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不破万作の関連作品 / Related Work
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サイド バイ サイド 隣にいる人
制作年: 2023行定勲が企画・プロデュースを担当し、行定作品の脚本を手掛けてきた伊藤ちひろが原案・脚本・監督を務めた作品。目の前に存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山は、その力で人々を癒やしながら、恋人の詩織やその娘・美々と静かに暮らしていたが……。出演は「ヘルドッグス」の坂口健太郎、「映像研には手を出すな!」の齋藤飛鳥、「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」の浅香航大、「TANG タング」の市川実日子。 -
いちばん逢いたいひと
制作年: 2022娘の白血病を家族で乗り越えた経験を持つ堀ともこが、「白血病と骨髄移植」、「ドナー登録」をテーマにプロデュースしたドラマ。11歳の少女・楓はある日突然、“急性骨髄性白血病”と診断される。同じ頃、企業経営者の柳井健吾は、娘を白血病で失うことに。出演はAKB48の倉野尾成美、「北の桜守」の高島礼子。2月17日(金)より福山駅前シネマモードにて先行公開。 -
凪待ち
制作年: 2018「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。87点- 感動的な
- 泣ける
- かっこいい
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空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
制作年: 2018夢枕獏の原作小説を巨匠チェン・カイコーが監督した日中共同制作作品。1200年以上前、遣唐使として日本から唐に渡った若き天才僧侶・空海は、詩人・白楽天と交流を深める。そのころ、長安の都は、権力者が次々と奇妙な死を遂げる怪事件に見舞われていた。出演は、「PARKS パークス」の染谷将太、ドラマ『ミーユエ 王朝を照らす月』のホアン・シュアン、「52Hzのラヴソング」のチャン・ロンロン、「恋妻家宮本 KOISAIKA MIYAMOTO」の阿部寛。70点 -
残穢 ざんえ 住んではいけない部屋
制作年: 2016第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のドキュメンタリー・タッチのホラー小説『残穢』(新潮社・刊)を、「白ゆき姫殺人事件」「ゴールデンスランバー」の中村義洋監督が映画化。あるマンションの一室で起こる奇妙な音の調査に端を発し、かつての住人たちが次々と事件を起こしていること、そして恐ろしい過去が浮かび上がってくる。事件を追う小説家を「ストロベリーナイト」の竹内結子が、部屋の住人である女子大生を「さよならドビュッシー」の橋本愛が演じるほか、モデル出身の坂口健太郎、「るろうに剣心」シリーズの滝藤賢一、「超高速! 参勤交代」の佐々木蔵之助らが出演。 -
俳優 亀岡拓次
制作年: 2016演劇ユニット『TEAM NACS』の一員で「新宿スワン」他に出演する安田顕を主演にした、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督6年ぶりの長編。地味な生活を続ける脇役俳優が恋をしたことから、彼の人生が動き始める。パフォーマンスグループ『鉄割アルバトロスケット』を主宰する戌井昭人の同名小説を原作にしている。主人公が恋する居酒屋の若女将を「グッモーエビアン!」の麻生久美子が、大女優を「魂萌え!」の三田佳子が演じる。また山崎努、新井浩文、染谷将太、映画監督の大森立嗣が主人公を起用する監督たちとして出演している。劇場公開に先駆け、第28回東京国際映画祭アジアの未来部門で2015年10月25日、30日に上映された。70点 -
映画「続・深夜食堂」
制作年: 2016安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。75点 -
映画 深夜食堂
制作年: 20152006年に連載開始、深夜0時に開店する小さな食堂で繰り広げられる人間模様を描き第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の漫画『深夜食堂』。2009年、2011年、2014年とTBS系列で放送されたテレビドラマは第1シリーズが第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞。「歓喜の歌」の小林薫をマスター役に迎えしみじみとした味わいで人気となったドラマを映画化。監督は「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の松岡錠司。綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵らがドラマ版に続き常連客役で登場するほか、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、田中裕子らが新たに出演。作中の料理は「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が手がけている。77点 -
MARCHING 明日へ
制作年: 2014横浜のマーチングバンドに所属するメンバーたちの苦悩や葛藤、東日本大震災被災地・福島のブラスバンドとの交流を描くヒューマンドラマ。企画・原作・監督は「ドン松五郎の生活」「ウィニング・パス」の中田新一。出演は「1/11 じゅういちぶんのいち」の竹富聖花、「王様ゲーム」の桜田通、「莫逆家族 バクギャクファミーリア」の石田法嗣。2014年5月24日より、神奈川県先行公開。 -
るろうに剣心 伝説の最期編
制作年: 2014和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の後編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。大友啓史監督を始め、佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介らキャストも前作にひき続き参加。音楽は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの佐藤直紀。80点 -
山内惠介 THE歌謡ムービー 昭和歌謡危機一髪!
制作年: 2013『風蓮湖』などの曲で人気を博し、かつての銀幕の世界をテーマにした銀幕歌謡シリーズを発表する若手演歌歌手・山内惠介が主演を務める人情ドラマ。奇病にかかったため歌えなくなり自信を失った歌手が、旅先で人の温かさに触れ、再起を決意する。監督・脚本は劇団WAHAHA本舗の設立から携わり作家兼役者として在籍し、映画「クリスマス・クリスマス」では原案・脚本を担当、放送作家として外部でも活躍するすずまさ。チェッカーズのリーダーでギターを担当し、解散後はプロデュースやアーティストのサポートを手がける武内享が本作の音楽監修をするほか出演もしている。ニッポン放送開局60周年記念作品。 -
ジュテーム わたしはけもの
制作年: 2008コールガールの世界へ踏み入れた女性が、自らの力で生きていくドラマ。監督は、本作が初監督作品となる星田良子。脚本は『金曜日の妻たちへ』『29歳のクリスマス』の鎌田敏夫。出演は「シルク」の芦名星、「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」の加藤雅也、「20世紀少年」の洞口依子ほか。50点 -
Breath Less ブレス・レス(2005)
制作年: 2005ある刑事事件に関わった人々が煩悶しつつもそれぞれの結論を導き出すまでを描く、大人の青春映画。出演は「KT」の筒井道隆、「蕨野行」の清水美那。監督は「蕨野行」の脚本を担当した渡辺寿。 -
17歳の風景 少年は何を見たのか
制作年: 2005常に時代と向き合いながら根元的なテーマに挑む問題作、衝撃作を世に送り続ける鬼才、若松孝二監督が、2000年に岡山県で起きた17歳の少年による母殺しの事件にインスパイアされ撮り上げた異色ドラマ。母親を殺した後、ひたすら北へと自転車を走らせる少年の姿に密着、少年が何を見、何を感じていたのかを探るように描いていく。主演は「美しい夏キリシマ」の柄本佑。 -
冬の幽霊たち ウィンターゴースト
制作年: 2004真冬の夕張を舞台に、突如出現した幽霊たちと街の人々の心の交流を描いたファンタジー。監督は、本作が初監督作となる稲葉耕作。脚本は、「すばらしき臨終」の安生文勇と稲葉監督、「そして天使は歌う ぼ◆ぼ◆僕らは正義の味方」の喰始の共同。撮影を「坂の上のマリア」の磯貝均が担当している。主な出演者は、「クリスマス・クリスマス」の佐藤正宏、「東京ゴッドファーザーズ」の梅垣義明、「クリスマス・クリスマス」の柴田理恵、「宮部みゆき 理由 THE MOVIE」の久本雅美ら。第15回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2004 ファンタランド大賞受賞作品。 -
完全なる飼育 赤い殺意
制作年: 2004監禁する男と監禁される少女の倒錯した愛を、毎回様々なシチュエーションで描くエロティック・サスペンス・シリーズ「完全なる飼育」の第6弾。中年男に監禁される少女がいる家に殺人を犯した青年が逃げ込み、三者の間で奇妙な愛憎が交錯する。ヒロインを演じるのは、映画初出演となる伊東美華。不気味な監禁男役に佐野史郎。監禁された家に逃げ込む男に大沢樹生。「水のないプール」「寝盗られ宗介」の若松孝二が、7年ぶりにメガホンを振るったことでも話題を呼んだ。 -
ニワトリはハダシだ
制作年: 2003国家をも揺るがす大事件に巻き込まれた知的障害を持つ少年と、彼を巡る人々との心の交流を描いた人間喜劇。監督は「ラブ・レター」の森崎東。脚本は、「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の近藤昭二と森崎監督の共同。撮影を「血と骨」の浜田毅が担当している。主演は、映画初出演となる『ライオン先生』の浜上竜也と、オーディションで選ばれた新人の肘井美佳。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第8位、第54回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門招待、第29回報知映画賞助演男優賞(原田芳雄)受賞、第26回ヨコハマ映画祭助演男優賞(柄本明)受賞、第17回東京国際映画祭 コンペティション部門最優秀芸術貢献賞受賞、文化庁支援作品。 -
六月の蛇
制作年: 2002セックスレスの夫婦とその妻のストーカーによる、ゆがんだ性愛の行方を描いた官能ドラマ。監督・脚本は「BULLET BALLET バレット・バレエ」の塚本晋也で、自ら撮影監督も務める。主演は、「冷血の罠」の黒沢あすかと「行楽猿」の神足裕司、「溺れる人」の塚本晋也。第59回ヴェネチア国際映画祭第1回コントロコレンテ部門審査員特別大賞受賞、協賛企画WEB SITEキネマトリックス長編映画部門最優秀作品賞受賞、第34回シッチェス国際映画祭最優秀主演女優賞(黒沢あすか)受賞、最優秀美術監督賞受賞、第25回記念ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第5位、第22回オポルト国際映画祭ファンタジー特別賞受賞、最優秀主演女優賞(黒沢あすか)受賞、第13回東京スポーツ映画大賞主演女優賞(黒沢あすか)受賞作品。 -
赤い橋の下のぬるい水
制作年: 2001居場所を失った中年男と、特異な体質を持つ女の愛を描くファンタジー。監督は「カンゾー先生」の今村昌平。辺見庸の原作2篇を基に、「うなぎ」の冨川元文、「AUDITION」の天願大介、今村昌平、杉山美枝が共同で脚色。撮影を「餓狼の群れ」の小松原茂が担当している。主演は、「降霊」の役所広司と「告別」の清水美砂。第20回環境映画祭フィクション映画部門賞受賞、第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)受賞、第54回カンヌ国際映画祭正式出品、芸術文化振興基金助成作品。 -
アイ・ラヴ・ユー(1999)
制作年: 1999手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。 -
マルタイの女
制作年: 1997殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の前田米造が担当している。主演は伊丹映画全作品に出演している「スーパーの女」の宮本信子。共演に「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の西村雅彦、「さすらいのトラブル・バスター」の村田雄浩ほか。「ラヂオの時間」と併せて西村が本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。タイトルにもなっているマルタイとは、警察用語で身辺保護の対象者を意味し、92年の「ミンボーの女」の公開直後に伊丹が暴力団の男たちに斬りつけられた事件が起きた際に、伊丹自身と夫人の宮本信子が、実際にマルタイとなった経験をもとに本作が作り上げられた。 -
みんな~やってるか!
制作年: 1995カー・セックスがしたい!と妄想をつのらせた冴えない男が、紆余曲折を経て、バッタ男となって死ぬまでを描いた奇想天外なナンセンス・コメディ。何かと話題の耐えない“天才”北野武の第5回監督作品にして、ビートたけし第1回監督作品。脚本、編集も北野が担当。撮影は「3-4x10月」以来コンビを組んでいる柳島克己。主演は「銀玉マサやん」に主演した“たけし軍団”のダンカン。50点 -
となりのボブ・マーリィ
制作年: 1995東京で一人浪人生活を送る青年と、その隣に住む黒人との奇妙な友情を描いた青春映画。監督は史上最年少ですばる文学賞を受賞した経験を持つ俳優の大鶴義丹で、今回は原案・脚本も手掛けている。共同脚本に中野充浩。撮影は重田恵介が担当。出演は「湾岸バッド・ボーイ・ブルー」の菊池健一郎と、ミュージシャンのデイヴィッド・ボーエン。スーパー16ミリからのブローアップ。60点 -
天使のウィンク 日光猿軍団
制作年: 1995テレビ露出とともに“反省”などのネタで今やすっかりお茶の間の人気者となった“日光猿軍団”。本作品は、猿の良太と調教師・耕作、そして少年たちの友情と冒険を描いたファミリー映画。監督はこれがデビュー作となる寄田勝也。脚本は「イルカに逢える日」の中岡京平。撮影は「怖がる人々」の前田米造。主演は人気アイドル・グループ“忍者”の高木延秀。スーパー16ミリ。1995年3月25日より大阪天六ホクテンザ1にて先行上映。 -
空がこんなに青いわけがない
制作年: 1993商事会社勤めのサラリーマン一家の絆が徐々に薄れていく微妙な日常を、独特のズレで淡々と綴ったドラマ。劇団・東京乾電池で活躍する傍ら、映画、テレビ、CM等で個性的な役割を持つ俳優・柄本明の初監督作であり、相米慎二が製作(共同)にあたったのも話題の一つ。脚本の田村和義は現役サラリーマン。尾美としのり、高田純次、竹中直人、渡辺えり子などの個性派俳優が脇を固め、東京乾電池の役者も総出演している。 -
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪奇伝・魔笛 エロイム エッサイム
制作年: 19871987年に製作されたオリジナルビデオ作品を初DVD化。親友である悪魔くんとメフィストのコンビからの手紙で、桜の精・桜子に恋したために精気を抜かれてミイラ人間と化した星先生の救出を依頼された鬼太郎が、宿敵・ぬらりひょん退治に出陣する。【スタッフ&キャスト】監督:小林義明 原作:水木しげる 脚本:大原清秀 音楽:馬飼野康二 出演:和田求由/若村麻由美/うえだ峻/不破万作60点 -
男はつらいよ 幸福の青い鳥
制作年: 1986ひいきにしていた一座の死んだ座長の娘に恋する寅次郎の姿を描く「男はつらいよ」シリーズの第37作。脚本は監督も担当している「キネマの天地」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆。撮影も同作の高羽哲夫が担当。
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