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ケヴィン・スペイシーの関連作品 / Related Work
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ
制作年: 20181980年代初頭にセレブ社交クラブが巻き起こした事件を映画化。ジョーとディーンは金持ちの友人たちと投資グループ『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』を設立。ジョーは詐欺を重ねグループは急成長を遂げるが、裏切りに遭い、彼らの豪勢な暮らしが一変する。監督は「ワンダーランド」のジェームズ・コックス。強い野心とカリスマ性を持つジョーを「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートが、彼と『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』を立ち上げるプロテニス選手のディーンを「キングスマン」シリーズのタロン・エガートンが演じるほか、「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」のエマ・ロバーツらが出演。60点 -
ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー
制作年: 2017小説『ライ麦畑でつかまえて』の著者J.D.サリンジャーの謎に満ちた半生を綴る伝記ドラマ。社交界での恋愛、彼の才能を見出した編集者との出会い、戦地での苦難を経て書き上げた初長編小説が社会現象を巻き起こすが、サリンジャーは表舞台から姿を消す。「聖杯たちの騎士」など俳優として活躍する一方で「大統領の執事の涙」などで脚本を手がけたダニー・ストロングが、ケネス・スラウェンスキーによる評伝『サリンジャー 生涯91年の真実』を映画化。孤独を抱えたサリンジャーを「X-MEN」シリーズのニコラス・ホルトが、彼の才能を見出した編集者バーネットを「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシーが演じ、20世紀を代表する名作誕生の背景を描く。80点 -
ベイビー・ドライバー
制作年: 2017「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!」のエドガー・ライト監督によるクライム・アクション。天才的なドライビング・センスを買われ、組織の逃がし屋を務める青年“ベイビー”。ある日、運命の女性デボラと恋に落ち、闇の世界から足を洗おうとするが……。出演は「きっと、星のせいじゃない。」のアンセル・エルゴート、「メン・イン・キャット」のケヴィン・スペイシー、「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』のエイザ・ゴンザレス、「ミリオンダラー・アーム」のジョン・ハム、「ANNIE アニー」のジェイミー・フォックス。72点- 感動的な
- おしゃれな
- 泣ける
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メン・イン・キャット
制作年: 2016「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー主演のコメディ。仕事一筋で傲慢な社長トムは、娘の誕生日にネコを買って帰る。しかしその途中、社員に呼び出され会社の屋上へ行く。そこに雷が直撃し、転落したトムは、ネコと中身が入れ替わってしまう。監督は、「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルド。出演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジェニファー・ガーナー、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン。80点 -
キャプテン・フィリップス
制作年: 20132009年にソマリア沖で起きた海賊による輸送船襲撃事件を、人質となった船長の回顧録を原作に映画化。船長と海賊たちの駆け引きと米軍による救出劇を、「ボーン・アルティメイタム」のポール・グリーングラス監督が息詰まるタッチで描く。出演は「クラウド アトラス」のトム・ハンクス、「カポーティ」のキャサリン・キーナー。70点 -
SAFE/セイフ(2012)
制作年: 2012特殊な能力を持つ少女を守るため、彼女を追うロシアン・マフィア、汚職警官グループ、チャイニーズ・マフィアを相手に壮絶なバトルを展開する元警官の格闘家の姿を描くアクション。監督・脚本は「タイタンズを忘れない」のボアズ・イェーキン。出演は「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム、「スティーブン・キング 痩せゆく男」のロバート・ジョン・バーク。80点 -
ジャスト・ア・ヒーロー
制作年: 2011ケビン・スペイシーが製作総指揮と主演を務めたヒーローアクション。人生のどん底に追い込まれたサラリーマン・リーが、ピンチのたびに現れる謎の男・チャックとの出会いを機に、手製のコスチュームを身にまとい素人ヒーローとして世直しに乗り出す。【スタッフ&キャスト】監督・制作・脚本・編集:デイヤン・エン 製作総指揮:デイナ・ブルネッティ 制作:デヴィッド・U・リー 撮影:ティエリー・アルボガスト 出演・製作総指揮:ケビン・スペイシー 出演:ダニエル・ウー/コン・ベイビー/ピーター・ストーメア -
マージン・コール
制作年: 2011大量解雇が始まったウォール街の投資会社で解雇対象となったエリックは、アナリストのピーターに意味深な言葉とUSBメモリーを託す…。ケヴィン・スペイシーほか実力派ハリウッド俳優共演で贈る、ウォール街崩壊の24時間を描いた金融サスペンス。監督・脚本はJ・C・チャンダー。2014年2月15日より、東京・新宿シネマカリテにて開催された[オト カリテ Vol.4]として上映。60点 -
ソーシャル・ネットワーク
制作年: 2010世界最大のSNS“フェイスブック”誕生の裏側を描くヒューマンドラマ。監督は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のデヴィッド・フィンチャー。出演は「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグ、「Dr.パルナサスの鏡」のアンドリュー・ガーフィールド、「ブラック・スネーク・モーン」のジャスティン・ティンバーレイク、「エルム街の悪夢」のルーニー・マーラなど。69点 -
精神科医ヘンリー・カーターの憂鬱
制作年: 2009『アメリカン・ビューティー』のケヴィン・スペイシー主演で贈るドラマ。ベストセラーを出版しTVにも引っ張りだこの精神科医・カーターは、虚栄のイメージで生きることをやめるべく自殺をテーマにした番組に出演し、自分の暗い過去を告白するが…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョナス・ペイト 原案・脚本:トーマス・モフェット 製作:ダナ・ブルネッティ 製作・出演:ケヴィン・スペイシー 出演:マーク・ウェバー/ダラス・ロバーツ/キキ・パーマー/ロビン・ウィリアムズ -
ファイナル・ミッション
制作年: 2008ヴァル・キルマー製作・主演によるハイクオリティクライムアクション。天才強盗犯のジョンは、今回の仕事を最後に引退を考えていた。しかし、身を隠していた公園で出会った見知らぬ少年によって、人生の価値を見つめ直すことになった彼は…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:チャールズ・バーマイスター 製作:ケヴィン・スペイシー 製作・出演:ヴァル・キルマー 撮影:ジュリオ・マカット 出演:マージ・ヘルゲンバーガー/ボビー・J・トンプソン/ウィルマー・バルデラマ/イワナ・ミルセヴィッチ -
リカウント アメリカが揺れた36日間
制作年: 20082000年のアメリカ大統領選挙、ブッシュ対ゴアの戦いの裏側を事実に基づき描いた、「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズのジェイ・ローチ監督による社会派ドラマ。80点 -
ラスベガスをぶっつぶせ
制作年: 2008カード・ゲーム“ブラックジャック”の必勝法を研究し、ラスベガスで大金を稼ぎ出した学生の実話を元にした小説を、「アメリカン・ビューティー」などで二度のオスカーに輝いた名優ケヴィン・スペイシーが製作・出演兼任で映画化。主演は「アクロス・ザ・ユニバース」のジム・スタージェス、ヒロインに「スーパーマン・リターンズ」のケイト・ボスワース。70点 -
スーパーマン リターンズ
制作年: 2006クリストファー・リーブ主演による人気シリーズの続編。5年の時を経て地球に帰還したスーパーマンが仇敵レックス・ルーサーが企てる陰謀を阻止するヒーローアクション。リーブに代わってスーパーマンを演じるのは新人のブランドン・ラウス。共演は「ビヨンドtheシー」のケイト・ボスワース。監督は「ユージュアル・サスペクツ」や「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。60点 -
F.R.A.T. 戦慄の武装警察
制作年: 2005モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー共演、正義に燃えるジャーナリストと元FRAT隊員が陰謀を暴くサスペンスアクション。警察の精鋭部隊・FRATのメンバー・ディードは、部隊に疑問を抱き辞職する。一方、新聞記者・ポラックも事件に不審を抱き…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:デビッド・J・バーク 製作:ジョン・トンプソン/ジョージ・ファーラ 撮影:フランシス・ケニー 出演:モーガン・フリーマン/ケビン・スペイシー/ジャスティン・ティンバーレイク/LL.クールJ -
ビヨンド the シー 夢見るように歌えば
制作年: 20042度のアカデミー賞に輝く名優ケヴィン・スペイシーが、製作、監督、主演の3役を努め、10年以上かけて映画化を実現させた念願のプロジェクト。37歳で夭逝した天才エンターテイナー、ボビー・ダーリンの華麗で激しい生涯を描いた傑エンターテイメント・ムービー。スペイシーは20曲のナンバーを自ら歌いこなし、本人を知る人々からも文句なしの演技と賞賛を浴びた。 -
16歳の合衆国
制作年: 2003恋人の弟を殺してしまった16歳の少年の繊細な心模様を描く青春映画。監督・脚本はこれがデビューとなるマシュー・ライアン・ホーグ。製作・出演は「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」(出演のみ)のケヴィン・スペイシー。撮影は「アバウト・シュミット」のジェームズ・グレノン。音楽は人気ミュージシャンのジェレミー・エニック。美術は「ゴーストワールド」のエドワード・T・マカヴォイ。編集は「グッド・ガール」のジェフ・ベタンコート。出演は「完全犯罪クラブ」のライアン・ゴズリング、「オーシャンズ11」のドン・チードル、「ワンス・アンド・フォーエバー」のクリス・クライン、「コールドマウンテン」のジェナ・マローン、「ハリウッド的殺人事件」のレナ・オリン、「ミー・ウィズアウト・ユー」のミシェル・ウィリアムズ、「インソムニア」のマーティン・ドノヴァン、「パニック・ルーム」のアン・マグナスン、「白いカラス」のケリー・ワシントン、「スリー・オブ・ハーツ」のシェリリン・フェンほか。 -
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
制作年: 2003同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す。ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演の重厚のサスペンス・ドラマ。監督は「ザ・コミットメンツ」のアラン・パーカー。90点 -
光の旅人 K-PAX
制作年: 2001自分を異星人と名乗る不思議な男と、彼を患者として診る精神科医の心の交流を描くヒューマン・ドラマ。監督は「鳩の翼」のイアン・ソフトリー。脚本は「マイ・フレンド・メモリー」のチャールズ・リーヴィット。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。プロダクション・デザインは「鳩の翼」のジョン・ベアード。音楽は「チャーリーズ・エンジェル」のエドワード・シャーマー。製作は「トゥームレイダー」のローレンス・ゴードン。出演は「シッピング・ニュース」のケビン・スペイシー、「ザ・コンテンダー」のジェフ・ブリッジス、「ガンシャイ」のメアリー・マコーマック、「ファースト・コンタクト/STAR TREK」のアルフレ・ウッダードほか。 -
シッピング・ニュース
制作年: 2001失意の男が北国で人の暖かさに触れ、自分自身を取り戻していく物語。監督は「ショコラ」のラッセ・ハルストレム。製作は「ザ・インターネット」などの監督としても知られるアーウィン・ウィンクラーほか。脚本は「ショコラ」のロバート・ネルスン・ジェイコブズ。原作はE・アニー・プルーのベストセラー同名小説(邦題『港湾ニュース』)。撮影は「ペイ・フォワード/可能の王国」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「バンディッツ」のクリストファー・ヤング。出演は「ペイ・フォワード/可能の王国」のケヴィン・スペイシー、「エボリューション」のジュリアン・ムーア、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「ショコラ」のジュディ・デンチ、「マイ・スウィート・シェフィールド」のピート・ポスルスウェイト、「トレーニング・デイ」のスコット・グレン、「ヒューマンネイチュア」のリス・エヴァンス、「キャスト・アウェイ」のそっくり三つ子で一役を演じるゲイナー姉妹ほか。2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞受賞。70点 -
ペイ・フォワード 可能の王国
制作年: 20001人の少年が起こす奇跡を描いた感動作。監督は「ディープ・インパクト」のミミ・レダー。脚本は「トーマス・クラウン・アフェアー」のレスリー・ディクソン。原作はキャサリン・ライアン・ハイド。撮影は「サイダーハウス・ルール」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「エリン・ブロコビッチ」のトーマス・ニューマン。出演は「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「ハート・オブ・ウーマン」のヘレン・ハント、「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「マイ・ハート、マイ・ラブ」のジェイ・モアー、「オーロラの彼方へ」のジェイムズ・カヴィーゼル、「U-571」のジョン・ボン・ジョヴィ、「サブリナ」のアンジー・ディキンソンほか。80点 -
私が愛したギャングスター
制作年: 1999アイルランドの愛すべき大泥棒が活躍するピカレスク・ムーヴィー。監督は「ナッシング・パーソナル」のサディウス・オサリヴァン。脚本はジェラルド・ステムブリッジ。撮影は「プラクティカル・マジック」のアンドリュー・ダン。音楽は人気ロック・バンド、ブラーのヴォーカリストであるデーモン・アルバーン。出演は「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「ドグマ」のリンダ・フィオレンティーノ、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のピーター・ミュランほか。 -
アメリカン・ビューティー
制作年: 1999アメリカ郊外の平凡なサラリーマン家庭の崩壊をシニカルに描いたドラマ。監督は英国の演劇界で活躍した俊英サム・メンデスで、本作で映画デビュー。脚本はTVのコメディドラマで活躍するアラン・ポール。撮影は「めぐり逢い」のコンラッド・L・ホール。音楽は「グリーンマイル」のトーマス・ニューマン。出演は「交渉人」のケヴィン・スペイシー、「マーシャル・ロー」のアネット・ベニング、「今そこにある危機」のソーラ・バーチ、「コレクター」のミーナ・スバーリ、「遠い空の向こうに」のクリス・クーパーほか。第72回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(スペイシー)、撮影賞の主要5部門を受賞。74点 -
キャスティング・ディレクター
制作年: 1998悩めるキャスティング・ディレクターの姿を皮肉に描くドラマ。「カジュアリティーズ」のデイヴィッド・レイヴによる同名舞台劇の映画化で彼自身が脚本も担当。監督は『詐欺 イマジナリー・クライム』(V)のアンソニー・ドレイザン。撮影は「オータム・イン・ニューヨーク」のクー・チャンウェイ。音楽はデイヴィッド・ベアウォルド。出演は「シン・レッド・ライン」のショーン・ペン、「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「電話で抱きしめて」のメグ・ライアン、「シーズ・ソー・ラヴリー」のロビン・ライト・ペンほか。 -
交渉人
制作年: 1998人質交渉人(ネゴシエーター)のふたりの男が、人質犯と彼に指名された交渉人という立場で対峙するサスペンス・アクション。「ジャック」のジェームズ・デ・モナコとケヴィン・フォックスのオリジナル脚本を、「セット・イット・オフ」のF・ゲーリー・グレイが監督。製作は「ジャングル・ジョージ」のデイヴィッド・ホーバーマンと「L.A.コンフィデンシャル」のアーノン・ミルチャン、製作総指揮は「チカチーロ」のロバート・ストーンとウェブスター・ストーン、「フラバー」のデイヴィッド・ニックセイ。撮影は「タイタニック」のラッセル・カーペンター、音楽は「チャイニーズ・ボックス」のグレアム・レヴェル、美術は「ブロークン・アロー」のホルガー・グロス、編集は「フェイス/オフ」の、クリスチャン・ワグナー、衣裳はフランシーヌ・ジェイミソン=タンチャック。主演は「スフィア」のサミュエル・L・ジャクソンと「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシー。共演は「コンタクト」のデイヴィッド・モース、「L.A.コンフィデンシャル」のロン・リフキン、「コップランド」のジョン・スペンサー、「戦火の勇気」のレジーナ・テイラー、そして本作が遺作となった「ブレーキ・ダウン」のJ・T・ウォルシュほか。 -
バグズ・ライフ
制作年: 1998昆虫の世界をフルCG映像のダイナミックな映像で描いた娯楽作。監督は「トイ・ストーリー」のジョン・ラセターで、同作のスタッフが再結集。共同監督はアンドリュー・スタントン。製作はダーラ・K・アンダーソン、ケヴィン・リバー。原案はラセター、スタントン、ジョー・ランフトで、脚本はスタントンとドナルド・マッケネリー、ボブ・ショーが担当。音楽は「トイ・ストーリー」のランディ・ニューマン。スーパーヴァイジング・アニメーターはグレンマックィーン、リッチ・クエイド。声の出演はデイヴ・フォーリー、「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシーほか、個性派のそろい踏み。日本語吹き替え版も同時公開された。90点 -
L.A.コンフィデンシャル
制作年: 199750年代初期のロサンジェルスを舞台に、ある殺人事件をめぐり、警察と暗黒組織でうごめく人間模様を描いたサスペンス。ロサンジェルスを舞台にした一連のミステリーで知られる作家ジェームズ・エルロイの同名小説(邦訳・文春文庫)の映画化。監督は「激流」のカーティス・ハンソン。脚本(共同製作も)は「陰謀のセオリー」「ポストマン」のブライアン・ヘルゲランドとハンソンの共同。製作はハンソン、「ディアボロス 悪魔の扉」のアーノン・ミルチャン、「心の指紋」のマイケル・ネイサンソンの共同。製作総指揮は「サバイビング ピカソ」のデイヴィッド・L・ウォルパー、「セブン」のダン・コルスラッド。撮影は「ヒート」のダンテ・スピノッティ。音楽は「追跡者」のジェリー・ゴールドスミスで、50年代当時のヒット曲がスクリーンを彩る。美術は「真実の行方」のジニーン・オプウォール。編集は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のピーター・ホーネス。衣裳は「Emma エマ」のルース・マイアーズ。出演は「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシー、「クイック&デッド」のラッセル・クロウ、「プリシラ」のガイ・ピアース、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「プレタポルテ」のキム・ベイシンガー、「レインメーカー」のダニー・デヴィート、「激流」のデイヴィッド・ストラザーンほか。97年度(第70回)アカデミー賞最優秀脚色賞・助演女優賞(キム・ベイシンガー)受賞。98年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。70点 -
真夜中のサバナ
制作年: 1997北米一美しい町・サヴァナを舞台に、ある殺人事件をめぐってあらわにされる隠された人間模様を描いた異色のドラマ。ジャーナリストのジョン・ベレントによる同名ノンフィクションの映画化(邦訳・早川文庫刊)。監督は「目撃」のクリント・イーストウッドで、彼の監督20作目にあたり、自ら主演しない監督作品は『愛のそよ風』(73、テレビ放映のみ)、「バード」(88)に次いで3作目。脚本は「パーフェクト・ワールド」のジョン・リー・ハンコック。製作はイーストウッドと本作の映画化権を取得した「きのうの夜は…」などのアーノルド・シュティーフェル。製作総指揮はアニータ・ズーカマン。撮影のジャック・N・グリーン、音楽のレニー・ニーハウス、美術のヘンリー・バムステッド(「スティング」「ケープ・フィアー」)、編集のジョエル・コックスはイーストウッド組の常連。出演は「ザ・プロデューサー」「アルビノ・アリゲーター」(監督のみ)のケヴィン・スペイシー、「コン・エアー」のジョン・キューザック、「戦場のメリー・クリスマス」「ラストダンス」のジャック・トンプソン、「ガタカ」のジュード・ロウ、「フューネラル」のポール・ヒップ、イーストウッドの愛娘であるアリソン・イーストウッドほか。また、実際にサヴァナの町の名士であるレディ・シャブリが本人役で好演。80点 -
アルビノ・アリゲーター
制作年: 1996警察に包囲された極限状態の中、3人の強盗と5人の人質の心理戦を描いた密室サスペンス。監督は「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」の名演で一躍注目された個性派俳優ケヴィン・スペイシーで、彼の監督デビュー作。脚本は本作がデビューとなるクリスチャン・フォルテ。製作は「ジム・キャリーはMr.ダマー」のブラッド・クレヴォイ、スティーヴン・ステイブラー、ブラッド・ジェンケル。撮影は「アフター・ダーク」のマーク・プラマー。音楽は異能派ギタリストでもあるマイケル・ブルック。美術はネルソン・コーツ。編集は「クロッシング・ガード」のジェイ・キャシディ。衣裳はイシス・ムセンデン。出演は「誘う女」のマット・ディロン、「ドンファン」のフェイ・ダナウェイ、「身代金」のゲイリー・シニーズ、「アンダーワールド」のジョー・マンテーニャ、「クリムゾン・タイド」のヴィーゴ・モーテンセン、「評決のとき」のM・エメット・ウォルシュほか新旧の個性派が顔をそろえる。 -
アル・パチーノのリチャードを探して
制作年: 1996シェイクスピアの史劇『リチャード三世』(邦訳・新潮文庫など)、その上演のためのリハーサルと、上演されたシーンとのモンタージュを通して、シェイクスピアの精神を現代に甦らそうと試みる演劇ドキュメンタリー。監督・製作は「ヒート(1996)」の演技派アル・パチーノで、自身の資金をつぎ込み、念願の初監督を実現。製作はパチーノと、彼の舞台活動に過去5年間にわたり協力しているマイケル・ハッジ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「陽のあたる教室」のウィリアム・ティートラー。ナレーションはパチーノがフレデリック・キンボールと共に執筆。撮影はダイレクト・シネマの旗手リチャード・リーコックの子息、「SUPER MODEL'S CATWALK」のロバート・リーコック。音楽は「ムーンライト&ヴァレンチノ」のハワード・ショア。美術はケヴィン・リッター。編集はパスクァーレ・ブバ、ウィリアム・アンダーソン、ネッド・バスティール、アンドレ・ベッツ。衣裳はオード・ブロンソン・ハワード、デボラ・スコット、劇中劇『リチャード三世』のクライマックスの戦闘シーンはイヴォンヌ・ブレイクが担当。パチーノは舞台でも何度か演じたシェイクスピア劇最高の悪役グロスター公リチャード(のちのリチャード三世)に扮する。共演は「陪審員」のアレック・ボールドウィン、「ユージュアル・サスペクツ」「ザ・プロデューサー」のケヴィン・スペイシー、「キルトに綴る愛」のウィノナ・ライダー、「フランケンシュタイン」のアイダン・クインと、アメリカ映画の演技派スターたちがシェイクスピア劇の大役で好演。キャストたちは映画の随所に挿入される、劇映画として演じられた『リチャード三世』でそれぞれの役に扮すると共に、リハーサルやディスカッションなどでは本人として登場して、役作りやシェイクスピアの解釈、その現代的意義について活発に発言する。さらにシェイクスピアをより良く知るため英国へ赴き、シェイクスピアの生家などを訪問するパチーノに応える形で、英国劇壇の重鎮「プロスペローの本」のジョン・ギールグッド、「ヘンリー五世」「から騒ぎ」の英国劇壇の寵児、「世にも憂鬱なハムレットたち」のケネス・ブラナー、「欲望」「ミッション:インポッシブル」の名女優ヴァネッサ・レッドグレイヴ、舞台『オセロ』(64)の名演も知られる「スニーカーズ」のジェームズ・アール・ジョーンズがインタビューに応じ、シェイクスピアを演じる心構えや秘訣を明かす。70点 -
評決のとき
制作年: 1996人種差別問題が絡んだ事件の裁判を通して、正義と真実の問題に取り組む人々の姿を描いたサスペンス・タッチのヒューマン・ドラマの感動作。「ペリカン文書」「依頼人」などのベストセラー作家、ジョン・グリシャムが新米弁護士時代の体験に基づく処女小説(邦訳・新潮文庫)を、自ら製作も兼ねて映画化。これまでのグリシャム映画と同様、法廷サスペンスのスタイルを取りながらも、重いテーマをエンターテインメントと両立させる手腕が見事。監督には原作者自身に指名によって「依頼人」のジョエル・シュマッカーが再登板し、脚本も同作のアキヴァ・ゴールズマン。製作は「ヒート」のアーノン・ミルチャン、「依頼人」のマイケル・ネイサンソン、グリシャムの共同。撮影は「ダイ・ハード3」のピーター・メンジーズ・ジュニア、音楽は「バットマン・フォーエヴァー」のエリオット・ゴールデンサル、美術は「フォーリング・ダウン」のラリー・フルトン、編集は「ザ・ファーム 法律事務所」のウィリアム・スタインカンプ、衣裳は「依頼人」のイングリット・フェリン。主演には「ボーイズ・オン・ザ・サイド」の新星マシュー・マコノヒーが大抜擢され、「ダイ・ハード3」のサミュエル・L・ジャクソン、「恋する泥棒」のサンドラ・ブロック、「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」のケヴィン・スペイシー、「アウトブレイク」のドナルド・サザーランド、「三銃士(1993)」のキーファー・サザーランドとオリヴァー・プラット、「ヒート」のアシュレイ・ジャッドら多彩な顔ぶれも見もの。87点- 感動的な
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アウトブレイク
制作年: 1995すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス。ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』(飛鳥新社刊)でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開する。監督は「U・ボート」「ザ・シークレット・サービス」のウォルフガング・ペーターゼン。製作はペーターゼン、「逃亡者(1993)」「フォーリング・ダウン」のアーノルド・コペルソンとゲイル・カッツ。脚本はローレンス・ドゥウォレットとロバート・ロイ・プールの共同。撮影は「クイズ・ショウ」のミハエル・バルハウス、音楽は「ジュニア」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はウィリアム・サンデル、編集はニール・トラヴィス、リンジー・クリングマン、ウィリアム・ホイ、SFXはボス・フィルム・スタジオ、衣装はエリカ・フィリップスがそれぞれ担当。。主演は「靴をなくした天使」のダスティン・ホフマンと「ザ・シークレット・サービス」のレネ・ルッソ。共演は「許されざる者(1992)」のモーガン・フリーマン、「ジャッジメント・ナイト」のキューバ・グッディング・ジュニア、「ディスクロージャー」のドナルド・サザーランド、「摩天楼を夢みて」のケヴィン・スペイシーほか。80点 -
ユージュアル・サスペクツ
制作年: 19955人の悪党が集まった犯罪計画の顛末を、トリッキーかつ巧緻な構成で描いたクライム・ミステリー。「パブリック・アクセス」で93年度サンダンス映画祭グランプリを受賞した監督のブライアン・シンガー、脚本のクリストファー・マックァリーの新鋭コンビの第2作で、95年度同映画祭に招待上映されて以降、世界各国でロングラン・ヒットした。製作はシンガーと「ゴールデンボンバー」のマイケル・マクドネル。エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・ジョーンズ、ハンス・ブロックマン、フランソワ・デュプラ、アート・ホーランの共同。撮影は「プラトーン」「サーモンベリーズ」のトム・サイゲル、美術は「愛を殺さないで」のハワード・カミングス、音楽と編集は『パブリック・アクセス』のジョン・オットマンが担当。出演は「ミラーズ・クロッシング」「デッドマン」のガブリエル・バーン、「セブン」のケヴィン・スペイシー、「男たちの危険な午後」のスティーヴン・ボールドウィン、「ブロードウェイと銃弾」のチャズ・パルミンテリ、「カジノ」のケヴィン・ポラック、「父の祈りを」のピート・ポスルスウェイト、「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のスージー・エイミス、「サーチ&デストロイ」のダン・ヘダヤほか。第68回アカデミー・オリジナル脚本賞(クリストファー・マックァリー)、助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)受賞。96年度キネマ旬報外国映画ベストテン第7位。76点 -
セブン
制作年: 1995キリスト教の七つの大罪に基づく連続殺人事件と、それを追う刑事コンビの姿を描いたサイコ・スリラー。先鋭的なヴィジュアル・センスとノイズを駆使したアバンギャルドな音響設計による、世紀末ムードが全編を覆うダークな世界観が魅惑的。N.Y.タワーレコードの店長として働きながら執筆したアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を、「エイリアン3」のデイヴィッド・フィンチャーが監督。製作は「マスク」「アウトブレイク」のアーノルド・コペルソン、撮影は「デリカテッセン」のダリウス・コンディ、美術はピンク・フロイドやジェネシスなどの舞台で活躍したのち、「マリリンとアインシュタイン」などを手掛けたアーサー・マックス、編集は「硝子の塔」のリチャード・フランシス=ブルース。音楽は「依頼人」のハワード・ショアで、エンド・タイトル曲はデイヴィッド・ボウイの『ハーツ・フィルシー・レッスン(心の淫らなレッスン)』。特殊メイク(死体)は「遊星からの物体X」のロブ・ボッティン、デジタル視覚効果とメイン・タイトル・シークエンスは[R/グリーンバーグ・アソシエイツ・ウェスト、デジタル・スタジオ部]が担当。主演はアクションにも果敢に挑んだ、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のブラッド・ピットと、「ショーシャンクの空に」「アウトブレイク」の演技派モーガン・フリーマン。共演は、本作がきっかけでピットの恋人となったグィネス・パルトロウ、「黒いジャガー」のリチャード・ラウンドツリー、「フルメタル・ジャケット」のR・リー・アーメイ、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・スペイシーほか。公開30周年記念として『セブン』4K版を2025年1月31日よりIMAX初上映。80点 -
ザ・プロデューサー
制作年: 1995暴君的なプロデューサーとその助手の歪んだ関係を通して、ハリウッド映画業界の醜い裏側をあぶりだしたブラック・コメディ。ルーカス・フィルムでの実習期間を含め、コロンビア映画の副社長バリー・ジョゼフソンの助手として6年間、ハリウッドで激務をこなしてきたジョージ・ホアンが、アシスタント仲間の実体験に基づく逸話を集めた本を出版するつもりだったが、ロバート・ロドリゲスの低予算映画「エル・マリアッチ」に刺激されて、初めて監督・脚本を手掛けた。製作はスティーヴ・アレキサンダーとジョアン・ムーア、エクゼクティヴ・プロデューサーはジェイ・コーヘンとスティーヴ・イズラエル、撮影はスティーヴ・ファインストーン、音楽はトム・ヒール、音楽監修はシャラル・チャーチ、美術はヴェロニカ・マーリンとセシル・ジェントリー、編集はエド・マークス、衣裳はカースティン・エヴァーバーグが担当。主演は、共同製作も兼ねる「セブン」「評決のとき」のケヴィン・スペイシー、「ブロークン・アロー」のフランク・ホエーリー、「カリフォルニア」のミシェル・フォーブス。 -
白銀に燃えて
制作年: 1993厳寒のカナダと北部を舞台に、犬ぞりによる過酷なクロスカントリー・レースに挑戦した少年と犬たちの姿を、実話に基づいて描いた感動作。実際に真冬のミネソタ州にロケーション撮影を敢行し、大自然の中で繰り広げられる、ダイナミックな映像が大きな魅力となっている。また、ディズニー映画の伝統にのっとり(ウォルト・ディズニー自身が熱狂的な鉄道マニアだった)、懐かしの蒸気機関車の姿がふんだんにカメラに収められている。アルフレッド・ヒッチコック監督との名コンビで「裏窓」「泥棒成金」「知りすぎていた男」などを手掛けたジョン・マイケル・ヘイズが、ビング・クロスビーらに依頼されて71年に書いたオリジナル脚本に、「暴走機関車」のドルジェ・ミリセヴィックと「めぐり逢えたら」のジェフ・アーチが手を入れて完成させた。監督はTV界で活躍し、これが初の劇場用映画となるチャールズ・ハイドが当たった。製作は「愛は静けさの中に」「月の輝く夜に」のパトリック・パーマーと、ロバート・シュワルツの共同。撮影はウィリアム・ウェイジス、音楽はジョエル・マクニーリーが担当。主演は俳優ジョン・アスティンの実弟、マッケンジー・アスティン。共演は「隣人」「摩天楼を夢みて」のケヴィン・スペイシー、「M★A★S★H(マッシュ)」のデイヴィッド・オグデン・スティアーズ、「ルームメイト」のジョージ・ガーデスら。 -
隣人(1992)
制作年: 1992殺人事件の容疑者にされた男と事件の意外な結末を描くサスペンス作品。監督は「推定無罪」のアラン・J・パクラ。エグゼクティヴ・プロデューサーはピーター・ジャン・ブルッジ。製作はパクラと「あなたに恋のリフレイン」のデヴィッド・パーミュット。共同製作はケイティー・ジャコブズ。撮影は「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」のスティーブン・ゴールドブラット。美術はキャロル・スパイアー。編集はサム・オースティン。音楽はマイケル・スモールがそれぞれ担当。出演は「ソープディッシュ」のケビン・クライン、「ホワイト・サンズ」のメアリー・エリザベス・マストラントニオ。「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」のケヴィン・スペイシーと「ウインズ」のレベッカ・ミラーが脇を固める。 -
摩天楼を夢みて
制作年: 1992ニューヨークの不動産業界を舞台に、不動産セールスマンたちの姿を描く人間ドラマ。監督は「アフター・ダーク」のジェームズ・フォーリー。製作は元コロンビア映画の製作担当副社長で、ホテル業界に転身した後、映画界に復帰したジェリー・トコフスキーと建築・金融・不動産業界で活躍してきたスタンリー・R・ズプニック。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョゼフ・カラチオーラ・ジュニア。83年ロンドンで初演され、ピューリッツァー賞を受賞したデイヴィッド・マメットの同名戯曲を「殺人課」などで監督としても活躍する彼自身が脚本化。撮影はファン・ルイス・アンシア、音楽は「愛の選択」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。主演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ、「JFK」のジャック・レモン、「キスヘのプレリュード」のアレック・ボールドウィン。他に「アビス」のエド・ハリス、「ロケッティア」のアラン・アーキン、「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」のケヴィン・スペイシー、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のジョナサン・プライスが共演。 -
ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女
制作年: 1990無名時代の作家ヘンリー・ミラーとその妻ジューン、そして人妻のアナイス・ニンの3人の奇妙に屈折した愛のかたちをニン自身の著作を基に描いたラブ・ストーリー。監督は「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン、息子のピーターが製作を担当、脚本はカウフマンと夫人のローズの共同、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジャン・ピエール・ルー。出演はフレッド・ウォード、マリア・ディ・メディルシュほか。 -
見ざる聞かざる目撃者
制作年: 1989目の見えない男と、耳の聞こえない男が巻き込まれる殺人事件を描くコメディ映画。製作はマーヴィン・ワース、監督は「うるさい女たち」のアーサー・ヒラー。アール・バレットとアーン・サルタン、M・ワースのストーリーを基に、脚本はバレットとスルタン、エリオット・ウォルド、アンドリュー・カーツマンと主演のジーン・ワイルダーの共同、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はスチュワート・コープランドが担当。出演はほかにリチャード・プライヤーなど。
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