尾野真千子の関連作品 / Related Work

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  • 新幹線大爆破(2025)

    制作年: 2025
    高倉健主演、佐藤純彌監督の1975年公開の東映映画を、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、現代版として新たに映画化。主人公の高市を草彅剛が演じる。
  • おいしくて泣くとき

    制作年: 2025
    「大事なことほど小声でささやく」の監督・横尾初喜と原作者・森沢明夫が再タッグを組んだヒューマンドラマ。幼い頃に母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。孤独を抱える同級生のふたりはひょんなことから「ひま部」を結成、互いに距離を縮めてゆくが……。出演は、アイドルグループ『なにわ男子』のメンバーで「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」など俳優としても活躍する長尾謙杜、「水は海に向かって流れる」の當真あみ。
  • DitO

    制作年: 2024
    「オボの声」などに出演してきた俳優・結城貴史が主演・監督を務めた、日比合作の人間ドラマ。日本に妻子を残しフィリピンで再起を図るプロボクサー・神山の元に、一人娘・桃子が神山を頼りやってきて、二人は衝突しながらも少しずつ親子の絆を結んでいく。タイトルのDitOとは、タガログ語で“ここ”(英語では“here”)のこと。 40 歳を迎えたプロボクサー・神山英次を結城貴史が、生き別れた父の元に来る桃子をドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』に主演した田辺桃子が、神山の妻ナツを「茜色に焼かれる」の尾野真千子が演じ、6階級を制覇した、ボクシング元世界王者マニー・パッキャオが特別出演。異郷で自分たちの居場所を手に入れようと戦う親と子の絆と成長を描く。
  • PLASTIC

    制作年: 2023
    「大和(カリフォルニア)」などで国際的に評価を得てきた宮崎大祐が贈る青春音楽映画。幻のミュージシャン、エクスネ・ケディが消息を絶ってから半世紀。エクスネの熱烈なファンである女子高生イブキと少年ジュンは、その音楽に導かれるように恋に落ちる。出演は「スウィートビターキャンディ」の小川あん、「モダンかアナーキー」の藤江琢磨、「渇水」の尾野真千子、「食べる女」の小泉今日子。
  • おまえの罪を自白しろ

    制作年: 2023
    真保裕一の同名小説を映画化したタイムリミットサスペンス。国会議員・宇田清治郎の孫娘誘拐事件が発生。犯人は、“明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ”と要求してくる。清治郎の秘書を務める息子・晄司は事件解決に奔走するが……。出演は「ラーゲリより愛を込めて」の中島健人、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の堤真一。監督は「アイ・アム まきもと」の水田伸生。
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  • 千夜、一夜

    制作年: 2022
    日本映画界を代表する女優・田中裕子が、失踪した夫の帰りを待ち続ける妻を演じるヒューマンドラマ。登美子の夫が姿を消してから30年。彼はなぜいなくなったのか。生きているのかどうか、それすらわからない。そんなある日、2年前に失踪した夫を探す奈美が現れる。共演は「茜色に焼かれる」の尾野真千子、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の安藤政信。監督は「家路」の久保田直。
  • サバカン SABAKAN

    制作年: 2022
    「ミッドナイトスワン」のCULENが手掛けた青春ドラマ。舞台は1986年の長崎。小学5年生の久田は、家が貧しく同級生から避けられている竹本とともに、イルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。この冒険をきっかけに二人の友情が深まるが……。出演は、ドラマ『おかえりモネ』の番家一路、本作が映画デビューとなる原田琥之佑、「台風家族」の尾野真千子、「永い言い訳」の竹原ピストル、「総理の夫」の貫地谷しほり、「ミッドナイトスワン」の草なぎ剛。監督・脚本は、ドラマ『半沢直樹』の脚本を手掛けた金沢知樹。
  • こちらあみ子

    制作年: 2022
    『むらさきのスカートの女』で芥川賞を受賞した今村夏子が第26回太宰治賞&第24回三島由紀夫賞を獲得したデビュー作を、オール広島ロケで映画化。少し風変わりな小学5年生のあみ子。彼女のあまりに純真無垢な行動が、周囲の人たちを否応なしに変えていく。監督は、大森立嗣監督作「タロウのバカ」などで助監督を務めてきた森井勇佑。本作で監督デビューを果たした。主人公のあみ子はオーディションで選ばれた大沢一菜が演じ、父役で「劇場版 殺意の道程」の井浦新が、母役で「茜色に焼かれる」の尾野真千子が出演。滑稽でいてどこか愛おしい人間たちの有り様を描く。
  • 渇水

    制作年: 2022
    第70回文學界新人賞を受賞した、河林満の同名小説を映画化。日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作は、水道料金を滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回っている。県内全域で給水制限が発令されるなか、岩切は二人きりで家に取り残された幼い姉妹と出会う。「死刑にいたる病」の白石和彌による初プロデュース作品。監督は、「月と嘘と殺人」の高橋正弥。出演は、「湯道」の生田斗真、「天間荘の三姉妹」の門脇麦、「PLAN75」の磯村勇斗。
    60
  • ハケンアニメ!

    制作年: 2022
    アニメ業界を舞台にした直木賞作家・辻村深月の小説を映画化。連続アニメ『サウンドバック奏の石』で念願の初監督に挑む斎藤瞳は、一筋縄ではいかないスタッフや声優たちを巻き込み、天才・王子千晴監督の『運命戦線リデルライト』と覇権争いを繰り広げる。出演は「泣く子はいねぇが」の吉岡里帆、「ウェディング・ハイ」の中村倫也、「真夜中乙女戦争」の柄本佑、「茜色に焼かれる」の尾野真千子。監督は「水曜日が消えた」の吉野耕平
  • 20歳のソウル

    制作年: 2022
    千葉県船橋市立船橋高等学校の応援曲として代々受け継がれている「市船 soul」を作曲した青年の実話を映画化。癌に侵されて20歳でその短い人生を閉じた浅野大義が音楽に傾けた熱い情熱と、吹奏楽部の仲間たちとの強い絆を、丁寧に描いた希望と感動の物語。主演の神尾楓珠は3カ月の猛特訓を経てトロンボーンを習得し、大義役を熱演した。さらに本作が映画初出演となった佐野晶哉(A ぇ! group/関西ジャニーズ Jr.)、福本莉子ら今話題のフレッシュな顔ぶれと、尾野真千子、佐藤浩市らベテラン俳優がアンサンブルを奏でた。監督は『特命係長 只野仁』シリーズ、『陽はまた昇る』などのドラマを数多く手がけた秋山純。原作者の中井由梨子が脚本も担当した。
  • ヤクザと家族 The Family

    制作年: 2021
    「新聞記者」の藤井道人監督、「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛主演によるヒューマンストーリー。その日暮らしの生活を送っている時に、柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本。だが時は移り、彼にも愛する自分の家族ができる。共演は「終わった人」の舘ひろし、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子。
    84
    • 感動的な
    • かっこいい
  • 明日の食卓

    制作年: 2021
    椰月美智子の同名小説を「糸」の瀬々敬久監督が映画化、家族の光と闇を紡ぐ社会派ドラマ。フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。同じ石橋ユウという名前の小3の息子を育てる3人の母親たちは、あるきっかけで生活が崩れていく。仕事復帰を目指す留美子を「ジーン・ワルツ」以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が、非正規の仕事を掛け持ちする加奈を「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希が、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを「影踏み」の尾野真千子が演じ、子を持つ親が直面する社会問題を描き出す。
  • 茜色に焼かれる

    制作年: 2021
    石井裕也監督が、尾野真千子主演で撮り上げた激しくも切ない魂のドラマ。7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした良子と中学生の息子・純平。花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちを続ける良子だったが、それでも家計は苦しく、そのせいで純平はいじめにあっていた。共演は「君が世界のはじまり」の片山友希、「エルネスト」のオダギリジョー、「星の子」の永瀬正敏。
    90
  • 心の傷を癒すということ 劇場版

    制作年: 2020
    NHKで放送された全4話のドラマを再編集。韓国にルーツを持ち、自分が何者なのか模索する安和隆は、人の心に関心を抱いて精神科医の道へ。やがて結婚して穏やかに暮らしていたある日、大地震が神戸を襲う。和隆は心の傷に苦しむ被災者に寄り添うが……。出演は「Red」の柄本佑、「ヤクザと家族 The Family」の尾野真千子。
  • ミニオンズ フィーバー

    制作年: 2020
    アニメ「怪盗グルー」シリーズに登場する、最悪の悪党に仕えるのが生きがいの謎の生物ミニオンたちを主人公にしたスピンオフ第2弾。少年グルーが何者かに誘拐され、彼の元で悪事をはたらくミニオンたちは、グルー救出のためカンフーをマスターしようとする。監督はピエール・コフィン監督と共に「ミニオンズ」を手がけたカイル・バルダ。日本語吹替版では笑福亭鶴瓶が引き続きグルーの声を担当するほか、極悪組織ヴィシャス・シックスの元リーダー、ワイルド・ナックルズの声を市村正親が、現リーダーのベル・ボトムの声を尾野真千子が、カンフーの達人マスター・チャウの声を渡辺直美が担当する。
  • 台風家族

    制作年: 2019
    「箱入り息子の恋」の市井昌秀が“両親への想い”をヒントに創作したヒューマンドラマ。老人が銀行で2000万円を強盗し、霊柩車で妻と共に行方をくらました事件があった。10年後、その子どもたちが実家に集まり、財産分与のために見せかけの葬儀を行う。出演は、「まく子」の草彅剛、「アイネクライネナハトムジーク」のMEGUMI、「長いお別れ」の中村倫也、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の尾野真千子、「愛がなんだ」の若葉竜也。
    73
    • かっこいい
    • セクシーな
  • 影踏み

    制作年: 2019
    ミステリー作家・横山秀夫の小説を、山崎まさよし主演で映画化。深夜に人のいる住宅に侵入し、盗みを働く泥棒、通称“ノビ師”。その中でも凄腕の真壁修一はある夜、忍び込んだ家で放火しようとしている女性を止めたことから、警察に逮捕されるが……。共演は「台風家族」の尾野真千子、「十二人の死にたい子どもたち」の北村匠海、「影に抱かれて眠れ」の中村ゆり。監督は「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄。
    80
    • 手に汗握る
    • 怖い
  • ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間

      制作年: 2018
      「メアリと魔女の花」を制作したスタジオポノックによる新プロジェクト“ポノック短編劇場”の第1弾。米林宏昌監督をはじめ、高畑勲の右腕として活躍した百瀬義行、宮崎駿作品の中心的アニメーター・山下明彦といった実力派3人の作品で構成されるオムニバス。「エルネスト」のオダギリジョー、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子、「羊の木」の田中泯、「何者」の中田ヤスタカ、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の村松崇継が参加。
      60
    • クソ野郎と美しき世界

        制作年: 2018
        “新しい地図”の稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛と、園子温ら4人の監督のコラボで贈る全4話のオムニバス。全力で走る女フジコ。彼女を追う極悪人マッドドッグ。さらに歌を食べて生きる少女“歌喰い”も登場し、クソ野郎たちが集うショーが繰り広げられる。共演は「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信、「散歩する侵略者」の満島真之介、「劇場版 お前はまだグンマを知らない」の馬場ふみか、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の尾野真千子。
      • 素敵なダイナマイトスキャンダル

        制作年: 2018
        1970~80年代にサブカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭の若き日を柄本佑が演じた青春ドラマ。幼い頃に母が隣家の男とダイナマイトで心中するという壮絶な体験をした末井。上京後彼は発禁と創刊を繰り返しながら、多くの雑誌を世に送り出していく。監督は「南瓜とマヨネーズ」の冨永昌敬。笑いと狂乱に満ちた当時のアンダーカルチャーシーンを浮かび上がらせる。また、末井の母を演じた尾野真千子と原作者である末井昭本人が主題歌『山の音』を歌っている。
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      • いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)

        制作年: 2017
        向井理が家族や親戚と共に自費出版した祖母・芦村朋子の半生記『何日君再来』を、向井自身が企画にも携わり映画化。病に倒れた朋子の代わりに手記をまとめる孫の理。そこには彼も知らない、厳しい時代を生きぬいた朋子と亡夫・吾郎の愛の物語が綴られていた。若き日の朋子役に「きみはいい子」の尾野真千子が、向井理が自身の祖父である吾郎役にあたり、時代に翻弄されながらも懸命に生きる夫婦を体現する。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。また、向井理が水木しげるを演じたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を手がけた山本むつみが脚本を担当する。
        100
      • ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017・日)

        制作年: 2017
        直木賞作家・東野圭吾のベストセラー小説を「彼女の人生は間違いじゃない」の廣木隆一監督のもと映画化。以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込んだ敦也たち。32年前に書かれた悩み相談の手紙が届き、彼らは戸惑いつつ当時の店主に代わり返事をしたためる。不思議な手紙のやり取りをする敦也を「暗殺教室」シリーズの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主だった浪矢雄治を2008年に紫綬褒章を受章した西田敏行が演じるほか、「いつまた、君と ~何日君再来~」の尾野真千子、「武曲 MUKOKU」の村上虹郎らが出演、時代を超えてつながる思いを紡いでいく。
        70
      • ブルーハーツが聴こえる

        制作年: 2016
        1995年に解散した伝説のバンド、THE BLUE HEARTSの結成30周年を記念して製作されたオムニバスドラマ。「怒り」の李相日や「大人ドロップ」の飯塚健、「キネマ純情」の井口昇ら6人の監督が、それぞれ思い入れのあるTHE BLUE HEARTSの楽曲を自由な解釈で映像化。出演は「ミュージアム」の尾野真千子、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「極道大戦争」の市原隼人、「L エル(2016)」の高橋メアリージュン、「高台家の人々」の斎藤工、「あやしい彼女」の要潤、「映画 暗殺教室」の山本舞香、「人生の約束」の優香、「ぶどうのなみだ」の内川蓮生、「葛城事件」の新井浩文、「64 ロクヨン」の永瀬正敏、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の水原希子、「後妻業の女」の豊川悦司、「テラフォーマーズ」の小池栄子、「淵に立つ」の三浦貴大。
        50
      • ミュージアム

        制作年: 2016
        巴亮介の同名サスペンス漫画を、監督に「るろうに剣心」シリーズの大友啓史、主演に小栗旬を迎え映画化。カエルのマスクを被った自称・芸術家のカエル男が、残忍な私刑を加える猟奇殺人事件が続発。事件を追う沢村刑事は、逆にカエル男に追い詰められていく。大友監督に加え、「凶悪」の高橋泉と「るろうに剣心」シリーズの藤井清美が脚本を担当。沢村の妻・遥を「そして父になる」の尾野真千子が、沢村と組む新米刑事・西野を「ちはやふる」の野村周平が、捜査一課警部補・関端を「映画 深夜食堂」の松重豊が演じる。
        60
      • 後妻業の女

        制作年: 2016
        黒川博行の小説『後妻業』を「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督が映画化。小夜子と結婚相談所所長・柏木は、後妻に入り財産を奪う“後妻業”を繰り返してきた。父の全財産を小夜子に奪われた朋美は、裏社会の探偵・本多とともに二人を追及する。出演は、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の大竹しのぶ、「娚の一生」の豊川悦司、「エヴェレスト 神々の山嶺」の尾野真千子、「桜田門外ノ変」の長谷川京子、「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶、「プライド 運命の瞬間」の津川雅彦、「あん」の永瀬正敏。
        60
      • エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)

        制作年: 2016
        夢枕獏のベストセラー小説『神々の山嶺』を「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の平山秀幸が映画化。世界最高峰エヴェレスト登頂を巡って3人の男女が織り成すドラマ。エヴェレストの標高5200m級で撮影された映像が見もの。出演は「図書館戦争 THE LAST MISSION」の岡田准一、「ふしぎな岬の物語」の阿部寛、「起終点駅 ターミナル」の尾野真千子。
        70
      • TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

        制作年: 2016
        俳優や脚本家として映画やテレビ、舞台等多方面で活躍する劇団『大人計画』の宮藤官九郎の監督による狂騒的コメディ。修学旅行中に事故死した男子高校生が、好きな女子にキスしたい一心で鬼に導かれながら地獄から生還しようと奮闘する。地獄で高校の軽音部顧問を務める一方ロックバンドを組むハイテンションな赤鬼を「真夜中の弥次さん喜多さん」をはじめ宮藤作品に多数出演する長瀬智也が演じる。また、好きなクラスメイトに告白しようと考えていたところ死んでしまった高校生に「バクマン。」「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介が扮し、劇中でギター演奏や歌声を披露する。
        70
      • ちえりとチェリー

        制作年: 2015
        「チェブラーシカ」の中村誠による長編人形アニメーション。幼いころに父親を亡くした小学6年生のちえりは、父の葬儀のときに蔵で見つけたぬいぐるみのチェリーが唯一の友人だった。ある日、父の法事で祖母の家を訪れたちえりは、出産間近の野良犬と出会う。声の出演は、「劇場版プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン」の高森奈津美、「聖おにいさん」の星野源、「エヴェレスト 神々の山嶺」の尾野真千子。同時上映「チェブラーシカ 動物園へ行く」。2015年3月8日、宮城県石巻市・石巻 遊学館にて開催の「あの日から4年…生命の輝きを見つめ被災地新たな未来願う石巻上映会」にて日本初上映。2015年秋より全国巡回上映。第28回東京国際映画祭パノラマ部門にて2015年10月25日に上映(同時上映「チェブラーシカ 動物園へ行く」)。2016年2月20日より東北先行公開。
      • 起終点駅 ターミナル

        制作年: 2015
        第149回直木賞を受賞した桜木紫乃が2012年に発表した短編小説を、「小川の辺」「月とキャベツ」の篠原哲雄監督が映画化。果ての街で出会った心を閉ざした二人が孤独を分かち合い、新たな一歩を踏み出す人間ドラマ。北海道釧路市周辺でオールロケされた。自らを罰するように孤独の中に生きてきた弁護士を「誰も守ってくれない」の佐藤浩市が、彼との出会いにより希望を見出す若い女性を「アオハライド」の本田翼が、彼のかつての恋人を「萌の朱雀」の尾野真千子が演じる。音楽を『Mr.Children』のプロデュースや「スワロウテイル」の音楽監督を手がけた小林武史が担っている。
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      • きみはいい子

        制作年: 2015
        中脇初枝の同名小説を原作に「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が映画化した群像劇。とある町に暮らし、様々な悩みや問題を抱えて生きる人々が人と人とのつながりに光を見いだし、小さな一歩を踏み出すさまを映し出す。出演は「横道世之介」の高良健吾、「そして父になる」の尾野真千子、「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴、高橋和也、「盗まれた欲情」の喜多道枝、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以、「おおかみこどもの雨と雪」の加部亜門、「もらとりあむタマ子」の富田靖子。
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      • ソロモンの偽証 後篇・裁判

        制作年: 2015
        『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。同級生の死をきっかけに混乱する中学校の生徒が、大人たちに見切りをつけ自分たちで真相を突き止めようと学校内裁判を開く。本作の役名と同名でデビューする主演の藤野涼子をはじめ、「アオハライド」の板垣瑞生、「渇き。」の清水尋也ら、渦中の中学生たちと同世代の出演陣が大規模なオーディションから選出された。また、「超高速! 参勤交代」の佐々木蔵之介、「歩いても 歩いても」の夏川結衣、「八日目の蝉」の永作博美らも出演。「ソロモンの偽証 前篇・事件」より続く。
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      • ソロモンの偽証 前篇・事件

        制作年: 2015
        『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。同級生の死をきっかけに混乱する中学校の生徒が、大人たちに見切りをつけ自分たちで真相を突き止めようと学校内裁判を開く。本作の役名と同名でデビューする主演の藤野涼子をはじめ、「アオハライド」の板垣瑞生、「渇き。」の清水尋也ら、渦中の中学生たちと同世代の出演陣が大規模なオーディションから選出された。また、「超高速! 参勤交代」の佐々木蔵之介、「歩いても 歩いても」の夏川結衣、「八日目の蝉」の永作博美らも出演。
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      • 神様はバリにいる

        制作年: 2014
        サクセスハウツー本『出稼げば大富豪』を原案に「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男監督が映画化。バリ島で暮らす日本人大富豪との出会いによって、人生を一変させていく人々の姿を描く。出演は「孤高のメス」の堤真一、「そして父になる」の尾野真千子、ミュージシャンのナオト・インティライミ、「幕末高校生」の玉木宏。
        80
      • ニシノユキヒコの恋と冒険

        制作年: 2014
        川上弘美の同名連作短編集を原作に「人のセックスを笑うな」の井口奈己監督が映画化。真実の愛を探して彷徨う稀代のモテ男の恋とかなしみの道行きを描く。主演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の竹野内豊、「そして父になる」の尾野真千子、「少女たちの羅針盤」の成海璃子、「ポテチ」の木村文乃、「江ノ島プリズム」の本田翼、「モテキ」の麻生久美子。
        60
      • 魔女の宅急便(2014)

        制作年: 2014
        1985年に第一作目が刊行されて以来愛され続け、1989年には宮崎駿監督によりアニメ映画化、1990年代には蜷川幸雄演出でミュージカル化もされた角野栄子の同名児童文学を実写映画化。一人前の魔女となるために親元を離れた少女が、見知らぬ町でいろんな人と出会いながら成長していく。監督は「呪怨」の清水崇。脚本は清水監督と「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子が手がけている。魔女修行のために旅に出る少女をテレビドラマ『息もできない夏』の小芝風花が、少女が居候するパン屋のおかみを「そして父になる」の尾野真千子が、少女の両親を「たそがれ清兵衛」の宮沢りえと「遺体 明日への十日間」の筒井道隆が演じている。
        70
      • そして父になる

        制作年: 2013
        「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。
        70
      • 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

        制作年: 2013
        「グッモーエビアン!」の大泉洋と「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平主演によるミステリーアクションの続編。札幌ススキノを舞台に、殺害された友人の死の真相を探るため奔走する二人の姿を描く。監督は前作に続き橋本一が担当。共演は「トロッコ」の尾野真千子、「南の島のフリムン」のゴリ、「外事警察 その男に騙されるな」の渡部篤郎。
        65
      • 謝罪の王様

        制作年: 2013
        「舞妓Haaaan!!!」「なくもんか」に続く、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生によるコメディ。架空の職業“謝罪師”を生業とする男が、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、様々な事件を謝罪しながら解決していく姿を描く。共演は「八日目の蝉」の井上真央、「アントキノイノチ」の岡田将生、「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の尾野真千子。
        30
      • 外事警察 その男に騙されるな

        制作年: 2012
        国際テロを未然に防ぐためには法を侵すぎりぎりまであらゆる手段を使い、時には民間人まで引きこむ、日本のCIAとも言われる諜報部隊・外事警察のベールに包まれた姿を描くサスペンス。麻生幾の『外事警察 CODE:ジャスミン』(NHK出版刊)を原案としている。監督はドラマ『ハゲタカ』の演出で注目された堀切園健太郎。本作が初の映画監督作になる。2009年のドラマに引き続き「重力ピエロ」の渡部篤郎、「トロッコ」の尾野真千子、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の余貴美子、「BOX 袴田事件 命とは」の石橋凌らが出演するほか、「食客」「シルミド」の韓国人俳優キム・ガンウ、「SP THE MOTION PICTURE」シリーズの真木よう子らが出演。
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      • 大奥 永遠 [右衛門佐・綱吉篇]

        制作年: 2012
        よしながふみの人気コミックを実写映画化した「大奥」シリーズ第2弾。徳川綱吉の時代を舞台に、男女が逆転した大奥で繰り広げられる愛と野望のドラマを豪華絢爛なビジュアルで描く。監督は、前作に続き金子文紀が担当。出演は「ジーン・ワルツ」の菅野美穂、「鍵泥棒のメソッド」の堺雅人、「真幸くあらば」の尾野真千子。
        70
      • のぼうの城

        制作年: 2011
        城戸賞を受賞した和田竜のオリジナル脚本を、「ゼロの焦点」の犬童一心と「日本沈没」の樋口真嗣のダブル監督で映画化。戦国末期、豊臣秀吉、石田三成勢の2万人の大軍に500人の兵で立ち向かった実在の武将・成田長親の姿を描く。出演は「陰陽師」の野村萬斎、「最後の忠臣蔵」の佐藤浩市、「アントキノイノチ」の榮倉奈々、「逆転裁判」の成宮寛貴。TBS開局60周年記念作品。『のぼうの城』フィルムパートナーズ(TBSテレビ=アスミック・エース エンタテインメント=毎日放送=中部日本放送=東宝=小学館=C&Iエンタテインメント=博報堂DYメディアパートナーズ=アサツー ディ・ケイ=ジェイアール東日本企画=WOWOW=ハピネット=TBSラジオ&コミュニケーションズ=RKB毎日放送=北海道放送=静岡放送=中国放送=Yahoo! JAPAN=日本出版販売=サイバード=朝日新聞社=シブサワコウプロダクション=テレビ埼玉=東北放送=テレビ山梨=TSUTAYA=新潟放送=TOKYOFM)(制作プロダクション C&Iエンタテインメント=アスミック・エース エンタテインメント)(プロダクション協力 エース・プロダクション)
      • 小川の辺

        制作年: 2011
        「たそがれ清兵衛」、「必死剣鳥刺し」など、封建社会の現実に翻弄されながらも懸命に生きようとする人々を描いて人気の時代劇作家、藤沢周平の小説を「山桜」の篠原哲雄監督が映画化。藩命により、脱藩した親友とその妻である妹を追う海坂藩士、彼らの辿る運命を描く。出演は「山桜」の東山紀之、「ノルウェイの森」の菊地凛子。2009年6月18日より、山形県内にて先行公開。
      • 心中天使

        制作年: 2010
        思いとは裏腹な現実を送る男女が、ある日、“なにか”を感じて変わっていく……。“現代の関係性”をテーマに、「溺れる人」の一尾直樹監督が描く長編第2作。出演は、「殯の森」の尾野真千子、「花とアリス」の郭智博、ドラマ『ゲゲゲの女房』の菊里ひかり。人気アニメ『蒼穹のファフナー』のangelaが主題歌を担当。
        50
      • トロッコ

        制作年: 2010
        芥川龍之介の同題小説を翻案し、台湾を舞台に描く家族の物語。監督は、篠田正浩監督などの助監督を経て本作でデビューを果たす川口浩史。撮影は、「春の雪」のリー・ピンビン。出演は、「殯の森」の尾野真千子、「戯夢人生」のホン・リウ。台北金馬奨映画祭正式招待、ムンバイ映画祭インターナショナル・コンペ部門出品。
        80
      • 火の魚 バリアフリー劇場版

        制作年: 2009
        老いて田舎に引込んだかつての流行作家と新任の女性編集者との交流を描くドラマ。室生犀星の同名小説のドラマ化。演出は「セカンドバージン」の黒崎博。脚本は「カントリーガール」の渡辺あや。出演は「大鹿村騒動記」の原田芳雄、「外事警察 その男に騙されるな」の尾野真千子ほか。初放映は2009年7月24日に中国地方で限定放映された。平成21年度(第64回)文化庁芸術祭テレビ部門・ドラマの部大賞。第50回モンテカルロ・テレビ祭・ゴールドニンフ賞受賞。TV版から音声と音楽を修正した劇場版。日本語字幕と音声ガイドがついた「バリアフリー劇場版」として、2012年6月23日より広島県・広島バルト11、山口県岩国ニューセントラルにて上映。
      • 真幸くあらば

        制作年: 2009
        殺人事件の死刑囚とその被害者の婚約者だった女が互いに惹かれ合っていく姿を描く禁断の純愛ドラマ。小嵐九八郎の同名小説を原作に、「TOKYO JOE マフィアを売った男」の奥山和由が製作、詩人の御徒町凧が初監督を務める。出演は「クライマーズ・ハイ」の尾野真千子、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の久保田将至、「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗」の佐野史郎など。
      • 琥珀色のキラキラ

        制作年: 2008
        『若手映画作家育成プロジェクト』から生まれた「チチを撮りに」の中野量太監督作品。劇場未公開。尾野真千子、滝藤賢一出演。
      • 旅立ち 足寄より

        制作年: 2008
        歌手・松山千春が23歳で書き下ろした自伝『足寄より』を映画化。19歳の生意気な青年だった彼の才能を見抜き、世に送り出した竹田との深い絆と突然の別れを描く感動作。監督は「ポストマン」の今井和久。出演は、「リアル鬼ごっこ」の大東俊介、「この世の外へ~クラブ進駐軍」の萩原聖人、「ガチ☆ボーイ」の泉谷しげる。2008年11月22日より、北海道にて先行公開。
      • クライマーズ・ハイ

        制作年: 2008
        地方の新聞社を舞台に、大事件が起こって興奮状態に陥った人々の姿を生々しく描いた群像ドラマ。原作は、元新聞記者として自身の体験も踏まえて書いた横山秀夫のベストセラー小説。脚本は、加藤正人(「雪に願うこと」)と成島出(「築地魚河岸三代目」)、そして監督の原田眞人(「突入せよ! 『あさま山荘』事件」)。キャストは、「ALWAYS 三丁目の夕日」の堤真一、「ジャージの二人」の堺雅人、「殯の森」の尾野真千子らをはじめ、多くの実力派俳優が顔を揃えた。
        78
      • ヤーチャイカ

        制作年: 2008
        恋人の死や挫折を背負った男女が、少しずつ再生していく様子を、写真を用いて描いたラブストーリー。監督は本作が初監督作品となる、作詞家・詩人の覚和歌子と詩人の谷川俊太郎。原作は覚和歌子の『ゼロになるからだ』。出演は「ゆれる」の香川照之、「殯の森」の尾野真千子ほか。
      • 殯の森

        制作年: 2007
        互いに愛する家族を失った認知症の老人と女性介護士の交流を通し、人間の生と死を厳かに見つめる人間ドラマ。監督は「沙羅双樹」の河瀬直美。出演は「萌の朱雀」の尾野真千子と、これが映画初出演となるうだしげき。2007年カンヌ国際映画祭で審査員特別大賞(グランプリ)を受賞。
      • 気仙沼伝説

        制作年: 2006
        気仙沼を舞台に隠れキリシタンの財宝を巡る恋と冒険を描くラブコメディ。監督は「バッシング」の小林政広。出演は「UDON うどん」の鈴木京香、「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の杉本哲太。2006年に撮影、「ええじゃないか・ニッポン宮城篇~気仙沼伝説」のタイトルで完成するが一部映画祭を除き長らく未公開に終わっていた。2012年3月3日より開催された「第7回大阪アジアン映画祭」内の企画「3.11から1年 東北映画特集」にて改題し上映された。
      • ありがとう(2006)

        制作年: 2006
        シニアツアーで活躍するプロゴルファー・古市忠夫氏を主人公にした感動のノンフィクション・ドラマ。1995年の阪神大震災で被災し、街の復興に奔走する一方で還暦を目前にしてプロテスト合格を目指す古市氏の姿を描く。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演は「新・日本の首領」の赤井英和、「深紅」の田中好子。
      • I am 日本人

        制作年: 2006
        日系3世の留学生を通して、かつて日本人の誰もが抱いていたはずの誇りや思いやり、敬意を描く青春映画。製作総指揮・企画・原案・出演は《青春の巨匠》森田健作。主演は、本作がスクリーンデビューとなる、シアトル育ちの森本クリスティーナ。ほか、小野真弓、渡辺大、布施博らが脇を固める。
        70
      • ナイスの森 The First Contact

        制作年: 2006
        3人の人気クリエイターが奇想天外な魅力に溢れた複数のエピソードを演出する、お祭り映画。出演は寺島進(「茶の味」)、浅野忠信(「花よりもなほ」)、池脇千鶴(「ストロベリーショートケイクス」)、吹石一恵(「紀子の食卓」)、尾野真千子(「リアリズムの宿」)、加瀬亮(「ハチミツとクローバー」)、西門えりか(「カスタムメイド10.30」)など豪華メンバーが揃った。監督は石井克人(「茶の味」)、三木俊一郎(CM「FANTAシリーズ」)、そしてANIKI([カスタムメイド10.30])だ。
      • こおろぎ

        制作年: 2006
        一部映画祭やイベントのみにて上映された青山真治監督による人間ドラマが、製作から14年の時を経て劇場公開。静岡県西伊豆。かおるは共に暮らす盲目で口のきけない男に対し支配的な優越感を抱いていた。しかし男は一人で出歩き謎の行動をとるようになり……。出演は鈴木京香、山﨑努ほか。男と女、自由と束縛、生と死、食と官能、光と闇が、西伊豆の風土と歴史の中で描かれる。第63回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品。第19回東京国際映画祭日本映画『ある視点』部門出品。当時は吉祥寺バウスシアターの「爆音映画祭2009」(2009年5月30日公開)等、映画祭での上映のみで、長らく劇場公開はされていなかった。2020年1月8日にDVD発売が決定したことを記念し、限定劇場公開。
        50
      • 世界の中心で、愛をさけぶ

        制作年: 2004
        高校時代に死別した恋人との想い出を引きずり続ける青年が、過去を辿る旅を経て、やがて現在の恋人と共に生きていこうとする姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「きょうのできごと a day on the planet」の行定勲。片山恭一による同名小説を基に、「ユーリ」の坂元裕二と「Seventh Anniversary」の伊藤ちひろ、行定監督が共同で脚色。撮影を「hana & alice 〈花とアリス〉」の篠田昇が担当している。主演は、「hana & alice 〈花とアリス〉」の大沢たかおと「伝説のワニ ジェイク」の柴咲コウ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の長澤まさみ、映画初出演の森山未來。
        70
      • リアリズムの宿

        制作年: 2003
        顔見知り程度でしかなかったふたりの青年が織り成す、おかしくせつない旅を描いたオフビート・コメディ。監督は「最も危険な刑事まつり/汁刑事」の山下敦弘。つげ義春による2篇の漫画『会津の釣り宿』と『リアリズムの宿』を、「ばかのはこ船」の向井康介と山下監督が共同で脚色。撮影を「ばかのはこ船」の近藤龍人が担当している。主演は、「1980」の長塚圭史と「飼育の部屋 終のすみか」の山本浩司。
        70
      • ギプス

        制作年: 2001
        ギプスをはめた美しい女と、彼女に魅せられた女の危うい関係を描く官能ドラマ。監督は「月光の囁き」の塩田明彦。脚本は堀内玲奈と塩田監督の共同。撮影を「東京ゴミ女」の鈴木一博が担当している。主演は、「センチメンタルシティマラソン」の佐伯日菜子と「EUREKA」の尾野真千子。尚、本作は『ラブシネマ』の第5弾作品として、製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
      • あしたはきっと…

        制作年: 2001
        一夏の恋と不思議な体験を通し、女子高生が成長していく姿を描いた青春ファンタジー。監督は「絵里に首ったけ」の三原光尋。北野勇作と三原監督による原案を基に、「蝉祭の島」の高橋美幸が脚本を執筆。撮影を「ドッグス」の本田茂が担当している。主演は「ときめきメモリアル」の吹石一恵。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年4月28日より大阪・ワーナー・マイカル・シネマズ茨木、東岸和田にて先行上映。
        60
      • EUREKA ユリイカ

        制作年: 2000
        過去の苦しみから抜け出せない人たちの、再生をかけた旅を描くドラマ。監督・脚本は「EMEMBALMING」の青山真治。撮影に「天国までの百マイル」の田村正毅があたっている。主演は「SWING MAN」の役所広司。尚、本作は電通、IMAGICA、サンセントシネマワークス、東京テアトルによる映画製作プロジェクト“J-WORKS“の第1回作品として製作・公開された。第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞及びエキュメニック賞、ベルギー王立フィルムアーカイブ・グランプリ受賞作品。
      • man-hole マンホール(2000)

        制作年: 2000
        北海道で人気の鈴井貴之が、札幌を舞台に製作した異色のファンタジー・ドラマ。かつて鈴井が主宰していた劇団“オーパーツ”のために書き下ろした戯曲が原案となっている。主演は、地元北海道出身の新人、安田顕。共演に三輪明日美、本田博太郎、北村一輝。
      • 萌の朱雀

        制作年: 1997
        ふるさとを愛する気持ちとは裏腹に、離ればなれになって暮らすことを余儀なくされてしまう一家の様子をつづったドラマ。監督・脚本は「かたつもり」の河瀬直美。本作により97年度のカンヌ国際映画祭で日本人初のカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞した。撮影は「2/デュオ」の田村正毅が担当している。主演は新人の尾野真千子と柴田浩太郎。ロッテルダム国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞作品。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。16ミリからのブローアップ。
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