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上野彰吾の関連作品 / Related Work
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あて所に尋ねあたりません
制作年: 2025仕分け倉庫で働く不器用な女性が離職する同僚に手紙を渡そうと奮闘する短編ドラマ。監督・脚本はたかはしそうた。出演は神田鯉花、樋之津琳太郎、山崎陽平、やす(ずん)、中島ひろ子。次代を担う若手映画作家を発掘・育成する文化庁の日本映画振興事業「ndjc2024」完成作品。 -
本を綴る
制作年: 2023「犬部!」の篠原哲雄監督が俳優・脚本家の千勝一凛と組んだ、書店や本の魅力を伝えるYouTubeドラマ『本を贈る』の続編にあたるロードムービー。小説を書けなくなった作家が全国の書店をめぐる旅を通じて様々な人々と出会い、書けなくなった原因と向き合っていく。作家の一ノ関哲弘をバイプレイヤーとして数多くの作品に出演する矢柴俊博が演じるほか、元宝塚歌劇団星組の宮本真希、「大事なことほど小声でささやく」の遠藤久美子らが出演。那須塩原市図書館みるる、京都の恵文社、香川県の移動図書館などを舞台にしている。2023年12月1日よりフォーラム那須塩原にて先行公開され、2024年全国ロードショー。100点 -
みんな生きている ニつ目の誕生日
制作年: 2022急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植を受けた俳優の樋口大悟が企画・原案・主演を務めた人間ドラマ。大介は白血病が発症し、助かる道は骨髄移植しかなかった。大介を救えるのは美智子という女性だけだが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対し……。監督は、「ナースのお仕事ザ・ムービー」「御手洗薫の愛と死」の両沢和幸。白血病と戦う桧山大介を樋口大悟が、ドナーとなることに揺れる桜井美智子を「ケアニン」シリーズや「愚行録」の松本若菜が演じる。 -
自宅警備員と家事妖精
制作年: 2021函館イルミナシオン映画祭シナリオ大賞特別賞に輝いた潮喜久知の脚本を映画化。2020年の函館。引きこもり生活を送る45歳の古川稔は、母の死をきっかけに、自宅の洋館から退去を迫られる。そんな彼の前に、洋館に住み着く家事妖精の絹が現れ……。出演は「カメラを止めるな!」の大沢真一郎、「菊とギロチン」の木竜麻生。監督は、「バカヤロウの背中」が田辺弁慶映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭などでノミネートを果たした新鋭・藤本匠。 -
信虎
制作年: 2021武田信玄の父であり、甲府を開府した信虎の晩年を描く本格的時代劇。信玄によって追放され、京で足利将軍の奉公衆となった信虎。追放より30年の時が流れ、信玄が危篤に陥ったことを知った齢80の「虎」は、武田家存続のため最後の知略を巡らせる――。信虎を演じるのは36年ぶりの主演作となる寺田農。信虎の娘で15歳のお直に谷村美月。榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之らベテラン俳優に加え、矢野聖人、荒井敦史、石垣佑磨の若手俳優も参加。また、武田家の映画「影武者」で織田信長を演じた隆大介の遺作となった。監督は「デスノート」の金子修介、音楽に「影武者」などの池辺晋一郎、武田家考証に武田氏研究の第一人者・平山優を迎えたほか、撮影の上野彰吾、衣裳の宮本まさ江、特殊メイク・スーパーバイザーの江川悦子、美術装飾の籠尾和人、VFXスーパーバイザーのオダイッセイなど、日本映画の最高峰のスタッフが結集。武田信玄生誕500年の記念イヤーである2021年日本公開。 -
ミュジコフィリア
制作年: 2021音楽を主題にし、第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作となったさそうあきらによる漫画を、「砕け散るところを見せてあげる」の井之脇海主演で映画化した青春群像劇。物の形や色が音として聴こえる朔は、現代音楽を通じその音を表現できることを知る。監督は、「時をかける少女」(2010)や「父のこころ」などを手がけてきた谷口正晃。劇作家・チャップリン研究家で「葬式の名人」などの映画作品にも参加する大野裕之が、脚本・プロデューサーを務める。作曲家の父や将来を嘱望される異母兄にコンプレックスを抱き音楽を遠ざけていた漆原朔を井之脇海が、ヒロインの浪花凪を「みをつくし料理帖」の松本穂香が、朔の異母兄・貴志野大成をミュージカル俳優の山崎育三郎が演じる。 -
影踏み
制作年: 2019ミステリー作家・横山秀夫の小説を、山崎まさよし主演で映画化。深夜に人のいる住宅に侵入し、盗みを働く泥棒、通称“ノビ師”。その中でも凄腕の真壁修一はある夜、忍び込んだ家で放火しようとしている女性を止めたことから、警察に逮捕されるが……。共演は「台風家族」の尾野真千子、「十二人の死にたい子どもたち」の北村匠海、「影に抱かれて眠れ」の中村ゆり。監督は「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄。80点- 手に汗握る
- 怖い
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君から目が離せない Eyes On You
制作年: 2018「月とキャベツ」で長編監督デビューを飾った篠原哲雄以下、同作のスタッフ、キャストが数多く参加した青春ラブストーリー。アルバイト中に出会ったヨガ講師の夏目麻耶に一目惚れした劇団員の秋山健太は、芝居と恋に奮闘。だが、麻耶には秘密があった……。出演は、舞台を中心に活躍し、これが映画初主演となる秋沢健太朗、「月とキャベツ」の真田麻垂美。「月とキャベツ」に主演した山崎まさよしが、“山﨑将義”名義で音楽と主題歌を担当している。88点- おしゃれな
- かっこいい
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写真甲子園 0.5秒の夏
制作年: 2017全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」を題材にした青春ドラマ。夏の北海道東川町を舞台に、一枚の写真に懸ける大阪の関西学園写真部と東京の桜ヶ丘学園写真部の高校生たちが、挫折や葛藤に直面しながら成長していく姿を描出する。出演は「早咲きの花」の笠菜月、「セシウムと少女」の白波瀬海来、「3月のライオン 後編」の中田青渚、『仮面ライダーエグゼイド』の甲斐翔真、「イノセント 15」の萩原利久、「ライアの祈り」の河相我聞、「エイプリルフールズ」の千葉真一、「白ゆき姫殺人事件」の秋野暢子。監督・脚本は「ぼくらの七日間戦争」「早咲きの花」の菅原浩志。撮影を「恋人たち」の上野彰吾、音楽を「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の吉村龍太が担当する。2017年11月11日より北海道先行公開。100点 -
雪女(2016)
制作年: 2016小泉八雲の『雪女』を新たな解釈の下、「マンガ肉と僕」の杉野希妃が主演・監督兼任で映画化。吹雪の夜、巳之吉は山小屋で仲間が雪女に殺される現場を目撃。1年後、巳之吉は美しい女ユキと出会って結婚。2人の娘・ウメは美しく聡明な少女に成長するが……。共演は「雨にゆれる女」の青木崇高、「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」の山口まゆ。 -
恋人たち(2015)
制作年: 2015「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が心に傷を抱えた3人の男女の姿を見つめる人間ドラマ。通り魔に妻を殺された男、突如現れた男に心が揺れ動く主婦、親友に想いを募らせる同性愛者の弁護士、それぞれの苦悩と彷徨、ささやかな希望の光を描き出す。出演は「ゼンタイ」の篠原篤、成嶋瞳子、「ghost dance ゴースト・ダンス」の池田良、「ピース オブ ケイク」の安藤玉恵、「滝を見にいく」の黒田大輔、「家路」の山中崇、「きみはいい子」の内田慈、「映画 鈴木先生」の山中聡、「そして父になる」のリリー・フランキー。70点 -
3泊4日、5時の鐘
制作年: 2014神奈川県相模湾に面した湘南地域にある茅ヶ崎市を舞台に、元同僚の結婚式に出席するためにやってきた正反対の女性二人を中心とした男女7人の恋模様を綴る青春群像劇。監督・脚本は初監督作品である本作で第5回北京国際映画祭注目未来部門(新人部門)最優秀脚本賞を獲得した茅ヶ崎出身の三澤拓哉。主演は「花宵道中」「ももいろそらを」の小篠恵奈と、「歓待」など女優としてもプロデューサーとしても活躍、「マンガ肉と僕」では監督デビューも果たした杉野希妃。杉野は本作のエグゼクティブプロデューサーも務めている。ほか、劇団『青年団』に所属する堀夏子、「5つ数えれば君の夢」の柳俊太郎らが出演。 -
燦燦 さんさん
制作年: 2013長年の介護の末、夫に先立たれた女性が、人生の終わりを輝かせるべくパートナーを探すドラマ。第6回シネマプロットコンペティションにてグランプリおよびSKIPシティ賞を受賞した外山文治の「燦燦」を原案に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが実施する若手映像クリエイター育成・支援プログラムD-MAPを通じ映画化された。外山文治監督は先に発表した自主制作映画「此の岸のこと」で老いと向き合う夫婦を描き、モナコ国際映画祭2011短編部門最優秀作品賞を受賞。新たなパートナーを探す77歳の女性を「人生、いろどり」の吉行和子が、結婚相談所を通じ知り合う男性を「四十七人の刺客」の山本學が、亡夫の親友を「ゴジラ」の宝田明が演じている。 -
ゼンタイ
制作年: 2013俳優・タレントマネジメント会社アプレ主催のプロ・アマチュア問わず参加できるワークショップから生まれたオムニバス。ワークショップに参加した俳優たちの即興演技をもとに、ゼンタイ、つまり全身タイツの愛好家を主軸に据えた6つのエピソードが、互いに関係し合いながら描かれている。監督・脚本・原案は「ハッシュ!」が第54回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、「ぐるりのこと。」で第63回毎日映画コンクール日本映画優秀賞を受賞するなど高い評価を受けている橋口亮輔。同ワークショップで作られた短編オムニバス「+1(プラスワン) Vol.4」では、本作のうちの1エピソードを抜き出した特別編が上映された。60点 -
+1(プラスワン)Vol.4 「ゼンタイ 特別版」
制作年: 2013プロ、アマを問わず、参加した俳優たちが映画監督とともに4日間かけて演技を磨き上げてゆくワークショップの中から生まれた短編映画。「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が手掛けた「ゼンタイ 完全版」の中の1エピソード。出演は「誘拐ラプソディー」の篠原篤、「恋の渦」の松下貞治、「止まない晴れ」の伊藤公一。60点 -
スイートハート・チョコレート
制作年: 2012「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄が、「レッドクリフ」二部作のリン・チーリンを主演に迎えたラブストーリー。亡き恋人の遺志を継いでチョコレート店を経営する女性の10年に渡る恋模様が、北海道と上海を舞台に繰り広げられる。2013年に製作されながらも、日中関係の悪化によりお蔵入りになっていた作品が、『お蔵出し映画祭2014』でグランプリ受賞したことをきっかけに劇場公開。共演は「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」の池内博之、アジア各国で活躍する福地祐介。「かぐや姫の物語」の久石譲が音楽を担当。 -
サンライズ・サンセット
制作年: 2012第一線で活躍する若き映画人たちが、限定された予算と期間で映画を作製する、山本政志監督率いるシネマインパクトのプロジェクト第2弾として、2013年1月26日より、オーディトリウム渋谷にて上映された。「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が、クランク・イン前日の映画会社を舞台に、様々な人物が入り乱れ繰り広げられる人間悲喜劇。97年に上演された橋口監督のオリジナル戯曲を自ら映画化した。 -
シグナル 月曜日のルカ
制作年: 2012不思議な条件のもとひなびた映画館で夏休みの間アルバイトをすることになった大学生が、ある事情を抱える謎めいた映写技師の若い女性に惹かれていく、ラブストーリー。監督は「時をかける少女」(10)でヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞した谷口正晃。ひと夏の恋を、瑞々しく、時にはミステリアスに描く。原作は『プリズム』で第15回小説すばる新人賞を受賞、『空をつかむまで』で第22回坪田譲治文学賞を受賞し注目が集まる関口尚の『シグナル』(幻冬舎文庫)。出演は本作がデビュー作となる三根梓、「愛のむきだし」の西島隆弘(AAA)、「軽蔑」の高良健吾、「JAZZ爺MEN」の井上順、「沈まぬ太陽」の宇津井健ほか。 -
幸運の壺 Good Fortune
制作年: 2011ひょんなことから“幸運の壺”を手に入れた恐妻家の売れない役者が、なぜか連鎖的に発生する不幸に巻き込まれてゆく奇想天外な物語。出演者は、本作で初主演となるほっしゃん。(『カーネーション』)を中心に、「モテキ」の麻生久美子、「ステキな金縛り」の戸田恵子、「電人ザボーガー」の佐津川愛美などが脇を固める。 -
時をかける少女(2010)
制作年: 2010これまで幾度となく映像化・映画化されてきた筒井康隆原作の同名短編小説を、新たな視点で長編初監督の谷口正晃が映画化。母の想いを継いで1970年代にタイム・リープした少女の姿を描く。出演は「パンドラの匣」の仲里依紗、「ROOKIES 卒業」の中尾明慶、「歓喜の歌」の安田成美、「RISE UP」の青木崇高、「色即ぜねれいしょん」の石橋杏奈など。90点 -
三色映画 そぼろごはん
制作年: 2010若手映画作家育成プロジェクトndjc製作の短編作品から、ニューシネマワークショップ出身で、「代行のススメ」の山口智、「シミル」の熊谷まどか、「昼からビール」の遠山浩司の3監督によるオムニバス。出演は、「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」の高山侑子、「不灯港」の宮本裕子、「GO」の細山田隆人。 -
明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。
制作年: 2010ディレクター目指して奮闘する新人ADを主人公に、クセモノ揃いのテレビ業界の裏側を描いたバックステージコメディ。出演は、「ボックス!」の谷村美月、「ぼくとママの黄色い自転車」の西田尚美、「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」の六角精児。監督は、日本テレビで数々のバラエティ番組を手掛ける上利竜太。 -
三色映画 嘘つき女の明けない夜明け
制作年: 2009若手映画作家育成プロジェクトndjc製作の短編作品から、ニューシネマワークショップ出身で、「代行のススメ」の山口智、「シミル」の熊谷まどか、「昼からビール」の遠山浩司の3監督によるオムニバス。出演は、「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」の高山侑子、「不灯港」の宮本裕子、「GO」の細山田隆人。 -
ひゃくはち
制作年: 2008甲子園を目指す高校球児たちの熱いドラマ―といっても、これは補欠部員たちのストーリー。それも、ベンチ入り当落線上ギリギリの…。ベンチに入れたとしても試合に出られる保証はないのに、なぜ野球にこんなにも打ち込めるのか―。弱冠29歳で、本作が初監督作となる森義隆監督が、自身の高校野球体験を交えながら執筆した脚本はリアリティに溢れている。常勝強豪高校野球部の“裏側”も垣間見せたり、球児たちの清く美しくない(?)部分にクスリとさせられる部分も。主人公の雅人とノブを演じる斎藤嘉樹と中村蒼は、いずれも映画初主演となる注目の若手俳優。彼らの朴訥とした風貌も、作品にリアリティを与えている。80点 -
プラスワン OUT THE POOL
制作年: 2007監督が用意したオリジナルのテキストを元に、プロアマを問わずオープンに参加した俳優達が、3日間かけて演技を練り上げていくという、アプレが2003年から主催している俳優のワークショップから発足されたオムニバス映画。監督は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄、「発狂する唇」の佐々木浩久、「ユメ十夜」の豊島圭介、「クロエ」の利重剛。 -
Dear Friends ディアフレンズ(2007)
制作年: 2007癌におかされている事を突然知らされた女子高生・リナと、彼女の幼き日の親友でありながら今は記憶にすら留めていなかった同級生・マキとの友情を描く青春映画。原作はYoshiの同名ノベル。監督・共同脚本は両沢和幸。主演は北川景子と本仮屋ユイカ。80点 -
天国は待ってくれる(2007)
制作年: 2007一緒に成長した幼なじみの男女三人。大人になっても続く彼らの友情を、東京・築地を舞台に描く青春ストーリー。監督は本作が劇場デビュー作となる土岐善將。主演は井ノ原快彦。共演は岡本綾、清木場俊介。70点 -
いらっしゃいませ、患者さま。
制作年: 2005倒産寸前の病院の経営建て直しに挑む、風俗界のカリスマと医者やナースたちの奮闘を描いたコメディ。監督は「お墓がない!」の原隆仁。脚本は、「ぷりてぃ・ウーマン」の真崎慎と、川崎いづみ、山口正太の共同。撮影を「ミラーを拭く男 The Man Who Wipes Mirrors」の上野彰吾が担当している。主演は、「阿修羅の瞳」の渡部篤郎、「パッチギ!」の大友康平、「メールで届いた物語」の原沙知絵。80点 -
星に願いを。(2003)
制作年: 2003流星の計らいで別人としてこの世に蘇った青年が、愛する女性に生前の想いを伝えようと奮闘する姿を描いたロマンティック・ファンタジー。監督は「ごめん」の冨樫森。脚本は「風花」の森らいみと冬月カヲルの共同。撮影を「オー・ド・ヴィ」の上野彰五が担当している。主演は「黄泉がえり」の竹内結子と「クロスファイア」の吉沢悠。 -
KEEP ON ROCKIN’
制作年: 2002『ナースのお仕事』などTVドラマの脚本や演出で知られる両沢和幸監督が、私財をつぎ込み撮り上げた自主製作映画。東京で成功を収めたロック・ミュージシャンが、故郷の父の死に直面し人生を見つめ直す青春映画。主演は「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の岡田浩暉。共演に野波麻帆、梨花、井川比佐志。 -
ハッシュ!
制作年: 2001一組のゲイカップルと孤独な女性が、新しい家族の形を巡って繰り広げる騒動を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「渚のシンドバッド」の橋口亮輔。橋口監督による原作を基に、監督自身が脚色。撮影を「コンセント CONCENT」の上野彰吾が担当している。主演は、「害虫」の田辺誠一と「ひとりね」の高橋和也、「Reset」の片岡礼子。第75回本誌日本映画ベスト・テン第2位、主演女優賞(片岡礼子)受賞、第54回カンヌ国際映画祭監督週間出品、第24回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、主演男優賞(田辺誠一)受賞、芸術文化振興基金助成作品。2001年11月24日より長崎・長崎セントラル1にて先行上映。 -
張り込み(2001)
制作年: 2001張り込みの刑事と団地主婦の危うい関係を描いたサイコ・サスペンス。監督は「死者の学園祭」の篠原哲雄。華倫変の原作を基に、「明るい場所」の豊島圭介が脚色。撮影を「美人取り立て屋 恥ずかしい行為」の上野彰吾が担当している。主演は、「英二」の若林しほと「リング」の小市慢太郎。尚、本作は『ラブシネマ』の第4弾作品として、製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。 -
洗濯機は俺にまかせろ
制作年: 1999洗濯機の修理が得意(?)な青年と出戻り女性の恋を中心に、中古電機店に集う一風変わった人々の心の交流を日記風に描いたハートフル・コメディ。監督は「悪の華」の篠原哲雄。第6回小説現代新人賞を受賞した宮崎和雄原作による同名小説を、「月とキャベツ」のプロデューサー・松岡周作が脚色。撮影を「コキーユ 貝殻」の上野彰吾が担当している。主演は、「死国」の筒井道隆と「ジューンブライド-6月19日の花嫁-」の富田靖子。 -
きみのためにできること
制作年: 1999恋人との関係の一方で、年上の女性に惹かれていく録音技師の青年の心の動きを描き出したドラマ。監督は「洗濯機は俺にまかせろ」の篠原哲雄。村山由佳による同名小説を基に、高橋美幸が脚色。撮影を「indies.B」の上野彰吾が担当している。主演は「MIND GAME」の柏原崇と「絆」の川井郁子。 -
洗濯機は俺にまかせろ<ディレクターズ・バージョン>
制作年: 1999先に公開され、好評を博した「洗濯機は俺にまかせろ」のディレクターズ・カット版。先に公開されたヴァージョンより6分ほど長く、劇場公開が決定する以前の映画祭などで上映されていたものである。 -
KOKKURI こっくりさん(1997)
制作年: 199770年代に子どもたちの間で一大ブームとなった“こっくりさん”を題材に、現代の女子高生の不安定な内面を描くホラー映画。監督は数多くの成人映画で独自の世界を作り上げ、国内外で高い評価を受けている瀬々敬久。本作が初の一般映画となる。脚本は瀬々とたびたびコンビを組んでいる井土紀州との共同。撮影は「月とキャベツ」の上野彰吾が担当している。主演はファッション雑誌やCMモデルとして活躍中の現役女子高生で、本作が映画デビューとなる矢松亜由美。共演に「「物陰に足拍子」より MIDORI」の嶋田博子。 -
シークレット ワルツ
制作年: 1996ひょんなことから犯罪世界で生きていくことになる、血のつながらない姉弟の姿を描いたドラマ。監督は自主映画出身で、本作が劇場用映画デビューとなる野火明。ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭のオフシアター部門の審査員として野火と出会った香港の映画監督ツイ・ハークと野火が原案を担当、野火と「That'sカンニング! 史上最大の作戦?」の斉藤ひろしが脚本化した。撮影は「渚のシンドバッド」の上野彰吾。主演の姉弟に「汝殺すなかれ」の石堂夏央と、「八月の狂詩曲」の伊崎充則がふんしている。R指定。 -
渚のシンドバッド
制作年: 1995同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当し、主題歌も歌っている。主演はテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の岡田義徳、『走らんか!』の草野康太、「麗霆”子!! 総長最後の日」の浜崎あゆみ。ぴあフィルムフェスティバルを背景に、東宝とぴあが提携するニューレーベル“YES”(Young Entertainment Square)の第一弾として製作された。第8回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション参加作品。95年度キネマ旬報ベストテン第10位。78点 -
平成無責任一家 東京デラックス
制作年: 1995家業が詐欺師で“騙されるより騙せ”を家訓とするとんでもない一家が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督は93年に映画賞を総ナメにした「月はどっちに出ている」の崔洋一で、脚本は前作でもコンビを組んだ鄭義信と崔との共同。出演も岸谷五朗、絵沢萠子、麿赤児、ルビー・モレノら、前作のメンバーが顔を揃えている。 -
クレイジー・コップ 捜査はせん!
制作年: 1995どうしようもないパープリンな刑事たちと無気味な一味、間抜けな警視庁の連中が織り成すスラップスティック・コメディ。監督はこれがデビュー作となる片嶋一貴。脚本は「私を抱いてそしてキスして」の高橋洋。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
ウィリアム・テロル,タイ・ブレイク
制作年: 1994都会に暮らす四人の若者と、一人の中年男との間の二つの三角関係をめぐる愛憎劇。8ミリ映画出身の荻野洋一の初の16ミリで、劇場公開第一作。脚本は荻野と新藤朝子の共同、撮影は「草の上の仕事」の上野彰吾が担当。16ミリ。
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