小倉蒼蛙の関連作品 / Related Work

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  • わたしのかあさん -天使の詩-

    制作年: 2024
    児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子による児童文学『わたしの母さん』を寺島しのぶ主演で映画化。知的障がい者の両親のもとに生まれた高子。一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ、高子は障がい者特別支援施設の園長となり、母・清子と過ごした日々を回想する。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「春画先生」の安達祐実。監督は「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の山田火砂子。
  • ル・ジャルダンへようこそ

    制作年: 2024
    銀座の高級クラブのオーナーママ、望月明美の著書を映画化。高級クラブ“ル・ジャルダン”に勤める舞子は、働くことに疑問を感じていたが、入店時、助けてくれた明美ママのために頑張ろうと気を取り直す。その矢先、新型コロナウィルスの感染が拡大し……。出演は「月下香」の清瀬汐希、「僕が君の耳になる」の小松みゆき。
  • それいけ!ゲートボールさくら組

    制作年: 2023
    「愛のコリーダ」「龍三と七人の子分たち」などの藤竜也主演によるスポ根人情コメディ。高校時代、ラグビーで青春を謳歌していた76歳の織田桃次郎。久々に再会した友の窮地を救うため、かつての仲間たちとゲートボールのチームを結成して勝利を目指すのだが……。共演は「つむぐもの」の石倉三郎、「セーラー服と機関銃(1981)」の大門正明、『ウルトラセブン』の森次晃嗣。監督は「紫 MURASAKI 伝説のロック・スピリッツ」の野田孝則。
  • マイスモールランド

    制作年: 2022
    差別や迫害から故郷を逃れ日本で育ったクルド人少女を描き、第72回ベルリン国際映画祭アムネスティ国際映画賞・特別表彰を授与された人間ドラマ。クルド人サーリャは同世代の日本人と同様にごく普通の高校生活を送っていたが、ある日突然在留資格を失い……。監督は、早稲田大学在学中に制作した「circle」が東京学生映画祭準グランプリに輝き、是枝裕和監督率いる映像制作者集団『分福』に所属する川和田恵真。サーリャを5カ国のマルチルーツを持つモデルの嵐莉菜が演じ、難民として認められた例がこれまでないに等しくいつ強制退去させられるかわからない在日クルド人の葛藤を映し出す。
  • われ弱ければ 矢嶋楫子伝

    制作年: 2022
    明治~大正時代に女性の地位向上のために尽力した矢嶋楫子の生涯を描いた伝記ドラマ。極端な男尊女卑の社会の中、武士の夫の度重なる暴力に身の危険を感じた楫子は、離縁状をたたきつける。その後上京し、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に生涯を捧げる。三浦綾子の同名小説を基に、「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の山田火砂子監督が89歳でメガホンを取った。山田火砂子監督作「筆子・その愛 -天使のピアノ-」でも主演した常盤貴子が、今日の男女共同参画社会の礎を築いた矢嶋楫子を演じる。
  • 火面 嘉吉の箭弓一揆

    制作年: 2022
    1441年(嘉吉元年)に起きた嘉吉の乱、嘉吉の徳政一揆をモチーフにした、和泉元彌主演による時代劇。土倉の高利によって民衆の徳政令発布を求める声が世に溢れかえるなか、世に蔓延る悪行を正すため仮面姿の男“火面(ファイアマスク)”が京の都で暗躍していた。共演は、各種ミュージカルで活躍する坂元健児、「君たちはまだ長いトンネルの中」のなかじままり。監督は「文禄三年三月八日」の秋原北胤。
  • 大綱引の恋

    制作年: 2020
    「八重子のハミング」などを手がけた佐々部清監督の遺作となった、薩摩川内市を舞台にしたラブストーリー。35歳にしてまだ独身である鳶職・有馬組の三代目・武志は、駅で倒れた老人の救命措置を一緒に行った韓国人女性研修医のジヒョンと心を通わせるが……。400年以上続く伝統行事で薩摩川内市の三大イベントのひとつである川内大綱引を題材に、家族を軸にした物語の中で男女の愛を描き出していく。主人公の有馬武志を「大コメ騒動」の三浦貴大が、ジヒョンを「どすこい!すけひら」の知英が演じる。また、数々の佐々部監督作品に参加し本作でも武志の父親役として出演する西田聖志郎が、本作の企画・原案を務めている。2020年10月31日より鹿児島先行公開。
  • 世界から希望が消えたなら。

    制作年: 2019
    仕事や病気など中年期の絶望から這い出し、自らの使命に目覚める姿を描くヒューマンドラマ。ベストセラー作家で出版社の経営者でもある真は充実した日々を過ごしていたが、誰にも言えない秘密があった。ある日、心臓発作で倒れた彼に、医師は死の宣告をする。出演は、映画初主演の竹内久顕、「僕の彼女は魔法使い」の千眼美子。監督は、「さらば青春、されど青春。」の赤羽博。
    82
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 一粒の麦 荻野吟子の生涯

    制作年: 2019
    明治時代、国の医業開業試験に合格した日本初の公許女性医師、荻野吟子の生涯をたどる伝記ドラマ。女性に医者の認可制度がなかった当時、自身の闘病経験から女医の必要性を感じた吟子は、女性による女性のための医療の実現を目指し、道なき道を奔走するが……。荻野吟子をTV『科捜研の女』シリーズの若村麻由美が演じるほか、「しゃぼん玉」の綿引勝彦、「映画刀剣乱舞」の山本耕史、「二流小説家 シリアリスト」の賀来千香子が出演。監督は「母 小林多喜二の母の物語」の山田火砂子。
    83
    • 感動的な
    • 泣ける
  • いつも月夜に米の飯

    制作年: 2018
    「おんなのこきらい」の加藤綾佳が「最低。」の山田愛奈を主演に迎え、地元・新潟でオールロケを行った作品。東京の高校に通う女子高生の千代里は、居酒屋を営む母・麗子が失踪したとの連絡を受け、地元・新潟に戻る。そこで、料理人のアサダと出会うが……。共演は「空飛ぶタイヤ」の和田聰宏、「四月の永い夢」の高橋由美子。
    60
  • 小さな声で囁いて

    制作年: 2018
    PFFアワード2018選出、マルセイユ国際映画2018祭新人コンペティション部門選出のラブストーリー。結婚を考え始めた遼と乗り気でない沙良。互いの溝を埋めようとした三泊四日の熱海旅行でも、将来への不安から未来像を描けない二人の心はすれ違う。監督・脚本は、短編「回転(サイクリング)」でPFF2016入選を果たした山本英。出演は、舞台、TVCMなどに出演している大場みなみ、「菊とギロチン」の飯田芳。
    88
    • 感動的な
  • 明日へ 戦争は罪悪である

    制作年: 2017
    2017年8月5日、長野県松本市を皮切りに、各地で上映会を開催。2017年9月25日より名古屋シネマスコーレほか順次公開。
  • ラブ&ピース

    制作年: 2015
    「愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」など衝撃的な作品を次々に輩出する園子温監督が、特技監督に「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」に参加する田口清隆を迎え、自身の作品初となる特撮技術を駆使したエンターテインメント作品。冴えない男が一匹のミドリガメを手放したことから始まる大騒動を描く。夢を諦めぱっとしない日々を送るサラリーマンを「地獄でなぜ悪い」で園監督と組んだ長谷川博己が、地味なヒロインを「ばしゃ馬さんとビッグマウス」の麻生久美子が、謎の老人を「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行が演じる。ほか、「地獄でなぜ悪い」の星野源、「ヌイグルマーZ」の中川翔子らがキャラクターの声を担当している。
    70
  • 海街diary

    制作年: 2015
    2006年から『月刊フラワーズ』に連載されマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の『海街diary』を、「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を獲得した是枝裕和監督が映画化。神奈川県の鎌倉の四季を映しながら、母親の違う妹を引き取った姉妹たちの一年を丹念に描く。四姉妹を「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか、「モテキ」の長澤まさみ、「パズル」の夏帆、テレビドラマ『幽かな彼女』の広瀬すずが、幼かった長女・次女・三女を置いて再婚した3人の実母を「一枚のハガキ」の大竹しのぶが演じる。ほか、「容疑者Xの献身」の堤真一、「はじまりのみち」の加瀬亮、「魂萌え!」の風吹ジュン、「そして父になる」のリリー・フランキーらが出演。
    81
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
  • ヨシナカ伝説 義仲穴

    制作年: 2014
    粟津の戦いに敗れ、敗死したとされる源義仲が生き延びていたという伝説に基づく時代劇。不思議な能力を持つヒロインを、「ときめきメモリアル」の中山エミリが映画初主演で演じている。共演は、「大鹿村騒動記」の小倉一郎、「一遍上人」の松田洋治、「家」の渡辺葉子、「地下室」の小出由華。監督は、「家」の秋原北胤。
  • 山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日

    制作年: 2014
    ノンフィクション作家・和田登の著書『望郷の鐘』の映画化。シベリアでの強制労働から奇跡的に帰国し、その後中国残留孤児の帰国救済運動に尽力した教師・山本慈昭の半生を描く人間ドラマ。監督は、「大地の詩 留岡幸助物語」の山田火砂子。出演は、「瀬戸内海賊物語」の内藤剛志、ドラマ『和っこの金メダル』の渡辺梓。
  • メイキング・オブ僕たちの高原ホテル紳士のおもてなし

    制作年: 2013
    今秋公開予定、人気ボーイズラブ小説を実写化した映画「タクミくん」シリーズのキャストとスタッフが新たに贈るオリジナルストーリー『高原のホテル』のメイキング。渡辺大輔、浜尾京介ら出演者の素顔や撮影の舞台裏を収める。【スタッフ&キャスト】監督:横井健司 脚本:金杉弘子 出演:渡辺大輔/浜尾京介/和田琢磨/高崎俊吾/諏訪太郎/小倉一郎
  • 僕たちの高原ホテル

    制作年: 2013
    「タクミくんシリーズ」の渡辺大輔と浜尾京介が共演するハートウォーミング・ストーリー。監督、脚本も、同シリーズの横井健司と金杉弘子のコンビが担当。高原の小さなホテルを舞台に、おもてなし術を学びながら成長していく若者たちの姿を描く。他の出演は、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズの和田琢磨。
  • そして父になる

    制作年: 2013
    「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。
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  • 家(2013)

    制作年: 2013
    旧家の没落を描いた島崎藤村の同名小説を、「一遍上人」の秋原北胤監督が映画化。時代の変化によって一家離散していく中、身を粉にしながら前へ歩き出す女性の姿を描く。出演は「爆! BAKU」の西村知美、「ドグラ・マグラ」の松田洋治、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の伴杏里、「神様のカルテ」の中山卓也、「ヒポクラテスたち」の小倉一郎。
  • ビターコーヒーライフ

    制作年: 2012
    TV『銭形平次』や『水戸黄門』などで名脇役として活躍、2011年12月にガンで他界した俳優・入川保則主演によるヒューマンドラマ。福島県白河市の喫茶店を舞台に、親子の絆を描く。監督は「ブルックリン橋をわたって」の横山浩之。共演は「あぜ道のダンディ」の山本ひかる、「東京に来たばかり」の窪塚俊介、「魔法遣いに大切なこと」の國元なつき。
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  • 大地の詩 留岡幸助物語

    制作年: 2011
    明治時代、不良青少年更生のための感化院設立に尽力し“不良少年更生の父”と呼ばれた留岡幸助の生涯を映画化した感動の物語。出演はNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の村上弘明、「リミッツ・オブ・コントロール」の工藤夕貴。幸助が暮らした岡山や北海道の各所でロケを実施、時代を超えて幸助の志を現代に伝える。
  • 大鹿村騒動記

    制作年: 2011
    美しき日本の山村で“芸能の原点”を守ってきた人々の姿を描く群像劇。監督は「行きずりの街」の阪本順治。出演は「ロストクライム 閃光」の原田芳雄、「人間失格」の大楠道代、「まほろ駅前多田便利軒」の岸部一徳、瑛太、「これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫」の佐藤浩市、「告白」の松たか子、「ライフライン」の石橋蓮司、「釣りバカ日誌」シリーズの三國連太郎。
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  • 恋谷橋 La Vallee de l’amour

    制作年: 2011
    東京のデザイン事務所をリストラされ田舎のさびれた温泉街に戻った女性が、仲間たちと町興し、人興しに励む姿を描く人間ドラマ。監督は「新・雪国」の後藤幸一。脚本は「柘榴館」の井上正子。「ジャイブ 海風に吹かれて」の上原多香子が映画初主演。他の出演は、「BECK」の水上剣星、「管制塔」の松田美由紀、「大鹿村騒動記」の小倉一郎ほか。「第1回スーパーシナリオグランプリ」大賞に選ばれた宮尾卓志の『雨の中の初恋 First Love in the Rain』を映画化。HDからのキネコ。2011年6月4日より、鳥取にて先行公開。2011年11月より全国公開。
  • 映画「恋谷橋」メイキング 恋谷橋を渡るまで

    制作年: 2010
    人気ボーカルダンスユニット“SPEED”の上原多香子の初主演映画『恋谷橋』に密着したメイキング。約3週間の鳥取ロケに密着、老舗旅館の娘役に挑戦した上原多香子をはじめ、出演者・スタッフのインタビューを交えた貴重な映像を満載する。【スタッフ&キャスト】製作:鈴木ワタル プロデューサー:磯田修一 撮影・構成・演出:ちと瀬千比呂 編集:塩生哲也 出演:上原多香子/水上剣星/松田美由紀/小倉一郎
  • キャタピラー

    制作年: 2010
    静かな田園風景の中で、1組の夫婦を通して戦争の愚かさと悲しみを描く「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の若松孝二監督作。手足を失って帰還した夫を看病する妻を「人間失格」の寺島しのぶが演じ、本作で第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。そのほかの出演者は「ランニング・オン・エンプティ」の大西信満、「あふれる熱い涙」の吉澤健、「ララピポ」の粕谷佳五など。2010年6月19日、沖縄・桜坂劇場にてジャパンプレミア上映。
    60
  • なくもんか

    制作年: 2009
    監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲという「舞妓Haaaan!」のトリオが再び顔を合わせたホームコメディ。幼い頃に生き別れた兄弟が、下町商店街の店主と人気漫才師として再会したことから巻き起こる、数々の騒動を描く。共演には「ディア・ドクター」の瑛太と「ジェネラル・ルージュの凱旋」の竹内結子。
    80
  • 斜陽

    制作年: 2009
    太宰治生誕百年を記念して製作された同名小説の映画化。突然の苦境に立たされた良家の子女の姿を描く。監督は「伊藤の話」の秋原正俊。出演は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐藤江梨子、「252 生存者あり」の温水洋一、「姦C」の伊藤陽佑、「クジラ 極道の食卓」の真砂皓太、「全然大丈夫」の小倉一郎、「罪とか罰とか」の高橋ひとみなど。2009年5月9日より、シネ・パレス山陽座、岡山メルパ、シネプラザサントムーンにて先行公開。
  • 夢のまにまに

    制作年: 2008
    「あゝひめゆりの塔」から「父と暮らせば」まで、数多くの名作で美術を手掛けた木村威夫が、90歳にして手掛けた長編映画監督デビュー作。戦争体験を軸に映画専門学校の校長と一人の学生の交流を描いた、木村監督の自伝的要素の濃い作品。「にあんちゃん」の長門裕之と「無法松の一生」の有馬稲子、ベテラン二人が共演。
  • 全然大丈夫

    制作年: 2007
    おかしくも切ない三角関係の行方を綴った和製ロマンチック・コメディ。主演は本作が初主演作品となる「魍魎の匣」の荒川良々。共演は、「スキヤキ・ウエスタンジャンゴ」の木村佳乃、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の岡田義徳。監督は本作が劇場映画デビューとなる藤田容介。
  • 観察 永遠に君をみつめて

    制作年: 2007
    少女を見つめ続けた少年と、少年に見せ続けた少女の40年に渡る恋心を、それぞれの側面から2部構成で描く、純愛ファンタジー。監督は「イヌゴエ 幸せの肉球」の横井健司。出演は「ユメ十夜」の緒川たまき、「WARU ワル」の小沢和義、「めがね」の光石研、「LOFT」の江口のりこほか。
  • 吉祥天女

    制作年: 2007
    吉田秋生の同名人気コミックの映画化。天使と悪魔の顔を兼ね備えた妖艶な少女に翻弄される人間たちを描く。監督には、過去に「ラヴァーズ・キス」で吉田秋生作品を映画化した経験をもつ及川中。ミステリアスなヒロイン小夜子役に鈴木杏。小夜子に思いを寄せる涼役に「亡国のイージス」で、第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞した勝地涼。
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  • 五重塔(2007)

    制作年: 2007
    KAERUCAFEの新感覚ブンガク映画シリーズ第5弾「銀河鉄道の夜」に引き続き、青森県五所川原市を舞台に幸田露伴の同名小説を映画化。監督は、秋原正俊。出演は、元世界チャンピオンのボクサー、ガッツ石松、ソロでの映画初出演となる元モーニング娘。の飯田圭織。音楽は、元筋肉少女隊の三柴理。
  • 怪談・牡丹燈籠 もっともっと、愛されたかった。

    制作年: 2007
    元・光GENJIで俳優の大沢樹生が、主演と初プロデュースを務めて三遊亭圓朝の怪談噺を映画化したホラー時代劇。
  • URAHARA

    制作年: 2006
    トレンドを発信し続ける裏原宿で成功を目指す女の子たちを通し、若さを武器にひたむきに夢を追う姿を描き出す青春映画。「SS-エスエス-」のメイキング監督を務めた稲富勝の初監督作品。出演は「学校の階段」の小阪由佳、「ルナハイツ2」の大山貴世、「龍が如く」の白鳥百合子、「あさってDANCE」の山本早織、他。
  • 筆子・その愛 天使のピアノ

    制作年: 2006
    彼女は、障害がある娘を持つ母でもあった……。この映画は、明治時代に、障害児教育を実践した夫を支え、日本の社会福祉に貢献した石井筆子の生涯を描いた感動作。監督は、知的障害を持つ娘の母として奮闘しつつ、プロデューサーとして「はだしのゲン」などの福祉映画を作り続け、監督として「石井のおとうさんありがとう」で児童福祉文化賞を受賞した山田火砂子。主人公・石井筆子役は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の常盤貴子。
  • ドリフト(2006)

    制作年: 2006
    目の前で妻と子供を轢き殺された男が、復讐のため走り屋となり逃げた犯人を捜し求めるカーアクション・ドラマ。監督は「呪戒 JUKAI」の神野太。出演は「ルナハイツ2」の柏原収史、 「恋文日和」の小松彩夏。
    50
  • 四日間の奇蹟

    制作年: 2005
    夢を断たれたピアニストと哀しい過去を引きずる療養所の女性職員、そして脳に障害を持つ少女が織り成す愛の奇蹟を描いたファンタジー。監督は「チルソクの夏」の佐々部清。第1回『このミステリーがすごい!』大賞に輝いた浅倉卓弥による同名小説を基に、「'hood」の砂本量と佐々部が共同で脚色。撮影を「ワイルド・フラワーズ」の坂江正明が担当している。主演は、「雲のむこう、約束の場所 ―The place promised in our early days―」の吉岡秀隆と「北の零年」の石田ゆり子、映画初出演となる『池袋ウエストゲートパーク』の尾高杏奈。文化庁支援作品。
    80
  • 誰がために

    制作年: 2005
    多発する少年犯罪の事件をベースに、生と死の本質を鋭く問いかける罪と罰のドラマ。監督は、巨匠・黒木和雄を師として「美しい夏キリシマ」「スリ」などで助監督経験を積んだ、新鋭・日向寺太郎。主演は演技派俳優、浅野忠信。被害者・亜弥子に、「美しい夏キリシマ」のエリカ。共演に「ジョゼと虎と魚たち」で高い評価を得た池脇千鶴。
  • カスタムメイド 10.30

    制作年: 2005
    広大なグラウンドにアコースティック・ギターを手にした奥田民生がたった一人で弾き語った、伝説の2004年10月30日の@広島市民球場LIVE。球場の歴史に残るスペシャルライブの記録と、さらに民生の音楽をこれから聴こうとしている少女マナモのドラマを交差させる新しいスタイルの音楽映画。監督は、「FROG RIVER」のANIKI。主演は、これが演技初体験となる木村カエラ。
  • MAZE

    制作年: 2005
    両親を事故で亡くした少年が、漁村で暮らす無骨な漁師の祖父に引き取られ、心を通い合わせてゆく人間ドラマ。監督は、「実録ヒットマン~妻 その愛~」の岡田主。出演は、本作が初主演となる「マナに抱かれて」の蟹江敬三。
  • 青木雄二の銭道4 男と女の金融講座

    制作年: 2004
    『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品として、彼が最期に遺した原案を映像化した「銭道」シリーズ第4弾。哲平は、借金を抱え死に場所を求める瑛子に一目惚れ。彼は清十郎の手を借り、瑛子を救うべくすべての根幹である悪徳金融グループに立ち向かう。【スタッフ&キャスト】原作:青木雄二 監督:金澤克次 脚本:我妻正義 企画・原案:夏山佳久 出演:木村一八/本宮泰風/朝岡美嶺/小倉一郎
    50
  • 青木雄二の銭道5 無限連鎖講

    制作年: 2004
    『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品として、彼が最期に遺した原案を映像化した「銭道」シリーズ第5弾。ヤミ金、サラ金に溺れ、夜逃げを図った一家を取り押さえた御代と荒井。しかし、そのために彼らは悪徳金融グループの罠にハメられてしまう。【スタッフ&キャスト】原作:青木雄二 監督:金澤克次 脚本:我妻正義 企画・原案:夏山佳久 出演:木村一八/本宮泰風/青田典子/小倉一郎
    50
  • パセリ

    制作年: 2004
    “パセリ”という名の少女と、自分を見失いかけている青年との数日間を描いた、不思議ながらも心あたたまる物語。主人公の一輝を演じるのは、ANB『仮面ライダー アギト』のギルス・葦原涼役で人気の友井雄亮。謎の少女・パセリには、冨樫森監督の「非・バランス」で第23回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞した派谷恵美。監督は、テレビを中心に活躍してきて本作が長編映画デビューとなる植田尚。
  • デビルマン

    制作年: 2004
    永井豪原作の人気漫画の実写映画化、デビルマンとデーモン族の戦いを、CG技術を駆使して描いたモンスター・バトル・アクション。監督は「ピンチランナー」の那須博之。脚色は「実録外伝 武闘派黒社会」の那須真知子。撮影を「マナに抱かれて」のさのてつろうが担当している。主演は、映画初出演となる人気ユニット“FLAME”の伊崎登。
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  • オーバードライヴ(2004)

    制作年: 2004
    自称天才ギタリストがひょんなことから津軽三味線の世界に没入する奇想天外な青春音楽コメディ。主演は、「きょうのできごと」「丹下左膳 百万両の壺」の柏原収史。吉田兄弟のゲスト出演をはじめ、豪華絢爛な津軽三味線弾きたちが共演する。監督は「READY MADE」「ゆめこの大冒険」の筒井武文。
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  • 石井のおとうさんありがとう

    制作年: 2004
    福祉という概念がなかった明治時代、一人の子どもを預かったのをきっかけに3000人もの孤児を救い、岡山県に日本初の孤児院を作った福祉の元祖、石井十次の波乱に富んだ生涯を豪華キャストで描く。主演の石井十次を松平健が演じ、その十次を陰で支え続けた最愛の妻を永作博美が演じる。そして辰巳琢郎や竹下景子といった実力派俳優が脇を固めている。
  • 呪霊 THE MOVIE 黒呪霊

    制作年: 2004
    伝染する呪いの恐怖を、時間軸を遡る形で描いていくホラー。監督は「ほんとにあった 呪いのビデオ THE MOVIE」の白石晃士。脚本は横田直幸。撮影監督に坂本一雪があたっている。主演は、映画初出演の若槻千夏。
  • この世の外へ クラブ進駐軍

    制作年: 2003
    敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながら逞しく生きていこうとする若者たちの姿を描いた青春群像劇。監督は「ぼくんち」の阪本順治で、自ら脚本も執筆。撮影を「赤目四十八瀧心中未遂」の笠松則通が担当している。主演は、「目下の恋人」の萩原聖人、「あずみ」のオダギリ ジョー、「最後の恋、初めての恋」の松岡俊介、「BORDER LINE」の村上淳、映画初出演のMITCH。映画芸術振興事業作品。
  • 十七歳(2002)

    制作年: 2002
    現役女子高生の作者が体験した赤裸々な思い出を綴ったエッセイを、「アイコ十六歳 」「すももももも 」の今関あきよし監督が映画化。家庭環境、いじめ、援助交際など現代社会の問題を、普通の女子高生の視点から描く。
  • あかね色の空を見たよ

    制作年: 2000
    不登校を経て定時制高校に通う青年が周囲に支えられ、人生への希望を見い出していくまでを描くドラマ。自身の体験を綴った堂野博之の詩画集「あかね色の空を見たよ-5年間の不登校から立ち上がって」の映画化。監督は「原野の子ら」の中山節夫。出演は左時枝、小倉一郎、倉崎青児ほか。
  • 制作年: 2000
    浅草を舞台に、花形ストリッパーである母とその娘の心の交流を描いた下町人情ドラマ。監督は「おしまいの日。」の君塚匠。脚本は、本作で第7回シナリオ作家協会大伴昌司賞の佳作に入選した『命の現場から』の鍋島久美子。撮影を「おしまいの日。」の前田米造が担当している。主演は、「すずらん 少女萌の物語」の黒木瞳と「もう、ひとりじゃない」の今村理恵。
  • ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY

    制作年: 2000
    光の戦士・ウルトラマンティガの最後の戦いを活写するジュブナイルSFアクション。監督は「銀玉マサやん」の村石宏實。脚本は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」の長谷川圭一。撮影を「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」の大岡新一が担当している。主演は、「新生 トイレの花子さん」の長野博と「皆月」の吉本多香美、「FRIED DRAGON FISH」の芳本美代子。
  • 日曜日は終わらない

    制作年: 1999
    NHKハイビジョンドラマとして1999年に放送された後、再放送もソフト化もされないまま伝説と化していた幻の傑作ドラマが<由美香 Oh My Love!>特別企画として上映。監督は『天うらら』の高橋陽一郎。 2005年6月27日、35歳の若さで急逝した女優・林由美香が風俗嬢・佐知子役を自然体の演技で見せ、彼女自身もカンヌ映画祭へ招待されたという記念碑的作品であり、隠れた代表作である。
  • 原野の子ら

    制作年: 1999
    阿蘇山の下、小さな分校に赴任してきた女教師と分校の生徒たち、そしてその家族との心のふれあいを、自然豊かな四季のうつろいの中に綴った人間ドラマ。監督は「先生あした晴れるかな」の中山節夫。吉田優子による同名原作を基に、「レッスン LESSON」の長谷部安春と「先生あした晴れるかな」下島三重子が共同脚色。撮影監督を「先生あした晴れるかな」古山正、撮影を北沢弘之が担当している。主演は新人の鳥飼美帆。アジアフォーカス福岡映画祭'98招待、シカゴ・インターナショナル・チルドレン・フィルムフェスティバル'98グランプリ受賞、99年度イラン映画祭、99年度ニューヨーク映画祭招待、文部省選定、厚生省中央児童福祉審議会特選、日本PTA全国協議会推薦、優秀映画鑑賞会推薦、映倫青少年映画審議会推薦、1997年度児童福祉文化賞受賞、日本芸術文化振興基金助成作品。尚、本作は全国でホール上映された。
  • 新生 トイレの花子さん

    制作年: 1998
    ある中学校を舞台に、邪悪な霊と戦う教師と生徒たちの姿を描いたジュブナイル・ホラー。監督は「金田一少年の事件簿上海魚人伝説」の堤幸彦。脚本は「リング」の高橋洋。撮影を「金田一少年の事件簿上海魚人伝説」唐沢悟が担当している。主演は、「トイレの花子さん」の前田愛と「黒の天使 Vol.1」の高島礼子。「ズッコケ三人組 怪盗X物語」と2本立て公開。
  • バブルと寝た女たち

    制作年: 1998
    バブル経済に翻弄されながら、肉体を武器に欲望渦巻く破滅的な愛に突き進む女の半生を描いたドラマ。監督は「サソリ/女囚701号」の新村良二があたった。脚本は「レディースMAX/ Give me a shake」山上梨香が担当している。撮影監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 X」の三好和宏があたっている。主演は「勝手に死なせて!」の第19代クラリオンガールの立河宜子。
    60
  • 生きない(1998)

    制作年: 1998
    保険金目当ての自殺志願者ばかりを集めたバスツアーに、関係のない女の子が紛れ込んだことから起こる騒動を描いたブラックな笑い満載のロードムービー。監督は、これが初監督作となる清水浩。脚本は、本作がやはり本編初脚本作となるダンカン。撮影を「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の柳島克己が担当している。主演は、「チンピラ」のダンカンと「ズッコケ三人組-怪盗X物語-」の大河内奈々子。第51回ロカルノ国際映画祭アキュメニカル特別賞受賞。
  • MUSASHI 外伝 ヤングムサシの秘密に迫る

    制作年: 1996
    剣豪・宮本武蔵の若き日の姿を描くアクション時代劇。武蔵が生涯でたったひとり愛した女性とのエピソードに迫るなど、興味深い内容で描かれている。監督は演劇界出身でこれが劇映画デビューとなる野伏翔。脚本は野伏とプロデューサーの田久保正之、「エコエコアザラク」の武上純希の共同。主演は新人・宮内敦士と、「ガメラ2 レギオン襲来」の藤谷文子。
  • ソクラテス

    制作年: 1996
    自称ハーフの暴れん坊男が活躍する、義理と人情の浪花ヒューマン・コメディ。監督はこれがデビュー作となる鶴巻日出雄。小川竜生の原作『極道ソクラテス』を、鶴巻の師匠でもある「美味しんぼ」の森崎東が脚色。撮影を「美味しんぼ」の東原三郎が担当している。主演は「DAN-GAN教師」の大仁田厚。共演に小嶋亜由美、山本ゆめ、森香名子、遠山景織子ほか。
  • 帝都物語外伝

    制作年: 1995
    明治末から昭和初期を舞台にした「帝都物語」、第二次世界大戦末期を舞台にした「帝都大戦」という、二本の映画化作品を生んだ荒俣宏のSF大河ロマンの続編的な同名小説の映画化で、前二作とは趣の異なるサイコ・サスペンス調ラブ・ストーリー。監督は「ぷるぷる 天使的休日」の橋本以蔵。主演は「ごろつき2」の西村和彦。共演は「愛の新世界 Le_Nouveau_Monde_Amoureux」の鈴木砂羽。(R指定)
  • La VIE 共生!

    制作年: 1995
    新米女性写真家の目を通して、多くの被害を生んだ雲仙普賢岳を巡る人々の生活、歴史、自然、民話などを綴ったドラマ。監督・脚本は大隈孝一。長崎県、島原市の協力を得て完成した作品。
  • 先生あした晴れるかな

    制作年: 1994
    反抗的態度をとる小学生と、彼らを理解しようと取り組んだ若い女性教師を描く。監督は「やがて…春」の中山節夫。
  • 紅蓮華

    制作年: 1993
    昭和から平成へ、ひとりの女が時代に翻弄されながらも理想の愛を追い求めて逞しく生きていった姿を描く女性映画。田中うめのの原作『梅一輪』をもとに、「出張」などの監督・沖島勲と佐伯俊道が脚色、ピンク映画界の大御所・渡辺護が「冷血」(84)以来二作目となる一般映画として監督した。
  • 寝盗られ宗介

    制作年: 1992
    愛の昂揚のため女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長と劇団員たちの姿を描くつかこうへい原作の舞台喜劇の映画化。つか自ら脚本を担当、監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二、撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫が担当。
  • 息子(1991)

    制作年: 1991
    田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。椎名誠原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎の休日」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。主な出演者は「釣りバカ日誌3」の三國連太郎、「喪の仕事」の永瀬正敏など。
    90
  • Doki Doki ヴァージン もういちど I LOVE YOU

    制作年: 1990
    童貞のまま死んでしまったことが悔しくてならない秀樹。雪辱を果たすはずが、なぜか真理という女の子の身体に蘇ってしまう。その上真理の親友の早智子に恋をしてしまい…。中原監督が『櫻の園』と同時期に撮った、清純派女優・中山忍の第1回主演作品。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:中原俊 プロデューサー:新津岳人 脚本:じんのひろあき 撮影:佐藤徹 音楽:黒石ひとみ 出演:中山忍/林泰文/小倉一郎
  • われに撃つ用意あり

    制作年: 1990
    国際都市・新宿を舞台に、そこで生きる孤高なアウトローの世界を描く。佐々木譲原作『真夜中の遠い彼方』の映画化で、脚本は「ほんの5g」の丸内敏治が執筆。監督は「パンツの穴 ムケそでムケないイチゴたち」の若松孝二。撮影は同作の伊東英男と「スクラップストーリー ある愛の物語」の田中一成が共同でそれぞれ担当。
    70
  • もうひとつの原宿物語

    制作年: 1990
    若者の街・原宿を舞台に華麗なパフォーマンスを繰り広げるダンスグルーブと彼らに憧れる少女たちの青春模様を描く。空木景原作の同名小説の映画化。脚本・監督は新人の石田芳子。撮影は井上晴夫がそれそれ担当。
  • 死線を越えて 賀川豊彦物語

    制作年: 1988
    大正から昭和にかけて活躍したキリスト教社会運動家賀川豊彦の半生を描く。脚本は賀川豊彦原作の小説「死線を越えて」と武藤富男の「評伝賀川豊彦」を元に「極道の妻たちII」の高田宏治と「あっこちゃんの日記」の山田典吾が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は「ナオミ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • 風のあるぺじお

    制作年: 1987
    『帰って来たヨッパライ』『風』『花嫁』などのヒット曲を生み出したシンガー・ソングライターのはしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』を映画化。監督は中山節夫。出演は江藤潤、大谷直子、飯泉征貴、勇静華など。
  • 瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園

    制作年: 1987
    瀬戸内の淡路島で敗戦をむかえた野球少年少女の10年後の東京での青春を描く。阿久悠の同名小説を河本瑞賢と三村晴彦が共同で脚本化、監督は「愛の陽炎」の三村晴彦、撮影も同作の羽方義昌がそれぞれ担当。
  • 愛の陽炎

    制作年: 1986
    男に騙された娘が〈呪い釘〉で怨みをはらそうとするサスペンス。脚本は「幻の湖」の橋本忍、監督は「彩り河」の三村晴彦、撮影は「時代屋の女房2」の羽方義昌がそれぞれ担当。
  • 化身(1986)

    制作年: 1986
    若いホステスを自分好みのいい女に変身させようとする男の悲哀を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須真知子、監督は「湾岸道路」の東陽一、撮影は「ひとひらの雪」の川上皓市がそれぞれ担当。主題歌は、高橋真梨子(「黄昏人」)。
    60
  • やがて…春

    制作年: 1986
    小学校5年生の児童たちを中心に、いじめ問題を描く。脚本は下島三重子と横田与志の共同執筆。監督は中山節夫、撮影は岩永勝敏がそれぞれ担当。主題歌は、小室等(「僕は君がすきだ」)。
  • 怖い贈り物(「現代怪奇サスペンス第2話」)

    制作年: 1986
    酔ったはずみでキスをした同僚から毎日花を送られるようになった男の恐怖を描くスリラー。監督・脚本は石井輝男。原作は結城昌治。出演は田中好子、小倉一郎、田中健、野村昭子、菊地恵子ほか。1986年から放送開始の関西テレビ放送テレビドラマシリーズ「現代怪奇サスペンス」の一編。1986年7月14日放映。2024年11月9日より東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催の「生誕100年 スタイリッシュ石井輝男」にてデジタル上映。併映:「蜘蛛」。11月10日より6回上映。
  • 俺ら東京さ行ぐだ

    制作年: 1985
    東京でカメラマン助手として働く青年のもとに、田舎から出てきた両親が訪ねる三日間の出来事を描く。脚本は関根俊夫と高橋正圀の共同執筆。監督は「いとしのラハイナ」の栗山富夫、撮影は安田浩助がそれぞれ担当。
  • 瀬降り物語

    制作年: 1985
    かつて関東以西の地方に多くいた、一般社会の人々と隔絶して山野を漂泊いながら生活を送る山の民の姿を描いた作品。脚本・監督は「序の舞」の中島貞夫、撮影は「ふるさと」の南文憲がそれぞれ担当。
    70
  • 泰造

    制作年: 1985
    アンコールワットに魅せられた一匹狼の報道カメラマンの生と死を描く。一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨナラ』と一の瀬信子の『わが子泰造』をかがみおさむが脚本化、監督は渡辺範雄、撮影は「この子を残して」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 法医学教室の午後

    制作年: 1985
    「医大の裏玄関」とも呼ばれる法医学教室を舞台に死因解明を通して人間の尊厳と向き合う監察医たちを大らかに描くヒューマンドラマ。監督は「」の大森一樹。原作は西丸輿一。出演は菅原文太、大江千里、紺野美沙子ほか。1985年6月12日日本テレビ「水曜ロードショー」で放送された。2012年3月31日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「大森一樹監督特集2012」にて上映。
  • 餓鬼魂

    制作年: 1985
    夢枕獏の原作を、円谷プロ製作で実写化したOVホラー。とある山奥に人魂が出現するとの情報を入手した週刊誌カメラマンの北村とライターの森岡は、早速取材に向かうが…。長塚京三、松居一代、小倉一郎らが共演、『愛欲の罠』の大和屋竺が脚本を務める。【スタッフ&キャスト】監督:鋤田正義 原作:夢枕獏 脚本:大和屋竺 撮影:嶋田求 出演:長塚京三/松居一代/小倉一郎/斎藤洋介
  • メイン・テーマ

    制作年: 1984
    沖縄を舞台に、元幼稚園の先生とマジックを修業中の青年とが結ばれるまでを、二人に関係する中年カップルの恋を交錯させて描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本、監督は「ときめきに死す」の森田芳光、撮影は「人魚伝説」の前田米造がそれぞれ担当。
    60
  • 天城越え

    制作年: 1983
    十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。松本清張の同名の小説を映画化したもので、脚本はこの作品が監督デビュー作となる「夜叉ヶ池」の三村晴彦と「炎のごとく」の加藤泰の共同執筆、撮影は羽方義昌がそれぞれ担当。
    90
  • 誘拐報道

    制作年: 1982
    幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描く。原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメンタリー。脚本は「徳川一族の崩壊」の松田寛夫、監督は「犬神の悪霊」の伊藤俊也、撮影は「飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 大日本帝国

    制作年: 1982
    第二次世界対戦を背景に、その時代を生きた政府、軍部、民間の人々の生きる姿を描く。脚本は「二百三高地」の笠原和男、監督も同作の舛田利雄、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    70
  • 魔性の夏 四谷怪談より

    制作年: 1981
    お馴染鶴屋南北の『四谷怪談』を青春群像ドラマとして映画化。脚本は「スローなブギにしてくれ」の内田栄一、監督は「海よお前が-帆船日本丸の青春-」の蜷川幸雄、撮影は「五番町夕霧楼(1980)」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 炎のごとく

    制作年: 1981
    幕末の京都を舞台に、激しく変ろうとする時代の中でひとりの女を限りなく愛した博奕打ちの姿を描く。飯干晃一の原作「会津の小鉄」の映画化。脚本監督は「江戸川乱歩の陰獣」の加藤泰、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
  • ヒポクラテスたち

    制作年: 1980
    京都府立医大を卒業した大森一樹監督が自らの体験をもとに、大学病院での臨床実習を通して、医術を身につけていく若者たちの青春群像を描く。脚本・監督は「オレンジロード急行」の大森一樹、撮影は「日本の悪霊」の堀田泰寛がそれぞれ担当。
    60
  • 真田幸村の謀略

    制作年: 1979
    関ケ原の戦いで敗退した真田幸村が、天下統一の野望を成就しようとする家康の首を狙って、真田十勇士と共に、さまざまな謀略に打って出る姿を描く。脚本は「やくざの墓場 くちなしの花」の笠原和夫「団鬼六 縄と肌」の松本功、「ひと夏の秘密」の田中陽造、「総長の首」の中島貞夫の共同執筆、監督も同作の中島貞夫、撮影は「地獄(1979)」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    60
  • 総長の首

    制作年: 1979
    昭和十年代の浅草を舞台に、凄まじいヤクザ抗争の渦中で、死にもの狂いに動きまわる男たちの群像を描く。脚本は「白昼の死角」の神波史男と「日本の首領 完結篇」の中島貞夫の共同執筆、監督も同作の中島貞夫、撮影は「水戸黄門(1978)」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
    60
  • オレンジロード急行

    制作年: 1978
    海賊放送を続ける心優しい若者と、したたかな行動派で、自動車泥捧を続ける二人の老人との交流を描く、城戸賞を受賞した大森一樹脚本の映画化。脚本・監督は「暗くなるまで待てない!」の大森一樹、撮影は「瞳の中の訪問者」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • 人間の骨

    制作年: 1978
    高知の生んだ天才反戦詩人槙村浩の生涯を描く自主製作映画。原作、企画、製作はすべて高知で行われ、高知市丸の内にある旧高知刑務所にもロケを敢行している。脚本、監督はマキノ雅弘門下の木之下晃明、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。主演は高知TV「あかね雲」で売出中の新人佐藤仁哉。
  • トラック野郎 望郷一番星

    制作年: 1976
    “トラック野郎”シリーズ第3作目。桃次郎・ジョナサンのトラック野郎コンビが捲き起こす珍事件と恋を描いた喜劇。脚本は「超高層ホテル殺人事件」の野上龍雄と「トラック野郎 爆走一番星」の澤井信一郎、監督は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    100
  • 喜劇 大誘拐

    制作年: 1976
    5人のしがないサラリーマンが計画した誘拐事件が巻き起こす騒動を描いた喜劇。脚本は「正義だ!味方だ!全員集合!!」の瀬川昌治と、永井素夫、監督は脚本も執筆している「三億円をつかまえろ」の前田陽一、撮影は「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • お祭り野郎 魚河岸の兄弟分

    制作年: 1976
    東京の下町を舞台に、魚河岸で働く粋で陽気な“お祭り野郎”を主人公にした人情喜劇。脚本は「けんか空手 極真無頼拳」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している「トラック野郎 爆走一番星」の鈴木則文、撮影は「横浜暗黒街 マシンガンの竜」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 仁義なき戦い 頂上作戦

    制作年: 1974
    “仁義なき戦い”シリーズ第四作目。昭和38年春から39年へかけて、敵対する二つの広域暴力団の代理戦争とも言うべき広島抗争を、リアリズム・タッチで描く。原作は飯干晃一の「仁義なき戦い」、脚本は「仁義なき戦い 代理戦争」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。
    74
  • 涙のあとから微笑みが

    制作年: 1974
    妹と二人暮しの青年が汚れなき恋人の愛に感謝し、美しい友情に涙し、踏まれても蹴られても強く逞しく生きていく姿を描く青春映画。脚本は「愛ってなんだろ」の田波靖男、監督は「ひとつぶの涙」の市村泰一、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • ふれあい

    制作年: 1974
    学生生活に倦怠感を覚えている青年と、田舎から上京して働く清純な娘とのめぐりあいから、悲しい別れまでを描いたラブ・ストーリー。脚本は「愛と誠」の石森史郎、監督は「涙のあとから微笑みが」の市村泰一、撮影は「狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • ときめき

    制作年: 1973
    中学時代の仲良し四人組が卒業後、それぞれの道を苦しみながらも明かるく楽しく歩む姿を描いた青春映画。脚本は「新・同棲時代 -愛のくらし-」の石森史郎、監督は「としごろ(1973)」の市村泰一、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。
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