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淡路恵子の関連作品 / Related Work
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ハードロマンチッカー
制作年: 2011「プルコギ THE 焼肉 MOVIE」のグ・スーヨン監督が自らの原作を映画化。山口県下関を舞台に、閉塞感に苛まれ、強がりのみで刹那的な暴力に生きる若者たちの姿を描く。出演は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の松田翔太、「マザーウォーター」の永山絢斗、「七瀬ふたたび」の芦名星、「モテキ」の真木よう子、「忍たま乱太郎」の中村獅童。60点 -
いつもより素敵な夜に
制作年: 2010「あぶない刑事」などで助監督として活躍してきたベテラン、児玉宜久が倦怠期を迎え、互いに秘密を抱える夫婦の姿を描くラブストーリー。主演は「DEATH NOTE デスノート」の小松みゆき。6人の監督が”SEXY”と”EROS”をテーマに競作した”Love&Eros CINEMA COLLECTION”の一本。 -
I LOVE RED LION
制作年: 2009東西の大衆演劇座長が勢揃いするアクション・ラブストーリー。ラーメン屋・赤獅子亭の天主に隠された過去の愛の結末を描く。出演は、「チームうるし 六人の用心棒」の里見要次郎、テレビ『スクラップティーチャー 教師再生』の磯貝奈美、「童貞放浪記」の神楽坂恵。監督は、多数の舞台演出を手掛けている永島直樹。 -
やじきた道中 てれすこ
制作年: 2007弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。 -
風雲児 長者番付に挑んだ男
制作年: 2005実在の人物をモデルに、ヒモから一転してビジネスの世界でのし上がっていく男の成長を描いたサクセス・ドラマ。監督は、多くの映画やCMでカメラマン経験を積んだ石原興。出演は「LIMIT OF LOVE 海猿」の美木良介。 -
ベロニカは死ぬことにした(2005)
制作年: 2005世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。60点 -
油断大敵(2003)
制作年: 2003刑事と泥棒の間に芽生えた奇妙な絆を描いた人間喜劇。監督は、本作が初監督作品となる脚本家の成島出。飯塚訓によるドキュメンタリー短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』を基に、「宣戦布告」の小松與志子と「少女 an adolescent」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「半落ち」の長沼六男が担当している。主演は、「ドッペルゲンガー」の役所広司と「花」の柄本明。 -
ぷりてぃ・ウーマン(2003)
制作年: 2003実在するおばあちゃん劇団をモデルに、芝居に第二の人生を見出した老女たちの奮闘ぶりを活写したコメディ。監督は「ショムニ」の渡邊孝好。脚色は「ダンボールハウスガール」の高橋美幸と「OL忠臣蔵」の真崎慎の共同。撮影を「月のあかり」の安田圭が担当している。主演は「狗神」の淡路恵子と「13階段」の西田尚美。90点 -
狗神 INUGAMI
制作年: 2001四国の山里を舞台に、呪われた血が巻き起こす悲劇を描いた官能サスペンス。監督は「金融腐 列島[呪縛]」の原田眞人。坂東眞砂子による同名小説を基に、原田監督自らが脚色。撮影を「老親」の藤澤順一が担当している。主演は、「黒の天使 Vol.2」の天海祐希と「ケイゾク/映画」の渡部篤郎。第51回ベルリン国際映画祭コンペティション出品作品。60点 -
必殺! 三味線屋勇次
制作年: 1999江戸の町に流行する秘薬を巡り、仕事人たちが卑劣な悪漢どもを成敗する痛快時代活劇のシリーズ第7弾。監督は「日本極道史 野望の軍団」の石原興。脚本は「鬼平犯科帳」の野上龍雄。撮影を「花のお江戸の釣りバカ日誌」の藤原三郎が担当している。主演は「安藤組外伝 群狼の系譜」の中条きよし。 -
日本一短い「母」への手紙
制作年: 1995福井県丸岡町が町起こしのために募集した“一筆啓上”から生まれたベストセラー『日本一短い「母」への手紙』の映画化。単行本に収録された230通の中から、「あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは無口を通し逝きました」という短い手紙をモチーフに、オリジナル・ストーリーで脚本化したのは伊藤亮二と澤井信一郎。監督は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の澤井信一郎。主演は「江戸城大乱」の十朱幸代。共演はほかに「螢II 赤い傷痕」の裕木奈江、「汚い奴」の原田龍二ほか。 -
香港パラダイス
制作年: 1990世紀末の混沌を象徴する香港と東京を舞台にミステリアスな事件に巻き込まれたヒロインの活躍を描く。脚本・監督は「どっちにするの。」の金子修介、共同脚本は「まんだら屋の良太」の高橋正康と長谷川隆、撮影は「どっちにするの。」の高間賢治がそれぞれ担当。 -
男はつらいよ 寅次郎心の旅路
制作年: 1989ウィーンを舞台に寅次郎と美人観光ガイドとの恋を描く。「男はつらいよ」シリーズの第41作で、原作・脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」の山田洋次、共同脚本は同作の朝間義隆、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。 -
ダウンタウンヒーローズ
制作年: 1988旧制高校生たちの恋や友情などの青春群像を描く。早坂暁原作の同名小説の映画化で、脚本は「椿姫」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は「男はつらいよ 寅次郎物語」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。90点 -
男はつらいよ 知床慕情
制作年: 1987北海道の知床を舞台に、獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の姿を描いた「男はつらいよ」シリーズの第38作目。原作・脚本・監督は「男はつらいよ 幸福の青い鳥」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。 -
続花と龍 洞海湾の決斗
制作年: 1966火野葦平の原作を「隠密侍危機一発」の田坂啓と「大阪ど根性物語 どえらい奴」の中島貞夫が共で脚色、「花と竜(1965)」の山下耕作が監督した「花と竜(1965)」の続編。 -
丹下左膳 飛燕居合斬り
制作年: 1966林不忘の原作を「花と竜(1965)」の田坂啓と「五匹の紳士」の五社英雄が共同で脚色し、五社英雄が監督した異色剣豪もの。撮影は「のれん一代 女侠」の吉田貞次。80点 -
クレージー作戦 くたばれ! 無責任
制作年: 1963「ハワイの若大将」の田波靖男がオリジナル・シナリオを執筆、「写真記者物語 瞬間に命を賭けろ」の坪島孝が監督した喜劇。撮影は「女性自身」の遠藤精一。80点 -
女に強くなる工夫の数々
制作年: 1963「危いことなら銭になる」の池田一朗と「私と私」の笠原良三が共同で脚本を執筆、「河のほとりで」の千葉泰樹が監督した喜劇。撮影もコンビの西垣六郎と「女性自身」の遠藤精一。 -
六本木の夜 愛して愛して
制作年: 1963中央公論所載・笹沢左保原作『六本木心中』より「若い季節(1962)」の田波靖男が脚色、新人岩内克己が第一回目に監督した青春ドラマ。撮影は「私と私」の完倉泰一。 -
クレージーの花嫁と七人の仲間
制作年: 1962「愛染かつら(1962)」の富田義朗と「あの波の果てまで」の芦沢俊郎、「恋とのれん」の菅野昭彦が共同で脚本を執筆。「のれんと花嫁」の番匠義彰が監督した喜劇もの。撮影もコンビの生方敏夫。 -
はぐれ念仏 歓喜まんだら
制作年: 1962寺内大吉原作の『はぐれ念仏』を、「喜劇 駅前弁当」の長瀬喜伴が脚色。「河内風土記 続おいろけ説法」の佐伯幸三が監督したお色気もの。撮影は「喜劇 駅前弁当」の黒田徳三。 -
若い季節(1962)
制作年: 1962小野田勇原作NHK連続テレビドラマより、「ニッポン無責任時代」の田波靖男と小野田勇自身が共同で映画用に執筆、「ニッポン無責任時代」の古沢憲吾が監督した喜劇。撮影は「日本一の若大将」の飯村正。 -
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
制作年: 1962「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。70点 -
アッちゃんのベビーギャング
制作年: 1961岡部冬彦の漫画で週刊朝日連載『アッちゃん』、週刊文春連載『ベビーギャング』より「香港の夜」の井手俊郎が脚本を書き、「大学の若大将」の杉江敏男が監督したホーム・コメディ。撮影も「大学の若大将」の鈴木斌。 -
ぼく東綺譚(1960)
制作年: 1960永井荷風の『ぼく東綺譚(ぼくとうきたん)』を軸に『失踪』と『荷風日記』を組合せて、「女経」の八住利雄が脚色し、「珍品堂主人」の豊田四郎が監督した文芸映画。撮影も「珍品堂主人」の玉井正夫が担当。昭和35年度芸術祭参加作品。 -
歌麿をめぐる五人の女(1959)
制作年: 1959美人画の喜多川歌麿と、彼をとりまく女性たちの生態を描いた娯楽時代劇。脚本・監督は「一刀斎は背番号6」の木村恵吾。撮影は「町奉行日記 鉄火牡丹」の今井ひろし。 -
サラリーマン出世太閤記 課長一番槍
制作年: 1959サラリーマン出世太閤記シリーズの第四作。「続社長太平記」の笠原良三の脚本を、「結婚の夜」の筧正典が監督し、「鉄腕投手・稲尾物語」の遠藤精一が撮影した。 -
弥次喜多道中記(1958)
制作年: 1958十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。