演は「22年目の告白-私が殺人犯です-」の夏帆、「3月のライオン」シリーズの染谷将太、「聖の青春」の東出昌大ほか。劇場版は音がドルビーデジタル 5.1 chにアップグレードされ、映像の細部にも変更が加えられている。 -
散歩する侵略者
制作年: 2017「岸辺の旅」の黒沢清が劇団イキウメの同名舞台を映画化。鳴海の夫は数日間の行方不明の後、侵略者に乗っ取られて帰ってきた。同じころ、町で一家惨殺事件が発生し、ジャーナリストの桜井が取材に訪れる。第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。出演は、「追憶」の長澤まさみ、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「シン・ゴジラ」の長谷川博己、「PとJK」の高杉真宙、「ハルチカ」の恒松祐里。70点 -
クリーピー 偽りの隣人
制作年: 2016「岸辺の旅」の黒沢清監督が前川裕の日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を映画化。6年前の失踪事件を調査する犯罪心理学者が、不可解な隣人一家の関係に気付いたことから想像を絶する恐怖を体験する。主演は4度目の黒沢作品への出演となる西島秀俊。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の竹内結子、「好きっていいなよ。」の川口春奈、「GONIN サーガ」の東出昌大、「劇場版 MOZU」の香川照之、「ソロモンの偽証」の藤野涼子、「陽光桜 YOKO THE CHERRY BLOSSOM」の笹野高史。黒沢清と「先輩と彼女」の監督を務めた池田千尋が共同で脚本を手がけ、音楽を「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の羽深由理が担当する。60点 -
ヒッチコック/トリュフォー
制作年: 2015“映画の教科書”と呼ばれる書籍『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』を紐解くドキュメンタリー。トリュフォーによるヒッチコックのインタビューの音声と、現代のフィルムメーカーたちのインタビューを交え、ヒッチコックの映画術をよみがえらせる。監督は、NY国際映画祭のディレクターを務めるケント・ジョーンズ。2015年カンヌ国際映画祭クラシック部門出品。70点 -
岸辺の旅
制作年: 2015「トウキョウソナタ」で第61回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した黒沢清監督が、湯本香樹実が2010年に発表した同名小説を映画化。3年前に失踪し死んだ夫と彼を見送ることができなかった妻が、彼の最期の時間を辿りながら彼岸と此岸の間を行く旅を描いた本作は、第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を獲得した。脚本には「海炭市叙景」の宇治田隆史も参加している。主演は「悪人」で第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞した深津絵里と、「私の男」で第36回モスクワ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した浅野忠信。ほか「フラガール」の蒼井優、バレエ・ダンサーの首藤康之、「カンゾー先生」の柄本明らが出演。60点 -
台湾新電影(ニューシネマ)時代
制作年: 20141980年代に台湾映画界に新たな潮流をもたらした台湾ニューシネマの誕生30周年を記念し制作されたドキュメンタリー。「悲情城市」のホウ・シャオシェン監督ら各国の映画人や芸術家にインタビュー。後世に与えた影響や、運動の意義などを探る。また、作中にはホウ・シャオシェンやエドワード・ヤン、台湾ニューウェーブの先駆けであるワン・トンの監督作が登場する。劇場公開に先駆け、第10回大阪アジアン映画祭『台湾:電影ルネッサンス2015〈小特集:エドワード・ヤンとその仲間たち〉』にて上映された(映画祭タイトル「光と陰の物語:台湾新電影」)。 -
Seventh Code:セブンスコード
制作年: 2013ロシア・ウラジオストクを舞台に、想像を超える結末が待ち受けるサスペンス・エンターテインメント。監督・脚本は、「トウキョウソナタ」の黒沢清。出演は、「もらとりあむタマ子」の前田敦子、「HK/変態仮面」の鈴木亮平、「Playback」の山本浩司。第8回ローマ国際映画祭最優秀監督賞、最優秀技術貢献賞受賞。 -
ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクト
制作年: 2013「リアル 完全なる首長竜の日」の黒沢清監督が、自らが教員を務める東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の修了生とともに製作した短編。女性港湾労働者の活躍を描くアクション。出演はオリジナルビデオ『男たちの遊戯』の三田真央、「横道世之介」の柄本佑。『東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第七期生修了制作展』の1本。 -
リアル 完全なる首長竜の日
制作年: 2013第9回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した乾緑郎『完全なる首長竜の日』(宝島社・刊)を、「回路」「トウキョウソナタ」などで世界的に評価の高い黒沢清監督が映画化。自殺未遂をして昏睡状態になった恋人の意識へ潜入するうちに遠い日の出来事に行き着く。「トウキョウソナタ」「アントキノイノチ」の田中幸子が黒沢監督とともに脚本を担当。「るろうに剣心」「BECK」の佐藤健が恋人と脳内意思疎通を図り意識の迷宮に迷い込む男を、「映画 ホタルノヒカリ」「おっぱいバレー」の綾瀬はるかが昏睡状態の患者を演じる。ほか「源氏物語 千年の謎」の中谷美紀、「マイウェイ 12,000キロの真実」のオダギリジョー、「毎日かあさん」の小泉今日子らが出演。10点 -
贖罪
制作年: 2011湊かなえの同名小説を5話の連続ドラマとして映像化したミステリー。小学生の娘を殺された母親と事件を目撃した同級生が、15年の時をまたいで引き起こす悲劇を描く。監督は、「トウキョウソナタ」の黒沢清。出演は、「毎日かあさん」の小泉今日子。再編集版は第69回ヴェネチア国際映画祭にて正式招待作品として上映。60点 -
ウクレレ PAITITI THE MOVIE
制作年: 2009「ドレミファ娘の血が騒ぐ」の女優・洞口依子と、映像作家・石田英範によるウクレレ・ユニット“パイティティ”の2008年夏の活動を収めたドキュメンタリー。黒沢清監督、関口和之らのインタビューを交えながら、パイティティの魅力を余すところなく伝える。監督は、テレビ『ウルトラマン・メビウス』の原口智生。 -
新訳 今昔物語 「Wrestler Jeanne」
制作年: 2006平安末期に設立したと見られる説話集『今昔物語』を現代に読み直し、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻(黒沢清・北野武ゼミ)一期生の実習課題として製作。監督は「2009年の冬はさらに去年より暖かく~」で武蔵野美術大学優秀賞に入選した渡辺裕子、「パラノイア」でJFC学生映画祭グランプリを受賞した月川翔、「hierophanie」でIFF入選・BACA-JA優秀賞を受賞した大門未希生、「a perfect pain」の加藤直樹ほか。 -
新訳 今昔物語 「女の事情」
制作年: 2006平安末期に設立したと見られる説話集『今昔物語』を現代に読み直し、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻(黒沢清・北野武ゼミ)一期生の実習課題として製作。監督は「2009年の冬はさらに去年より暖かく~」で武蔵野美術大学優秀賞に入選した渡辺裕子、「パラノイア」でJFC学生映画祭グランプリを受賞した月川翔、「hierophanie」でIFF入選・BACA-JA優秀賞を受賞した大門未希生、「a perfect pain」の加藤直樹ほか。 -
新訳 今昔物語 「見通しの良い道」
制作年: 2006平安末期に設立したと見られる説話集『今昔物語』を現代に読み直し、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻(黒沢清・北野武ゼミ)一期生の実習課題として製作。監督は「2009年の冬はさらに去年より暖かく~」で武蔵野美術大学優秀賞に入選した渡辺裕子、「パラノイア」でJFC学生映画祭グランプリを受賞した月川翔、「hierophanie」でIFF入選・BACA-JA優秀賞を受賞した大門未希生、「a perfect pain」の加藤直樹ほか。 -
新訳 今昔物語 「渚にて」
制作年: 2006平安末期に設立したと見られる説話集『今昔物語』を現代に読み直し、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻(黒沢清・北野武ゼミ)一期生の実習課題として製作。監督は「2009年の冬はさらに去年より暖かく~」で武蔵野美術大学優秀賞に入選した渡辺裕子、「パラノイア」でJFC学生映画祭グランプリを受賞した月川翔、「hierophanie」でIFF入選・BACA-JA優秀賞を受賞した大門未希生、「a perfect pain」の加藤直樹ほか。 -
楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家
制作年: 2005猜疑心の強い夫と、そんな夫から逃れようと自分を蟲だと思い込んだ妻の、奇妙な夫婦愛を描出した中篇ホラー。監督は「ドッペルゲンガー」の黒沢清。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「STEAMBOY」の村井さだゆきが脚色。撮影を「いつかA列車に乗って」の岡雅一が担当している。主演は、「帰郷」の西島秀俊と「蕎麦あんびえんと スーパーデラックス ちりぬるを」の緒川たまき。尚、本作は『楳図かずお恐怖劇場』の中で、「絶食」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。 -
輪廻(2005)
制作年: 2005前世の因縁を背負った新人女優に降りかかった恐怖を描いたミステリー・ホラー。監督は「THE JUON/呪怨」の清水崇。脚本は、清水監督と安達正軌の共同。撮影を「愛してよ」の柴主高秀が担当している。主演は「ぼくの孫悟空」の優香。尚、本作は『Jホラーシアター』の第3作として、製作・公開された。 -
LOFT(2005)
制作年: 2005女性作家が千年前にミイラ化した女性の因果に巻き込まれる。ミステリー、ホラー、サスペンス、そしてラブストーリーの域を超えた、黒沢清監督の真骨頂というべき“至極の恐怖”の世界。主演は「嫌われ松子の一生」の中谷美紀。ほか、豊川悦司、西島秀俊らが出演。 -
ココロ、オドル。
制作年: 2004雑誌『Invitation』1周年企画DVDとして制作、2004年3月号(2004年2月10日発売)の特別付録となった黒沢清監督の実験的な短編。2006年6月にシネマヴェーラ渋谷で行われた特集企画『黒沢清による「絶対に成熟しない」KUROSAWA映画まつり』や、2008年10月23日に行われた第21回東京国際映画祭の共催・提携企画『文化庁映画週間 黒沢清の世界World of Kiyoshi Kurosawa』ほかにて上映された。 -
刑事まつり「NOと言える刑事」
制作年: 2003「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「秋聲旅日記」の青山真治。 -
刑事まつり「霊刑事」
制作年: 2003「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「アカルイミライ」の黒沢清。 -
曖昧な未来、黒沢清
制作年: 2003映画「アカルイミライ」の撮影現場に密着し撮影されたメイキング・ビデオを見て、黒沢清監督が作品に込めた想いや意図などを語っていく長編ドキュメンタリー。監督・撮影は「≒森山大道」の藤井謙二郎。DVからのキネコ。 -
回路
制作年: 2001インターネットを介し広がる恐怖を描くスリラー。監督・脚本は「カリスマ Charisma」の黒沢清。撮影を「狂弾2 アジア暴力地帯」の林淳一郎が担当している。主演は、「月」の加藤晴彦と「風花」の麻生久美子。50点 -
大いなる幻影(1999)
制作年: 199921世紀初頭の世界を背景に、次第にすれ違っていく恋人たちの日常の様子を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ニンゲン合格」の黒沢清。撮影を「KARAOKE」の柴主高秀が担当している。主演は「TOKYO EYES」の武田真治と「クルシメさん」の唯野未歩子。16ミリからのブローアップ。80点 -
CURE
制作年: 1997猟奇的殺人事件の犯人を追う刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。監督・脚本は「復讐 消えない傷痕」の黒沢清。撮影を「マネージャーの掟」の喜久村徳章が担当している。主演は「バウンス ko GALS」の役所広司で、本作で第10回東京国際映画祭の主演男優賞を受賞した。共演に「ドリーム・スタジアム」の萩原聖人。スーパー16ミリからのブローアップ。70点 -
ピエタ
制作年: 19971968年に府中市で起きた3億円強奪事件をモチーフに、その犯人と名乗る不思議な男と、彼の魅力にとりつかれた3人の男女が繰り広げる騒動をコミカルに描いた現代のおとぎ話。監督はこれが劇場映画デビューとなる北川篤也。脚本は「復讐 運命の訪問者」の高橋洋。撮影を「キッズ・リターン」の柳島克己が担当している。主演は「日本製少年」の大沢樹生と「嵐の中のイチゴたち」の諸江みなこ。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
復讐 運命の訪問者
制作年: 1997幼い頃に肉親を殺され、ひとり生き残った刑事が、ある事件を通して犯人グループと出会い、復讐を遂げるハード・バイオレンス。監督は「勝手にしやがれ!! 英雄計画」の黒沢清。脚本は「女優霊」の高橋洋。撮影を「MUSASHI 外伝 ヤングムサシの秘密に迫る」の柴主高秀が担当している。主演は「修羅がゆく4 東京大戦争」の哀川翔。 -
復讐 The Revenge 消えない傷痕
制作年: 1997「復讐 運命の訪問者」の続編で、終わらない復讐を虚無的に続けていく男の姿を、破滅へと突き進むひとりのヤクザの姿を伴奏として描いたハードボイルド。監督は前作と同じ黒沢清で、脚本も黒沢が執筆した。撮影は「WiLd LIFe」の柴主高秀が担当している。主演は「極道修行 決着」の哀川翔。16ミリkらのブローアップ。 -
勝手にしやがれ!! 成金計画
制作年: 1996偶然手に入れたヘロインを巡ってのドタバタ騒動を描く、雄次と耕作の便利屋コンビによるシリーズ第5弾。監督は「DOORIII」の黒沢清。脚本は黒沢と「月より帰る」のじんのひろあきの共同。撮影は「「物陰に足拍子」より MIDORI」の喜久村徳章が手掛けている。主演はおなじみの哀川翔と前田耕陽で、今回のマドンナは“Wink”の活動停止宣言後初の映画出演となる鈴木早智子。 -
DOORIII
制作年: 1996キャリアウーマンのOLが危険なオーラを放つ男と出会って、奇怪な事件に巻き込まれていくサイコ・サスペンス。高橋伴明監督の「DOOR」とOV『DOORII』に続く第3作だが、作品的に直接のつながりはない。監督は「勝手にしやがれ!! 強奪計画」など“勝手にしやがれ!!”シリーズが好調の黒沢清。脚本は「くまちゃん」の小中千昭が担当している。主演は「眠らない街・新宿鮫」の田中美奈子と、これがデビュー作となる中沢昭泰。 -
勝手にしやがれ!! 英雄計画
制作年: 1996おなじみ雄次と耕作の便利屋コンビが思わぬトラブルに巻き込まれていく様を軽妙に描いたシリーズ第6弾。監督はシリーズすべてを手掛けた黒沢清。撮影も同じく喜久村徳章。シリーズ通しての主演は哀川翔と前田耕陽の名コンビで、毎回話題となるマドンナには「BOXER JOE」の黒谷友香が扮している。 -
勝手にしやがれ!! 逆転計画
制作年: 1996おなじみ雄次と耕作の“勤労ハンパ者”コンビが“ツキ”をめぐって繰り広げる騒動を描いた、人気シリーズの第4弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の黒沢清で、撮影も同じく「勝手にしやがれ!! 黄金計画」の喜久村徳章が担当している。主演は哀川翔と前田耕陽。いつものレギュラー陣も顔を揃え、今回のマドンナには「王手」の仁藤優子を迎えている。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
勝手にしやがれ!! 黄金計画
制作年: 19965000万円の隠し場所を巡って、おなじみ“勤労ハンパ者”のふたり組が巻き起こす騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 脱出計画」の黒沢清。撮影も同シリーズを手掛ける喜久村徳章。主演は「BAD GUY BEACH」で監督デビューも果たした哀川翔と、前田耕陽のおなじみのコンビ。ゲストのヒロインに「女ざかり」の藤谷美紀がふんしている。 -
したくて、したくて、たまらない、女。
制作年: 1995温泉に現れる謎の美女と、彼女にまつわる悲恋物語を描いたドラマ。監督・脚本は「出張」の沖島勲。主演は「愛の新世界 Le_Nouveau_Monde_Amoureux」の城野みさ。ピンク映画の製作・配給会社である新東宝が、初めて一般劇場でレイトショー興行を行った作品。(成人指定) -
勝手にしやがれ!! 脱出計画
制作年: 1995“勤労ハンパ者”のチンピラでこぼこコンビが、次々とトラブルに巻き込まれていく姿を描いたコメディの第二作。監督は前作「勝手にしやがれ!! 強奪計画」と同様、黒沢清。主演コンビにも前作と変わらず、哀川翔と前田耕陽がふんしている。16ミリからのブローアップ。 -
勝手にしやがれ!! 強奪計画
制作年: 1995チンピラのでこぼこコンビが、思わぬトラブルに巻き込まれていくコメディ。監督は「地獄の警備員」の黒沢清。主演のコンビには、OVでも活躍目覚ましい「獅子王たちの最后」の哀川翔と、「ツルモク独身寮」の前田耕陽がふんしている。 -
893(ヤクザ)タクシー
制作年: 1994『叫(さけび)』の黒沢清が監督、脚本を手掛けた任侠コメディ。詐欺に引っ掛かり、1億円の手形を握られた田中タクシー。猪鹿組の親分は、幼馴染みが経営するその会社を救うため、刑務所帰りの組員、誠二、加島、勝政、宏らを社員として送り込み…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:黒沢清 プロデューサー:宮崎大 脚本:釜田千秋 音楽:岸野雄一 出演:豊原功補/森崎めぐみ/大森嘉之/大杉漣 -
誘惑者
制作年: 1989二重人格の心を持つ女を巡って現代社会の病的心理をサスペンス・タッチに描く。脚本は新鋭・中島吾郎、監督は「妖女の時代」の長崎俊一、撮影監督は「グリーン・レクイエム」の渡部眞がそれぞれ担当。 -
星くず兄弟の伝説
制作年: 1985駆け出しのミュージシャンがコンビを組み、スターへの道を駆け上がっていった“スターダスト・ブラザーズ”の物語。その栄光と挫折をコミカルに描いたロック・ミュージカル・コメディ。ミュージシャンの近田春夫が原案・製作総指揮・音楽を、監督・脚本は数多くの自主映画作品を手掛けて注目を浴び、これが第一回劇場用監督作品となる手塚眞、撮影は大澤栄一。DJの草分け的存在の高木完、インディーズロッカーの久保田慎吾らのアーティストが出演。尾崎紀世彦が圧巻の歌唱力を披露、戸川京子がキュートなアイドルを演じ、タモリや高田文夫、サンプラザ中野、黒沢清ら当時から人気の文化人、ミュージシャン、タレント、俳優、漫画家、小説家、映画監督など多くの文化人、クリエイターがカメオ出演。画面のあちこちに顔を出している。 -
ドレミファ娘の血は騒ぐ
制作年: 1985研究対象の少女を発見して、「恥ずかし実験」を行う初老の大学教授の姿を描く。脚本は「神田川淫乱戦争」の黒沢清と万田邦敏の共同執筆。監督は「神田川淫乱戦争」の黒沢清、撮影も同作の瓜生敏彦がそれぞれ担当。にっかつロマンポルノとして製作された「女子大生・恥ずかしゼミナール」に追加撮影を加え再編集した。10点 -
ROCK is SEX さらば相棒
制作年: 1982ロックのスーパースターを夢見る青年と二人の仲間の生活を描く。長谷川和彦を中心とする九人の監督の集団、ディレクターズ・カンパニーの第一回作品で、同メンバーの高橋伴明が総合プロデュースにあたり、脚本は宇崎竜童と黒沢清が共同執筆、監督も宇崎竜童、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
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