山村聡の関連作品 / Related Work

1-100件表示/全219件
  • GOING WEST 西へ…

    制作年: 1997
    東京から道後温泉へ、ひとりのおばあちゃんが若いカップルとスリリングな旅を展開するロードムービー。監督は「サドヒスト/沙奴秘巣人」(伊能竜名義)の向井寛。脚本は「官能未亡人/うごめく舌先」の小水ガイラと、川瀬晶子の共同。撮影を鈴木史郎が担当している。主演は「夏の庭 The Friends」の淡島千景で、「夫婦善哉」や駅前シリーズで名コンビと謳われた森繁久彌との共演も話題となった。
  • さくら(1994)

    制作年: 1994
    太平洋と日本海を桜で結ぶ夢に挑んだ男の生涯を描く人間ドラマ。47年の短い生涯を桜の植樹に捧げた故佐藤良次氏の手記をまとめあげた中村儀朋の『さくら道』(風媒社・刊)を原作に、「月光の夏」の神山征二郎が監督。脚本は加藤伸代、撮影は伊藤嘉宏が担当。
  • ゴジラVSキングギドラ

    制作年: 1991
    超ドラゴン怪獣キングギドラと対決するゴジラの死闘を描くシリーズ第十八弾。脚本・監督は「満月(1991)」の大森一樹。特技監督は「ゴジラVSビオランテ」の川北紘一。撮影は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の関口芳則がそれぞれ担当。
    72
  • 橋(1988)

    制作年: 1988
    弁護士と工芸デザイナーの恋に、冤罪事件を絡めながら描く。脚本は「必殺4 恨みはらします」の中原朗、監督は「嵯峨野の宿」の島宏、撮影は同作の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • 吉原炎上

    制作年: 1987
    斉藤真一の『吉原炎上』『明治吉原細見記』を原作に、吉原遊廓の花魁の生き様を描く。脚本は「瀬降り物語」の中島卓夫、監督は「極道の妻たち」の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎が担当。また脚色構成として笠原和夫が参加し、『今は幻、吉原のものがたり』の作家近藤富枝が監修。
    60
  • ガン・ホー

    制作年: 1986
    『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督が、日本企業と合併したアメリカの自動車工場を舞台に現地人と日本人の軋轢を描いたコメディドラマ。本社と工場の間に挟まれたアメリカ人・ハントと日本人・カズヒロの奮闘によって、事態は好転していく。
  • 二代目はクリスチャン

    制作年: 1985
    教会に仕える清純なシスターが、ひょんなことからヤクザの二代目を襲名、抗争事件にまきこまれる姿を描く。原作・脚本は「蒲田行進曲」のつかこうへい、監督は「(金)(ビ)の金魂巻」の井筒和幸、撮影は「コータローまかりとおる!」の北坂清がそれぞれ担当。
    80
  • 山下少年物語

    制作年: 1985
    柔道王・山下泰裕選手の波乱に富んだ少年時代を描く。監督はこの作品で脚本も執筆している「ふしぎな國・日本」の松林宗恵、撮影は「菩提樹の丘」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • 南極物語(1983)

    制作年: 1983
    南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。脚本は「人生劇場(1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の蔵原惟繕の共同執筆。監督は「青春の門 自立篇(1982)」の蔵原惟繕、撮影は「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の椎塚彰がそれぞれ担当。
    70
  • ウィーン物語 ジェミニ・YとS

    制作年: 1982
    ウィーンの都を舞台に宿命の星の下に生まれた双子の兄と弟の謎を描く。脚本は高橋玄洋と藤公之介と「グッドラックLOVE」の河崎義祐の共同執筆、監督も河崎義祐、撮影も同作の上田正治がそれぞれ担当。
  • 影の軍団 服部半蔵

    制作年: 1980
    徳川三代将軍・家光の急死による政情混乱を契機に、それぞれの野望を達成しようとする忍者たちの戦いを描く。脚本は「日本の黒幕」の高田宏治、「らしゃめん」の志村正浩と山田隆之の共同執筆、監督は「その後の仁義なき戦い」の工藤栄一、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
    60
  • 犬笛

    制作年: 1978
    誰にも聞こえないホイッスルの音を聞くことのできる女の子の誘拐事件を中心に、父親と娘の愛の姿を描く、西村寿行原作の同題名小説の映画化。脚本は「雨のめぐり逢い」の菊島隆三と「戦後猟奇犯罪史」の金子武郎の共同執筆、監督は「日本の首領 野望篇」の中島貞夫、撮影は「どですかでん」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。
  • 動脈列島

    制作年: 1975
    日本が誇る新幹線に妨害を加えようとする青年医師と捜査陣の対決を描いたサスペンス映画。原作は清水一行の同名推理小説。脚本は「女房を早死させる方法」の白坂依志夫、監督は脚本も執筆している「悪名 縄張り荒らし」の増村保造、撮影は「沖田総司」の原一民がそれぞれ担当。
    80
  • 必殺仕掛人 春雪仕掛針

    制作年: 1974
    “必殺仕掛人”シリーズ三作目。次々と殺人を犯す強盗団に挑戦する仕掛人たちの活躍を描くサスペンス時代劇。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は「必殺仕掛人」の安倍徹郎、監督は「影の爪」の貞永方久、撮影は「宮本武蔵(1973)」の丸山恵司がそれぞれ担当。
    90
  • ノストラダムスの大予言

    制作年: 1974
    五島勉著「ノストラダムスの大予言」を、自らの手で滅亡に向いつつある人間への警鐘を打ち鳴らすものとして、映画化した恐怖ロマン。構成・脚本は八住利雄、潤色は「人間革命」の舛田利雄、と坂野義光、特技監督は「日本沈没」の中野昭慶、監督は舛田利雄、撮影は「人間革命」の西垣六郎、と鷲尾馨がそれぞれ担当。
  • 必殺仕掛人 梅安蟻地獄

    制作年: 1973
    “必殺仕掛人”シリーズ第二作目。江戸時代、被害者の晴らせぬ怨みを代りに晴らす仕掛人の活躍を描く。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は宮川一郎、監督は脚本も執筆している「必殺仕掛人」の渡辺祐介、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。
    90
  • 必殺仕掛人

    制作年: 1973
    法に代って、庶民の怨みを晴らす“殺しの代行者”仕掛人の活躍を描く、池波正太郎原作、同名のテレビ・ドラマの映画化。脚本は安倍徹郎、監督は脚本も執筆している「舞妓はんだよ 全員集合!!」の渡辺祐介、撮影は「男じゃないか 闘志満々」の小杉正雄がそれぞれ担当。
    90
  • 子連れ狼 親の心子の心

    制作年: 1972
    “子連れ狼”シリーズ第四作。柳生一族の陰謀のため妻を殺され、非運逆境のなかで生きる父と子。そして、一匹狼の刺客としての凄絶な殺陣が繰りひろげられる“漫画アクション”に連載中の小池一雄・原作、小島剛夕・画の同名劇画の映画化。脚本は「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄。監督は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の斎藤武市、撮影は「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」の宮川一夫がそれぞれ担当。
    100
  • トラ・トラ・トラ!

    制作年: 1970
    太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。
    78
  • 激動の昭和史 軍閥

    制作年: 1970
    激動の時代を生きた日本人の魂の真実を描こうとした「日本のいちばん長い日」につづく“激動の昭和史”シリーズ第二作。新名丈夫著『政治』をもとに、「続社長学ABC」の笠原良三が脚本を書き、「狙撃」の堀川弘通が監督した。撮影は「待ち伏せ」の山田一夫が担当。全国公開は1970年9月12日より。
    60
  • 日本のいちばん長い日(1967)

    制作年: 1967
    大宅壮一名義(実際の著者は当時編集者だった半藤一利)で当時の政治家宮内省関係、元軍人や民間人から収録した実話を編集した同名原作(文芸春秋社刊)を、「上意討ち -拝領妻始末-」の橋本忍が脚色し、「殺人狂時代」の岡本喜八が監督した終戦秘話。撮影は「喜劇 駅前競馬」の村井博。
    78
  • あねといもうと

    制作年: 1965
    佐多稲子の同名小説を「風の視線」の楠田芳子が脚色「海抜0米」の川頭義郎が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。
  • 肉体の学校

    制作年: 1965
    三島由紀夫の同名小説を「万事お金」の井手俊郎が脚色「男嫌い」の木下亮が監督した風俗もの。撮影は「悪の紋章」の逢沢譲。
  • 美しさと哀しみと(1965)

    制作年: 1965
    川端康成の同名小説を「暗殺」の山田信夫が脚色「暗殺」の篠田正浩が監督した女性ドラマ撮影もコンビの小杉正雄。
  • 太平洋奇跡の作戦 キスカ

    制作年: 1965
    「勇者のみ」の須崎勝弥がオリジナル・シナリオを執筆、「現代紳士野郎」の丸山誠治が監督した戦争もの。撮影は「団地・七つの大罪」の西垣六郎。特技監督は「宇宙大怪獣 ドゴラ」の円谷英二。
    67
  • 傷だらけの山河

    制作年: 1964
    石川達三の同名小説を「青べか物語」の新藤兼人が脚色、「続忍びの者」の山本薩夫が監督した社会ドラマ。撮影は「現代インチキ物語 騙し屋」の小林節夫。
  • 暁の合唱(1963)

    制作年: 1963
    石坂洋次郎の同名小説より、「江分利満氏の優雅な生活」の井手俊郎が脚色、「やぶにらみニッポン」の鈴木英夫が監督した青春もの。撮影は、「イチかバチか」の逢沢譲。
  • 鬼検事

    制作年: 1963
    「暴力団」の村尾昭がオリジナル・シナリオを執筆「東京アンタッチャブル 脱走」の関川秀雄が監督した推理もの。撮影は、「やくざの歌」の高梨昇。
  • ギャング忠臣蔵

    制作年: 1963
    「男の嵐」の松浦健郎がオリジナル・シナリオを執筆、「暴力団」の小沢茂弘が監督したギャングもの。撮影は「親分を倒せ」の西川庄衛。
  • 続 忍びの者

    制作年: 1963
    村山知義原作を前作「忍びの者」のコンビ、高岩肇が脚色、山本薩夫が監督した忍者もの。撮影は「影を斬る」の武田千吉郎。
  • 花の咲く家

    制作年: 1963
    “サンデー毎日”連載・大佛次郎原作を「あの人はいま」の柳井隆雄と石田守良・今井金次郎が共同で脚色、「泣いて笑った花嫁」の番匠義彰が監督した文芸もの。撮影もコンビの生方敏夫。
  • スター誕生(1963)

    制作年: 1963
    菊田一夫原作の舞台劇を椎名竜治が脚色、「恋と出世に強くなれ!」の酒井欣也が監督した音楽劇。撮影はコンビの小原治夫。
  • あの人はいま

    制作年: 1963
    由起しげ子原作“罰と愛より”「愛と悲しみと」を監督した大庭秀雄と「川は流れる」の柳井隆雄が共同で脚色、大庭秀雄が監督したメロドラマ。撮影は「秋刀魚の味」の原田雄春。
  • あの橋の畔で 第3部

    制作年: 1963
    スタッフは前作とまったく同じ。
  • 太平洋戦争と姫ゆり部隊

    制作年: 1962
    大蔵貢の企画・製作・原作から、館岡謙之助と金田光夫、「東京湾の突風野郎」の小森白が共同で脚色、小森白が監督した沖縄攻防戦の裏面を描いたもの。撮影は「荒原の掠奪者」の吉田重業と「北上川悲歌」の岩崎秀光。(70ミリ・テクニラマ)
  • あの空の果てに星はまたたく

    制作年: 1962
    「黒蜥蜴(1962)」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを「わが生涯は火の如く」の関川秀雄が監督した青春ドラマ。撮影は「最初が肝心」の山沢義一。
  • 香港の星

    制作年: 1962
    「続サラリーマン清水港」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「二人の息子」の千葉泰樹が監督したメロドラマ。撮影は「続サラリーマン清水港」の西垣六郎。
  • 秋津温泉

    制作年: 1962
    藤原審爾原作を「甘い夜の果て」の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。
  • 涙を、獅子のたて髪に

    制作年: 1962
    寺山修司、水沼一郎と「山の讃歌 燃ゆる若者たち」の監督篠田正浩が共同で脚本を執筆、篠田正浩が監督した青春もの。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 義士始末記

    制作年: 1962
    野村南海男のオリジナル・シナリオから「大阪野郎」の大曾根辰夫が監督。三十二年の「大忠臣蔵」(大曾根辰夫監督)を「仮名手本忠臣蔵」と改題、これを前編とし、「義士始末記」を後編として公開したもの。撮影もコンビの石本秀雄。
  • 瘋癲老人日記

    制作年: 1962
    “中央公論”連載谷崎潤一郎原作を「やっちゃ場の女」の木村恵吾が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの宗川信夫。
  • 河のほとりで

    制作年: 1962
    “毎日新聞連載”石坂洋次郎原作より「放浪記(1962)」の井手俊郎が脚色、「香港の星」の千葉泰樹が監督したホーム・ドラマ。撮影もコンビの西垣六郎。
  • 山の讃歌 燃ゆる若者たち

    制作年: 1962
    有馬頼義原作「三人の息子」より「僕たちの失敗」の白坂依志夫が脚色、「私たちの結婚」の篠田正浩が監督した山岳ドラマ。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 夢でありたい

    制作年: 1962
    サンケイ新聞連載、舟橋聖一原作の同名小説を、「学生重役」の沢村勉が脚色。「可愛いめんどりが歌った」の富本壮吉が監督した恋愛メロドラマ。撮影は「女房学校」の中川芳久。
  • 千客万来(1962)

    制作年: 1962
    「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
  • 家庭の事情

    制作年: 1962
    オール読物連載の源氏鶏太の原作を、「献身」の新藤兼人が脚色。「女の勲章」の吉村公三郎が監督した老サラリーマンをめぐるホームドラマ。撮影は「可愛いめんどりが歌った」の小原譲治。
  • 酔っぱらい天国

    制作年: 1962
    「二人の息子」の松山善三のオリジナル・シナリオを「好人好日」の渋谷実が監督した社会風刺ドラマ。撮影も「好人好日」のコンビ長岡博之。
  • 娘と私

    制作年: 1962
    獅子文六の原作を、広沢栄が脚色。「猫と鰹節」の堀川弘通が監督した親娘の愛情を描いたもの。撮影は「小早川家の秋」の中井朝一。
  • からみ合い

    制作年: 1962
    南条範夫の同名推理小説の映画化。「人間の条件 完結篇」のコンビ、稲垣公一と小林正樹がそれぞれ脚色、監督を担当、撮影は「背徳のメス」の川又昂。
  • 安寿と厨子王丸

    制作年: 1961
    東映創立十周年記念作品で色彩長篇漫画の第四作。脚本は「女の橋」の田中澄江、演出は「西遊記(1960)」の薮下泰司、撮影・大塚新吉。
    90
  • 斑女

    制作年: 1961
    村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
  • 旗本喧嘩鷹

    制作年: 1961
    「右門捕物帖 南蛮鮫」の鈴木兵吾の脚本を、新東宝の中川信夫が監督した、右太衛門の時代劇。撮影は「新吾二十番勝負」の川崎新太郎。
  • あれが港の灯だ

    制作年: 1961
    李ライン周辺に操業する漁夫の不安な生活を通じて、海をへだてた民族同士の悲劇を描いた「もず」の水木洋子の原作・脚本を、今井正が「白い崖」に次いで監督した。撮影は「弾丸大将」の飯村雅彦。
  • 俺が地獄の手品師だ

    制作年: 1961
    「拳銃無頼帖 明日なき男」の松浦健郎の脚本を、「右門捕物帖 南蛮鮫」の小沢茂弘が監督した千恵蔵のアクションもの。「男ならやってみろ」の西川庄衛が撮影した。
  • べらんめえ芸者罷り通る

    制作年: 1961
    ひばりのべらんめえ芸者シリーズの第四作。瀬川昌治・川上参八の脚本を、「遥かなる母の顔」の小石栄一が監督した。撮影は「ぽんこつ」の藤井静。
  • 五人の突撃隊

    制作年: 1961
    「時の氏神 新夫婦読本」の舟橋和郎と「手錠にかけた恋」の星川清司の共同脚本を、「女は夜化粧する」のコンビ井上梅次が監督し、中川芳久が撮影した戦争映画。
  • わが恋の旅路

    制作年: 1961
    曽野綾子の「わが恋の墓標」を、「夕陽に赤い俺の顔」のコンビ寺山修司・篠田正浩が脚色し、篠田正浩が監督した恋愛映画。撮影も「夕陽に赤い俺の顔」の小杉正雄。
  • はやぶさ大名

    制作年: 1961
    行友李風の原作を、「桜田門」の八尋不二が脚色し、「アマゾン無宿 世紀の大魔王」の小沢茂弘が監督した時代劇。「さいころ奉行」の三木滋人が撮影した。
  • 河口

    制作年: 1961
    井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
  • 熱愛者

    制作年: 1961
    岡田茉莉子のプロデュースによるもので、中村真一郎の同名小説を、「雲がちぎれる時」の新藤兼人が脚色し、「水溜り」の井上和男が監督した文芸編。撮影も同じく堂脇博。
  • 背徳のメス

    制作年: 1961
    黒岩重吾の直木賞受賞作を 「雲がちぎれる時」の新藤兼人が脚色し、「恋の画集」の野村芳太郎が監督したサスペンス・ドラマ。撮影も「恋の画集」の川又昂。
  • 女は二度生まれる

    制作年: 1961
    富田常雄の「小えん日記」の映画化で、井手俊郎と川島雄三が脚色し、「特急にっぽん」の川島雄三が大映で初めて監督した。撮影は「好色一代男」の村井博。成人指定。
  • 八百万石に挑む男

    制作年: 1961
    「南の風と波」の橋本忍の脚本を「「粘土のお面」より かあちゃん」の中川信夫が監督した天一坊をめぐる異色ドラマ。撮影は「はやぶさ大名」の三木滋人。
  • 世界大戦争

    制作年: 1961
    「東京夜話」の八住利雄と「大坂城物語」の木村武(1)の共同オリジナルで、「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。なお「モスラ(1961)」の円谷英二が特技部門の監督を受持っている。パースペクタ立体音響。
    90
  • 愛情の系譜

    制作年: 1961
    朝日新聞に連載された円地文子の新聞小説を「妻あり子あり友ありて」の八住利雄が脚色。「雲がちぎれる時」の五所平之助が監督した恋愛心理ドラマ。撮影は木塚誠一が担当。
  • 続べらんめえ芸者

    制作年: 1960
    美空ひばりの「べらんめえ芸者」に続くべらんめえシリーズの一作。脚本笠原良三・笠原和夫、監督・小石栄一、撮影・西川庄衛はいずれも「べらんめえ芸者」の顔ぶれ。
  • 不良少女(1960)

    制作年: 1960
    「嵐の中の若者たち」の押川国秋の脚本を、「天下の快男児 突進太郎」の小林恒夫が監督したもので、スターの座にのしあがろうとするドライな一少女を描く。撮影は「吠えろ岸壁」の藤井静。
  • 風流深川唄

    制作年: 1960
    川口松太郎の原作を、「続べらんめえ芸者」の共同執筆者・笠原和夫が脚色し、「鹿島灘の女」の山村聡が監督した、料亭の看板娘と板前との恋物語。撮影は「続々べらんめえ芸者」の西川庄衛。
  • 砂漠を渡る太陽

    制作年: 1960
    斎木和夫の「砂漠都市」を「男対男」のコンビ池田一朗と小川英が脚色し、「第三の疑惑」の佐伯清が監督したもので、終戦間近い満州を舞台にしたドラマ。撮影は「警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み」の三村明。鶴田浩二の東映入社第一回作品。
  • ふんどし医者

    制作年: 1960
    中野実の原作を、「大穴」の菊島隆三が脚色し、「日本誕生」の稲垣浩が監督したもので、清貧に甘んじながらも庶民のためにつくした一人の医者を主人公にした物語。撮影は「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」山田一夫。パースペクタ立体音響。
  • 悪魔の札束

    制作年: 1960
    「俺から行くぞ」の甲斐久尊のオリジナル・シナリオを「大いなる旅路」の関川秀雄が監督したサスペンス・ドラマ。撮影も「大いなる旅路」の仲沢半次郎が担当した。
  • 旗本退屈男 謎の暗殺隊

    制作年: 1960
    おなじみ退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「旅の長脇差 花笠椿」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負 完結篇」のコンビ松田定次が監督し、川崎新太郎が撮影した。
  • 東から来た流れ者

    制作年: 1960
    「殺られてたまるか(1960)」の松浦健郎の脚本を、「台風息子 花形三銃士」の和田篤人が監督したアクシヨン・ドラマ。「多羅尾伴内 七つの顔の男だぜ」の西川庄衛が撮影を担当した。
  • 勝利と敗北

    制作年: 1960
    須崎勝弥・井上梅次の脚本を「嵐を呼ぶ楽団」の井上梅次が監督したボクシシグ映画。「貴族の階段」の中川芳久が撮影した。
  • 俺から行くぞ

    制作年: 1960
    「スピード狂時代 命を賭けて」の甲斐久尊の脚本を「御存じ いれずみ判官」の佐々木康が監督した青春編。「空港の魔女」の三村明が撮影した。
  • 旗本と幡随院 男の対決

    制作年: 1960
    「柳生旅日記 竜虎活殺剣」の高岩肇の脚本を、「水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主」の深田金之助が監督した、おなじみ幡随院長兵衛と水野十郎左衛門の葛藤を描いた娯楽時代劇。「若桜千両槍」の山岸長樹が撮影した。
  • 警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み

    制作年: 1960
    警視庁物語シリーズの第十三十四話。「男は騙される」の長谷川公之の脚本を、「警視庁物語 深夜便一三〇列車」の飯塚増一が監督し、「消えた密航船」の三村明が撮影した。
  • 闇を横切れ

    制作年: 1959
    ある地方都市の市長選挙をめぐって起った連続殺人を追う新聞記者を主人公にしたアクション・ドラマ。「日本誕生」の共同執筆者・菊島隆三と、「美貌に罪あり」を監督した増村保造との脚本を、増村保造が監督し、同じく「美貌に罪あり」の村井博が撮影した。なお、音楽は一切使用されていない。
  • 地獄の底までつき合うぜ

    制作年: 1959
    松浦健郎の原作を、原作者自身が脚色し、「あばれ街道」の小沢茂弘が監督したギャングもの。撮影は「名犬物語 断崖の少年」の西川庄衛。
  • 母子草

    制作年: 1959
    かつて田坂具隆監督が手がけた同名作品の再映画化。小糸のぶの原作を「実いまだ青し」の楠田芳子が脚色し、山村聡が「沙羅の花の峠」以来四年ぶりに監督する。撮影は「夜の配役」の荒牧正。
  • たつまき奉行

    制作年: 1959
    小説倶楽部連載の陣出達朗原作の同名小説を「あばれ大名」の鈴木兵吾が脚色し、「鞍馬天狗」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。撮影も「鞍馬天狗」の三木滋人が担当。
  • いたづら

    制作年: 1959
    志賀直哉の同名短篇小説を、内藤保彦が脚色、「春を待つ人々」の中村登が監督した喜劇。撮影は「悪女の季節」の長岡博之が担当した。
  • 夜の配役

    制作年: 1959
    オール読物に連載された有馬頼義の同名小説を、「恐喝(1958)」の共同脚色者・芝野文夫が脚色し、同じく「恐喝(1958)」の佐伯幸三が監督した推理映画。撮影は「真夜中の顔」の荒牧正。
  • 無法街の野郎ども

    制作年: 1959
    「嵐の中を突っ走れ」(日活)の松浦健郎の脚本を、「喧嘩太平記」の小沢茂弘が監督したアクションドラマ。撮影は「森と湖のまつり」の西川庄衛。
  • 人間の條件 第1・2部

    制作年: 1959
    空前のベストセラーとなった五味川純平の同名小説の映画化。今回はその第二部まで。「有楽町0番地」の共同執筆者・松山善三と小林正樹が脚色、「黒い河」の小林正樹が久方ぶりに監督した。撮影は「裸の太陽」(東映)の宮島義勇。「裸の太陽」の仲代達矢、「鰯雲」の新珠三千代をはじめ、佐田啓二・有馬稲子・淡島千景・南原伸二・山村聡らの多彩なキャスト。
  • 忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959)

    制作年: 1959
    「若さま侍捕物帳 紅鶴屋敷」の共同執筆者・比左芳武の脚本を、「隠密七生記(1958)」の松田定次が監督したお馴染の忠臣蔵。撮影は「隠密七生記(1958)」の川崎新太郎、音楽も「隠密七生記(1958)」の深井史郎。内蔵助に扮する片岡千恵蔵を筆頭に、東映のオールスターが出演している。
    90
  • 鹿島灘の女

    制作年: 1959
    「第五福竜丸」の共同執筆者・八木保大郎のオリジナル・シナリオを、「母子草」の山村聡が監督したもので、鹿島の季節出稼ぎ労働者の生活を描いたもの。撮影は「海のGメン 暁の急襲隊」の荒牧正。
  • 新吾十番勝負 第二部

    制作年: 1959
    朝日新聞に連載された川口松太郎の同名小説映画化の第二部。原作者自身が脚色し、今回は松田定次に代って、「地獄の底までつき合うぜ」の小沢茂弘が監督した。撮影は「姫君一刀流」の山岸長樹。
  • 静かなる兇弾

    制作年: 1959
    菊村到の『不法所持』を映画化したもので、鈴木岬一が脚色し、「漂流死体」の関川秀雄が監督した。撮影は「空は晴れたり」の仲沢半次郎。出演は「風流交番日記」の志村喬ほか。
  • ジャン・有馬の襲撃

    制作年: 1959
    「女と海賊」の伊藤大輔が脚本を書き、自ら監督した海上スペクタクル。撮影は「お嬢吉三」の今井ひろし。主演は「お嬢吉三」の市川雷蔵
  • ひばりの花形探偵合戦

    制作年: 1958
    ひばり・高倉健の探偵合戦を骨子としたコミカル・スリラー。笠原良三・笠原和夫の共同脚本を、「新選組(1958)」の佐々木康が監督、「おけさ姉妹」の西川庄衛が撮影した。「おこんの初恋 花嫁七変化」の美空ひばり、「季節風の彼方に」の高倉健をはじめ、佐久間良子・山村聡・小宮光江・堺駿二などが出演する。色彩は東映カラー。
  • 杏っ子

    制作年: 1958
    東京新聞に連載されたベスト・セラー室生犀星の原作を、「女であること」の田中澄江と成瀬巳喜男が共同脚色し、「あらくれ(1957)」の成瀬巳喜男が監督、「狙われた娘」の玉井正夫が撮影した文芸映画。主演は「女であること」の香川京子、「悪徳」の木村功、それに山村聡に新人三井美奈。ほかに小林桂樹、太刀川洋一、加東大介、中村伸郎、などが助演。
  • 現代無宿

    制作年: 1958
    「悪徳」の猪俣勝人の原作・脚本を、「すっ飛び五十三次」の大曽根辰保が監督、同じく「すっ飛び五十三次」の石本秀雄が撮影した異色現代劇。主演は「螢火」の森美樹、「花のうず潮」の岡田茉莉子、「東京の休日(1958)」の八千草薫、「杏っ子」の山村聡。
  • 奴の拳銃は地獄だぜ

    制作年: 1958
    「大江戸七人衆」のコンビ、比佐芳武の脚本を、松田定次が監督、同じく「大江戸七人衆」の川崎新太郎が撮影した、お馴染千恵蔵のギャングもの。「火の玉奉行」の片岡千恵蔵を筆頭に、「少年三国志」の三浦光子、「火の玉奉行」の江原真二郎、「杏っ子」の山村聡、その他中原ひとみ、高倉健、星美智子などの豪華キャスト。色彩は東映カラー。
  • 大番 完結篇

    制作年: 1958
    週間朝日に連載され話題をよんだ獅子文六の小説「大番」の映画化の第四作で、完結編である。「ぶっつけ本番」の笠原良三の脚色、「弥次喜多道中記」の千葉泰樹の監督、同じく「弥次喜多道中記」の西垣六郎の撮影、と前作と同様のスタッフ。出演者もギューちゃんの加東大介をはじめ、淡島千景・原節子・青山京子らのお馴染みの顔ぶれに、団令子・山村聡が新たに加わる。Perspecta Stereophonic Sound。
  • 希望の乙女

    制作年: 1958
    美空ひばりの芸能生活十周年記念映画。加藤喜美枝の原案を、「ろまん化粧」の笠原良三と笠原和夫が脚色し、「ひばりの花形探偵合戦」のコンビ佐々木康が監督、西川庄衛が撮影した。「ひばりの花形探偵合戦」の美空ひばり・高倉健、さらに山村聡・江原真二郎・柳家金語楼・山東昭子の他、ひばりの実弟小野透が出演。また江利チエミ・雪村いづみが特別出演している。
  • 紫頭巾(1958)

    制作年: 1958
    「国定忠治(1958)」の片岡千恵蔵が四変化で活躍する時代劇。寿々喜多呂九平の『浮世絵師・紫頭巾』を「共犯者」の高岩肇と新人西川清之が脚色、「神州天馬侠(1958)」の大西秀明が監督した。撮影は「国定忠治(1958)」の三木滋人。千恵蔵のほか、桜町弘子・丘さとみ・千原しのぶ・山村聡・里見浩太郎らが出演。
  • 娘の中の娘

    制作年: 1958
    小説サロンに連載された源氏鶏太原作の映画化。「おーい中村君」の須崎勝弥が脚色、「続一丁目一番地 (一・二部)」の佐伯清が監督、「今は名もない男だが」の三村明が撮影した。「ひばり捕物帖 自雷也小判」の美空ひばり、「森と湖のまつり」の高倉健をはじめ、山村聡らが共演。
  • 黒船

    制作年: 1958
    エリス・セント・ジョセフの物語から「白鯨」のジョン・ヒューストン監督が映画化したタウンゼンド・ハリスと唐人お吉の物語。1957年10月から5ヵ月にわたる日本ロケーションによって、撮影されたもの。脚本はチャールズ・グレイソン。撮影を「追撃機」のチャールズ・G・クラーク、音楽をヒューゴー・フリードホーファーが担当した。台本監修に衣笠貞之助、台詞指導・犬塚稔、美術顧問・伊藤喜朔等日本側スタッフが協力している。出演するのは「失われたものの伝説」のジョン・ウェイン、ヒューストンに見出された安藤永子、サム・ジャッフェ、山村聰、市川小太夫など。製作ユージン・フレンク。デラックスカラー・シナマスコープ。1958年作品。
1-100件表示/全219件

今日は映画何の日?

注目記事